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怪奇しんちゃん9 ふくろうとボーちゃん
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0001名無しの無言電話99999999999
垢版 |
2018/07/31(火) 21:54:08.56ID:U2WN7jXD
紅い月――…。ぼーちゃんは、うすうすきがついていた――…だゾ

「ほ―…ほー…(ぼーちゃんは深夜2時に無人の外へとでて、無言で歩いていた…)…そこは誰もいない、公園―。
「…ぼー…。(ぼーちゃんはみていた)」「フクロウが…、フクロウが…、紅い…。(だがそのフクロウは普通の色をしている
「…フクロウ、その眼、真っ黒…、紅い。。血、フクロウが、紅い…(ぼーちゃんのみているそれは、まるで魔界の魔をみるような、そんな夢を見ている

ふくろう「…(ぶきみにぼーちゃんをみつめるそれは、ぼーちゃんを石にするように立ち止まらせて、ジーっとみているだけだった…

ぼーちゃんの人生は、ここでおわります。

次の日、――。タイトル ほーちゃん!誕生、だゾ!!

しんのすけ「ねぇねぇ、かざまくん。ほーちゃんなんかきょうおかしくみえない?」かざま「えっ?なにが?べつにいつもとかわらないほーちゃんじゃないか
しん「う〜ん、まぁそういえばそうなんだけどぉ…、なんかきょうよくみるとほーちゃんがなんか、ちがうように、みえるような…みえないような〜…
かざま「なにをいってるんだよしんのすけ、べつに…ねぇ?ぼーちゃん」(…?あれ、だれのことをいっているんだっけ?ぼーちゃん??…なんだっけ…なんだけど…

で、なんだけど、しんのすけは、みていることをいまもずっと隠している(これは、だれかのゆめのなかのはなしで…事実のせかいのはなしじゃない)って

そう書いておきたい。

ぼーちゃんになにがおこったようにみえたのか、かざまくんとしんのすけがほーちゃんと言ってみていた、そのぼーちゃんは、その眼が本物のフクロウの眼になっている

それだけの変化だった。…が、不気味なそのしっこくの眼は、まるでゲゲゲの鬼太郎の一本足傘のような、そんな印象をふしぎとふたりは普通に感じていた。…それだけ

点々だったぼーちゃん、目がフクロウにかわり、ほーちゃんとなった。だれか。それは、いったいだれだったんだろう…

数日後には、点々ぼーちゃんにもどっていた。だけど、これは、いってはいけないはなし。それはもう、…ぼーちゃんではなかった。無言電話9は、ふくろうの声――。

怪奇言(かいきごん)もうふたたび、―…ぼーちゃんは、 … もういない…――。おわり ((電話埼玉999番:むごんでんわのそうじさん)
0002名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/08/10(金) 03:03:21.82ID:AgCa8Eaq
長らく御愛顧頂いた「敷居が高くなる原因は不義理」「一人では爆笑出来ない」ネタは取り扱いを終了させて頂きました

419 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/14 07:49:30
俺自身が最近知った訳じゃないが、まだ知らないやつが多い様なので
「敷居が高い高級店」と「一人で爆笑」は辞書に載った(広辞苑)
しかも理由は「誤用が定着した」じゃなくて「再調査したら昔からそういう意味だった」だ
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