>>81
無駄とか言っても、JR西日本が、いまのところ判断してることだからなあ・・・
もちろん、開通までに(着工どころか、事業化すらされてないけど)、いまの見積もりが、設備を作ってるあいだに、変わってくる可能性のほうが、高いわけでさ。
九州新幹線の車両で必要な、火山灰の対策と、北陸新幹線の車両で必要な、耐寒耐雪の装備が、両立できる技術も、実現するかもしれないね。
開通すれば、新大阪〜長野を直通で使う利用が、呼びおこされて、とても増えるかもしれない。
・・・それでも、これまでの「サンダーバード」の利用から、やっぱり新大阪〜金沢・富山ってところが、需要として太いんだよ。
だから、JR西日本が独自で、北陸新幹線の車両を開発できる、って話になってるんだ。
60Hz・50Hzのどちらにも対応させるとか、必要な車両の数が、想定によって変わってくるから、パターンの1つとして、あるみたいだけど、まだ決めるステップじゃないしねえ。

それより、まず目の前の、700系の7000番台と500系の取り替え、N700系の5000番台の延命工事、W7系を新しく作るぶん、ってところだなあ。