クトゥルフ/クトゥルー/Cthulhu-63
クトゥルフ/クトゥルー/Cthulhu神話について語るスレです。
次スレは>>980の記者さんが立ててください。
これで立てられるのかな・・・
前スレの参照のしかたは、わからん >>496
今すぐ田辺先生の漫画版ダニッチ1巻を見てくるんだ 異世界の色彩(宇宙からの色の田辺漫画タイトル)面白かった
御大作品の中では私的ベスト3くらいの作品の漫画化だったので
正直読むまでは不安だったけどモノクロ漫画の良さが
うまいかんじにマッチングしててけっこうキモコワ感があったと思う 細かいことだけど、ズ=チェ=クォンの鐘、山から最後の一つ下ろすときは舌が無いって言ってんのに最終的に三つとも鳴ってるのなんで??二つは舌あるけど一つはそれに共鳴してるだけ??わからん 姉なるもの、連載も同人も1年止まったままだし、メディアミックスの続報もない
作者がネタ尽きて書けなくなったんだろうか? 鐘楼に吊るすときに、鐘3個全部に舌をつけたんだろう
デントンが1個壊したから音が狂って凶事が止まった 姉なるものそんな感じなんだ
春夏冬さんのようなコメディのほうが今は受けそうだけど >>504
なるほど、そもそも三つとも付いてなくて後から付けたのか!
なんでその考えに至らなかったんだろう、ありがとう! オリジナルの日本舞台のクトゥルフ小説が読みたいんだけど、ラブクラフトに寄りすぎると地味
になるからそこそこアクションあるものないかな >>507
壱岐津礼「かくも親しき死よ~天鳥舟奇譚」 http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51632773.html
SAN値直葬!闇バイト1、きらら×クトゥルーの4コマ漫画
予想以上のガチクトゥルーネタ満載の作品だった
絵柄はきららにしては萌えないキャラ絵だが、邪神関係は諸星大二郎意識をしている マンガワンで連載されている裏バイト:逃亡禁止のパクリかと思ったぜ
なお、あっちにはクトゥルー神話ネタは出てこない模様 しかし、クトゥルー関係は数多過ぎて個人じゃとても追いきれないよなー
あの森瀬氏だってチェック漏れ発生するくらいだし >>509
山本ピロシが元気だったらゼッタイ絡まれてたヨネw
ヨカッタ(^ω^)ヨカッタ >>511
クトゥルー神話解体新書のシアエガの記事で萌え萌えクトゥルー神話事典の事実誤認が復活しているのを見て
もう個人が神話事典を編纂するのは規模的に限界なんだろうと思った
なお、その件について森瀬氏は自分のブログできっちり訂正を入れているにもかかわらず
今回の本では古い情報に巻き戻されてしまったので、データが膨大になりすぎて管理が追いつかないのかも >>514
あのセンセはハンドブックで「アクマガコワクナクナッタノハホシシンイチガ〜」ブチアゲルヤツゾw 思ったより面白かったなその4コマ
たしかにちょっと諸星風味の絵柄 現実風味から始まるけど半ば強引に異界に話を引っ張り込む手法は確かに諸星大二郎 久しぶりに時間からの影を読み返したら
狂気の山脈にてパターンだと気付いた
モンスターAを調べてたらモンスターBに遭遇しちゃってやべーっての これはそうね「チャールズ・ウォード」でも壺から中から何かが ダニッチってなんか軽い感じだよな
昔のダンウィッチの方がしっかりした感じで良かった 田辺先生のダニッチの怪が最終回、クトゥルーにしては珍しい、怪物を倒して万歳エンドを
を上手く不穏エンドにアレンジしてた、単行本3巻は来月発売 チャールズウォードを読んだんだが、あの隠し地下ダンジョンってどこに消えてしまったん?
というか普通に考えたら150年前の襲撃後に全部破壊して埋め戻されてそうだけど ヒトデアタマのウミユリ生物なんて普通に考えたらいるわけないしな ダンジョン? 地下室のガス漏れが見せた幻覚デショウ。ハハハ
54Pのパネル1裸眼で読めたワヨォ〜
それで、今夜の果物は、
産地はどこで、年は?
見……見たところ
ノルウェーから
5つ、か6つ
断言はできませんが 田辺剛のダニッチいつも通りいい出来で流石だなと思うんだけどホウェイトリーだけはちょっと違和感あるぜ そろそろピックマンやエーリヒ・ツァンなんかも読みたい>田辺漫画版 アザトースさんのあざといところちょっと見せて欲しいなぁ 田辺先生の「神殿」で潜水艦に鉤十字が描いてあるという話があったが
出だしのモノローグが「ドイツ帝国海軍少佐カール・ハインリヒ」となってるのも
それが艦長のフルネームだと誤解している疑惑が
あれ原作だと「アルトベルク=エーレンシュタイン伯爵」と名乗ってるので
フルネームはカール・ハインリヒ・フォン・アルトベルク=エーレンシュタインなんだよな 田辺先生の「神殿」
「敵戦艦」は敵艦の間違いじゃないかとか、細かく見てくとキリがないな
そういう細かい指摘をラヴクラフトから受けたダーレスは「どうでもいいことでは?」と返信し
くどくどと長文で説教されることになったそうな まあそこまで無神経ならクトゥルフ神話を
ヤッパリカミシャマサイキョー!! キリスト教バンジャーイに改変できるワナw 来週の神話存在は
アザトース、ウィンクをする
ナイアルラトホテプ百面相
ばかめ、ウォーランは死んだわ
以上の3本でお送りします 国書のあおり
瓦解する世界、跳梁する邪神、変貌する人間は今でも一番使い勝手が良い 魔法使いの嫁ってアニメにウルタールが出てきた
邪神は絡まないけど ラブクラフト全集7巻までKindleで読んだんだけど
別巻上下は電書になってないの残念 >>541
ラヴクラフト関連だから電子書籍を出せばそれなりに売れるだろうになあ
ソニア・グリーンのようにまだ著作権が失効していない作家の電子書籍契約がネックなのかと思ったが、ソニア作品が入った国書『新編真ク・リトル・リトル神話大系』や森瀬『新訳クトゥルー神話コレクション』の電子書籍がリリースされているからこれも違うようだし ソニア以外で著作権の問題が解決していない人がいるとすればライメルかスターリングかな
(二人とも1990年代まで生きていたので)
しかしスターリングなんてラヴクラフト晩年の友人として重要な人物なんだけど
いかに御大との共作とはいえ彼の小説を読みたがる人がそう多いかは微妙なのでは 田辺先生のダニッチ、最終巻が出たな
細かい突っ込みはあるとしても、あれだけ継続してるのはすごいと思うんだ
森田崇がやってるルパンのコミカライズは813の途中で止まってるんだっけ?
ルパンよりもラヴクラフトの漫画化が順調に進んでるなんて俺たち21世紀に生きてるぜ 田辺ビジュアルでみると欧米のジジイ元気だなぁって思う ぶっちゃけ日本におけるルパンの知名度って大部分は三世によるもので
ルパン三世のファンだからルブランの原作も読もうとはならないんだと思う
その点ラヴクラフトはニャル子さんみたいな派生作品がヒットするたびに
原作もしっかり注目を浴びる強みがあるような気がする ニャル子さんは元キャラありきのギャップ萌へだけど、
ルパンは現代で勝手気まま出来る倫理観や高ステータスの理由づけとして
血を受け継いでる過去の大人物として使われてるダケデアッテ、
別に北欧神話のロキの子孫とかビリーザキッドの子孫とかでも成立するカラネ。 ニャル子とかつまんねえもん引き合いに出すな
よくある安直な萌え擬人化ものに過ぎんから >>546
森瀬さんが、ニャル子ブームで興味持った人が創元や青心社読んだけど大半が1巻で
挫折して、2012年だけクトゥルフ神話TRPGの売り上げが上がったと言っていたよ 現在は南條訳や森瀬訳があるから入門者のハードルは下がった 乳悶射?
マータ(・ω・)ジャシンハンターネタカヨ >>549
ブックオフで創元の全集の1巻だけたくさん見つかるってやつね
原作に興味を持つ人は多いけど実際に読むのはしんどいから
コミカライズに需要が発生したってことかしら 創元ラヴクラフト全集1巻2巻を我慢すれば3巻からカズマパラトゥン先生の宇宙的翻訳になって大いに楽しめるというのに 田辺版ダニッチが不穏な終わり方になっている件
古くはサンドラ・ディーの主演した映画版なんかも不穏にする系のアレンジだが
ラヴクラフトの原作がハッピーエンドに過ぎると感じる人は多いのかね >>553
創元のインスマスは唯一「支那」って表現使ってるから貴重なんだよな
田辺先生は「シナ」とカタカナで表記してる アーミティッジ博士73歳とか、エインジェル教授90歳は素直にすごいよ ダニッチの怪の登場人物ではアーミティッジ博士に
もっとも感情移入したとラヴクラフトは手紙に書いているから
ああいうのが彼にとって一種の理想像だったんじゃないかな 田辺ダニッチでビジュアル化されたヨグさん、もはや個かすら怪しい 田辺版の狂気山脈だとダイアー教授がすごく勇敢で統率力の高い人物だとわかる
原作は終始ダイアー本人の一人称だから、その辺に気づきづらいよな あのイケジジたちは空から襲ってくるサメくらいは退治しそう 田辺版クトゥルフの呼び声ではパターソン博物館の館長がだいぶ若々しく描かれてるな
この博物館は実在し、館長(ラヴクラフトの親友だったジェイムズ・F・モートン)は
当時もう五十代の半ばだったんだよね ダーレス作品のランファー博士を見るたびに
アーミティッジおじいちゃんがどういう位置づけなのかを悩む ダーレスの設定ではアーミティッジが館長だったのはハーパーとランファーの間の
ごく短期間ということになるのかな
ケイオシアムのTRPGではランファーはアーミティッジ館長の下で副館長を務め
アーミティッジが引退したときに後を継いだと辻褄を合わせていたはず ホビージャパンのビジュアルストーリーブック、クトゥルフの呼び声と狂気の山脈にて全2巻買おうと思ってるんだけど、ストーリー部分が創元推理文庫版大瀧氏訳まんまなんだよなあ アーミティッジ・ハーパー博士って名前もややこしいよね
ダーレスがダニッチ知らないわけないから意図してやってるけど、狙いがわからない すまんハスターの帰還は連邦政府のインスマス攻撃から数カ月後の話で
ダニッチの怪が終息したのが同じ年の秋だから、ほぼ同時期しかも
「数カ月」をかなり長めに解釈しない限りタトル邸の事件のほうが先だわ
ラヴクラフトの作品ではアーミティッジ博士は一度もDirectorと呼ばれていないので
彼はミスカトニック大学図書館の館長ではないとダーレスが判断していた可能性すらある 「宇宙の彼方より」見てきた人いる?
普段映画あんま見ないんだが気になってる ツァトゥグアに限らずスミスの神格はどこかユーモラスさがあるの多いイメージあるな ツァトゥグアは推し魔術師に逃走ルート用意してたりササイドンは配下の人生相談に乗ってくれたりとか昔の悪魔っぽい モルギはエイボンの召使どもを拷問にかけてるから、おっかない魔女狩り司祭だよ
ハイパーボリアはファンタジーフィルターを外したらやってることはやばい >>0568
宇宙の彼方より
言いたいことはあるけど気になってるなら見るべき
次に見れる機会があるかわからんし 今日はダーレスの命日か
クトゥルー界の王と呼ばれうる最初で最後の人物だったな ダーレスの命日を祝する時、ダーレスもまた祝福しようと画策しているのだ クトゥルーとはまったく関係ないんだが、t.A.T.u.のメンバーだったユーリャの父称が
ウィキペディアの記事で「アリェーガヴナ」になっていて(普通オレゴヴナと表記するだろう)
なんとなくカズマパラトゥンを思い出した オレグの娘って意味で良いのかな
何にひきずられたんだろ? ダーレスの作品集は需要あると思うんだけどな
いろんな巻に散ってるのがめんどい
御大は全集何種類あんだよってくらい豊富なのに >>573
結局最終日に見たわ
原作読んだのかなり前だから原作との整合性とかはあまり分からなかったな
最初に出てきた探偵のウォードってチャールズウォードだよな、多分原作には関係なかったはずだし映画での遊び心かね >>581
ダーレスって怪奇小説を本気で書いてるときは本当にレベルが高いんだけど
神話作品では本気を出さないように見えるのが困りもの
でも、まずは神話作品集が欲しいな >>582
あの映画最初に原作にない探偵がでてくるのでえっ探偵ものって思ったけど、情報もってきただけでしたね この板のスレ一覧をふと眺めたらクトゥルー系のスレが乱立しておったわ
いつの間に立てられたのか知らないが、軒並み廃墟化している模様 >>585
厨とマヌケが増えたせいだよ。
良くも悪くも、TRPGクトゥルフの功罪である。 山でもピラミッドでも頂点の高さと裾野の広さは正比例でしか物理的にアリエンノヨネw 創元推理文庫の『迷いの谷』読んだら
平井呈一がダーレスの文章を高く評価してたんでちょっと驚いた
典型的なパルプ文体と思ってたんだけどそうでもなかたんだな >>589
英語ネイティブでない俺が評価するのもおこがましいが
ダーレスは詩文の美しさではラヴクラフトより上、スミスよりは下だと思う 光栄の三国志風に能力値を考えると
(ただし武力は作家としての実力、統率は後世への影響力とする)
スミスは武力・統率とも100に近い関羽タイプ
ダーレスは武力以外が90超えの曹操タイプ
ラヴクラフトは魅力がすごく高い劉備タイプ 飯田ぽち、コミケの新刊姉なるものじゃないエロ漫画だった、エロ同人も描けなくなるくらいネタに困っているのか 同じ方向性でクトゥルフ・プレグナントというのを宇行日和が出しているが
これは単行本1冊だけだったな(なお、もう10年近くも前の単行本)
本来は引っ張らず一発ネタがちょうどいいのだろう 神話一代 誓った日から
命は消えた 名も売れぬ
怪奇ひとすじ くどく書き
果てなき遺跡 掘り起こす
見つめた星が 語ってくるぞ
宇宙無敵の 神格の名を
宇宙無敵の 神格の名を 9月に三味線の音楽会でクトゥルフ神話をモチーフにした
「陀金(だごん)」という新曲が演奏される模様。しかも音楽会のトリで。
さっきXことTwitterで回ってきてマジか…ってなった 姉なるものは同人で10巻だしたんだからそろそろお終いにして、商業版に集中してほしいのだが
作者の現状と作家の力量的に商業版完結させるのが難しそうな気がするのがなんとも きっちり完結させられるのが力量ある作家なら
クロウ・サーガと幻夢境シリーズとティームドラ神話を
見事に完結させているラムレイは大した力量だぜ 飯田ぽち。もついてない作家だよなあ折角各種メディアミックスが動きだしたら本人体調崩ししてしまい1年以上描けなくなってしまった 作家も身体が元手ということか……
ラヴクラフトも長生きしていたらダーレスが生前に作品集を出してくれて
史実では死後のものとなった栄光を自分の眼で見届けることができたのかなあ