【SF】早川書房 42【ファンタジー】
!extend:on:vvvvv:1000:512 !extend:on:vvvvv:1000:512 早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。 公式サイト ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション ttp://www.hayakawa-online.co.jp/ 前スレ 【SF】早川書房 41【ファンタジー】 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1686133284/ 【SF】早川書房 40【ファンタジー】 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1662306832/ 【SF】早川書房 39【ファンタジー】 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1644046092/ 【SF】早川書房 38【ファンタジー】 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1635653959/ 【SF】早川書房 37【ファンタジー】 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1621906561/ VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 最近ファンタジーの翻訳本でいいのがないんだが、海外でも低調なんかな 合金術を駆使するミストシリーズとか面白かったんだが ハイペリオン読み終わったー 最初とっつきづらくて忘れて最初から読み直してって言うのを何度も繰り返したけど、ようやく読めた! 最後にバラバラだったのが一つになることであんなに感動するとは思わなかった >>3 1作目が読みにくいんだよね それで離脱してる人が多いと思うともったいない >>4 次没落読もうと思ってるけどそっちのが評判いいんだよね 楽しみだ ハヤカワの復刊フェア夏じゃなくてこのくらいの時期にやってくれないかなー もっと早い時期でもいいけど8月前後は暑すぎて本を買いに行く気力がわかない 刊行時期なんてここできいてわかるわけねえだろ 直近の2作が連載後に単行本化してんだから 次もたぶん書き下ろしじゃなくて連載してからじゃねえの ファンなのにそんなことも考えられねえの? >>2 ジャンルイメージのない集英社で読み逃してたが、「塩と運命の皇后」がめっちゃ良かったわ 歴史を収集・記録する聖職者に語られる過去の断片から、世界が少しずつ見えてくる歴史ものの表題作と、 主人公が語り手に回る、よりファンタジックな異類恋愛譚 砂の惑星2みたけど やっぱりチャニはチェイニーにならなかったなw ヴォイスも「声」のままだった >>11 前までhontoで買えたけど紙の通販は終わるし 特定店舗でやってるやつだとamazonなんかじゃ買えないのでは? メーガンターナーのQueen’s thiefシリーズはファンタジーの隠れた名作なんだけど 和訳が全6巻の3巻までしか出てない 原書読める人ならお勧め 精霊の守り人と雰囲気似てる ちなみに1巻は途中までしぬほど退屈だYO >>17 メーガン・ウェイレン・ターナーの文章って難しくない? とっつきにくいというか 4巻を繰り返し読んでみたけどなにか流れが掴めてない気がする それで5巻は斜め読み飛ばし読み 6巻に至っては最初の1,2章で積ん読状態に 好きなシリーズなんだけどなあ ビジョルドのヴォルコシガンシリーズはまあまあするっと読めたのに おー 読んでる人いたか ミスリード狙った文章とか皮肉めいたセリフが多いしどいつもこいつも内心を見せないからYAとは思えないほど英語難しめよね ジェンのキャラはすごく好きなんだよなー やっぱり難しめなのかー>M.W.ターナー ファンタジースレではたまに話題に上がってたけどスレ落ちっぱなしかな せっかく完結したのだから最後まで読んでみたい…頑張るか 映画原作フェアカバーの本が欲しいのだけど近所の本屋では売ってなかった 名駅の本屋でフェアやってるかな? 見かけたけどあんなのが欲しいの? 早川の営業戦略はムカつくのばっかり SFっていうと売れないからエンタメって言っとけ!とか、酷いね おう、めっちゃほしいのがあるわ 今なら状態の良いのが買えるだろうし 情けないとは思うがお先真っ暗の出版業界でよくやってるとは思う うちの親戚は旦那がDNPなのにhontoの存在すら知らなかったもん 社員家族にも知らせないなら営業努力もへったくれもない ファンタジーは目で楽しむモンだからどうしてもマンガやアニメの方が賑わうネ。 ある程度前提知識が必要になってしまうSFよりも前提知識ゼロが当然のファンタジーのほうがとっつきやすいと思うんだがなあ >>31 前提知識ゼロでは無いだろ エルフとかドワーフとか知ってる必要がある 図書館の魔女とかはそういう既存のお約束から脱却しようとしてて読んでて面白かったな ファンタジーの知識が無いと、「あの耳の尖った人はバルカン人ですか?」みたいな話になっちゃうからね。 漫画や映画ではファンタジーもSFも好みのジャンルだけど ファンタジー小説は子供の頃に読んだきりだな きっかけがないのと評判の良いタイトルを知らない SF小説も子供の頃読んだきりだったのが最近読むようになったんだけどもう中古で手に入るかどうかってのが多い >>34 そういうのは、ホンモノのファンタジーではない フレームを真似てるだけの、定型ファンタジーもどきですね ドワーフは割とテンプレだけど、エルフは半不死の現人神的存在だったり妖怪の一種だったり迫害される人間の亜種だったりかなりブレる印象ある 迷宮キングダムの深き者どもに片足突っ込んでるエルフが好スキヨ。 ダークエルフダト(^ω^)モウシンカイギョトカネ 指輪物語の影響が強すぎたよ 中世風ファンタジーは指輪物語の影響受けてない作品の方が少ないだろうし そういうもんでしょ 指輪以前はアーサー王伝説がファンタジーのお手本みたいなもんだったし >>40 影響でなく、想像力/創造力停止の猿真似尻馬乗りn番煎じ作品という事だよ 最近のタイムスリップものと同じ エヴァのパクリとか言ってる厨房みてるみたいで微笑んじゃう ラノベとかコミックをシュリンクしてる店舗あるけど小説もそうしてほしいなー なるべく状態の良いものがほしい 店舗で見かけても1冊だけしかなかったり状態が悪くて購買意欲下がることが多い ミストボーンはエルフとかミス○ルとか一切出てこないけど、その分解説が割としつこくかなり理屈っぽいファンタジーだったなあ 2000年代なら最高傑作のひとつと言えるレベルの内容なんでおすすめ ヨハネ黙示録って特にやばいよな 世界で最も多くの人間を殺した本だと思う 虐殺文法で書かれてる ベルガリアードを書いたエディングスの作品いいね できれば電子書籍で 時の車輪の2部以降も エディングスは日本語向きの構文でないのか 「台詞」 誰それは×××しながら言った みたいな文型が頻発しすぎて読めなかった 別に読みにくくないかな ひたすらカッコだけで進む文とか、会話文で変化つけたいがために、「のじゃ」とか「ですわ」って 無理に語尾付けるほうが生理的に受け付けない 自分にとっては見慣れた分かりやすい文だけど、急に物語から引き離されて脚本や演出家の指示っぽく見える人はいるかも ファンタジーは欧米ではまだ人気で新作も普通に出てるっぽいけど、翻訳は本当に出なくなったな 向こうじゃスター作家のサンダースンもちゃんと完結までいったのミストボーンだけでそれすら絶版だし サンダースン翻訳しないのはまじで謎 映像化されないと翻訳しないのか? 海外書籍はキンドルで買ってAI翻訳掛けりゃある程度は読めるからな アメリカの小説は情景描写だの心理描写だのゴテゴテして読み辛いのが多い気がする ここ15年くらいで邦訳の数メッチャ増えた北欧モノは文体スッキリで読みやすいのが多い こうして見ると、旧版表紙イラストのオマージュになってんだな>砂丘の子供たち新装 >>58 情景描写には無味乾燥な背景説明を省く役割もある。以下は、某所での情景描写に関するやり取りの記録。 ---- 彼女はそれらがいかにも柔和に見えることを、男たちの黒い夜会服の背中に置かれて乳白色に輝き、今宵そこにシルエットが浮かび上がるであろうことを承知していた。 小説はこんな文章ばっかりで成り立ってるから仕方ない たらたらと細かい描写を文章で書くのも才能のうちだろう 俺には無理かな ---- いかにも翻訳調の文章だけど、もしかすると翻訳の文章が悪いだけかもよ 「柔和に見える」、「黒い夜会服の背中に置かれ」、「シルエットが浮かび上がるであろうこと」 などは、誤訳や不適切な直訳の臭いがプンプンするw あと、その一文の描写からでも、さまざまなことが想像できる楽しさはあると思う 彼女はスタイルに自信のある方みたい 彼女はけっこうプライドの高い女性かも 彼女の出かけたパーティーには、だれか意中の男性でも来てるのかな? ---- フィッツジェラルドの村上春樹訳だよ メイデーという短編の一節 個人的には好きだけど、ときどき描写が頭に入ってこなくて字面だけ目で追ってるような状況に陥る 村上さんは瑞々しく鮮やかな筆致と評してるけど、まぁ陳腐ながら的確と思う ちなみに直前の文章は、 「露出した彼女の腕と肩は、パウダーでクリームがかった白になっている。」 だから、描写としてはよく分かるんだよ 白い肌に落ちるシルエットというのがちょっと言葉足らずに感じられるけども。 最後の3つの推測はすべて正解のようだ、おめw やはり細かな(心理)描写は大切だね 情景でさえ心理につながりうる >>51 読みにくいから読めないと言ってるわけじゃない 余りに単調に同じパターンを繰り返すから 文章として辛いってはなし 砂漠の救世主とは逆で、砂丘の子供たち旧版は上中下なのに新版は上下なんか 三体は分厚い文庫なのに、ハヤカワのやることはほんとよくわからんw >>63 翻訳本だってある程度はまともな文章が読みたいからね・・・ >>64 救世主は二分冊でも売れると踏んで でも上手くいかなかったから 子供たちを三分冊にするのを控えたって事かねえ 三体は下手に分けるより単体でたくさん売れるのを狙った感じか カズムシティとかサイコロ本で売ってた早川戻ってこい ってかあの辺の未訳作を出せ ミエヴィルとかもっと読みたいぞ がんばって読み終えたけど意味わかんなかったのが「都市と都市」と「ユダヤ警官同盟」だった ハヤカワ文庫の山本弘『プロジェクトぴあの』上下巻の物理書籍、そのうち買うつもりでhontoの「ほしい本」に入れていたが、 hontoが物理書籍の取り扱いから撤退したので購入不可能になってしまった。 アマゾンの方でもこれの物理書籍は在庫なし入荷予定なしだからなぁ、あきらめて電子版を買うしかないのか。 小松左京さんが亡くなった時も、入手できる紙の本は「日本沈没」や「復活の日」などごく限られていたからね。 自分が書店で取り寄せたハルキ文庫の「ゴルディアスの結び目」など、10年以上前に出版されたボロボロの本が届いたという状態だった。 現在は電子書籍のおかげで、小松左京の作品もほとんど読める状態になっているけど、電子書籍がなかったらどうなっていたかと思うとゾッとする。 かつては、山ほどジュブナイル作品を出していた加納一朗の本などは、いまだに電子書籍化されておらず入手困難な状態が続いているけど。 塩と運命の皇后は面白かった ヒューゴー賞とってるんだな エピソード的には最初の話を深堀する方向のほうがいいと思うけど ハヤカワオンラインで検索にも引っかからない本と検索には出るけど『現在ご注文頂けません』って表示されてる本の違いって 単にハヤカワオンラインができたころ既に絶版でページが作られてないのとページが作られた後に売り切れたものの違いかな? ページがあるものは重版予定があってページがないものは予定なしとかだったりする? ハヤカワオンラインは最近のローダンシリーズですら在庫が無い時がある >>66 都市と都市は設定は面倒臭いけどはなしはそこまでじゃなかったかな クラーケンの方が面倒だった様な ミエヴィルは ゴシックサイバーパンクな なんたらかんたらステーションとかのシリーズのほうが 受けがいい気がするんだよな… 山本弘って、副島隆彦の「月面着陸はなかっただろう論」を誤読してバカにした挙句 副島に議論しませんかと言われて「ばーかばーか」といって敵前逃亡したあの山本弘か? と学会を始めたころは面白いと思っていたが いかんせん土台が薄っぺらい人だった 何だかんだでMM9や地球移動作戦のような面白いエンタメSFを生み出した時点で偉大 樋口恭介もごたごた言ってないでまずは万人が楽しめる面白いエンタメを一作書き上げてくれ >>70 小松左京さんの作品はまだ恵まれている方だと思う。 電子書籍があるのは良いが、挿絵無し劣化仕様の電子書籍はいい加減、 紙書籍準拠の仕様で再配信して欲しい。グインサーガとか。 山本弘はビブリオバトル小説で「ビブリオバトルは気に入らない奴に恥をかかせれば勝ちのゲームじゃねえから」って主人公を中立的な先生が叱ってて おっ、昔ならこのまま大して怒られず終わる話書いてたから作者成長したなとか思ってたのに その先生が「仮面ライダー響鬼はどこまで〜?」「前半まで!」とか言い出して突然作者が憑依しだしてづっこけたわ カクヨムにでも輝きの七日間あげてくれりゃよかったのに バックナンバーにあたるほど読みたくはないんだよな 人類はAIや機械生命体などの苗床なんていうテーマ(?)の作品、80年代にはよくあったというけど、具体的には何があるの? ワレはロボットとかネ。 ファウンデーションだと人類の羊飼いみたいになってるケド 羊飼いってアチラの隠喩暗喩でキリストのコトだからネ。 喩ッテイウ字ハチョットミタダケデ(・ω・)ゲシュタルトホウカイニナルノガ超速クテビビル >>0082 あなたの関心の対象ではないかもしれないけれど 五代グインの新刊がようやっと6月に出るようよ 複数の後継者によるグインの刊行ペースの遅さを見ると 一人で年に五〜六冊出してた温帯の凄さと異常さが際立つな 栗本さんがグイン書いてたころは、朝方になると登場人物が夢に出てきて起こされたとか.... 他人が作った設定にお頭を合わせて書く手間があるから時間かかるのは仕方ないだろう パスティーシュならともかく続編だと勝手に改変できないし 今岡さんいわく「栗本は推敲もせずに一気に書き、校正もほぼしない」なんだそうな そこらへん人それぞれなんだよね 筒井康隆は、何度も推敲すると書いていた >>88 ローダンは複数作家制で週刊を維持できてたよ ローダンはシステム出来上がってるからね グインは栗本薫っていう圧倒的な作家が ひとりで書いたのを引き継いでるから難しそう >>90 コナンがベースなのは温帯も言ってたけど スターウォーズもかなり影響しているとみてる ランドカルリシアンも出てくるし >>95 お前ペリーローダンが1961年からはじまってるのってわかってるの? これだから、にわかは… >>96 あなたのアプリだとログが壊れてアンカずれしてるかも >>97 お前に言ってるのがわからんのかな、にわか >>98 グインの元ネタトークへアンカ飛んでますよ >>92 「わはははは」「むききききき」の文字数で悩む筒井を想像し笑った ローダンは最初から複数作家制だから自由度が違うだろ シェアードワールドってだけだし 勝手に改変しやがってと怒られるリスク少ない グインサーガは変なことちょっと書くとファンが食って掛かりそう ローダンはシェアードワールドじゃないだろ 書くのは別の作家だけど 起きるイベント、全体のプロットは全部決まってる筈 グイン・サーガに出たイシュトヴァーンは途中カメロンの実子だったという方向性で話の展開を考えてたのかな 夜明け三島賞候補か 上手いこと近年の文学に通じる思ってたけどまさか候補になるとは 大賞なのにぜんぜん宣伝に差をつけられてるホライズン・ゲートくん…いや俺はどっちもまだ読んでないけど 機龍警察の新刊は再来年に出そうだな 打ち切りでも良いから敵の正体を明らかにして欲しい DUNE3制作決定で 新訳した甲斐もあったってものだけど DUNE2および3で重要な役割を果たすヒロイン「チャニ」の名前を わざわざチェイニーとしてしまった酒井さん。。。 迷訳の守り人さんはやっぱり格が違うな 早川書房公式 @Hayakawashobo 【速報!】 各所で予約在庫品切れとなったSFマガジン6月号、発売前ですが本日増刷を決定しました。 宇多田ヒカル×小川哲特別対談をはじめ、三体&デューン映像化記念特集、ビッスン&ウォルドロップ追悼、 仁木稔新作中篇など盛り沢山の号です! どなたさまもお見逃しなく。 【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売! https://www.hayakawabooks.com/n/n6fce54ff8f0e >>109 作者が発音記号付けた表みたいなのが作ってあって、後年のはそれに準拠してるけど 本人の録音がそれとは微妙に違ってたりするらしいな >>110 >サイエンスフィクションなふたり サイエンスフィクションふたなり!? >>109 作者発音に従ったら ハルコンネンはハーコネンだぞ カタカナにしてる時点で、こだわってもあんまり意味ないけどね ハーコネンの森彫刻美術館アモーレの鐘が11時半をオシラセシマス カラーン カラーン ハーコネンの森彫刻美術館アモーレの鐘が11時半をオシラセシマス カラーン カラーン >>114 それはハーコネンやアトレイディースにしない 酒井先生に言ってあげて ってか氷と炎の歌騒動の時もそうだけど 酒井の「原音通り表記」って運用がかなり恣意的で 結局、先行訳に対するマウントとしてしか 機能してない気がするんだよな Hyperionはギリシャ読みでハイペリオン(英語読みならヒューペリオン) Endymionは英語読みでエンディミオン(ギリシャ読みならエンデュミオン) iliumはイリウムにしないし サルダウカーを親衛隊と強引に訳した旧映画は素直に感心した グレートハウス(旧訳だと大公家)を 大領家としてしまったせいで 大統領と空目してる映画オンリー客結構見た 造語ってセンスいるよね… >>118 デューンに関しては、非英語圏由来は原音、作者朗読、オーディオブックの順で参考にしてるとか まあ、デューンじゃないが同じ作品内でも微妙に違う発音で呼ばれてるキャラとかいたし、そもそも向こうの人はあまり気にしてなさそう >>121 いやだからさ酒井氏って毎回 そういう翻訳方針らしきものを あとがきで延々アピールするんだけどさ 大体例外だらけなんだよ上記のハイペリオンみたいに ハルコンネンだって結局ハルコンネンでしょ? >>122 例外もあるけど、「Harkonnen」は グーグル翻訳さんでもフィンランド語って出てきて、音はハルコンネンが近いよ 『氷と炎の歌』以降、酒井昭伸にはアンチが付いて粘着してるのか シャンブロウの旧訳のエドネスは新訳ではエンズに変えられた Wednesdayからとったと判明したからだそうだ 酒井の氷と炎の歌の訳の引き継ぎしない引き継ぎはホント酷かったからな 病的なレベルで旧訳の訳語をいじりまくってたから あれはアンチが生まれてもしょうがないよ >>125 原作者もハーコネンって発音してて映画もそうなってる 知名度が超高いハルコンネン表記に日和っただけ 酒井訳と言えばハイペリオンだけど 聖樹船とかかっけえっておもって原語を調べたら Tree Ship……。 装飾し過ぎじゃねえの ハイペリオンはめちゃめちゃ訳が凝ってたな 雲門の喋りとかめちゃくちゃ文語体でびっくりした覚えがある こんなの絶対に原語版だとないだろって思った マーチンスレもどっか行っちゃって久しいな まあ無くても問題ないけど… 関係ないけど超訳と言えばなんでこれが当時許されたかわからない怒矮夫風雲録 カタカナの固有名詞覚えるの苦手だったんで覚えやすくてよかったけど むしろ造語なんかAIには絶対に訳せないだろ、少なくとも今の統計ベースのAIには ドワーフのやつは一応作者に確認とったんじゃなかったっけ つっても漢字と片仮名のニュアンスの違いとか ドイツ人にわかる訳ないから単なるアリバイ作りだろうが ってか最近でも訛りの強い文章や話し言葉を 大阪弁にしてドヤる訳者が結構いてうんざりする 大阪弁で喋ったら大阪人にしか思えねえって ウォルドロップ追悼、短編も解説も再録でやる気感じられなかった 酉島伝法が未訳短編をあれこれ紹介してたけどそのうちの1編でも訳して紹介しろよなー >>135 そもそもあの紹介レベルの作家でなんで追悼特集組んだのかわからなかった >>134 日本人だからわからんが、大阪弁キャラが英語でブルックリン訛りキャラにされて あれは違うよなって米人がネットで言いあってたのは見たことある ウォルドロップが追悼されてるとビショップはされなかったのなんでなんってなるな 単著あるし再録候補もいくらでもあるし ネットでのもてはやされ具合で判断してんとちゃうか >>140 大文字にするところの特別感を出したかったのか 悪い訳とは思わないけどな 酒井訳で矢鱈難しい文字や珍しい単語で訳されてる言葉を原文で調べると めっちゃ普通、ってことよくある ウィーヴワールドの〈妖魅の民〉とかfairiesとかだからな https://www.honyaku-tsushin.net/hihyo/bn/hiyaku.html ここで槍玉にあがってる惣闇と頻闇はたんに闇でぜんぜん問題ないな 「鏖戦」みたいに演出が効いてるときはいいけど こういうなんでもない場面だとひけらかしっぽくなって 辞書をひっくり返したんですなあって感じでちょっと白ける つーか ここまで演出しちゃったらもうギャグだろ It was very dark. ↓ たちまちあたりは、あやめもわかぬ頻闇〔しきやみ〕につつまれた。 語彙が豊富自慢大会かよ 原文読まなくてもそうだとわかった壓戦はだから読んでない おれは酒井先生の漢和辞典を駆使した文章が読みたいんじゃなくて デヴィッドブリンの小説が読みたいんだよ… darkness で思い出したが Darkness and silence を くらやみとしずけさ と訳した人がいてこれが完璧にハマってたんだよね まあこれは翻訳家兼詩人、つまり言葉のガチプロの仕事なので 辞書の難解熟語でイキっちゃうような翻訳家では とてもかなわないレベルではあるのだが >>110 Amazon発注出来ないのは、宇多田の事務所が配本用かなんかで大量買いしたから? >>152 事情は知らんけど増刷中らしい 本屋にはふつうに売ってた 尼とかの予約在庫が払底しただけで 物理書店では普通に買える 宇多田以外にもエレクトロニカのミュージシャンの ワンオートリックスポイントネヴァーのインタビューとかあって面白い企画 >>143 翻訳というより翻案だね 決して否定派ではないが普通にあっさり訳したものも読みたい ライアへの賛歌も酒井訳でやたらくどくなって後半のライアの独白がただの鬱陶しいメンヘル女になってたし >>158 > 普通にあっさり訳したものも読みたい ほぼ同じ意味合いで、「ニューロマンサー」を始めとしたウィリアム・ギブスンの作品を黒丸訳以外の翻訳で読みたい。 チャンドラークラスになると色々な翻訳が出てきて こちらもいろいろ選べるようになるけど SFの中堅級だとムズイよね ギブスンは黒丸訳信者が根強いのと もう何作も新作の翻訳のめどが立たないぐらいの知名度になってしまったから 新訳版は遠い未来かなあ… 遂に企画が動き出したドラマが完成すればワンチャン? >>160 星の王子さまクラスなら色々選べるって言えるけどチャンドラーは二択じゃね?村上春樹って小説は苦手だったけど翻訳は良くってもうずっと翻訳作業に徹しってくれればいいのに、なんて思ってた時期もありました >>161 チャンドラーは最近創元も田口俊樹で全作新訳始めてるのよ 個人的にはそれほど好きな訳者ではないけど 逆に最もプレーンなチャンドラーかもしれん 春樹のはハルキにしか読めんし チャンドラーは田口のあとにも小鳥遊書房ってところから新訳が出ているのよ 全作の予定か知らないがいまのところ2,3冊か、翻訳は名前を聞いたことのないひとだったかな さすがに売れないだろうと思っている バートラムチャンドラーそんなすごかったっけ? と思ったがレイモンドの方だったか ミステリも好きな人多いのね 「Aだと思ったら本当はBだった」という発言の冒頭だけ見て「Aだ」と主張していると早合点し 「おまえはAだと言うが本当はBだ」と応答する事例、ネットではありふれている。 世の中の人間の平均的な読解力は実はその程度なのかもしれない。 Bカップ好きは 中途半端 好みとしては 中途半端 なくてもいいけど、ちょっとはあったほうが… そんなの 微妙すぎ~ Aカップ好きは 卑屈すぎます 自分に自信が無い証拠です オッパイは 決して怖くナーイ 勇気をもってくださーい キャサリンマクリーンとアリステアマクリーンもある グレッグイーガンとジェニファーイーガンもある >>147 講談かな 「あたりはたちまち あやめわかたぬしきやみに つつまれたのでございます(チャンチャン) このおさまり はたしてどうつきますか(チャン)みょうにちおはなしもうしあげます」 ゴルゴは自分の秘密を漏らす者を許さな い。従ってゴルゴがもし実在したら最初 に処置されるのは「さいとう・たかを」 である。 然るに「さいとう・たかを」は存在し続 けた 。 従ってゴルゴは実在しない。 同様に、捏造信者は存在し続けた。 従っ て捏造者は存在しない。 ∴ アポロ月面着陸は真正である。 Q.E.D. ゴルゴは自分の秘密を漏らす者を許さな い。従ってゴルゴがもし実在したら最初 に処置されるのは「さいとう・たかを」 である。 然るに「さいとう・たかを」は存在し続 けた 。 従ってゴルゴは実在しない。 同様に、捏造信者は存在し続けた。 従っ て捏造者は存在しない。 ∴ アポロ月面着陸は真正である。 Q.E.D. >Darkness and silence 酒井先生なら 黯然たる晦冥そして永永無窮な緘黙 ぐらいまでやる 酒井氏は確かに名詞を造語訳したり、形容詞をハデに描くところはあるけど 昔10ページぐらいで挫折した「デューン」を明快に読ませてくれたんで、俺はもう悪く言う気はない つか、ここまできたら、「大聖堂」までやってくれ! デューン新訳はいちいち用語集をみなくても理解できるよう (補い)訳した、みたいな話だが それはデューンではないと思うの 【原作】デューンを語りたいだけ語るスレ【リンチ、ヴィルヌーヴ】 みたいなスレ、無え? 俺はもう、チルドレンは、ヤバイヤバイヤバイやめてやめてやめて頼む頼む… ってハラハラしながら読んで、最後、あーあ…ってなった(※アリア好き) 神皇帝読み給へ ぶっちゃけあのシリーズは第四部までで一区切り あのさ、アリアたん何か悪い事した? ハーバート先生的には権力の適正な運用を誤った(怠った)というペナルティーなんだろうけど。 薬中でイライラムラムラしてハ○○○ネ○の○○爺憑○○状態に堕ちて色んな男を セック○に引っぱりこんでるのは、もうアカンと俺も思ったけどさ(でも好きw。たまらんムフフ) でも、ありゃ、ねーよ… 「あの子に救いをーッ」って言いたくなった(手塚治虫「ネオファウスト」の台詞) そういうレスは来ると思ってたよ 昔っから俺は、このスレとはなぜか折り合いが悪いから今さら全然こたえんけどな むしろ誰か(お前)の神経逆撫でできて光栄でザマア、ってなもんw デューンがさ、昔の作品でよかったと思うね これが昨日今日近年発表の新作なら作者のX(旧Twitter)に凸してるかもしんない >>182 ピンクなんでも板に総合スレ立ててやるとか ハーバート先生の年齢を考えれば 性的なものについての考えが古臭いのは仕方ないと思う ベネトライラックスだっけ?後半出てくる教団が セックス教団みたいだったのは当時的には新しかったんだろうけど 今から見ると逆にあの辺が一番古臭いという 新訳版はTHE VOICEを操り声とかにしたのは 中二臭いとか言うレベルでなくて駄目だと思う 氷と炎の歌のシタデルを「知識の城」とかやったのと一緒で 酒井先生、SF翻訳者なのに SF定番の異化効果を台無しにするのが好きすぎて困る おっと、「The Uplift War」を知性化戦争としたのも酒井先生だな オレはコレで許せるかも ちなみに5chのプレミアムサービスはRoninに替わってUPLIFTだそうだ 「量子の怪盗」って読んだ人いる? あれも酒井氏だよね 英語版(フィンランド人作家だが英語が原文だと思う)がそもそも造語だらけだが クォンタムシーフは文庫版のけつに釣られて読んだが 仮想世界の話なのか現実世界の話なのか最初から最後までさっぱりさっちゃんだぜ >「The Uplift War」を知性化戦争 これも意味を限定的にしすぎててどうかと思ったりしたなあ 字面はかっこいいけど あの世界のUpliftって知性を付与するだけじゃなく 文明化とかも含むすべての種属的「向上」なわけで とはいえ、向上戦争 だと初見イミフすぎるから 「知性化戦争」という題名自体は否定できないが… 量子怪盗は主人公(見かけは若いが中身はそうではないらしい女性)の 一人称が「ボク」ってさあ… ラノベのボーイッシュ少女かGacktだろソレ 3冊シリーズの2作目「複製王子」の翻訳が読みにくすぎて目が滑って進まない それはともかく3冊目はどうなったの シリーズ最終巻だけでないパターンはよくあるので・・・ 三体の1作目読んだけど続編買うか迷う 続編の方がおもしろい? 合わない人には合わないからな 三体ってそれほど完成度の高い作品とは思えないし 三体は二部は文句なく面白いと思う 三部は風呂敷畳むにはこうするしかないかなーって感じ 怪獣保護協会星雲賞か 放射能腫瘍ジョークがドン引きだった記憶 久しぶりに「七王国の騎士」を再読してんだけどやっぱおもしろいなこれ 本編すら完結絶望的だからこっちの完結はもっと絶望的だけど ハイペリオンを没落まで読んだよ エンディミオンも読もうと思ったけどなんかこう…あらすじ読んだら気が進まなくなった スコット・ウエスターフェルドのリヴァイアサンがネトフリでアニメ化 男装女子の地の文の一人称が「俺」なことに文句言ってたのはこのスレだったっけ >>202 あれはあれで良いものだけど、ハイペリオンまで派もいるので止めても良いかと ハイペリオンは読みだした瞬間から止まらずに10日くらいでエンディミオンまで読み切ったな その頃ちょうどミニ出張で毎日電車移動が2時間くらいあったからちょうどよかった イリアムはなんかハマらなくて途中でやめちゃった 一応没落にエンディミオンへの布石があったから気になるけど没落がちょっととっ散らかってた感あるからどことなくタルかったのよね そのせいで指が進まないという >>203 一次大戦あたりの情勢で ドイツオーストラリア側が機械工学でメカロボ兵器を イギリスフランス側が生物工学で遺伝子操作した生物兵器使ってるんだけど 3巻あたりで東回りでアメリカ行く途中で日本寄ると日本は両方使ってるという アメリカの出版状況でもう新刊書籍はハードカバーでしか出てないから 本来はハードカバーで出るはずのものを買い付けて文庫で出してると それ文庫かおい?って値段になるわなそりゃ よくわからないけど米でハードカバーのしかでてないと日本で出版する権利買うのにかかるコストが上がるの? しょうがないのかなとは思うけど文庫本高くなったよね この前ネットで買った本がちょうど価格改定のタイミングだったみたいで背表紙記載の価格から200円くらい値上がりしてた ハードカバーは高いが、kindleだとそこまで高くないと感じる。 kindle並の値段で売ってくれれば良いが。 独占翻訳権で塩漬けにしている昔の書籍、何とか電子書籍で再販されないかな。 米国だとハードカバーの新刊でも、Kindle版はすぐに$9.99ほど(日本の文庫なみ)の値段で売られるようになる。 英語圏の本は日本と違ってページ数で値段が変わるわけじゃないから、スティーヴン・キングの分厚い本とロバート・B・パーカーの薄い本の値段がほとんど違わないなんてことも珍しくない。 基本、キングの IT や The Stand のような分厚い本も分冊せず1冊で売るので、分厚い本ほどコストパフォーマンスが良くなる。 あと、Kindle本に関しては値引セールが頻繁に行われるため、有名な作家の本でも1.99~$2.99で販売されることも珍しくない。 おなじ英語のKindle本でも米国と日本とでは値段が異なっているものの、日本のアマゾンでも英語のKindle本が一定期間安くなることは多い。 時期はバラバラだけど、プロジェクト・ヘイルメアリーの英語Kindle版が340円、ハイペリオン150円、竜の卵100円、リヴァイアサン三部作各巻120円なんて値段で売られたことも。 現在なら次の原書Kindle版、2001年宇宙の旅、ニューロマンサー、ディアスポラ、ボーン・クロックスが各180円で販売されている。 現在、2024年度アーサー・C・クラーク賞にもノミネートされている Ray Nayler の The Mountain in the Sea も、先日179円で販売されていた。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる