銀河英雄伝説 素朴な疑問170
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問169
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1572442609/ ただ、あとがきにもあった季節や時間を意図的に宇宙で統一したっていうのはそれで正解と思ったわ >>69
ハビタブルゾーンにワープ出来るのだろうか?
>>72
同盟が帝国に遠征した時期、ちょうど収穫の時期なんだよね。 収穫のために農民兵が動員解除される時期に作戦を実行します(フォーク談 >>60
ガイエスハーケンは石黒OVA版の呼称
原作に固有名は出て来ない
なお、フジリュー版ではグングニール 熱核攻撃の後、ヴェスターラント産ワインは価格高騰したんだろうな ヴェスターラントって、惑星全体人口が200万人しかいなかったのかね。
それとも局地的な核攻撃で、被害者が200万人いて他の地域の人は無傷なのかしら ヴェスターラントは開発途上の惑星で、人は水のある拠点に集中してる。
だから拠点を核攻撃すれば簡単に殲滅できる、と原作にあったよ。
つまり住民はぜんめつしたってこと。 銀河帝国の人口が250億
ヴェスターラントの人口が200万=帝国総人口の0.8%
有人惑星が千個あったとするなら、ヴェスターラントって平均より少し少ないくらい??? >>79
なるほど、惑星に200万人しか人口が居ないとか過疎がすごいw 帝国領侵攻作戦の時に30の低開発惑星で人口5000万だから
過疎ってる惑星はそんなものっぽい
でも惑星の資源を中央に吸い上げるための第一次産業と従事者のための二次三次産業労働者しかいないなら
そこまで変でもない気がする 銀英伝のワープって恒星の重力圏間を線でつないだ間しか出来ない上重力井戸ではワープ出来ないレーン系?
ワープの間に通常航行挟む必要があって、通常航行中に襲撃受けたりするけど >>83
250億いる帝国陥落させるつもりなのに5000万食わせる事すら出来ない同盟……
フジリュー版だと一応その後も占領地増えて一億くらいに増えてるけどそ それを言っちゃあ
帝国の民衆に食糧を
それも無償で援助する義務が
そもそもあるのかになる。
現実の民主主義は
ホイホイ帝国に言われるまま
食糧を引き渡した民衆が悪いのであって、
こちらが民主主義だからと言って圧政と搾取に
苦しむ異邦人を救う道理は欠片もない。
死にたくなかったら自己責任で何とかするか
又は金銀や労働を対価に自分達から
購入しろが常識。 >>86
そもそも同盟が来なければ食料徴収されなかったんだよなぁ
それに同盟のばらまきは宣撫戦略でもあるしそもそも同盟は帝国の民衆を解放するべき同胞って建前もある
厳しくしすぎると原作よりも早い段階で暴動が起きるのでは? ラインハルトが外道なんだよな。アニメの兵士の死亡シーンとか見てると意味のない戦闘で大勢の兵士を死なせたカイザーなんて支持したくないわ >>88
消去法で今までの貴族連中よりマシって感じなんだろ。 >>85
同盟政府「だって、現地の統治機構ごと逃げてて、情報不足のなかで占領地の統治システムいちからつくらなきゃいけないとか夢にも……」 部隊をそのまま行政機関に置いてくヨーロッパ解放アメリカ方式で、
艦長を大統領とした戦艦の運営機構をそのまま置いていけばおk クリムゾンタイドって潜水艦の映画で艦長が大統領より強力な存在ってOPだったな
銀英伝の艦長は帝国、同盟問わず常識人ばかりだったけど
中には司令部や部下に横暴な人いたんじゃないかな 何十万も艦長がいるんだからいて当然だろうね
駆逐艦30人強、巡航艦100人弱、戦艦400人弱くらいで気密破れれば死の世界だし確かに似てる環境だし 艦長といやシュタインメッツさん影薄いよな。ラインハルト陣営でもエピソード最少クラス 艦長なのに准将って本人とって名誉なのか、それとも不遇? ヤンがいなかった同盟のイゼルローン、ラインハルトがいない帝国のガイエスブルグ、このほぼ互角の要塞対決で最後にヤンが間に合ったので同盟が完全勝利したわけだが。
もしヤンが査問会からの帰還が間に合わずヤン不在のままの要塞対決でだったら、あの対決はどうなってたと思う? >>95
帝国を統べる皇帝の座乗艦の艦長だから、格式は准将の中でもトップクラスだと思うよ。
ブリュンヒルトは歴戦の艦だし、なによりも皇帝が溺愛している旗艦。その艦長だから経歴としても極上だと思う。 >>96
圧勝ではないにせよ最終的には勝つと思う。
同盟側には名将メルカッツがいる。要塞首脳部もメルカッツを信頼しているから、かなりの範囲で自由な手腕を発揮できると思う。
ケンプとミュラーでは格が違い過ぎて翻弄されると思う。実際、メルカッツが指揮を取った艦隊戦では要塞と連携してミュラーに完勝している。 >>96
援軍として双璧が送りこまれてきているから、イゼルローン要塞失陥はありえた。
ケンプの面目は丸潰れになるけどなw >>99
そこで双璧の援軍も入れちゃうと比較にならので。
あくまで双方とも援軍なしってことでね。 >>98
ケンプとミュラーvsメルカッツ、さらにあの時ユリアンの能も加わってたかな。 双璧が入ってきても、共倒れ覚悟の作戦をとるとは思えない。ラインハルトも奪取より、戦況に不安を覚えての派遣だし。
むしろ戦線を拡大しない方向に進むと思う。
ガイエスブルグ要塞をトゥールハンマー射程外に移動させ、帝国側の橋頭保にして、主力は撤退するという作戦も考えられる。
イゼルローン要塞にとったらこちらのほうが脅威。要塞自体が移動できるうえに15000隻の駐留艦隊がいることになる。 問題は艦隊同志の戦闘に完勝してしまった場合、ガイエスブルグが突っ込んできたら対応策がないこと。
イゼルローンとガイエスブルグが両方破壊されてしまうのは、引き分けに見えるが、実は帝国の勝ち。
「次の要塞」を同盟が作ろうとしても帝国はいくらでも邪魔できるが、
帝国が自国深くで「次の要塞」を創って移動してくるのを同盟は邪魔できないから。 メルカッツくらいの将帥だから、ヤンの見抜いた弱点を見抜く可能性は否定できない。
帝国艦隊が壊滅している場合、イゼルローン要塞駐留艦隊は行動の自由を得ている。
まず、ガイエスブルグ要塞の機動力を削ぐ、という発想は突飛ではないと思う。
また、シェーンコップの内部からの制圧の献策もメルカッツの作戦構想力と実行力が加われば不可能ではないと思う。 この世界のワープは重力井戸以外ならどこでもオッケーでしょ
ただ、危険宙域も多いから観測済みの安全なところが航路になってるだけで。 ラインハルトが命じて造らせた新要塞のスペックが機になる。 ガイエスブルグ、ガイエスブルグと連投されてて草生える こういう認識でいいの?
少佐:駆逐艦の艦長
中佐:巡航艦・戦艦の艦長
大佐:旗艦の艦長、グループ(数十隻の戦隊)の司令
准将:百数十隻〜数百隻の分艦隊の司令
少将:2、3千隻の分艦隊の司令
中将:艦隊の司令 >>108
OVA外伝では大佐が駆逐艦6隻の戦隊を指揮していたから、グループの規模はもっと小さいのでは? >>109
原作のどこだったか(本編の前半の方)で27隻のグループを大佐が率いてとかあったと思う
グループも名称同じでも規模の差がありそうだね >>108
アメリカ海軍だと少将、准将じゃなくて上級少将、少将だったりする >>109
一つの階級の中でも更に権限が細分化されている場合もあるから多分大佐や准将は更に三段階位分けられそう >>110
そんな話あったっけ?(←忘却の彼方)
もう少し具体的に出してくれれば探し出せると思うけど
>>112
全将兵に対して、佐官が100人に1人ぐらいだけど将官が数万人に1人ぐらいだからなー
大佐と准将の間が隔絶しすぎているw 前にもあったがリアルに考えると大佐すらかなりの天上人だからなぁ
現実で自分が何百何千人の上に立つ才能があるかと考えれば…… >>113
一応将官も参謀やら地上部隊の指揮官とか、後方の事務方やら基地指令官も含めれば数千人くらいはいそう
確か統合作戦本部の各部長が大将か中将だったはず、後方勤務本部や宇宙艦隊司令部のたくさん部門があるはずだしそこにも将官が何人もいるだろう >>105
太陽系は基本冥王星のはるか先まで太陽の重力の影響受けてるぞ。
だから、公転してるんだよ。 >>116
トネガワみたいにやらないといけないしな。
本編みたいに駄弁る暇があるんだろうか?
ぶっちゃけ週一の説教の仕事と揶揄された仕事も、海外ドラマのプリーチャーみたいに変な人や人生疲れちゃった人の相手や罪の告発をされるサービス業だしなあ。
老人の愚痴、延々と聞けるか?と言われれば… >>113
ランテマリオより前で帝国と同盟での話だった気がするので3、4巻辺りな気がする 探したら隻数は記憶違いで、戦艦ヒスパニオラ、巡航艦コルドバからなる16隻のグループを
J・ギブソン大佐が三巻の6章で率いてるわ >>116
アニメ的には大佐の方がカッコ良かったりする。シャア准将じゃなぁ カダフィの場合、一種の愛称というか、軍人時代の最終階級が大佐なので、ある意味ヒトラーが伍長閣下とか呼ばれてたのと似てる
……そういや、ルドルフも最終階級は少将なのだから、政治家時代は「俺らの少将」とか支持者から呼ばれてたんだろうか? 兵数に見合わない階級を与えても意味ないしね。
10万とかが普通なんだから大佐でもかなりの高級な階級だよ。
6000万とかバカみたいに多い兵を束ねるために大将とかがバーゲンセールされてるんだよ。
それもかなり職種が細分化されてるんだろうけど、
まあ、作中の描写から細分化されてる、とは言えんなあ。 で、ガンダムは小隊で行動し、銀英伝は戦列を組んで行動するから、階級を一緒くたにするのはナンセンスだよ。
ガンダムは戦域が広いから小隊規模で行動して広い範囲をカバーしないと重要な基地をガスとかアーガマの主砲とかで攻略されかねないし、
戦列を組んでもコロニーレーザーで一掃されるだけだしね。
銀英伝は銀河規模に見えて、メインの舞台はイゼルローン回廊だしね。
そもそも戦争の仕方が大違いなんだよ。 ガンダムの場合は主戦のモビルスーツは
重要度が違うだけでスパルタニアンみたいなもんだからなあ
いちパイロットと考えたらポプランとシャアがだいたい同じくらいの階級と言うのはわかる >>127
国王の摂政や国家元首がモビルスーツで戦う世界観なんですが。 モビルスーツで戦ってる最中でもレスバトルしないといけないからね。
意見の代表の国家元首級の人がいないとアカンでしょ。 >>128
フェザーンに周辺国から自国の独立を守れるほどの武力は無いどころか、
宇宙海賊を取り締まる程度の警察力程度しかない。
IF話で、お花畑時代の社会党に支配された非武装中立国家の日本だなw 武力はスイスにも大してない
ただすんごく攻めにくい地形なので、ゲリラ戦とかやられると…スイスに勝つことは出来る、出来るがすんごくめんどくさい、という事になる
この「すんごくめんどくさい」が一種の抑止力になる
「核で更地にしちゃえばいいや」みたいなのがアリの世界観だとスイスは成立しない >>133
フェザーンもくそめんどい立地だぞ
食料ほとんど生産できない惑星のくせして人口20億
おまけに人類社会の交易の大拠点になってるから、制圧した以上そのまま速攻で敵対陣営滅ぼしないと交易がとどこおりまくって経済的ダメージが…… 山がちの地形は、スイスは傭兵日本は武士を生み出した 現代地球上じゃあフェザーンみたいなやり方は難しいんじゃないですか?
敢えて挙げるなら信長支配下に入る前の堺の街みたいな。 三角貿易で成り立っているフェザーンって説明だけど
為替相場は変動制?それとも固定?
フェザーン独自の産業が無いと経済立国は長続きしないと思うが・・・ たぶん原料を帝国と同盟から輸入してそれを加工して売ってるとかじゃあるまいか
高品質な製品は、たいていフェザーン製みたいな描写あった記憶あるし 政治的都合ではなく商品の価値そのもので勝負しているからな
加工というのとはすこし違う、付加価値というべき
同盟も帝国も建国経緯からして社会の枠組みが固そうだから
それを逆に利用しているのがフェザーンだな 辺境伯のようの積極的に外敵と戦うわけでもなく、外敵と接してる自治領が自前の軍隊取り揃えたら反乱の意思アリと見られるでしょう
フェザーンが武力を持ったら叩き潰される
警戒されないように武力を持たないって書いてなかったっけ? >>137
シンガポール見てみ?
最近こそ産業育成必死だけど基本立地だけやで
なのでクラ地峡運河の話が出て来るとあの手この手で潰しにかかる >>140
は?敵に取ってくれって言ってるようなもんじゃん。
主力が到着するまでの時間稼ぎも出来やしない。 フェザーンの背後には暗殺技術に長けた地球教がいるからな。
地球教の利益に反する開明的な施策をしようとした自治領主はおろか皇帝ですら暗殺している。
それにより自治権を維持している側面もある。
なかなかリアルなモデルを出すのは難しいかもね。 >>143
この文脈で敵って何の事で主力って何処の主力だ 文脈からすると、国境に接する帝国側の領主は大きな武力を持っていない、
だから同盟が攻めてきたらすぐ負けてしまう、オーディンから帝国軍主力が
到着するまで間に合わない、という意味だろうな
言い換えると、回廊両端の戦いがフェザーン経由で出兵規模まであらかじめ
知らされて年中恒例行事化してる間でないと成り立たない構図か >>辺境伯のようの積極的に外敵と戦うわけでもなく、外敵と接してる自治領が自前の軍隊取り揃えたら反乱の意思アリと見られるでしょう
ここの部分。
作中は別としてね。 国境が不安なら、独自の武力を持たせるのではなく中央の軍を派遣するだろうな。
銀英伝の場合だと、フェザーンに大規模な駐留艦隊を駐屯させるとか。 >>148
舞台が銀英伝じゃなければ風土病になるだろうね。 >>150
例え発症はしなくとも感染はするから、
家族の元に戻った際に感染拡大して被害が甚大になるね。
だから軍事的な権限を持つ(はずの)貴族を封じたのだろうし。
感染を抑える最良の手段は隔離だからね。 >>152
なんという脳筋🧠💪帝国…
人口が激減するわけだ… ルドルフ「風邪とか病気にかかる前から、ワクチンを含め、薬を服用するの肉体的脆弱性を促進するだけなので、人類の種として強さを保つために規制します!」
うーん、これは暴君 フェザーンは特殊な賜物だからな
不文律で軍隊が入るのを禁止されてたのがラインハルトの侵攻の局面でわかるし >>157
軍を侵攻させようと画策した指導者がなぜか不慮の死を遂げるから、仕方ないねw 元帥府が艦隊の半分を自由にできるってクーデター起こしてくださいって言ってるようなものだけど
ルドルフ大帝が強い有能な奴がいつでも簒奪してね。って意味とかなのだろうか? 元帥量産帝が居たからなぁ。
あの後、制度変わったんじゃネ。
妄想してみると、
元帥量産帝の反省から、元帥になるのが一気に難しくなる。
→上級大将たちのモチベーションが下がる
→元帥の特権を追加しまくる
みたいなコトがあったとか まあクーデターそのものが起こるという発想が無かったからね
元帥府の軍隊とか本来反乱を鎮圧する側だし そんなわけない
ゴールデンバウム王朝はかつて皇太子が蜂起して皇帝派を打倒したことがあった 自己解決、流血帝の時か
まあ他の人はともかくフリードリヒは滅ぼして欲しいみたいな感じだったなラインハルトに >>156
数年後に甥はラインハルトが返り討ちにしたんだろうな わずか数年で全人類統一帝国の専制君主に戦いを挑むまでになる甥のポテンシャルの高さよ 残党が集まるフラグシップにちょうどよかったミネバザビ〜 >>159
半数の艦隊を自由にできると言っても、単に直接の指揮下に入るだけで、
同時に宇宙艦隊司令長官の指揮下でもあるだろ。
宇宙艦隊司令長官
↓ ↓
宇宙艦隊副司令長官 ↓
↓ ↓
9個艦隊 9個艦隊
こんな感じでは? 元帥府を開いても、領地があるわけではないから艦隊を支える軍需物資や各種予算の原資は軍務省を経由した帝国政府になる。
帝国政府の支持なしには自由に行動はできない。門閥貴族相手に全力で出撃できたのも、帝国宰相のリヒテンラーデの支持と
賊軍討伐の大義名分があったからね。
ラインハルトが宰相になってはじめて、軍事の自由権が手に入った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています