増田様の日本酒愛には私には絶対に敵いません
何故なら増田晶文様は、『うまい日本酒をつくる人たち』の第二章「若さについて―――誉池月」の中で
「コスパなんて言葉は大嫌いだ」と断言しておられるからです

私は逆に冷酷な程コスパにこだわるタイプであり、静岡日本酒スレの中で丹念に
「一升二千円台前半」のコスパ酒探しに夢中になり、それをレポと言う形で書き込んでおりました
そしてワインに於いても当然私の基本姿勢が反映されており、「リーファーコンテナ」の制約を考慮しつつも
何処の産地が世界一かをつぶさにネットで比較し、その結果日本の超古代史の記事を漁っていたら、たまたまジョージアを発見し
興味を覚えました

そして2016年にワイン界を揺るがす「ジョージア君」と言う荒らしのレッテルを張られつつもホンモノのワイン論を展開し、今日のような
成果を得たのです
ところが私のホンモノのワイン論はワインのプロの更に斜め上を行きます
例えば黒海沿岸域ワインの究極の集大成は「農家ワイン」だと言うのもその一つです

https://www.goodspress.jp/reports/231777/2/

上記のソースを見てもらえば分かる通り、綿引様と黒海ワインの専門家田中克幸様が何度も言い続けているのは、

「道端ワインは必飲です」

と言うものです
つまり黒海沿岸域ワインの本当の実力は農家の自家醸造/自家消費用のワインに表れる、と

そして私はこれを根拠に

「ジョージアを頂点とした黒海ワインは特約店商法が有効である」

と言い続けています
皆様、ジョージア等黒海沿岸域にいかれた際には是非この舌と目で確かめてみてください