歴史改変SF 7 [転載禁止]©2ch.net
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国家が今の数倍以上あって
世界規模で群雄割拠してるのは? TLでナボコフの「アーダ」の話が出ていてちょっとぐぐってみたけど、「ロシアがモンゴル支配下のままで19世紀にはフランスがイギリスに併合された結果、北米に故郷を逃れたロシア人とフランス人の巨大な植民地が存在する世界」の話なんだな
歴史改変世界といいうより「「アンチテラ」というもう一つの地球という扱いらしいが
技術革新も少し進んでいて19世紀末には飛行機が存在してるらしいし、ちょっと読んでみたい気もするがなかなか難解な小説らしい >>755
なんかナボコフの境遇を考えると
いろいろ勘ぐってしまう設定だな ナポレオンものならテメレア戦記があるし、史実でも戦争の最中にフランスが熱気球の艦隊でイギリスに侵攻するという噂が流れてる 中世でも一応ロケット兵器ができてるから
ICBMみたいなのを作ろうとしてもおかしくないんじゃない? 西暦1600年前後に大陸からの日本侵攻軍を火箭で潰す予定になってたのなら、青木基行「龍騎兵」だが、そこまで続かなかった…(´・ω・`)
江戸時代に<青奉行>が操縦者有りの龍勢で虚船を迎撃するのなら、松浦秀昭「虚船」これは一巻だけは面白かったんだけど。 10月期アニメの「Code:Realize 〜創世の姫君〜」が乙女ゲー原作だけどプリプリ同様スチームパンクなロンドンが舞台でこれも歴史改変物と言えるかな
主人公がルパンで仲間がフランケンシュタイン博士とか月世界旅行のバービケーンだったり、ドラキュラ絡みの人物がいたりでどうも「ドラキュラ紀元」を元ネタにしてるみたいだが 意外にも民族紛争が少なかったオスマン帝国とかオーストリア帝国とかが
第1次大戦以降も存在してるのは?
第1次大戦から今に至るgdgdな現実世界を見てるとな 「大砲とスタンプ」の「帝国」と「共和国」がそんな感じなんじゃないの
帝国はドイツ人ではなくてポーランド人が主導権を握る超大国で作中の国の中ではまあまあ安定してる方
とはいえ西方(ドイツ語圏?)の分離運動を抱えていたりするけど
ほぼオスマン帝国そのままの共和国は終身大統領の統治する独裁国家でこちらも色々問題あるぽい
主人公の属する大公国(ロシア)はもっとガタガタだけど
あと未訳だけどラヴィ・ティドハーの「オサマ」が第一次大戦後にアラブ世界が分割されなかった結果、グローバル・テロリズムが起きなかった「「現代」を描いてるらしい >>767
http://athird.cart.fc2.com/ca8/220/p-r8-s/
アトリエ・サードからドラキュラ紀元シリーズが復刊!
中短編も新たに収録!
ナイトランド叢書だと創元版に比べるとむちゃ高くなりそうだが・・・まあしゃあないか 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:51946f6eee861e2451231e2b1d17194f) https://twitter.com/kaji_ysk/status/930364677397274624
なお追加分の翻訳は旧版と同じ梶元靖子氏で旧訳にも手を入れたいとのこと
月末に出るナイトランドクォータリーにシリーズの小論とニューマンの特別寄稿が載るそうなのでこれも買っといたほうがいいかな
何年先になるかわからないが、未訳の「Johnny Alucard」と日本が舞台の「One Thousand Monsters」も読めそうだな キム・ニューマンでtwitterを検索したらイギリスの新聞に載った「夜は短し歩けよ乙女」評が出てきて、この人これまで見てるのかよってびっくりしたw
しかしキム・ニューマンの書いた文章中にKana Hanazawaという文字が出てくるとはw
ドラキュラ紀元の短編で魔人加藤が出てくる?話もあるようだし、「One Thousand Monsters」や続編の「Daikaiju(仮)」でどんな日本ネタが出てくるか楽しみだ
ヴァンパイアバンドというどう考えてもアレだよなってネタも出てくるようだし
そしてOne Thousandの舞台になるYokai Townというのはまさか妖怪ウォッチネタではないだろうが、あるいは・・・ 創元からの発行でなくなるということは、用語(人名)が平井訳準拠でなくなるのかな。マーレイとかクインシーとかに。 ガイオウモンの勝ち
ガイオウモンの勝利
ガイオウモンの大勝利
ガイオウモンの完全勝利
ガイオウモンの圧勝
ガイオウモンの楽勝
ガイオウモンの優勝
ガイオウモンの連勝
ガイオウモンの戦勝
ガイオウモンの制勝
ガイオウモンの必勝
ガイオウモンの完勝
ガイオウモンの全勝
ガイオウモンの奇勝
ガイオウモンは強いよ
ガイオウモンは強力だよ
ガイオウモンは強大だよ
ガイオウモンは強者だよ
ガイオウモンは強烈だよ
ガイオウモンは強靭だよ
ガイオウモンは強豪だよ
ガイオウモンは強剛だよ USJ読了
キャラが日系や混血ばかりで純粋の日本人がほとんど登場しない、出ても内面
はほとんど描写されないのは意図的な構成なのかね
純血の日本人は帝国や天皇にそれほど忠誠心抱いていないみたいな構図は
USJが後発の移民ほど愛国心が強くなってるUSAのネガってことか
冒頭に日系人収容所が描かれてるせいでUSJに反抗するレジスタンスの「自由な
アメリカを取り戻す」という主張が空虚になってる構図も
ただなんで日本が勝てたかの説明が足りなすぎて歴史改変ものとしては今一で
ディストピア物としてしか評価できないな
あとごく普通に国際連盟の理事国まで勤めていた日本があそこまで欧米文化と
のギャップがあるのも不自然
戦前の一時期の日本の精神主義は石炭から石油への産業構造の変化に乗り
遅れたことに対する強がりの痩せ我慢みたいなもんだから、もしまかり間違って
勝ち組になれば瞬く間に大正時代までの路線に回帰すると思うけどね
戦後の日本の「変化」が実際にはただの大正時代までの路線への回帰に過ぎ
なかったように 日本の歴史の中ではむしろ昭和のあの一時期だけが特異点で戦後のほうがよっぽど
「ジャパンスタンダード」だからな
大正時代か昭和の最初の5年くらいから戦争なしに昭和30年代になったと歴史を改竄
したら未来の人間はまったく気がつんないかもしれない
そういえばUSJでは天皇が竜の仮面被るって設定だったけど、それって完全に中華皇帝
と混同してるよな
むしろ戦前の日本では天皇家の祖先は竜だと主張してた大本教が不敬罪に問われたw 皇室の先祖は魚(鰐)という事になってるから、龍と言えば僭称になるな エフィンジャーの「時の鳥」は歴史改変ものに分類されるんだろうか
改変前すら史実じゃなく俗説ベースの作品(特に火葬はそんなんばっかり)見ると
まるでそれをネタにしているかのようなあの作品を思い出す オリジナルって銘打ってるから明確な原作はないでしょ
著作権問題回避のためにその辺の映像化権は取得するかもしれないけど
http://deadline.com/2017/12/apple-ronald-d-moore-space-drama-series-1202227584/
元記事では「what would have happened if the global space race had never ended. 」とあるので米ソだけではなく、その他の国(英仏や中国やひょっとしたら日本も)を含めた宇宙開発競争を描くのかもしれない >>748
ゲームじゃインカ帝国や江戸幕府やナチス・ドイツやソ連が
宇宙進出したという設定もあったしな
平家政権とか北海帝国あたりが宇宙に行ったら
地球人類による宇宙帝国を築きそうな >>780
それはポール・アンダースンが「天翔る十字軍」でもうやってる
あっちは異星人の侵略が発端でテーマも歴史改変ではないけど >>781
ヤノマミやブッシュマンでも宇宙征服できそうだな 宇宙開発が続いてた設定のSFは90年代の米国じゃブームだったろ >>781
こんな世界観でも宇宙人に完敗しそうな民族がいそうだな
< `∀´>←とか >>784
クソみたいなレスするんじぇねえよクソが https://en.wikipedia.org/wiki/Roma_Eterna
新作の翻訳が出なくなって久しいがシルヴァーバーグの「Roma Eterna」はユダヤ人の出エジプトが失敗し、ローマ帝国が我々の世界での20世紀まで存続した世界が舞台
(とは言っても18世紀〜19世紀に革命が起きて帝政から共和政に復帰してるようだが)
ラストはユダヤ人達がアレキサンドリアから「約束の地」を求めて宇宙に旅立とうとするという話のようだ
出エジプト失敗の原因が「モーゼ達が紅海で溺れた」つうのがアレだが、ユダヤ系のシルヴァーバーグがあえてこういう話を書くというのは色々思うところがあるんだろうなと
http://www.uchronia.net/label/smalhesper.html#3
これ以外にもローマ帝国が存続し続けるという話はいくつもあって、この「Hesperian Trilogy」ではローマ帝国が「3世紀の危機」を乗り越えて存続し、13世紀にはNew Hesperia(アメリカ)に進出して先住民と戦いを繰り広げている 実は北米にもメキシコのような神権国家が成立していて、我々が想定しある意味理想化しているアメリカインディアンの姿は西洋の本格的な進出前に冒険家や商人との接触で疫病により文明が崩壊した後の姿なんだがな。 https://mainichi.jp/articles/20171223/k00/00m/040/160000c
作家・佐藤大輔さん
偲ぶ会 仮想戦記の名手惜しみ
へえっと思うような人物も参加していてけっこう交友範囲広かったんだなあと >>789
高梨とか鹿内とか見覚えがある名がちらほら >>789
そういやフルメタル・パニックも歴史改変モノだな >>788
ニューメキシコやアリゾナはともかく、東部や中西部にそんな遺跡があるとは聞いたことがないが。 >>788
これの逆バージョンも見てみたいな
ヨーロッパを「発見」したインディアンが
彼らの進出前に文明崩壊の末衰滅した白人諸部族と接触したり >>794
『銃、病原菌、鉄』によれば旧大陸の人類は色んな家畜と暮らしてるうちに病原菌に対して免疫ができていて
家畜に出来る動物が少なかった新大陸に病原菌が持ち込まれた時に先住民がバタバタ死んでいったとのことなので
ネイティブアメリカンが先にヨーロッパに到達してもやっぱり病気にかかって死んで行っちゃうんじゃなかろうか 『時砂の王』では色々あった結果、ミシシッピ文明が北米の有力文明となってたな。 このスレでは基本文献みたいなもんだからなー>『銃、病原菌、鉄』
懐かしの世界史板のスレみたいに、フェニキア人が北米進出!とかみたいな作品ってあるのかな? しかしゴッドハンドの活躍期に書かれてるから
「日本だけ古い文明があるのは謎」とされてしまう >>797
https://en.wikipedia.org/wiki/Delenda_Est
ポール・アンダースンの「滅ぼさるべきもの(Delenda Est)」が時間干渉でローマが第二次ポエニ戦争でカルタゴに滅ぼされた結果、カルタゴが大国として20世紀まで存続してる世界を描いてる
アメリカはイニス・イル・アファロン(アヴァロン)という名前でケルト人が入植しているけど、フェニキア人の文化も入り込んでケルトやフェニキアの神々が混淆した多神教世界になってる >>792 >>793が言ってるが、カホキア・マウンド。
「銃〜」の元ネタ筋の、アルフレッド・クロスビー「ヨーロッパの帝国主義」に、スペイン人探検家とのファースト・コンタクトの記録が再録されてるんだが…
スペイン人そのものとのコンタクトの前に、大陸外からもたらされた疫病群により既に全滅寸前だった模様。 ミシシッピ文明は東部でも中西部でもないし、東部中西部のマウンド文化は神権国家ではないだろう。
「銃・病原体・鉄」でも北米大陸の文化の地理的隔絶はおおきなテーマだったはずだ。 >>795
逆に新大陸側の病気が旧大陸に入っていって(ry 最初は身体が溶けるような過激な病気だったのに
だんだん病原菌の威力が落ちてゆく >>795
ネイティブアメリカンはベーリング陸峡から寒冷地帯を進出する課程で多くの病原体を振り落とした結果前コロンブスのアメリカ大陸は伝染病がほとんどない清潔な社会だったらしい ブリテン島の王がアパッチ族だったり
イベリア半島がインカ帝国の植民地になってたり >>798
それだけでもトンデモ扱いだな
ヨーロッパだってフン族がヒャッハーしてなければ
現実ほど病原菌に汚染されなかっただろうに ミシシッピ文明はアステカと同じ生贄文化圏で
その文化は文明崩壊後も残ってたから
ピルグリム・ファーザーズが比較的温厚なアルゴンキン系やイロコイ系
の部族のいたニューイングランドじゃなく
ミシシッピ流域に漂着してれば面白いことになったなw 今ビックコミックオリジナルでレッドパージ描いた漫画やってるけど
レッドパージが行き過ぎてハリウッド映画が壊滅、映画人が大量にカナダに亡命して
モントリオールに映画産業の中心地を奪われる歴史改変を考えたこと思い出した >>811
http://althistory.wikia.com/wiki/La_Grande_Migration_(McCarthy_World)
ここの「マッカーシーワールド」という歴史改変設定ではマッカーシー政権下のアメリカから大量のアーティストがフランスに亡命する「大移住」という事件を作ってる
その結果フランスが映画界における主導的な地位を得、マッカーシー政権は自分たちの価値観にあった御用アーティストを育ててそれに対抗するが当のアメリカ人すら馬鹿にしてフランス映画の海賊版を見てるというオチになってる サンクス
みんな考えることは同じだなw
赤狩りは魔女狩りが一人の魔女も狩れなかったのと同じくらいムダな愚行だしね
人が殺されてないだけマシってだけで
結局本物のソ連シンパを割り出しスパイを摘発したのは通常の官憲の地道な捜査だし 共産化したアメリカ合衆国で
マッカーシーが反革命を狩るなんてのはないかな https://en.wikipedia.org/wiki/Back_in_the_USSA
キム・ニューマンとユージン・バーンの「バック・イン・ザ・USSA」にはマッカーシーがアメリカ社会主義合衆国の戦争英雄として地方を回ってるという描写があるみたいだな
ちなみに一緒に回ってる戦争英雄はリンドバーグ、ジョン・ウェイン、L・ロン・ハバード、カーティス・ルメイ(ウェイン以外は史実でも従軍してる)
https://en.wikipedia.org/wiki/Joseph_McCarthy#Military_service
なおマッカーシーは第二次大戦時は海兵隊で情報将校をやっていて急降下爆撃機の後部銃手で23回出撃したと称していたが、実はもっと少なかったしそれ以外にも軍務に関して嘘が多かった模様 何れはトランプワールドなんて歴史改変も行われるんだろうか。
それともトランプはマッカーシーほどの影響も与えられずに終わるだろうか。 >>817
トランプは歴史改変SFでゴールドウォーターみたいな扱いをされる存在と思っていたが
まさか勝つとは。 「遥かなる星」がハヤカワJAで3月から再刊
JAで出すべき内容だったしな もし三島由紀夫の蹶起が成功していたらどんな日本になったんだろう 成功する未来線が皆無というか、おまえクーデターって
いきなりあたまおかしい外部の人間が前準備もなく政治演説やったその場で
「そうだ!さあやるぞ!」ってもんじゃねーだろと…
催眠光線みたいなので人々を操り〜ぐらいしかシナリオが思いつかない。 アメリカが三つないし四つに分断されたまま二十世紀を迎えたって設定がある物語はないかな
テキサス共和国とか南部連合みたいなのが独立国として発展していったみたいな
三つのアメリカとか四つのアメリカとか、世界が死ぬほど面倒くさいことになってそう >>819
文庫化の際には番外の短編書き下ろしたりしてたが流石にそれはないか
HDDのサルベージはしてんだろうが >>822
アメリカが3つに分裂して21世紀なら檜原御大の大逆転!2003年戦艦『武蔵』がある
南北と西海岸に分裂 遥かなる星やRSBCやパシストなど御大作品ではアメリカを弱体化させるためにとりあえず戦場にして分裂させとけみたいなところあるし
当のアメリカの歴史改変小説でも高い城の男を始めとしてアメリカが分裂国家になるというネタは定番みたいなもの
中には地殻変動で中西部が海になってたり東海岸が独立した小大陸になってたりと物理的に分裂してる話もある むしろ南北アメリカ大陸を統一した巨大国家が出てくるのはあるのか? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A4%A7%E9%99%B8_(E%E3%83%BBR%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA)
バロウズの「失われた大陸」では20世紀に起きた世界戦争に参戦せず鎖国したアメリカが22世紀には南北を合わせたパンアメリカ連邦という国家になっている
この戦争がいつ起きたかは明らかになってないけど、執筆されたのがアメリカが第一次大戦に参戦する前の1916年なのでそこから分岐したとすれば歴史改変小説と言えないこともない https://ja.wikipedia.org/wiki/1984%E5%B9%B4_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)#/media/File:1984_fictitious_world_map_v2_quad.svg
あと「1984年」のオセアニアもその支配域には南北アメリカが入ってる
もっとも小説の舞台はエアストリップワン(ブリテン島)に限られてるし、そもそも主人公の知識がどこまで「真実」かどうかわからないわけだが >>829
Wikipediaであらすじを読んだだけが、面白い。電子化復刊を待ちたい。ありがとう!
たしかにその設定ならパナマ運河要らんわなw >>826
ガンダム00のユニオンぐらいしか思いつかないな
唯でさえ強大な国をさらに強大にしても物語的に仕方ないのかもね
ところで軽い気持ちで日露戦争先送りにしたら歴史の泥沼にはまり込んだでござる >>832
日露間で満韓交換論による妥協が成立。
以後日露関係は大陸での協調姿勢も相まって好転し
ついには迪宮とアナスタシア皇女の婚姻が決まる・・・
結果、史実以上にシベリア出兵が泥沼化することに。
くらいぶっ飛んでほしい。 >>832なんだけど、ぶっ飛んでるかは分からないけど晒してみる
まず、江戸幕府が公武合体を成功させて生き延びた結果、微妙に優柔不断な大日本帝国になるところからスタート
優柔不断さから満韓交換論が通る、結果日英同盟はもちろん、日露戦争が発生しなかった結果英露協商もなし
ロシアにより満州が発展、大慶油田が発見される、ロシアと国境紛争頻発、ロシアを牽制するためにドイツに接近
サラエボ事件からWW1開戦、ドイツより対露戦争への参加の要求
満州でひたすら塹壕戦、バルチック艦隊は欧州から動けず決定的勝利も出来ず泥沼に
ロシア内で革命の火種が燃え上がる
欧州戦線も膠着状態に陥っており厭戦機運が高まる、アメリカ・イギリスの仲介で和平、WW1終了
アメリカが満州の利権をかっさらっていった事で反米世論が沸騰
ここまでは考えたんだけど、こっからWW2にどう持ってくかで悩んでる
日本側は適当に追い詰めれば良いんだけど、和平で済ませたドイツがとにかく動かないんだ
ドイツを叩き潰せれば良いんだけど、フランス単独じゃ厳しすぎるし その世界観だとバルティック艦隊は当然全滅せずに順当に近代化しているだろ。
ユトランド海戦で、英露で東西から挟み撃ちって形勢にならんか? >>835
米英が和平の仲介者だから、英国は参戦していないのだろう。
(栄光ある孤立が続いている状態)
英独対立もなかった世界
米英抜きだと世界大戦ではなく独仏戦争とか呼ばれそう。 満州をロシアが開発したら経済効果でロシア革命起きなくね? >>835
>>836の仰るようにイギリスは参戦していません
日独vs露仏が基本となります、規模が小さいです、他の国も巻き込みたいのですが複雑になりすぎて……
そのためオーストリアやイタリア、トルコ辺りはノープランです
>>837
私は日本やドイツによる革命勢力への支援と戦争による疲弊、そして産業革命の遅れがロシア革命を呼んだと認識しています
そのため満州を開発したことでロシア本土の産業への投資が遅れ、史実とさほど変わりなく革命が起きたと想像しました ドイツを共産化できないかな
ソビエト・ロシアでなくレーテ・ドイツ http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784103060772
ミライミライ
古川 日出男
発売予定日2018-02-27
北海道で抗ソ運動を率いたゲリラの物語と、世界を魅了したヒップホップグループの物語が交錯する。壮大な、青春・音楽・歴史小説。
これだけしか情報ないけど歴史改変物かな?
>>839
http://www.uchronia.net/label/louvresurr.html
Louvish, Simon. The Resurrections
ローザ・ルクセンブルクが生き延びてドイツを共産化し、国家社会主義者はアメリカに亡命する
ソ連では1924年にスターリンではなくトロツキーが政権を掌握する
そして1960年代後半、ムッソリーニとトロツキーの死によって混迷する世界で、ゲッベルスはヒトラーの次男をアメリカ大統領にしようと画策する
https://de.wikipedia.org/wiki/Das_Luxemburg-Komplott
こっちの「ルクセンブルク陰謀事件」ではルクセンブルクが殺されず一時は共産主義者がドイツの大半を掌握するが、レーニンの革命政府の干渉やより激しい内戦やらあって最終的には挫折する
その結果ドイツには強大な反共軍事独裁政権が生まれる ルクセンブルクが独裁者扱いで
ヒトラーが自由の闘士扱いだとか 時代は数年ずれてるけどヒトラーの「次男」とか明らかにJFKを元ネタにしてるな
ちなみに史実ではJFKの父親ジョセフ・パトリックはイギリス嫌いだったのに駐英大使に任命され、ロンドンで親ヒトラー発言をしたために召還されて政界進出を断念している
またヒトラーの異母兄アロイスはイギリスでアイルランド人と結婚しており、生まれた息子はアメリカに渡ったが、その名がウィリアム・パトリック・ヒトラーなのでこっちも元ネタになってるかも
ジョセフ・パトリック・ケネディはファーザーランドでアメリカ大統領になってるし、ウィリアム・パトリック・ヒトラーはRSBCに登場してるんで知ってる人も多いと思うが >>822
すっごい遅レスだけど
敬天布武のラストでアメリカが分裂してたな
歴史上の偉人(含む山本五十六with巡洋艦高千穂)が幕末に大集合するぶっ飛んだ作品
最終的にアメリカ西海岸に大和共和国ができたり、アメリカが東西に分裂したりしていた筈 とてつもなく地味な改変だけど
忍者が本当に有能だったらどうなってたんだろう
具体的には島原の乱で成果を上げて、徳川幕府で正式に組織化
組織として成果を上げるために海外にも手を伸ばすみたいな歴史もあり得たのかな、と ハルレポートが「満州国はドクリツコクデスヨ?」に書き換わるから
戦争が起きない。 世界各国に忍者の有用性が認められて世界忍者大戦になるんだな >組織として成果を上げるために海外にも手を伸ばすみたいな歴史もあり得たのかな
それやりだすとCIAのように組織の存立のために国益を損なう組織になていくからなぁ 組織って一度できると最優先事項が「組織の存続」になってしまいがち
というかほぼそうなる CIAがやらかさなければキューバが東側につくこともなければ
下手するとベトナム戦争すらなかったかもしれない
つかアメリカ人は東側に着くのが「仕方なく」 途中送信すまん
CIAがやらかさなければキューバが東側につくこともなければ
下手するとベトナム戦争すらなかったかもしれない
カストロはキューバ人労働者の待遇さえ改善すればUSフルーツなどの米資本を返還する
つもりだったし
ホーチミンはソ連も中国も大嫌いだった
つかアメリカ人は彼らが東側に着くのが「仕方なく」 だということを理解してなかった
皮肉にもある意味もっとも共産主義を過大評価していたのがアメリカw よく考えたらその伝統はわざわざ中東の反米感情を醸造しておきながら
肝心のときに親米的な政権を見捨てる痴呆中東政策に受け継がれてるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています