銀河英雄伝説 素朴な疑問157 [無断転載禁止]©2ch.net
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問156
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1484033504/ フリードリヒって、あれでもラインハルトを1対1の迫力で圧倒した数少ないキャラなんだよな
外伝のあのシーンだけは、背景にゴゴゴゴゴゴゴって浮かんでそうな強者感が出ていたし、
若いうちから真面目に勉学や武芸に励んでいればそこそこの王者にはなってたのかも
でも、そうなると警戒した兄と弟から挟撃されて結局不幸な人生になるだけか フリードリヒが寵姫を集めるときって、単に皇帝の好みに合っていれば誰でも良かったのだろうか?
家柄とか家族構成とか、平たく言えば「弟がいて幼いけど結構な切れ者です」という情報を事前に
得ていたのだろうか、と。
それとも偶然、アンネを後宮に入れた関係で会ってみたら、こいつ王朝を滅ぼしそうな奴だな、と
後になって気付いたのか。 >>854
切れ者?
キ●ガイの間違いでは?<10歳の頃のラインハルトw もし皇帝が病死しなかかったら前から言ってた通り復讐しただろうか >>856
復讐しないという選択肢を選んだときは、ラインハルトが死ぬとき・・・
そのぐらい復讐するだろう。 考えてみればアスターテ・アムリッツァの大勝利はフリードリヒ四世の名だ。
大帝がついてもいいぐらいだよな。 人類史上、一度の戦いでもっとも多くの敵を倒した帝国の皇帝
武帝フリードリヒの名が相応しい >>854
シュザンナがあんな性格だったからフリド4世が寵姫スカウトマンにお願いしたんだよ
虚栄心がなくて穏やかで慎ましやかな子連れてきて(泣)
大貴族の娘にそんなんおらへんやろうから平民クラスも探して(泣)
って ルビンスキーがラインハルトやオーベルシュタインに劣ってたのは中途半端に私情を持ち込んだからだろうな
自分が捨てた女の息子を側近に取り立てて大人しくしていればいずれ地位を譲る事もあるだろうと考えるなんて
アスペなんてもんじゃないよな。自分恨んでるかも知れない人間を要職につけてるんだから
これがオーベルシュタインなら、後難がないうちに始末するだろうし
ヤンなら遠くの惑星に送り込んで温かい家庭の里子にでもして経済援助を与えてゆっくりと時間をかけて
怨みを捨てさせようとしたんだろうが >>862
有能だったから要職に就けた
母親を捨てた父親に復讐しようなどとせず仕事のことだけを考えるくらい割り切れる人間だったら自治領主の座を得る資格があるだろうと思ってた
残念ながらそうでもなかったので始末した
ただそれだけのこと ルビンスキーの失敗は、表舞台から退場して裏の世界で操ろうとしたからかな
(病気の事は除いても)
ルビンスキーが表舞台でラインハルトと勝負できるカードは自治領主という
肩書とフェザーン市民の支持だが、遷都に伴い使い方次第では勝負できた
うまくすれば新帝国の閣僚になれたかもしれない そこからは帝国を乗っ取るには
時間がかかるだろうから結局は病気で退場となっただろうが…… ルビンスキーがラインハルトにフェザーンを売る主導権を握っていればまだしも
ボルテックが主導権を握ってしまったてことはルビンスキーの首ごと売ったってことだからルビンスキーはとりあえず身を隠すしかなかったんだよ
ボルテックとしてはルビンスキーの復讐を怖れて処刑なり幽閉を要求するだろうし >>864
ラインハルト体制での役職付きから時間を掛けて帝国乗っ取り計画って
まさにトリューニヒトがやったことだな。
ラインハルトやルビンスキーと比べてトリューニヒトは本人の手腕とかが
クローズアップされる場面は少ない気がする。
地球教のバックアップによる政治力と、危機察知能力の高さは繰り返し
描かれてるけど。 >>865
身を隠すのは政治家として恥ずかしい事じゃないし(ちょっと恥ずかしいかなw)
命の危険が迫っているから隠してもいいんだが、潜伏中にテロ行為を指示する
から結局は帝国との和解の道を閉ざしてしまった
そこが失策だと思うんだよね 初めはボルテックの失敗を待っていたんだが
ボルテックが以外にも(笑)うまく統治できたので、病気で余裕がなくなったの
かもしれない…… 金髪はそんなに甘くないんじゃね
トリちゃんは侮られて延命したけど、どのみちルビちゃんは命はともかく政治的な命脈は費えたと思うよ ルビンスキーはなまじ辣腕だったからこそ警戒はされてただろうしな
帝国の要職につくのは中々難しそうではある >>867
潜伏中のテロ行為は地球教徒がやったことでその当時はフェザーンと地球教徒の関係は知られていないから和解の道を閉ざしてる訳ではない
実際ラングを通して関係を作ろうとしてたし
ルビンスキー自身が行ったと言えるテロ行為はルビンスキーの火祭りだけで死ぬことが前提のテロだからその先の和解などもちろん考えない >>870
ワーレン達が巻き込まれた爆破事件 航路局のデーター消失事件がある
あれもルビンスキーのテロ活動だろ 爆破事件の方はボルテックが冤罪になっているが
しかし、ボルテックの冤罪事件はあからさますぎた 結局はルッツに疑念を抱かれ真実が
明らかになってラングもルビンスキーも憲兵隊の調査で破滅していった
テロに手をだすとうまく隠せたように見えてもどこかに証拠が残って追い詰められていくと思う
個人的な見解だが キュンメル男爵事件って処理が甘すぎるよな。キスリングが飛びかかった時乱暴しないでとか言っちゃってるし。いくら寛大だっていっても信賞必罰じゃないといかんと思うんだがなぁ むしろ計算高いのかわからんがそういう発言してしまうからこそ
ヒルダは事件に無関係だとラインハルトが悟ることができたわけで
あのとき黙ってたらヒルダと伯爵はキュンメルに連座して処刑されていた可能性が高い あれがか弱い子供を人質に取っての犯行だったらなぶり殺しだよ
むしろ皇帝を人質に取るって大胆さがお前やるやんけwって好印象
それが王者の風格ってもんだ マリーンドルフって家厄介な親戚複数いるのに甘くされすぎやな
本人達は悪くないにしても キュンメルの件なんてやつの身辺調査もせずに行幸の口利きしたんだから
マリンドルフ父子の罪も相当重いよ。ラインハルトがそう思わないから助かったけど。 ゴ王朝の御世ならマリーンドルフ家は廃絶で一族は処刑されただろうけど
絶対君主が咎めないと言ってしまったからな
ただ、この後ロ王朝だと開祖たるラインハルトが例を作ったから大逆罪といえども
連座制は無くなっていたんじゃなうかな ゴ王朝の頃は普通に連座制はあったみたいだし
何が恐ろしかと言うと連座制ほど罪深い法律はないと思うんだよね
自分の従弟や又従弟が罪を犯して巻き添え食ったたまらんだろう キュンメルにカストロプに、マリーンさんは苦労人ですなあw >>879
ラングの死刑後の所に、死刑囚の家族として汚名に満ちた人生の始まりであっても
国事犯といえども家族に及ばなくなったってあるから、廃止された
「朝の夢、夜の歌」で大逆罪は、妻子、両親、ときとして兄弟、友人にいたるまで連座するってある
この書き方だと、基本はごく身内だけっぽいな、兄弟友人にいたるまでは常ではなかった模様 >>881
リヒテンラーデ公の親戚の10歳の男の子「解せぬ…」 >>882
しかも大逆罪じゃないし
罪状は帝国軍最高司令官のローエングラム元帥暗殺未遂w エルフリーデがロイエンタールから「失った特権がそんなに大事か」みたいな説教された時に、
「そんなのどうでもいい。父様と弟のカールを返して。カールはまだ10歳だったのよ!?あの子が何をしたっていうの」
みたいな反応させてもよかったかもしれんね。
ラインハルトが理不尽に姉を奪われたように、ラインハルトもまた誰かにとって大事な人を理不尽に奪っているという対比で。 確かにあれは辻褄合わないよな
本来だったら
「もし、奴の一族の一人が、俺のようにのし上がり、そして俺を倒すようであれば、所詮俺もそれまでの男に過ぎぬということだ」
とか言うのが金髪だろう >>885
あのときのラインハルトの命令は、本音でいうとキルヒアイスの復讐だから、
人命に関わるラインハルト行動の中では他に例がないくらいに理不尽
あとから「ぶっちゃけキルヒアイスの件に関してリヒテンラーデは冤罪なんですけどね」
と言われたらけっこう動揺するんじゃないか? ラインハルトの考え方は権力を使って人から大切なものを奪うなんて卑怯じゃないか!じゃなくて
力の無い自分が悪いのかだったらあいつらを上回る力を手に入れればいいんだな!だからな リヒテンラーデ公爵一族の粛清か 確に10歳の男の子は「解せぬ…」 と言うだろが
当時はゴ王朝が作ってきた弱肉強食という倫理観が常識だった
ロイも言っているが立場が逆転すればラインハルト陣営の提督達は家族ごと
粛清されていただろう ゴ王朝の歴史からしてそれは間違いない
そして、10歳以上の男子の処刑も自分とキルヒが出会い誓いを立てた時の
思い出によるものだろう
理不尽と言えば理不尽だが……現代の人間が現代の倫理観で戦国時代の蛮行を
批判するのは簡単だが難しい…… リヒテンラーデ一族の場合、一族が大粛清食らってるのに対して
リヒテンラーデ派の官僚連中がどうなったのか記述がないから、そっち放置でいいんだろうかと思ってしまう
「ゲルラッハ子爵?ああ、彼ならローエングラム公に忠誠を誓って身の安全を確保したよ。上司が代われば新たな上司に従う。公務員ってそういうもんだろ?」
みたいな感じだったりすると、ますますリヒテンラーデ一族が可哀相になってくるな アシュラ男爵「くそ、金髪の儒子め…いつかリヒテンランーデ公の恨みを…」
金髪「何か言ったか?」
アシュラ男爵「いえ…私は、ローエングラム公に絶対の忠誠を誓いますわ」 >>889
銀河帝国の官僚か 面白いテーマだね おそらく帝国の官僚は唯々諾々と
従う機構なんだろうね 国家の統制力が強い国の官僚はそうならざる得ないけど
それに外伝とかで要職は貴族出身者が占めていたみたい
ラインハルトが政権を握った後、多くの行政機構の改革が進んだそうだから官僚たちの心は
うまくつかんだみたい 平民や下級貴族出身の官僚たちは相当不満を持っていたんだろうね
暗殺未遂の時、武官よりも文官の方が怒りと憎悪が強かったとい地の文が印象的だったな やっぱりラインハルトの「排除します」って発言はまずかったよな あの時のラインハルトはバーミリオンでヤンにブリュンヒルトごと撃沈されそうになった時に匹敵するピンチだった。
特にヴェスターラント虐殺を見逃した事がバレたら兵士や民衆の支持を失う恐れがあった
だからこそリヒテンラーデを一方的な罪人に仕立て上げないと色々とまずかったんだろうな
ラインハルトの厳しすぎる処置も、軍権はともかく、まだ王朝の実権を完全掌握していないのだから
容赦しようにもその余裕がなかった。
もlちろんロイエンタールに「俺を超える力があると思うならいつでも挑んできて良いぞ」と言ったり、
キルヒアイスを失って一時精神状態おかしくなってたのもあったんだろうけど。 今日は某政党の演説を見物したけど、まるで地球教徒の集会みたいだった。
教祖様が何か言うと、動員を掛けられたと思われる支持者が日の丸を振りながら、統制された声で大絶賛。 せめて憂国騎士団ぐらいにしといてやれよ
クスリ漬けになってない分こっちのほうがタチ悪そうだから
あー「せめて」になってないなー はて?
組織的な選挙妨害を始めたのはそっちでしょ
やじとか、議員への実力行使とか
自分たち吹っかけといて不利になったら泣き言ですかw 日本では長らく政治家を応援するのはダサイという風潮があったからな
銀英伝でも軍人は神格化されても、政治家はたいてい俗物扱い 憂国騎士団を言うならSEALDsやしばき隊じゃないですかねぇ
動員力も統制も遥かにソッチのほうが上ですよ
そっちの方は何も言わなくてたった一日の選挙運動をアレコレ言うなんて
あんたらの内心が透けて見えますねぇw >>891
シャフトなんかもゴ王朝が実質的に滅びたあとは普通にラインハルトに従う姿勢を見せているしな
銀河帝国の職業公務員は、意外なほどシステマチックに運用されてるのかも カール・ブラッケやオイゲン・リヒター視点での外伝があれば… 身の振り方しくじったオッペンハイマーさんあたりも恭順してたよなー 帝国軍はアッシュビーのおかげで人事に関しては意外なほど平民でも出世可能な運用されてるけど、
官僚機構については本編で説明がないからなんとも言えないんだよな
田中氏が中国好きということを考えると、科挙みたいな試験があって、それに合格したら平民や下級貴族でも
キャリア扱いされるような制度がありそうだが 下級貴族のロイエンタールの父親が、閉鎖的な官僚組織に見切りをつけたとあるから、出世の限界ラインはあるんだろう
軍人と違って戦死する危険性はないから、上層部は名門出身の秀才連中の指定席だったのでは 銀英伝の装甲服ってどの位攻撃に対して有効なのかよく分からんなぁ 大貴族の息子とかの方がむしろ、箔を付けるために軍に入ってるイメージがあるけどな。
軍の中でも最前線じゃなくて後方勤務とか、あるいは逆に総司令官の間近とかで
実績は無くとも戦歴だけ飾ってるような感じがする。
下級貴族だと、軍の安全な所にもいられない、高級官僚にもなれない、という中途半端な
位置だったと思うと納得できる。 ブラウンシュヴァイク公でさえ予備役元帥になっている世界 >>900 そういうの読みたいけど無理だろね
少しだけ推測すると、開明派としての政治活動が許されていたところから
帝国も体制に内憂外患の危機感があることは認識していたんだろうね
でないとそういう政治活動は許されなかっただろうね
危機感を抱いていた官僚や一部の貴族たちが内戦前後ラインハルトを支持して体制改革に協力したんだと思う >>906
予備役ってトコが微妙だわな、銀河帝国が予備役を動員して戦う対外戦争なんて考えられんわけで
悪く言えば名誉はやるから前線に出てくんな軍に口出しすんなて事だわな >>887
物凄い前向きでポジティブだよな
ゴ王朝って10歳以上じゃなくてとにかく一族全て処刑だったんじゃねーの?
そこをラインハルトが10歳以上処刑にした
それ以下の子供を残しておくのは寛大なんだろうな、と思って読んでたんだが >>909
ロイエンタールの反応からラインハルトの処遇が厳しすぎなの分かるじゃん
あのオーベルシュタインまでそれでいいのかって確認した位だし ゴ王朝「大逆罪の場合、妻子と親は連座。場合によっては兄弟や友人まで連座」
ラ侯爵「ローエングラム侯殺人未遂犯の一族の10歳以上の男子は全て死刑」
家名が違うから姻戚であろうコールラウシュ家までsatsugaiされているところを見ると、
相当広く死刑になってるんじゃないか? つまり、リヒテンラーデ一族の女性と結婚した旦那は、本人にリヒテンラーデと全く血の繋がりがないのに死刑になってしまうのか…
そりゃエルフリーデもぶちきれるわ
この場合、実際に血族である妻の方はセーフだから、死刑になる旦那からすれば「いやそれどういう理屈?」と喚きたくなるだろうな 大丈夫だ。
白痴の男子を産んで、一族郎党どころか医師看護士全員死を賜ったり、
腹心で初代社会秩序維持局局長がテロで爆殺されたとき、「収監中」の共和主義者を
2万人も処刑したルドルフ大帝よりは、幾分はマシだw ヒルダは女が死を賜らないのは女性差別とか考えなかったのだろうか >>912
ブチ切れるけど、それで500年間体制を維持してきたのがゴ王朝であって
大貴族の一員であったエルフリーデは切れる資格があるのか?
女子供を省いたラインハルトの方が温情があった言われるかもしれない
後 自分がやられるまで痛みがわからなかったんだろう と平民なら言うと思う ラインハルトの幕下にリヒテンラーデ一族がいたりすると話がややこしくなりそうだな
「た、確かにリヒテンラーデ公爵は私の妻の母親の従兄ですが、会ったこともありませんし、
ましてやそんな陰謀に加担するなど…」
「ツイーテナイ少将、卿が悪いわけではない。運が悪かっただけなのだ。
これも帝国軍人としての職務と思って諦めてくれ。幸い、卿には10歳以上の男子はいない。
家族の生活は保証する。」
誰の部下だったとしても、処刑は相当沈痛な雰囲気になりそう。 「元帥閣下、実は閣下の亡き母上がリヒテンラーデ公の従兄弟の妻の再従兄弟と判明しました
「残念ながら反乱者の縁者の一人として閣下を逮捕させて頂きます」 ゴ王朝は貴族同士で結婚して、貴族はどこかで繋がってるだろうから、広げるとややこしてくて
大逆罪でも凄く限定して、両親妻子で済ませてのかな… ヤンとラインハルトが会談した時
ヒルダとフレデリカって会わなかったのかな
首脳が会うんだから女は連れていくと思ったんだが >>919
フレデリカは風邪で寝込んでいました。
もしフレデリカが寝込んでいなければ、副官として当然ヤンに同行し、
より悲惨な事態になっていただろう。。。 >>919
ヒルダはバーラト星系でハイネセンの同盟政府を監視してた。 >>918
通常は兄弟でも除外みたいだから、ゴ王朝もそこまで常識がないわけではないってことなんじゃないか? ルドルフ即位時に3000億いた人口がラインハルトの頃までにどうやって250億にまで減少したんだろうな
本編には少子高齢化や出生率にかんする言及はなかったし、普通に同盟と戦争してるから
若い兵士に不足しているようでもないみたいだけど やはり宇宙線が男性の生殖機能に影響を与えてたんじゃないかねえ >>923
いや 劣悪遺伝子排除法のある世界で子供を作りたいと思わんだろう
子供が認定されたら親も保持者として処罰される
ちなみに子供が成人になってから精神病を発症させても親が処罰される
だろうし もしかしたら孫でも同じかもしれない ブラウンシュバイク公みたいに跡継ぎが必要な人物でさえ娘一人しか居ない >>927
甥っ子のフレーゲルを妙に可愛がってるのもリアル息子がいないからだろうしな >>914
ヒルダは特権は自分から獲得しに行ってるだろ でもヒルダはラインハルトとかとは違ってもともと普通の特権階級だよね
門閥ではないけど中堅貴族である伯爵家の跡取り
それこそカストロプ動乱に連座して退場する可能性すらあったわけで カストロプ動乱で一番有力な親族を失ったので
代わりに新興のラインハルトに取り入っただけとも思えるマリーンドルフ伯爵 >>930
いくらなんでも伯爵は中堅貴族じゃないだろ カストロプ公爵の息子が反乱を起こした時、親戚とはいえ、非主流派の人間が説得に行こうとしたら、
周りから停められるだろう。
説得に行った結果、コッチも妥協することもありうるわけだし、
非主流派の貴族が勝手に行って、例えば、「カストロプ公爵の息子は、これこれの妥協をしました。
その代わりに、貴族の主流派は、彼が公爵家を継ぐことを黙認します」
みたいな条件で説得してきたら、主流派が従うわけがない。
マクシミリアンだって、非主流派の伯爵が何を言っても聞きはしないだろう。
マリーンドルフ伯爵が主流派の一人としてある程度名前が通ってないと、説得のしようがない。 >>935
あれは親戚として「説得」に行ったんであって、「交渉」に行ったわけじゃないと思うぞ 門閥貴族と大貴族か 本来二つは違う意味なんだが
門閥という言葉にはいくつか意味があるんだが互いに血縁関係を結んでつくった閥を指す
大貴族というのは経済的にも軍事的にも十分すぎるほど抜き出た存在か
銀英伝だと二つを合わせた意味で特権階級として使っているのかな
で、マリーンドルフ家は門閥で言えばカストロプ公爵に属する
そして一つの惑星を所有して小規模とはいえ自前の宇宙艦隊を保有して
いるんだからもちろん大貴族だと思う
ただブラ公爵家から見れば数段落ちるのも事実だけどね >>926
それは有名無実化してると思うけどなあ?
だって、世界中何処の国でも何処の社会階級でも統失の患者が約1%ってのが象徴してるくらい遺伝病の遺伝子って
物凄く有り触れてるしさ。
実は統失の場合、第三世界の方が発病率が低く予後も良好なんで環境因子も強力らしいけどね。
でも、一卵性双生児の片割れが発病してる場合、もう片方の発病率50%は遺伝病なのを示してる。
そして、同父母の兄弟の発病率約10%って数字は、多分、二個か三個の遺伝子が関与してる事を示してます。
一個なら25%のはずですしね。
総合すると、統失関連遺伝子を一個以上持ってる人の推定は最大で30%なんて数字に成る。
こんなん排除してたら社会が崩壊するし。 そもそも劣悪遺伝子排除法ってマクシミリアン・ヨーゼフ晴眼帝の時代にすでに死文化してなかったっけか
そうでなければオーベルシュタインやキュンメル男爵が生きていけるはずがないんだし
ただ権力の中枢に近い家だと政争の具になるだろうからリスクにはなるけど 貴族なんて何処で血が繋がってるか分からんから遺伝子欠陥つついいたらヤブ蛇なりそう ルドルフ自ら地雷を踏んでいるので
このことは難しく考えないほうが貴族社会で長生きできる ヒルダにも淫虐なカス公の血が流れていると思うと興奮する ゴ王朝の皇帝で何十人何百人か子供を作った皇帝いなかったかな
その子たちは貴族と結ばれているだろうから
そう思えば主な貴族はルドルフの末裔と言えるかもね
もちろん遺伝子なんて受け継がれていないけど 来年放送されるリメイクアニメでは携帯型通話機は描かれるんだろうか
同盟側はともかく、貴族たちがスマホみたいなもので、会話したりチャットしてる絵はかなりシュールだな 貴族は草履持ちならぬ携帯持ちの家臣を常に従えてるだろうな。 暗号はすべて解読されてしまう時代なんだから
貴族が携帯使うはずない 暗号は全て解読されるって、そんな設定あったっけ?
ソース希望 盗聴はされてるだろうな
エシュロンのお化け版みたいのが帝国中の通信網から全臣民の会話を全て網羅していて
社会秩序維持局や憲兵隊が危険そうなのをピックアップして捜査してるのは十分あり得る
暗号も作るのと取り締まるのが同じ体制側だろうから、いくらでも融通は効くだろうな なんとなくだが平民は携帯なんて持たせてもらえないような気がする むしろ持たせまくって盗聴しまくるだろ、社会秩序維持局が
ここ10年の現代社会でも官民挙げてのスマホゴリ押しはそれが原因だし
機械を使うのは平民のやること、人間を使うのは貴族の特権という
ルドルフ由来の帝国貴族の美学もある ポプランは連絡先(女のみ)が1000件ぐらい入ってそう(しかも全員覚えている) レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。