今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?7
日本SF界の産業将校 眉村卓についてひきつづき語ろう。
代表作は「ねらわれた学園」などの学園SF、「司政官シリーズ」など。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019110301001338.html
…ご冥福をお祈りします。
【過去ログ】
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?6(残念ながら落ちました)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1554048206/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?5(残念ながら落ちました)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1537458289/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?4(残念ながら落ちました)
ttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1285979469/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?3
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1157798779/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?2
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076397390/
今こそ「眉村 卓」について語るときじゃないか?
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1025145160/ 静かな終末、ネットで購入して発売日に届いたんだが
丁度読もうかと思った昼食前に
俺に眉村卓教えてくれた人に取られちゃったのね
でも、その人眉卓亡くなったて知らなかったのよね
互いに哭きながら貸したわ 関西で公開講座やっててさ
会いに行けるアイドルみたいに
会いに行けたはすなんだよ
自分の(有休取れない)
時距離ブッチすればさ
なんで自分は有休とらなかったんだと
いまさらに
悔しくてならない いい大人同士が本の貸し借りなどするな。読みたい本は自分で買え!?一人一冊買え! 世田谷文学館「星新一展」「小松左京展」「筒井康隆展」とやってきたんだから
ここはひとつ「眉村卓展」もだめですかそうですか 「ねじれた町」は超能力バトルのかっこよさがあるよね
でも俺の推しは「ぼくは呼ばない」 「なぞの転校生」が完成度高いね
「ねらわれた学園」なんかはそのバリエーションだし(そっちのほうがメジャーに
なっちゃったけど)
ただキャラクターが全般的に物分りがよすぎるせいでドラマチックさに欠ける
理想はあるが傲慢で利己的な「ねらわれた学園」の京極みたいなキャラがいた方
がストーリーは面白くなるのかもしれない
後はツンデレ来訪者系ヒロインと勝気世話焼き幼馴染:系ヒロインの板挟みになる
主人公という時代を先取りしすぎな「地球への遠い道」もお勧めw 僕と妻の1778の物語 またWOWOWで放送してる 「静かな終末」近所の本屋に10冊ほど平積みで置いてあるんだけど全然売れてない
おいでやすこがみたいに「だれか買えやー!」って叫びそうになった ジュブナイルで設定は面白いが構成を失敗した感じなのが「白い不等式」
一般SFでは結構あるがジュブナイルで主人公がほぼ傍観者ってのは珍しい
設定流用すれば異世界版司政官みたいなシリーズも作れたのに勿体無い
「まぼろしのペンフレンド」の常識なし系人造ヒロインもなかなか時代先取りw いいから、引き潮のときを出してくれw
ちゃんと全部読めてないんだよ
電子書籍なら、大してリスクないだろう? 一・二を争う最長作の「引き潮のとき」と「不定期エスパー」が絶版状態なのかな
個人的には「不定期エスパー」は当時としてももう古すぎる題材だと思ってたが 初期短編集もハヤカワでテーマ別に再編集して角川からも再刊された分だけでも
再販してほしい ちょっと質問
初期短編集「虹は消えた」を入手
何本かは既読の後発短編集と重複していてそれは承知の上だったが
「できすぎた子」という作品が既読なのに、リストによると他にはやはり未読の
「奇妙な妻」にしか収録されていない
改題、あるいは似たような題材のリメイクでもしていてそっちと混同してるので
しょうかね 作品集ではないですが、眉村さん関連の新刊がでるみたいですね 「眉村卓の異世界通信」!
さっそく予約しました。情報ありがとうございます なぜか「扉のひらくとき」が再読したくなった。無性に懐かしい 小学生の時、同級生の田嶋君に
ねじれた町を薦められて読んだな。
懐かしい。 SF入門が星新一だったという人と眉村卓だったという人ではどちらが多いだろう。 >>247
どちらが多いのでしょうね。個人的には、星新一は寓話感が強くて、読んでて疲れた。対して眉村卓は映像をイメージしやすくて気楽に読めた。特にジュブナイル。 司政官の制服って、上下一体な記述があったと思うが、あまり想像できてなかった。しかし、最近これか?というイメージのもの発見。乳児用ロンパース。 >>249
いやそこは普通に簡易気密服として使用可能なジャンプスーツを想定するんじゃないのかw 司政官の制服は白、巡察官は赤の服を着ているような
イメージがあります。 司政官って、赴任惑星でならその威光は他に並ぶものがないけど、
連邦経営機構の官僚としてはほぼ下っ端なのね。 眉村作品は長短編ジュブナイルと手に入るものは大体読みつくして
最近はショートショート系に手を出してるが
「おしゃべり各駅停車」が他のショートショートと全然趣が違って驚いた
タイトルから想像されるイメージと異なり奇妙な味系ではない通常SFで
長編か、少なくとももっと長めの短編にしたらさまになるアイデアが大量に
使い捨てられてる >>252
「なかなか良い制服だな」ヤン・全身・タイツ=BA
「全身タイツ!中央軍はここまでなって来ているということか」カルサ・PSW・ホスレート=BA その果てを知らずを再読中
最近は長時間本を読めないので、少しずつ読み進められるのがいい 眉村卓の句集『霧を行く』、アマゾンだとプレミア価格化してるな。まぁ万を超えてないだけまだマシか。 >>261
警備といったらLQQ系、と思ったが、作品ごとに違うな。消滅の光輪と引き潮のときではLQQ系だった。 日本沈没がドラマになるんだから消滅の光輪もドラマつくってくれないかな >>263
避難計画たてるところは消滅を彷彿させるよね インサイダー文学者としての後継者は、真山かな池井戸かな 「インサイダー文学」と「業界内幕もの」を区別する線はどこにあるか? 無任所要員の「無任所」って、造語じゃなかっただね。知ってました? >>272
入力ミスった。
「なかったんだね」です。 これまでの人生で「無任所大臣」って言葉は聞いたことなかった? >>274
私40代後半。聞いたことなかったんです。 星さんの短編ドラマをNHKで放映するみたいだけど眉村さんのもどこかやってくれないかな 司政官の短編シリーズをネットフリックスあたりでドラマ化希望
まぁ、順番としてはその前に『司政官全短編』をハイカソルあたりから英訳刊行するのが先か むか〜し、大阪駅前第3ビル地下のゲームセンターあたりを歩いてたら眉村さんがUFOキャッチャーを見つめておられました。
おわり 竹書房の編集さんのツイート
Shiro Mizukami
8月の〈日本SF傑作シリーズ〉は眉村卓短篇集第2弾『仕事ください』です。
短篇集『奇妙な妻』に未収録作を増補する感じになる予定です。
『奇妙な妻』は傑作揃いで凄かった……。 >>280
UFOキャッチャーのエッセイ書かれてましたよね むか〜し、眉村さんがDJやってたMBSチャチャヤング聴いてた人いますかぁ?
私はチャチャヤング・ショートショート集も買いましたぜ >>285
タイトルとか出版社、教えていただけますか >>286
『仕事ください』(竹書房文庫, ま8-2) 文庫 – 2022/8/19
眉村 卓 (著), 日下 三蔵 (編集)
アマゾンで予約受付中 『人類よさらば』筒井康隆 河出文庫 2022年01月 に、
眉村卓との合作「悪魔の世界の最終作戦」が収録されてる >>288
合作なんてあるんだ。これも入手せねば。 >>290
「悪魔の世界の最終作戦」は、『静かな終末』 に収録の「最終作戦」と関連がある作品
二人の原稿が混ざったという設定で、それぞれ別バージョンになってる >>291
ありがとう。
静かな終末は購入したのに、、未読でした ort 少年ドラマシリーズに原作提供した数では、1位眉村卓、2位光瀬龍ですかね。 >>295
ツツイとか
筒井康隆の名は知らなくても「時をかける少女」のタイトルは誰もが知っている
もっともあの作品は原田知世であってジュブナイルでもSFでもないようだが >>296
少年ドラマ版のは『時をかける少女』じゃなくて『タイム・トラベラー』だからなあ。
続編も作られたけど、そっちは脚本の石山透のオリジナルだし。
ウィキペディアの「少年ドラマシリーズ」の項目に作品リストがあるけど、
原作者の欄をざっと見たところ、全99作中、
眉村卓 4
光瀬龍 4
山中恒 4
佐藤愛子 3
アストリッド・リンドグレーン 3
新田次郎 2
室生犀星 2
筒井康隆 2
壷井栄 2
となり、まさかの1位同着3名でしたw 眉村原作の「少年ドラマシリーズ」だと
「未来からの挑戦」だったかに出てきた紺野美沙子のブルマ姿が
目に焼き付いてはなれない ねらわれた学園を久しぶりに観たが
峰岸さんの胴体に眼が描いてある姿が幼い頃怖くて怖くて
今初めて観たとしたら笑ってしまうんだろうけど
当時は恐ろしかったなあ そうそう
眉村さんは年少の読者を恐がらせるのがすごくうまいんだよね
こればかりは他の作家はまねできないと思う いや、峰岸徹のアフロヘアー裸マントwith腹に目玉は別に眉村卓の仕事じゃないだろw >>302
やめろwww
至極当然なツッコミに過ぎないのに
なんでこんなに笑えるレスなんだw >>288
合作といえば福島正実との共著「飢餓列島」てのがあったな
タイトルはうろ覚え インサイダーSFいうんは島耕作のSF版みたいなものなのかな?
読んでないから知らないけど ああ、ルックスの話か。白髪、痩せ型、確かに似てる。 >>283
小中学生の頃だなぁ。ショートショート集はラジオリスナーのSFネタ投稿を
眉村卓さんがセレクトしたもの。昭和の次元号と言うネタ(消印のイニシャルがSからKに変わっていると眉村さんが読みあげで説明)が印象に残っている。 >>312
>昭和の次元号
「しょうわのじげんごう」? 戦前の軍事冒険小説に出てくる決戦秘密兵器みたいな。 >>297
意外に福島正実は入ってないんだな
ジュヴナイルSFよく書いてたのに >>309-311
まぁ森村誠一も、特に初期の作品にはインサイダー文学的な側面があるかもね。知らんけど。 ドラム式洗濯機を買った。既視感があった。なんだっけ?1メートル位の金属の直方体…
そうだLQQ系ロボットだ。洗濯機が神経麻痺線を乱射するところを想像してほっこりした SQ1 「私にも対外的に親近感を増すべくキャラクターイメージが必要であると思惟します」 こんなの出てるんですね
眉村卓の異世界物語: トリビュート作品集