銀河英雄伝説 素朴な疑問156 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問155 [無断転載禁止]
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1478445052/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvv:1000:512:----: EXT was configured 乙。
これでいいかどうかはまた950ぐらいまで行ったら考えよう。 >>1
乙
でも、IP強制表示だと過疎りそうだ。スマホから書き込んでいる俺は関係無いけど。 いまだに一連の「たかが国家の存亡だ」の台詞が理解できん
誰か納得いく説明をよろしく御願いしたい
国家が無くては人権も自由も保証できんと思うんだけど この国でも戦国〜江戸時代中や維新で山ほどの国家が滅亡したが、
一般領民は納税先が変わるだけでだ〜れも困らなかったw 戦国や維新の時のように、同じ民族が後継の政権を担うなら、
政策はともかく価値観や風俗などの面で、まあマシなんじゃないかと思うが、
異民族に侵入されたら、そんな悠長なことは言ってられない気がするが。
銀英伝でいえば、異なる政治体制とはいえ、帝国も同盟も救国軍事会議も、
ヤンにしてみればそう変わらんということだろうかね。 ヤン「国が滅んでも人は変わらず暮らしていく」キリッ
トロイの皆さん・カルタゴの皆さん・十字軍時代のエルサレムの皆さん・
ジンギスカン時代のバグダッドの皆さん・インカ帝国の皆さん・
タスマニア先住民の皆さん・イースター島先住民の皆さん・
島原の乱の皆さん・パラグアイの皆さん・カンボジアの皆さん
「あぁ?」 問題は自由や人権などを保証してくれる国家があの世界では同盟しかないというのがアレなんだよなぁ
まぁハイネセンが脱走した時も自由や人権が保証される場所なんてなかった訳だし、ハイネセンがいたら別の銀河に130億人で逃げようぜ
っていうかもしれんわな ヤンのあのセリフは本当にわからん。
その前年のアムリッツァの前哨戦で、帝国軍が帝国国民から食料や医薬品を取り上げる焦土作戦をやってたことを、
ヤンは現地で見てたはずなんだがなー。
医薬品までないんだったら、持病がある人間や乳幼児、結構死んでるだろ、アレ。 >>14
ヤンが戦っている相手は銀河帝国じゃなくて救国軍事会議だからな。
たとえヤンが敗北して現・自由惑星同盟が滅んでも、同じ同盟軍なのだから
帝国よりマシだと思ってるんだろ(鼻ホジ)
一応、スタジアムの虐殺の前の話だし 今のアメリカも、明らかに自由・人権・民主主義を捨てる方向に投票した。
今の日本も、自民改憲草案を見れば自民党は自由・人権・民主主義の敵なのに、
投票し続けている。野党がダメだからだが、ならまともな野党を作ろう、という
声は皆無。
国民全体が自由・人権・民主主義に飽きて、強い指導者の奴隷に
なりたがることはある。
同盟も、「ラインハルト皇帝に従う方がずっといい」という声は
かなり強かったんじゃないかな…国民投票をしたとしても。 ロイエンタールが総督だった頃はうまくいってたよね。
作中でも「ドラスティックな改革を行い、同盟の法律ではできなかった行政上の腐敗を速やかに
排除し、同盟市民から歓迎された」ってあるから。帝国領内でも即位前のラインハルトが同じように
「公平な税制と公平な裁判」によって民衆の支持を得た。
でもこれらは「君主たる上位者が優秀だからできたこと」であって、君主制そのものを絶対視するものでは
ないんだよね。ブラッケやリヒターも帝国の貴族でありながら「民衆の努力によって得たものでない
ものが歓呼に値するだろうか」と言ってる(二人は「開明派」という民主主義寄りの思想の持主)。
新帝国はラインハルト(その死後はヒルダ)の才幹に支えられているのであって、ラインハルト自身も
君主制にこだわってなかった。ヒルダに「立憲体制に移行しておいい。あなたに任せる」と言ってるし、
貴族を自然消滅させて皇帝と民衆を直結させる体制を作りたかったと作中にあった。
となると、貴族たちが相続されず自然消滅し、かつヒルダが死亡して帝国の屋台骨を支える土台が
減っていった時、立憲議会制に向かうか、いっそ科挙を採用するか、どっちかだと推測する。 父のアレクどころか祖母のヒルダすらなかなか死なないのに業を煮やした皇太子フランツは…
歴史は繰り返す。一度目は 悲劇として、二度目は喜劇として… >17
皇帝の直系が途絶えるなら巨大ポジトロン電子脳で摂政を作ればいいじゃない(ぺりぃ >>14
あのセリフが救国軍事会議の艦隊と戦う前になされたということに着目すれば、簡単に分かるよ。
救国軍事会議は、国家の存亡がかかっていることを理由にクーデターを起こし、議会を停止した。
アーレ・ハイネセン一行は民主共和制を実現するために自由惑星同盟を建国したというのに、
その国家を存続させるために民主共和制を否定してしまったのだから、本末転倒も甚だしい。
それだけのことだ。 救国軍事会議のいう国家の存亡=自由惑星同盟の存亡で、
自由惑星同盟の滅亡=銀河帝国による支配=民主共和制の終焉なんだよ。
自由惑星同盟の建国の理念が民主共和制の実現だといっても、
一時的または局所的に民主共和制を停止したとしても、
最終的に民主共和制を実現させるなら問題ない。
たとえば、同盟軍内で作戦行動を決める時、投票なんか一切していない。
軍隊内という局所的な部分では民主共和制を停止させていることになるが、
軍隊全体を文民統制できている限り問題にならない。
コレは作中の話ではないけれど、民主国家においても、
戦時に大統領に非常大権を持たせたり、戒厳令や国家総動員体制を作ったりすることはできる。 >>14
考えてみると、国がなくなったらヤンがもらう予定の年金を誰が払ってくれるの?って疑問がある。
あのタイミングで誰かがそれを指摘したらマズかったかも。 >>21
そう言って、今後150年間市民を抑圧し続けて、一時の方便と言い張るのですな(^o^)
救国軍事会議の目標は悪徳政治家の追放だけでなく銀河帝国の打倒ですから、
同盟終焉まで同盟憲章の回復はないでしょうねw
>>22
というわけで、ヤンが存命の間は国が存続すべく、首尾一貫頑張っているわけですよ。
あとは野となれ山となれだけどw >>23 上段
救国軍事会議を極端に悪意に取ればそうなるね。
戦争に勝つためなら焦土作戦を実行して国民をいくら殺しても全く罰則がない帝国に支配されて、
「国家の存亡など何の問題もない」
って言いながら死んでいくことをハイネセンが選んだとは到底思えないけどね。 >>24
仰るとおりです。
戦争に勝つためなら、惑星ハイネセン市民10億人を人質に取って自爆することも
辞さない救国軍事会議の幹部連中を相手にしていれば、「国家の存亡など
何の問題もない」とうそぶく方が100倍マシです。
それをやらせないためにアルテミスの首飾り破壊という小細工を弄したわけですし、
そもそも議長が良識派だからかろうじて回避できたわけですが。 「提督、でも国家が滅んでしまったら年金貰えなくなりますよ」
「………前言を撤回します! 同盟ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」 >>16
アンタの言う人権とはだれの人権の事なのか
キリスト教国のアメリカでメリークリスマスと言えずハッピーホリデーと強制される
民主主義って誰の民主主義の事でしょう?
マトモナ野党?社会党、日本新党、民主党何度騙されれば目が覚めるんでしょう?
審議拒否を繰り返す、牛歩戦術を取る、正当な採決を強行採決だと批判するアイツらこそ民主主義の敵でしょ そういうことを言える国を守るために、今存在しない政党を作る、
という人が日本には一人もいない。
氷河期非正規層だけで百万単位いるのに。
アメリカではサンダースがそれに近かったが、負けた。
救国軍事会議って、「リンチが短期間で賛同者を集めた」と
「ルグランジュ艦隊が最後のひとりまで戦い抜いた」が矛盾する気がする。
以前からクーデター勢力があったのが、ラインハルトも知ってるほど
公然の秘密で、226事件のように思想的にも何年も前から練り上げられていた、
としか思えないんだ。 おはよう
ヤンは割とふんどし似合うかもしれんね見たくないけどね レベロを含む一般同盟人の認識
民主主義の消滅=同盟の消滅
同盟の消滅=民主主義の消滅
ヤンの認識
民主主義の消滅=同盟の消滅
同盟の消滅≠民主主義の消滅
ヤンの中では卵があるから鶏が存在できる(卵がなければ鶏は存在できない)理論なのでこれを理解できない人には
ヤンの考えを理解するのは難しい。話し合っても無駄。 クーデター勢力というより反トリューニヒト派閥だと思う。
巧言令色の生きる見本のような奴が最高権力者だなんてって考えた軍人は、ヤンだけじゃないでしょきっと。
「無知な民衆は騙せても人を見る目を持つ人たち(ヤンやビュコック等)は騙せなかった」とあるしね。
そういった「燻り」をもつ人たちを、「事前にグリーンヒル大将を神輿にして」集めたんだと思う。
だからベイのようなトリューニヒトのスパイも中枢に入り込めたし、バグダッシュのように転向する
人間もいたんだと思う。
第11艦隊が全滅まで戦い続けたのは「会議のメンバーである賛同者が最後まで残って戦闘を
命じ続けたからじゃね?」って考えてた。アニメだけど、ルグランジュ中将が「祖国への献身を果たせ」って
演説してる時、「バカバカしい」って舌打ちしてるスパルタニアンパイロットがいたから。賛同できないけど
命令無視もできなくて死んでいった兵士もたくさんいると思う。 >>26
だが待ってほしい
国家が年金制度を廃止しない保証がどこにあるだろうか >30
目的としての民主主義、手段としての国家ってことだね
だがヤンは「国家」に代わる手段をなんら提示できなかった。
それなしで「人は変わらず暮らしてゆく」というなら、それはハイネセンの長征を否定することになる。
それが理解できないのがヤン >>33
そういう論法でいうとヤンが言いたいのは
国家という手段の為に民主主義(個人の自由や人権)という目的をを犠牲にしていいのかという話だろ。
自由惑星同盟という看板さえ同じならどんな国でも構わない
民主主義も必要ないというのならそれこそハイネセンの否定だ。 >>33
>だがヤンは「国家」に代わる手段をなんら提示できなかった。
ヤンが代案を提示する必要はない。件の演説にしたってヤンなり味方への鼓舞
であって議論の中で産まれた発言ではない。
ヤンの真意を知るための議論をしたいのなら分かるが代案どうこうはいささか
的外れと言わざるをえない。 だってその人の目的はヤンをこき下ろしたいだけだから >>28
ぼくのかんがえたさいきょうのせいとうがあれば民主主義は安泰だってかw >>35
その後、議論するときに「アレは味方を鼓舞するための嘘八百です」って言ってるなら、お前の論理は正しい。
ところが、翌年の査問会の中では、議論の中で「その演説が正しい」と言っちゃてるんだよな。 為政者になりたがる奴は基本的に優秀なんだよ。
問題はその支持基盤がどこにあるかなんだ。
金出してくれる奴に逆らえる奴は、まーーいないだろ。
ヤンは政府に従い、同盟政府はフェザーンに従い、安倍自民は金持ち大企業やアメリカのために国の形を変え、役人は国に隷従し、お前らは会社に不満を持っても変えようとはしない。
魂を解き放て。
目に見えない敵を撃て。 無能な人間ほど、自分を優秀だと考える。
なぜなら自分の無能さに気付くだけの知性がないから >>38
査問会のメンバーに対するイヤミも含まれている気がするけどw いいえ私は菜食主義者です。美味しそうな肉料理を見ちゃうとすぐに返上しちゃいますけどねてへぺろ >>38
査問会なんてあんな言を真面目に聞いてるのはネクロ君と君らくらいでホワンなんて
秋田って言われる程度のレベルの会話。
一応言っておくが「社会」が必要だが「国家」が必ずしもそうではないと言ってるし
代案として君らが納得できるかは兎も角、一応これが代案だと思うぞ。 この話題に私も少しあき いやいや 疲れたので、次の話題に移らないかね じゃあ変えよう。
「反乱者」のハーメルンUだけど、DVD封入パンフによると乗員25名ってなってる。
でも、艦内に乗艦してるのは、艦長、副長、航海長、保安主任、機関長、砲術長、水雷長、航宙主任、
索敵主任、通信主任、軍医と、士官だけでも11名。
さらに機関要員としてザイデル兄弟にロルフにヴント、保安要員(キルヒアイスの部下)が最低4名、
その他の乗員(機関修理中に休憩して一般兵が映ってる)を考えると、パンフの25名ってのは誤植で、
125名か250名だと思うんだけど。
後にユリアンたちに乗っ取られるハーメルンWはUより新しいしエンジンも小型化してるから、そちらは
25名で済むのかも。もとの乗員(内通してたフェザーン商人含む)を追い出してベリョ−スカ号の乗員だけで
運用してるから、省力化も図られてるっぽい。 シヴァ星域会戦のイゼルローン軍9800隻を運用に最低でも100万人必要(10巻)
戦艦ネストルの乗組員が660人(1巻)
52人で巡航艦を動かすのは相当キツイ(10巻)
駆逐艦に100人はまわせそうにないな 潜入任務だから乗員が多いのであって、艦隊行動時には航海とか索敵、通信、軍医などは乗らないんじゃないかな?
艦長副長機関長で当直回して、残りは兵科・機関科の下士官・兵ならなんとか25人に >>34
同意。
>>33
日本は1500年間、天皇制という国体を維持してきた。この特殊性に起因する錯覚だね。
日本が例外なのであって、たとえ同じ国土・同じ民族であっても国家というものは元々くるくると入れ替わるものだ。
ヤンの言っているのは、秦という国家が滅んでも漢という国家が代わりに栄えたから無問題とか、その程度のことだ。
日本で言えば、江戸幕府が滅びたら明治政府を作れば良い、ってところか。
そして、ヤンは自ら実践もしている。自由惑星同盟から逃げ出してもエル・ファシルの招きに応じ、自由惑星同盟が滅ぼされた後も民主共和制のために戦い続けた。 >>47-48
なるほどッス。
ちなみに「奪還者」のDVDパンフには「ヘーシュリッヒ・エンチェン」のデータもあって、乗員は
671名となっている。
そこから考えると、国力に劣り「質より量」で戦力を整えなきゃいけない同盟軍は、可能な限り
自動化省力化が図られてるのかも。 地球教と言えば、帝国艦を偽装していたヤンキラーたちのことは
すぐ帝国に連絡すべきだったと思うんだが…
帝国軍人の服を着た人間を殺し、帝国艦のISSを出した艦を破壊するのは
敵対行為と言われても仕方ない。
帝国が停戦違反したんじゃ、というのも含めて、できるだけ物証や記録を
残して帝国側も調査するよう申し入れるべきだった。
…ついでに忘れられたユリアン情報も渡せば、ロイエンタールと
オーベルシュタインとルッツ、ついでにラグプールと火祭りの被害者も
助けられたかもしれない… 帝国内部でもキュンメル事件以降、地球教は公敵扱いだったぞ
報告したところで何か変わるか? >>46
さまざまな会戦のデータから、標準的な編成の艦隊で1隻あたりの乗員は約100人っぽい。
標準編成を要塞VS要塞戦の前哨戦のときのアイヘンドルフ分艦隊と同じ
(戦艦220隻、空母30隻、巡航艦450隻、駆逐艦1000隻)として、
軍艦の乗員数を巡航艦で100名、戦艦で400名、空母が500名とすると、
駆逐艦の乗員数 x 名とすれば以下の式が成り立つ。
220*400 + 30*500 + 450*100 + 1000*x = (220+30+450+1000)*100
148000 + 1000*x = 170000
ゆえに、駆逐艦乗員 x=22名となる。\(^o^)/
・・・すまん。戦艦を660名にしたら駆逐艦の乗員数がマイナスになったwww
>>50
ヘーシュリッヒ・エンチェンの乗員が671名と巡航艦にしては非常に多いのは、
潜入工作と指向性ゼッフル粒子発生装置の回収のために、陸戦要員と工兵を
多数乗艦させているためかな? >>55
>指向性ゼッフル粒子発生装置の回収のために
これのあとに「単艦長躯して」がつくからね。出発したらすぐ敵領侵入、戻るまで補給なし。
となると、長期間行動を予測して物資は多め人員は最低限にすると思う。ましてや
「訓練航海と偽って」出発してるわけだから、本来の乗員じゃない陸戦隊や工兵なんか乗せてたら
乗員が訝しむ。
尤も、ヘーシュリッヒ・エンチェン自体が、こういった潜入工作を主眼としてつくられた巡行艦なのかも。
外見は変わらないけど艦体前部がほぼ空洞で大量の物資を積めるし。
だから、実は常時大隊規模の陸戦要員を乗せてたりして。 >>46
フジリュー版では駆逐艦の乗員数は160名となっているが、あの作品では
兵員数を原作の3倍にかさ上げしているからね。
原作では1艦につき平均約100名に対して、フジリュー版では約300名 >>53
そもそも、ユリアンたちは「敵」を地球教徒だと思ってない。
レダ2のそばに帝国軍の艦船がいたから、艦砲で撃って、
レダ2に帝国軍の陸戦部隊が攻め込んでいたから、白兵戦で叩きのめした。
で、最後の最後になって、相手が帝国軍じゃなく、地球教徒だったことに気付いた。
攻撃した根拠は、ボリス・コーネフが手に入れた
「フォークがヤンを殺そうとして精神病院を脱走した」って情報だけ。
帝国側に何て言うのさ?
「フォークがヤンを殺そうとして精神病院を脱走したという情報を入手したので、
帝国軍艦艇にたいして発砲しました」?
帝国軍人が、「フォークがヤンを殺そうとして精神病院を脱走したという情報を入手したんなら、
同盟軍が帝国軍艦艇にたいして発砲しても仕方ないよな」なんて納得するわけがない。
ユリアンは、ヤンを守るためなら帝国全軍を敵に回してもいいと思って戦ってるから、
ユリアンのなかでは筋が通っているけど、そんな論理が帝国に通用するわけがない。 再開戦の口実は最大限に与てしもたけど、喪ということで引っ込んでくださった、
ということなのね… もともと「反抗勢力を覆滅する」という建前で「ヤンと直接戦う」ことが目的だったから。
「ヤンが死んだことで冷徹な戦略家の自分を取り戻し、軍を引いた」というのが後世の歴史家の言として
作中にあるよね。 まあ、ラインハルトからしたら
「もう! 死んじゃいヤン!」って感じたっただろうな でも 基本的にキルヒアイスも若いのに中佐だけど
警部殿に敬語だったしラインハルトも実際の所
グリューネブルグに対しては言葉遣い分ってたし
まあ僕がキャバクラに行って年下の女にタメグチ利かれても
怒らないけどビッテンフェルトも怒らないだろうけど
宮史郎見たいな外見で上級大将だか七泉の元帥にまで
成り上がった芸術提督は絶対好きになれなかったよね メックリンガー元帥は、自主制作したレコードを地道な営業活動で420万枚も売り上げる大ヒット作に仕立てあげた苦労人
侮ってはならぬよ ラインハルトは、ごく幼いころに一家で同盟に亡命していても、
民主主義は絶対に認めなかっただろうか 自分が住んでる場所の政治だから、認めざるを得ないと思う。
それでも、腐敗を見て「ああはならないようにしよう」と考えたりするかも。
ラインハルトの苛烈なほどの覇気は「皇帝をしのぐ力を手に入れて姉を取り戻す」という私憤から
来てるからね。家族に直接の被害がない限り、栄達して改革しようとは考えないでしょ。 宇宙艦隊が華々しく活躍する物語ですが
惑星を統治するにあたって陸海空軍ってあったんですか?
ヒルダを守って名声を得たケスラーだけどそれって憲兵の
仕事じゃないような気もするんだけど 下士官は陸軍式の階級
将官は「提督」と言うように海軍式の階級 >>67
宇宙艦隊の戦力が突出しすぎてて
陸海軍に優越するから意味なし
そして物語が宇宙の戦闘中心だから出番なし
宇宙艦隊の提督がトマホーク振るって陸戦専門の軍人に勝っちゃうぐらいだからw 憲兵の仕事じゃないツーカ宇宙艦隊以外の描写は省かれてる
もう宇宙艦隊があれば他イラなくね?ってレベルで
徳川幕府が武士に文官や政治家がやるようなことまでやらせてたように
言わば宇宙艦隊幕府でもう宇宙艦隊が何でもやっちゃう >>66
>ラインハルトの苛烈なほどの覇気は「皇帝をしのぐ力を手に入れて姉を取り戻す」という私憤から来てるからね。
ラインハルトのアレは生まれつきじゃないか。
リューネブルクの手柄になることを分かっていながら、副将としての仕事に全力をつぎ込んだり、
同盟軍相手にいろんな戦術をぶつけて楽しんだり、
マル・アデッタや回廊の戦いを回避できると分かってて戦ったり、
姉と無関係なところでも無駄に好戦的なところが結構ある。
同盟に亡命しても、「亡命した原因は姉が奪われそうになったからで、
二度とそんなことが起こらないように、皇帝をしのぐ力を手に入れてやる」
とか言い出しそうなヤツだと思う。 なにしろ、のっけから「ジークフリートなんて俗な名だ」だし、苛烈さは生まれつきに同意。
ただ、普通なら成長とともに少しずつ丸くなっていくところを
皇帝の打倒&姉の救出という目標ができたことで、逆に助長された面はあると思う 金髪「ジークフリートなんて俗な名だ」
赤毛「羅院波琉斗なんて族な名だ」 取りあえずヤンとラインハルトがそこをなんとかってことで
丸く収めておけば死ななくてもいい人がいっぱいいたはず ラインハルトとオーベルシュタインがどちらも
民主主義絶許だからな… ラインハルトは、別に民主主義に思うところなさそうだけど。せいぜいが軽蔑程度
オーベルシュタインの方は、ルドルフを生んだ衆愚政治を嫌ってるかもな。
同時に、帝国軍幹部の中では例外的に民主主義に近い発想をしてもいるんだけど。 民主主義というより社会契約論だろ
帝国は皇帝の私物では無い=皇帝機関説
死ななければ憲法制定に積極的になったんじゃないかな >ヒルダを守って名声を得たケスラー
警備を怠って命の危険に晒した失態を謎の神視点でもみ消しただろ 自身も危険に晒して救出に向かったんだから差し引き0なんだよ。
これが椅子に座って紅茶でも飲んでたら即自裁物なんだろうがな 同盟も帝国も、こちらからは攻めず守りに徹していれば有利だったが、
それができなかった。
第一次大戦も、機関銃つき塹壕と重砲があればひたすら守れば相手の死者が増えるだけだと
まともな目があれば見ればわかる…日露・クリミアの観戦武官なら知っていたはず…だが、
できなかった。 >>77
あそこで冷や水ぶっかけられるところにオーベルシュタインの真価があるよな。
それはそれとして、
>帝国は皇帝の私物では無い
が特に特に咎められた様子もないんで、新王朝全体が共有する価値観じゃないのかな
あと、憲法には賛同しつつも、ラインハルトの死と同時に引退したんじゃないかな。
覇業を為すには手を汚す必要があった、それは既に完成した。
不要になった暗部を後腐れなく切り捨てるために、大部分を一人で抱え込んでたんだと解釈してるんで >>82
あーそれだと理想的な感じ
何も地球教の為に犠牲になる必要無かったんや!
ユリアン達が勝手に仇討ちしてくれるんだから オーベルシュタインって、地球教が全滅する前に死んでるだろ。
「これで地球教が全滅しなくても、地球教ごとき、私が手掛けたローエングラム王朝の敵ではない」
って思ってたんじゃネ。
って、ことで、アレは地球教を利用した手の込んだ自殺じゃネーカ。 ド・ヴィリエ曰く、最後の襲撃に全人員を投入したことになってるから
カルト教団としての地球教は全滅したも同然。
オーベルシュタインがそれを把握していたかどうかは知らん。
自分自身を駒として見てるから、どうせ始末するんならって、最後まで利用しつくそうとしてたのかな。
本当に死ぬかどうかは、ユリアンたちと警備の頑張り次第だったし。 >>74
今の日韓関係を鑑みれば丸く収めたくても
相手がどうやっても許さないってか言うこと聞かないってか
どちらかの陣営に頭おかしい奴がいるとしか思えないよね >>85
シューマッハから供述を引き出しているから、把握しているよ。 クリスマス休戦とか旧正月は休戦しましょうって言っておきながら
テト攻勢みたいなことはありますか? ユリアンのイゼルローン日記によると、同盟軍は新年パーティーをやってた。
翌々年、フェザーンを占領した帝国軍本隊は新年パーティをやってた。
同じ新年を挟んで、ロイエンタール別動隊はイゼルローン包囲を続けてた。
両軍とも新年を祝う習慣はあったようだけど、そーいう休戦期間は無かった模様 ロバート・デニーロ「私たちは米国人であり、ニューヨーカーであり、憂国の士だ」
憂国騎士団キター! >>92
帝国は同盟を国家ではなく「辺境の反乱勢力」という位置づけだから「休戦」とは言えないと思う。
「休戦」「停戦」「終戦」は「対等の国家同士の戦争」で用いる言葉だから。
捕虜交換も現実世界だと国の代表同士が規定の文書を交わすけど、銀英伝では「前線の司令官が出した
文書」を交換して実現してる。 今の時代でさえ人工知能が人の職奪うってんだから
この時代になると艦橋に怒声が響くなんてことなくて
空調の音だけが聞こえる静かな戦争になってるんじゃないかな 戦術シミュレーションも多分ワトソンがやってくれるんだろうね。 無人機ならいくらやられても戦死者が出ない、文句の多い国民を抱える民主主義国家にお勧め
遺族年金も出さなくて済むのでレベロも喜ぶだろう >>96
ただ、無人機同士の戦いだと、敗北した側が敗北の事実を受け入れがたいだろうね。
無人機戦闘でお前たちは負けたのだから、領土と賠償金をよこせ!< `∀´>
なんて要求されて納得できると思うか? 百年以上勝ってんだか負けてんだかわからない小競り合いを続けてきたんだから
領土も賠償金も無いだろw
現実世界なら金がなくなって消耗戦に耐えきれなくなった方が負けだわな
それで納得できないのなら核ぶち込むかw 現実世界で言うなら尖閣諸島周辺で放水合戦だから
無人機でも良いだろw
中国相手でもどうせ撃沈して大勝利なんて分かり易い戦争しないんだから しかし大本営とずーっと離れた場所にいる艦隊には
やっぱり時間差って生じるんですよネ?
1光年も離れてると意味わかんなくんっちゃう >>100
あるけどない、が答えですね。ワープ等でウラシマ効果による時差が生じるはずだけど、その辺は
描写なし。しかもFTL(超光速通信)で数百光年離れていてもリアルタイムで通話できるから、問題は
あまりおこらない。
ただし、距離が離れすぎるとFTLは使えないらしく、通常の通信文での連絡になるみたい。これ
(直接通信がしにくい)の欠点を疲れてルッツはイゼルローン要塞をヤンに奪われた。 他のSFでは人工知能艦が出てくる作品もあるし、人工知能艦が人類の敵に回る作品もありますね。
フランケンシュタイン・コンプレックスの艦船版と言えるかも。 アニメ版の会戦だと、数秒間に数隻が沈んだりしているけど
あのペースで沈んでいったら、1万隻の大艦隊でも数時間で0隻になるな。 そりゃアニメでは数秒間に数隻沈んだ場面を抜き取って繋げるからな
数日続きましたって戦闘を数日かけてリアルタイムに見せてもらいたいかい? 元祖であるバーサーカーや、彷徨える艦隊も…
他にもたくさんあるんだよな。 銀英伝は舞台が未来で宇宙なだけでジャンルは架空歴史小説
アルスラーンやマヴァールと一緒
SFだと思って語るからそんな的外れな話をしだす 歴史ドラマの戦闘シーンでも数秒で数人死ぬけど、数時間で何万人も死んだりしないw ミッドウェー海戦の映画は日本の空母沈むとかばっか書くな
三日かけて全作戦期間作れってかw ニッドウェーて映画で二時間で日本の空母が4隻沈むので三日間に直すと
日本は144隻の空母を失った事になりますってかw ヤマトのガミラス星爆発とか暗黒銀河崩壊とか、絶対百年千年の
時間がかかると思う…
ついでにスターウォーズやドラゴンボールの惑星破壊も、一瞬で
できるわけがないし再凝集もできないしないエネルギーは大きすぎる… 左翼を突出させて回り込んで敵の右翼の横っ腹を叩け!って作戦で
移動に半日かかるような場面を半日かけて描写するアニメとか有ったら斬新過ぎる 料理係の奮闘とか、機関が故障して奮闘とか、恐怖のあまり
狂う人間を取り押さえるとか、取り押さえたら麻薬がでてきたとか、
その半日にも百万×半日分のドラマはあるぞ。 >>94>>99
銀英伝世界のように1800年後の未来とかなら分からないが、少なくとも現代の技術では(遠隔操作ではない完全自律の)無人機など夢のまた夢。
深層学習は強力だが、同一の条件下で何百万・何千万という莫大な数の教師データ(模範回答)が必要だ。そして、一般に、同一の条件下の戦闘などまず存在しない。 >>101
>ワープ等でウラシマ効果による時差が生じるはずだけど、
いや、それは逆で、ワープではウラシマ効果は生じない。ワープを使わない通常航行でウラシマ効果が生じる。
>ただし、距離が離れすぎるとFTLは使えないらしく、通常の通信文での連絡になるみたい。これ
>(直接通信がしにくい)の欠点を疲れてルッツはイゼルローン要塞をヤンに奪われた。
いや、FTLは使えるだろう。ヤンは内容を捏造してFTLでルッツに送ったんだろう。 それを言うなら、相対性理論では超光速船=タイムマシンだ。
元のところに戻るだけで好きな過去に行ける。 >>94
砲術士がマニュアルで砲撃するのは違和感あったなあ。
ヤマト世界でもアンドロメダあたりはそんなのはオート設定だったのに >>119
深層学習の技術が確立して以来、人口知能は急速に進歩し、ほんの数年前には考えられなかった程の柔軟性を手に入れた。
どれほど柔軟かと言えば、なんとコンピューターが(故障でもバグでもないのに)普通に自力で間違えるようになったのだ。
AlphaGoが人間との5連戦の4戦目に、自滅とも言える敗北を喫したのは記憶に新しい。
これが囲碁ではなく実際の戦争だったら、味方を巻き込んでの自滅になったことだろう。 >>116
夢のまた夢w
ミサイルを一々無線操縦する国がどこにあろうか?
昔はそうしてた
むしろほんの数十年で撃ちっぱなしミサイルが登場してるのに何言ってんだかw >>120
銀英伝の世界では何万隻の戦艦が突撃する、多少の誤射は想定内だ
むしろ人間の方がよっぽど間違いを犯す
アンタの言ってるのはジジババがコンビニに突っ込みまくったり子供を轢き殺しまくってるのに
自動運転車が一度事故起こしたら自動運転は危険だて喚くアフォ共みたいだw >>121
人工知能と単なる追尾機能の違いが分かっていないようだね。
現在のミサイルは、人間が入力したプログラム通りに飛ぶか、人間が指定した目標を追尾するだけでしかない。
いずれも人間が事前にお膳立てしており、発射のタイミングも人間が判断している。人工知能には程遠い。
>>122
大きな勘違いをしているね。
確かに人間の方が人工知能よりも多くの間違いを犯すだろう。
だが、人間ならば自分が間違いを犯したことを認識し次からは修正できる。
味方を誤爆しそうになったカリンが、慌てて射つのを止めたようにね。
しかし、少なくとも現代の人工知能には、それができない。
4戦目のAlphaGoのように、人間には明らかに自滅と分かる手であっても淡々と打ち続ける。
例えば戦場なら、人工知能が何らかの判断で味方を誤爆したとしても、それを修正できない。
全ての艦が同じ人工知能を搭載している場合、全て艦が淡々と味方を攻撃し続けることになる。 それもこれも、銀英伝の世界にIFFがないせいだな。
なんか、人工知能とプログラミングによる自立行動を混同してる気がするんだけど。
あと、議論の内容が銀英伝から離れてきてるから、この話題はここまでにしないか? >>124
銀英伝の世界ではIFFはすぐ欺瞞されるから、役に立たんのだよなw 伝達に動物を使わないといけないくらい技術が周回した世界ですって説明があったのに
どいつもこいつも忘れちゃったんだろうね。歳はとりたくないね バーラトの和約締結後、オーベルシュタインが危惧していた”レンネンカンプを放置することで起きる事態”
て、具体的にどういう想定だったんだろうな。
追い込まれたヤンがクーデターを起こして、いそいそと討伐に向かったカイザーが今度こそ返り討ちに
…てあたりだろうか? >>127
レンネンカンプが同盟の愛国心や民主共和制へのこだわりに、変な風に触れてしまって、
同盟国民全員が反帝国に立ち上がることだと思う。
流石に130億人全員が敵に回るとマズイだろ >>128
あー、ヤンが大人しく殺されでもしたらありうる展開だ。
その発想はなかった。 >>125
仮に帝国艦がIFF上で同盟艦に欺瞞したとする。
プロット上では帝国艦隊からも同盟艦と判別されるから遠慮なく攻撃される。
救えないね。
というより、欺瞞するというECMがあるならどうしてECCMがないの?って話だよね。
尤も、電波吸収塗料の開発や傍受技術の発展によって、軍事における電波の役割は著しく低下したと書いてあるけどさ。
だから陸戦における連絡には伝書鳩や軍用犬を使うようになり、それらの妨害のために猛禽類を放ったり消臭剤を撒いたりする
という、原始的な方法をとることもある、と原作三巻にあったな(うろ覚え)。 >>123
知能に明確な定義なんてないw
人から見て知能的にふるまっているように見えたらそれが人工知能 発射のタイミングも人間が判断している。
戦車のアクティブアーマーカウンターミサイル
電子戦でもデコイの発射
もはや人間が判断してては間に合わない機械が判定して自動的に発車する物がいまやいくらでもあるんだがw
ファランクも母艦の指揮機能が停止したら後は自力で敵を探して弾が尽きるまで戦い続ける
弾道弾防衛も本格的に配備するならそうなるだろう
人間が引き金を引くのも技術的にできないからじゃなくて、人間が指揮権を手放したくないからってだけ 発射のタイミングも人間が判断している。
更に言えば戦闘機なんかはもう視程外の戦闘が当たり前
発射のタイミングたって人間が敵を見て考えるんじゃなくて機械が出す情報の通りに操作するだけw >>123
状況も状態も違うすべての艦が同じ間違いをするって?不思議な話だねww AlphaGoを言うならそれこそ世界でも有数のトップクラスの棋士相手に勝ち越してる
一戦落としたからってそれが何?戦場なら最初の一戦でその人間側は鉛玉ぶち込まれて終了だよw
人間ならトップクラスの戦士でも死んだらおしまい、交代要員は素人を一から鍛えなおさなきゃいかん
AIなら何度死んでも次のにコピーすればコンテニューで二人目はイキナリ歴戦の勇士だ
パイロットなら戦死したら次のはまた一から訓練開始だが
ミサイルの二発目に訓練なんていらない一発目と同じチップで同じプログラムだ 1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。 >>131
定義の話はしていないよ。現在の技術では完全自律の無人戦闘兵器は実現できないし実現する目処も立っていないという話だ。
そして、きっと、銀河英雄伝説世界では、1800年かかってもついに実現しなかったのだろう。
>>132>133
発射のタイミングと言うと語弊があるなら、攻撃開始のタイミングと言い換えよう。
アクティブアーマーカウンターミサイル、デコイ、いずれも敵の行動に対応した受動的な行動に過ぎず、
それなら事前プログラムによる自律行動ができるというだけのこと。そのプログラムを作るのは結局、人間だ。
ファランクも最初の1発目は誰が撃つのか?まさか、母艦の指揮機能と関係なく勝手に撃ち始めるわけではあるまい。
結局、人間が指揮権を手放したくない(今時の軍隊がそんな幼稚な動機なわけあるまいに)からじゃなくて、技術的にできないからなんだよ。
>>134
状況も状態も違えば、違う判断をするに決まっているだろ。
同じ時に同じ戦場に居れば、状況と状態は共通であるわけで、同じ人工知能なら同じ判断をすることになる。
>>135
>戦場なら最初の一戦でその人間側は鉛玉ぶち込まれて終了だよw
まさに、それだよ。AlphaGoが敗北したのはたまたま4戦目だったが、1戦目だった可能性もあったわけで。
囲碁なら次の戦いがあるが、戦場なら一巻の終わりだ。
人間なら、予想外の事態が発生して同僚が戦死したりすれば、こいつはヤバいと気付いて作戦を修正するだろう。
だが、現在の人工知能には、その判断ができない。事態がヤバくなっても、自分の判断を疑うことなく、淡々とやり遂げてしまう。
結局、人間が、今回は失敗であると判断し、そうタグ付けしたデータを入力して学習させなければならない。 まあ、本当の人間並の人工知能が出来るのはまだ先の話
少なくとも私が生きている間にはありますまい 人工知能って学習能力なかったの?
銀英伝では異星人やキャラクターとしてのロボットは出さず、人間同士の戦争に
論点を当てた物語だったから、自動防衛システムなんかも見られなかったね。
例外は、損傷したスパルタニアンでも安全に母艦に戻れるようにする自動着艦システム(通称子守唄)くらいかな。
イゼルローンに配置された新兵が「早く撃つより正確に撃て」って言われてるから、FCSがあるかも疑わしいね。 >>139
>自動防衛システムなんかも見られなかったね。
アルテミスの首飾り >>140
いや、艦艇における自動防衛システムが、さ。
接近する敵の艦載機やミサイルへの対処すら手動かつ直接照準だったでしょ。
容量に余裕のある大型艦なら、CIWSやRAMの無人化も可能だろうにその描写もない。
熱や電波を放ちながら飛んでいくデコイはアニメででてるけど、あれも射出は手動だし。
こうなると、アルテミスの首飾りも地上からのコントロールを受けてたんじゃないかって邪推したくなるよね。 >>141
自動化システムを乗っ取り合う時代があって
遂には自動化システム自体が廃れたとか >>137
定義の話だよwオマイはミサイルは人工知能じゃないって言ったんだから
攻撃開始のタイミング?人間の兵士だって命令や交戦規則で決まった通りに戦う
勝手に攻撃なんてしない、全く問題ないよ こいつはヤバいと気付いて作戦を修正するだろう。
武器を捨てて勝手に逃げたり、パニックになって乱射したりとか?ww 別に人工知能でなくても、コントロールセンターからの操作でいいだろ
なんで各砲門に砲撃手が必要なの じつはあの人達は砲手ではない
被弾したときに爆発で吹き飛ばされるのが本来のお仕事 >>143
定義の話なら他所でやってくれ。ここは銀河英雄伝説のスレだ。
1つだけ付き合うと、ミサイルを人工知能だと言う人間は初めて見た。この時点で色々と間違っている。
>攻撃開始のタイミング?人間の兵士だって命令や交戦規則で決まった通りに戦う
その命令を下すのは誰だ?交戦規則を決めたのは?
まさか、人工知能が命令を下したり交戦規則を決めたりしているとか思ってる? >>144
実は、近年の深層学習を応用した人工知能は、間違いを犯す。AlphaGoの4戦目が、その好例だ。
ただし、人工知能に感情は無いので、パニックになるわけでもなしに、武器を捨てて勝手に逃げたり乱射したりすることだろう。 シヴァ会戦で無人・少人数運用ができてる当たり、色々出来るのだろう。
しかし全てを機械化すると戦争の感覚が消えるのと同時に雇用や予算にも
影響来るだろう。
職業軍人がある日AIに取って代わられたらランボーの二の舞いだろう >>148
かつて日本では、ミサイルの誘導装置に人間を使用していたw
もちろん、ミサイルに乗り込んでの誘導だよwww
>>150
とはいえ、銀英伝の世界では1回の会戦で2割3割の兵士が宇宙の塵に消えるからな。
(現実世界なら壊滅判定)
可能ならばできる限り無人にしたいところだよ。 したいところだよってお前はホワンか何かのつもりかよ。
したきゃお前の二次創作内でしてろよな。 >>152
人的委員長としての立場なら、5回出撃すればほぼ戦死するような戦い方は
やめてほしいところだろう。
相手あっての物種だし、戦争に負ければ同盟市民130億人は全員奴隷に
なることもあるから、代替手段を示さずにやめろとは言えないけど。
そして、その代替手段の一つとして、技術的に実用化できるのなら
AIによる無人化が挙げられる。
それにしても、5回の出撃でほぼ戦死確実な職場に自ら志願したいとは、
>>152も物好きだな。 >>153
一度の戦いで死傷率2〜3割って、エル・ファシルの前哨戦からの数字でしょ。
毎回必ずそれだけの死傷率になるとは限らない(遠距離で打ち合って双方被害なしで撤退、もありうる)し、
千隻単位での艦隊戦はそうそう起きないと思う。
あと、外伝2巻だったと思うけどヤンの同期生のうち「卒業して10年も経ってないのに、もう3割が死亡
してる」って書いてあった記憶がある。
つまり、7割は生き残ってるってことで、5回の戦いで必ず死ぬって事じゃないってこと。
もとより、(キャゼルヌ先輩のような)後方支援関連の職種もあるしね。 >>154
12個艦隊で3艦隊づつローテーションで帝国軍と対峙すれば、
戦闘が年2回として、2年に1回で済むんだよな。
戦闘5回だと10年程度。
エル・ファシルの前哨戦では確かに2割の損害とは言っているが、その数値が
特段大きな数字だとは言ってないんだよな。
リンチ少将の様子から見ると、ごく一般的な戦闘に見える。
同盟軍とはいえ、全てが前線勤務ではないのは指摘しているとおりで、
現実世界では考えられないぐらい比率は小さいが、全軍の3割程度が
後方だろう。そして艦隊勤務は巡視艦隊や重警備隊を含めて5割程度。
(残り2割は地上の治安部隊他)
士官学校生のうち5割が前線勤務だとして、卒業10年で全体の3割死亡
というのは前線勤務では6割死亡を意味している(ガクガクプルプル)
そして、帝国と直接対峙する正規艦隊所属の兵士の比率は、全軍の
3分の1程度だから、もっと悲惨w 戦闘は年に2回、ありますかね?
「黄金の翼」では「同盟は選挙が近くなると好戦的になって攻めてくる」とありますけど、それも30年の
間で6回。つまり5年に1回。毎回同じ艦隊が出るわけじゃないから、比率は下がるけど、回廊中での
戦いは結構あるみたい(例:各ティアマト会戦)。だから、大々的な戦闘って、年1回がせいぜいな
気がする。「開戦して150年。そうそう戦い続けることはできない」ってあったしね。
逆に帝国軍の侵攻については、「距離の防壁」もあってそれほど積極的じゃない印象。
資源惑星の確保とか、皇帝の権威を示すためとか、そういうのが多そう。
それでいて、若手士官の戦死率が3割なのだから、前線=死のイメージ強そう。
トリューニヒトが徴兵時に後方勤務を熱烈志願してハイネセンから一歩も出なかったのも理解
できなくもない、かな。 >>156
開戦して150年、小競り合いを含めて312回(だっけ?)だもんな。(外伝3巻?)
同盟からイゼルローンを攻めるのは30年で6回程度だが、イゼルローンを攻める
下準備として何回か戦闘しているよ。(ロボスとグリーンヒルはその功績により元帥、大将に昇進)
帝国軍もしばしば同盟領に侵攻もするし、ならすと年2回程度になるだろう。 >>157
納得。その中で、損害らしい損害のない戦いもあれば、一個艦隊がほぼ全滅の戦いもあるだろう。
でもやっぱり前線=死に場所になるのかな。
今回は艦隊戦だけに焦点を当てたけど、陸戦でも死傷率高そう。
陸戦隊はローゼンリッターだけじゃないからね。そいつらは正直言って弱そう。
「白銀の谷」のアニメオリジナル部分でもラインハルトにボコられてたし。
あと、若手士官って、「艦船勤務の要訣を覚える」意味で駆逐艦に配属されるのが多そう。
そして損耗率の一番激しいのが駆逐艦なんだよな・・・。 何がずれてるって戦死者を減らすのに人工知能とかってのはリアルでの
話であって他者の創作内であたかも政治家の公約のように唱えてる所。
なんでないの?って疑問の答えは既に出てる以上無駄…ゲフンゲフン疲れたのでな だったら
なぜ、朝夕車が回って、食料品や消耗品の宅配・レンタル・ごみ収集を全部やるシステムじゃないの?
日本の台所は、二つ内鍋が入る大きなビルトインガス圧力鍋じゃなくて炊飯器なの?
なんで西洋はロケットストーブじゃなく暖炉が好きなの?
と同じように、「技術文明がなぜこっち方向になるか」は誰にもわからない。
上記は全部物理的に可能だが、現実は違う…
まして遠い未来、どの技術が実現し、それでどんな社会になるかなんて、
一つに決まるわけがない。 ロイエンタールあたりに親衛隊上級大将あたりになってもらって
悪逆の限りを尽くして欲しかったな
あいつなら鬼の目にも涙なんて微塵も無さそうだし
でもそれを見かねた宇宙艦隊司令長官が
酒でも飲んで話さないか?って言いそうだけど ロイエンタールはトラウマが残ってるし友情もあるっしょ
冷徹にはなりきれないよ
オーベルシュタインのほうがそういうのに囚われない ラインハルトの事跡って一代でやるには無理があるよな。
下級貴族から伯爵までのし上がったのが父親でそれを継いで天下を取った
のが息子のラインハルトだとするとしっくりくる。 「オーベルシュタイン閣下、お許しを…私が死んだら残された家族は…」
「私には関係のないことだ…連れて行け…それから次の奴を…」
「はっ!」
「オーベルシュタインか…好きにしやがれってんだ…俺には妻子や親兄弟もいないからな…いるのはただ飼犬一匹のみだ…
「人懐こい奴でな…俺がいなくてもしっかり生きていけるだろう…さあ、早く俺を殺せ!」
「こいつは家に帰してやれ」
「はぁ?」 あのオーベルシュタインが、任務に私情を挟むものか
しっかり収監した後、犬だけ引き取るに決まってるだろう!
…本編で拾ったあの犬も、逃亡するか逮捕されるかなりした貴族のペットだった可能性高いしな
オーディンの市街地にいて、食事にうるさく純血統ぽいダルマシアン。 >>163
つ[豊臣秀吉] (一介の百姓から日本の天下人へ)
つ[劉邦](漢の高祖) (一介のゴロツキwから中華帝国の初代皇帝へ)
ラインハルトは、実質活動期間が15〜25歳の10年と短いとはいえ、
下っ端ながら貴族スタートだからなw 朱元璋(僕のことも忘れないで…)
それはともかく、一番最後のユリアンの戦いって、
「おまえの親は合格したから、おまえは学科試験免除、体育で70点取れば合格」
って感じだよなあ… >>165-166
和んだw
オーベルシュタインの犬ネタいいね
元帥猫はいまいちエピソードに欠ける トランプはいつ劣悪遺伝子排除の大統領令出すんだろうな ラインハルトも遷都令出して文官たちも面倒臭いなアって思たんだろうか そーいう下っ端のやる気を出させるのが、優秀な上役だろ。
シルヴァーベルヒは、とにかく優秀ってコトになってるんだから、
アイツに引っ張られて、文官もやる気になってたんじゃネ。
シルヴァーベルヒの優秀さは、あんまり伝わってこないけどな。
あと、「ラインハルトも」ってのがよく分からん。
遷都令だしたのって、ラインハルト以外だと、ルドルフくらいしかいないんじゃあ? 大きな事業には多くの人間多くの企業が関わる
計画を立てるのも大変だし計画通りに進まないときに対応するのも大変
そういうのが大量に降りかかってくるのを平行して着実に処理していくマルチタスク能力に長けていたのがシルヴァーベルヒ
グルック次官も優秀なテクノクラートだったけどシルヴァーベルヒ程の卓越したマルチタスク能力は無かったから仕事が滞った >>171
劣悪宗徒排除と劣悪移民排除の大統領令には既にサインした。 テロリスト(の一部)は潰せたけど、テロリズムには屈したなぁ 司法長官代行
「この大統領令は、違憲だ!!
アメリカの公務員は政党や現職大統領への忠誠よりも、自身の職務に対して忠実に行動することになっている。
私とて職と地位は惜しいが、一度公僕となった以上、ささやかな義務を果たさないわけにはいかない!」
トランプ
「立派な女性だ・・。この者を罰してはならぬ!」 >>1のルールを破ったことのない者のみこのスレを使ってよい。
現実のアメリカと 銀英伝とどう関係があるんだ? けんか腰はいけないよ
自分では気の利いたことを言ってるつもりなんだから放置してあげなさい >>178
ルドルフやラインハルトの言動を、トランプ大統領のそれで例えてみる思考ゲームだろ。
どう見ても、このスレ向きの話題だろうに。 言うてもルドルフは実績はきちんとあるし、民族・宗教差別はしてないでしょう。
優生思想と優勢特権は与えたが。
危ない事を言い出すとすぐヒトラーやルドルフをやり玉にあげるがそれを産んだ
環境を是正しないと何度でも繰り返す。
銀英伝で言うなら、ユリアンの政治に無関心だと返ってくるっていう言葉。 根本的にルドルフらとトランプらを言動だけ見て連想し合うのって理解が足りてないから。
上で言うようにシカトしても良いんだろうけどね。
どれだけ綺麗な蝶でも数十匹も群れてきたら鬱陶しいからね、排除はしたくなる気持ちは分かる トランプはルドルフというよりも救国騎士団っぽくないか。 >>183
貴官は救国軍事会議と憂国騎士団をごっちゃにしてますぞw >>181
後半は同意だが、貴族に列したのが白人ばかりだったり
古ゲルマン神話推しだったりと、特定の民族・宗教を優遇してるんだから
差別してたと言ってよくないか? 軍国主義と弱者排除の両立が本当に難しいんだよな。
奮戦して足を失ったり、頭を打って壊れたりした勇士・戦友やその家族に
「役に立たなくなったならゴミだ」といえる軍国主義は…
エリア88のワイルドギース、以前どんなに活躍しても、実の兄弟でも、
歩けなくなれば即射殺、に徹するのはなかなか難しいだろう。 >>186
劣悪遺伝子が対象だから、(遺伝子と全く関係ない)お国のために奮戦して負傷し、
障害者となった元兵士は称される立場だろう。
一方、遺伝子と関係なさそうなビンボー人は、ビンボーの境遇に甘んじ
それどころか政府や社会に寄生しようとする惰弱な遺伝子の持ち主として、
劣悪遺伝子排除法により処分の対象になると。 安倍「トランプさまにはもうすぐお目にかかれる。その時真偽のほどを直接確認すれば良い」
だが、確かめてどうする。
虚報であれば、それで良い。しかしもし真実だったらどうするのか。
これまで、米国の正義は日本自身の正義でもあった。
それが一致しなくなる日が来るのだろうか。 >>188は誤爆か>>1のルールを故意に無視した愚か者です。
触れないようお願いします。 それでも、民主主義は虐殺大好きだーとか言ってた奴が来なくなったみたいだし、
ワッチョイ導入した>>1はGJてとこ? >>185
白人優遇は事実だがドイツ関係は正直俺には中二病にしか見えない。
称号にしたってその白人が皆ドイツ血統じゃあるまいし名誉アーリア人
と似たようなもんでしょう? 思い出したけど、ルドルフは同性愛者も排除してたっけか。
>>192
中二の発露なのは同感だけど、どこかで
帝国で公式に神話というとゲルマン神話を指す、みたいな文があった記憶がある 帝国の勝利は、必然的な歴史の流れだったのだろうか。
「**が勝ったのは+++というわけで歴史の流れ、必然だったのだ」
と言えることは、どれぐらいあるだろう。
ラインハルトとヤン両方が初戦で死んでいた、
あるいは逆…ヤンは帝国中級貴族、ラインハルトは同盟の高位の軍人の
息子に生まれたとしても、帝国が勝つ流れには変わりはないだろうか。 最初から国力は帝国>同盟だからな…
帝国領侵攻をリップシュタット戦役まで遅らせるとかどうだろう。 リップシュタット戦役は「皇帝崩御」がきっかけだから。
そして、そこまで戦力を温存してたとしても、やっぱりリンチを使って不満分子を扇動して
内乱が起こってたと思うよ。その時の首班(グリーンヒルの立ち位置)に誰がなるかは分からないけど。
だから正直、イゼルローン陥落後に同盟が取るべき戦略(つか政治方針)は要塞の武装破壊による無力化
またはフェザーン統治の中立化を条件に、イゼルローンがあるアルテナ星域を返還、アスターテの傷が
癒えるまで相互不可侵協定等で国力を蓄えることだったと思う。
いくら「帝国と戦って勝つこと」が国是になってるとはいえ、攻勢をかけなきゃいけないものでもない。
ユリアンが言ってたように、「帝国に憲法と議会を作らせてじわじわと乗っ取る」ってのもアリなんだよ。
でも、そんな地味で時間のかかるのは民衆受けしないから、「派手な勝利」を政府が求めるようになっちゃった。
それが、「自由惑星同盟」という連合国家の限界だと思う。 時の政府が清廉潔白なら無謀な戦争で人気取りをする必要も無かった
税金使って私欲を満たすような政治家ばかりだったから人心が離れて余計なことをするハメになった
ってのが背景 同盟のスタンスが亡命者達によって変質したと書いてあるから帝国からしたら
裏切り者がじわりと統一に貢献したと見える。
派手な勝利主義だの政治家の汚職なんてのはその後に付随したものに過ぎない。 誰だっけ イゼルローン要塞で自殺した奴
あれって青酸カリのカプセルかみ砕いてから頭撃ったのかな? >194
必然ではないな
同盟が腐敗から自滅したように見えても、それは帝国の勝利とイコールではない。
なぜなら帝国にも「勝てない要因」があったから。
百五十年にわたる戦いは帝国における「叛徒鎮圧」の価値を非常に大きくしてしまった。
これは鎮圧に成功した遠征軍司令官の功績を比類無いものとし、皇帝の地位を脅かしかねないものとなる。
ゆえ、叛徒を鎮圧する為の遠征軍は皇帝親征もしくは皇太子を司令官とするものでなければならないが
小説本編当時の帝国は皇帝の権威が低下し、それを出来る状態ではなかった。
つまり、同盟の弱体化とラインハルトの台頭のタイミングが揃った結果であり、必然ではない。 その皇帝の権威の低下の最大要因は、当時の皇帝フリードリヒ4世の無能さ、つまり、偶然だがな。
父親で先帝のオトフリート5世はケチだとも言われているが、財政の黒字化に成功していて、
イゼルローン要塞という空前の要塞の建造まで始めている。
即位当時は長兄リヒャルトと弟クレメンツの共倒れにより、有力貴族も大半が権威を失い、
相対的に皇帝の権威は拡大したはずで、
さらに即位3年目の帝国暦458年にはイゼルローン要塞が完成している。
イゼルローン要塞は、同盟への侵攻ルート上にある補給拠点でもあるのだから、
この時期に数年かけて準備し、皇帝親征することは決して不可能ではなかったが、
フリードリヒ4世の無能さゆえに、それから30年以上も帝国軍は同盟軍に消耗戦を仕掛けていくことになる。 >>198
記憶に無いので何巻のどの場面で書いてあったか教えろ下さい >>202
ページ数は忘れたけど、4巻。
アニメだと第2期40話「ユリアンの旅、人類の旅」に出てる。
ここで、「ダゴン会戦に勝利した自由惑星同盟は帝国の実質的な『敵』と認知され、
帝国から同盟への人の流入があった。その人達は自由と平等を求めた人達ばかりではなく、刑事犯や
宮廷闘争に敗れた皇族などもいた。そのため、同盟の国家体制は変容していった」と説明されてるから、興味あるなら見てみて。 第2次ティアマト会戦も忘れてはならないな。
軍務省にとって涙すべき40分により、優秀な貴族指揮官が大量死したということが重要だ。
結果、下級貴族や平民の将官登用が大々的に行われるようになり、貴族の衰退を招いた。
ラインハルトという天才が現れたことは完全な偶然だろう。
だが、第2次ティアマト会戦の敗北がなければ、キルヒアイスも双璧も高い地位を得られず、
リップシュタット戦役で勝てなかったかも知れない。 >>204
そもそも、リップシュタット戦役が起こったかも怪しいな。
リヒテンラーデ侯爵はラインハルトの武力を背景にエルウィン・ヨーゼフ二世を次期皇帝にしたのだから、
たとえばラインハルトが中将程度であったとしたら武力に頼りようがなく、エルウィン・ヨーゼフを
担ぎようもない。となると、ブラウンシュバイク公爵の娘エリザベートかリッテンハイム侯爵の娘
サビーネが帝位につくこととなり、内乱どころか宮廷闘争程度で終わる可能性も高かった。
だが、そうなればラインハルトは失脚(門閥貴族から嫌われるのは変わらないだろうから。グリューネワルト
伯爵夫人の弟御だし)し、アンネローゼもノイエ・サンスーシを追い出されて地方の荘園で飼い殺し、
という結末だろう。でもラインハルトにとってはそちらの方が望ましかったのかも。
誰にはばかることなく姉に会うことができるようになるのだから。 そんな状況じゃあ、門閥貴族にはラインハルトを生かしておく理由が無い。
フレーゲル男爵なんかは個人的に嫌ってるから、普通に殺されるだろ >>206
分かってないね。上流階級の中には、政敵を殺してよしとする者と、落ちぶれた様を
高笑いしながら見物するのが好きな者とがいる。
フレーゲルはむしろ後者でしょ。
伯父であるブラウンシュバイク公爵の政敵だったクロプシュトック侯爵を
害してはいないのが証拠。
ラインハルトが失脚しても、名ばかりの貧乏貴族が元に戻った、くらいにしか感じないと思う。 >クロプシュトック侯爵を害してはいないのが証拠。
それは根拠にならん。
クロプシュトックが失脚したのは、フリードリヒ4世の弟クレメンツ大公を支持してたから。
貴族の大半が兄リヒャルトか弟クレメンツを支持してた状況で、
「弟クレメンツを支持してたから」って理由で貴族を一人でも殺したら、
「兄リヒャルトを支持してたからって理由で殺されるかもしれない」貴族と
「弟クレメンツを支持してたからって理由で殺されるかもしれない」貴族、
つまり、ほとんどの貴族を敵に回すことになる。
>ラインハルトが失脚しても、名ばかりの貧乏貴族が元に戻った、くらいにしか感じない
ラインハルトが苦しんでくれなくちゃ、フレーゲルにとっては嬉しくないことだろ。 >>208
>クロプシュトック侯
たしかに、下手したら30年前倒しでリップシュタット戦役勃発だなw
もっとも、害さなくても30年間も社交界から追放するのはいかがなものかと思うが。
まさか、フリードリヒ兄弟に組した貴族を全て社交界から追放しているわけでは
ないだろうから、クロプシュトック侯は中心メンバーかよほどブラ公を侮辱していた
のだろうか?
>フレーゲル
その辺はフレーゲルの主観によるものだからな。
ラインハルト姉弟が幸せでも、フレーゲル主観で不幸に見えれば満足だろう。
かつて皇帝の寵愛を一身に浴びていた寵姫と帝国軍を壟断した軍高官が
新無憂宮殿から追放され、片田舎のあばら家で身を寄せ合って暮らすようになれば、
門閥貴族主観だと流罪同然に見えるからフレーゲルも満足すると思うよw ブラウンシュバイクも、フリードリヒ即位に際して後ろ楯となったってあるだけで、
大公時代から支援していた訳じゃないってのは、遊興費にも困る財布事情だったことでも分かる。
それに、ブラウンシュバイクもリッテンハイムもこれといった重職に就いてない。
彼らの先代は尚書などの重鎮だったかもしれんが。
だからブラウンシュバイク家やリッテンハイム家って、三国志の袁家のような家柄
なんじゃないかな。ブラウンシュバイク公は自分を「比類なき名門」と言い切ってるし。
フリードリヒにとって棚ぼた即位だから腹心や股肱の臣下がいない。とりあえず名門の
ブラウンシュバイク・リッテンハイムを後ろ楯にしよう。そんな気持ちだったと推測してる。
グリンメルスハウゼン子爵は遊び仲間だから、重臣にするより好きにさせたいって
気持ちで、あえて何も与えなかったと思う。彼自身、無能非才を自覚してたし。
クロプシュトックが宮廷や社交界から爪弾きにされてたのは、クレメンツ派だったからってより
フリードリヒを敗残者扱いしてたことに由来してそう。
フリードリヒというよりブラウンシュバイクらによる見せしめの意味合いが強いんじゃないかな。 別にフリードリヒはブラ公やリテ公を後ろ盾にするつもりなんかなくて
フリードリヒの血筋が嫁いだ先がブラ公やリテ公のところだっただけだろ
由緒ある貴族家みたいなツラしてるけど前の権力闘争に乗り遅れたのが偶々功を奏しただけ
要するにブラ公リテ公も棚ぼた仲間なんだよ >>211
それ違う。
フリードリヒは即位して30年。即位時は30歳。
ブラウンシュバイクやリッテンハイムの年齢は分からないが、外見から判断すると
フリードリヒよりは年下。
んでもって両名の娘の年齢は16歳と14歳。
この時間差を考えると、即位してしばらくしてから娘を与えたと考える方が無難。
もちろん、即位時に「娘が育ったら結婚させて外戚にしてあげるから後見役頼むね」と
工作してた可能性は否定できないけどね。
でも、両名が本気で権力を手にしたいなら、目の前にルードヴィヒ皇太子が立ちはだかるんだよね。
彼が急死したからこそ、娘を女帝として即位させ権勢を恣にできるチャンスが出てきたんだから。
だから、本編には記述はないけど「ブラウンシュバイク、リッテンハイムによるルードヴィヒ暗殺疑惑」を提唱したい。 だからさ
娘の嫁ぎ先を決める時に前の権力闘争に関わった貴族家を選ぶ訳にはいかないでしょ
でその当時関わり損ねたブラ公家リテ公家が選ばれた
その後の結果としてブラ公リテ公の権勢が増したんだよ そうかなあ?
もともと「優秀な兄と弟」に挟まれて味噌っ滓な存在だったし、フリードリヒ自身もグリンメルスハウゼンと
同じように「為政者としての能力欠如」を自覚してたみたいだし。
それなら、たとえ自分を支持してなかった貴族でも私怨は捨てて「不満分子に睨みを効かせる名門」を傍に置くよ。
じゃないと、「あんな暗愚な皇帝など認めない」と暗殺や反乱を起こす貴族が出るかもしれない。
あと、リッテンハイムは公爵じゃなくて侯爵だから。 でも 恒星マル・アデッタを利用してラインハルトに喧嘩売ったヤンもスゲーな あんな皇帝は認めないって思う貴族が変わりに担ぎ上げる皇族がいないじゃねえか
クロップさんも皇帝とブラ公の暗殺しようとはしても誰かを担ぎ上げてまた権勢を取り戻そうとはしてなかった
フリードリヒが皇帝としての地位を守る為に画策するなんて描写は無いし寧ろラインハルトが簒奪を目論んでるかもしれないことを淡々と受け入れてる
後ろ盾の為にブラ公らに娘を嫁がせたなんてのはどこにも根拠の無い創作 >>215
マル・アデッタでラインハルトと戦ったのはビュコックだよ。
>>216
とりあえず深呼吸して喧嘩腰の体勢を落ち着かせてみようか。
そう、皇位継承権を持つ人が「たったの3人しかいない」のがそもそもおかしいの。
現実の国を例にするけど、某国の王位継承権保持者は52人いる。
それと、今まで女帝の例はなかったのに皇位継承に関する決まりに反してないの?
そもそも皇位継承に関する法律というか定義はないの?
先帝オトフリート五世の娘に男児がいたら、彼を擁立する手もあるのに、言及されてない。
二世皇帝ジギスムントの時点で男系の血筋は途絶えてるんだから、直系から多少離れてても男性ならよしって
考えそうなものだけど。
これまた現実の国を例にするけど、王家に関する法律に「王位には男子が就くこと」とあるのに
王子には一女しかいないため、「女王を認めるか、法律改正するか」で散々議論してた。
でも王子の弟に男児がうまれたので、その子を次の次の王子にすることに決まったそうな。
クロプシュトック侯爵は「あんな愚昧な奴が至尊の座についていることが許せない、そばにいる
ブラウンシュバイクらも同罪だ」と憤っているだけで、権勢を取り戻したいとは一言も言ってない。
たしかに、フリードリヒの件で誤って名門だったが落ちぶれた、とはあるけどね。
この件はここまでにしない?
作中で明言されてない以上は推測にしかならないし、すでに水掛け論に
なってきてる気がするから。 この件はどうでもいいが、自分が言いたい事言った後にもう止めにしないか?
っていうのは卑怯だと思うわ フリードリヒが地位を守るために後ろ盾を求めたと推測される根拠が無い
フリードリヒに地位を守ろうとする意志が欠けてることの推測は
若い頃に兄弟達の帝位争いそっちのけで放蕩三昧
皇帝になってからも政務は一切人任せで寵姫と薔薇を愛でる日々
ラインハルトの簒奪を別にいいじゃん発言
とちゃんと本編に記載されてることが根拠としてある
それが言いたいだけ キルヒアイスが死んだあと、ラインハルトは銃の練習はしなかっただろうか。
あの時、ラインハルトは武装できていただろう。
(ハンドキャノンでフリーズせずに抜き打ちできていれば、
キルヒアイスは死ななかった)と反省して必死で練習…とは
ならなかったのかな。
ロイエンタールたちも、とっさに動けなかった自分たちを恥じる
思いはあるはず…それで頑張ってたからロイエンタールは
シェーンコップに負けなかったとか? >>221
アニメにあった(話数忘れた)けど、中佐時代にカプチェランカで陸戦隊の指揮官をしてる。
もちろんミッターマイヤーも一緒に。
その時に、両親の出自と「自分は産まれてくるべきではなかった」ことを語ってる。
だから、双璧はもともと格闘戦の心得があったのだよ。
あれは、主君の内臓を抜いて中に武器を隠すなんて想定してなかったから動けなかったんだと思う。 >>222
武器の想定は兎も角、あの時動けた動けないは常日頃からラインハルトを「守る」という意思がある
かないかの差でしかない。
そういう意味ではOVA版でオーベルシュタインを動かしたスタッフの意思とは? いや、他の諸侯は戦勝に気が緩んでいた
それに対し、常に冷徹に現状を認識して行動するオーベルと、
いつもは携帯する銃を取り上げられたキルヒだけは緊張感を失っていなかった
大東亜戦争に出征したことのある祖父が言ってた 失敗を反省して改善しようというのなら銃器の所持でんでんではなく
ラインハルトへの謁見者の十分な調査を行うことというのが基本線だよ
まあそれを言い出すと普通最初からやることだろって話になるわけだが >>226
やったつもりだったのだろうけど、ブラ公の腹の中は盲点だった。
指輪式レーザーは弁解の余地はないが、通常は狙いをつけるのが難しいから
護身用はともかく暗殺には向かない。 ガルミッシュ要塞でも、リッテン在住の司令室にゼッフル粒子発生装置が
持ち込まれて自爆テロやらかしているから、結構いい加減なのかな?w >>228
ガルミッシュ要塞での教訓に基づき、ガイエスブルク要塞では徹底的なゼッフル粒子対策を施したのかも知れない。
その安心感が、逆に油断へと繋がってしまったのかも知れない。 まあまあ。
そんなリアリティ求め出すと、物語のテンポが悪くなるよ。
そしたら結局、面白くないわと言われちゃうから
ほどほどにしてあげようぜ。 爆発性抜群のゼッフル粒子に指向性を与えた発明って、
画期的でノーベル賞クラスのものだと思うのです。
にもかかわらず、シャフトの評価が、だだ低いのはなぜ?
(裏金等の悪事が発覚する前でお願いします。) >>231
シャフト自身が開発したからじゃないからでしよ。
奴はただの開発主任。
それに、ゼッフル粒子も機雷原に穴を開けるくらいで「ノーベル賞級」の成果とは言いがたい。
開発プロジェクトのメンバーに報償金、という程度でしょ。 これまでは、発生装置を中心にした一帯が火気厳禁だったのに対し
指向性ゼッフル粒子発生装置の後方から、粒子散布範囲に対して火器を使用することで
敵の白兵戦闘員だけを爆発に巻き込める画期的な発明だぞ!
そして向こうが同じことをやりだしたタイミングで、トマホークでの殴り合いに戻る >>233
火気厳禁てほどじゃないと作中(奪還者)で説明されてる。
エンジンの放射熱程度では発火(反応)せず、ビームレベルの高温でないといけないとか。
あと、指向性の制御はかなり繊細らしく、制御コンピューターが使用する電気量は莫大なものに
なるとか。
ついでに言うなら、個人(または複数人で移動させる部隊運用)携帯レベルの指向性ゼッフル粒子
発生装置は作中には出てこない。アニメでのイゼルローン要塞奪取作戦でローゼンリッターがゼッフル粒子を
使ってるけど、指向性があるとは描写されていない。
「敵だ!撃て!」「待て、ゼッフル粒子が」「「うぎゃああああ」」だけだしね。
道原版のマンガだとゼッフル粒子発生装置を敵陣に投げ込み、火気を封じたところで白兵戦に移るって
流れだった。
そもそも、帝国のカール・ゼッフル博士が発見(開発?)したゼッフル粒子がどんな経緯で同盟でも
使われるようになったのか、言及がないのよね。 >>234
OVAオリジナルの設定までは追ってなかったが、本当にビームレベルじゃないと駄目なら
炸薬式の実弾兵器を封じられなくないか?
第7次イゼルローンでローゼンリッターが使用した小型ゼッフル粒子発生装置に
指向性がないのはそのとおりだな。
なにしろこの時点では、帝国でのお披露目すらされていない新技術。
同盟が模倣するには早すぎる。 >>235
だよね。火薬式ならビームほどの高温にはならないから、発砲しても発火しないと思う。
ただ、これはあくまで想像ということで読んでほしい。
火薬式の銃のカートリッジに詰められている「火薬」には二種類あって、「爆発的燃焼によって
ガス圧を作り弾丸を押しだす」火薬と、火薬に高温を加えて発火を促す「雷管」とがある。
現在の雷管は激発によって火薬に電気を流し爆発を促すのが主流だけど、それまでは
「発火点が低めだけど膨張圧が高い薬物(ピクリン酸等)が使われていた。こちらは発火点が
低い上に発火時に発する熱が(瞬間的に)約千度に達するため、暴発も多く、電気雷管に変わっていった。
もし、火薬式火器がいまだに電気式雷管を不採用としているのであれば、ゼッフル粒子に反応
しちゃうかも。
ただ、火薬式の銃には「反動」があるし、弾薬もビーム中にくらべてかさばるから、衰退していくのは
自然だろう。だから、通常の警備や攻撃任務には光学兵器しか使わないんじゃないかな?
火薬式兵器の方が機構が単純で整備しやすく、量産も簡単なのは確かだけどね。 ゼッフル粒子流したわいいが恒星風で自分の方に戻ってきたりしてな
まあ そうなったら一度抜かれた剣は・・・またもとの鞘に戻るかどうかって
かっこつけよっと >>236
どっかで無反動バズーカとか出てきた気がするが…外伝3巻だっけな?
> ただ、火薬式の銃には「反動」があるし、弾薬もビーム中にくらべてかさばるから、衰退していくのは
> 自然だろう。だから、通常の警備や攻撃任務には光学兵器しか使わないんじゃないかな?
場所によっては、伝令用の軍用犬や伝書鳩すら使用されてるくらいだし
ゼッフル粒子散布化の戦闘において有用、となれば火薬式が見直されるかもしれないな >火薬式が見直されるかもしれないな
これは同感。「白銀の谷」では同盟軍陸戦隊は火薬式の銃を持ってる。これは「発砲音によって味方に
警告を与える意味もある」ってあったから、戦車なんかも投入する総力戦ではレーザー銃しか使わないけど、
偵察やそれに伴う奇襲などには火薬式の銃も使ってたのかも(同盟限定で)。 >>236
5.56mmの銃に電気雷管仕込めるか?
火薬だと思う。 息子「父ちゃん、オナラに火をつけたらどうなるの?」
ゼッフェル「それだ!」
ゼッフェル粒子の原料が各艦船のトイレから排出されるメタンガスであることは、第一級の軍事機密であった 宇宙空間の機雷原に穴を開けられる、というのは
何千キロ何万キロ単位の空間を破壊できるってことだ。
数百メートルぐらいの機材で。
応用すれば惑星すら加工できそうだな。
たぶん化学じゃなく核の範疇だと思う。 戦力の集中と各個撃破、突出した部隊は下げるとかは小学生がシミュレーションゲームしても自然にやるだろうに
この世界の士官学校では何を教えているのか >>242
>数百メートルくらいの機材
帝国軍の工作艦の全長が巡航艦と同じくらい(アニメ画像からの推測)。
その巡航艦の全長が576メートル。
そしてゼッフル粒子放出・制御艦は自前の推進機関を持たず、工作艦3隻を連結して行動する。
その工作艦と比較して、ゼッフル粒子艦は1500〜2000メートル程度と予測する。
試作品(ヘルクスハイマー伯爵に盗まれたやつ)は巡航艦の倉庫に収まる程度(100メートルくらい?)
だったけどね。
アニメ第5話「カストロプ動乱」ではゼッフル粒子を「気体爆薬のようなもの」と言ってるから、核とは
違うと思う。
どちらかというと重力子じゃないかな。通常では無害だが、特定条件下では熱と斥力が発生すると
考えてる。
つか、ゼッフル粒子自体は勢力問わず認知され使用されてるみたい。同盟でも軍払い下げのゼッフル粒子
発生装置が誤作動して大火を起こしたこともあるし。だからあくまで「指向性」を持たせたことに意義があるようだ。 >>245
>どちらかというと重力子じゃないかな。通常では無害だが、特定条件下では熱と斥力が発生すると
考えてる。
どこの世界の重力子だよ?
現実の物理学の重力子に、そんな得体の知れない性質など無い。 >>246
それを言ったら、あの爆発は「核分裂」なの? 「核融合」なの?
広範囲に拡散させても膨大な熱核反応起こすなんて、オッペンハイマー(旧憲兵総監じゃなく
原爆開発計画のリーダー)が発狂するぞ。
どうせ架空の歴史なんだし、未来の理論をもとに作られた、現代人には理解できない物質って
ことにしない?
どうせこまかな説明もなかったんだし。 >>247
なぜ核反応が前提なんだ?
普通に新発見の粒子でいいだろが。 今は一周して宇宙の95%は原理不明のダークマターとダークエネルギーで構成されているという説が有力 >>248
>>242で、核の範疇だって言ってるからじゃない? やられ役にしても馬鹿すぎるでしょうというだけの話だが
ラインハルトがヤンと戦った最後でも似たようなやっちゃいけないことやってるあたり、まあ作者が苦手な分野だったんだろうな >>242
っつても、宇宙空間に拡散した粒子を爆発させて、機雷を誘爆させてるだけだからなー
艦それ自体の防御力も考慮すれば、完璧に取り除く必要はなかったと思うし。 ブラオビッチ大将曰く
地道に機雷除去した私がバカバカしくなります
ゼッフル粒子使わせてくださいよ〜 >>255
× ブラオビッチ
〇 ブラウヒッチ
地道に機雷除去した道が本命だったんだから、それでよしとしてくださいよ。
皇帝陛下直属艦隊の指揮官なんですから、誇っていいんですよ。 犠牲やむなしで突撃コースを啓開するなら爆破でOKもあり得るが
非武装軽武装の輸送船、支援艦艇が通るところはそうもいかない
地道に機雷除去をやったのはそれが必要だ空でしゃーない >>253
フジリューの漫画版が今アスターテ会戦だが、上手く改変して納得できる説明をしている。
同盟艦隊参謀「戦場心理学によれば、自軍より多い敵軍に対すると、萎縮して防御体勢になる。」
ラインハルト艦隊兵士「俺は前もローエングラム伯の元で戦った。あの方の指揮に間違いはないんだ。」
ラインハルト艦隊は萎縮するどころか逆に士気MAXで、正面から第4艦隊に突撃し、これを瞬殺。 そんな改変とか無理な説明をしなくても、史実の戦史を調べれば戦力の集中に失敗とか
一部の部隊が突出してしまって大被害とかいくらでも実例がある。
わかっていても出来ない、出来なかったりするのが現実。
アスターテも同盟軍の想定通りなら戦闘開始時には戦力を集中できていたハズなんだ。
アスターテで問題なのは戦力の集中などではなく、自国領内なのにラインハルト艦隊の継続監視をしていなかったこと。
戦場心理学や兵士の士気なんてのは副次的な要素。 新領土の統治って、特にロイエンタール反乱以後はどうしてたっけ。
どのレベルの自治が認められるのか…市町村長・議員の選挙もダメなんだろうか。
帝国では、子供が遊ぶのを多数決にするだけでも家族ごと死刑のリスクがあるだろう。
逆に同盟では選挙でなしに物事を決めることはできないはず。
かといって、フェザーン本国に「辺境のどこ星のどこ島のPTA会長は誰にすればいい?」
…無茶言うなとしか言いようがない。
ラインハルト・オーベルシュタイン・その他諸将の、民主主義に対する感情ってどうなんだろ。
ラインハルトは、要するに衆愚だから断固許さない、絶対に民主主義は宇宙から根絶する?
オーベルシュタインも? 同盟の地方自治はほとんど書かれていない 外伝4で惑星知事がいて任期は4年とあるくらいか
>>260の言うようにさすがに各惑星の全ての都や市町村に行政官を派遣するのは無理だろ
だから惑星知事クラスに行政官を派遣するかもしれない 戦後日本に送られたGHQみたいな感じで
それも送られた惑星が反乱とか抵抗とかしなければ早急に引き上げるかな
帝国の経済システムにうまく組み込めれればそれでいいと思うんだが
ボルテックが言っていた、政治・軍事の覇権と世俗上の権威を新帝国が掌握して
経済的な権益もフェザーンではなく新帝国が得るとかね
後 意見の調整するため帝国に議会とかできればいいとも思うが・・・・・・・ 行政に関しては特に問題が無い限り当時の行政機関が業務を継続する
混乱に乗じて不当な方法で私腹を肥やそうなどという行政官の発覚が有った場合は帝国の法を以て即刻処断する
などの布告をしといて地方行政システムに手を付ける段階になったら能力的に問題ない行政官はそのまま帝国内での地位と共にしかるべき役職を与える(本人が希望すれば)
問題の有りそうな地方はシステム変更前から対処療法的に帝国から人材を派遣して行政を正していく 同盟は、経済格差を巡る軋轢があるそうだから(1巻第6章) 新帝国が
経済再調整を行えば同盟に親帝国派を育成できるとも思うんだよね
地方自治に関しては市長とか町長とかの不正をしっかりチェックできる
法の執行体制を整えれば問題ないと思う 要は不正を蔓延らせないことかな 同盟の田舎村が、半ば嫌がらせで帝国の上の方に
「選挙は禁止でしょう?この小村の村長はどう決めればいいんですか?」
と聞かれた時。
「同盟軍の名誉除隊者の階級先任順で最上の者を長とするがよい」
という簡潔な答えがあるな…
軍人なら、米軍の四軍のあちこちからランダムに十人さらって集めても、
即座に順番を決めて誰がリーダーか決めることができる。
要するに、軍全員に順番の番号がついている。
たぶん帝国の臣民もそれに近い。貴族の宮廷序列があり、帝国騎士や
直轄領農奴まで番号はあるはずだ。
専制の方が優れている、というのは、その「争いなく即座に順番を
決めることができる」があるのかもしれない…
というか、「宇宙の戦士」で名誉除隊軍人の制度がうまく行っているのは、
順番が決まっているからかも。 >専制の方が優れている、というのは、その「争いなく即座に順番を決めることができる」があるのかもしれない…
実際そうじゃないのは劇中を見れば分かるんだがな… 「宇宙の戦士」は兵役が被選挙権・選挙権の条件になっているだけ、制限選挙の一種。
出自に依らず健康ならば機動歩兵に志願できるから専制や貴族制ではなく、あれはあれで共和制の一形態。 イゼルローン要塞がそんなに重要ならカイザー自ら守ってりゃいいのにな イゼルローンも帝国と同盟をつなぐ通路として重要だが、
同じ通路の上、独自の経済力を持ったフェザーンはもっと重要だ。
だから、新帝国はカイザー自らフェザーンを守ることにした。 そりゃ民主時代を経験していない流刑民がこうだろうな〜って考えで
作った民主政治が我々のそれと違うのは至極当然。
同盟人の愛国は主義のそれも然ることながら「自分たちで作った国」だから
ってのもあるだろうよ。 帝国にも過去の地球政府や更にそれ以前の歴史の記録を隠し持っていて自由惑星同盟ができた時にはそれを持って亡命した人がいっぱいいることは想像に難くない
解らなかったからという理由は考え難い 資料があるないは水掛け論だが、あったとして出来た政治形態があれなら
お粗末も良いところだ。資料に問題があろう ごめんください。
銀英伝を目指してゲームを作っております。4EXが最終目標です。
1は戦術メインのゲームにしました。
今は戦略メインの2に取りかかっておりまする。
なかなか大変です。タスケテテクノクラート。
よかったらさわってみて、ご意見ご感想、叱咤激励罵詈雑言などなど、いただけたら嬉しいです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~raika758/ryuusei/ 水掛けも何も民主共和の歴史本を持った描写がない以上脳内妄想だからな。
現代の民主政治と劇中の政治の違いは過去にさんざん言われてるし。
劇中にしても政治をテーマの一つにしてる割に描写が杜撰なのは周知だから
それこそ答えなんて出ないわ ヤンが昔の戦闘の歴史を参考にして作戦案を考えてるって言ってるんだから歴史書は受け継がれてる
戦闘方法の記録だけ残って他の記録は失われたと考える方が説明がつかない
今回も根拠ありきで話しているのに水掛け論とか言い出すから馬鹿にされるって気付こう いや、記録の残り方ってけっこう偏ってるよ。
「歴史は勝者が書く」だっけ、都合の悪い部分は意図的に隠ぺいするのは時代に限らず常套手段。
ルドルフが皇帝となった後、民主共和制復古を嫌って「民主主義の制度や利点」を歴史に残すことを
禁じた可能性もある。
「かつて民主共和制という政治制度があったが、このために人心は荒廃し治安も悪化した。そこで
ルドルフ大帝は民衆のために軍人から政治家に転身し、民衆の請願に応えて皇帝となった」という
皇帝陛下万歳歴史観しか認めてなさそうだよ、少なくとも帝国では。社会秩序維持局なんてのも
あったし。
でも、ジークマイスター提督の父親が「発禁書」を押収して研究していたところから、完全な撲滅には
至ってなかった可能性もある。あるいは、政治宣伝(&謀略)のために同盟が作成し、フェザーンを
経由して闇で配布した可能性もある。
どちらにせよ、銀英伝世界での「歴史」と現実世界の「歴史」が完全な一致をみると思わない方が
いいと思う。 試料通りに制度が作れて運用できるならソ連や中共は理想国家になってたはずw そもそも一惑星の一部の地域で運用されてる政治形態と多数の恒星系に広がる領域を統べる政治形態とを比較して違うからどうのこうの
違うのが当たり前だっての 陳寿の三国史に対する演義みたいなもんだと言いたいところだけど、陳寿の評価が人による上に、注釈つけた裴松之の立ち位置も考えないといけないからさてどれが本当なのやら。 Mr.根拠君は資料があってその通りに同盟があると言ってるんだから
比較して違うって言われてもそれこそ違うだろうって思うわ。
銀河連邦がきちんと現在の政治感から見ても違和感ないものなら、その通りに
作られた劇中の政治も現在の政治感で語っても問題ないだろ? 問題あるよ
共和制ってのは唯一の形態があるわけではなく、その国の歴史的背景によって異なる。
>283の言う「現在の政治感」ってのも「現代日本に生きる283の政治感」であり普遍のものではない。
トランプ米大統領の評価が日本とアメリカ人リベラル、アメリカ人保守、欧州その他で異なるように
自身の政治観を無自覚に普遍のものとして銀英伝の政治を語るなら齟齬が生じる。 齟齬が生じるって、そいつは生じる書き方してるからね。
別にレベロがリベラルなのかとかそんな思想まで含んだ話はしていない。
同盟の政治体系=連邦の政治体系と彼は言ってるし、そうであるなら、言えば旧ソ連、合衆国と比較して
喋っても良いだけだよ。
時のトップとその背景はそりゃ違うだろうね。 帝國軍もワーレン派遣して地球教殲滅なんって考える前に
B=52ストラトフォートレスで北爆並みの猛爆やってればいい話だろうに Mr.根拠君とか言い返す辺り悔しかったんだろうけど
Mr.か君かどっちかにすべきだったね
頭痛が痛いみたいになってるよ >>286
目的が総大主教ら地球教団首脳陣の捕縛なのに、上空から地球教本部を
山ごと押しつぶすような芸の無いことをやってどうする?
地球教本部を爆砕しても教団幹部が逃亡したら一ミリグラムも意味もないことだよ。 教団本部破壊や幹部殺害だけじゃ駄目なんだよ
各地の秘密根拠地や麻薬製造販売ルート、貴族や官僚・企業との繋がりなどの情報が必要。 ユリアンが手に入れた地球教団の情報どうなったんだろうね?
帝国との取引に使うとか言っていたが結局使われなかったみたいだし
地球教団自体壊滅してしまったが・・・・・
フェザーンの長老会議のメンバーにはまだ地球教団のシンパがいるとも思うんだが 丸っきり骨折り損のくたびれもうけだよね、ヤンも救えなかったし…
ワーレンとユリアンが知り合ったぐらいか。 本編が終わった以降の話としてほぼ和解状態となってイゼルローン政府が持ってた情報も帝国に委譲されて
フェザーンや帝国、同盟の中にいた教団協力者が明らかとなって大規模な捜査が行われるものと思われる 描写されていない過去の事件について、検証ができる。
悪の団体として、信憑性の上積みもできる。 地球教徒の子供とかがお前の親は悪の組織の一員だとか言われていじめられて
校長や教育委員会がいじめと認定せずに問題視されるなどの二次被害が多発する 地球教は皇帝殺害を計画実行にうつしているからな。
問題ない。 地球教徒には目がついてないとでもいうのか
地球教徒には手がないとでもいうのか
地球教徒にはハラワタが、手足が、感覚が、感情が、情熱がないとでもいうのか
お前たちと同じものを食い、同じ武器で傷つき、冬には同じように寒がり、夏には同じように暑がるんじゃないのか
地球教徒を刺しても血が流れぬとでもいうのか
地球教徒をくすぐっても笑わないとでもいうのか
地球教徒に毒を盛っても死なないというのか
地球教徒なら迫害しても復讐できないというのか
地球教徒だってお前たちと同じ人間だ 名詞を現代のイスラム教徒とかローマ時代のキリスト教徒とか
アメリカの黒人奴隷とかスペインに侵略されたインカ人とか変えても通用するね ラインハルトが戴冠した後の、称号は前王朝を引き継ぐんだろうか。 *第二次スーパーロボット大戦Vの、一つのルートにて
「全人類・全ゼントラーディ・全バジュラ・全フェストゥム・全BETA・全地底人・全有角人の支配者にして
バッフ・クラン大族長、全多元宇宙の統治者、天界ならびに神界ならびに天上界ならびに天使界
を統べる秩序と法則の保護者、神聖にして不可侵なるローエングラム、ガトランティス、ボアザン、
バッフクラン多重帝国皇帝、ラインハルト・フォン・ローエングラム陛下ばんざい! 現地球人としては
地球が過去しか持たない汚いボールとして
歴史の闇に埋もれていくしかない運命であるのは哀しい思いがある 人類の祖先はアフリカにいた類人猿でそれが進化しながら世界中に広まっていったんだよ
って聞いてアフリカに思い入れを感じるかい?
ああそうなんだって思うだけだろう?
銀河に広まっていった人類も同じように感じるさ >>295
それ旧門閥貴族にそのままあてはまる
ラインハルトは民衆の旧貴族への虐待を容認してるから
次世代は旧貴族の奴隷化ロ朝文化が始まる その辺はヒルダが上手く是正するだろう
金髪がつきヒルダがこねし天下餅 座して喰らふはアレクサンデル ラインハルト崩御の時点で政治側の人材がいなさすぎる。加えて開明派の帝国崩し
をヒルダらは防げるか?アレクは餅をきちんと食えるかどうかは怪しい。 「皆、心を一つにして聞きなさい。これが私の最後の言葉です。
亡き獅子帝がゴールデンバウム朝の門閥貴族どもを滅ぼし、新しい王朝を開いてから、
お前たちの階級は上がり、給料もずいぶん増えました。
お前たちはかつてゴールデンバウム朝のもとでどう扱われていましたか?
犬のように召し使われていたではないですか!
しかし今は無駄な戦へ行って無意味に戦死することもなく、
よい暮らしができるようになりました。
すべてこれ、亡き獅子帝の御恩。
その御恩は、海よりも深く山よりも高いのです。
今、逆臣の反逆によって、帝国の運命は風前の灯火のようになりました。
今こそ獅子帝へのご恩を返す時。
名を惜しむ者は、逆賊を討ち取り、二代にわたる皇帝の恩に報いよ。
ただしビッテンフェルトたちにつこうという者があれば、それは構いません。
早く行きなさい」
ヒルダのこの演説に、集まっていた軍人たちは、おおおと胸を打たれました。 民衆を虐待していた貴族への報復を容認していた可能性は有ったとしても
民衆の貴族への「虐待」を容認したなんて記述にはお目にかかったことがない
旧貴族という理由だけで無闇に虐待した民衆は普通に法で裁かれるだろ 手持ちの債権や貴金属を安く買いたたかれたというのはあったな
まぁ 民衆から自分たちに都合の良い法律で巻き上げたものだから同情はしないが^^
>>308 承久の乱の時の尼将軍の演説かな
ビッテンのとこは「反逆者」に替えてほしい ビッテンが裏切るとは思えん
内乱の後 行方不明になった門閥貴族の残党か同盟の不満分子でもいいが それとて貴族だから意地悪して安く買いたたこうという訳でもなく実際に安くなっているのだから仕方がない
金に困った貴族が売りさばくことで市場は供給過多になる一方でそれを買おうとする者がほとんどいないのだから
貴族から富を奪って多数の民衆に再分配しても民衆一人一人の貰う分は急に大金持ちになれる程ではない でも辺境の恒星系とか惑星に行って言葉通じるんだろうか 債券たって貴族の持ち物の企業だったら自由化されて特権や独占権を失ったらあっさり倒産債券なんてタダ同然
貴金属たってインゴット以外の美術品や銅像の類なら
鋳つぶされたり貴族の先祖の像だったらそれこそ地金の価値しかなくなる 年代物のチャールズ・ブロンソンや宮史郎の胸像が、メルカッツやメックリンガーの物と勘違いされて
不当に安い値で買い叩かれるなんてこともあるかも >>313
多額の資産価値が下がって経済赤字化への定番ルートだね 実際 ラインハルトの経済政策は不透明何だよね 門閥貴族の資産没収と
貴族優遇の税制度の改革 国家財政の赤字解消くらいか
帝国が不況になったとも書かれていないから何らかの経済刺激策くらいはやったと思うんだが
インフラの再整備とか公共事業への投資とかね >>316
逆に考えよう。
門閥貴族に支配されていた時代の経済政策がダメダメで、慢性的な不況だったと。
ラインハルトは、それを普通にしただけで。 あぁ 忘れていたよ 実際 戦争中で軍艦の建造だけでも大規模な公共投資になるかな
後 やっぱり財政赤字の解消は国家の信用度違うからね 国債の利回りが下がれば
他の利率も下がって金が借りやすくなって消費が増えたのかもしれない
想像だと断っておくがw ラインハルトが何らかの経済政策をやったとしても成果が出る前に死んでる
官僚たちは改革派にしろ保守派にしろ引っ掻き回すだけ引っ掻き回して死んじゃったラインハルトを恨んでるだろうw
没収した門閥貴族の財産や領地を整理するだけでも数年かかる
旧貴族領は事実上旧システムの現状維持で代官や交代要員送り込んで人事刷新すする暇さえないだろう 指輪レーザーが急所は外れて、
キルヒアイス「全壊しました。アンネローゼさまと結婚させてください」
…ラインハルトは快諾できるだろうか? 療養中、姉上がつきっきりで看護してればいくらなんでも察してるんじゃないかな >>317
人事その他の所要時間を考えると門閥貴族の経済政策よりも「ちょっと」マシになった程度じゃないかな。
その「ちょっと」でも平民にとっては大きかっただろうけど。
どれほど「ちょっと」かと言えば、門閥貴族から没収した金額が10兆帝国マルク(200カストロプ。1カストロプ=5000億マルク)。
ほぼ同じ時期(リップシュタットの終盤)の曹長の月給が2840帝国マルク。
つまり貴族から没収した金額は、曹長29億3000万人の年収相当でしかない。
生活をマシにする対象の平民は200億人くらいかな?
貧乏人にとってはこれは大きいよ。 多数の平民から財を巻き上げて少数の貴族が美術品やらパーティーなんかで散財するより
平民が潤ってちょっとずつ消費した方が経済効果デカいだろ
少なくともロ朝の初期の経済は活性しまくりだ 解禁てか別に禁止されてなくね
そういう話はやめようよ 貴族から巻き上げた金は軍備増強に使っちゃったでしょ
100万隻体制するにも全く足りてないし
庶民生活マシにする予算などもうない筈 >>328
使ったということは、消えたということではない。
軍備増強に使ったということは即ち、兵士の食費として支払ったり、軍艦を製造する業者に支払ったということだ。
ローエングラム政権では、彼らは殆どが民間であり、つまりトリクルダウンに成功したということだ。 旗艦級戦艦はオーディン軌道上にある皇帝直轄の工廠で建造されるって設定あるけど、それ以外の軍艦艇
については不明。
同盟軍では全ての艦艇を軍管轄下の工廠で建造してるから、
帝国でも民間に委託してるとは考えにくい。機密事項もあるし。
もちろん、内装の装飾にいたるまで官用品とはいえないだろうから、いくらかの
部品、機材等は民間企業から買ってるだろう(例:「後フェザーン事件」のリュドヴィッツ産業)。
でも、軍艦を増産したからといって民間人が即座に潤うとは思えない。
軍艦建造に関わる企業は限られる。
今まではそういった些末な部分も貴族が押さえてたかもしれないが、民間に開放されても
軍が要求する性能を有する品を造れる企業がどれほどあるか、疑問符がつく。
まずは、一般市民の所得が増えてもインフレにならないような諸物資生産体制を確立することが急務だと思うのだが。 新帝国なら、旧同盟から家電製品から日用品まで輸入すれば急場はしのげるかな
旧同盟も敗戦ショックで軍需産業が崩壊したと思うから民生品の輸出で産業の回復を図れるかもしれない
どっかで見たような風景だがw いきなり旗艦が撃沈されたらその艦隊は誰の指揮下に入るのですか? >>332
司令部が生き残ってたら別の軍艦に司令部を移して戦闘指揮を続行。
司令部が全滅した時は別の艦で戦闘している副司令官が指揮をとる。 「と言うわけで、現在の司令官は君だ、ノラクロ二等兵」 でも のらくろって大佐まで出世するんだよな
カールセン中将みたいでいいじゃないか バイエルライン大将って休みの日はラーメン屋巡りとかやってそうだよな バイエルライン「いやあ、流石に創業1700年、このジローのラーメンは旨いな…」
アッテンボロー「帝国の食通とたてまつられる人間は、滑稽だねえ!このチャーシュー麺はできそこないだ、食べられないよ」 ヤン「コーヒーを美味しいという奴が料理を論評するようになったか、この国ももう長くないな・・・ 勝手にキャラ付けするにしても原作を大きく逸脱するようなキャラ付けはスレを荒らす元になります
ヤンを他人の価値観を貶すような人間に仕立て上げるアンチ行為は控えましょう >>339
いや、あれ、中の人(声優)ネタだから。
アッテンボローを演じた井上和彦さんは「美味しんぼ」の主人公、山岡士郎の声も担当してた。
好ましくはないが許容していいんじゃないか?
頻繁だと逸脱してるって注意すべきだけど、まだその域じゃないと思う。 経済は税制がまともになるだけでも臣民の生活は大違いだろうな
ネタは調子に乗って頻繁投下しなけりゃスルーでいいんじゃないかな?
厳密に言えば中の人ネタはアニメのスレでって感じだけど ヤン「軍艦の自販機にコーヒーがあって紅茶がないのは不公平の極みだ」
アッテンボロー「ここに紅茶があったとしても、きっと不味いですよ」
ヤン「それもそうか」
こんなやり取りがあったのを記憶してるのだが、アニメの何話に出てたか知ってる人教えて。 ルドルフが「遺伝子を向上させる」をまじめにやってたら
どんな帝国になっていただろうか。 >344
遺伝的多様性が減少して、新種のインフルエンザで人類滅亡する未来 でも 士官学校出て将校になるとしても首席とビリじゃ・・・って思ったけど
ビリは最前線に出されて死ぬだけなんだな
忘れたけどヤンってとんでもなく下の席次だったような気が・・・ >>346
ちがうよ。
細かい数字は忘れたけど、同期生4200人くらい中1900位くらいだったはず。
各教科は平均的だったが落第寸前のものもあった。しかし、戦史と戦略の成績がすば抜けてよかったため、
そのため、全体で見ればそれなりの順位になったみたい。 >>347
そうだったんですね
理系か文系かってところかな
でもラインハルトも獅子帝って呼ばれるぐらいだから
それなりの文学的発言を残したんだろうか
まあ僕的には我が友としか墓碑に刻まれ無かったってのは感動したけど 軍隊で成績上位者が安全な所に回されて下の方が最前線なんてありえないだろう
それなら軍艦撃破されて何もしないうちに戦死が有りえる宇宙艦隊なんてダメな奴ばかり回ってくるって話に >軍隊で成績上位者が安全な所に回されて下の方が最前線なんてありえないだろう
いろんな創作にケチ付けだすのか。
孔明はビームを打たないとか伊達政宗は片言英語を使わないとか言っちゃう口? 人口減少。
成人男性の戦死だけで起きるだろうか?
人類には、「女は十人の子が限度だが、男は何千でも子を作れる」という特徴がある。
若い男が足りなければ、機械化によって老人と女性が生産できるようにし、出産は一夫多妻か冷凍精子でいい。 それ日本の少子化対策の政策として発表してみたら?w えっ!? 銀英伝世界では男子少数で俺ってモテモテ? 同盟はわずか100年で16万人から億(数字失念)まで人口を増やせたわけ
だし、戦争も一応終わったし、その気になれば戻せるのだろう。
設定してないだけで試験管ベイビーとか同盟は多いだろうよ 同盟黎明期の人口増加は開拓による領域拡大と相まって増えた要因と
帝国からの亡命者によって増えた要因がある
戦争終結時点で領域拡大はゼロではないにしても多くはないだろうし
ロ朝になってからは虐げられて同盟に逃げる亡命者もほとんどいない
人口増加は容易いとは言い難い こういう奴って戦場に行っても自分は死なないって思ってるんだろうな
俺の知り合いはいつ死んでもいいわwwwwって頭上げた途端狙撃兵にやられたけどね 俺の祖父は陰嚢を撃ち抜かれ、それが従軍看護婦の女性の子宮に着床、そうして生まれたのが俺の親父だよ >>351
銀英伝の世界でヤンやラインハルトが目からビーム、口からミサイル発射して戦い始めたらお前もさすがに文句言うだろw >>358
ずれてるわ。長征一万光年〜ダゴン星域会戦までの亡命民ほぼ0で特に
初期は物資が持ってきた物からスタートしてそれでたった100年で人口を増加させてる
実績があるので増加困難は言えない。 なんか会社の酒豪気取りが俺に向かって
酒飲んでる時にチョコなんか食いやがってお前粋じゃねーなって言われたんだけど
粋じゃないんですかね? 「いいかい、ドリアン。そんな時は『酒におチョコは付き物です』とでも返せばいいんだよ」 >>364
人口増加の理由として、多産が奨励されたとあるが、実際は多産が強制されたのかも知れんw 鬼平犯科帳にて
『〜〔白玉餅〕というのがあって、糯米(もちごめ)の粉をねった純白の
ねじり団子へ砂糖をかけただけのものなのだが、平蔵はこれをもらって
酒を飲んだものだから、
「あれ……意地悪(こんじょわる)なことをなさります」
お豊が笑い出し、それがきっかけで口がほぐれた』
と若き日の平蔵が女を引っかけ…実はそれが盗賊女で、京都町奉行だった
父親に捕まって、放蕩の虫が根こそぎ死ぬほどの目にあったそうな。 オーベルシュタインの執事はオーベルシュタインの事を何と呼んでいたんだろう
御主人様ってなんか合わなくね?閣下?でも仕事の上での部下じゃないしな
老執事だから義眼が子供の頃からいたとしたらお坊っちゃまとか呼んでいたのだろうか
流石に元帥にお坊っちゃまはおかしいし全くわからん、誰か助けて >>369
坊ちゃま→若様→旦那様、かな。確かあの人、先代の頃からオーベルシュタイン家に仕えてたはず。
舞台版だと兄がいるって小耳にはさんだから、パウル様って呼ばれた時期もあったかもしれん
『お前は生まれてくるべきではなかった』と言われて、終生その呪縛から逃れられなかったロイエンタールとの差を思えば
「ふざくんなお前が死ね!」ってやり返したオーベルシュタインの子供時代は、だいぶマシな環境だったんだろうな… オーベルシュタインが道を歩いていると、橋の上で老人が足をぶらぶらさせていました
オーベルシュタインが橋の下を通ると、狙ったように靴が落ちてきます
「おい、小僧、靴が落ちた拾って履かせろ!」
オーベルシュタインはわけがわからずきょとんとします
「何をぼーっとしておる、早く靴を拾わんか!」
オーベルシュタインは老人の横柄な態度にムカッと来ましたが、我慢して靴を拾い土手を登って老人の足に履かせました。
「お主、見どころがあるな、よし、これから5日後の朝、この橋の下に来なさい」
老人は、そう言い残し、どこかに歩いて消えてしまいました。 (中略)
「これはタイコーボーが記した三略である、これからお主は、朝夕、この書を読み込み書を自分のモノとせよ
「これから10年後、お主は帝王の師となり、大いに天下の為に働くだろう」
老人は、そう告げると、去っていきます。
オーベルシュタイン「お待ち下さい、あなたは一体、何者なのですか!」
「さらに3年後、お主はフェザーンに行き、そこで黄色い犬を見つけるだろう、それが私である・・」
老人は、こうして、朝の光に溶けて消えてしまいました オーベルが犬を拾った場所はオーディン。
張良ネタなんて誰が分かるよ。 旦那様か!何故か頭から抜け落ちてた。それが相応しいかな
舞台版は見てないけどニコニコ大百科見たらほぼネタバレしてた
それ読んだら兄弟仲は良かったみたいだし、メンヘラヤリチンのロイエンとはえらい違いだな 銀英の主要提督に、「あなたの艦隊の艦船をお好きなように改造します」とやったら何をするだろう。
アーマードコアとかと同じノリで。
・近接兵器
・遠距離兵器
・艦首巨砲
・超巨大ミサイル
・ガトリング
・ハリネズミ高速砲
・狙撃銃
・大型対艦個人戦闘艇(ファンネル)
・絶対防御
・直線番長
・当たらなければどうということはない(機動性)
・情報
・センサー
・ペイロードこそ正義 ラインハルト
「ビッテンフェルト、卿の辞書には曲がるとか横とかはないのか?
そのように、前方しか考えていない種族があるぞ。
ラアルゴニアン・ギムレットと言って、前に全艦全砲集中しながら
突撃するだけだそうな。
メックリンガー、ゼントラーディやケイサル・エフェスと戦う予定はないのだが?
なぜ全艦に大型スピーカーがついている?
ファーレンハイト、ビッテンフェルトに対抗するのはよいが、
全艦波動砲装備は全滅フラグというものだぞ…」
オーベルシュタイン「陛下。親衛艦隊が、ことごとく
サイコフレーム製というのも何かと問題があると思うのですが…」 サイコフレームはケスラーさん率いる憲兵隊に回してやれよw しかし宇宙空間で戦艦の艦内が停電になったら
極寒か酷暑のどっちかなんでしょ? 空調が止まる影響を心配するんだったら、酸欠や二酸化炭素中毒の方が重大だと思う 放熱止まるんだったら、多分熱くなる方だな
サイズの割に人は少ないし、火災が起きなければ酸素の消費は遅そう
慣性制御システムとかも死ぬんなら、そこらじゅうで謎ワイヤーや謎柱が飛び交う事態に 確か ドラえもんって尻尾引っ張ったら地球無くなる爆弾になるんだよな
同盟も帝國もドラえもん量産に余念がなくなるはずなんだが・・・ >>386
なってない。
ドラえもんの尻尾はon・offのスイッチ。また、透明化のスイッチでもある。
ひみつ道具の「地球破壊爆弾」と勘違いしてないか? >>387
居住惑星表面で使うのが禁忌なだけで
宇宙空間じゃレーザー核融合ミサイルが雨あられと飛び交ってますが? まあ惑星上で使えば放射能汚染が問題になるけど
宇宙空間なら艦艇が破壊されたら放射能どうたら関係なく死んじゃうし元々宇宙空間は放射線だらけだしね 小惑星をぶつけるのはおkなんだろうか。
…加速させた氷の塊って、イゼルローンも壊せるし有人惑星を全滅させることも可能だよな… 放射能に無知だから疑問だが近くで核爆弾が爆発したり近くの戦艦が核爆発
を起こせば距離次第じゃ被爆もあり得るんじゃないか? 宇宙空間には普通に放射線(放射能のようなもの)が飛び交ってるんだから、
宇宙船はシールドしてるっしょ。
あと、艦隊の展開範囲は光秒単位だから、隣接してる艦だって数十キロ離れてる。
アニメだと数百メートルしか離れてなかったり衝突したりしてるけどね。
そんな訳だから、艦が損傷でもしない限り被爆については考えなくてもあいと思うよ。 宇宙空間どころか成層圏を飛ぶジェット旅客機に乗っても被曝量は増える テレビ見てたらカルテットってのやってて
銀英伝でカルテットと言ったら
金髪赤毛と双璧だろうな
同盟は・・・・ スパルタニアンのエース四人衆じゃない?
ポプラン、コーネフ、シェイクリ、ヒューズの4人。 地球も磁気と大気が無ければ太陽からの放射線で死の世界 ロイエンタール・ポプラン・シェーンコップ・ムライ
性豪カルテット ビッテンフェルト
「俺のソーセージを食わせてやる!」 フジリュー版でメイヤー夫人の孫をなんか愛国精神に溢れるクソガキに描いてたな >>404
自分の言っていることの意味も分かっていないが、ああ言わないと後で折檻されるので、仕方なく言っているのではなかろうか? >>405
どこぞの幼稚園で園児に教育勅語を暗唱させているのと同じかw
教育勅語自体は実によいことが書かれているのだけど、教える大人が腐っていたw いちいち滅んだ星の事持ち出すせいであっちに池沼が来たぞ外に出すなよ 向こうが構ってくれなくなったらこっちに勝手に来るさ。
有吉の言う友達いなくてネットニュースと会話しだす人はこれからも
増えるからな。みんな覚悟しなきゃいけない。 ジークフリードキルヒアイス武勲章ってアメリカ軍の名誉勲章みたいなモノですか?
受勲者はカイザーが敬礼して迎えるんでしょうか ルビンスキー「他人は利用しても理容されぬようにせんとな」 ルビンスキーのケチの月初めはボルテックの裏切り、引いてはフェザーン人
特有のなんでも売れ精神。
銀河統一の視点から見ると、ボルテックの裏切りは重要なことと言えよう。 >>414
そもそも、ボルテックがラインハルトとの交渉に失敗したのがケチの始まり。
たとえボルテックが裏切らなかったとしても、あの件がアリの一穴となって
ルビンスキーとフェザーンの基盤はボロボロと崩れ去っていた。 >>409
キルヒアイス武勲章は皇帝を助けた人に与えられるものだからなぁ
公式には生きているときには特権は与えられない 公式には
だけど、専制国家で皇帝の命の恩人の証でもあるからある意味とんでもない
権力の証になるかもしれない 第二代アレク皇帝の運用しだいだろうけどね ミュラーがアレクにあの時カイザーをお助けした私ですが・・・
片や逆賊ロイエンタールの子を育てているあの人のことですが・・・・ ラインハルト死後であれば、アレク・ヒルダ・アンネローゼの、
誰を助けたらキルヒアイス武勲章なんだろう。 キルヒアイスが身命を賭して守ろうとするのは金髪の姉弟
故にキルヒアイスに匹敵する武勲と認められるのはアンネローゼを守った時 「何!? また地球教徒の奴らが反乱を起こしただと? よし、アンネローゼ様の元へ急行してお護りするぞ!」
「おう、目指せキルヒアイス武勲章!」
アレク「母上、誰も助けに来ないのですが………」
ヒルダ「……………」 まあ摂政ヒルダの治世が50年も続くとなればうんざりする奴も出てくるだろ あの時代の平均寿命は100歳だから、80年くらい続いてもおかしくない 皇太曾孫ラインハルト「あの婆、親父や祖父さんはとっくに死んでるのに、なかなか死にやしねえ…」
歴史は繰り返す >>422
ま、アレクがよほど病弱でも無い限り、制度的に考えるとヒルダが摂政をやるのは
アレクが成人になるまでの20年ぐらいだろうけどね。
それ以降も影響力を保持したければ、関白に(違)
アレクが病弱なら、彼を支えるというのを口実に成人以降でも摂政をやれるけど、
病弱すぎて今度は3代目の世継ぎの問題が・・・ う〜ん 基本的にはアレクが成人した時に摂政を返上して皇帝親政が始まるか
それとも成人するまでの20年間に議会が開設され議院内閣制が始まるか
帝国の成人年齢は20歳で良かったかな?
こればっかりは書かれてないからわからんが、唯一のヒントはヒルダがロ王朝を
育てたという一文なんだよな 議会開設かアレク親政開始か どうとでもとれるから ミューゼル家は短命の家系みたいだからな
アレク若死、孫が成人するまでヒルダ再登板、孫が若死、またまたヒルダ摂政…
ヒルダ「ロ朝は私が育てた」 ロ王朝の特質は、「専制化の社会的公正」の実現ともあるんだよね
これがラインハルトの一代の時のことか、ヒルダ・アレクさらにその後の時代も
通しての事か で解釈がわかれるかな 別にヒルダもラインハルト死んだからって再婚できないわけじゃないんでしょ?
って素朴な疑問なんだが ラインハルトみたいな変人じゃない限り、ヒルダみたいな政治特化に魅力なんか感じないだろ。 いや、聡明な上にそこそこ美人だしスタイルも悪くない
あんな女性が嫁になってくれるなら、僕は学校の宿題を忘れずに必ずやります、廊下も走りません
と小学生の甥っ子が言ってた 原作完結後、新領土=旧同盟領マイナスバーラトプラスフェザーンで
徴兵ができるのっていつごろからだろう。
ずっと金だけで徴兵はなしだろうか?
確か帝国も同盟も国民皆兵だったはず。
それを、敵がいなくなったからと急に旧帝国領のみ志願制にしたら
いろいろとぶっ壊れそうだ。経済とか社会訓練とか。
…統一後、東ドイツの軍人は徹底的に切られたが、いつから
東ドイツ人も軍人として使うようになったのかねえ… 正直 総人口400億人からわざわざ徴兵しても困ると思う
年齢ごとの人口比率はわからんが20歳だけでも数億人から十数億人いるかもしれない
それだけ徴兵しても費用も大変だし配置する職場もないから困ると思う
徴兵制度も緩和されていくんじゃないかな 戦争で儲けてた連中なんて旧門閥貴族が占めてんだろ
寧ろぶっ壊すべき
下層の従業員は他の仕事探すしかない
そもそも首都星がオーディンからフェザーンに変わった一件でも失業者や転職を余儀なくされた人々が沢山いるはずだ やっぱり毎年幕張で最新兵器商談会とかあるんだろうか
お金ある貴族は最新兵器で貧乏貴族は北朝鮮みたいに油無くて実は動けないとか
やっぱり軍務尚書がカイザーにこの兵器役に立ちそうなので是非ご購入をとかって
裁可を仰ぐんだろうか
やっぱりこの時代にも籠池さんみたいなのいるんだろうな 40年以上前に作られたイゼルローンが前線で大活躍してるんだから、
兵器の能力向上は、ほとんど頭打ちになってるんだと思う。 それこそデカイ艦影に小さい機体で近づけるなら
それこそ敵艦沈めるなら効率いいよな
ただ艦を操舵するほうにしてみればごちゃごちゃ空中戦やられて
邪魔になるのかもしれないね ミュッケンベルガーが、カザリン・ケートヘンの戴冠式でも
ラインハルトの戴冠式でも出てこなかったのはおかしい気がする。 >>441
アムリッツァの時に退役してるから。
公人として式典に出ることはないでしょ。
伯爵家の当主だそうだけど、リップシュタット以降は領地の経営に苦心しつつ
中央政界をのんびり眺めていたと思うよ。
一時期のシトレ元帥みたいな感じなんじゃない? 俺は床屋行くのも嫌だからバリカン買って丸刈りにしてる
近所のお婆さんが「海軍さんお出かけ?」って挨拶してくる 俺は洗髪するのも面倒だから剃刀買ってツルツルにしてる
近所の女子小学生が「ルビンスキーさんお出かけ?」って挨拶してくる ラインハルトが学校で苦手な科目ってなんだったんですか? 道徳は、成績良かったんじゃないの?
だって、帝国だと「道徳=ルドルフの論理」だろ。
ラインハルトって、ルドルフが言ってた建前の部分には、特に反発してなかっただろ。
ルドルフが実際にやってたことには、無駄だの何だの文句言ってたけど 教師「リピートアフターミー! “父母の恩は山よりも高く海よりも深し”」
金髪「ねえよ」 教師「先人曰く、“朱に交われば赤くなる”」
赤毛「いえ、生まれつきなんですが…」 先生「こいつらに比べたら、トゥルナイゼンのでかい声も可愛いもんだ。少し加点してやろう…軽はずみなのが少々不安だが」 士官学校ってどういう勉強するんですか?
歴史とか鉄砲の撃ち方は分かるんだけど
そこから向き不向きで選抜されて行くんですか? 防衛大学校とかアナポリスとかウェストポイントとかサンドハーストとかダートマスのカリキュラムを調べてみ いくらなんだって16から戦功挙げて20で元帥とかって
でも首都の名門大学在学中の貴族のボンボンには受けが悪かったろうな 某週刊誌によれば某防衛大臣は自衛隊トップの制服組に
「司法試験、国家公務員I種試験 合格したの?」
と見下しているらしい 大臣のほうが格上だから見下しても仕方はないでしょ。
能力が伴ってないのが問題なだけで。 ユリアンなんて中卒だろ?
16歳で中尉だっけ?
ありえねいっての >>459
心配するな。
現実世界でも、ほんの300、400年前なら平民が士官様になることすらありえなかったからw あの英雄ヤン提督のお稚児さんですよ?
特別な配慮が為されない訳ないじゃないですか ユリアンの経歴って、フィクションヒーローとしてもかなり異質だよね。
普通軍もののヒーローは、シーフォートからブライトまでの
「士官全員死亡で候補生が艦長」だ。
またはロボットアニメの定番「正規パイロット死亡で乗る」。
ユリアンは士官学校にすら行っていない。変な少人数仕事ばかりやり、
多分士官教育も受けていないのに総指揮官になった。 劉邦とか劉備とか豊臣秀吉とかジンギスカンだとか
ろくな教育も受けずに総司令官になった例はいくらでもある アッテンボローとメルカッツ提督の二人が実戦指揮をしてくれたしね
司令官としてユリアンがした重要な判断は三つ ロイエンタール提督の反乱の時のいろいろ
回廊でのワーレン艦隊との戦い シヴァ星域会戦のブリュンヒルトへの殴り込み
一つ判断が間違っていたら滅びていたかな ヒーローの資格はあるよ ユリアンもカイザーに罵詈雑言浴びせて悪態つく機会があったのに
ラインハルトを本気で怒らせて欲しかったけど怒らなくてもラインハルトが勝つな 銀英の同盟に士官学校という名はあれど
その実情が実際の幹部養成機関としての士官学校ではなく
同盟に「士官学校」は存在してない
というのは割と前々から指摘されてる 折角金と時間をかけてもぽんぽん死んじゃう世界観だからな。 かけるべきコストをケチってどんどんジリ貧になってくんだな 劇中じゃ既に同盟全体がジリ貧でどこにも金かけれないんだが。
両国共フェザーンが借金返済を要求すれば滅ぶし。 >>473
フェザーンの共倒れ戦略は、帝国と同盟を同時に倒さねばならず、
なおかつフェザーン脅威論による帝国・同盟共同のフェザーン討伐を
避けなければならないから、実現するのは困難。
結局、ズルズルになりそうな気がするw 武力を持たないフェザーンはモンゴル帝国に征服された中央アジアの中継貿易国家
みたいに滅びていくだけだと思うんだが
結局最後は 「文明人の知恵が野蛮人の腕力に負けた」 運命になるんじゃないのかな
それを防ぐには武装するしかないが、それをすると帝国と同盟から危険視され軍事侵攻される
危険性が高まる 結局は現状維持のままで未来を切り引けない と モンゴルは中継貿易の必要がある中央アジアの商人勢力が
広汎な版図を持つ統一国家の出現を手助けしたんじゃ? 三勢力とも詰んでいると。
だからこそ、「ラインハルト・ヤンともに表に出なければ
どうなっていただろう」という歴史のifが面白くなる。
本当に地球教が宇宙を支配できたのだろうか? >>477
タイミングを見計らって、帝国と同盟に対して大々的に布教活動を開始して、
信者が急速に浸透しているから、一定の成功をおさめたと思う。 地球教が宇宙を支配するには中世の欧州におけるローマ法王庁みたいな権威を持てるか
が問題だろうね そういうの総大司教とかイメージしていたみたいだが
閉塞された時代に人類の故郷である地球に郷愁を抱く 現代日本の新興宗教みたいに
ある程度信者を獲得は可能だろうけど、政治に口出すと反発も強いしね
特に、銀英伝の世界観だと「13日間戦争」後の混乱時の教訓で宗教に対する反発も
強そうだし 宗教は分派して内部抗争も珍しくないし
一定の信者獲得はできても宇宙の支配は難しいと思う
あのルビンスキーは妄想と判断していたみたいだしね 現地球上でも一宗教で統一できてないのに数百億人の世界観で統一は
不可能だわな。大司教もあっさり退場してるし、皆分かってたんじゃないか? 現地球上で一度も宗教が統一できないのは当たり前だろ国家としてもイデオロギーとしても統一なんて非現実的なレベルなんだから
空想とはいえ銀河帝国は一時的に統一国家たりえたのだからそこに統一宗教を広めようと考えるのはおかしくない
少なくとも現地球を例にあげて不可能と論ずるのは間違い 何言ってるんだ?
本気で統一国家中に広めたいならキュンメルに協力する理由がない。 >>482
帝国同盟共倒れ戦略と、帝国による統一後乗っ取り戦略の2派に分裂してから、
地球教団はおかしくなったからなー
おかしいのは元からだけどw
ラインハルトの登極により共倒れ戦略が不可能になったのに、戦略転換が
まったくできていない。 そりゃ、組織なんてものは長く続けば硬直化するものさ >>484
帝国も同盟も衰えて、やっと地球教の出番だと思ったら、地球教自身も
老化して硬直化していたというのは皮肉なものだなw
帝国も同盟も倒れたのはよいが、残ったのが地球教の影響力が小さい
ラインハルトで、そのラインハルトが地球教の資金源と組織力の元である
フェザーンまで潰したから、地球教は手も足も出せなくなったけど。
ルビンスキーの言うとおり、ラインハルトに全宇宙を征服させて、その上で
精神の面を地球教が乗っ取るのが唯一の現実解かもしれんな。
ラインハルトは大神オーディン教の信者だけどw
(ただし神頼みせずに自分で勝ち取るタイプ) >>482
一時的にって書いてあるのは読めますか?
キュンメル事件の時には同盟という敵対国が有って既に銀河の統一国家じゃないでしょうが
そうなればその状況の中で何を企むかもまた変わってくる
フェザーンが狙ったのは帝国同盟共倒れ
そのためには強すぎる支配者は御退場いただくのが良策と考えたんだろ 今連載のコミック見て来ました
ワープまで出来てバリアまで張れてエネルギー弾まで撃てるほどのテクノロジー満載の戦艦に
何百人も人間が乗ってるのは非常に矛盾を感じるのですが自動化するテクノロジーは無いのでしょうか? 同盟は帝国側へ進攻するためにイゼルローン攻略に必死こいてるようですが
要塞の向こうへワープすればいいのにバカなんでしょうか? >>487
今から1600年近く未来なのに自動化できていないのは、確かに違和感を覚える。
ただ、現実の今の人工知能技術の進歩が頭打ちになり、そのまま1600年経った、
と仮定すれば説明はつく。
現実の今の人工知能では、戦闘の自動化は実用化どころか開発の目処さえ立っていないし。
>>488
敵中に孤立し、補給を絶たれ、自滅するだけ。 ワープ出来る星域と出来ない星域があるんじゃなかったかな 例えばアシモフ鋼鉄都市のような世界観
自動化して人の仕事を奪うような存在を忌み嫌いロボット技術の発展が出来なかった
そんなようなのが銀河連邦時代に培われて銀河帝国の例え無駄でも人を使うという貴族意識に継承され同盟が生まれてもまだ技術が成長しきれてない
なんてのを想像 >>487
2039年ごろに起こった13日間戦争で一度世界がリセットされたことを
忘れてはいけない。
13日間戦争でのおそらく数万発の核ミサイルの撃ち合いと、その後の
90年もの戦乱により、これまで築き上げてきた先端技術やそのノウハウは
技術者もろとも蒸発、消滅してしまっている。
その後、地球統一政府が樹立し人類は復興したが、ワープ技術を初めとする
宇宙技術だけが異常に進化を遂げ、コンピュータ技術やAI技術などは
発展から取り残された・・・ということにすれば説明がつくのでは? でも宇宙技術の発展にはコンピューターやAI技術の進化が不可欠だと思うの >>494
なぜかいらなかった、と言ったら言いすぎだがあまり重要ではなかったのだろう。
例えば、アポロでは搭載コンピュータはファミコンレベルだし、当時のNASAの
大型計算機だって性能は現在のスマホにも劣る。(たぶん)
原作でも、太陽フレアで航路コンピュータがダウンして、筆算で航路計算を行って
いたしw(ひでーwwwww)
コンピュータ技術の発達とは別ルートで技術進化を遂げた結果、ワープ技術が
実現した。・・・と設定するのは、さすがに妄想が過ぎるかw 「自動化なんてしたらハッキングされやすくて危険」という認識とか コンピュータが止まったら役に立つのは算数力と計算尺だ!
俺も計算尺なんか使えんけどねw クラークの短編で宇宙船の電算機が壊れたのを乗員総出でそろばんで
軌道計算というのがあった でも そういう事態が想定されるんだったら
そろばん名人とか段位持ってる奴は給料10倍だな 軍艦の乗員数ってのは日常の整備や損傷時の修理、24時間戦闘態勢を継続するための交代要員で増える。
米駆逐艦のアーレイバーグ級の乗員が380人低度なのと比較すると、銀英伝の軍艦乗員数はむしろ少ないんじゃないかと思う。
現代の貨物船は十数人で運航しているが、フェザーンの商船も数人で運航しているような記述があるから
通常航行だけなら銀英伝世界でもほぼ自動化されているはず。 はずも何もシヴァで数人で数百隻を動かしてたじゃん。 やっぱり長い航海中は
艦内カラオケ大会とかあったのかな
艦長賞とか参謀長賞とか授与したりして 同盟軍の軍艦も、動かすだけなら人いらんでしょ。
我が征くは星の大海で「陽動部隊要員はユリシーズに乗る3名のみで、残りは全て無人操縦艦です」って説明がある。
原作にはこの設定ないんだけどね。 彷徨える艦隊
「君は正気か、有人惑星を滅ぼせる兵器を積んだ
全自動戦艦など!暴走したらどうするんだ」
「ほらみろやっぱり暴走したじゃないか。チュレブ艦長や
リオーネ元副大統領まで失ったんだぞ!」
無責任艦長タイラー
ヒラガー「この無敵の無人巨大戦艦『信濃』があれば」
無論大暴走、トップアイドルの乗った船と有人星系が破壊され、
ついでにラアルゴンの皇帝が誘拐されと…
敵は海賊
「あれ?いつのまにこんな空母作る計画たて…ぎゃあああ」
よう冥「選べ」
無人艦カーリー・ドゥルガー「はい、愛してます」 スレ違いを自覚した上で
信濃の場合、タイラーに「夜の女王号」を「誤射」させる前にワングを拾ってる。
あれは「タイラーを貶めるワングの罠だった」と作中で明確にされてるんだが。
それに乗じて彼を二等兵に降格させたのがフジ中将だけど、それは置いといて。
信濃は、ワングを拾ってしまったことが不運だったと思うよ。
アンドレセンとの模擬戦で「恐怖」を学んだ「彼女」がワングを拾わなければ、
悪に染まることもなかったし、戦闘に関与することもなかった。
そもそも、彼女が「意思」をもったこと自体、イレギュラーだったしね。 戦力が10倍の帝國に喧嘩売るって同盟は北朝鮮並みにアホだな 戦争ほどボロい金儲けの手段はない
兵器を買う側の政府も元手は税金で自分達は何も損しないからアホみたいな利益率でも買うし
寧ろ兵器を買う口実を作る為の政策を執り行う 建国当時は「いつか帝国が自分たちを見つけ攻めてくるから守りを固めよう」だったのに、
いつの間にか「帝国を打倒し民衆を解放しよう」になってたね。
やっぱりダゴン会戦で完勝しちゃって調子に乗ったのが原因だろうか? イゼルローン要塞が出来る前は、もっと戦争が派手だったのかなぁ?
お互いに、主戦場から首都まで防壁に使えそうな地形がないわけだから、
緊迫感がありそうな気がする。
メルカッツやビュコックは、要塞建造前の時代も現役で戦ってたはずだけど、
その時代のコトをほとんど回想しないのは、そんなに変わらないからかな? >>512
第2次ティアマト会戦を見るかぎり、大して変わっていない感じがするw アッシュビーのころは一個艦隊の数もだいぶ少なかったんだし
むしろもっと地味な戦闘だったのじゃ 帝国から見れば 要塞が無い=進出距離が長いわけだから
予算が同じなら艦隊規模は小さくなる。 北の首領様ってもしかしたらヤン提督に感化されてるとしか言えないな
ヤン提督が5か所同時侵攻受けたとき見事に対処したわけで
自分も出来るって思っちゃったんだろうね 「もしかしたら」
「としか言えないな」
自信があるのかないのかどっちなんだ 僕も早いとこ死のうかなと思ったけどヴァルハラでの席が狭いのが分かってるから
もう少し生きてみます>< そろそろオーベルシュタイン元帥の誕生日だな
僕もペット飼ってるから分かるけど彼も最後はカイザーのことじゃなく
犬のことが心配だったろうね
まあカイザーも最後の言葉に俺の息子なんてセリフ出てこないし 自分の死に際の言葉が、ペットの行く末とは・・・・・・・・・・・
凄く満足した人生だったんだろうな オーベルシュタイン 凡人だったら
あーだ こーだと悔いのある言葉を残すだろうに 同盟のクーデターを、ラインハルトが起こしたのなら神だ、
一艦隊ことごとく殉死するほどだった…
ラインハルトが過激思想・党派すべて理解していたのなら旧同盟統治に
もっと旧同盟人材を活用していたはず。 いや 同盟のクーデターは、起きてくれれば助かる程度の陰謀で実際あそこまで
大事になるとはラインハルトも考えてていなかったと思うよ
そうだから、過激思想・党派すべて理解なんてしていないし活用なんてできないと思う
リンチへの指示は軍部の中にに政府に対して不満を持つ奴が絶対いるから探し出して煽れ
大まかな計画通りにやれば混乱くらいはするだろう
と思ってたらまんまと騙された人の中にグリーンヒルというなんか優秀な人がいて大まかな計画のディテールを見事に肉付けしちゃって
あわやクーデターが成功しそうにw リンチがグリーンヒル大将を選択したんだよね 確かグリーンヒル大将が士官学校の後輩で
目をかけているとかいっていたような・・・・・
これが他の人物だったら歴史が変わっていたかもしれないね それにしても
恩人をはめたリンチ 騙された緑丘パパ 人間模様だなぁ そういえば、グリーンヒル父が、娘を通してヤンを口説いてクーデターに参加させようとしなかったのは、なんでなんだろう?
ヤンがハイネセンにきたこともあるのに、会いさえもしなかったよな。 オーベルシュタインは恨み骨髄の旧帝国はぶっ潰したし新帝国はできたし自分のしたいことはできただろ
乱世とラインハルトの保護があったから活躍できたんでラインハルトが死んで同盟も無くなって平和になったら
恨み買いまくってたんで謀殺されかねない、名誉も功績も否定されてリンチでぬっ殺されるのに比べれば
新帝国の敵を道連れに死ぬって最後の謀略が成功したのを見て満足して死んだだろう クーデターに参加する意志がヤンにあるとしたら説得などしなくても参加するだろう
参加しないのであれば娘を通して説得したくらいで懐柔できる男ではないだろう
という信頼感 クーデターを成功させて、現政権を一網打尽にしたあと、ヤンに倒されて
娘をヤン帝国の皇妃にする計画。 >>527
グリーンヒル大将は元々、良識派。クーデターが百害あって一利もないことなど承知の上だろう。
それでもクーデターの首謀者になったのは、西南戦争を起こした西郷隆盛と同じ気持ちかも知れない。
暴発は避けられない。ならば、せめて自分がコントロールして最悪の状況を避けようとしたのでは。
グリーンヒル大将自身が、クーデターに正義は無く後もないことは分かり切っている。
そんなものに、大切な娘や将来の娘婿を巻き込む訳にはいかない。 最悪を防ごうとしたが結局最悪になってしまい、無能と言わざるをえない。 結果として最悪に近いものではあったけど、最悪そのものではないでしょ。
同盟という国家としての最悪は「救国軍事会議が完全に政権をとり、専制主義対民主主義の戦いが
専制主義対軍国主義の戦いになってしまうこと」だよ。
のちの査問会で言ってたように、ヤンは「(救国軍事会議の)彼らがあなたがた(同盟政府の高官)に銃を突き付けて
交渉を迫ってきたらそれに従うしかなかった」のだよ。その「最悪の事態」を防いだだけでもグリーンヒル大将は
有能とは言えずとも良心的な人物だった。
そもそもベイという内通&工作員が中枢にいたし、クリスチアンのように民衆を下に見る人間もいた。
そんな中であれだけもたせたのだから、善戦したと言っていいんじゃない? グリーンヒルがいなかったら軍事政権ができたか?って言うと俺は懐疑的だがな。 >>532
いやいや、仮に議長がクリスチアンみたいな奴だったら(充分にあり得ることだ)どうなった?
スタジアムでクリスチアンが殺されたことに怒り、200万人の市民の皆殺しを命じたかも知れん。 >>534
いや、その確率は余計に高まったと思う。
なにせ、打倒帝国が国としての第一目標だから。
その目標のために軍が政府の上に立つってことは大いにあり得る。
良識派であるグリーンヒルが議長になったのって、それ(メンバーの暴走)を抑える効果もあったと思ってる。 もし、救国軍事評議会のクーデターが成功しても帝国に滅ぼされるのは変わらないような
気がするな 評議会のの布告が実地されても帝国に対抗できるようなことができるだろうか? >>538
クーデターの成功はヤンの敗北を意味する。
羽ばたくガイエでイゼルローンが陥ちて、同盟は終了。 >いやいや、仮に議長がクリスチアンみたいな奴だったら(充分にあり得ることだ)どうなった?
メンバーの中でグリーンヒル以外だと恐らくブロンズかルグランジュでしょ?
彼らが虐殺をOKするとは個人的に思えない。
グリーンヒル管理下ですら虐殺しちゃうクリスチャンは誰が上にたっても
やるだろうから彼はノーカウントにしないといけない。
兵役拒否者は厳罰〜等の法を定めちゃってる上に取締に警察らを軍の管轄下に置く
とかしてる以上、上がどうあろうと関係ないと思うけど?
重要なのは上でも言われてるが市民を立てにする作戦を容赦なく建てれる人物が
上にたてるかだよ、そいつがたってればグリーンヒルより最悪になってたかもしれん 帝國軍の大艦隊に臆せず対抗したヤン提督に
北の首領様も自分に重ねてるんだろうな 重ねてないさ。
不利な状況から逆転した戦いの例なんて枚挙にいとまがない。
そもそも、高校時代ヨーロッパに留学していた御仁が銀英伝を呼んでいるとは思えない。
読んでいるというならその物証を示してもらいたいものだな。 リップシュタット戦役と救国軍事会議のクーデターで、帝国&同盟は1年近く動きが取れなかったわけだ。
なんで、その間フェザーンは(というか、ルビンスキーは)何もしなかったんだ? なぜ何もしてないと決め付けるんだ?
軍事的に不利な貴族連合に兵器物資を高値で売りつけたり
救国軍事会議の連中に高利で金貸したりしてより混乱を深めて差し上げてたかもしれないじゃないか 情報収集をしていたのは間違いないが・・・・・・・・
確かにフェザーンの視点からは何も書かれていないのは残念だね
こういう内乱の時は片方に肩入れするのは不味いのも事実だが
けど、ルビンスキーが黒狐と言われれうほど食わせ物ならラインハルトと
ヤンに直接コネを付ける恰好の機会でもあったな
メタ視点から見ると作者がそこまで考えていなかったのが事実かもしれないが 同盟にどんな人が、いつごろいたら負けないですんだろう。 >>547
ヤンの出現があと10年早ければ、ああならなかった可能性が高い。
というより、トリューニヒトとフォークがいなければまだ善戦できた。 トリューニヒトとフォークがいなくても、帝国領侵攻作戦→アムリッツァの流れは変わらんだろ。
フォークがいないことで、参加戦力が少なくなるだろうから、ヤンも生きて帰ってこれないのでは?
その後、レベロが評議会議長になるんだろうけど、帝国との和平を主張してたアイツが議長になったら、
軍の反発は大きいだろうから、救国軍事会議のクーデターはもっと大規模になる。
鎮圧に時間がかかって、同盟の国力は原作以上に落ちて、
ルビンスキーは帝国に加担する決断を早める。
ラグナロク作戦が早まって、ロイエンタールがガイエスブルグでイゼルローンに攻めてくる。
ヤンがアムリッツァで生きてたとしても、ガイエスブルグを引き連れてバーラトまで逃げるわけにはいかないから、
イゼルローンに釘付けになる。
ランテマリオの後、バーミリオンなしで同盟滅亡。
そんなに変わらないんじゃ >>549
フォークがいなければ、空前の帝国領侵攻作戦は立案できなかったと思う。
動員するのはせいぜい5個艦隊、5万隻程度になり、それに比例して
侵攻作戦に失敗したときの損害も小さなものになるだろう。
ラグナロック時点で同盟軍に10万隻プラスされれば、ラインハルトと言えども
そう容易く勝利することはできないだろうね。 >帝国領侵攻作戦→アムリッツァの流れは変わらんだろ
帝国領侵攻作戦はフォークがサンフォード議長に「個人的なルート」を使ってもちこんだもの。
フォークがいなければ侵攻作戦自体起こらない可能性が高い。
>帝国との和平を主張してたアイツが議長になったら、
>軍の反発は大きいだろうから、救国軍事会議のクーデターはもっと大規模になる。
当時の軍の首脳部は(帝国領侵攻作戦が行われないから更迭もされないだろうから)シトレ、ロボス、
ビュコック、等の「和平推進を望む思想」があった。ロボスについては不明だけどね。
彼らが主戦論者を抑え込めれば、イエルローン返還などの条件しだいでは一時的な停戦もありえた。
その後、停戦破棄されて帝国の優秀な将帥と物量に押し切られるか、停戦が維持されてフリードリヒ
死亡によって帝国が内乱に突入するのを傍観するかは不明だが、トリューニヒトとフォークがいなければ
原作よりはマシな選択肢が増えていたことは間違いない。 同盟の初代元首を固辞したグエン・キム・ホアさんが言っているけど、同盟の国防の
基本政策は「距離の防壁」だった ところがフェザーンという中継貿易惑星がうまれ
成長したところに、「巨大なな野心と才能を持つもの」が現れて時を得た
誰がいても止められなかったと思う >>552
圧倒的な戦力差がある場合、距離の防壁が最後の拠り所なのだけど、
アムリッツァ前の同盟軍は帝国軍と互角に近いから、距離の防壁に
頼らなくても良かったんだけどねぇ…
たとえ帝国に戦争の大天才が登場しても、戦力差が比較的小さければ
同盟軍は距離の防壁を効果的に使えたはず。 グエンさんの言葉で「時を得て」というのが意味深かなと思う
同盟が腐敗しているとか軍が弱体化しているとかいろいろなマイナス要因が
積み重なったとき滅びるよ という警告だったのかもしれない バーミリオン会戦のハイネセン攻撃時にラインハルトが撃たれていたらどうなったのかとは思う
双璧がハイネセンを焼き付くした後本国に戻りラインハルトの跡目争いをしている間に同盟が復興するという流れかな 同盟の方も、中心になるべき人物が全滅してそうだけどな。
ラインハルトを助けるために急進してくる帝国の提督たちが、
ラインハルトを倒したヤンを生きて返すはずもない。
キャゼンヌも当然死ぬだろ。
ハイネセンのトリューニヒトやアイランズも死ぬんだろうから、
マジで人がいない。
シトレが故郷にいるんだっけ? フォークが時の政権をそそのかして帝国侵攻を行った件に関してはフォークの単独行とは思えないんだよなぁ
フォークもまた誰かにそそのかされて裏ルートを使うことを教わったと思うんだ
だからフォークがいなかったとしても他の誰かがその役目を担ってたと思う >>557
フォークを過小評価してはいけない。
ああ見えて、26歳で准将になるほどの男だぞ。(おそらく同盟軍史上最年少准将)
作戦案が「高度の柔軟性〜臨機応変〜」しか出せない程度の頭脳で
あのスピード出世だから、一方で恐ろしいほどの政治力と裏工作の名手と
考えられるだろう。
フォークの背後に誰かがいたとしても、フォーク以外では大規模な帝国領侵攻
作戦案は通せなかったと思う。(規模はせいぜい5万隻程度) 背後に誰かいるというよりも、フォークは強硬派の高級青年士官グループの
リーダーだったから、軍内部の強硬派がフォークを応援したんじゃないかな
遅かれ早かれ帝国への進行はあっただろうね
ただ、あそこまで大規模になったのはフォークの提案だと思う 会議で自慢げに語っていたから
戦争でやってはいけないことは兵力の逐次投入だから間違っていたわけでもないんだが
運用があまりにも愚かだった・・・・・・・・・・・・ あんな人をリーダーとして実行力のある集団が成立するとは思えない
お調子者が神輿に乗せられて担がれてるだけじゃないの
その集団のホントのまとめ役が他にいると見た そういう人間がいたかどうか書かれていないから否定もできないけど
フォークをお飾りにして何の得があるのかな?
フォークに武勲を取られるだけ フォークのお零れをもらうだけでいいという
奇特な人間がいるとも思えないが
エリート集団と言うのはライバル同士の集まりでもあるからね 失敗した時に責任を負わせる為に決まってるじゃん
トリューニヒトだってこの出兵は時期が悪いって見越してたんだから >>555
双璧がハイネセンを焼き尽くす訳が無いだろ。
せいぜい、同盟の首脳を抹殺する程度。 >>563
失敗した時に責任を負わせることができるのはその通りだが、成功した時に利益を得ることもできないぞ。 中国史上初の簒奪を成功させて新を建国した王莽みたいに特定の分野では神がかった天才だけど他は絵にかいたような無能っていう人物はいるからね
フォークもその類いだったんじゃない? >>565
成功が軍や政府での栄達とは限らないんじゃない?
表に出たくない死の商人とか、軍需産業の関係者とか >567
直前にアスターテで大敗しているから軍需産業は受注残がたっぷりあるはず。
政府の支払い能力を考えれば帝国領侵攻を反対こそすれ支持するメリットがない。 >>568
そこでフェザーンが出てくる訳ですよ
フェザーンが同盟政府に金を貸す
その金で軍需産業は儲かる
多額の借金を抱えた同盟政府はフェザーンのいいなり フェザーンの暗躍が有るのなら、描写が無いのは不自然だな 同感。
同盟による帝国領侵攻作戦を、フェザーンが帝国にリークするシーンで、
ヤンによるイゼルローン奪取作戦を伏せていたことを回想してたもんなー。
帝国領侵攻作戦の作戦規模をフェザーンが煽ってたんなら、
そのことを思い出さないのは、あまりに不自然だよな。 だが侵攻作戦なんて両国の均衡の天秤を崩す作戦を均等を図るフェザーンが不干渉なのは
それはそれで不自然。 いや、ルビンスキーはトリューニヒトと同様に失敗すると計算してた。それでいて、補給部隊がキルヒアイスの
攻撃によって全滅した時に借款として現地に物資を送ることを目論んでた。間に合わなかったけど。
「帝国が勝ちすぎても困る。互いに傷つけあい合い、疲弊したところをフェザーンが経済から支配する。
これからは艦隊決戦ではない、経済が鍵を握るのだ」と言ってた。
だから、帝国同盟双方がほどほどの損害の末に痛み分けして同盟が引き上げ、またイゼルローンを
攻略目標に殺しあいをしていればいいと考えてたんじゃね? >>573
昼寝と無茶な集結命令で、ルビンスキーの計画を完膚なきまでに失敗させたロボス、恐るべし。 >>573
最前線の戦闘宙域に、大型貨物船数百隻分もの物資を届けようという
アウトローの荒くれ商人がフェザーンにいるのかなぁ?
>>567-569
武器商人や軍需関係者にとって、一定の継続的な需要があるのがありがたい。
よって、継続的に一定規模の戦争を行うのが軍需産業にとって望ましいのだが、
同盟軍の大半を帝国領侵攻作戦に投入するようなことをやられると
帝国が恐れをなして講和するとか、逆に同盟軍が投入戦力に比例した損害を
受けるとかで損害の予想がつかず、需要の見込みが立たなくなるので
軍需産業にとっては困るだろう。
帝国領侵攻作戦により損害が例年の数倍生じたからといって、軍艦や兵器の
製造や修理をすぐに増やせるわけではなく設備投資が必要になるからね。
かといって、設備投資をしても翌年の損害が例年通りになれば、せっかくの
設備投資が無駄になるので、軍需産業は儲かるどころか大損することになる。 >>575
>最前線の戦闘宙域に、大型貨物船数百隻分もの物資を届けようという
>アウトローの荒くれ商人がフェザーンにいるのかなぁ?
いるさ。いや、帝国の哨戒網をくぐりぬけて金儲けしたがる独立商人は、
数百はいるだろう。
そして、彼らの護衛で儲ける傭兵艦もいるだろう。
アイマルランの護衛船みたいなね。 フェザーンの目論見では同盟が大侵攻してもラインハルトがいるから帝国が敗れるなんて思ってなかった
ホントはもっといい感じにお互い消耗する戦いになると思ってたがラインハルトの機略と同盟首脳部の無能が過ぎて一方的な結果になってしまったのはフェザーンも誤算だった フェザーンがどこまで知ってたかは知らんが作戦内容が「柔軟な〜」を聞いていたら
もう少しましな工作をするだろう。
悪い意味でフェザーンを出し抜いたのは他人事ながらため息が出るな >>576
同意。
普通の人間はやりたがらない危険な仕事だからこそ、絶好の商機だ。 狐のように高位につき、獅子のように振る舞い、犬のように死んだ
アドリアン・ルビンスキー 享年46才 若くして死んでいる辺り、健康的な生活は送っていなかったようだ。
悪性までいってるのは健康診断をしていないのだろう。
国家間のバランスばかりを見て自分を見なかったのだろう ちょと待て
あと2年でルビちゃん死んだ歳かよ俺
銀英伝読んでた世代みんなそれくらいだよな? 戦役で死ぬ人が多いのに平均寿命160ぐらいだよねこの世界
どういうこと フォークを古谷徹にやらせたのは古谷徹の無駄遣いとしか思えない >>585
平均寿命100ぐらいだろ。
ヤンが29歳で退役しようとした時、平均寿命の3分の1で人生を降りるのか、とか言われてた ルビンスキー意外と若いんだな…死ぬ間際なんかめちゃめちゃ老人に見えた
オーベルシュタインも軍人だから一応訓練とかしたんだろうか?途中で死にそうなんだが
フレーゲルみたいな奴なら訓練しなくてもコネでそれなりの地位は与えられるだろうけど >>590
素質のないことに労力を割いても無駄だ、と割り切って最低限度で済ませてそう。
ヤンとオーベルシュタインとキャゼルヌとムライでバトルロイヤルしたらだれが勝つんだろうな >>591
本人はそうしたいだろうけど、特権階級でなければ訓練必須なんじゃないの? >>592
言葉足りなかった。必要な最低限度で乗り切ったんじゃないかなと。
OVAだとアンスバッハの砲撃に対して盾になってるし、フレデリカと同様万が一に備えて
激務の合間を縫って鍛えてます、とかでも、妙に納得できるんだけど ルビンスキーは目が落ちくぼみ気味なのが不健康に見える。アニメのキャラデザは一応病気持ちだったってのを踏まえてたんだろうか。 >>593
「小官は腹筋割れているのだ。卿らには意外だろうがな」 >>595
…それってただ単に肉付き薄いだけですよね? 同盟にとって、「敗戦」だった。
日本での敗戦のように、いろいろな思想的な騒ぎが延々と続いたんだろうか? 同盟は大量の戦時国債を発行していたからハイパーインフレに襲われ
軍需産業は壊滅状態になり失業者が大発生 帰還兵による犯罪が増加し
麻薬が街に溢れ都市はスラム化が進み人心は荒廃し、政治家たちは責任を
押し付けあい官僚は我が身の保身のみを考える・・・・・・・・・・
ということにはならなかったみたいw
帝国も荒廃した領土は欲しくないだろうし、それなりの経済支援をしたんじゃないかな
マーシャル・プラン(欧州復興計画)みたいにね >>593
そんな感じかな?それでも訓練付いて行けなさそうだとは思う
身体能力以上の能力を備えてるから通常の訓練免除されてもいいかもね、とも思う
>>595
ワロタ >>600
そこはルドルフ憎しの執念で食らいついてったんじゃね?
朝食はきちんと食べる派だったし、デスクワークとはいえ働き詰めでも平然としてるし
見た目は不健康だけど、日頃の体調管理には気を付けてそう。 「支持率のための戦争」って、民主共和制である限り防ぐ方法はないんだろうか? >>602
今の日本は民主主義国家で、首相が「戦争しよう」なんて言ったら猛反発だろうけどね。
アメリカは、政府が国民を納得させ、かつ勝利すれば支持率は上がるよ。四半世紀前の
「湾岸戦争」がまさにその典型だった。あの時は政府支持率90パーセントくらいまで跳ね上がったはず。
同盟の場合は「帝国脱出者」によって建国されていて、「打倒帝国」が国是だから。
局地的なものであれ戦闘に勝てば国威発揚になる=政権支持率が上がる、というのは避けられない。
無能な政治家(作中では「政治屋」と皮肉っていたな)がこれを逆転させて「支持率上げるために
戦闘させる」にしてしまい、とても安易な方法として定着してしまった。敵には敵の戦略と戦力が
あるからリスキーな「政策」ではあるんだけどね。 サッチャーが仕掛けたわけじゃないがフォークランド紛争の勝利で
炭鉱ストとかで危機的状態だったサッチャー政権の支持は爆上げ
ガルチェリは失脚してムショ行き
アンナ小島に政治生命をかける意義があったとは思えないが
アルゼンチンのナショナリズムの高揚と抑圧的なファシズム政権への
国民の不満を其れセル必要性が判断を誤らせた 言いたいことはあるけどスレチなので現代地球の話は乗っかりません >>602
あなたが銀河英雄伝説に嵌るように英雄が活躍する実話は支持を得るだろうよw
無駄飯食いのヤンとかコミュ障のラインハルトやオーベルシュタインなんて、
平和時だと仕分けや粛清の対象にしかならん。 >>606
ラインハルトはコミュ障というわけではないぞ。
義務の範囲から一歩もはみ出さないだけでw
コミュ障というならアイゼナッハの方がw 劣悪遺伝子法(実質無効化してるとはいえ)がある世界であんな事できるのって
実は相当の権力持ちだろ、アイゼナッハって。 >>609
そういえばフォン持ちなのは他にロイエンとオーベルだけ? ファーレンハイト「」
トゥルナイゼン「」
ビューロー「」 アイゼナッハは喋れないんじゃなくて喋らないだけなんだから遺伝子関係ないだろ 5月5日は軍務尚書の誕生日だけど
カイザーから花束と祝電とか届きますか? ドライフラワーにして、葬式の時は棺に入れてくれと遺言状に書いてあります >>612
指揮官が喋らず手話なんて相当問題だと思うが?
特権ないと許されないだろう。 アイゼナッハだって上官に喋れと命令されたら喋ってただろうよ
ラインハルトの麾下になって喋らんでもやることやってりゃ問題ないってなっていよいよ喋らんくなっただけだよ
そのくらいは書いてなくても想像しようよ >>619
士官学校生時代でもしゃべっているところを見たことが無いと
原作に書かれるぐらいだからなー
つまり、教官の前でも黙っていることになるんだぞw 画家だから、ガー
つまり、目(メ)が「クリ」クリしてる画(ガ)家だから、メックリンガー じゃあ ビューローは
ビューがローしてるってことなのか 無二の親友でもみんな苗字で呼ぶのはなんでなんです? >>625
「みんな」っていうが。
ユリアンが「ミンツ」って呼ばれてるのは読んだ覚えがないが。
外伝でシェーンコップが「ワルター」って呼ばれてし、
ミッタマイヤー夫人は結婚前から夫と「ウォルフ」って呼んでた。
「ラインハルト様」って言い続けてたアイツは、
「ジークフリートなんて俗な名だ」「でも、キルヒアイスって姓はいいな」って理由で苗字で呼ばれることになった。
まあ、登場人物に軍人が多いから、初対面だと「苗字+階級」で呼び合うだろう。
仲良くなってきても、それが「苗字」になるだけで、なかなか名前呼びに切り替えられないんでは。 「ウォルフ」「オスカー」と呼び合っていると、腐臭がw まあメックリンガー上級大将も盗んできた美術品守るのに必死だったからな
ケスラー憲兵総監が可哀相だよ 門閥貴族からすれば略奪行為なんだが・・・・・・・・・
賊軍の門閥貴族が所有していた美術品は結局国庫に没収だから
メックリンガー大将の行為は善意の第三者が放置されていた
美術品を保護したといことで問題なしだろねw アッテンボローも、ヤン死後、ユリアンが革命軍司令官になった後は
「ミンツ司令官」と呼んでたな。公式の場では、だけど。 ヤン以前の、戦争の状況って
・エル・ファシルなど同盟側の星もときどきやられる。両方基地を作ってはつぶされたり、
小さい惑星を奪い合ったりしている
・同盟が定期的にイゼルローンを攻めては壊滅する
延々とそれ。
帝国も橋頭保を築いたり高速輸送艦随伴の中規模艦隊でハイネセンを爆撃したりもせず。
同盟も回廊にふたができず、か。
そりゃラインハルトがどちらもなんて無能なんだとあきれるな…
ヤンもラインハルトもなくずっと続けば、同盟が防衛に失敗して一気に攻められるだけか? 同盟が防衛に失敗して一気に攻められる状況になれば、
フェザーンと地球教が帝国の邪魔したと思うけど。
そこから考えると、帝国が橋頭保を築きかけたらフェザーンにワイロ貰った貴族が反対して、
同盟が回廊に蓋が出来そうになったらフェザーンにワイロ貰った議員や企業が反対して、
話が進展しなかった可能性が高い。 ラインハルトが告げられなかった以上、キルヒアイスの最後の言葉を姉上に伝えられるのは
あの時のオーベルシュタインぐらいのものだが、実際どこまで喋ったのか気になる。 キルヒアイスの最期を聞いた姉上が
「あっそ」って言ったら笑ったのに キルヒアイスだって「アンネローゼさまに愛していたと伝えて下さい」とか言った訳じゃないからいいんじゃね、と思うんよね 姉上はキルヒアイスを愛しておられたのですか?
「」 >>641
「アンネローゼ様にお伝えください。ジークは昔の誓いを守ったと」
オーベルシュタインは、『昔の誓い』の内容を全く知らないんだから、この部分は飛ばしたと思うよ。
『昔の誓い』がこんな内容だったら、目も当てられない。
キルヒアイス:ラインハルトを死んでも守る
ラインハルト&アンネローゼ:キルヒアイスが死んだら、一生を菩提を弔うことに費やす。
「ラインハルト様、宇宙を手にお入れください」
これは、伝えたんじゃないかな。
オーベルの目標はラインハルトに立ち直ってもらうことなんだから >>645
そう言えば昔の誓いすっぽ抜けてたわ
宇宙をお手に入ればかり頭にあった
「昔の誓い」はオーベルシュタインが伝えなくたってアンネローゼはキルヒアイスが死んだって言われた時点で分かるわな 義眼の人物観察力は、ヤンやヒルダに並ぶチート級。
アンネローゼはともかくとして、ラインハルトが
「菩提を一生弔う」なんて誓いを立てそうにないのは看破しててもおかしくないけどね。
必ずしも言う必要はないんだけど。
ビッテンフェルトが激発したときとか、たまに馬鹿正直だからなオーベルシュタイン 帝国の主力メンバーは処世術のステ削って他の能力に全振りしてるから… >>647
ビッテンでも流石に殴りかからないと思ったんだろうか
いややりかねないよな猪だもの
オーベルシュタインはたまに、余計な一言が災いして…みたいな感じになってる気がする >>649
あえてヘイトを集めている説もなくはないんだけど、そもそも
「お前が人質とってイゼルローンに会場を要求するって噂なんだけど」
「ただの噂で批判されるのは心外だ」
「じゃあやらないんだな?」
「やらないとは言っていない」←コレ
この時点でかなり言わなくていいこと言ってる気がするんだ…… ビッテンがオーベルのことを嫌っていることは周知の事実
そのビッテンが自分と離れた場所で部下の兵士達巻き込んで暴走して収拾が難しくなるより
近所で単体で暴走させて取り押さえて自分が仕事を進める間はビッテンを動けなくしておく作戦 第四次聖杯戦争にヤンと、ラインハルトら何人かが入ったら誰のところに誰がどのクラスで…
ユリアンがバーサーカーだったらヤンは泣くだろうな。 >>651
だったら、周辺宙域の紹介でもやらせとけばいいんじゃネ? >>652
誤爆にのってしまうが、とりあえず、クラスだけ
ライダー:ラインハルト
キャスター:ヤン
セイバー:ロイエンタール
ランサー:ビッテンフェルト
アーチャー:ミッターマイヤー
アサシン:アンスバッハ
バーサーカー:オフレッサー 俺も中途入社だから分かるけどファーレンハイトも途中から
採用されたから基本給とか俸給とかが他の提督と差があったんだろうな・・・ ファーレンハイトの部下の多くはリップシュタットで門閥側の生き残りだったっけ?
それとも華氏は身一つ、部下はのちに与えられたんだっけ?
シューマッハもそうだろうな ラインハルトが帝国の軍権を握ったんで、帝国軍人として従うよって言って部下になったし
ファーレンハイトの部下もそのまま残ったんじゃないかな。
ロイエンタール叛乱の時に、彼の下にいた兵士が
これが終わったらまたカイザーの下で…みたいな発言してたけど
リップシュタットで末端の兵まで処罰されてたら、こういう発言は出てこないだろう。 語られていないけど、門閥貴族連合軍3千数百万人だったかな
戦死した人もいるが生き延びた兵士も士官も大勢いると思う
彼らは、戦争犯罪にかかわっていない限り罪には問われないと思う
後で、旧貴族領地の警備隊にでも採用されたと思うな 職業軍人を
放置するのは危険だし、もったいないから体制に組み込むのがいいんだよね 貴族にも正規の士官がいるので、その指揮下の兵と私兵を合わせ、
およそ2560万人とされてる。
正規兵はそのまま吸収、つかヴェスターラントの件で大量の離脱者が
出てるから、喜んでラインハルトのもとに馳せ参じるでしょ。ファーレンハイトみたいに。
問題は私兵の方、それも今回のために雇い入れた傭兵のような存在。
大人しく商船警護のような真っ当な商売につけばいいけど、
海賊にでもなられたら治安が乱れる。
ラインハルトとしては、正規兵よりもそれ以外の兵力に注意を向ける必要があるね。 正規兵にしてあげればいいよ
で、次の戦闘で最前線に
そうだ、ロイエンタールの指揮下に多数配置しよう 新領地の駐留部隊ってデリケートな対応が求められるから不正規兵あがりでは勤まらない
不満分子を炙り出すために意図的にトラブルを起こすって考え方もあるが
「反乱される」ってのは皇帝の権威に傷をつけることでもある両刃の剣 リップシュタット直後の大規模開戦でロイエンタール軍、となると
イゼルローン攻略だな 回廊の戦いで、メックリンガーさんが帝国本土には10万隻の艦隊がまだある と
言っていたな 再教育を受けて彼らも含まれているのかもしれない ラインハルトもメックリンガーには
卿は曹操にも及ばない 芸術面はいいとしてお前は頭が悪い
とかって言われなくて良かった >>667
観賞用ですから。
より近くで観賞するために、提督やってるんです。 >>666
ごめん、それどこ?
アニメだと「自分達がやられれば後背にはまとまった機動戦力は存在せず、
彼らにその気があれば帝都オーディンを直撃することも可能」と言ってるのだが。 >>669
小説のほうだが手元にないんで確認できない
勘違いなら取り消すよ >>669
そのあたりだったよ。
10万隻あるけど、まとまってないから各個撃破されるだけだって。 メックリンガーよりビューローのほうが能力ありそうだけどな それなら、アイゼナッハの副官とかビッテンの副参謀長メックリンガーの参謀長
とかいろいろいるよ 帝国軍は人材の層が厚いというか ラインハルトの改革で
有能な人材が集ったと言うべきかな
その逆が同盟軍 敗戦続きで有能な人材をことごとく失ってしまった ヤンの元や後方に少しばかり
残っただけ 同盟軍が滅びるのも必然だな 久しぶりにきたけど以前このスレではメックリンガーはモーホ呼ばわりされていたが何でなんだ? 銀河の約半分を占める勢力の中将が大阪の不良高校生よりマヌケなのは設定が
ドアホ過ぎる。
ttps://manba.co.jp/topics/552 完全に軍事的に占領された同盟政府が存続したのはなんでだろう。 >>678
完全に軍事的に占領した帝国にとって、同盟政府が存在した方が都合がいいからだろ。
130億の同盟国民は、それまで参政権や言論の自由をもっていた。
旧帝国領の250億の国民にそんなものがないのに、
旧同盟領の人間だけにそんな「特権」を認めたら、旧帝国領の国民が不満を抱く。
ローレングラム体制の旧体制との最大の違いは、まさにその旧帝国領の国民による支持なんだから、
そんな方針を取ることはできない。
つまり、130億の同盟国民から、参政権や言論の自由を奪うしかない。
その権利はく奪を帝国政府が直々にやるよりも、同盟政府にやらせた方が都合がいい。 同盟やフェザーンの人間にとって、統一は損得どちらが大きかったんだろう。
軍縮失業地獄か、平和の配当で高度成長下で大きく違うだろうが…その二つを分けるのは何だろうな。 なるほど。
同盟を潰してしまっては政府や他の星系の組織を1から作り直さないといけないし、
年間1兆5千億帝国マルクの安全保障税ってのも、
まるまる収入になるわけだから、その方が都合がいいのか。 >>680
旧同盟の諸惑星でも経済格差による反目が絶えなかったとある(1巻6章)
新帝国に置いて同盟の諸惑星は、同盟の拘束から離れてそれぞれの惑星の
内部の事情によって親帝国なら平和の配当で高度成長、反帝国なら軍縮失業地獄の道を
選んでいくんじゃないかな アイランズがトリューニヒトに挨拶代わりに持ってきた銀の食器について
ググってみたら高くて5万円だった。 >>683
権力者が民衆の目を誤魔化す1000年たっても変わらないんだろうね
日本でも未公開株を安く買って高く売る錬金術があったし、帝国でも
ラインハルトが戦艦貰った時、使者に絵を贈って転売された
アイランズの銀の食器も高額に転売される錬金術とかあるのかもしれない フレーゲル 「クロプシュトック侯を社交界から追いやったのは、陛下よりむしろ、陛下を擁立しようと
された叔父上らと聞いておりましたが」
ブラウンシュバイク「分からぬか。だからこそクロプシュトックもワシに詫びを入れに来たのだ」
(アニメ第9話「クロプシュトック事件」より抜粋)
理解できん。皇位継承レースの下馬評はリヒャルトかクレメンツかの一騎打ちで、フリードリヒは
完全に蚊帳の外だったはず。本人もそれを理解していて放蕩の限りを尽くしていたし。
そんな万馬券フリードリヒに賭けたブラウンシュバイクらの心中ってどんなだったんだろ?
リヒャルトかクレメンツのどちらかが皇帝になれば、宮廷闘争の常で権勢は大きく損なわれるというのに。
まるで、陰謀劇の果てにフリードリヒが即位することを知ってたかのようだ。
このあたりも、短編でいいから作者が描いてくれないかな。 >>688
わりとどうでもいいけど、このシーンの頃のブラ公は40代半ば。
つまり、フリードリヒ大公が放蕩を尽くしていた頃はまだ10代半ばだ。
フリードリヒ即位に陰謀工作があったとしても、彼が主導していたとは考えられない。
やったのはブラ公やリッテンの先代達だな。 >そんな万馬券フリードリヒに賭けたブラウンシュバイクらの心中ってどんなだったんだろ?
逆に言えば、ドッチが勝っても、フリードリヒは皇帝の兄弟ということで公爵位くらいは貰えるだろうし、
わざわざフリードリヒを殺しにかかるとも思えないから、
「安全策を取った」って可能性もあるんじゃない?
単に、両方の派閥のトップクラスの貴族と仲が良くなかっただけかもしれんが。 さっきコンビニでアサヒスーパードライクロスアドミラルスブルグ下さいって言ったら
舌を噛みそうな名前ですねって言われた >>683
「これはなんだね、アイランズ君? こんなもので私を買収出来るとでも思っているのかね」
「議長、これは只の銀の食器ではありません。
「かの有名な『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンが教会から盗んだという年代物なのです」
「この嘘つきめ、ジャン・バルジャンが盗んだのは教会からではなく、司教館からだ…
「まあ価値があることには変わりがない。ありがたく頂いておこう」 なんで帝国軍は同盟を落とした時ヒャッハーにならなかったんだろう。
長年の恨み+門閥貴族と組んで歴史を逆行させようとした国民軍の敵。
そりゃもう、ミッターマイヤーや皇帝が止めようとしても、踏みつぶしてでも… >>693
心底人殺しがしたい人間なんてほんの一握りなんですよ
ほとんどの人間は戦争が終わったら家に帰って家族と過ごせる!って思うんです 歴史を見ればわかるけど軍隊による虐殺は指揮官しだいだから……… キルヒアイス「略奪暴行は一切禁止。これを破った者は極刑に処す」
(カストロプの反乱が終結した時のキルヒアイスの言葉)
それに、憎いのは敵軍及び敵政府であって、敵兵個々人や民間人じゃないから。 黒旗軍が地球で大虐殺やったんようなんだよな
植民地の人たちが長年苦しめられた恨みが爆発したみたいだが
IFの話だが、帝国軍が負け同盟軍が勝っていたら
帝都オーディンがそうなっていたかもしれない・・・・・・・・・・・・・・ おそらく、同盟軍が勝っていたら、
アメリカのように民主化を推し進めるんじゃないだろうか。 仮に、銀河帝国政党政府を作った後に、
同盟が帝国を併呑していたら、
皇帝の名で憲法を制定して、
議会を作らせるなんてこともできる。 >>699
同盟が帝国を併呑したのなら同盟の議会に組み込めばいいし、態々別な議会を
つくることもない
もし、帝国と言う国家を認め議会を作ったとしても二つの国家は再び争うと思う ラインハルトは歴史が苦手だったのかな
絶対王政は必ず滅びるってのに >>701
未来のことは未来の人間に任せる
自分が生きてる間は自分が治める
そういう人だから
自分が死んだ後議会制にしたけりゃすればいいとしか思ってないよ >>701 の認識こそ間違い
ラインハルトの時代では、有史以来ロ朝銀河帝国までで、民主国家は一つの例外もなく
滅亡したが、絶対王政国家は生き残っているw >>703
ヤン「民主国家だろうが専制国家だろうが滅びない国家なんて無いんだよ」 専制的なゴ王朝が500年近く続いたことは凄いと思う
江戸幕府が300年近くだったかな 中国の王朝でも2〜300年くらい
素朴な疑問だが続いた理由はなんだろうね 崇拝されたからではないけどねw
個人的には科学技術の発展で民衆を管理できたからだと思うんだが……
もう一つ 反乱軍という外敵がいたのもあるかな >>705
外敵の存在が最大の理由だと思う。国内の求心力を高めるために外国に戦争を仕掛ける国も沢山あるし。
同時に、その外敵が、国内の不満分子の受け皿になったことも大きい。 それでも300年以上、外敵なしで続いているんだよね
やっぱりルドルフの作った貴族・官僚・軍の三位一体の国家体制が
凄かったんじゃないかな とも思っているんだけどね
後 過去滅びた王朝とかは地方の反乱が連動して大きなうねりになると滅びている
恒星間国家である帝国は反乱を個別に切り離せたという事情もあるかもしれない 暗君・暴君の次に必ず名君が出て、皇帝への求心力を保ったのも大きいと思う。
例 ジギスムント痴愚帝のあとにオトフリート再建帝、アウグスト流血帝のあとにエーリッヒ止血帝など
詳細は忘れたけど、外伝1巻に「この皇帝順序の妙がゴールデンバウム王朝の命脈を保たせた大きな要因だ」と
書いてあったと記憶してる。 無能な皇帝の次に有能な皇帝がでてくるか 運というか
人材が豊富だったというべきか
案外ルドルフは悪魔と取引して王朝長久のお守りでも貰っていたのかもしれないw 強い外敵がいたら無能皇帝の政治的混乱につけこまれて滅んだろう。
やはり強い外敵がいないのが大きい。 ルドルフがたくさん種をバラ撒いたからじゃないの
継承権を持つ人間が多ければ中には聡明な奴もいて
暗君の後には望まれて世に出てくるし
暴君がいても全てを粛清することも難しい 暴君は暴君で敵を片づけてくれるし(味方もろとも)
名君は名君で甘いところあるからバランスがよかったのではないだろうか。 ラインハルトも若くして帝位について寿命から考えると
80年近くの治世があったと考えると夭逝したのが悔やまれるな >>711
ルドルフの子供って、娘一人じゃなかった?
娘の息子が2代目だよね。 >>714
皇后との間に4人だか5人だか生まれたけどみんな娘だったらしい
他に寵姫がいて子供が生まれたりしたかどうかは不明だけど、男子は結局得られなかった ルドルフは後継者たる男児にめぐまれなかった。皇妃との間に産まれた四人子はいずれも女子であった。
晩年になって寵后マグダレーナが男児を産むが、これは先天的な白痴であったとされる。
そのため、長女カタリナの長男ジギスムントが二代皇帝となった。
(アニメ第40話より) 晩年に生まれた長男が白痴じゃなかったら豊臣家みたいになってそうだな リップシュタット戦役とそっくりそのまま同じ構図になるんじゃないかな ルドルフの晩年はまだルドルフが絶対的な権勢を保ってたから息子が健康ならつつがなく帝位移譲がなされて戦乱なんか起きる訳ないだろ いや、「晩年」としかなかったから、その男児が生まれたのは死の数年前の可能性も。
となると、健康体であったとしても、エルウィン・ヨーゼフ二世に負けず劣らずの羊蹄の誕生。
しかも、そんな年齢じゃ執政も無理だろうから、宰相なり関白なりの政治的後見人が執り行うことになるだろう。
そうなれば「(皇帝に等しい権力をもつ)その地位に誰が就くか」でひと悶着あるだろう。
もしそうなっていたら、民主共和制勢力が息を吹き返す可能性もあったのにね。 長女の娘婿が宰相になっても
「皇帝の実父」と「皇帝の義理の伯父」では権勢も違ってくるかも 長女の娘婿が宰相になっても
「皇帝の実父」と「皇帝の義理の伯父」では権勢も違ってくるかも マグダレーナが生んだ男児が健常だったとしてもその子が帝位に付くにはひと悶着あるだろう
ジギスムントの母はルドルフの皇后の娘だから母の身分で言えばマグダレーナより上
しかもノイエシュタイフェン公のような後ろ盾もある
そのままいけば皇帝の実父として権勢を欲しいままにできる彼が寵姫に男児が生まれたからといって簡単に引き下がるとは思えない マグダレーナの産んだ男児が健常だったとして、男系(男児の血統)が続くには、以下の条件がある。
1 ルドルフが男児を次期皇帝にすると公表すること。
2 ジギスムント派(と呼称しておく)がそれに異議を唱えないこと。
3 後見人として指名される人物にも誰も異議を唱えないこと。
4 その後見人は権力的野心をもたず、男児が成長したら速やかに権力を返還すること。
これを考えると、ジギスムトが皇帝になった方が、ずっと帝政が安定しやすいな。
幼帝が「神聖にして不可侵な存在」と言われても、貴族たちも面従腹背になると思う。 >>727
帝政となって100年も経たない時代だと
幼君は受け入れられないか。
「あくまで男児に。実の子に」と
耄碌したルドルフによるジギスムント粛清の危機。 なにかであったんだが、現実の地球の歴史で、
「建国帝が若死にし、幼帝一人」これでうまくいった例ってあったっけ?
正直思い出せんのだが。 息子がいないから代わりに長女の子に継がせただけでしょ
カタリナに息子がいなけりゃ次女の子に継がせるだけ
上手くいくかどうかは関係ない
重要なのは自分の血をひいているかどうかだから まあ、ウィリアム三世なんか父が死んだ後に生まれてるからな >>727さんの考察は面白いね そのままアレクにも当てはまるかな
1 ルドルフが男児を次期皇帝にすると公表すること。
→ アレクは公表済み
2 ジギスムント派(と呼称しておく)がそれに異議を唱えないこと。
→ 他に誰もいないから誰も異議は唱えない
3 後見人として指名される人物にも誰も異議を唱えないこと。
→ 皇后であり母親だからこれも唱えないだろ
4 その後見人は権力的野心をもたず、男児が成長したら速やかに権力を返還すること。
→ これも当てはまるだろう
歴史上稀な「建国帝が若死にし、幼帝一人」でうまくいった例になるかもしれないね 最終的にローエングラム王朝の危険分子はすべて消えているので、
危なげない未来になるんではなかろうか。 ラインハルトに接した経験のある人物がいるうちは王朝は安定しそうな気がする
ただあの王朝、大将以下の人材がいまいちぱっとしないのが少し気になるところではある 言うてもローエングラム王朝の軍隊は上級大将でも普通なら若手クラスの年齢だぞ
むしろベテラン不足の方が問題じゃないか?
メルカッツみたいのが一人くらい居た方が良いと思うんだけどな 帝国軍で、ベテランの将官というのはゴールデンバウム王朝絶対と言う思想を長年
叩き込まれていることを意味する
ローエングラム王朝にとっては危険な存在かもしれない もちろん例外はあるだろうけど
なによりリップ戦役でほとんど戦死したんじゃないかな >>732
3 後見人として指名される人物にも誰も異議を唱えないこと。
→ 皇后であり母親だからこれも唱えないだろ
いや、外戚の専横によって国が乱れた例は山ほどあるから、掣肘と権勢拡大を狙う輩がいたかもしれない。
尤も、ラインハルトはそうした奸臣は登用してないから、ローエングラム王朝初期に
おいては杞憂だけどね。トリューニヒトもラングも死んだし。
でもヒルダは、政治家としての識見はラインハルトを凌ぐと言われてるから、
その面からも異論の出る余地はなさそう。
実際、ローエングラム王朝を創ったのはラインハルトだが、それを育てたのはヒルダだと、
後生の歴史家が口を揃えているからね。 上級大将って民間だったら専務クラスの常用ポジション?
むしろ忖度して支える部下(もう少し下の左官、尉官クラス)の人材が優秀なのが気になる ローエングラム王朝の上級大将は、現在の地球で言えば
グローバル企業の現地法人社長クラスじゃねーの?
○○ジャパン代表取締役社長とか アニメ版のイゼルローンは液体金属で覆われてるけど、アレって、どんなメリットがあるの?
デメリットならいくつか浮かぶんだが。
1.駐留艦隊の出撃・帰投時に海面が荒れていると操縦が困難。
2.傷ついた船が帰投すると、穴から液体金属がなだれ込んで傷が広がる。
3.液体金属の層で表面の浮遊砲台と本体が切り離されているので、
戦艦よりサイズ的に有利なはずの要塞本体の出力を攻撃に使えない。
4.内から外への1気圧に耐えればいいはずのエアロックが、外から内への液体金属の圧力にも耐える必要が出てくる。
5.どこか1か所で爆発が起こると、表面に波が広がるので要塞全域の浮遊砲台が使えなくなる。
6.駐留艦隊が1万隻単位なので、出撃・帰投時にも波が起こって要塞全域の浮遊砲台が使えなくなる。 >>733
ゴールデンバウムという姓から推測するに、ルドルフはアシュケナージ系ユダヤ人の血を引くと考えられる。
アシュケナージ系ユダヤ人に特徴的な遺伝病があり、例えば脳に脂質が溜まるテイ・サックス病などが知られている。
件の男児はテイ・サックス病であった説を唱えてみる。 帝国侵攻作戦がシトレ元帥が望んだように最小限の犠牲で失敗に終わった場合の
その後の同盟の人事ってどうなると思う? 犠牲の大小に関わらず失敗した時点で原作と同じようなものじゃないかな >>742
> アニメ版のイゼルローンは液体金属で覆われてるけど、アレって、どんなメリットがあるの?
1. アニメ化なのでビジュアルインパクト大
ほぼこれに尽きる。
あと、
2. 全てが均一に隠蔽されるので火器等の脅威、軍港などの重要施設の所在が不明になる >>745
犠牲が少なくて責任を負うのが元帥二人にとどまればグリーンヒル大将は
本部長か司令長官になるだろうからビュコック長官はないよね
まして艦隊司令官連中がみな健在なら尚更 グリーンヒル大将はロボスの補佐役だから引責辞任になる可能性はあるかな
そうならなかったとしてもよくて留任で昇格はないだろう
本部長はクブルスリー大将、司令官は生き残った艦隊司令官の中で先任の人物がなることになるんじゃないだろうか 液体金属のデメリット…
水銀だったらほとんどすべての金属を破壊する+猛毒、じゃね? >>742
流体金属と言っても、材質が何かなんて言及されていないからな。
比重が小さい(=軽い=圧力が小さい=2、4の問題小)
粘性が小さい(=波が立ちにくい=1、5、6の問題小)
という特別な液体金属かもしれん。 >>742
浮遊砲台も、砲台ごとにジェネレータを持っていれば無問題だろう。
要塞本体からエネルギーを供給すると、エネルギー伝道菅が巨大になる
かもしれんし。
それに、トールハンマー以外はさほど大出力は要しないと思う。 エネルギーなんか「菅(ママ)」使わなくても超伝導ケーブルでよし。
流体金属を帰路(接地)に使えば1本で済む。 まあ メックリンガーが国庫に余裕あるってんだから
全艦ブリュンヒルトかアースグリムにすれば攻守とも最強だろうにな アムリッツァ星域会戦やらなかったら帝国侵攻作戦の被害ってどのくらいマシになってたの?
そもそもあの戦いって動員兵力ってどのくらいだったんだ? >>754
アニメ第12話によると、第3、5、7、8、9、10、12、13の各艦隊、合計8個艦隊を投入。
イゼルローンを総司令部とし、戦闘に関わらない後方要員も含めて、
3022万7400名
が作戦に参加した。
そして帝国の反攻作戦によって第3、7、9、10、12の艦隊が壊滅してる。
第7艦隊はキルヒアイス艦隊の包囲によって艦隊丸ごと降伏、第12艦隊はルッツ艦隊によって
旗艦と護衛艦8隻まで減らされてる。その他は、まあ、いくらか残存兵力が逃げ戻ってきてアムリッツァで
第5、8、13艦隊に吸収されたんじゃないかな。
最終的な戦死・行方不明(降伏含む)者は2000万と言われてるから、アムリッツァを戦わなくても
1500〜1600万といったところかな。 アニメ15話のグリーンヒル大将の発言によると
第3・第7・第12艦隊は通信途絶(=文字通り壊滅または全面降伏)
第9艦隊と第10艦隊は半数以上を損失
第5艦隊と第8艦隊は3割近い犠牲を出した
第13艦隊は健在 らしい
アムリッツァで第8艦隊が壊滅、第5艦隊もその後再建されなかったことから両艦隊はここで戦力を喪失したと見るべきだろう
もしあそこで無理に戦わず帰還していれば第5、第8艦隊は残存艦で再建できていたはずで
アップルトンも戦死せずに済んだから多少はましにはなった気がする 一方で、第9艦隊はモートン少将が苦難の脱出行の末、イゼルローンへの撤退に
成功しているが、もしアムリッツァで反撃して帝国側出口を確保していなければ
脱出できなかったかもしれない。
遠征に参加した同盟軍3000万人のうち実働部隊が2700万人として、
史実(?)では2700万人中2000万人が戦死もしくは行方不明になっているが、
もしアムリッツァで反撃しなければ、主に第5、第8艦隊の損失推定200万人に
対して脱出に成功した700万人のうち何割かが帝国領に取り残されたかもしれず、
結果、例えば半数が取り残されると仮定すると戦死もしくは行方不明者が
2000万→2150万人に増加した可能性がある。 アムリッツァは別に退路確保の為の戦いじゃなかったろ 同盟軍はその気になればそのままイゼルローン回廊まで退却することはできたはず
あえてアムリッツァに集結して兵力を再編しようとしたのはこのまま負けっぱなしで帰還するわけにはいかないというロボスの見栄でしかない
結果的にあそこで反撃したことで各地から退却してきた残存兵力が本体と一緒に退却できる位置まで到達する時間的余裕ができたという見方もできないことはないが
「退路確保のため」という描写がどこにも出てこないことからアムリッツァ会戦の有無に関わらず脱出兵力に違いはないという可能性もある >あえてアムリッツァに集結して兵力を再編しようとしたのはこのまま負けっぱなしで帰還するわけにはいかないというロボスの見栄でしかない
この文見て、ふと思ったんだが、見栄でも何でもいいから、ロボスがアムリッツァ星系まできて、
アムリッツァ星系の戦いで陣頭指揮取ってたら、もう少しマシな戦いになってたんだろうか? 狭い意味でのアムリッツァ星系の戦い あれは結局後方に機雷を設置して
同盟軍の艦隊は進行してくる帝国軍を迎撃せよ ただし艦隊配置は現場の指揮官で話し合え
が ロボス遠征軍司令官の命令だよね 現場にまとめ役の司令部が無くてよく戦えた思うよ
艦隊ごとに個別に戦って前進にしろ後退にしろ艦隊ごとに判断していたんだから
でもおかげで13艦隊は最後に離脱できた言うべきかな ヘタしたら総司令部を守るために
殿で玉砕しろと言われたかもしれない ロボスの性格からして玉砕しろだなんて後で問題になりそうな命令はしないし
総司令部を守ってってお願いするにしても新設で寄せ集め艦隊で司令官も成り立ての若僧にお願いすることはないだろう もちろん 玉砕しろと命令はしないけど 司令部が脱出するまで後詰を命じられるのは
会戦末期の時点で13艦隊しかいないだろ 他の艦隊が壊滅状態で13艦隊だけが
7割以上の艦艇を保持していたんだから
ロボス司令官がビュコック提督みたいに見方を逃がすために司令部が最後まで残る
覚悟があったなら別だろうが アムリッツァの途中で、第8艦隊にビッテンフェルトが攻撃して、
第13艦隊は傍観してたことがあるけど、
ロボスが前線にいて、「何が何でも助けろ」って命令してたら、
第13艦隊ももっとボロボロになってたんじゃネ。 >>764
ボロボロどころか、その時のヤン艦隊は他の艦隊の相手で手一杯だった訳で、
第8艦隊を助けるということはそれらの艦隊を放置しろということだから、
恐らく同盟軍は総崩れになっていたと思う。 確か、恒星の側で同盟軍の戦艦が無理やりワープという事がなかったら
第13艦隊は逃げる時期を失って帝国軍に包囲されて壊滅したはず ローエングラム王朝の体制って
結局、ゴールデンバウム王朝から貴族がいなくなっただけなんだね。 >>766
逃げ場を失った宇宙戦艦なんて本編中に何万隻といるはずなのに、無理矢理ワープするのはソコだけなんだよな。
他の時とそんなに違うように思えんのだが、何が違うんだろう? 1.危険なワープをするくらいなら捕虜になった方がマシと降伏する
2.危険なワープをするくらいなら一隻でも道連れをと玉砕覚悟で突っ込む
3.単鑑レベルで無理矢理ワープで逃げることは頻繁にあっても艦隊レベルでそんなことをしたのはその時だけだった
てなとこかな >>769 >770
4.ランダムワープで逃亡は結構な頻度で起きているのだけど、戦況に影響を与えたのは
アムリッツァのあのとき程度で、他はわざわざ小説に書くほどのものではなかった。
# 原作に書かれていない事柄は、無いと同義w その割に、登場人物の内心思ってることが出てくるけどな 歴史小説なら心の内を書いてもいいだろ
正確に表現するなら後世の歴史好きが書いた歴史小説だな 三国志演義にも「登場人物の内心思っていること」が出てくるだろ
ああいうものさ >>772
歴史小説を書くのは小説家であって歴史家ではない >>778
歴史小説じゃなく、歴史戯曲になるが、「ウィリアム・テル」の作家のフリードリヒ・フォン・シラーは、
「三十年戦争史」や「オランダ独立史」を書いた歴史学者でもあるね。 藤井四段に対する羽生三冠の評価
「弱点がないのが特長」
「指し手がシャープで鋭い。」
「最短コースできれいに勝ちきる。谷川先生の『光速の寄せ』と重なる」
そのほかの棋士の評:
「序盤・中盤は落ち着いた指し手で、少しでもポイントを稼ぐのがうまい。若いのに老獪」
「急所を一瞬で見分ける」
序盤はじわじわ攻めて、終盤は一気に決めるタイプ。
銀英伝にはいないタイプだね。
強いて言うなら、最初はロイエンタールが緻密な攻撃で相手を追い詰めて行って、
相手がミスをした瞬間に、ミッターマイヤーがとどめを刺すような戦い方 でも幕僚の能力からしてラインハルトが勝てないんだから
ヤンのほうが凄いんじゃないか 藤井くんの将棋を例えるなら
ロイエンタールが重厚な陣形を築きあげて
敵陣に綻びが生じたらミッターマイヤーが突いて敵陣を崩し
敵の反撃はミュラーが吸収し、仕上げにビッテンフェルトが敵の旗艦に襲いかかり、アイゼナッハがチェックメイトと言う >>777
そうだな
お笑い芸人や水商売女が小説書いちゃいけないという法律もない
だがそれぞれの立場に要求される資質は小説を書く文才とは方向性が違う 帝国軍は同盟のビュコックやカールセンみたいな士官学校を出ていない提督は居ないの? ラインハルトやキルヒアイスは士官学校を出ていないよ この世界には将官スタートの防衛大学校に類するものは無かったっけ? 統合幕僚学校のことかな?
でも、一佐で課程開始だけど、修了したからって、将補になるわけでもないし ブラ公はじめ大貴族は士官学校とばして権力で階級手にしてる気がする。 外伝4では、ケーフェンヒラー男爵が幹部学校を出て25歳で少佐スタートだったな。 作中まんまなんだが「気がする」?w
読解力ないのに自分の推察力のおかげと誤認w ブラウンシュヴァイク公は予備役の元帥、リッテンハイム侯は予備役の上級大将だっけか
さすがに大貴族だからといって正規の軍人としては権力で欲しいままに階級は上げられないのかも
予備役ならあんまり関係ないし戦場に行くこともないから大貴族はみんなそうなんだろう だって 大将閣下にまでなって機雷除去作業させられるブラウビッチなんだよ
それって大尉か少佐が艦長クラスの掃海艇がやればいいじゃんかよ〜 掃海作業で機雷原に穴を開け、その出口でヤン艦隊と戦い、
ゼッフル粒子で他の穴を開けるまでヤン艦隊を
引き付けるのがワンセットだから。
これをゾンバルトあたりにやらせていたら、瞬く間に
殲滅させられて作戦は崩壊してたよ。 帝国でいう下級貴族について
帝国騎士=下級貴族?
それとも爵位を持たない貴族+帝国騎士をまとめて下級貴族と呼んでいる? 現実世界だと、男爵の下に准男爵と勲爵士があるんだけどね。 アホくさ何が現実世界だか
貴族制度の数だけバリエーションはある >>803
そうなるよね。
女帝になってたかもしれないブランシュバイク公の娘も、下級貴族になってしまう。 爵位があるのは普通当主だけだからな。
というか銀英伝のベースと思われる西洋の爵位は家系というより領地に与えられるという
性格が強い。 「反乱者」のアデナウアー少佐(男爵)は商船の船長経験者。
領地からの「あがり」があるならあくせく働く必要はない。
同じ貴族、爵位でも、領地をもつ者ともたない者がいるんじゃない? >>808
領地持ちでもあがりだけで暮らせるレベルじゃないとか
でも金髪も領地の話はほぼなかったな ローエングラム家は断絶していたのを名前だけ引き継いだ感じだから領地はすでに存在しなかったんだろうけど
その後も領地を巡る話が出てこないのはやっぱり武官だからだろうかね 普通に考えたら皇帝の寵姫の弟で武勲たてて伯爵家を賜るって時には帝国直轄領から領地も下賜されるだろうけど
ラインハルトの方で領地とか要りませんて断った可能性が高い 同盟の歴史を見ると、ダゴン・ティアマト・イゼルローン陥落と三回も
大勝利をしているのに、どの勝利も国そのものの敗北の原因になってしまう。
何が問題なんだろう?
戦略・地政学を知る者が見れば、同盟は絶対必敗なんだろうか。 戦場の食事は同盟の軍人だと将官から末端兵士まで階級の差は関係無しに同じ物を食ってそう
あったとしても将官はホカ弁で、兵士はスーパーの安売り弁当ぐらいの大差ないレベルで
帝国はその点、差が激しそうだ
特に門閥貴族達は専属シェフが数名乗艦して、ワイン傾けながら三つ星ホテル並みの優雅なディナー食っていたとしても不自然じゃない >>812
そんなことはないと思う 同盟は距離の防壁という最強の盾を持っていた
加えてイゼルローン要塞で堅守していれば国は守れたと思う
また、帝国の国力は2倍だが皇帝と貴族とで国力は分裂していて1枚板ではない
とすれば十分同盟は国家を守れたはずなんだが・・・・・・・・・・
帝国領侵攻作戦と帝国正統政府の承認という愚行さえなければ かな >>813
同盟の艦内では冷やし中華始めましたとかって食堂の入り口に紙貼ってそう 艦内では、さすがにないだろう。
陸上基地のPX(売店)内の食堂でならありそうだが。
艦艇でできるとしたら、間食用の自販機が精々だな。 米空母でも乗組員6000人いるとかってんで名前も顔も知らないってことあるんだろうな
因みにヒューべリオンとかって乗員何人ぐらいなの? >>809
まあ、領地って言うても領主裁判権とか有るのか?中国みたいに中央任命の役人が統治してて
税収だけ貰うのかにもよるよね。
日本だと、一村で300石〜500石ぐらいが多いので、最下級の領主が200石くらいだね。
それ以下だと、複数の御家人が共同で領主なんてのも有るらしい。
3000石クラスだと、官位が貰えるんでこの辺が男爵クラスなんでないかな?
でも、帝国貴族数千家って言われてて、これが爵位持ちの家系だとすれば、男爵でも惑星一つ
とかの可能性も有りですね。 逆もあるかもね。
つまり、平民が冒険の果てに新たな恒星系、惑星を発見し、皇帝に
献上する変わりに特権を要求するって流れ。 まあ、日本の武家官位とか調べると、一応ちゃんと基準は有るんだよね。
大身大名或るいは重要親藩クラス、国持ち大名クラス、城主クラス、小身大名クラス、準大名の大身旗本クラス。
一応、武家官位を貰える身分でも五段階程度は有る。
まあ、西洋だと爵位は家より、領地に付いてるもんみたいですが。
つまり、ブルターニュ公爵領とか、○○伯爵領とか、○○男爵領とかが独立して存在する感じ。
同一人物が、オーストリア大公兼ハンガリー王兼ボヘミア王みたいな感じ。 >>818
バトコレ、フリコレ設定だと同盟標準戦艦は乗員600〜700人
旗艦用の大型戦艦は900〜1000人
帝国戦艦もこれに準じる >>823
戦艦で約千人か 凄いな 千人分の水・食料・空気 遠征では数か月分持っていかないと
ダメだろうし 巨大になる訳だ >>824
水空気は循環利用するだろ。下手すりゃ食料も。
まあ完全リサイクルできると焦土作戦は成り立たないから作中の都合次第。 ヤン提督って麻雀やってそうだよね
部下からカイザー自らお出ましですって言われたら
もうすぐで役満ツモルんだが・・・って頭抱えてそう 仕事中(勤務中、作戦中)にお金かけた麻雀やるって軍規上OKなの? ローゼンリッターとか普通にポーカーとかやってそうだけどな
多分作者がギャンブルに興味が無いから暇つぶしの描写が三次元チェスくらいしか出てこない ローゼンリッターとか普通にポーカーとかやってそうだけどな
多分作者がギャンブルに興味が無いから暇つぶしの描写が三次元チェスくらいしか出てこない >>831
ポーカーや、麻雀は軍人さんが好きそうな博奕ですからね。
カードや配牌が悪い時は上手く負けて、ついてる時は勝利を拡大するって軍人好みでしょ。
糞カードの時は上手く逃げるって如何にもだし。
ヤンは逃げる事を何とも思わないって描写だから、ポーカー好きそうなんだけどね? >>822
>つまり、ブルターニュ公爵領とか、○○伯爵領とか、○○男爵領とかが独立して存在する感じ。
そういや、サンドイッチもカーディガンも、由来は人名ではなく領地名なんだよな。 ダービーで思い出したけどラインハルトって馬に乗れるんだろうか 帝国の復古趣味を考える貴族の教養に乗馬は含まれていそうだから乗れるんじゃね?
好むかどうかは別にして。 原作9巻、「芸術の秋」のくだりで「政務のあいまにヒマができると、
ラインハルトは乗馬に興じたがすぐに飽きた」ってあるよ。 >>839
あの世界では、機械で済む事に人力を敢えて使う事がステータスらしい。
自動浮遊車の代わりに篭を使う事が貴族の証明みたいな世界らしい。
その意味で、乗馬とか鹿狩りとかが貴族の教養なんだろうなあ......
鹿肉ロースト出来るのが貴族の証明みたいな世界wwwwwwwww 機械化した方が効率も良いのに、敢えて人力を使い手間をかける所に真の贅沢がある
分かるような分からんような コーヒー淹れるのにアンバサダー(仮名)使うよりペーパーフィルター
ペーパーフィルターよりネルドリップの方が良いだろ >>841
現在の日本でも浅草観光でタクシー乗らず人力車引かせてる奴らいるじゃない 乗馬は単にスポーツとか趣味としてであって機械化できるところを敢えてってのとは別だろ
毎朝馬に乗って元帥府に出勤してたとかならそういう話にもなるけど >>844
だよね。
マラソン選手が練習しているのを指して、なぜ自動車を使わないのか?と言うようなもの。 >>845
でもあれを人力車じゃなくて輿にしたらさらに売り上げ増えるぞ >>847
確かに珍しさから乗る人増えるかも。
でも、売上金の増加と利益の増加は別なのよ。 輿は乗り心地悪いから流行らんよ
昔の人は我慢して乗ってた しかしヨット100隻係留してる港見ても凄いのに
1万5千隻もある大艦隊を係留するとなると相当な広い土地必要だろうな しかし直径60キロしかないイゼルローンに一個艦隊が全部入るんだぜ
ビッシリ隙間無くパズルみたいに敷き詰めて入れざるを得んだろう
一番奥のだけを出す時なんかエラく手間掛かりそうだ >>851
直径60cmのビーチボールに単4電池が何本詰められるか考えてみろ
天体クラスってのは伊達じゃねえぞ 定量的に考えることができない人って居るよね。
別に誰もが理系になるべきと言うつもりは無いが、
ガイエにすら劣るのは素直に恥じるべきだ。 >>852
すまん、球の体積の出し方は中学生で習った記憶があるが、全く覚えてない。
なぜなら、実生活で使う必要性が皆無だから。使わなければ忘れるのは世の摂理だよね。
というわけで、誰か数式込みで証明してくんない? 球の体積は4πr3乗
まあ球体の中いっぱいに戦艦敷き詰めるってのも現実味がないので
簡単に考える為に一辺20kmの立方体の空間に長さ100mの戦艦を並べると想像したら比較的余裕をもって1万5千隻入れられる >>855
なんで20キロの立方体?
あと、長さ100メートルなんて帝国の雷撃艇レベルでしょ。
公式サイトでも、駆逐艦が200メートル前後、戦艦だと670メートル越える。
どこでなにを間違えたの? 装甲板5キロとして
25×25×25×4×3.14÷3=65416
1隻のスペースを1.5キロ×500メートル×500として
1.5×0.5×0.5×20000=7500
7500÷65416=0.11
11%くらいですむなら余裕じゃね イゼルローンの流体金属の表面の下に、空気が存在する層があって、ドックがあって、オープンタラップで艦から下りて要塞に歩いて入る
どうやってやるんだ? 銀英伝世界には人工重力発生装置というドラえもんの秘密道具があってね ドラえもんの秘密道具と言っても
未来から来て現代科学で不可能な技術を使うことが問題であり秘密しなきゃいけない訳で(本人隠す気皆無ですけど)
24世紀の時代には普通にデパートとかで買える道具ばかりなので
更にその先の未来の銀英伝の世界でももちろん当たり前の技術なのである
ブラ公が使おうとしたのが惑星破壊爆弾だった可能性だってある訳だ もうラインハルトの病気もノーベル賞の山中教授のお蔭で
あっという間に治るだろうにな・・・ >>863
え?
漏れはエミールだと思ってたんだけど エミールはただの実行犯だろ
一番毒を盛りやすい人物が真犯人とかそんな話面白くない 三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ ヒルダ様が産気づいたぞ!
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
oノ oノ もうお前に用はない
| | 三
_,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ ミ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ |`----| ←ラインハルト
T | l,_,,/\ ,,/l |
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,| ,,∧,,|_/
┼ヽ -|r‐、. レ |
銀河英雄伝説 d⌒) ./| _ノ __ノ 晩年のラインハルトは戦略的に無意味な戦争を趣味のためにやって将兵を殺しまくる
無能な暴君そのものだからな >>867
どっからよ
地球への当抜群派遣あたりから 将棋の藤井四段ってなんとなくキルヒアイスっぽい雰囲気だよな ファーレンハイトはヴァルハラでの席は狭いんだろうか グリンメルスハウゼンは大将になったんだから旗艦を貰えたのかな?
そう考えたら、オーベルシュタインも一度も使われないままの旗艦を持っているのかな? 大将になったら必ず旗艦を持たなければならないという発想はどこから来るんだ まぁでもオーベルシュタインに「ファイエル!」言わせてみたいな
だが部下のこころを小悪するのに難があるだろうからフェルナーみたいな奴集めるのも難しいだろうな 黒色槍騎兵は少将からだっけ?
好きに艦隊に色塗るのか許されるの帝国も緩いよね 艦隊勤務でない大将はどうなるのか
書類上の割り当てのみ? >>874
今は亡きブラウザゲーでオーベルシュタインを指揮官に任命できたけど
残念ながら声は付いてなかった… 親衛隊が権力持ちそうなのに隊長が准将で憲兵総監が上級大将 持ちそう「だから」その程度の階級にしてるんじゃネーノ?
あと、親衛隊の全兵力がどんだけある分からんけど、数個師団までなら准将で充分でしょ。
憲兵総監は内務省の社会秩序維持局長官に対抗しないといけないんだから、
その辺のバランスも考慮してるんだと思う。 親衛隊てただの皇帝及びその家族の身辺警護だぞ
臆病な皇帝なら親衛隊を大部隊にすることもあるだろうけどラインハルトのことだから身辺警護如きにそんなに人員割かない
名誉職的なところもあるから准将だろうけど部隊的には大佐で十分 むしろ親衛隊やなんたら警護隊の隊長って側近面して階級の割りにエラソーってイメージが ファーレンハイトってラインハルトを上回る貧乏貴族って言ってたけど、電気止められるレベルの貧乏を上回る貧乏ってどういうレベルなんだ?そういうって事は、ラインハルトの貧乏ぶりは部下にも有名だったの? 帝国騎士自体が領地も何もない下級貴族なんで無名で子弟を平民と一緒の学校に通わせてるならお察しってレベルだろ
それより貧乏って屋敷の床柱をちょん切って焚き付けにしたとかw ファーレンハイトの実家の方が貴族としての家格が高かったんじゃないの?
家格が高ければそれに見合った衣服や屋敷、使用人などを維持しなければならず金策が厳しくなる。
ミューゼル家は下っ端の下っ端だから家格に囚われずに生活を平民レベルに落とすことができて
ファーレンハイトより楽だったとか。 ラインハルトの父ちゃんは貴族としては下っ端だけど母ちゃん死ぬまではちゃんと働いてて羽振りも良かった
母ちゃん死んでから働かなくなったけどそれまでの貯蓄とか有ったからそこまでどん底ではなかったんだろう
じゃなきゃ父ちゃんがちゃんと働いてるキルヒアイス家の隣にすら引っ越してこれないだろ
金で娘を皇帝に売ったみたいなことになってるけど別に貧乏だから金で売った訳じゃなく結納金みたいなもので貰って当たり前の金 積極的に売り込んだんじゃなくて偶々見初められたからな
下級貴族に皇帝に直に売り込むツテがあるとは思えんし
そんなツテがあるなら落ちぶれる前にやってただろう 金髪的には、「父親として娘を守らなかった、ばかりか、泣き寝入りして金を貰った」
て辺りが怒りポイント。 同盟の人たちは苗字である程度先祖の人種のルーツは分かるが、帝国は例の開祖のせいで全員もれなくゲルマン系だが、純ゲルマン系なのって貴族くらいなのかな >>891
大人になっても、あれが最善の選択肢だったかもしれないと一定の理解もしないラインハルトの狭量さよ
拒否すれば親父とラインハルトは殺されても何ら不思議はなかった 大人になったら余計思うだろ
アンネローゼ連れて同盟にでも亡命するんなら全然ついて行ったのにって
今の自分だったらいくらでも方法が思いつくのにその程度の気概も能力も無い人間が自分の父親なのが許せなかったんだよ
そういう意味では銀河の歴史を変えたのはアンネローゼじゃなく父ちゃんなんだな ブリーダーが品種を定着させるが如く
白人ぽい人同士で繁殖していっているんだよな、貴族って 有色人種は遺伝子的に白人より劣るってのがルドルフの見解だから貴族の立場にありながら有色人種との間に子供なんか作った日にゃ社交界からはじき出される そういえば赤毛への差別はないのかな
キルヒアイスは赤毛の子分とは呼ばれてたけど、金髪の孺子の対句っぽいし 赤毛差別は実際西洋にはあるらしい 銀英伝ではどうか知らんが 赤毛は肌が弱くそばかすが出来やすい人が多く、遺伝子が弱いという偏見が西洋ではあるらしい。金髪よりも赤毛の方が発現はまれ 金髪>黒髪=茶髪>差別の壁>赤毛 くらい だから組合みたいな互助組織作って助け合ってたんだな、赤毛 >>902
赤毛の互助組織?
ホームズの赤毛連盟くらいしか思い浮かばない
とは言っても赤毛連盟は互助組織ではないけど 帝国の軍人はどんな思いで戦ったんだろう。
同盟軍人ははっきりしている。自分が戦わなければ、負ければ、家族が奴隷になる。
帝国には、ルドルフが「全宇宙の支配者、全人類の統治者」という称号を入れてしまい、
自由惑星同盟は「叛徒」「逃亡奴隷」として絶対に懲罰しなければならない…
それだけのために戦っている。
あとは「共和制という迷妄から解放する」もあるだろう。
それでなければ、単に手柄と復讐、闘争本能だけだ。
それに疑問を持てないほど、帝国の教育と思想統制は完全だろうか?
ラインハルトやキルヒアイスのような存在も出たのに。
ラインハルトの簒奪後は、ひたすらラインハルトのカリスマに引きずられただけだが… 下流・・・軍人になれば銀シャリが腹一杯食えるんだべ?
中流・・・手柄を立てれば騎士階級くらいにはなれるかも
上流・・・たーのしー! ラインハルトみたいな危険思想はどこかでバレて弾圧の対象として殺されてたろうけど
現皇帝最愛の寵姫の弟という立場が彼を守った
違う方向性からG夫人が命を狙ったけどあの人達はお花畑だったからラインハルトを美貌だけの無能となめくさってて失敗した 僕から見たらラインハルトは簒奪者なんだ
ラインハルトが皇帝になったからって帝國民が幸せになったとは限らないからね 劇場版って、大映じゃないんだな
まだその時は大映は徳間書店だったよね アンネローゼとの面会ってラインハルトが許されるのは分かるけど、弟の親友とはいえ赤の他人のキルヒアイス入れてて皇帝は何も気にしてなかったんだろうか 子どもの頃はいいけど大人になったら…2人は気づかれないように振舞ってたろうけど 一人前の紳士が従者も付けずに単身動き回ることなんてないから従者ですって言えば何も問題ない 寵姫たって皇帝からすりゃ代わりはいくらでもいるからなぁ
棄てたら貴族の子女が後釜狙って押し寄せてきて揉めるから面倒くさいけど
赤毛がもっと出生してチョーダイて言ったら案外素直にくれたかもw 門閥貴族からしたら赤毛はラインハルトの子分としか見えてなかったのもよかったのかね
平民としては例がない出世スピードだけどラインハルトに隠れて目立たないみたいな文章が大佐ぐらいのころあったような 10代で艦隊司令官とか貴族はおろか皇族でも有り得ない超スピード出世 >>895
まあ、帝国の国体的に、振られた皇帝陛下ってのは有りえんしね。
断るにしても、同盟に亡命するくらいせんと皇帝の面子が建たないし?
まあ、ライハルトは何故亡命しないだろうけど? ヤンを目指すつもりなのか・・・・
111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/08/30(水) 16:21:49.31 ID:udoNXo2H
都民ファースト・おときた駿
「政治家志望者にとっては「銀河英雄伝説」が必読書であることは言うまでもないですね」
[無断転載禁止]©2ch.net [654328763]
http://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1504075844/ >>918
え゛っ?
トリューニヒトかルビンスキーじゃないの?>都民ファが目指す政治家 せいぜいサンフォード議長だろ
トリューニヒトみたくどんな政治体制でも中枢に居座ろうってほどの気概は無いだろうし
ルビンスキーみたく経済で銀河をコントロールしようってほどの気概もあるまい 銀英伝を読んだ結果、民主主義より専制君主制がイイ!って勘違いしそう。。。 パエッタってアスターテからずっと中将のままとか、可哀想すぎるだろ パエッタはトリューニヒト派閥だったはずだが、
要塞対要塞の援軍に行くときに、
「今度はヤンを自分が助けたい」と公言したせいで、
「パエッタはヤンと仲がいいから、反トリューニヒト派だ」と思われて、
両方の派閥からはじかれて、その後の出世が遅れたんでは グリンメルスハウゼンが活躍してる帝国には、少なくとも無かったんだろうな。
そーいえば、フェザーン出身の老人は全く出てこなかったが、アレは何でなんだろうな? 元帥でも前線に出て来ざるをえないからなぁ
海軍と、陸軍や空軍とでの将官以上の居場所が違うようにね 指向性ゼッフル粒子って恒星風で自分の方に戻ってきたりしますか?
指向性の動力はなんですか >>930
動力がナノマシンというのは、アニメ設定だったかな? 原作者がそこまで考えていないので正解は無い
好きなように考えればいい カストロプで、味方の損害一切なしで動乱沈めるキルヒアイス格好いい
ベルゲングリューンとビューローの
「若いな」「ああ。だが誠の名将だ」って讃えるシーンもよい >>918
おときた駿みたいな実力もなければ才能もない政治家がヤンなんかになれるわけがない
せいぜい門閥貴族がいいところだと思う ラインハルト以前の帝国に、同盟征服後のプランはあったんだろうか。
単純に距離の暴虐+生産性格差(人口あたりの生産力が倍)+
消化不良で帝国のほうが死ぬ可能性も高いぞ。
さらに功績を立てた貴族に領土を与えたら、「強い将軍」ジレンマが発生する。
同盟人を全員帝国に連れてきて奴隷化教育を徹底する…それも逆に共和思想が
帝国に蔓延する危険性が大きい。
完全に無人にして、両回廊を完全に封鎖し、地域全体を見なかったことにするしかないか? 少なくとも、「強い将軍」ジレンマは気にしてないんじゃないか?
ラインハルト登場以前に、ブランシュバイク・リッテンハイム連合が出来たら、
正規軍を圧倒する規模の軍になるはずなのに、
その私有軍を放置してるんだから。
だから、ラインハルトが出現せずに、同盟征服に成功したら、
漠然と辺境伯を置いて、そいつらが反乱を起こして大乱戦になるんじゃないかな、と思う。 兵士からしたら生還率高い艦隊に越したことないんだろうから
その考え方ならキルヒアイスが一番有能だな >>940
ラインハルト 宇宙を統一するんご(キルヒアイスとの約束を果たす&元からの野望)結果的に専制国家で統一が目標
ヤン 民主共和制は最高の専制国家に勝るんご(ラインハルトはすごいヤツだがそこは譲れない) >>941
途中まではそう。
ヤンは民主主義政権に殺されそうになって変節した。
ヤン 専制国家の後継者が無茶苦茶な奴だった場合に備えて、民主共和制を生き延びさせて下さい。
でも、民主主義政権に殺されそうになったから主張を変えたのを公言すると信用がなくなるので、
その辺ごまかしてるうちに死んじゃった。
ヤンの後継のユリアンの主張
ユリアン 専制国家の後継者が無茶苦茶な奴だった場合に備えて、
民主共和制の一部をローエングラム新体制に組み込んでください はい間違い
ラインハルト 銀河で最も強大な存在になってやる!(帝国で最も強大な存在である皇帝に姉を奪われて奪い返す力が自分に無かったので)
ヤン 世の中に政治体制が一種類しかないのは不健全なのでアンチテーゼとなりうる政治体制を存続させよう。専制国家のアンチテーゼならまあ民主主義でいいかな
ラインハルトにしてみればちっちゃな民主主義体制のエリアなんか無視しても良かったけどそこにヤンがいるから戦った
単に銀河帝国の皇帝になるだけじゃなくヤンを戦で倒して真の強大な存在にならなければいけなかったから
ヤンもラインハルトが自分と戦いたがっていることは解ってたから民主主義の存続は人に任せて自分は帝国に下って帝国歴史編纂所の職員にでもなってれば平和が訪れるだろうくらいは解ってただろうけど残念ながら任せられる人材がいなかった ヤンって民主共和制の気風で育ったから帝国の気風は水が合わないって言ってなかった? 仕方なく軍人をやってるけど軍隊の気風に合ってるとも思ってないけどね 万事穏やかで、悪口や思うところあっても余計な事言わない姉上も
さすがにジークをぞんざいに扱って死なせたラインハルトにはブチ切れたか… >>923
パエッタ提督は間違いなく物語中一番可哀そうな提督だよ。
何しろ何回も出番があるのにフルネームが書かれたことがない。
バーミリオン・マル・アデッタ会戦になぜか参加していないし、だれも気にしてくれない。
そして極め付けがOVA星の大海発表時に田中芳樹がちょうど小説10巻を書いていて、
存在を思い出されてしまい、(クブルスリーは忘れられていて助かったのに)
オーベルシュタインの草刈りに巻き込まれて死亡。
さらにOVA星の大海のおかげしばらく無能な上官の代名詞みたいに言われる。
なんというか銀河英雄伝説で一番割を食ったキャラかもしれないな。 ムライなんかずっと出番多いのにフルネームなしだぞ
おそらく日系の名前なんだろうが、インドネシア・マレーシア系の可能性も排除できん >>948
要塞ごときが攻めて来ても動かない第一艦隊だからな >>948
本名は高木順一郎だと勝手に思ってる。
(ぱえっ太は芸名) キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━ !!
470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 20:54:45.74 ID:6qXZXCg5 [1/2]
『銀河英雄伝説 Die Neue These』第1弾PV
https://www.youtube.com/watch?v=lXEm5aaWHgI >>948
レグニッツァでそれなりに有能描写されただけましなんじゃね
あれがアニメのように最初から無能に書かれていたらかわいそうと思われずに読者の頭から消えていっただろう パワーダウンした金髪の小僧と、
なんか腹に一物ありそうなキルヒアイスだな… ミュッケンベルガーって田中が散々無能ではないって言ってるくらいだから
同盟なら大将、新帝国なら上級大将くらいの実力はあるんかね >>957
無能だとかは、あくまでもラインハルトの主観だからな
本当に無能ならそんな地位にまで行けないだろうし
貴族階級の方々も同様にね
客観的にみて、有能かはともかくそこまで無能では無いと思う 貴族や色んな勢力が混在する宇宙艦隊を率いる司令長官としての能力だからな
ラインハルトが貴族連合軍を率いたら勝てるのか?w
内部分裂と粛清で無能な指揮官の烙印を押されるだろうwww メルカッツもアスターテの後にさっさと金髪の小僧に忠誠誓ってれば
ラグナロックで上級大将、新帝国で元帥になれたのにな
ロイエンタールを本営参謀に専念させて、疾風とメルカッツとで実行部隊運用させたら最強だろ 貴族連合軍の司令官に祭り上げられて同盟に亡命、正統政府の何の権限も兵力もない役職押し付けられたメルカッツと
上手く逃げたミュッケンバルガー
確かにミュッケンベルガーのほうが数段上だな >>30
同盟のレゾンデートル(存在理由)は民主主義に因って立つが、民主主義は同盟の存在に因って立つところではない、ということか。 >>17
ローマが共和政から帝政に移行したのはその広大な領土を統治するのに共和政のスピードでは限界があったから、とは塩野七生氏の言。
帝国の歴史をローマに擬えればアレクのネロ化(ヒルダのアグリッピーナ化)も考えられるし、ミッターマイヤーが禅譲により帝位を承継すろことも充分ありうるな。 >>962
ミュッケンベルガーが余裕の引退生活を送れたんならそうだろうけど、
ラインハルトが貴族の特権をどんどん奪っていく中で生きて行かなきゃならないんだよ。
軍人としてのキャリアしかないミュッケンベルガーは、
生活基盤を守るのに、必死で働く羽目になったんじゃないの? >>234
>ついでに言うなら、個人(または複数人で移動させる部隊運用)携帯レベルの指向性ゼッフル粒子
>発生装置は作中には出てこない。
レンネンカンプ誘拐の時にローゼンリッターが使ってたのは指向性がないやつ? >>299
旧王朝の姻族だし、形式上は禅譲という形を取るだろうから引き継ぐんじゃ? >>965
門閥貴族が壊滅したんだからミュッケンベルガー家は相対的に放っといても地位は向上してるでしょ
特権を奪っていくたって新帝国はすぐにラインハルト死んでるし敵対しなかった貴族には何もする暇ないでしょう
必死に働くと言ってもかなり有利な立場 ミュッケルベンガーは個人的にレンネンカンプと同等以上は実力あると思う
リップシュタットで門閥貴族敗北を予見して、さっさと勇退する先見の明もあるし
ラインハルトからしたら上官として思う存分戦わせてくれないから、
文句を言いたくなる部分もあるんだろう トランプと北の下衆が口げんかしてるけど
やっぱり帝國も同盟も国内向けにあいつはアホだとかって
宣伝活動してたんだろうか
とは言えラインハルトカッコいいとかって同盟にも腐女子はいたんだろうか 銀河帝国はこの宇宙に国家は一つだけあれは反逆者の反乱にすぎないて立場だから正に朝鮮半島で北や南が主張してる事だわなw 同盟は同盟で、銀河連邦の正統な後継者は自分たち同盟で、
銀河帝国は銀河連邦から権力を盗んだ盗賊集団に過ぎない、って主張。
フェザーンは、公式には何も言ってないよな。
まあ、形式上帝国の自治領だから、公的には帝国と同じ主張ってコトになるんだろうけど。
それはそうと「質問」
ローエングラム朝銀河帝国は、冬バラ園の勅令で過去の自由惑星同盟を国として認めたけど、
アレは、どこまで遡って適用するんだ?
例えば、アスターテ会戦では同盟領のアスターテ星域で戦ってたが、
アレを国境侵犯や不法侵入と認めて謝罪とかするのか? 自由惑星同盟にもちゃんとこの日が国家樹立って日があるだろうからその日まで
アフリカやアジアを植民地としてたヨーロッパの国々が「勝手に入り込んで植民地にしちゃってゴメンね」なんて謝ったりはしない
たかが領海侵犯くらいで謝る訳がない >>973
はっきり言って、自由惑星同盟が銀河帝国の最高指導者に公認されていた期間はない。
公認されたのは冬バラ園の勅令の発布のときだけど、その直前の文言で
自由惑星同盟は滅亡したと宣言しているので、皇帝ラインハルトが公認したのは
あくまでも過去の遺物としてだよw そろそろ次スレ立てる?
その場合、ルールは継続する? ヤン艦隊最初のイゼルローン攻略でシェーンコップ達が乗った巡航艦がヤン艦隊から逃げて要塞内に入ったけどあれ同盟方面からイゼルローン要塞に所属してない艦がやってくるのって怪しすぎる
つかそれ以上に意味不明なんだけど 原作はどっち方面から来たかは書いてないぞ
ラーケン少佐いわくオーディンから派遣されてきただし
あらためて読むと駐留艦隊に見つからず要塞射程圏外ギリギリまで接近する13艦隊怖すぎ >>978
戦闘の混乱時ならともかく平時にいきなりオーディン側から同盟艦隊がきたらもっとおかしい気がするんですが おかげで同盟が回廊を突破するとんでもない方法を考えついたようだという
ラーケン少佐の発言がより信憑性を増したかもしれない 別にイゼルローン要塞でぴっちり帝国と同盟が線引きされてる訳じゃない
イゼルローンを橋頭堡とした帝国制空権がイゼルローンの先にあるから同盟側からイゼルローンに近付く帝国船があるのは普通だ >>977
フジリュー版では、ラーケン艦は同盟領への潜入任務、みたいな説明をしていたな。
>>979
ラーケン艦がオーディンから『派遣された』のであって、同盟艦隊がオーディンから来た訳ではない。 単艦なら敵群の中心にいる旗艦にだって横付け出来ます。
たとえ戦艦でも。 フジリュー版には赤毛と義眼の超スピード昇進の説明をぜひお願いしたいw 「陛下、弟を昇進させてくれなきゃやらせてあーげない!」 モンバツキゾクがーと言う割には平民や下級貴族が超スピードで出世できる意外と実力主義な銀河帝国軍w 門閥貴族の数は少ないんじゃないかな。
40年くらい前に、フリードリヒ4世が即位したとき、
大半の貴族は、兄か弟にくっついて没落したはずだから、
ロクに残ってないのでは? まあ同盟軍という貴族の権力が通用しない組織と戦争するわけだから平民でもそれなりの地位と指揮権与えないと普通に負けるんだろうね
貴族もみんな前線に出たがるわけじゃないだろうし高級指揮官の頭数もいるだろう
平民でも分艦隊の指揮官くらいまでは割と信賞必罰が機能してた(貴族とは別枠で昇進基準があった)のではないだろうか
ローエングラム元帥府ができる前までは平民が中将以上の艦隊指揮官になった例はなさそうな感じ しかしラインハルトも略綬付けたら北朝鮮の将軍みたいに
いっぱい付けることだろうな 卿らのような青二才にこのスレの何たるかを教えてやる! >>961
自決の選択してたからな
自分中心に物を考えられるフェルナーを知っていたら彼を内心では羨ましいと思っていただろう
ゴールデンバウム王朝帝国軍人の矜持が邪魔をした
シュナイダーの言を受け入れなかったら生き残っていなかった
面倒臭いな 勿体無かったのはシューマッハ
すんなり降伏してれば出世間違い無し シューマッハの不幸はフェザーンに目を付けられちゃったこと
それが無ければ元同僚達と楽しく農業生活出来てた シューマッハさん達はなんであんなレトロな農作業のやり方だったのか(アニメ版 まあ、進化した機械使えば人間自体ははあまり働かなくて済むからな
身体を動かして汗水流して働く…スポーツの延長のようなところかも このスレッドは1000を超えました。
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