公務員の少ない日本(公務員[政府雇用者]の割合の国際比較)

https://toukei-source.com/public-finance/government-employee/

このデータを見ると、まず日本の政府雇用者の割合が極めて小さいことがわかる。
日本の割合はデータが取れる国の中で最も小さく、2015年の数字で5.94%である。
データの取れる国の平均値(OECD平均)は18.1%であるため、日本はその3分の1程度の大きさということになる。
アメリカやカナダなどの小さな政府の国においても政府雇用者の割合は15〜18%程度となっており、
日本と比較すると高い水準にある。