1.湖西湖底東海道乗り入れルート(敦賀―近江今津27.7km、―堅田60.4km、―京都82.0km、―新大阪121.1km)
https://ku-tetsu.net/153899.html

2.湖西陸地東海道乗り入れルート(敦賀―近江今津27.7km、―新志賀52.4km、―伊香立60.7km、―京都81.3km、―新大阪120.4km)
https://ku-tetsu.net/229989.html

3.湖西陸地高槻フルその1(敦賀―近江今津27.7km、―新志賀52.6km、―京都81.3km、―高槻101.8km、―新大阪118.8km)
https://ku-tetsu.net/153324.html

4.湖西陸地高槻フルその2(敦賀―近江今津27.7km、―新志賀52.4km、―伊香立60.7km、―京都81.3km、―高槻101.8km、―新大阪118.8km)
https://ku-tetsu.net/228611.html

5.湖西湖底高槻フル(敦賀―近江今津27.7km、―堅田60.4km、―京都82.0km、―高槻102.4km、―新大阪119.5km)
https://ku-tetsu.net/221037.html

当初の湖西フルは京都での東海道新幹線高架乗り入れ方式(1か2)が考えられたが、
京都でJR東海との調整交渉があったために消えてしまった。
そこで京都―新大阪が最短ルートになる高槻駅ルート(3-5)とするが、
全区間大深度地下トンネルとし、車両基地は梅小路改造となっていた。

3・4は敦賀―京都・新大阪が最短、5は敦賀・近江今津―堅田と堅田―京都・新大阪が最短になるが、
1―5のいずれも小浜市を通らないので小浜市へは最速で近江今津乗換による別線建設になることから真っ先に却下された。
(1と5は湖底トンネル―大津市街地のため建設費がより高くなる)  

2と4は大津市で新駅の調整がつかず、両方作った場合である。

京都での東海道新幹線高架乗り入れ方式なら、
東大路付近が工事でいじる関係で湖西・琵琶湖線東大路駅が出来ていたかもしれなかった。
車両基地は梅小路と鳥飼で分散され、鳥飼から追い出された東海道新幹線車両は近江今津留置となっていた。
また近江今津始発で京都でスイッチバックして東京へ向かう便も発生した。

なお高槻駅ルートでも山陽九州新幹線乗り入れの都合から近江今津―新大阪は16両編成対応とする。