うたう！大龍宮城 [無断転載禁止]©2ch.net

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:36:35.60

う・た

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:37:04.42

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:37:30.99

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:38:03.27

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:38:57.46

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:39:56.99

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:40:57.00

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:41:57.24

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:42:56.31

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:43:56.83

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:44:56.48

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:45:56.33

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:46:56.51

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:47:56.55

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:48:56.29

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:49:57.95

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:50:56.73

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:51:56.30

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:52:56.83

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:53:57.03

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 07:54:57.83

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 09:02:13.31

>>1
乙。来週から配信開始。

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 20:02:40.00

よく知らないけど、キュウレンでパロしてたアレ？

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 20:39:12.87

それでタイトルあれだったのか

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/20(火) 20:39:35.49

すまぬ

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/23(金) 21:08:59.98

う・た

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 11:58:59.13

「目を閉じて」
目を閉じて　心の瞳で
のぞいてみよう　のぞいてみよう
龍宮城パラダイス　子供たちが笑っている
耳をふさいで　心の鼓膜で
聞いてみよう　聞いてみよう
龍宮城パラダイス　子供たちが歌っている
鼻をつまんで　心の空気を
かいでみよう　かいでみよう
龍宮城パラダイス　そんなことしたら
こきゅうこんなんに　なってしまう

「シーラカンスは昔」
シーラカンスは昔　大学教授になりたかった
でも今は　野球選手
偏差値の高い　ホームラン打つぞ
シーラカンス　シーラカンス　シーラカンス

「コバンザメ」
コバンザメは昔　ミュージカルスターになりたかった
でも今は　お百姓さん
歌って踊れる　野菜をつくるぞ
コバンザメ　コバンザメ　コバンザメ

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 11:59:18.08

>>27
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**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:02:35.38

「うたう！大龍宮城」はテレビドラマとしては珍しい、ミュージカルの要素をとりいれた「不思議コメディシリーズ」の13作目。
魚や貝たちが「タコ」や「イカ」といったそのままの名前で登場するだけでなく、楽器や星座も登場する。少しずつ長くなっていくサブタイトルにも注目。

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:02:45.55

>>29
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**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:02:53.33

協力
映画工房
オーエイギャザリング
ニチエンプロダクション
小学館の学習百科図鑑
ピノチオこども服
京急油壺マリンパーク
船の科学館

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:03:04.70

>>31
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**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:06:04.36

第1話「カメ」　脚本：浦沢義雄　監督：坂本太郎

浦島タローは勉強が嫌い。亀山海吉は亀山タクシーの運転中、芸能レポーターに水をひっかける。芸能レポーターは怒って亀山に絡む
下校中のタローは芸能レポーターが嫌いなので、空き缶を投げて芸能レポーターにぶつける。タローは逃げて、芸能レポーターが追う
海吉はタローをタクシーに乗せて走り去る。タローは乗務員証から、運転手の名前が「亀山海吉」だと気づく。浦島タローが亀山を助けたから、
このまま龍宮城に連れて行かれたりしてと言うと、タクシーが光って消える。タクシーは龍宮城に行く。乙姫が現れて、助けてくれるように言う
タローが疑ったので、乙姫はタローの隣の席に座り玉手箱の笛を吹く。タローは老人になったので信じる。タローは元に戻る
龍宮城は美しい海の深くに浮かんでいた。龍宮城はパラダイスで毎日がミュージカルだった
しかし日本のある一流商事会社がプロジェクトする高級リゾート開発の工事のため、龍宮城が浮かぶ美しい海が汚染された
龍宮城内にも猛毒ガスが発生して遂に崩壊した。乙姫は住む所がないので、タローに助けを求める。タローはどうして自分が責任を取るのか聞く
乙姫は、あなたが浦島タローだからと答える。乙姫の悲しい顔を見て、タローは考えておきますと答える
タクシーのドアが開いて、タローは地上に転げ落ちる。タローは帰宅する。パパは会社の命令で一年間フィジーに出張することになった
ママは物凄い教育ママなので、タローはフィジーに行かせようとする。だがタローのことがあるので無理
タローのことを世話してくれる人がいれば、ママもフィジーに行ける。タローはタクシーヘ向かう
乙姫はタクシーのトランクにある水槽の中の龍宮城を見ていた。乙姫は「目を閉じて」を歌い出す。タローは呼吸困難になって倒れる
乙姫が介抱すると、タローは同居を提案する

パパとママはフィジーに出張した。タローは参考書を投げて喜ぶ。乙姫は「小学５年　算数の解き方」を見て勉強したがる
亀山はタクシーに鯨大王と珊瑚女王を乗せて走る。芸能レポーターはそれを見て追跡する。龍宮城では勉強禁止。乙姫は勉強しない自分が不安
タクシーが浦島家に着く。鯨大王と珊瑚女王が現れる。乙姫は両親をタローに紹介する。両親は小学５年の算数の本を見つける
そして勉強はいかんと乙姫を叱る。鯨大王、珊瑚女王、亀山は「シーラカンスは昔」を歌って踊る。両親も浦島家に一緒に住むことにする
乙姫は玉手箱の笛を吹く。鯨大王＆珊瑚女王、亀山＆オットセイのぬいぐるみ、タロー＆乙姫は踊る。芸能レポーターが浦島家に来て覗き見する
花、椅子、人形などが踊っているのを見て、芸能レポーターは悲鳴をあげて気絶する。乙姫は玉手箱の笛を吹き、芸能レポーターを赤ん坊にする
赤ん坊だから何を見たのか分からない。亀山はタクシーを運転して、赤ん坊の芸能レポーターを捨ててくる
タクシーが帰るときに芸能レポーターに水がかかり、芸能レポーターは正気に戻って悔しがる。浦島家ではみんなで珊瑚女王の料理を食べていた
夜、タローが寝ようとすると、乙姫がやってきて勉強を教えてくれるように頼む。タローは勉強を教える
ロケ地：とんかつ味よし

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:06:20.81

>>33
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**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:06:23.45

第2話「タコ」　脚本：浦沢義雄　監督：坂本太郎

この事件は一杯のコーヒーから始まった。ファーストフード店・サンテオレで、乙姫はタコにぶつかる。乙姫はタコの顔をじろじろ見る
タコは乙姫にコーヒーをぶっかける。下校中にキヨシ、トオル、マサヒコは、タローが勉強をしている、偏差値を人並みにしようとしているとからかう
タローは怒って帰宅する。乙姫はタローに勉強を教えてもらう。キヨシ達３人が現れて、嫌らしい気持ちで勉強を教えていいのかと問い詰める
乙姫の許可が出たので、キヨシ達は嫌らしい気持ちで乙姫に勉強を教える。タローは勉強を止めさせる。亀山がタクシーで鯨大王、珊瑚女王を連れてくる
３人は浦島家の門の前で「コバンザメ」を歌う。鯨大王、珊瑚女王は競馬の予想をして、亀山に馬券を買いに行かせる。乙姫たちは勉強をしている
鯨大王、珊瑚女王はそれを見て怒る。乙姫が玉手箱の笛を吹くと、２人の怒りは和らぐ。乙姫はタロー達を逃がす。タローはキヨシ達に事情を話す
キヨシ達はお昼を食べに帰る。タローは鯨大王、珊瑚女王に叱られるので、家の中に入れない。乙姫達はハンバーガーで食事する
乙姫はタコに会ったことを両親に話す。タコは池のほとりで物思いにふけっていた。タコはもっとおしゃれがしたい、もっと遊びたい。タローが来る
タローが「乙姫が羨ましい」と言ったので、タコはどうして乙姫を知っているのか疑問に思う。タコは脳震盪で倒れたふりをする
そして朝から何も食べていないので、お刺身になるしかないと訴える。タコは寿司屋に刺身になりに行くが、タローが止めて奢ることにする
タコはプライドがあるから、内緒にするように言う

