銀河英雄伝説 素朴な疑問170
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問169
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1572442609/ まあ、ラインハルトは言うべきことはつまらずに伯爵に流暢に言えてたわけだし(どう考えても言わんでいいことまで言ってることについてはノーコメントで) >>848
お前は不敬罪をわかってないぞ。
絶対王政においては国王なり神なりと国家とはイコールなんだ。
故に国王への不敬とは国家への不敬と言う利敵行為なんだ。
だから、国王は自ら国家を運営(名目上していることにはするが)するのではなく、宰相に一任し、
その宰相が不適格であるならば、他の者を任命するシステムをとるんだ。
そうであるならば、行政批判は国王の批判に当たらないからな。
だから、親政をしてはならないのだ。
親政している場合、行政批判は国王への批判に当たるからな。 だから、聖書は画期的だったんだよ。
普通なら国王の行為は神の意思だ。
徳川家康が神になったようにな。
しかし、聖書は言う。
多くの王が神の前に罪を犯し、結果的に良い王は四人しかいなかった、と。 だから、ヨーロッパにおいて、以下の言葉が成り立つ。
「神の意思に背かない限りは国王に従う」とね。
何故なら、神に背けば自分ばかりか国そのものも滅びかねないからだ。
故に忠誠を求めると同時に、倫理に反することは拒否権を持つに至るのだ。 ゴールデンバウム王朝はフリードリヒまでは絶対親政だったがな
フリードリヒの時代になって「お飾りに徹してやる、一切政務をとってやるものか、私は何も決めないぞ」と
実務を宰相に丸投げするまでは「一切の批判を許さない」体制だったし >>837
お前ちゃんと読んでないだろ
このくだりは外伝作品「朝の夢、夜の歌」のエピソードだ
この時ラインハルトは大佐で権限らしい権限をもたなかった
そもそもローエングラムの家門を継ぐことすら予定に入っていなかった
「前王朝を〜」ということは、ゴールデンバウム王朝では銀河連邦を批判する自由はあったという解釈か? ユリアンの婆ちゃんがもうちょっと長生きして、
ユリアンがフライングボールの選手になるとかで、ヤン家に来なかったら、どうなるだろ?
「そのままプロスポーツ選手として幸せに暮らしました」は、無いよね。
帝国軍に占領されるんだから。 >>849
度量という点では、二人を凌駕していると思う。ラインハルトが早逝しなくても孫を可愛がりつつ、二人を父親の様に見守る存在になりそう。 >>857
一応、フリードリヒ時代も形式的には皇帝親政だぞ? オトフリート三世の前例以来、「皇族以外が国政の頂点である宰相なるとか不敬」扱いだからな
だから、外伝であったように廷臣たちは行政上の嘆願をするために皇帝に謁見しにいけわけだ >>862
バーラトの和約の時点で、ユリアンは17歳。
同盟の完全併合のときに18歳。
士官学校は、16歳時に入学で20歳で卒業だから、在学中か。
同盟軍士官学校の生徒はどうなったか、だな。 Wikisource:憲法
でいろんな国の憲法でも眺めなよ。 >>858
それもそうだな。
すまんかった、勘違いしてたわ。
途中で金髪の銀河皇帝を名乗る頭のおかしいキャラクターが出るので、ゴールデンバウム王朝を前王朝と評したが、
正当かつ、正統な皇帝はゴールデンバウムだったな。 >>857
エックハルト「は? 普通に皇帝の代役でも民衆風情が行政批判絶許だよ?」
ってか、地位も実力もある有力者が皇帝批判する権利はわりと最初らへんからあるわけだが(でなきゃリンダーホーフ侯爵が皇帝なれん)、それは普通言論の自由とかじゃなくて「政争」に分類される事柄だな 別に聖書だけではないけどな。
中国やインドだって天命やら仏様やら
ジヴァ神とやらの神だか何だか良くわからん
人智を超えた存在の命によって
世界を統治する権限を与えられたのだ
と称して世界中のあらゆる
専制君主は己の権力の正統性を確保した。
つーより
古代エジプトやメソポタミア文明の
時点で王は神の子孫又は代理人と
称して己の権力の正統性の根拠を
神に委ねてた。
専制君主とて人間である以上、
よほど狂ったバカでない限り
自分が万能の絶対者だと信じてる訳もなく
そしてそう演じ続ける負担に耐えられる
精神力もある訳ない為、絶対かつ万能の
存在を作って自分はその代理人に過ぎない
とした方が自分自身にとっても
精神的な負担が減るし、ある程度のミスも
「まあ、代理人だからなぁ」と民衆は
思って諦めてくれる。
神の存在と言うバックが無く
自分が全能の絶対者だと豪語して統治
した国や治世なんて余程の原始時代か
辺境の小部族か狂った王の短期間の
悪政しかない。 ちなみにオバマ前大統領は8年でがっつり老けた。
ルイ14世も統治の前期と後期とでは別人と言っていい。
ゴールデンバウムの悪評はそのあまりにも大きすぎる責任、重圧感、プレッシャーに負けてああなったんだろうよ。
まともに統治してても半分の支持も得られないのは現実を見ればわかるしな。
豆腐メンタルが神を拠り所とせず統治すれば
宇宙をかける少女の四女みたいに
疑心暗鬼にかられ幻も見えだし闇墜ちする。 ヤンのラインハルトにたいする評価は、あれだな。
かつて我々もカンボジアや北朝鮮を地上の楽園であると錯覚した。
それと同じだ。
隣の芝生は青く、少ない情報から判断すれば、
支持率100%の隣の国の指導者は
支持率20%の自身の国の指導者よりも素晴らしく見えた。
そう、報道で、映像で、それを見るまでは。 だから、支持率100%の偉大なる指導者に膝を屈したくないから、
もしも銀英伝世界で陣営を選べるのならば、
腐敗したトリューニヒト指導下の同盟のために命を捧げ、
いやいや、もっと言えば腐敗したゴールデンバウム王朝のために命を捧げたっていい。
支持率100%の偉大なる指導者はあまりにも気持ち悪いからな。 ラインハルト
多数派である一般市民の指示を獲得して即位。既得権を奪った貴族からは嫌われている。
ロムスキー
熱意はあったが能力が伴っていない。エル・ファシルを独立させても続く星系はなく、
死亡後は「彼に引きずられただけ」と閣僚すら手のひらを返した。
ヤン
民主共和制を大切にする姿勢が民衆を引き付けた。あくまで「ヤンなら何とかしてくれる」という
期待感からくるもので、敗北=瓦解であることを本人が1番よく理解していた。
死亡後は多数の離脱者を出し、
それによって小規模ながら一枚岩になることができた。
それでも、ユリアンに絡んだ兵士のように完全ではなかった。
支持率100%なんてヒゼキヤ王くらいだろ。ああ気持ち悪い。 エル・ファシル独立政府におけるロムスキーの役職って「主席」なのか「議長」なのか、それとも単に「政府首班」なのか、どれが正しいんだろうね? >>871
知らんのか?
十二使徒はイエズスが十字架に架かるときその場におらず、ぺテロも三度知らないとイエズスを裏切った。
当然ぺテロは悔い、激しく泣いた。
しかし、その裏切ったぺテロは復活したイエズスに三度「私を愛しているか?」と問われ、ぺテロは三度「愛している」と告げ、羊をイエズスから委ねられた。
そして、使徒の教会は現在まで続き、聖書によるならば世の終わりまで続く。 「政府首班」として「主席」の役職についてて、8巻で「議長」と言われてるシーンがあるのは、交渉団の「議長」だからとか、そんな感じかな >>868
おう、せやな。
ずっと権力者でいないといけない先制政治より平和的に権力者辞められる民主主義は正義だよな >>870
へいへい、お前さんはさっさとルドルフ大帝のご命令通りロボトミー手術でも受けてろ
いや、もう受けてるからこんななのか?流石社会秩序維持局だ、いい仕事してるぜ! >>878
ルドルフは架空の人物ですが…
あなた、大丈夫?
病院に行かれては? ゴールデンバウム王朝のゴミっぷりは同盟の倍以上の人口(接触直後は倍どころの騒ぎじゃなかったはずだ)と
連邦時代から受け継いだはずの社会基盤等がありながら、新興の弱小だったはずの同盟に戦争&経済で互角レベルにまで追い込まれてる時点でなぁ……
大きいからまとまらないというのもあったんだろうが、それをまとめれる才覚を持ったコルネリアスやラインハルトがでてくれば、同盟圧倒できるのは当然な気もする 絶対に出さないと思うが、外伝でローエングラム王朝終焉までの話を出して欲しい。
もっともラインハルトが皇帝であろうとも必ず陣頭で皇帝が戦うと宣言してしまってるから、戦争中に謀反に遭い皇帝戦死で王朝が内部から瓦解しそうな気もするが… >>880
後の王朝がわずか一個艦隊にフルボッコにされてるんだよなあ。
たいして、ゴールデンバウム王朝は同盟の全盛期と150年に渡って張り合ってたんだから、どちらが優れてるか一目瞭然。
それにイゼルローン廻廊のせいで兵の展開が難しかったのもあるしね。 >>881
ラインハルトが皇帝時代ならいざ知らず、戦争素人の皇帝に戦場に来られても周りは迷惑なだけw
皇帝を守る為にどんだけ周りの兵が犠牲になる事やら 旧アニメだと盾艦とかいかにも門閥貴族が考えそうな設定があるしな…w 道原版でシュターデンがあまりに戦場の理屈わかってくれない貴族たちのせいで「ひどすぎる……」とヤケクソになったレベルだからな……貴族連合 まあ元々そんな奴らと理解してて綿密な作戦をはじめから説明しなかったメルカッツとの差でもあるからなw >>884
え?シミュレーションゲームで補給トラックをそのまま盾として使わない? >>887
それやったら、普通に考えて補給部隊の足が死ぬだろ……
やむを得ない場合ならともかく、最初からそれ専用トラックを用意とか「バカ」かと たしかにOVAのやつは盾艦とか用意するくらいなら、あんな鈍重艦艇とか乗らずにもっと船速はやいとか、多少の損害をびくともしない冗長性がある艦艇に乗ればいいのにな >>881
皇帝が前線に常に立つ体制は、
そのまま同時に皇帝がその資格なしとみなされたら前線の最高指揮官を皇帝として擁立してもいい体制だからね。
そして、まともに統治しても半分の支持も得られないのが現実だから、
泡沫政権のひとつでしかないと思うよ。 >>888
どんどん生産すればいいじゃないか。
人員だけ待避させてさ。
その補給部隊のために兵力を割くことを兵力の分散と言う。 横転したトラックがいかに交通を妨げるか考えたらわかりそうなもんだけどな。
ひきこもりならともかく。 補給艦は目的地に到着したらそのまま盾艦に早変わり。
そして、人員は足の早い高速艇に乗せてまた再び補給艦に乗せて盾艦にすれば実に効率よく補給と防御の両方をこなせるわけだ。 ノイエではその辺反省したのか、防御力と攻撃力のために、他のすべてを犠牲にしたような設定の巨大戦艦に乗ってるリッテンハイム
(なお、特に旋回性能がゴミな模様) >>894
しかし、補給艦を護衛する戦艦が各個撃破されるリスクを考えてそれを平均値で考えたら、まだ安上がりなわけだ。
まあ、補給艦がどの程度のコストか?によるが。 盾艦はやんごとなき人を守る為に平民を犠牲にするって思想の産物だから
効率とかそんなのは関係ない 護衛艦が旗艦を守って被弾・爆沈し、旗艦がその爆発に巻き込まれるケースもあるのに
(第2次ティアマト会戦)、盾艦なんて怖くないか? 武装が無いから誘爆の危険を最小限に留めてるのよね
あとは単なる貴族趣味
アニメの設定だけど貴族の悪趣味を膨らませたいい感じの産物だと思う スペースもったいないから「お母さんは泣いてるぞ!」とか
「ヤンを連れて投降してきたら惑星一個やる!」とか書いとけばいいのに >>897
ああ、独裁権力を確保するために平民を焦土作戦の犠牲にしたり、見殺しにしたり、拷問して自白剤とかで死に至らしめるみたいな思想? 独裁権力を知らしめるために、200万もの無力な領民に対して全面核攻撃を
仕掛けたこともあったな。 >>902
税務署を爆破した制裁にしてはやりすぎだが、
しかし、れっきとしたテロ行為だしなあ。
しかも、独立宣言してるし。 同盟軍も宇宙空間ではかなり気楽に核ミサイルとか撃ってますしおすし(ただ13日戦争のトラウマから、有人惑星にやるのは狂気の沙汰扱い。門閥貴族ですら、大半はそう) 銀英伝を観ていて、レーザー水爆ミサイルってなんかすごいインパクトだった >>903
毎度毎度都合の悪い内容は無視したり歪曲したりするのが好きだなぁ、お前さんは 仕方ないさ
我を張り通すためには都合の悪いものは「存在していない」ことにしないと
神様は「偽証してはいけない」とは言ったが「見て見ぬふりをしてはいけない」と言ってないからね >>907
え?事実だよね?
それとも原作では話し合いで税率を下げる合意をして、それが気にくわない公爵が核攻撃したわけ? そもそも、税率が気にくわないから殺すってのがどうかと思うが、
まあまあまあ、弾みで市長だか徴税人だかを殺したとするじゃん?
その場合、その事件の首謀者を差し出すなり、
あるいはその首謀者が逃亡したのならば、捜査中なのだとして、次の市長だか徴税人だかを送ってもらうのが筋なのであって、
なんだって自由を手にした、みたいなことになってるわけ? 自由を手にしたと言うより、領民一同が殿上人たる領主様に襲い掛かって重傷を負わせ、
領地から追い出したのだから独立するしか生き残る道は無いだろ。 >>911
じゃあ、イスラム国みたいなもんじゃん?
核攻撃はいくらなんでもやりすぎだし、ブラ公は責められるべきかもしれないが、
攻撃そのものは正当なわけじゃん? 別の公爵を立てたと言うのならば、その公爵を処罰すればいいが、別の公爵立ててないんでしょ?
それって帝国的には言語道断な共和主義なわけじゃん? >>885
戦意の高さだけは見上げたものなんだが、指揮官がそれで勢いだけで突撃ってのがな……
指揮官とかじゃなく、兵卒のほうが適性があるのではなかろうか(それはそれで指揮官苦労しそうだが) >>912
シャイド男爵は貴族連合軍の支援のため、領民に対しておそらく餓死クラスの搾取を
行っているのだから、そんな領主に反発し暴動を起こすのは法的にはともかく
生きるために当然のことをしたまでだ。
それをイスラム国呼ばわりするとは、なんだかなーと思える。
それにしても、シャイド男爵は帝国領侵攻作戦のときのラインハルトの焦土作戦と
(領民にとって)同じようなことをやっているのに、ラインハルトは責めてシャイド男爵を
責めないのは何か意図があってのことか? なるほど
【ひろゆき】司令官が自分の頭が悪いことを自覚せず専門家の意見無視して現場に被害者が出るのは日本軍の頃から変わらない
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1582330066/ >>915
へえ、ひとつ残らず略奪したんだ。
じゃあ、税金を取ろうとすること自体がナンセンスだな。
どう見てもそうは見えないが、
原作によれば「ひとつ残らず略奪されて後は飢えて死ぬのを待つばかりであるが、彼らは自由を手にした」とでも書いてあるのかな?
まあ、はっきり言ってその状態からでの飢えて死ぬのを待つのは
親が子を殺し、子が親を殺してその肉を食らうほどの地獄なので、ある意味その苦しみを一瞬で終わらせるのは慈悲と言えなくもない。
そう考えるとラインハルトほどに責められるべきではないな。
それとも、親が子を殺し、子が親を殺して肉を食らう地獄が実現しなかったから責めてるのか? >>916
むしろ、日本人であれば「皇帝が前線に出るべきだ」って発言は帝国を地獄に追いやる発言だと思うべきだよね。
どんだけそれで苦渋を飲まされ、
司令官がいなければいないで内ゲバを起こし、
結果、上でぼんやりしててくれることがどんなにありがたいか学んだのが日本の歴史なのに。 >>917
よく分からんから>>915では「おそらく」と書いたのだが、ラインハルトのときは暴動が起きず
シャイド男爵のときは暴動が起きているから、「ひとつ残らず略奪」よりも酷いことされた
のではないかね?(すっとぼけ)
例えば、貴族連合の参加している貴族の慰み者にするために、見た目の美しい女性を
多数連れ去ったとか? そもそもイキリストは家臣や同じ帝国貴族からすらドン引きされている行いをどうやって正当化するつもりなのだろうか……?
200万人全員が反乱したわけでもないだろうし、無関係な女子供まで巻き添えしているのに
ラインハルトの焦土戦を非難する口でそれより遥かに必要性の薄いことを正当化しようとは笑えるな >>921
3000億→250億人と人口が減少しているのに、これ以上口減らししてどうする?w >>920
「やりすぎだが」って書いてあるの読めなかった?
それはそれとして税は国家の根幹なんだよ。
必要性が薄いなんてとんでもない。 >>200万人全員が反乱したわけでもないだろうし、
>>無関係な女子供まで巻き添えしているのに
その場合、首謀者を逮捕、あるいは目下捜査中と報告すべきなのであって、
決して「自由を手にした」とする場面ではない。 >>922
焦土作戦のような、食料を根こそぎ奪われた場面での話だよ。
わからなかったらお父さんかお母さんに文章の意味を聞いてね。 >>925
やはりキリキチのイキリストは意識が異次元の世界に飛んでいるようだw >>927
君は食料の話からいきなり帝国の人口の話になるように、
会話してるときに話が飛ぶようだね。 帝国領侵攻作戦
食料徴発時に抵抗者に対し暴力が振るわれた形跡がない
農民「軍隊がみんなもってっちゃった(でも自分たちの蓄えは隠してある)」
その後、帝国軍が反攻するとともに食料が支給された
その際ラインハルトは「帝国の民衆に飢えを強いるのは本意ではなかった」と言ってる
内戦時
籠城戦のため貴族の私領で容赦ない搾取が行われた
しかし農民たちも「貴族支配のタガが外れかかっている」ことを察し、叛乱まがいの抵抗
でも農民には「その後のビジョン」がなかったため、「当面は自治」という考えはあっても「独立」という考えはなかった
「民衆の味方であるローエングラム公に守ってもらおう」という意見もあった
連合軍盟主のブラウンシュヴァイクは「私には領地の賤民を殴殺する権利がある、ルドルフ大帝も徹底的に
弾圧して帝国の基礎を固めたではないか」と大虐殺を敢行
さて、どちらが「自分勝手で悪辣な人間」なんだろうね? >>928
食料の搾取を口減らしであると思考するあたり、意識が異次元の世界に逝っていると言わざるを得ない。
>>930
やはり人類のため、キリスト教は滅ぼすべきだな。 公務員が全員が引き上げてるということは、交通や流通の公的サービスが全面停止したということで、辺境民からすれば死活問題だからな 辺境社会だけで何十日も生活できる蓄えがあるというなら話は別だが
で、なんか解放軍とか名乗る連中がやってきたんで、物資要望したら出してくれたので支持したが、なんかよくわからん理由で強引に収奪してきたらブチキレるのは当然だし、
戻ってきた帝国軍が「公共サービス停止したのは本意じゃないし全部侵略者が悪い、お詫びに食料もたんまり持ってきたぞ」されたら、民衆はそっちをまた支持するだろって話だったしな なるほど、後者は税を払おうとせず、徴税人を殺した罰にしては核兵器の使用は悪辣も悪辣。
非人道的きわまりない。
しかし、税をとやかく言うのならば、財産を根こそぎ奪うローエングラム公がどうこう言う権利はないし、
その死が復讐による一瞬での死か、あるいは飢えと疫病と暴動による死傷とでじわじわ時間をかけてじっくり苦しめてへらへら笑ってるのとでは、
死を天秤にかける訳ではないが、個人的な感想として、後者を行う人間は憎んでも憎みきれないね。 少なくとも原作ではそうだし、新旧アニメも余裕はなさそうだが、すぐ死ぬレベルの困窮ではなかったし >>929
しかも虐殺の手法が、貴族たちですらドン引きする核攻撃というオマケつきだもんなw ラインハルトが財産を根こそぎ奪うって描写あった?
いや、連合軍(敵対者)への処置としては妥当だけど
でもファーレンハイトとシュトライトはその才能を惜しんで幕下に迎えられたし、才能あれば許されることが明記されてるな
財産奪うって、税制関連の貴族特権を廃止したこと? ていうか、連合側に属した連中とリヒテンラーデ一族以外は、(一般的な平民なら)生活に困らん程度の貴族年金つけられたんじゃなかったか?
もっとも、ほとんどの貴族が昔と同じ感覚で金を使うもんだからすぐに金がなくなって、ある意味同じ側のマリーンドルフ伯爵がいくらか支援したけど、それでも駄目だったら、伯爵も匙投げたってのなら覚えてるが >>936
>>937
今、焦土作戦の話してたよな? >>935
その通りだね。
どうして連座して処罰されてるかさっぱりわからんね。 >>938
なら>>933で「財産を根こそぎ奪うローエングラム公がどうこう言う権利はない」と書いてるな
だから「ローエングラム公は財産根こそぎ奪ったか?」と書いただけだ
焦土作戦に集中したいならそれ以外の言葉を使わない方がいいぞ
これは貴様の失態であり、責任だ >>936
一応、二巻で「反逆してくれたほうが財産没収の大義名分が立つから、連合に参加してくれる貴族の数は、ある意味では多いほうがありがたい」と語ってるので、
連合に属した貴族家にたいしては取り立てを行ったと思うぞ
逆に言えば、参加してない貴族は特権廃止とかくらいしかできなかったと思われる おいおい、蓄えた食料も財産の内だろ……
日本語の講座から始めにゃならんのか…… ラインハルトを弁護する者こそ、
作中で門閥貴族を評価する言葉が当てはまるのは皮肉だよな。 ワグナー領主「私たちにも少しは蓄えがありますから」
この一言で「根こそぎではない」ことが分かるな
徴発部隊が領主であるクラインゲルト子爵のところにしか赴いておらず、民衆に対し横暴に集めさせた描写は皆無
となると、公的な倉庫等に備蓄してた分を持っていったと思う
本気で根こそぎ奪うつもりなら種籾も育成中の作物も処分するだろうから
ヴァーリモント少尉「君たちには畑があるではないか」
ワグナー「収穫までどうやって喰えばいいのだ、明日の食料もないのだぞ」
と言ってるから、民衆としてはそこそこ「面従腹背」で蓄えていたのが分かるな まあ、貴族連合が勝った場合、いかにローエングラム公爵が悪辣に食料を奪っていったか、詳細に記述されてただろうね。 >>942
食料なんて財産全体の数パーセントに過ぎないだろ……少なくとも財産根こそぎではない
しかも1ヶ月位ですぐ返しているしな >>946
ロイエンタールが反乱おこした側の兵士に食料を搾取された関係者が多数いて
反ラインハルトの機運が自然に高まっていたとか レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。