銀河英雄伝説 素朴な疑問170
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問169
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1572442609/ ロイエンタールが生きてても、子供はミッターマイヤーが育てそう >>533-534
略奪暴行犯の話なら、当時はゴ王朝だから軍法関係はルドルフ大帝が定めた法が適用される。
悪法も法。
恣意的運用こそ悪だと思わないか? >>541
ああ、ロイエンタールとか言う暴行犯にもそうしたってんなら説得力があるな。 >541
その「悪法」の適用が妥当かどうかが問題
戦闘中など緊急性があるならばともかく、あの状況で憲兵に引き渡さずに処刑はそれこそ恣意的運用 そもそもロイエンタールに親ができるかっての。
親の資格がないロイエンタールに子供がいて、親の資格があるミッタマ夫妻に子供がない。
周りが色々言ってるよ。 まあ、好意的に評価すればミッターマイヤーもゴールデンバウムの教育を受けてそうなったのだろうから、
彼も被害者と言えなくもない。
ただ、その権力は行使せず、裁きは司法に委ね、
その司法に干渉しようとする勢力を排除した上で敵に捕まり拷問された、ってんならまだわかるが…。
証言がミッターマイヤーのそれしかない以上、
物語の主要人物だからといってそれが正しいとは言えないわな。 ミッタマがラングを殺そうとしてた場面でケスラーが現れなかったらどうなってたかな。
元帥が法によらない殺人を犯したとなればさすがにラインハルトも庇えない。
ロイエとの内線勃発直前でミッタマは指揮は取れないとなると、そうなるとワーレンとビッテン、ミュラーはまだ怪我が癒えてなかったから、そうなるとあとはメックリンガーしかいない?
でもメックリンガーはイゼルローン側にいたしな。
あの時点での帝国軍はそれなりに人材不足に陥ってたな。 >>543
クロプシュトック侯事件の話なら、ミッターマイヤーが軍法に【明記】してあると言っているではないか。
ブラ公がその後ミッターマイヤーを捕らえたのは、即決射殺が軍規違反だからというわけではないぞ。
よくもまあ、臆面もなくストーリーを捏造できるものだ。 >>547
戦闘中、不届きにも老婆とセックス出来るかの好奇心に勝てず、売春婦とお金を払っての性行為を致し、
代金として現金なり指輪なりを支払った。
そこで立ち去り、しばらく離れていたが、物音が聞こえたので戻ってみたところ、老婆が何者かに殺害されていた。
そこをミッターマイヤーが見つけ、誤解の末に射殺された、
ってシナリオかもしれないじゃないか。 >>548
それなら確かに、ミッターマイヤーの即決銃殺行為は非難されるべき行為だな。(すっとぼけ) >>549
いや、マジな話で、こういうケースもあるぞ。 >>549
ミッタマとロイエンの銃殺刑ってどっちが違法なん? >>551
状況証拠しかない状況での司法を通さず死刑にするのと(ミッターマイヤー)、
明らかに死刑に相当しない横領での死刑(ロイエンタール)。
甲乙つけがたいな。 >>551
どっちも合法
いつもの人が来てるなと思って、わざとスルーしてたのに
構ってあげる優しい人がいるおかげでスレが汚れる
いつものアレのレスは見ないことにするのが一番だよ >>553
と言うかさ、横領で死刑になるって、統治が上手くいかなかった場合の責任転嫁のテンプレートじゃん。
いや、現実の出来事はスレルール的にはアウトだったな。 ロイエンタールの子供はヒルダの助言で生まれたら養子に出される予定だったから
それを察知したエルフリーデが逃げ出したのかルビンスキーが連れ去ったのか >>552
ミッターマイヤーの場合、状況証拠じゃなくて貴族士官が老婆の首をかき切って
指輪を取り出す現場を目撃したんだろ。
現に、指輪を持っている貴族士官の腕をねじ上げているわけだし。
当時の帝国の軍法、軍規なら、将官による即決銃殺は明記されており合法。
批判するならルドルフ大帝批判にもつながり、大逆罪と目される恐れも出てくる。
つまり、>>554は一族郎党を含めて死刑。
ここで、ミッターマイヤーが例の貴族士官が老婆の首をかき切るまで待っていたら
話は違ってくるけどな・・・(;^ω^) >>556
第2マカバイによれば、そういう不義の法の執行によって一族を皆殺しにされた者はその敵の王を復讐をなさる神が病死させ、国を滅ぼしたばかりか、加えて復活にあずかることになる。
さらにイエズス様は言われた。
義によって迫害されるものは幸いだと。
コナン君じゃなくとも「妙だな…」って言うと思うぞ。 帝国でルドルフ大帝を公然と批判するとは、いい度胸だな。
キリスト教が完膚なきまでに消滅させられるわけだわw >>558
しかし、不義の王は病死したな。
そして、不義の国は滅び、
義によって迫害されるものは復活する。
不義の国が例え存続するのだとしても、
義がないから地獄へと化し
あり得ないことだがもしも仮に復活しないのだとしても不義の国に復活するよりもはるかにマシだろう。 では話を変えよう。
ラインハルトは同盟の帝国領侵攻作戦のとき、わずか26隻しか護衛艦がいなかった
輸送船団に対してキルヒアイスと大艦隊を差し向けて壊滅させたのだけど、一方で
自身は護衛艦を800隻しか用意しなかったのは、何を意図していたのであろうか? 1 ある意味「補給艦隊をヤン艦隊をおびき寄せるエサ」にした。ゾンバルトが速やかに連絡し救援が間に合えば敵にダメージを与えられた
2 ゾンバルトが持ちこたえて十分な補給物資を持ってくると考えてた(大言壮語したし)
3 帝国領侵攻作戦の時は決戦の下準備として焦土作戦を行った。ただ敵を撤退させるために補給艦隊を襲うとのは予想外
4 その他
こんなところか? ヤン艦隊は同盟のほぼ全戦力だからそれを投入するとは考えにくい
大会戦の直後だから損傷艦艇の修理や補給も必要だし
もっともヤンも、そう考えて全力出撃して虚をついたんだと思うぞ まあラインハルトにして甘く見てたのは違いないね
現にその後双璧からして補給士官の機嫌と気前が悪くなったと言う事態に陥ってるし
良く言えばゾンバルトを信頼したのを裏切られたと ゾンバルト自身、無能ではなかったと原作にはあったと思う
本人も失敗したら処断されていいと言って任務を引き受けたので、流石に本人がそんな事言わなかったら降格程度で済んだんじゃないかな でもアレは功を焦ってのものだったし
旧アニメでは例のトゥルナイゼンの自由惑星同盟最後の日にの場面で二人して平和になると功を挙げられなくなると語るアニオリまで追加されてる そもそも軍人は功をあげるんじゃなく国を守るためにいるのにな
ミュラーやケスラー当たりはそういう意識があるんだが 功をあげるというか敵を倒して活躍するのが本分みたいに考えてそうだ >>561
4.ゾンちゃんの好きにさせて人材としての能力を試してみた
あんま記憶にないけど、そんなに言うならやってみろって感じだった記憶がある 補給の重要さがわかっていればラインハルトの腹心を起用するはずだが
ゾンバルトっていきなり出てきた印象 >>569
単にそのエピソード使いたいがために犠牲役に作られた哀れな人 >>504
サイバネティックと聞くと、ビートたけしが率いる「ヤクザ」を連想する俺
アレを見てると、ケスラーの憲兵すら雑魚に見える ビートたけしが18歳年下と結婚したからケスラーと比べられてるのかとオモタ そもそも同盟に侵攻してからの期間はラインハルトの停滞期らしいからな
それも、作者が侵攻はものすごい困難と定義してる事とヤンを活躍させなきゃならない事の
説明づけの様な気がするけどw ケンプって一応作戦の総司令官も任されたんだからあの時点ではミッターマイヤー、ロイエンタールに次ぐ評価を受けてたんだよな? >>575
ミッタマとロイエンに指揮させると、階級のバランスが崩れるから二人より序列が下のケンプにやらせるようなことが書いてあった気がする。
汚名返上と上級大将を増やす目的があったんじゃないかな。ケンプは最年長だし。
少なくとも大将の階級での序列ではこの時点でケンプ>ミュラーだよね。 ミッターマイヤー、ロイエンタール以外はほぼ横一線だろう。
たまたまケンプの部下が最近ヤンに負けたから、名誉挽回の機会を与えられただけ。
ケンプ一人だと移動要塞と艦隊の両方の指揮は大変だから、
同じ階級の中でも最年少のミュラーを副司令官につけてやった。 貴族が階級を無視して横槍を入れる帝国軍だけでなく、同盟軍も同一階級の先任後任の概念が無さそうだよな 銀英伝世界 >>576
戦闘機乗りで艦隊司令官にまでなれれば御の字だと思うがなあ…
ポプランが艦隊司令官になるようなもんだしw ユリアンも初陣は戦闘機載りだったけど、
最終的には一国の軍事指導者にして外交官として外国の元首と交渉し、
国家の方針を勝手に決めてた(国家指導者から事後承諾を貰ったみたいだが) 攻撃機のパイロットから一国の大統領になった実例もあるし
ケンプがさらに上を目指してもおかしなことはない >>578
同階級でも席次は定められているらしいが……
イゼルローンの例をみるに、あまり機能してなさそう 帝国軍は上級大将やら首席元帥とか、やたら階級が多いイメージがある。 公侯伯子男が階級代わりにならないのは、
帝国も軍は身分に依らない実力主義でやってるってことカネ。 >>582
魚雷艇乗りから一国の大統領になったり
ガスの検針員から一国の総理になったり ブラ公爵は殆ど何もしなくても元帥だし
高身分の人には自動的に階級が与えられる
厳密にはクロプシュトック討伐で上級大将から昇進だったか? 「すでに予備役」言われてるから、昔はブラ公も現役軍人として階級はあげてきたのだと思うぞ
ただフレーゲルの出世ぶりや、「貴族様はとくに活躍しなくても政治的理由で出世する」なんて評をみるに、軍務と関係ない事情で階級あげてたのだと思うが >>588
そら専制国家の前に
一党独裁国家だしな
帝国
必然的に党員の貴族は、軍に限らずあらゆるポストを占めないと 段階的な話では。ルドルフが「国家革新同盟」という政党を率いて独裁政権をつくり、それが専制国家に変貌を遂げたって過程ながれだから、
銀河帝国の爵位って、国家革新同盟内にあった階級制度が原型なんじゃね?疑惑がある ケンプやレンネンカンプなんて、見た瞬間やられ役だと分かるだろ? ケンプは刑事とか社会主義国家の軍人とかサイボーグとかの方が向いてそう バズーカ二本にシュツルムファウストとか
頭悪そうなフル武装した末に腕のガトリング砲で蜂の巣にされるやつ >>590
本職の政治家が本作品をお手本にしているくらいだからな
ttp://livedoor.blogimg.jp/googleyoutube/imgs/0/b/0b4ca79b-s.png
おときた駿(東京都議会議員 /北区選出)?認証済みアカウント
@otokita
アルスラーン戦記、ついに完結するのかっ!最初から読み直さないと、話の筋を忘れている(苦笑)。
なお、政治家志望者にとっては「銀河英雄伝説」が必読書であることは言うまでもないですね。時間があったらどっちも読み返したい…。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/13531539/ >>596
俺が田中芳樹なら恥辱のあまり筆を折るね >>596
>>597
ま、ラインハルトをお手本とされるよりかははるかにマシじゃあないか。 ネトウヨだのパヨクだのの蔑称はここであまり見たくないなあ… >>592
爵位の制度がわりとあっさり受け入れられたあたりありそうだよな。 かつてつくる会に参加した始祖ネトウヨの多くが銀英伝のファングループ出身者だったからま、多少はね? 日本に「デマを流布した人間を罰する法律」がなくてよかったね >>602
しばき隊的には、宇都宮も枝野もネトウヨだしな >>602
>>604
でも、天皇制を奉じる保守派としては易姓革命を掲げる銀英伝を読むのは論外だし、
カトリックの代表でもなんでもないが、カトリック的観点からしても論外だと思うし、
法の支配を大切にする左派は法を軽んじる作中の人物を嫌いなんじゃあなかろうか?
だから、銀英伝オタクは銀英伝オタクとしか言いようがないなにか別のカテゴリーなんだよ。 ヤンの部下になったら自動的にユリアンの部下になるってまとめがあったが、
そこでは、「いや、ねーわ」と言われていたが、
つまり、易姓革命をすると言うことはそういうことで、
父の代から従ってきた者はまあまず離反するし、
やってらんねーと酒に溺れるものも、
それならまだいい方でカルトも武力を用い出すわ、
将軍の一人が、易姓革命を再び掲げて離反するわ、
兵を用いての争いをするならば国土は荒れるわと災いの種でしかないよね。
実権を持つ君主を欲して易姓革命をするとはそういうことだ。 中国で天下を取った者がいの一番にやらなければならないことは、
功臣の粛清、旧王朝の権威を貶め、文化を革まること、
そして、創始者の神格化して偶像にすることだ。
つまり、文化大革命をしなきゃならんのだ。
易姓革命を掲げるとはそういうことなのだ。 キルヒアイスの死んだのが早すぎた、って作者が後書きで言ってたけど、
でも、結構いい時期に死んだ気もするんだ。
アレより後で死ぬとして、どの時点で死んだ方が良かったと思う? >>597
アルスラーン最終巻読んでどんな顔になったんだろうな キルヒ&アンネVSラインハルトの
「血で舗装された覇道はもう止められない!」ルートだろうネェ >>610
ソッチに行っちゃうのか。
そーなると、ヒルダは一々口を出すだろうけど、止めないだろうし、
ミッターはロイに愚痴吐くばかりで、やっぱり止めないだろうし、
オーベルは、モチロン止めないだろうし。
シルヴァーベルヒはよく分からんな。
意外とシュトライトが止めに回るのかな。 >>612
そのルール、ちょっと付け加えた方がいいよね。
本書は現在の日本にたいして明白な反逆の意思を持つ書であり、この書を信奉していると公言すれば人から遠ざけられる、と。
なろう系だとかラノベだとか女の子がいっぱい出て来る愚にもつかぬ娯楽小説に過ぎないと言い切れば笑い話で済んだけどさ。 >>614
天皇制は血統による制度で、しかも制度上は排他的であるが実権を持たない、
つまりは作中の末期ゴールデンバウム王朝のような制度ではあるのですがね。
しかも、天皇は国会の指名に基づいて総理大臣を任命する権利を憲法第6条で明記してるのだし。 日本国憲法をちゃんと読んだ上でOVAなりなんなりに触れると全然印象が違って見えると思う。
その上で僕はローエングラム王朝には怒りしか覚えない。
まあ、1970年代の物の見え方と、今の物の見え方の違いと言えばそれまでだが。 要するに「自分とはあわない」ということだろ?
なら見るのやめて議論にも参加しないことだな
「自論を他者に伝道しなければならない」という規定は憲法にもないんだからな 何故、皇帝が唯一の権威者でなければならないかと言えば、日本の歴史を見ればわかる。
かつて、平将門公が新皇を自称して土地を勝手に横領し、武力で他の土地も占領して手先に分け与えた歴史があるからだ。
そして、また再び、日本国民全体の総意に基づかない勝手な権威者を作り、勝手な憲法を立て、その土地において欲しいままに振る舞わせ、再び不幸な歴史を繰り返してはならないからだ。
故に人が生まれながらにして当たり前に持っている日本国民の幸福を追求する権利を保証するために唯一の憲法を保証するために、唯一の実権を持たない権威者として天皇陛下が君臨なさっているのだ。
故に、これを武力を持って覆すことを正しいとする本書は日本国民全員の当たり前に持っている権利を犯そうと企む悪書と言わざるを得ないのだ。 >>617
違うね。
日本国憲法と、当たり前に幸福を追求する権利と合わないのだ。
もっとも、権力者が欲しいままに振る舞い、与えられる幸福のみをあなたの幸福とするならば本書を信奉して北朝鮮なりどこへなり行かれて幸福を追求していただきたいが。 >>620
何故?
ローエングラム王朝は北緯38度線の向こう側にあるじゃないか。統治者もイケメンと評判だぞ。
僕は腐敗し隔絶した島々の唯一の王朝であるゴールデンバウム王朝のような日本で楽しく暮らしたいからね。 >>593
レンネンはともかく、ケンプにそんな要素あったか? まあ見た目はともかくラインハルトの扱いは双璧より一段低かったな 作者の扱いが・・・じゃない?
この作品では体がガッチリしてて愚直、いかにも軍人みたいな描写のある40代〜50代の扱いがw 30前後の頃は40,50代なんてのはリアルに老害と思ってるからな
社会に出て自分の仕事も自分のペースが掴めてるけど上が邪魔になってくる 帝国の下っ端と、同名の下っ端はユリアンと帝国将校がニコやかにお互いを讃えてコーヒーブレイクすることを許せるの?
戦友の敵なのに >>630
あの状況で過去の感情やら経緯や怨念、執念でミュラーを亡き者にしたら
それこそ全人類を的に廻しちゃうんじゃ無い? >>629
80/90年代の作品って結構老害描写多い
そんな作者さんたちも今は老害と言われる年齢に達してるわけだけどw ビュコックと総大主教が、
「いゃ〜、あの場でフォークの死体をオトリに使うなんて凄いアイデアですなぁ。戦術家として経緯を評します」
とかいいながらコーヒーブレイクをしてるのと何がうのかな? フォークは囮として殺されたけど、死体そのものは囮にされてないよね
とりあえず、ちゃんと(偏見なく)読んで把握してから来てくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています