【SF】早川書房 41【ファンタジー】
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早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
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【SF】早川書房 40【ファンタジー】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1662306832/
【SF】早川書房 39【ファンタジー】
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【SF】早川書房 37【ファンタジー】
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【SF】早川書房 36【ファンタジー】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1612231449/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured こいつらに触る奴も荒らし
・カタカナガイジ
ワッチョイ 63-
・アニメと自分語りが大好き長文ガイジ
ワッチョイ 5f- よくワカラナイケドもちかちて怒ってるのカチラこのシト……
コワイ(´・ω・`)コワイ チミが5fの読んでも別にナントモ思わなかったカラデショw
シュタイセイイキシテッカ(^ω^)イイナリゾンビクン 早川書房公式 @Hayakawashobo
【あなたのSFはどこから?】
10~20代のSF読者を対象にアンケートを実施します!
回答はSFマガジンの特集企画に活用するほか、同誌や早川書房noteへ掲載させていただく場合がございます。
締切は7月3日(月)まで。日本語以外の言語でも回答OK、お気軽にご参加ください
学生・若年層のSF読者へのアンケート
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScrOvfTBDE8tkcjiLbD7jz_Rqek6ZPWQvND2L_1By5L3UohXg/viewform 魔界転生カ……
シブイノ(・ω・)ヨンデンナー 転生ものだとファンタジーって感じだけど「ハイペリオンの没落」とか
ちゃんとSFしてる転生ものもあるにはあるか 結果を肴におっさんたちが若者のSF事情を雑に語って叩かれる流れか 自分がどれから入ったか思い出せないや
小学校低学年向けのジュブナイルSFだと思うが
ベルヌの「月世界旅行」の子供向けリライトとかそんな感じのやつ 海外は、火星のジョンカーター。
国内は、きまぐれロボット。
両方とも小学校の図書室で。 小学校の図書館のSFといったら昔は「あかね書房」と「偕成社」だな。
早川の「世界SF全集」は中学校だったか あと岩崎書店があったか。最近は全集とかないので図書館に子供向け無さそうな気もするんだが、どうなんだろう? もう覚えてないが学生時代に読んだ月は無慈悲な夜の女王だろうな
ていうかこのアンケート答える資格あるやつこのスレいなさそうだな 狙われた学園と時をかける少女とわれはロボットと星新一と
テレビの七瀬ふたたびだな >>24
小学校の図書室にあったやつはタイトルが「人造人間」だった 自分が小学校のころSFと最初に出会ったのは、図書室でバラバラに散逸していた下のシリーズの本を断片的に読んだのが最初だったと思う。
講談社 世界の科学名作
http://kopipa.html.xdomain.jp/boygirlkoudanmeisaku.htm
集英社 ジュニア版 世界のSF
http://www.asahi-net.or.jp/~hh8m-iok/boygirlsyuueisya.htm
偕成社 SF名作シリーズ
http://kopipa.html.xdomain.jp/boygirlkaisf.htm 小学校のハードカバーSF叢書で、オッド・ジョンやヴィーグル号(イクストル)を読んだのが活字SF原体験。 福島正実訳の子供向けの海外SFに嵌ってたはずなんだけど
具体的にこの作品ってのは思い出せないしぐぐってもあまりピンとこない
ただウェルズの「メクラの国では片目が王様」って台詞がでてくるのは
衝撃的だったのでこれを自分のSFC史の原体験と認定してる その視点はなかった
実際はそううまくはいかずに逃げ出したけど
そう言われると末路もなにか暗示してたのかって思う >>31
図書館で色々と読んでいたけど、「合成脳のはんらん」、「27世紀の発明王」、
「宇宙船スカイラーク号」等は覚えている。
こういったものの電子書籍(スカイラークはグーテンベルクにあった)は無いんだよな。 オウムで下っ端カス信者がイジメられるのはアサハラってオモイツイタけどドーデモイーッスカソーッスカ 大森望 @nzm
昨夜開かれた第一回百万釣魚城科幻大賞で、最優秀翻訳者(中国語→外国語部門)に選んでいただきました(受賞作は劉慈欣『三体』日本語版)。
日本語版『三体』が中国のSF賞を受賞するのは、華語科幻星雲賞の「星橋賞」に続き二度め。
監修者の立原透耶さん、共訳者である光吉さくらさんとワン・チャイさん、カバーの富安健一郎さん、
そして日本語版の版元である早川書房のみなさんなど、「チーム三体」全体の受賞だと思います。ありがとうございました。
公告第8号 | 首届百万??城科幻大???名?
https://mp.weixin.qq.com/s/KKIPapFbS25gLZcD-Boi1A
ちなみに英語→中国語の翻訳者部門ではステープルドン『スターメイカー』の中国語訳で宝樹氏が受賞。
作家部門では陸秋槎氏の「色のない緑」が最優秀中篇賞を受賞。おめでとうございます。
最優秀長篇賞の?曦『造神年代』はネット小説らしい。
あと、生涯功労賞では「科幻大師」に劉慈欣、「科幻翻訳家」に丁丁虫、「科幻出版家」に姚海軍の各氏が選ばれています。 覚えてないけど海底二万里か十五少年のどっちかだろなあ >>31
「盲人の国では目が見える人間こそが奇形」というのもあったな
誰が言ったかは忘れた 審議:「十五少年漂流記」はSFに含まれるか?
※日本人にアンケートしたら全員が「かぐや姫」と答える可能性に思い至った >>42
原題は「二年間の休暇」。今の日本において二年間もの長期の休暇を取得できる可能性はゼロに等しく、もはやSFであると言わざるを得ない。 >>44
19世紀末のフランスでも、そんな休暇は存在しないので、執筆当時からSFです 「二年間ムダにした」がフサワシイと思ってしまうのも現代のヤマイでアロウカ いうてきみらもケンリュウ好きやろ
と思ったけど、あの人アメリカ文学のテイストだよね
陳浩基とかも面白かったけど日本の新本格を研究してそうだなーという内容に感じた
これぞ中国じゃーいってのは誰を読めばいいんだろうな 現代作家だと 鋼鉄紅女はおもしろかったけど、これぞ中国って言われるとうーむ… 作者がダリフラの影響受けてゼロツーのコスプレしてるアニオタだからな 早川の翻訳、中国以外死んでる感じだったけど
ここにきて鋼鉄紅女とブレーキング・デイと二作続けて読んだわ
両方とも好きな題材扱ってる
最後迄読んだから両方とも一応合格点
100点満点で
鋼鉄紅女は70点くらい
ブレーキング・デイは85点くらいかな
鋼鉄紅女は中華ファンタジーにロボットバトルと俺の好きな要素がなかったら少し苦しかったかも
まあアニメの原作と思って読めばいいのかな
ロボットモノとしては水星の魔女の方が遥かに面白いけどな
ブレーキング・デイは俺の大好きな恒星間世代宇宙船もの丁寧な描写と面白いストーリーで楽しく読めた
よいSFだ 鋼鉄紅女は男女差別が激しい世界観で主人公が都合のいい男達を連れてそれに負けず無双する話
そういうのが好きな人には評価は高くなるかも
ブレ―キングデイは未来の話だったけど逆にその辺はかなり保守的というか安定した世界観だったなあ
両方とも若い主人公でラノベとして読めるよね
ブレ―キングデイのキャラ達はわかりやすくて普通に感情移入しやすかったな 古沢嘉通 @frswy
先日届いたSamantha Shannonの2部作って、ハードカバーで合計1700ページあるのね。
邦訳すれば4000枚オーバー必至。仮にこれが大傑作だとして、翻訳のオファーが来たら、引き受けるか、と言えば、けっこう躊躇う。
単行本なら各巻5000円(合計1万円)で3千部というのが妥当な数字だろう。印税はいくら?
印税率8%だとしても、印税は240万円。つまり、2年かけて訳して上限で240万円。
これが7%だったり、どこかで見かけたような5%だったりすると、さらに下がる(210万、150万)。
2年間の収入がそれだと、まあ、引き受けられないよなあ??。
大ヒットして5倍から10倍売れる予感があるなら別だけど。 翻訳だけで会社員なみの収入を得たかったら、半年で翻訳できないとダメだって話だね。
逆に言うと、安定した収入のある会社員なら、2年かけて翻訳しても問題はないという話でもある。
いずれにしても、これからの翻訳者はAIの支援を利用しながら短期間で効率よく作業を進めるというのが標準的な方法になるのかも知れない。 年収500万の会社員が、年2冊翻訳してる翻訳家並の仕事量してるかっていうと というか普通に産業翻訳やってるだけで食えるんだから文芸翻訳は憧れ以外にやる意味がない IDがなんかギリギリで生きてるヒトみたいヤナ
マバディデモ(・ω・)クロウタン? まだ単行本であわせて一万円だからまし
文庫2分冊ならあわせて3千円だから
印税は72万円
文庫にしても3000部以上売れるのはまれ
2ヶ月に1冊訳さないと生活できない 向こうのエージェントと邦訳権を交渉してゴーサイン出てからの依頼でアッテ
別に翻訳した端からドンドン勝手に出版して売ってイイワケデワw >>76
最近読んだハヤカワが出した新人の翻訳モノはどれも文章がいまいちなのが多いけど、その中でダントツに酷かった
たまにセリフの意味が分からない。惹句に書いた内容を書きたかったんだろうけど、全然そんな内容になってなかった 古沢嘉通 @frswy
印税率下げるより、本の本体価格を上げる方が、誰にとってもメリットが大きいんじゃないか。
この本、訳者が搾取されてるのね、と思いながら訳書を読みたくないでしょ。
多少値段が上がっても買いたくなる本にすればいい。
本の分配率は、一般的に日本人著書の場合、出版社60%、取次10%、書店20%、著者10%。
翻訳の場合、著訳者印税が原著者7%と訳者8%で合計15%になり、その分、出版社の取り分が減って55%になる。
訳者印税を削るというのは、ここを削って出版社取り分を増やすという行為なのね。
印税率を削らないと出版社が潰れるというのなら、そんな出版社は潰れてしまえばいいんじゃない?
少なくとも役員報酬と従業員の給料を3割削減してから言え(印税が8%から5%に下がるというのは、印税が37.5%、7%から5%なら約29%減るということだ)。
印税率のことになると、編集者は一様に口が重くなる。8%から7%に下がったとき、
「申し訳ないけど、取引のある翻訳家全員にこの条件でお願いすることになった」と言われ、
「8%から7%というのは、12.5%収入が減るということですよ。あなたの給料、それだけ下がることを想像してみて下さい」
と言ったら黙っていらっしゃったな。雇われた身の辛さは、わかるし、経営者や役員や経理が決めたんだろうけど、戦ってほしかったなあ。
著作物の肝は、著者(訳者含む)でしょ。そこを搾取しちゃダメじゃないかな。 よくわからないんだが、印税の他に翻訳料みたいなもんは無いのか?
作家の場合は原稿料プラス印税だと思うんだが。 ないよ
そのかわり最初に刷った分だけ印税が入る
たとえ全然売れなくて返本されまくってもあとから印税返せとは言われない
なお日本の平均返本率は40%くらい >>79
作家でも書き下ろしだと原稿料は発生しない
印税だけ >>80
じゃあ最初に初版部数とか決めて契約するの?
>>81
書き下ろしって原稿料無いのか。
どっちも何かの事情でお蔵入りになったら収入ゼロか。 そんな契約社会ではないな
翻訳進んでから原稿見て編集者が初版発行数決める
翻訳開始時には発行数不明なので収入も不明 >>80
印税は最初は半分だけ払って、重版がかかるところまで売れたら残りを払う
なんていう極悪なことをしている出版社もある >>83
じゃあ>>63 みたいに3000部見込んで翻訳したら実際には1000部しか刷らなくてその分しかもらえないって場合もあるのか
SFマガジンとかで短編翻訳した場合は原稿料(翻訳料)がもらえるの? まあ増刷されればそのたびにまたもらえるから
100刷50万部の「星を継ぐもの」みたいな夢も見られる >>86
その辺は契約次第なんじゃないの?
買い切りか歩合制か 古沢嘉通 @frswy
やっと拙発言に関し、現役編集者の方からDMでご意見をいただきました。
その方が考える、この件に編集者含め出版社の人間が表立って意見を言わない理由をうかがいました。
それが事実であれば、言いたくないのはわかるし、この問題の追及を続ければ、私も業界から追放されるかもしれません。
出版社にとって、それくらい触れてほしくない話題のようです。
頼むから寝た子を起こすな、逆鱗に触れるな、というような感じでしょうか。
あくまでもその方の考えが正しいのであれば、です。
まあ、こんなに表立って意見が出ないと、信憑性が高い考え(=事実)に思えます。
ただ、それは出版社側の事情です。
著訳者としては、適正な印税率を求めていく態度を変える必要はありません。
出版社側と適正な印税率に関して、適宜話し合いができる健全な環境が整うことを期待して、
ひとまず一連の発言を終えることにします。 >>88
(大手?)出版社の側としては、出入りの業者風情が生意気な口を叩くんじゃねえ、
てめえらの代わりなんざいくらでもいるんだ、ということですかね。 Kindleで早川の本有名どころ半額ぐらいのセールやってるな >>88
なんとなく察しちゃうけどあれの問題だとするとAmazonあたりがKDPみたいなサービスにもっと力入れて大暴れしないとどうにもならんだろうな
訳書を読ませてもらってる側としては同情しかできん 早川書房公式 @Hayakawashobo
約2700タイトルが50%OFF! 早川書房夏のKindle大セール、絶賛開催中!
(~2023日7月12日)
https://www.hayakawabooks.com/n/nbe9b2c623a0f >>92
セール価格でやっと買いやすくなったと思える価格になるから、
通常時の価格があまりにも高すぎると思える。
ハードカバーでも無いのに、1冊2000円近くは高すぎると思う。
>>78の話とは逆の主張だが、本が高すぎて手が出せないというのも
増えているから、本の価格を下げて、売れるようにした方が
まだ購買意欲も湧く。
そのためには取次や出版社の取り分を減らす等しないと行けないが。 >>83
編集は部数決めないぞ
営業の判断
>>93
今の時代に薄利多売方式出来るわけない
SFなんて元々の読者数も多くないのに 価値のある本なら高くてもいいんだよ
本の値段はその価値で決めるべき
設けが増えたら著者や訳者の印税にまわしてやれ 早川書房社長に英功労賞 海外作品の紹介に貢献
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB202700Q3A620C2000000/
世界最大級の書籍見本市「ロンドンブックフェア」は19日、世界の出版界に重要な功績を残した編集者らを表彰する「国際生涯功労賞」の授与式をロンドンで開き、
日本人として初めて受賞した早川書房の早川浩社長(81)に記念の盾が贈られた。
長年にわたり、英作家でノーベル文学賞受賞者のカズオ・イシグロ氏やアガサ・クリスティなど海外の文学を日本の読者に紹介したことが評価された。
早川氏は「先輩の編集者や営業、若い人たちの努力のおかげだ。今後も『ONE AND ONLY(唯一無二)』をモットーに息の長い出版活動をしていきたい」と抱負を語った。
授与式では、早川氏と家族ぐるみの付き合いがあるイシグロ氏がプレゼンターを務めた。
長崎市出身のイシグロ氏は早川書房の貢献や日本の読者に謝意を表明し
「2021年に東京や長崎を訪れる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になった。日本は特別な国であり、早く行きたい」と語った。
次回作については「忙しくてまだ取りかかる時間がない」とした。
国際生涯功労賞は04年に制定され、早川氏は22年に受賞。
授与式は例年4月に開催されるロンドンブックフェアの会場で行われるが、コロナ禍で延期となっていた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています