河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/晶文社の追悼 6 [無断転載禁止]©2ch.net
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東京創元社@tokyosogenshaのTwitterで刊行予定の作品を掲示しているよ 内田昌之@masayuki36
LOCUSの1月号をいまごろながめていて、竹書房がまた変わった作品の版権を取得したことを知る。
すごくタイトルを言いたいけど自重。サイバーパンクバディコップ犯罪ドラマ? 「旅に出る時ほほえみを」
哲学者の描写が・・・・哲学者とか思想家っていつの時代もこうなのかよとか思った。 『鳥の歌いまは絶え』が復刊するよ
藤原編集室@fujiwara_ed
東京創元社の4月予定。アガサ・クリスティ『ハーリー・クィンの事件簿』新訳、
ミネット・ウォルターズ『カメレオンの影』、ケイト・ウィルヘルム『鳥の歌いまは絶え』(SF文庫)、
ジョーン・エイキン『月のケーキ』など。(同社メルマガ情報) またマニアックな作品を
Shiro Mizukami@chikushobo02
オクテイヴィア・E・バトラーの Parable シリーズを再来年ぐらいに出します。
続けて読むとさらに面白い作品なので2月連続刊行を目指します。
Parable of the Sower(1995年度ネビュラ賞長篇部門候補作)
Parable of the Talents(2000年度ネビュラ賞長篇部門受賞作/ローカス賞・クラーク賞候補作) >>756
でもバトラーはいまこそ読まれるべき作家かも バトラーでるんか
加速主義関連で言及されてるからいいタイミングかも まあ時のみぞ敵とかザンジバーとかまだまだ上手はいるが 翻訳の話が出ても頓挫するのが「ザンジバーに立つ」と「バグ・ジャック・バロン」なんだとか バトラーはSFというより文学という感じ
もっと長生きしていたらノーベル文学賞も取れたかもしれない ザンジバーはネタ元のUSA三部作も絶版になってるぐらいだし、訳しづらいうえに売れそうにもないから猶更だろう
しかも近未来物だから内容も古びてきてるし フェミがかるとエンタメ的に敬遠されがちだから、思想書出すような出版社の方が出してくれそう
マージ・ピアシーの時を飛翔する女も変なところから出てたし
スージー・マッキー・チャーナスとかも全然訳されないよね、面白いのに ザンジバーは無頼の月と一緒にアトリエサードが刊行予定に入れてた ザンジバー、今年の刊行予定になかったが出す気あるのかどうか >>756
すげえって思ったが再来年だった
再来月に見えてたわ >>756
『再来年』『ぐらい』
……出ないだろうなあ バトラーは全作品面白いけど、ParableシリーズはSFの絵的に地味なんだよだなあ。一区切りは付いてるけど未完だし パターンマスターとか読みやすいし普通のSFとしてしれっとして出しても売れそうな気がする キンドレッドを新訳で復刊とかすりゃいいのに
タイムスリップネタで政治色強いから地味か バトラーなら疫病もののClay's Arkがめっちゃ面白いので、アンドロメダ病原体やグレイベアドあたりと併せてフェアやればすごく暗い気分になれる >768
mizukamiさんは成果だしてる人なんで俺は信用するぜ あっちの水上さんは精子だしてる人なんで私は信用できない Shiro Mizukami@chikushobo02
6月に横田順彌『幻綺行 完全版』、7月に山村正夫『断頭台/疫病』という風に
〈日本SF傑作シリーズ〉〈異色短篇傑作シリーズ〉が交互に計6冊ずつ出ます。
あとは自分の身体がもつかどうかだけでございます。
日下三蔵@sanzokusaka
という訳で7月から竹書房文庫でスタートする「異色短篇傑作シリーズ」の第一弾は
山村正夫『断頭台/疫病(仮)』になりました。ただでさえ粒ぞろいの傑作集に
「獅子」「暴君ネロ」「疫病」を増補した編者渾身の1冊。
怪奇と幻想を愛するすべての読者に贈ります。損はさせませんよ。ぜひ、ご一読を! 異色短編傑作シリーズは誰だすんだろ
怪奇色強いミステリで復刊されてないというと草野唯雄や都筑道夫、潮寒二、夢座海二、九鬼紫郎あたりか
斎藤哲夫や戸倉正三あたりも期待したいところ スペインかな?
Shiro Mizukami@chikushobo02
ちなみに復刊する作品の作家さんが住んでいる某国では、
外出禁止だが短距離の犬の散歩は許可されているので、
犬のぬいぐるみを散歩させるふりをして外出したひとが罰金を取られたとか。
Shiro Mizukami@chikushobo02
うちで出す海外SFは、いままで短篇をのぞきすべて初訳だったのですが、
はじめて海外SF長篇の復刊をすることが決まりました。
これかよ! と言われる方もいるでしょうが、うちらしいセレクションだと思います。
ちなみにサンリオSFではありません。契約書を交わしたら告知します。 ロシアもコロナまずいっぽいし、妖精文庫からアレクサンドル・グリーンとか。
沼野先生定年だし新訳も大歓迎 >>778
シェパード出してるから、元新潮文庫の戦時生活とか?
いや、長編というよりオムニバス中編集だから違うかな >>782
ご存命の人みたいだし、今までに出してる作家のだったら
サーズデイ・ネクストとか? 竹書房は精力的だな
サラ・ピンスカー短編集も予定しているそうだ
Shiro Mizukami@chikushobo02
いずれ出る海外SF短篇集の予告。
サラ・ピンスカーの Sooner or Later Everything Falls into the Sea(Small Beer Press刊)で、
ネビュラ賞受賞作の“Our Lady of the Open Road”、
シオドア・スタージョン記念賞受賞作“In Joy, Knowing the Abyss Behind”などを収録。 チクショボウって読むのか
ずっとタケショボウって読んでた ふつうにタケショボウでいいみたいだよ
http://www.takeshobo.co.jp/index
chikusyoboだと、畜生棒に見えて印象が悪い 河出文庫のサラマーゴ『白の闇』を読んでる。本屋の書評コーナー(新聞なんかで
取り上げられた本)で見かけて買った。
まだ途中だが、怖いなあ。失明がどんどん感染していく世界。強度の近視なので
見えない不安や怖さは他人ごとではなく、人々がどうなっていくのかびくびくしながら
読んでいる(希望をもった終り方にはならない気がする)。
現実の世界(新型コロナ)に少し通じるところがあるようにも思うが、3月に出た本なのに
アマでは品切れしてる様子。 まあ印刷所とかその取引先にも自粛中のところあるだろうし紙の本はしかたないんちゃう?
電子書籍あるしそれで代替するしかないわ 『保健室のアン・ウニョン先生』がおもしろかった
日本ではよくあるし、ホームズ時代のとかはたまに訳されるんだけど、
翻訳もので現代が舞台の霊能者ものは貴重な気がする Shiro Mizukami@chikushobo02
英国SF協会賞長篇部門を受賞したチャイコフスキー Children of Ruin の前作
Children of Time は弊社から刊行予定。蜘蛛がかわいい作品です。 >>792
> Shiro Mizukami@chikushobo02
>
> 英国SF協会賞長篇部門を受賞したチャイコフスキー Children of Ruin の前作
> Children of Time は弊社から刊行予定。蜘蛛がかわいい作品です。
竹書房ってちくしょぼうなのか?
たけしょぼうだと思い込んでたわ た〜け〜しょ〜ぼ〜う〜と〜思ってい〜た〜ら〜
ち〜く〜しょ〜ぼうで〜し〜た〜 >>789
たまたま書店に置いてたのを、このスレのお陰で思い出して買ってきたよ。
時間なくてまだ10ページくらいパラパラとしか読んでないけど、すげえ辛気臭いわw 竹書房文庫はカバーのフォーマット?がないからやりたい放題だなw 猫の泉@nekonoizumi
竹書房文庫9月。「ロバート・シルヴァーバーグによる序文、
編者によるイスラエルSFの歴史など、知られざるイスラエルSFの世界を一望の中に収める傑作集。」
⇒シェルドン・テイテルバウム,エマヌエル・ロッテム編
『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選 (仮)』 どっちかというとシルヴァーバーグの短編集が読みたい。
あんだけ傑作いっぱい書いていながら1冊も出てないんだよな
長編は結構訳されているのに。 読んでますよ
だからもったいないなあと思って。
book of skullとかも超傑作なのに未訳だしね それなりに翻訳されてるのに短編集は出ていない作家というとあとはマイクル・ビショップ、ウォルドロップ、エフィンジャー、キース・ロバーツあたりかな。
コーニイの半島シリーズもSFマガジンにぽつぽつと掲載されただけで本になってないし。 ジョン・ブラナーやフレデリック・ポール、マイクル・ムアコック、ノーマン・スピンラッド、M・Z・ブラッドリー、キット・リードあたりも短編集ねえな
ウィルヘイム短編集が売れたらアトリエサードがキット・リード短編集だしてくれるんだろか アトリエサードは威勢のいい予定を出してたけど
ウィルヘルムからSF翻訳に動きがないし普通に売れなかったのかね アトリエはいい加減無頼の月出してくれ
待ってる奴は年寄りが多いから下手すると読者逝ってまうぞ Shiro Mizukami
@chikushobo02
来月出る弊社の海外SF。
グザヴィエ・ミュレール『エレクトス』。
人間、動物、植物など、全生物を退化させる謎のウィルスによるパンデミックもの。
こちらは『天才感染症』と同じくウィルス担当の先輩が手がけています。 >>808
髑髏の書は、傑作ですよねー。
日本語でも読みたいもんだ。 ロバートエイクマン
文章うまいな
出だしから引き込まれる 竹書房から『オルガスマシン』復刊
「SF史上最も危険」という煽り程エロくなかった記憶があるが
https://twitter.com/chikushobo02/status/1278278438185340929
Shiro Mizukami@chikushobo02
契約書返送したので復刊するタイトルを。
イアン・ワトスン『オルガスマシン』です。コアマガジン版に加筆修正しての文庫化。
カバーの方向性はコアマガジン版から変えます(同じことをやってもつまらないので)。
10月23日刊行予定。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 買ったはずなのに完読せず家のどっかに埋もれてる…ってのを思い出した。
コールダーの「デッドガールズ」とか出してくれないかなー
もはや、同名のこれまたマイナーアニメの方が検索埋め尽くす始末 >>816
竹書房ってちくしょぼうなのか?
てっきりたけしょぼうかと 国書も河出もろくにSF出してくれなくて竹書房が孤軍奮闘してるような状態だから・・・ 次スレは晶文社追悼外して竹書房入れる?
河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/竹書房 7 っていうか、晶文社って潰れたっけか?と思って観たら普通に近刊
「俺の妹がカリフなわけがない!」とか並んでたで? >>822
最近はもう国書ですらすっかりSF出してくれず頑張ってるのは竹書房と怪奇幻想系でアトリエサードだな 社名絞らず「早川創元以外のSF新刊情報」にでもする?
しっくりくるスレタイは思い浮かばんが・・・ 大和田 始のtwitterが大和田 始 「パステル都市」 改訳中になっている
改訳中って事はどこかから復刊するって事かな >>826
アトリエサード
最近「パステル都市」シリーズの短篇を連続でナイトランドに掲載してる >>822
冒険とか奇想とか省いて、シンプルに社名羅列のほうがいいんじゃね 「早川創元以外 専スレの無いSF/FT/HR出版社」が、わかりやすい気も
>>824
こんど河出からも中国SFアンソロが出るらしい
『時のきざはし』とか『幻想と怪奇』とか、新紀元社が最近頑張ってるかも Shiro Mizukami@chikushobo02
8月12日発売予定の草上仁短篇集のタイトルは『キスギショウジ氏の生活と意見』となりました。
「SFアドベンチャー」「野性時代」に掲載された作品(全篇未収録)に加えて書き下ろしが入ります。
呪いを飼うホラー、しりとり短篇、新聞蝶を巡る冒険など、楽しい作品集です。 草上仁はSFマガジンに載ったものは全部読んでるけど、それ以外は異形コレクション掲載作くらいしか読んでないからこれはありがたい。 >>829
出版社名はあったほうが検索性が高いと思う
河出書房/国書刊行会/竹書房など 7
でどうかな いいね、それでいいや
新たなSF出版社が出現したら随時追加で。 スレの立つペース的に新スレになって増えるどころか減りそう 大久保ゆう@bsbakery
【近刊案内】
アーシュラ・K・ル=グウィン『現想と幻実 -ル=グウィン短篇選集-』(大久保ゆう、小磯洋光、中村仁美訳)青土社
知られざる魅力が詰まった珠玉の未邦訳短篇集。現代アメリカ文学全体に大きな足跡を残した作家による、
現実と非現実の境界を揺さぶる魅惑の11篇。 ベストSF2020、仁木稔が推薦リストにすら入ってないのが残念だな
めずらしく短編書いたのに それ面白かったの?
大森も最近は趣味が固まってきてなんかチョイスに意外性がないからつまらないよね ナイトランドのやつかな?
個人的にはそんなにおもしろいとは思わなかった
ファンタジー寄りでナイトランドから選ぶなら石神茉莉の方が好きかも ソニーマガジンズは昔はコニー・ウィリス『航路』とかを出してて気を吐いてたけど、最近はSFはご無沙汰なの?
と思ったら、ソニーミュージックグループ内の再編で会社そのものがなくなってたのね。 ベルンハルト・ケラーマンのトンネルが国書刊行会から復刻しているね ナボコフの確か賜物だったと思うけど、
トンネルを退屈そうに読んでいるみたいな描写があったのがなんか印象に残ってる トンネルと言えば手塚治虫が大好きな作品として挙げていた事で有名 >>843
螺旋人氏ならもっと狂気を感じる装画を期待していたのだが・・・
昔の全集の装画はカッコ良かった >>843
表紙なんてどうでもいいけど、
新訳じゃない時点で買う気が失せる
予算の問題かもしれないが、旧訳をありがたがるような東みたいな編者とか大嫌い 速水螺旋人のイラストが「アニメ絵」に見える人にとっては、柳原良平あたりもアニメ絵の範疇なんだろうか。
杉浦茂はどうだろうか。 ああ、わざと手塚治虫風にしたんだなーってわかりそうなもんだけど
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