指輪物語−74
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〜第三紀27『74』年、オイン生まれる〜 1が前スレでどうしようかと思いまどっているうちに、もう新スレは立っていたのです。 新スレが立ったを見たが早いか、みないっせいに新スレのなかにはいりこみ、乙をして、 口々に「今後もあいかわりませず。」などとあいさつをのべました。(中略) ですから1は、しばらくのあいだ目の回るほどいそがしい思いをしました。 J.R.R.トールキン教授の『指輪物語』他関連作品のスレッドです。『ネタバレ』あり。 関連スレは2-10あたり。 前スレ:指輪物語−73 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1546039661/ シルマリルリオンというエルフ視点で語られた話だと地に足着いてるってか生臭い印象まである でもホビットや指輪という異種族の視点から語られるとエルフはやっぱり少し宙に浮いてる感じするんだよなあ …ホビットは怪しいかも おとぎ話なゆるふわ? エルフ子供が一歳で喋って歩いて踊れるのは教授の設定じゃん その割に一通り成長期が終わるのに百年かかるけど エルフは原則死なないからそれでもいいけどドワーフも成人まで約百年なのはほんと効率悪すぎ 文系だから言語とか歴史は丁寧に作るけど 生物学的設定はゆるふわだよね まあFTだし考えずに感じろってことで >>447 一歳で歩いて踊れるのは教授の設定だけど、 それまでの乳児期に世話がいらないだとか母性本能が育たないだとかは まるっきり地に足のついてない妄言じゃん 1歳で踊れるということは人間と比べて幼児期が大幅短縮ということだろう それで母性の発達に影響が出ないはずもなく それがわからないのは地に頭が付いてる人なのか むしろ幼少期が100年あるのがエルフだぞ エルフは記憶が失われないから成長自体は早いが幼少期が長く続く エルフの年齢の話で思い出したが以前に最後の同盟の時に魔法使い達は どうしてたのかなあと思って調べてみたら、まだ中つ国に居なくて意外に感じたんだよな。 いやさエルロンドが変わらずだったんでそこまで昔の事だとは思って無かったんだよね。 >>454 100歳だとさすがに人間族でいう二十歳ぐらいなので背は高いわ力は強いわ だが20歳だと人間族でいう7歳ぐらいに見えるのが教授設定 つまり合法ロリショタ 生物学的に考えると1歳で喋って歩いてる理由は外敵に狙われて命を落としやすいから、となるはずなんだが その後の外見の成長曲線がやたら緩いのがよく分からない 20年かかって人間族の7歳なら1歳だと産後数日の芋虫状態でいいんじゃないかと思う エルフ子供で思いつくのはエルレードとエルリーン兄弟だけど 10歳程度で森に置き去りにされた彼らはさすがに自力で生きながらえる事は出来なかったんだろうな >>450 辛苦しないと愛情は育たないとか思ってるタイプの人? 害悪でしかないな >>459 エルフは人間より魂と肉体の結びつきが密接で、魂で肉体を高度に統御できる だからまだ幼いうちから言葉や運動の面で高い能力を発揮する 一方でライフスパンは人間より遥かに長い(アルダと同じくらい)ので、 成長それ自体には長い時間がかかる 本文から読み取れるトールキンの想定はだいたいこんな感じ ゴンドリンの陥落読む限りトゥオルもトゥーリン並に辛い人生送ってるよね ある意味トゥーリン以上かも >>461 子供の世話する必要が無くても母性愛が育つと思うタイプ? 魚とかゴキブリみたいに? >>465 父親はどうなるん 父性愛は別やとか言うんちゃうやろなw 母性愛と父性愛が同じと主張するとは お前はタツノオトシゴか?w そういや中つ国に母性的な概念てあんま見えないような 男に対する女はあっても子に対する母というのは… 外で遊んでたらモリクウェンディ(だっけ?)に捕まったあの人くらいしかパッと浮かばん >>465 外働きで父親が子育てを任せた母は子への愛が育たないとか、 養子にとって乳児の世話する必要なかった母には愛がないとか、 そういうこと言うつもり? 世話でしか愛が育たないとかいう思考はかなり差別だし実態にも即してない 世話をしなくても一緒に家族として暮らしてれば愛は育つ >>469 ケレブリアンさんは夫も娘息子も置き去りにしたしね どこまでいっても人間とは違う種族だなぁ 現代のやっすいジェンダー思想で測ろうとするから頓珍漢な話になってるだけやな 中つ国では癒されないほどのダメージを負った痛ましい話だと思ってたわ 家族見捨てたみたいな言われようで草 エルフの時間感覚なら「ちょっと早く」出発した程度でないかな? いずれ、夫も子供らも渡ってくるんだし 根っからのエルフはわからないけど、 ギルラインはアラゴルンさんに母親らしい愛情をもってたと思うよ 関係ないけど、化学分野のエステルとかフェノールとかメタノールは束教授みたいだ 復讐を誓ってオーク絶対皆殺しにするウーマンと化すケレブリアンとか見たくないだろ >>477 見たさしかないんですが… 息子たちにもオークの首100万ずつ狩るまで渡ってくんなよと言い残して去る そういうケレブリアンなら是非見たい真面目な話 ポリコレと言われようが儚くてナヨナヨエルフ女性よりオーク絶対殺すウーマンのが見たい 儚くてナヨナヨなエルフ女性そんなにいたっけ エルフの女性自体歴史に名が残ってるのは少ないが 方向性は違えどみんな強い女性な気が オーク殺すケレブリアンもいないだろ 暴行受けた被害者になんでやり返さなかったのって責める奴みたいだわ >>483 個人の妄想と映画を同レベルで語ってはいけないと思うよ ドゥネダインの400〜500年の寿命をもっていた初期の王たちとか、 周囲の人間が全て死んで、その子供も孫も曾孫も全部死んで、 それこそ10世分代ぐらいそれを見つめなきゃいけないってどんな心境だったんだろうな あと死ぬ時は「ああ、やっと死ねる…」って心境だったのか、 逆にこれほど長く生きたのに何故自分は不死じゃないのかって理不尽さを感じて 「いやだ死にたくない!」って心境だったのか、どっちだろうか >>485 ベオルの死に立ち会ったフィンロドたちみたいな心情だったんじゃないかな 憐れみとかいたわりみたいな 王侯貴族は同じくらいの寿命だろうから早死するのは家臣とかだったろうし 死ぬときは、少なくとも初期の王たちはアラゴルンのように 満足して受け入れていたはず 人間が子供の時から死ぬまで犬を代々飼い続けたとして、 生涯の間におそらく5〜6匹の犬を看取る事になる感覚に近いと思う 逝かれるたびに悲しいは悲しいが、自分とは種族も寿命も違うという諦めもあるという たぶんドゥネダインは普通の人間と自分が同じ種族って感覚はないんじゃない そもそもエルフっていつから子供を産めるんだろう。 老化はしなくとも成長はするだろうから 初潮や精通はあるんだろう。 老化しないなら生殖機能が衰えることも無い筈だ。 だったら生み続けられるってことでいいのか エルフは年取らないって前にも誰かレスしてたけど、作中には年老いたって表現が出てくるんだよね まあ、肉体的なものとは限らないのかもだけど エルフは人間を若い連中扱いするけど 年寄りというイメージはないな >>488 >>489 50歳頃から性的に成熟しはじめる(思春期)が、完全に心身が成熟したと見なされるのは100歳頃から。 不死とはいっても、エルフは子を設けるのに人間より遥かに大きな心身のエネルギーを必要とするので、 いつまでも子を産めるわけではなく妊娠・出産は「早い」時期に限られる。 さらに言えばエルフは厳密には「不老」ではなく、非常に長い時間が経てば老いていく。 作中ではキアダンとシンゴルがこの稀有な老年に達した描写がある。 さらに時間が経つと、魂が肉体を焼き尽くすので実体のない霊体になる。そうなれば当然子供は産めない。 このためエルフは不死といえど際限なく殖え続けるようなことはなく、やがて人口は一定数に安定する。 以上だいたいLaws and Customs among the Eldarより。 ロードス島戦記(ソードワールド)とかだとエルフは全員、永遠の20代だけど、 指輪のエルフはゆっくりと老けてゆくよね 同じくイスタリ=マイアも老けてゆくから、あの世界では永遠不変の外見なのは ヴァラールだけなのかもしれないし、それすら老いるのかもしれない 映画のLOTRを初めて観た時は日本のエルフに毒されてたからw エルロンドがおっさんじゃん!って思ったが、あれは正解なんだろうな 映画の奥方の年齢不詳感は良かった 遠目にかわいく見えて、よく見ると、あれ?おば(ryという感じ イスタリの中つ国での姿はわざわざ老人にしてたんじゃなかった? そうなんだけど、ガン爺の描写によると昔から若くない肉体でありながら さらに皺が深くなり、髭はもっと白くなったりはしてるみたい ちなみにホビットの冒険から指輪のフロドの旅立ちまでの80年の間の話 80年程度でも結構老けるのなら今が中つ国に来たばかりの2000年ぐらい前だと その時はせいぜい50代ぐらいの外見だったのかも ガン爺の場合苦難が多かったからだろうが、ラダガストなんて使命を放棄して 日々癒しの生活だから老化が遅そう 「なんでパイプ草を買うのに、いちいち年齢認識が必要なんじゃ!?ワシが未成年に見えるのか」 >>496 終わらざりしに中つ国に来た時イスタリはもっと若かったって書いてある サルマンは当初ツヤツヤの黒髪だった 本編の口元と耳元に黒いのが残ってるって描写がそれを裏付けてる ガンダルフも来た時は灰色髪で、5人の中で最も年老いて見えたってある 本編のガンダルフは完全に白髪 もし魔法使が全員忠実に使命を全うしてたらもっと簡単にサウロン(一つの指輪)を滅ぼせてたのだろうか…… 指輪の力はイスタリにも効くからまあ無駄 サウロンがドワーフに対して取った作戦と似た結果になると思う 賢人会議主催: えーと3人、4人・・・あ、椅子足りん 指輪の力が効く種族を順番化すると 1、人間――イシルドア、ボロミア等 2、ホビット――スメアゴル/ゴラム 3、イスタリ――サルマン でいいのか? 指輪作りのサルマンは自分で指輪作ってたら自分でその魔力にハマったところが ホビット庄に来てわざわざパイプ草の商いするようになったのと非常に似ているのが肝 つまりガンダルフもパイプ草にはまる程度に指輪の力に依存している >>503 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (ω・ )ゝ < なんだって? . ノ/ / \_____ ノ ̄ゝ >>506 エルフはガラドリエルが誘惑されてたな ドワーフの指輪に対する態度がイマイチつかめない 指輪に隷属することは無かったが、金への執着をさらに強めた みたいな>ドワーフ >>504 誘惑の「されやすさ」は多分種族による大きな違いはない 指輪を見たことも触ったこともないのに堕落したサルマンや、 ボロミアが誘惑を受けた一方でその危険を避けたファラミアなど、 種族よりも個人の資質や器量によるところが大きいはず 誘惑に屈した末の「末路」には多分種族によりある程度の違いはある 人間やホビットはほぼ幽鬼にしかなれず、ドワーフは幽鬼にはならない イスタリならほぼ間違いなく冥王になるだろうし、エルフはまちまち サルマンは自分で指輪試作している位だから 自分から誘惑されにいったようなものだろ そういえば当たり前だがガンダルフはバタバー親爺の子供の頃も 青年時代も知ってるわけか 「ところで、バーリマン・バタバーよ」 ガンダルフは目深に被っていた頭巾をはねのけて、ゆっくり立ち上がりました。 暖炉に照らされたその影は急に背が伸びて、厳めしく聳え立つ古代の石像のように見えました。 「乗り手たちと内通して手紙を忘れたふりをしたことも知っているぞ、バタバー」 >>508 ホビット三部作のトーリンの描写を見るに、あっさり誘惑されそう ドワーフの強欲は結果的にサウロンに利することはあっても サウロンの言うことを聞くとは思えないってどっかのイスタリが言ってた サウロンがスラインから指輪没収してなければ回り回って鉄の足ダインも堕落させることが出来たかもしれなかったのにね わしら、さかながいいのよ そうよ、いとしいしと わしら、さかなとってくる さしみにして熱燗でいっぱいやるのよ けちなホビットは醤油とワサビでも持ってくるがいいよ タコが食材でしかないからクトゥルフあまり怖くないのと同じで、 生魚を食うゴクリもあまり気持ち悪いと思わない日本人 クトゥルフといえばいやはての石の土台近くに住む連中はなんだったんだろう 教授もラヴクラフトと似たようなイメージを掴んでてそれを書き加えたくなったのかな 通ずるものはあるよね。コズミックホラーとらいわないけど想像の余地を残す感じ エルやメルコオルも知らない怪物とかいるのかな? ウンゴリアントみたいなのが キリスト教的観点から言えば 万物はすべて神が作ったということになっているから あれらを唯一神が作ったとは考えたくもないのだろ 日本でも悪疫が流行りつつありますね 当時のゴンドール政府の感染症対応がどうだったのか気になります… 無限階段の地下に居たのもそういうやつだよね? 具体的な描写がないだけに色々と想像しちゃうな >>534 でもそれだと、唯一神は全能という前提が崩れちゃわない? ドゥリンの扉前で旅の仲間を襲った触手もその一派なんだろな 石の土台近くから地下水脈を伝って湖に迷い込んでそのまま住み着いた古い生き物… ロマンあるね 今なら周りにお土産屋ができるレベル 触手饅頭とか触手サブレとか 試作品みたいな中途半端なクリーチャーが蠢いてると想像した 悪意のためか偶然なのか、ただ生まれしまった 完成に至らず、どこもいびつで極端で不完全で、 滅ぶこともできず、繁栄することもなく、誰にも知られず、ただ生き長らえているだけ この世界に適合できず、世界と光を憎みながら、深く暗い世界に潜んでいる ・・・しまった、まるで自己紹介だ! ニュージーランドのホビット撮影場所のテーマパークのお土産屋は大したことない規模だったなあ 日本ならあの二倍にはする >>541 アンドゥリルっぽい木刀とかモルドールの紋章が描かれたペナントとか暗黒の塔型の温度計とか売ってそう キティちゃんコラボのシリーズでギムリとかバルログとかトロールとか意外な奴 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる