今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?7
日本SF界の産業将校 眉村卓についてひきつづき語ろう。
代表作は「ねらわれた学園」などの学園SF、「司政官シリーズ」など。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019110301001338.html
…ご冥福をお祈りします。
【過去ログ】
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?6(残念ながら落ちました)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1554048206/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?5(残念ながら落ちました)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1537458289/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?4(残念ながら落ちました)
ttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1285979469/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?3
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1157798779/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?2
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076397390/
今こそ「眉村 卓」について語るときじゃないか?
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1025145160/ 司政官だったら今の新型コロナにどう対応するだろう。 >>183
カデットなら、軍投入で強制隔離。
マセなら、有力者を集めて収束に協力させる会議を開催。
キタなら、故意に放置して混乱を拡大させ、既存勢力を衰退させるとともに次世代を育成かな。 講談社が電子書籍で頑張ってるなと思ったら、最期の新刊も講談社ですね。でも最初は紙だけ?早く読みたいから、紙でも買うかな 図書館で借りて、最相葉月の
「星新一 1001話をつくった人」
読んだ
筒井と眉村のファーストコンタクトが、めっちゃ面白かった
あと、眉村が福島正美にイビられていた事を、はじめて知った(豊田有恒の話は有名だけど) 福島って本当に功罪ともにある和製キャンベルだったんだな 違いは修正純SF志向で晩年トンデモにハマらなかった点か
逆に福島の後任で人格的には作家に慕われた森優の方が晩年どころか
ずっと電波ユンユンだったw 森優(南山宏)のUFOオカルトは、あくまで商売で本人はビリーバーではないという話も聞いたが。 『司政官全短編』、アマゾンかネトフリあたりでじっくりとオムニバスドラマ化とかしてくれてもいいのよ? ハヤカワJA→角川文庫の「産業士官候補生」にまとめられた企業ものとか
同「奇妙な妻」にまとめられた奇妙な味ならドラマ化しやすいし一般受けしそう
司政官シリーズとか「重力地獄」にまとめられた本格宇宙SFだとかなり予算がないと
ショボくなるぞw >>195
>かなり予算がないとショボくなるぞw
だからこそのアマゾンやネットフリックスですよ。
司政官シリーズだったら、スタッフもキャストもハリウッド仕切りで英語での芝居でも問題ないだろう。 買った。オビの色も表紙のイラスト?も良い感じ。
でも読めない。読んだら終わってしまう気がして。 俺もそう。
エイやん主人公で、いつものシチュエーションで、これ読んだらもうおしまいかと思ったら泣けてきた あんまりエスパーとかテレパシーとか聞かなくなりましたね
語の響きがわりと好きなんですが ラノベにはあるみたいだよ。エスパーとかテレパシー。多くはなさそうだけど ラノベの魔法科高校は著者がSFマガジンのインタビューで、
やってることは昔ながらの超能力だけど、今の読者相手だと魔法と称した方が通りが良いので、
みたいなことを言ってたよ。 70年代まではSFでも「超能力は海外では科学的に研究されてる」なんて書いてたけど
その結果が「やっぱりないわ」だったからなぁw まあ現実に超能力使えても正直困るからなぁ
フィクションで見て「わー」って思うくらいがいいかも 人間の意識はすべてデジタルに置換できるとしたサイバーパンク以前のSFは
人間の「精神の力」みたいなものが物凄く過大評価されてたからね
「消滅の光輪」でのマセとカデットのテュンに関する問答も
連邦を維持するための建前としてかかれたはずのカデットの意見が完全に正論
過ぎて意図された余韻を感じないw ttp://twitter.com/shiozaway/status/1345920593770602505
|塩澤快浩@shiozaway
|去る12月19日、イラストレーターの佐治嘉隆さんが肺腺癌のため逝去されました。享年74。
|SFマガジンでは1970年代より表紙や、眉村卓さんの連載「引き潮のとき」など数多くの挿絵でご活躍されました。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) つまり司政官とはロボットの大群を率いるうどんの早食い者というわけだ
タトラデンのSQ1がどう思うかは別である 筒井康隆は眉村卓をモデルにした「タック健在なりや」を書きましたよね。
眉村卓は、筒井康隆、星新一らをネタにした小説を書いていますか? >>189
いわゆるSF第一世代の作家がみんな福島と決別(今日泊と半村は最初から不仲)した後も
ロン先生とクマゴローだけは残ったからてっきり親密だったと思ってたから意外 「静かな終末」
未収録短編も掲載した文庫か、いいなあ
情報ありがとうございます >>213
ラジオのディレクターとおぼしき方は、たまに登場してますよね 立ち寄った本屋で買えたが一冊しか入荷してなかった
ネット購入が無難か 買いました。数編しか読んでいませんが、いかにも眉村先生らしい作品が選ばれていると思いました。何というか、懐かしい感じ。 静かな終末、ネットで購入して発売日に届いたんだが
丁度読もうかと思った昼食前に
俺に眉村卓教えてくれた人に取られちゃったのね
でも、その人眉卓亡くなったて知らなかったのよね
互いに哭きながら貸したわ 関西で公開講座やっててさ
会いに行けるアイドルみたいに
会いに行けたはすなんだよ
自分の(有休取れない)
時距離ブッチすればさ
なんで自分は有休とらなかったんだと
いまさらに
悔しくてならない いい大人同士が本の貸し借りなどするな。読みたい本は自分で買え!?一人一冊買え! 世田谷文学館「星新一展」「小松左京展」「筒井康隆展」とやってきたんだから
ここはひとつ「眉村卓展」もだめですかそうですか 「ねじれた町」は超能力バトルのかっこよさがあるよね
でも俺の推しは「ぼくは呼ばない」 「なぞの転校生」が完成度高いね
「ねらわれた学園」なんかはそのバリエーションだし(そっちのほうがメジャーに
なっちゃったけど)
ただキャラクターが全般的に物分りがよすぎるせいでドラマチックさに欠ける
理想はあるが傲慢で利己的な「ねらわれた学園」の京極みたいなキャラがいた方
がストーリーは面白くなるのかもしれない
後はツンデレ来訪者系ヒロインと勝気世話焼き幼馴染:系ヒロインの板挟みになる
主人公という時代を先取りしすぎな「地球への遠い道」もお勧めw 僕と妻の1778の物語 またWOWOWで放送してる 「静かな終末」近所の本屋に10冊ほど平積みで置いてあるんだけど全然売れてない
おいでやすこがみたいに「だれか買えやー!」って叫びそうになった ジュブナイルで設定は面白いが構成を失敗した感じなのが「白い不等式」
一般SFでは結構あるがジュブナイルで主人公がほぼ傍観者ってのは珍しい
設定流用すれば異世界版司政官みたいなシリーズも作れたのに勿体無い
「まぼろしのペンフレンド」の常識なし系人造ヒロインもなかなか時代先取りw いいから、引き潮のときを出してくれw
ちゃんと全部読めてないんだよ
電子書籍なら、大してリスクないだろう? 一・二を争う最長作の「引き潮のとき」と「不定期エスパー」が絶版状態なのかな
個人的には「不定期エスパー」は当時としてももう古すぎる題材だと思ってたが 初期短編集もハヤカワでテーマ別に再編集して角川からも再刊された分だけでも
再販してほしい ちょっと質問
初期短編集「虹は消えた」を入手
何本かは既読の後発短編集と重複していてそれは承知の上だったが
「できすぎた子」という作品が既読なのに、リストによると他にはやはり未読の
「奇妙な妻」にしか収録されていない
改題、あるいは似たような題材のリメイクでもしていてそっちと混同してるので
しょうかね 作品集ではないですが、眉村さん関連の新刊がでるみたいですね 「眉村卓の異世界通信」!
さっそく予約しました。情報ありがとうございます なぜか「扉のひらくとき」が再読したくなった。無性に懐かしい 小学生の時、同級生の田嶋君に
ねじれた町を薦められて読んだな。
懐かしい。 SF入門が星新一だったという人と眉村卓だったという人ではどちらが多いだろう。 >>247
どちらが多いのでしょうね。個人的には、星新一は寓話感が強くて、読んでて疲れた。対して眉村卓は映像をイメージしやすくて気楽に読めた。特にジュブナイル。 司政官の制服って、上下一体な記述があったと思うが、あまり想像できてなかった。しかし、最近これか?というイメージのもの発見。乳児用ロンパース。 >>249
いやそこは普通に簡易気密服として使用可能なジャンプスーツを想定するんじゃないのかw 司政官の制服は白、巡察官は赤の服を着ているような
イメージがあります。 司政官って、赴任惑星でならその威光は他に並ぶものがないけど、
連邦経営機構の官僚としてはほぼ下っ端なのね。 眉村作品は長短編ジュブナイルと手に入るものは大体読みつくして
最近はショートショート系に手を出してるが
「おしゃべり各駅停車」が他のショートショートと全然趣が違って驚いた
タイトルから想像されるイメージと異なり奇妙な味系ではない通常SFで
長編か、少なくとももっと長めの短編にしたらさまになるアイデアが大量に
使い捨てられてる >>252
「なかなか良い制服だな」ヤン・全身・タイツ=BA
「全身タイツ!中央軍はここまでなって来ているということか」カルサ・PSW・ホスレート=BA その果てを知らずを再読中
最近は長時間本を読めないので、少しずつ読み進められるのがいい 眉村卓の句集『霧を行く』、アマゾンだとプレミア価格化してるな。まぁ万を超えてないだけまだマシか。 >>261
警備といったらLQQ系、と思ったが、作品ごとに違うな。消滅の光輪と引き潮のときではLQQ系だった。 日本沈没がドラマになるんだから消滅の光輪もドラマつくってくれないかな >>263
避難計画たてるところは消滅を彷彿させるよね インサイダー文学者としての後継者は、真山かな池井戸かな 「インサイダー文学」と「業界内幕もの」を区別する線はどこにあるか? 無任所要員の「無任所」って、造語じゃなかっただね。知ってました? >>272
入力ミスった。
「なかったんだね」です。 これまでの人生で「無任所大臣」って言葉は聞いたことなかった? >>274
私40代後半。聞いたことなかったんです。 星さんの短編ドラマをNHKで放映するみたいだけど眉村さんのもどこかやってくれないかな 司政官の短編シリーズをネットフリックスあたりでドラマ化希望
まぁ、順番としてはその前に『司政官全短編』をハイカソルあたりから英訳刊行するのが先か むか〜し、大阪駅前第3ビル地下のゲームセンターあたりを歩いてたら眉村さんがUFOキャッチャーを見つめておられました。
おわり 竹書房の編集さんのツイート
Shiro Mizukami
8月の〈日本SF傑作シリーズ〉は眉村卓短篇集第2弾『仕事ください』です。
短篇集『奇妙な妻』に未収録作を増補する感じになる予定です。
『奇妙な妻』は傑作揃いで凄かった……。 >>280
UFOキャッチャーのエッセイ書かれてましたよね