1行ずつ書いてスペースオペラを完成させる第二十部
エンガ町は暗黒関白秀次の居城トヨトミ要塞が存在する宙域である。 石田四成「トヨトミ家滅んでいないだと。ああ、ここは私が望んでいた世界だ」 石田四成「しかし闇徳川は他銀河スレに君臨している。彼奴等を滅ぼさねばトヨトミに未来は無い。」まずは。安藤ペトロブナ直美を亡き者にせねば。 織田幻妖斎「四成、簡単にかかったな。さて、トヨトミの埋蔵金をいただこう。」 幻妖斎は五軒町フォボス堂で千枚の金貨を受け取った。そのプラスチックのコインにはそれぞれに異なる36桁の英数字が記されていた。 それは、ビッドコインのアクセスコードだった。1ビッドコインあたり1000万両になっていた。 こうして宇宙に新たな貨幣単位ビッドコインなるものが誕生した。 全てはフォボス亭の釣銭で2クレジット銅貨をもらったことをきっかけに思いついたゴジャウダンだったのだ─ 「練糖哀泥転殺は必死だった。引きこもりでネットニュースも文字情報でしか見ない上、学もなく老眼もありろくに読めない。音声で聞いたことがないためずーっとそう覚えていたのだ。膨らんだハリセンボンの如き自尊心だけは立派である。認めるわけにはいかなかったのだ。」サーカズム・アイロニウス著ビッドコインの歴史、第一巻第一章ビッドコインの発祥と成立より引用 フォボス堂が分裂しフォボス亭が発生したようだ………老眼しかいないのか老眼の一人が分身しているのか………… かつては裏刃凛としてドヤっていたヒーロー狼岩も歳を経て老眼になり、今は落ちぶれていた。 幻要塞>>153、それはもう一つの銀河スレ侵略の前哨基地である! その前に、利休を祖とする千教団を倒さねばならなかった。 千 場太郎「さぁ四成どのこのお茶を飲んで落ち着いてください。」 そのとき、邪法魔界転生により千利休が墓場から蘇った! もう一つ銀河スレの覇王AMAKUSAの影響だった。 覇王AMAKUSAは使い魔としてカピバラの群れを使い、幻要塞の食料を食い荒らさせた 織田幻妖斎はニャンニャンシステムを稼働させてから言った。「この世はままならぬな。まずはあちらの覇王AMAKUSA討伐せねばならぬか。幻要塞、発進。」 幻要塞の発進したあとには抜け落ちたり使い忘れたと思しき部品が大量に落ちていた。通貨として全く信用の無いビッドコインでは予算として不十分だったので人件費をケチり、安いスペースクルド人を使ったため、幻要塞は設計不良とボルトの締め忘れ他の要因により安普請で強度不足だったのだ。 四成は茶を飲みほすと言った。「合戦だ。闇徳川と決着をつける。」千「それがよろしいかとおもいます。」 しかし青木ケ原はすでに千昌夫にすべて買い取られていた。 烏丸少将文麿>>165の目的は暗黒関白秀次>>142のクビである。「匂うでおじゃる。獣の匂いが・・・」 伊賀者>>167は匂いを追って並行別スレ銀河へと向かった。 仕方がないので烏丸少将文麿は匂いを追うように甲賀者にめいじた。 阿魔野邪鬼、十兵衛、くも丸、犬丸、五郎兵衛、半太夫、半助 の甲賀七人衆>>169もまた、獣の匂いを追って別宇宙スレに向かった。 キリキリ・テクノとパパ・フンバッターは虚数空間を彷徨っていた キリキリ・テクノとパパ・フンバッターは虚数空間に出口らしき穴を見つけた 並行銀河スレから追放されたキリキリ・テクノとパパ・フンバッターは何がいけなかったのかと考えた 「おまえが欲しいカはどれだ?」闇の声が響いた「アカイエカか? ヒトスジシマカか? オオクロヤブカか? それともシナハマダラカか?」 結果ユスリカとなり赤虫のうちに魚の餌になる運命だった。 キリキリ・テクノとパパ・フンバッターは再び並行銀河スレへの侵入を試みた。ぬこ廻しとして... 米津玄師は「ユスリカ」で大ヒットを叩き出した! ♪ ユスリ〜カ 羽が生え〜た〜ら 腫〜れた肌に菌〜を撒こう〜 ユスリカとキリキリ・テクノとパパ・フンバッターは理想的な合体だった!ここに無敵の血ぃ吸うたろか族が爆誕!銀河の血は吸われまくったのだ! 血ぃ吸うたろか族から身を守るためにピンクの照明と回るベッドが流行した ユスリカは波平の毛を回りながら上昇していった。天気輪の柱のようであった。 上昇していくユスリカと対照的にとある惑星へ降下していく宇宙列車の姿があった。 「次の停車駅は婚姻届受理宮殿、婚姻届受理宮殿。停車時間は40レス....」 座席はアタラクシア修道会修道女たちで占められていた その中にアステラス製薬のエージェントも混じっていた。 エージェントは修道女たちに若返り力づよくなる薬を呑ませた。 アタラクシア修道会修道院ではもともと富山常備薬のリョウシンAV錠を服用していたので、薬効の相乗効果により修道女たちの潜在能力が目覚めた! 「私、イエス様の花嫁になる」口々にそう言うと修道女たちは婚姻届受理宮殿に向けて走り出した。 残された鉄郎はひとまず発車までそのまま座席に座っておくことにした。 アステラス製薬のエージェント「君もこれを飲んで立派な男になれ。」そう言って鉄郎にあやしげな薬を手渡した。 それは黒い組織が作った誰でも江戸川コナンになれる薬だった 鉄郎「元々チンチクリン他世からいらないや」鉄郎は薬を窓から投げ捨てた 逆説的に、そのようなものに頼らぬ鉄郎こそ賢者であるという解釈もとれようぞ。 鉄郎の「元々チンチクリン他世からいらないや」という謎の発言が謎が謎を呼び宇宙に大混乱を招いた それ>>203に呼応するかのごとく宇宙を揺るがす真言が響いた。「唵!」 アステラス製薬のエージェント「鉄郎も賢者の粉を飲んでおけば、あんな発言はなかったろうに」 さて、銀河遺産 婚姻届受理宮殿に侵入しようとした修道女たちは警備員に阻まれていた。「見学は9時からです。それまで…チョットあんた達なにするんだ。乱暴は止めろ。うぅ げっ ぐぅわ」 婚姻など諸悪の根源だ!と主張する過激派キモ豚自宅警備隊の隠密部隊が、修道女に化けて婚姻届受理宮殿を急襲したのだ! 「メーテル! 一体何が起こっているんだい!?」
「鉄郎、この星はもうすぐ爆発するわ!車掌さんにすぐ発車するように言って!」 「メーテルさん、落ち着いて、改行入ってますよ」と車掌は言った 車掌「それはさておき、銀河鉄道はそんな噂では予定を変更しませんよ」 衛兵長「当てていけ」婚姻届受理宮殿の衛兵達は、偽修道女を撃ち殺しはじめた。 偽修道女たちは撃たれても撃たれてもすぐに起き上がり衛兵たちに近づいていく。アステラス製薬と富山常備薬のリョウシンAV錠の相乗効果で不死になっていたのだ。 衛兵長「なななんだと。防衛軍に防衛出動を依頼しよう。」 「婚姻届どころか俺たちは女の肌に触ったこともないんだ!」キモ豚自宅警備隊は口々に叫びながら宮殿を破壊し衛兵たちを殺害した!「どうせ俺たちは一生童貞だ! 悪いかちくしょう!!」 「ゾルトラーク」童貞を殺す魔法で暴徒はほとんど死んだ。 「おらで良ければいくらでも触らせてやるだよ、五人目の息子が欲しいって思ってたところだで」戦争婆さんは言った 生き残った偽修道女たちは婆さんには目をくれず婚姻届受理宮殿奥深くの惑星重力制御室へ向かった 賢者の粉の効力が切れ童貞本来の恐るべきパワーが目覚めた!「惑星重力制御装置を破壊してこの銀河を童貞さまの前に平伏させてやる! 悪いかちくしょう! 童貞なめんな!」 婚姻届受理宮殿付き司祭「神に許しを乞い、祈りなさい。」 「俺たちが童貞のチー牛なのはその神のせいだ悪いかちくしょう! 童貞なめんな!」 ソビエト蓮舫「ゾルトラーク」ID:+/NJ4GbZは死んでしまいました。 婚姻届受理宮殿付き司祭「連れていきなさい」婚姻届受理宮殿は軌道昇降ゴシック様式の建物である。罪人達はその鐘楼の最上階に監禁されるのである。 キモ豚自宅警備隊は、婚姻届受理宮殿の鐘楼から逃げ出した。そして、鐘楼から転落した。大地に激突し、地盤を破壊した。 車掌「999発車します」その時婚姻届受理宮殿は崩壊し、惑星は爆発した。 惑星重力制御装置はキモ豚自宅警備隊でなくメーテルが破壊しておいたのだ 松本零士はキモ豚自宅警備隊に激しく同情し、惑星の爆発寸前に彼ら全員を999号に転送救出した。「男はしむと分かっていても戦わんといかん時があるばい!」 なぜ、そして、いつメーテルは惑星重力制御装置を破壊したのだろう?神のごとき能力を持った松本零士とは何者だろうか?ところで、次の駅はエースコックである。 「次はー、エースコック、エースコック。当列車は折り返します。ビースコックにはホーム向かいの625便に乗り換えてください」 キモ豚自宅警備隊は、エースコックで豚骨スープになった。 スペースヒグマ帝国は通貨代わりにコカインが流通し一番キメた羆がマスクを被りボスルードとして君臨するメヒコ並みの暗黒社会である。 スペースヒグマ帝国は豚の骨星雲と一部領域が重なる帝国である。