■ 政府が思うより国民はずっと苦しい

政府の統計以上に物価は上がっている〜実質値上げラッシュで国民はますます貧乏に
斎藤満

「価格は市場で決まる」という経済学のルールから見れば、日本の物価統計は恣意的な決まり方をしている分、ルール違反とも言えますが。
統計調査員の「実質値上げ」の調査漏れ、統計担当者の機能向上分の恣意的な価格引き下げが、
実態以上に日本の物価を低く見せている可能性があり、
現実には消費者が感じる「3%のインフレ」に近いのかもしれません。
日銀の物価目標はとっくに達成されていて、その中で無用な異次元緩和を続けている可能性があり、
一方で、家計の実質所得は、統計の値よりもさらに大きく減少している可能性があります。

明石順平@junpeiakashi

賃金もGDPも株価も国債価格も全部インチキしてカサアゲ。それがアベノミクス。 インチキの手法について詳しく知りたい方は拙著を読んでいただきたい。

明石順平@junpeiakashi

自転車操業でアップアップの会社がインチキ経営コンサルタントの提唱する起死回生の奇策に出た結果,
にっちもさっちもいかなくなり,とうとう粉飾決算に手を染めた。 今の日本てそういう状態ですからね。

金子勝@masaru_kaneko

【失敗】日銀の金融緩和(国債の購入量)が減ってきている。
国債市場は麻痺し、しかも弾切れになってきた。
異次元緩和はデフレ脱却に失敗したあげく、反省の弁もなく続けているフリだけになってきた。
統計改ざんでごまかすアベノミクス。失敗ははっきりしている。