>>778
阪急8000・8300は汎用VVVF車としては比較的早期に登場しており
後発の他社VVVF通勤車と比べ、VVVFの技術仕様や車内のバリアフリー化など見劣りしてきた上
額縁デザインの前面から風切り音が耳障りな件など、3000・2300置換えから大きく設計を見直す事は早くから念頭にあった訳だ
西221に触発されて一部を転換クロスにする小手先の変更はやっていたが、根本的な物では無かった

陳腐化に関する件は京阪7000→7200も似た事情でな…
よって阪急では8000が2000・5200置換え、8300が2800置換えまでで一旦仕切り直す判断を下した為
特に8000は早々に増備完了、大きな設計変更に備えた
8300用VVVFは8200・8040程の変化は受けなかったが、GTOが逆導通化されるなど東洋の最新型へ移行されとる