筒井康隆総合スレッド part34
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part33
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1559847716/ ジェッタージェッタースーパージェッター
我らのスーパージェッター
思えば筒井康隆なんて名前も知らない幼児期の頃からずっとファンだったのだな 「帰ってきたウルトラマン」と「さすがの猿飛」にも流星号は登場した すすめパイレーツは、筒井の短編小説をパクってた回があった
細かいギャグまで同じだった
博士がパチンコする短編
パチンコと野球を取り替えただけだった 銀色の箱取り出して何かと思えば弁当箱だったとか、あったな すすめパイレーツ!
懐かしい漫画だわ
大好きだった ああパイレーツには色々あったね筒井ネタ。
「ひのまる劇場」と言うのもあった パイレーツで、「ジャップ鳥」を真似して作った黄門鳥ってマスコットみたいなのがいたけど
受けなかったのですぐ引っ込めたとか 『乱調文学大辞典』の精神は今も受け継がれている様だhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1486021859 世にも奇妙な物語でパイレーツの
えんえんと飯を喰い続ける話があったが
それこそ博士がパチンコするはなしから来てると思う。 京アニの新作が劇場公開されたというレスで
犯人にふれないわけにはいかないのだが
ふと、『旅のラゴス』、似顔絵描きのザムラを思い出した
彼は相手の心に浮かぶイメージが見えて自分も顔を変化させられるんだが、
その能力ゆえ殺される
人が見たいものを表現した結果不幸を招くって… 旅のラゴス、発売当初は筒井らしくない
毒のないファンタジーだと思ったけど
今読むと無茶苦茶いい 長い事筒井読者をやってきても「筒井らしさ」の定義はよくわからない。
エログロ残虐描写のないロマンチックなものでも筒井作品なのではないかと わははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
なのでは? >>780
『白い異邦人』とか
ヒロインもドタバタから神々しいまで幅広いね >>779年代記だから、個人の環状の揺らぎとか人生の労苦とかは一切描かれないけど、
描かれないからこそいろいろと想像してしまう。 >>780筒井らしさって、人の環状をベタベタと描かないことだと思う。
たとえ辱められた…と書いても心の内面は決して描かない。彼は劇作家なんだよね。
台本読んでそこには描かれてない心の葛藤は役者が演じるものであって、読者には舞台や映画を観るように小説を読むことを要求しているんだね。 >>780
筒井先生自身が作品ごとに作者を演じ分けてるから、統一した作品性は無いのかも ラゴスは読書して成長するとか成長したら一人称が変わるとか 呼びかけってさあ
どんな人物がしてるのかって評価と信頼が低けりゃ聞き入れないもんよ 文学賞を取れなかった文学青年の怒りの感情を延々と描写たが、あれは「筒井ならでは」でしょう 女性観にもらしさがあるような気がする
七瀬やパプリカなどのヒロインの芯の強さ
花魁櫛のような我欲デフォルメの滑稽さ 賞取れなくて権威否定だったのに
安定すれば国家の勲章貰い行っちゃう
千代田区で恩賜の煙草(褒章のとうの前から廃止)吸わせろと
また落ち着いてきたよね
息子さんのことなくても 水木しげる先生も初期は革命やアナーキズムを題材にしてたな 権威否定もないな。
富裕層を余裕と経験がある好ましい人物に、貧困層を妬み嫉みで塗り固められた嫌な人物に描いた作品もあるでしょう。
ノーベル賞作家の大江健三郎に対する思い入れも深い。
女性にしても父性を受け入れる良妻賢母タイプの保守的・古典的な女性像も描いている。
葛藤も「虚人たち」なんて全編葛藤の連続だと思うし、主人公の葛藤がギャグになってる短編も「おれに関する噂」はじめたくさんあるぞ。
「筒井らしさ」の人、少しズレてるというか自分の思いついた「らしさ」に強引に作品を収斂させようとしてないか?
もっと視点を広げて読んだ方が楽しめて面白いと思うよ。 だったら「霊長類、南へ」の方が
それとも処女作に全てがあると言うなら「お助け」か? ベトナム戦争をからかって
世の中にはからかってはいけないものもあるんじゃないかと言われたが
コロナなんかどうだろうね コロナは一般人もからかってるでしょ。
アベノマスクとか。 >>798
コロナをからかうとか、ダサいから、やらないんだろうな からかいについては「世界はゴ冗談」に震災と原発事故に絡めて悩みを吐露する短編があるね。 >>798
ありゃベトナム戦争をからかったんじゃなくて
「48億の妄想」に続く、戦争すらイベントとして消費する世界を描いてるんじゃね >>798
職場に鬼が来る掌編、『死にかた』みたいなんか
それともやはり『霊長類南へ』か
シナリオ『大魔神』みたいに
「ソレソレソレソレ ただの風邪」と踊りながら咳こんで倒れていく集団とか >>807
わたしも、そう思う
からかうとか、ダサすぎる 【期間限定価格】ウィークエンド・シャッフル
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税込価格:374円(3pt) 図書館で借りて、最相葉月の
「星新一 1001話をつくった人」
読んだ
筒井と眉村のファーストコンタクトが、めっちゃ面白かった 筒井が他界したときにはそういう押しかけ伝記みたいなの狙っているいるのかな? 押しかけだろうが便乗狙いだろうが、そうやって外部から批評の俎上に載せてもらえるだけ、
世間一般からは日本沈没だけの一発屋扱いのままで没後再評価もろくにされない小松左京よりはマシだろ・・・ 筒井さんが死んだ後
瞬間風速的に売れるのはやはり七瀬三部作なのかなぁ >>816
そりゃもう「時かけ」ですよ
ニュースで代表作として真っ先に挙げられるだろうし そのタイミングによるが残像に口紅かも知れないし案外ベトナム観光会社かも知れない。
と言うか死んじゃいやだ。180歳ぐらいまで生きて欲しい そういう評伝がマタナベショウイチに書かれる心配だけはナイのがサイワイw アインシュタインは脳が保存されて、さらに研究者に断片が配られるなんてことになった(後日回収に努めた)
生きている脳かウマに移植か なぜか落語家の姿の神から
「あんたに来られてもねえ」と、現世に追い返されたりして 米朝師匠が待ってはるからな
その前から枝雀師匠も待ってはるし ベーやんならそんな事言わんやろ
談志さんならわからんが 映画秘宝に名前が出てたから何かと思ったら「ウィークエンド・シャッフル」がソフト化だそうで。 岩明均のデビュー当時のマンガに「走る取的」っぽいのがあったな
同窓会の話 >>823
>>824
(´・ω・`)そこは『ジーザス・クライスト・トリックスター』で返してほしかった 死んで、評伝が書かれてるSF 作家は、星新一ぐらいか 秘書の目からみた小松左京伝があるな
(小松左京さんと日本沈没 秘書物語) >>831
アシモフとかビッグ3もないんじゃないか アーサーCクラークも書かれてないのか
ディックは確かあったな ティプトリーはある
トールキンやルイスは映画になってる >>815
小松さんコロナ騒ぎで「復活の日」が再評価されたじゃん
発表当時終末ものと言えば筒井さん含め核戦争ものが
ほとんどだったがこれにはなるほどとうなった記憶が このスレには「1001話をつくった人」を押しかけ伝記なんて言うやつがいるわけ?
あれ傑作だぞ 今日は筒井康隆先生86歳のHappyBirthday!! 一応八橋一郎による評伝はあるな
国内SF作家で評伝出たの一番早いぐらいでは 光瀬龍があるな
福島正美もありそうな気がするが、どうだっけ 差金入りと細胞具の話は豊田有恒のエッセイで知った
豊田は高千穂や庵野と違い宇宙人やロボットの登場する創作物をSFの枠に押し込めようとする
刑事の恋愛物とかヤクザのコメディとかキャラ設定と物語の様式が違う作品は珍しくないのにな 筒井康隆
@TsutsuiYasutaka
「ダンシングオールナイト」を最後にして、「漸然山脈」以後の十三篇を短篇集にまとめようと思い、新潮社・楠瀬啓之と相談中なのだが早くも次の短篇の依頼がふたつ三つ来ている。…
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http://shokenro.jp/00001706
#偽文士日碌 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています