銀河英雄伝説 素朴な疑問166
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問165
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1534411611/ >>252
リヒテンラーデ侯が宮内省役人だった頃、B夫人に顎でこき使われていたらしいから
元々の家はそれほど権勢を誇っておらずクラウス一代でのし上がった辣腕の人物の模様。 >>253
一応、元から爵付き貴族ではあったようなので、元々はランズベルク的なポジの家だったのかもね フレーゲルの場合シューマッハがいたから生き延びれた面もあろうかと
アニメだとオリジナルシーンでそれがより強調されてたね
アンスバッはラインハルトに味方的に接するのが外伝で描かれてたし
門閥特有の横暴な振る舞いからは一線を引いてた
もうあの結末は着いた主君が悪かったとしか、、、 >>252
ランズベルクの芸術能力は同人レベルやろ
身内受けはいいが商業ベースにはならない >>256
まあ、編集者の反応を見た感じ、文章力”だけ”は合格点だと思うw
一般受けする作品を構想すれば十分商業ベースになるのでは? >>252
人材は優秀なんだろうけど調和が取れてないんだと思う。
オーケストラはそれぞれが調和が取れてるから美しく聞こえるのであって、それぞれがバラバラに演奏すればどんなにそれぞれの奏者が上手かったとしてもそれはただの騒音だ。 >>256
あくまでも仲間内ではまずまずの評価、であってコミックマーケットで壁サークルになれる程では
なかった、という程度だろう。
商業ベースでいくには、腕の立つ編集者が担当に付いて指導・育成が必要なレベルなのでは。
編集者の指示を素直に受け容れるには、貴族特有のプライドがネックになるだろうな。 一応、主観的で感情的すぎて記録としての価値に疑問があるからもう少し客観的に……とフェザーンの商社から言われてるので、文才はそれなりにありそう
ランズベルクのことだから、やたらと貴族連合を美化していたのではないかと思う。
ブラウンシュヴァイク公爵とリッテンハイム侯爵を「かつて敵対していたが、あのときは麗しい盟友関係だった」とか「常に勇敢で立派だった我が友フレーゲル」とか書いてるのが想像できる >260
それは「支離滅裂」の丁寧表現だろ
文学なら「主観的で感情的すぎて記録としての価値に疑問」でも読み物として面白ければ商品になる。
逆に、そういう部分を矯正してしまえば作品の魅力をスポイルしてしまう事になるから
海千山千のフェザーン商人ならそんなことを言うはずがない。 リップサービスやろ
文才も割り引いて考えないとw
モノがないからわからんが牟田口廉也題材にしたらどんな美文でもカバーできんし >>261
じゃあ史実物の戦史ジャンルとして売りだそうとするなという話になるな 同人誌では一流だけど
商業誌に載せられる作品ではないということで >>255
シューマッハの補佐ありとはいえ、最終決定権がフレーゲルにあったのもOVAだと強調されてたし、進言されたら採用するかどうか毎回即断しているので前線指揮官として最低限通用するくらいはあると思うの 無い無い
貴族としては優秀だが軍人としては無能なのがフレーゲル そもそも脳内補完し過ぎなんだよな
本編じゃフレーゲルなんて出てすぐ殺される出落ちキャラなのを
後付の外伝で膨らませてるだけだし フレーゲルの軍人としての能力はともかくとして、OVAの描写的にこいつ取り巻き貴族2名と一緒に最前列にいたっぽいのに、艦隊秩序維持したまま要塞帰還してるあたり戦場における幸運値はけっこう高そう まあ無理ない程度に脳内保管するのもら楽しみではあるしなw >>267
でも、外伝で中将にする必要はなかったと思うんだよな
本編で死ぬまで少将だったのは明記されてるのに、作者自ら不整合を作ってしまった そういや、一応トゥルナイゼンも名門貴族なんだっけ? ほんと、人材がないわけじゃないんだよな…… ミュッケンベルガーに関して
わざわざ無能ではないフォローされる位の
ラインハルトの評価能力の無能さ 別にラインハルトはミュッケンベルガーを無能扱いしてないぞ
ただ司令長官が戦略軽視で毎回よくわからん目的(ほとんど国内政治の延長)で出兵し、その度の戦闘に真摯に取り組んだところで大局的になにが変わるのよ?と思って辛辣なだけで そういう意味じゃないのは分かってるんだけど、
・ラインハルトが戦闘に真摯に取り組む
→戦果を上げて昇進する
→どんどん力を得て宰相に、更には皇帝になる
という、大局的な変化に確実につながってるとは思うんだよな 銀英伝だと幕僚でもなければ将官にならないと大局にかかわるような権限ないっぽいからね
そしてラインハルトは諸事情により、口だけでも幕僚にしようとしたやつが相性最悪のリューネブルク以外いなかったっていう…… ミュッケンベルガーが戦術レベルだけの軍人でないという傍証の一つは、内戦のときに門閥貴族軍から距離をおいて逃げ切ったことだろうな
もっとも、彼を総司令官にしちゃうと兄のミュッケンベルガー伯爵の発言力が増しそうだということで嫌がられただけの可能性もあるか… 元々権力闘争から距離を置いていたマリーンドルフ伯でさえなるべく無関係でいたいけど難しいよなぁ…って考えてた中
平然と私引退したから無関係ですで通し切ったんだから確かに中々のやり手よね。 外伝見るに、「退役後の生活」に向けて色々と工作してた成果なんだろうね >>273
人事ミス多いよね
一番深刻なのがロイエンタール ロイエンタール以外の新領土総督候補がミッターマイヤーとオーベルシュタインしかいなかった事情が解説されてるから、ある意味当然の人事と思うが >>282
「しかいなかった」のがそもそも深刻な問題なんだよ
しかもその二人ソフトな対応出来ないやつらじゃん だから一番適任だったロイエンタールを任命したわけだろ?
実際、ルビンスキーと地球教の陰謀は仕方なしとしても、グリルパルツァーが私欲から暴走しなきければ、反乱なんてことにならなかったろうし >>283
元敵国の占領地運営を大過なくやれると評価される才幹の持ち主がそうゴロゴロいては、それはそれで問題と思うが ミッターは政治は出来そうもないしな
そもそも総督に軍人を指名するいびつな国家体制だからね
成り立ち上当然なんだけど文民の地位が相対的に低い 言ってしまえば軍部がクーデターで作った政権みたいな物だしね
元々の支持率が高かったのと大貴族から搾り取った資産で当面の運用資金を賄えたから軍部独裁からわりと真っ当な帝政に移行できたけど >>287
そもルドルフ時代から軍の力強すぎるのが帝国だからな
警察とは別口で憲兵が民間の警察活動やってるくらいだし >>287
全然真っ当じゃない上によくよく考えたら権力基盤も財政的な根拠もないわけだから前より良くないと思うぞ。 財政的な根拠も基盤もバッチリやろ
ローエングラム朝の基盤は民衆支持だし
財政は門閥が溜め込んだのがある 生き残った貴族に対しても所得税や固定資産税、相続税をかけるから
財政基盤は強化されているよ。
別に平民を無税にしているわけでも無しw >>290
政治的な正当性にしても皇帝を擁しているし、ルドルフ大帝以来の「弱肉強食・適者生存・優勝劣敗」の国是に則り貴族連合を正面からぶっ潰したわけだからな >>296
サンドイッチとか、ハンバーガーとかは美味いから、毎日じゃないやい >>290
なにかにつけて辞めろ辞めろと言うのが民衆なのに? 少なくとも作中ラインハルトにそれはほぼ皆無
潜在的には暗殺者みたいのがいたにしろ世論までには至ってる感じでは無いな 旧同盟領はともかく、帝国・フェザーンは「権力者は死ぬまで権力者」が常識な国だから些細なことでやめろと言うような感覚あるのかね?
外伝で何十世代も帝国流の常識を叩き込まれてきたのだから本人に責任はなにとはいえ、支配される側の寛大さが門閥貴族どもの横暴が許容されることにつながってるって指摘あるからな…… 帝国は本人を脅して自主的に退位させるとかくらいしか合法的に皇帝を追い払う方法がないし、
フェザーンは長老会議(作中描写的に地球教に汚染されてるとしか思えない)しか自治領主の罷免権ないしな…… >>303
だからローマ帝国は暗殺が絶えなかったの。 いや、ほんとさ、クセジュ文庫とか読んだ方がいいよ。 >>304
だからラインハルトも劇中で何度も暗殺未遂にあってるんじゃないか
だれがやろうと専制体制である以上、暗殺のリスクは常に無視できない水準になるならな 学業成績は、
ルドルフとラインハルトとトリューニヒトが首席
ユリアンはトップクラス
キルヒアイスが秀才グループの末端
シェーンコップが学内9位
ヤンウェンリーが劣等生(歴史の分野は首席)
双璧やルビンスキーはどのくらいだったの? >>304
現実の世界で言うと、
暗殺未遂はプーチンが6回以上、故カストロは50回以上だぞw >308
在職期間が違うだろ
年間回数に直せば似たようなもんだ >>308
50回くらいはド・ゴール首相やろ
カストロはアメリカの調べによると暗殺未遂600超えてたはずだ >>307
トリューニヒトが主席ってどこソース?
出典教えて >>311
たしか外伝1巻で国立中央自治大学首席卒業という経歴がでてる
だからなのかOVAだとトリューニヒトはオリベイラのことを先生付けで呼んでる 未然に防いでるだけで明るみになってない分総合したら凄い数になりそうだな暗殺計画 >>313
ラインハルトは少尉任官した直後からベーネミュンデの逆恨みで何度も暗殺されかかってるから、最低でも死ぬまでにド・ゴール並みに暗殺未遂されてそう プーチンは暗殺未遂より自分が暗殺した数のほうが多いだろうなw スターリンは暗殺したより粛清した方が
毛沢東は粛清したより失政で死んだ方が多そうw ユリアンもラインハルト暗殺のあの字くらいは考えたしその場にいたからなw 「殺そうとして殺した人の数」だとスターリンがレコードホルダーなんだろうか
毛沢東の場合は「積極的に殺すつもりはなかったんだけど失政で餓死させちゃった数」がけっこう含まれてそうだし 毛沢東は核戦争時代に生き残るために人口増加政策をうちだしたけど
それがあとで影響を残すことに
指導者が戦争上手ければうまいほど、内政は犠牲になる
ラインハルトはどうだったんだろうね ラインハルトは基本有能なテクノクラートにその辺は丸投げだったからな
無論これは無責任とかでなく適材適所で腕をふるってもらういいやり方だが
何でも自分でやりゃいいってもんじゃない
基本は華美を嫌うという方針があるくらいか >>321
内政屋のくせに、権力闘争(内戦と暗殺と派閥争い)特化だったからしゃあないね 原作読むと
毛沢東の情報戦術をちょっと褒めたたえてる記述があるんだけど
あのハゲ、情報戦なんて得意だったっけ?
粛清しか能が無いと思うんだけど >>324
よく覚えてないが、毛沢東評価してたのって情報戦術じゃなくてゲリラ戦術じゃなかったっけ? そうだっけ?
ゲリラといえば一般的にはホーチミンのイメージだな 無人艦が可能な時代なんだから、ゼッフル粒子で自爆させる専用の捨て艦があってもいいのにな >>328
藤崎版漫画でゼッフル自爆用の艦艇登場してたな
……なぜか有人艦艇だったけど ゼッフル粒子の破壊力は大したことないんだけどな。
レーザー水爆の方が何万倍も威力がある。 >>331
金を持ってくるどころか、与えられた予算の金を着服して、研究成果を他国に売ってる論外な奴だったんだからしゃあない この作者、キャラクターの顔についてはかなり差別的だよな
ラングもシャフトも醜い顔の男として描かれているし、
女キャラはフレデリカもジェシカもヒルダも全員美人だし、ラインハルトたちもそう。
読んでいてあんまり気分のいいものではない >>333
ラングは童顔でとても秘密警察官僚に見えないで、シャフトはビアホールの主人みたいに見えるってのが、原作の顔描写なんだが
童顔やビアホールの主人っぽい顔が醜くい顔と思えるなら、価値観歪みすぎじゃね? >>332
いやぁ、どう考えても彼が完成した作品は開発費のそれのおつりが来る代物だなぁ
居住が不可能な太陽系も住めるように出来る代物だよ >>335
宇宙の真空空間で可燃性の粒子うごかすだけの兵器がか? >>329
盾艦の任務に「いざとなったら自爆して時間を稼ぐ」が追加されて非人道性が増したよな。
あの後の輸送艦隊の件と絡めて
リッテンハイムを逃がす為に命がけになる将兵と
それを省みないリッテンハイムとい対比だろうか。 >>335
移動要塞のことなら、そもそもだけど数ヶ月未満の短期間で開発できる代物か?
案外、古くからアイデアがあって実際に実験したものを掘り起こしたのではないのか?
複数のワープエンジンの同期が難しくてワープに失敗するリスクが大きすぎて
実用に耐えないという結論が出ていた技術を、無理やり要塞に使用したとか。 >>338
実際ケンプが「ワープ装置を同調させるための課題多すぎんだろ!」と怒ってたからな
んで、シャフトもそのリスクわかってたのか、実験場でテスト運用するとき外にいようとしてたし >>334
すごい決めつけだな
例えばラインハルトやキルヒアイスがラングやシャフトみたいな顔してるなんて、
有り得ると思うのか? 銀英伝にはヴェンツェルやダリューンみたいなタイプが居なかったな >>340
中国の演義の定番よね。
悪口言いたいヤツは醜く描かれる。
キリストはむしろ醜い男と言われているが。 >>340
ラインハルトは原作者が「人類史上に輝く大英雄」という結論から作られたキャラだからなぁ……
いわゆる凡人的な要素はヤンに流れた感じがする >>341
そういやいないな黒人女性
ルイマシュンゴはユリアンの使用人みたいな描写だったし
案外狭い価値観の持ち主かもなこの作者は >>343
トリューニヒトは美形だし、ブラ公もリッテンも貴族然とした容姿だぞ
そして善玉のはずのアイランズは禿げちらかした醜男である(OVAでは普通な容姿だったけど) >>343
やっぱあの極端な中華思想が原因なのかね
漁色家のロイエンタールやシェーンコップに対して田中が
否定的な感情を持っていた場合は、
さぞかし品性の無いブサイク男として描かれてしまっていた事だろうな >>338
発明品は古くからそういうものだ。
アイディアそのものは古代ギリシャからある。しかし、実現は出来てないってのが大半よ。 >>344
そのヤンウェンリーでさえも平均以上の顔立ちだしな
田中自身が忌み嫌ってるマスコミが描く顔面至上主義と大して変わらんのよね銀英伝は >>342
強いて言えばロイエンタールとミッターマイヤーが近いか?
ただ、主人公との関係が全然違うからなあ >>346
いやいや
言ってる事が全然違うわ
ブラウンシュヴァイクはともかくとして、
アイランズは元々は小者で汚職政治家だし
トリューニヒトは卑劣漢だけど無能でもなければ臆病でもなかったし
リッテンハイムにしたって、価値観は凝り固まっていたけどただの無能ではなかっただろ >>345
もう30年以上前に書かれた作品なんで
現代の価値観で見るとアレな部分も出てくる。
現代の作品だったら同盟軍には女性の提督もいただろうな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています