谷甲州総合-10き雪嶺 [無断転載禁止]©2ch.net
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ハードSFから架空戦記や山岳SFなど、
SF者を魅了する谷甲州を語ろう。 完全版の解説だと頑なに「137軌道旅団」と書いてるけど本当は「137機動旅団」じゃないのか 元ネタは173rd Airborne Brigade Combat Teamで
日本語訳では「空中機動旅団」なのを省略したと思われるのが137機動旅団。
機動旅団ならMobile Brigadeだけど「どこを」機動するのか定かじゃないのでOrbit Brigadeとでも再設定してあるとかかな?
オービットコマンドで軌道傭兵と意訳する無茶英訳昔から好きだし。 旧軍には海上機動第一〜第四旅団と、それと別に機動第一旅団があったがね。
あとの方は関東軍所属で、将校と下士官だけからなる兵科間クロス・トレーニングを積んだ長駆挺進部隊
…って、どこのグリーンベレーだというか多分その元ネタ筋の機動第二連隊が基幹。対ソ侵攻のときは気球で空中機動する予定だった(戦後はジャンピング・バルーンとして平和利用w) https://twitter.com/makotoyukimura/status/820510223186038784
幸村誠
?@makotoyukimura
航空宇宙軍史。谷甲州先生の。加筆修正新装幀の完全版。高校生のころ、ろくに授業も聴かないで読みふけってた。「なにこれガンダムと全然ちがう!」って(笑)これを読んだからボクも宇宙SFを描いてみたいと思ったのです。
なるほどなあ それであれかよw
デブリ蹴飛ばして大気圏に落とすような漫画描いてていいのか。 でも、蹴飛ばして落とすってのは、なんか面白かったけどなw げ、減速方向に蹴とばせは落とせるんだからね!超音速の蹴りを入れれば。 宇宙なのに音速なのか…
人間が蹴って充分に減速できるようなのってどんなサイズのデブリだろうか 一応原作では「空気抵抗で勝手に落ちるところまで高度を下げる」となってるな。
衛星軌道から地表に物を落とすにはだいたい軌道速度と同じだけの減速が必要なので、大気圏ギリギリの低軌道(高度150kmくらい)からだと秒速7.8kmくらい。
人間が筋力で物体に与えられる速度はせいぜい時速200km(秒速0.055km)だから、3桁ほど違う。大体、指先なり爪先なりをそんな速度で動かせない。 ごめん。おれ、馬鹿すぎ。遷移軌道の遠地点速度そのまま書いてどうする。
高度130kmとして、必要な減速はたかだか秒速0.038kmだ。時速136kmだから、サッカーボールなら蹴落とせる計算だ。意外にも可能だな。宇宙服着てできるかはアレだけど。
ということは、適当な相対速度で飛んでくる、野球ボールくらいのデブリをバットで打ち返すのは、悪くない対抗策かもしれない。 笑いものにできるほど間違った描写ではないが
正確な描写だと胸を張れるワケでもないという微妙な空気に…w 上の計算するついでに、「衛星軌道から地表に物を投げ落とすのに必要な減速量」を計算するエクセルシート(空気抵抗は無視)組んだら、すげえ楽しい。
大谷なら高度146kmから始球式ができる、とか、松岡修造なら162kmとか。
代休のいい暇つぶしになった。 間違い発見。
大谷150km、松岡200kmでした。
だいぶ酔いも回ってきた。 ある対地速度(≒軌道)で周回しているオブジェクトの速度を0にするためには、って計算でおけ?
楕円軌道だと計算めんどくさそうである
同等の運動量を与えられればいいんなら、相手のサイズと体重にもよるのかな 楕円軌道の式に軌道高度入力すると、地球の半径足して遠地点での速度を求めるようにした。同じ高度の円軌道速度と引き算して、加減速分を秒速と時速で返す仕組み。
軌道は衛星の質量によらないので、これだけで計算できる。運動量とか必要な力を考えると質量が出てくる。 >>110
>軌道エレベーターを歩いて登る的な…w
え〜?高度100kmなら10日で歩けるだろ遠心力の助けもあるしぃ?おかしい? 真下に蹴飛ばして、すぐに燃え上がってるからな。
漫画的には許すけど、航空宇宙軍リスペクトとか言われるとちょっとアレw >>120
「駅」まで3万6千キロ弱あるんですが… アメリカの宇宙飛行士の手記かなんかで
部品を蹴落として大気圏突入してく流れ星が見えた云々というのを
見かけたことはある
でも無理だよねぇ >>
平地を歩くのではなく、「登る」んだぞ。
段々と重力は弱くはなるけど、階段や斜面とかを延々と登るのはそうそう続けられんぞ。 真下に向かって蹴っても落とせないことはないけど、効率は悪いね。
真後ろの接戦方向に蹴ると、後退しながらぐっと沈んで、いつの間にか自分を追い越すように見えるはず。
いずれにせよ、燃え尽きるくらい高度が下がるのははるか遠くだから見えないだろうね。 >>125
地平線近くの流れ星が地上から見えるんだから
衛星軌道からでも地球の向こう側に行ってしまわない限りは光ってるのが見えるだろう >>120
SF板でこんなネタを…w
高度100km程度だと対地の相対角速度ゼロでは重力はまだほぼ1Gかかる
宇宙船が接岸できるような宇宙ステーションとかを作れるような場所ではない
登頂のゴールは>>122
とネタにマジレス 仮に100kmにしたって、平地歩いてるんじゃなくて、ほぼ1Gで階段登ってるんですが。 高度100kmは無重力というネタがSF板で流行ってるのか?
他スレでも見たぞw 知らんわ、そんなこと
それよか、オタクが上から目線でみっともない
たまたまちょっと知ってていきがってる小学生みたい… 大人が小学生よりもの知らないというのも困るけどね。 >>129
ちゃんと軌道に乗って自由落下してれば、高度に関わらず「無重力」。
この場合は軌道エレベーターの途中で、軌道速度より大幅に遅い速度で(地表との相対角速度ゼロ)だから重力は1Gそのままかる。
1,400キロ登って、やっと0.5Gになる計算。 >>133
落下しちゃったら意味ナイジャンw
ビルの屋上から飛び降りたら無重力って言ってるのと変わらんぞw (静止軌道にある)軌道エレベーターまでのルートが一直線である場合、角速度が低すぎるから
事実上クッソ長い階段を上るのとなにも変わらんのよな
>>130
そんなこと言われても、ここSF板の谷甲州のスレやし… >>136
>>133のアンカー間違えてないか?w 間違ってないよ。
まさか谷甲州スレで「自由落下」が通じないとは思わなかったので、戸惑ってるところ。 違う違うw
>>129は
宇宙にそれほど興味のない一般人が
高度100kmに達すると、軌道に乗って遠心力と釣り合っての無重量じゃなくて
地球引力の及ばない状態の無重力になると思い込んでることを真似した
ネタ書き込みの事を言ってるんだよ
それに、軌道エレベーターでの高度100kmで自由落下って垂直落下だぞw
一応、相対論的には軌道での無重量も無重力もイコールだけど
日本語としては無重力じゃなくて無重量だぞ そもそも、高度10kmも行けば既にまともに呼吸できる気圧ないじゃん・・・
その辺どーすんだろ・・・? 3万キロ歩いて登る苦労に比べたら、与圧とか食料とか枝葉末節じゃね? >>141
そうそう、息止めて走り抜ければへーきへーき 途中に酸素売って生活してるヒトとか住み付いてそうだなw >>146
星新一賞『ローンチフリー』佐藤実
もう一本は、すまん新人賞じゃなくてNOVAに載ってた話だった
『十五年の孤独』七佳弁京 上の受賞作よりこっちのが先だけど >>133
>ちゃんと軌道に乗って自由落下
これ見て自由落下に反応するってちょっとマヌケかな。
全ての人工衛星は自由落下し続けているでしょ。 自由落下しない人工衛星を作るには
どうすればいいのか とんちで答えてみよう >>155
あんた、一話から大気圏突入するまでずっと自由落下環境下で戦ってたやん… >>142
なんだよ、その水の上を走るのに、右足が沈む前に左足を出すみたいな例えはw アホなおっさんやからどんどん生やすでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww _, ._
( ・ω・) んもう
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´ ガガガガ
.wwし w`(.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おっさんかわいいw
ところで今回でてる完全版て、Kindle版でないのかな
昔の紙のは全部もってるから、電書でなら買いたいのに 昔の文庫版はどれも崩壊しちゃったので
完全版で買い直せて良かった
電子版は昔の版のが出てたような 中公版は全部は出てないみたい
どっちにしろ中公版は買う気しないし
Kindleリクエストお願いします 俺は昔の版風化し始めたんで、
解体してScansnapに食わせたわ。 途中で全てを投げ出すしか能がないクソガキメンタルのエロデブの話をわざわざここでするな
とりあえず予約したよ有り難う
しかし新装版は有り難いが、コロンビアゼロの続きっていつぐらい発刊になるのかねー
SFマガジンの方のストックは溜まってるの? >>171
高度1,400キロだと0.04Gしかないので無視できる。 新刊レベルで改稿されてるというけどそうなの?
最近Kindle以外で買うのためらうんだよな この人、寒いところ、空気の薄いところ、むさいオッサンの描写好きね? 前回読んだのずいぶん前なので気のせいかもしれないが
ボリュームかなり追加されてる気がする
細かな描写シーンが増えてるような
完全版4の砲戦距離12000読んでるとこ エリヌスで市長の最後のシーンはかなり手を加えてるね、というか旧版の簡潔さの方が好きだったんだが、読者が理解出来んのかな(´・ω・`) 「読みたい」2017
・新・航空宇宙軍史はコロンビア・ゼロ含めて3冊
・航空宇宙軍史完全版は終わりなき索敵で完了。十年かかった
・137機動旅団の長編化に手を付けないと。ほんの少し書き足すだけなんだが40年に渡って放っておいてしまった 137は一応長編化やるんだ
あれで終わってるもんだと思ってたが コロンビアゼロ刊行時のインタビュー記事でもうその話は出てる。 ここ五年出たり消えたりしてる。イラク戦争開始後現実とのリンクが洒落にならんとかで・・・もう手を付けてると思ってたんだが(´・ω・`) 先生も還暦だっけ
あと10年位が活動の限界だろうから 、やり残しは作って欲しくないなぁ…
書きかけで無念の死とかならともかく、デビュー作なんだし 筆を置いたらムルキラがやってきて
ロックウッド大佐のように退役させてくれないとか >>187
谷センセの意識を情報化して保存するしかない ついうっかりして、谷恒生の意識を情報化してしまいました。 小松左京の後継者もやらなきやいけないし
ますます多忙だな >>191
一体何をしたら後継した事になるのか…? 要するに反戦文学の一ジャンル、「軍人極悪非道もの」じゃないか?
『軍人さんなんてなあ、こんな横暴で、人の命も心も、めんこいべっこも、便所紙とも思わん連中なんじゃ。
ええか、軍隊なんてあってはならん。戦争は絶対したらあかん。
攻められたら、みんなで首を吊ったらええ。ふびんじゃが、ちっちゃい子は絞め殺して。
徴用されるよりずっとましや。あれはなあ、死ぬよりずっとずっとず〜〜〜っとつらいんやで』
となる話…特に馬や船員系…に、スーパーリアル宇宙戦争の皮をかぶせたのがこの話?
宇宙に行くべきかとかそんな話もあるが、なんで「宇宙に行く」と「人権・人道」が対立になる?
ひたすらこの世界が、人権・人道の方向に絶対進まないだけだ。
恐怖と強制以外にない、が真実なら、「人間なんてみんな地獄に落ちちまえ(猿の惑星)」だ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています