少々旧聞に属するが 福井新聞記事

2023年春の開業に向けた北陸新幹線金沢―敦賀間の建設工事で、福井(福井県福井市)、
小松(石川県小松市)、加賀温泉(同県加賀市)の3駅舎の入札について、
入札価格が予定価格を上回る「不落」となったことが8月9日、分かった。
建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は「現時点で開業への影響はない。
速やかな再入札に向け準備を進める」としている

昨今、一般公共工事で同様の入札不調がしばしば起きている様です
東北震災以来、人件費高騰、職人不足、資材高騰のトリプルパンチで
計画当初の相場価格と大幅乖離しているのが要因だが、それを考慮しない"お上主義"が
根本原因  予算超過は間違いないが工期延長は簡便して欲しいものです