テレビや新聞で「老後は2000万円不足」と騒がれたが、あれはモデルケースの場合だ。
つまり高校や大学を卒業して新卒で就職して、昇給・昇進して、定年まで継続勤務をするこが前提だ。
ところが、1990年代の就職氷河期以降、ニート・フリーター、リストラや低賃金労働が当たり前になってきた。
フリーターで国民年金だけの場合、老後は6000万円以上不足する。
また厚生年金でも低賃金では、5000万円以上不足する。
昭和的なモデルケースに及ばない人たちがたくさん存在している。
野党やマスコミもこういうことをもっと追求すべきだ。


辛坊治郎氏、老後2000万問題で「誰も指摘していない大問題」を指摘・・・
「国民年金だけで老後を考える人は5000万、6000万の赤字」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190615-00000054-sph-soci