タローは帰宅して貯金箱を持ち出し、タコに貯金箱を渡す。それを乙姫が見ていた。乙姫は馬券を買おうとするが、未成年なので断られる
タコは亀山を見つける。亀山はタコをタクシーで浦島家に送る。タコが家の中に入ると、乙姫が出てくる
タコは大人になって働き、病気の両親を助けたいと申し出る。乙姫は玉手箱の笛でタコを大人にする
タコはもっと大人になれば、世の中の貧しい人を幸せにできると言う。乙姫はもっと大人にする。タコはもっと大人にもっと美しくするように頼む
乙姫はもっと大人にもっと美しくする。タコはもっともっとと頼む。乙姫はタコにコーヒーをぶっかける。タコはファーストフードの時のことを思い出す
亀山が「目を閉じて」を歌いながら現れる。亀山＆タコ、鯨大王＆珊瑚女王は踊り出す
乙姫はタコに「大人になっても竜宮城で私と遊んだことは忘れないでね」と言う。タコは龍宮城のことを思い出して、乙姫に抱きついて泣く
タロー達４人は、遊びを終わって帰る。タローは帰宅する。乙姫はタローに貯金箱を返す。タコは貯金箱を使わなかった
鯨大王、珊瑚女王はテレビで競馬中継を見ていた。勝ったのはグリーンバックで、タコが買おうとしていた
乙姫はタコに馬券を買わせておけばよかったと思った。タコは寿司屋の前を通り過ぎ、ファーストフード店のゴミ箱に宝石類を捨てる
そしてアルバイトを申し込む。店長は面接を始める
ロケ地：東鮨、石神井公園

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:06:35.96

>>35
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**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:10:25.69

1話ゲスト
山崎大輔：芸能レポーター

2話ゲスト
八百原寿子：馬券売りの女性？
池田哲：ファーストフード店長
如月舞：タコ

1話ナレーション
カメ。カメ目の爬虫類の総称。体は背、腹、両面に甲羅があり、水中または陸上に棲む。
2話ナレーション
タコ。頭足類、タコ目の軟体動物の総称。体は頭、胴、腕の３部からなり腕は８本ある。敵に襲われたとき、水中に墨を吐いて逃げる。

1話劇中歌
「目を閉じて」乙姫
「シーラカンスは昔」鯨大王、珊瑚女王、亀山
2話劇中歌
「コバンザメ」鯨大王、珊瑚女王、亀山
「目を閉じて」亀山

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:10:43.65

1話
タローの通う小学校は光陽小学校
龍宮城では、勉強すると素直に遊べなくなるから勉強は禁止

2話
アルバイト・パート募集
新しいこと
はじめたい…。
そんなあなたを
応援します。

タコが歌っていたのは、キャンディーズの「春一番」

**名無しより愛をこめて** · 2017/06/27(火) 12:10:50.88

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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 01:15:23.45

670：名無しより愛をこめて(ﾜｯﾁｮｲW 429b-upg+)：2017/07/04(火) 00:52:52.46 ID:CUyDEJq70
うたう大竜宮城
鯨と鯖で別々の生き物で魚類と哺乳類と全然違う生物なのに兄弟なのが理不尽です

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:43:00.60

第3話「イカ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

浦島家では朝食。乙姫は納豆で御飯を２杯も食べた。鯨大王、珊瑚女王はロードショーを見に出かける。乙姫は後片付けを押し付けられる
乙姫とタローは、亀山海吉のタクシーで海を見に行く。乙姫が「ログマイタコタ」歌うと、イカのお婆さんが倒れる
イカは竜宮城で祈祷師をしてた。祈祷師とは、呪文やお呪いで病気を治したり占いをしたりする人。イカは海のミネラルが不足している
乙姫はコンパクトの中の指輪をイカにはめて、海のミネラルを補給する。イカは気づくと怖がって逃げるが、転んで気絶する
龍宮城が崩壊したときに、何かも失い誰も信じられなくなった魚や貝がいる。イカもその一人。乙姫は海を汚した人間が憎い
乙姫たちは、イカを亀山のタクシーで連れて帰る。東シンコはそれを目撃して怒る。シンコとシンコの姉は、甘味処で食事
イカは気づいて、乙姫に土下座。乙姫はイカの予言（汚れた海が原因で龍宮城は崩壊する）を覚えていた。乙姫は信じていればと後悔する
イカは乙姫、鯨大王、珊瑚女王が人間と一緒に住んでいることに驚き、乙姫に寿司の祟りの陰が見えると言う。乙姫はイカを追い出す
龍宮城に住む者にとって、寿司はこの世で一番不吉な食べ物。タローはなんとなくわかり、乙姫は気分が悪くなったので休む
スジコ（シンコの姉）から電話がかかる

タローとスジコは、甘味処で食事。前はタローとシンコは２人で下校していたが、最近はタローはシンコと帰りたがらない
キヨシ達に冷やかされたから。小学5年にもなって女の子と一緒に帰るのタローだけだった。スジコは時々でいいから、帰ってあげるように言う
スジコは帰る。タローが帰ろうとすると、スジコの悲鳴が聞こえた。イカは竜宮城が崩壊した恨みを、スジコに八つ当たりしていた
タローは乙姫を呼んでくる。イカは団扇太鼓を叩いて攻撃してくる。だが乙姫は玉手箱の笛を吹くと、団扇太鼓の音が出なくなる
乙姫に罰が当たると、イカは予言して逃げる。乙姫は愚かなイカを愛する。乙姫は「ログマイタコタ」歌う。スジコは気づく
イカは寿司の祟りで乙姫を苦しめようとする。スジコは帰宅して、父親に特上二人前を握ってもらい、乙姫に渡すようにタローに頼む
乙姫は特上寿司二人前を見て、後ずさりをする。タローは捨てようとするが、もったいないので乙姫はタローが食べるように言う
タローはさっきお汁粉やお雑煮を食べたのでお腹いっぱい。だがタローは完食する。呪いをかけていたイカは、柱にぶつかって気絶する
スジコは「ログマイタコタ」を歌いながら店の手伝い。タローは寝ているる乙姫にキスをしようとするが、乙姫が起きたので逃げる
乙姫は台所の後片付けをして、掃除機をかける
ロケ地：甘味　昧舟、赤塚新町公園、東鮨

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:43:19.17

第4話「サバ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

サバのおじさんがラーメン屋に来て、タンメン、餃子を注文する。亀山は食事中で、サバに声をかけられると逃げようとするが捕まる
鯨大王、珊瑚女王は、龍宮城が崩壊したときに持ち出した宝をどこの銀行に預けようか悩む。新しい龍宮城を作るときの資金
乙姫は「目を閉じて」を歌う。サバから電話がかかり、浦島家に来るとのこと。サバは亀山のタクシーで向かう。サバは鯨大王の弟
鯨大王とサバは仲が悪い。サバが来るので、鯨大王は出て行く。乙姫と珊瑚女王はサバが大好きなので、歓迎の御馳走を作り始める
タロー、キヨシ達が来る。キヨシ達は乙姫に勉強を教えたいが、サバが来るので勉強している時間はない。サバが来て、乙姫と抱き合う
サバは珊瑚女王に挨拶する。タロー達４人とサバは、フリスビーで遊ぶ。サバは探検家で、世界中を飛び回って宝物を探している
アンデスの山の中ではインカの秘宝を発見、アフリカのジャングルでは巨大なダイヤモンドを発見、
インドの砂漠では世界で一番大きい仏像を発見。タロー達は感心する。サバは、タローの家に宝物があると予言する

乙姫と珊瑚女王は料理中。サバとタロー達４人は帰宅。サバは、鯨大王と珊瑚女王が使っている部屋をタロー達４人に探させる
サバは珊瑚女王に、子供達が部屋に入って行ったと知らせる。珊瑚女王は、タロー達４人を叱る。タロー達４人は公園へ逃げる
珊瑚女王は戸棚に隠しておいた宝箱を開けて、中身を確認して安心する。サバはそれを見てほくそ笑む
乙姫はそれを見て、鯨大王の言葉を思い出してやりきれなくなる。サバは部屋に侵入して戸棚を開けて、宝箱を開ける
龍宮城の宝さえあれば、世界中の飲み屋に残した莫大なツケや借金を払うことができる。乙姫が玉手箱の笛を吹きながら現れる
宝箱は戸棚の中に入り、鍵がかかる。乙姫はサバを説得して、何も言わないで浦島家から出て行くように言う
珊瑚女王は料理を作り終える。珊瑚女王はサバへの恋心に気づき、「ラブラブラブ」を歌う
乙姫は珊瑚女王に、サバが帰ったことを伝える。タロー達４人は公園でフリスビーで遊んでいたが、サバを見かけて追いかける
サバは逃げる。亀山タクシーがタロー達４人の行く手を遮る。その間にタロー達４人は、サバを見失ってしまう
サバの前に鯨大王が現れて、財布を置いて去って行く。サバ「兄ちゃん…」。サバは立ち去って行く。タローは今でもサバが好き
ロケ地：中華料理春来

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:43:39.80

>>41
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:43:40.60

3話ゲスト
三谷悦代：イカ
中沢清六：スジコ、シンコの父親。寿司屋の店長
池田美里：スジコ。シンコの姉
若松恵：シンコ

4話ゲスト
池田成志：サバ

3話ナレーション
イカ。頭足類ツツイカ目とコウイカ目の軟体動物の総称。体は円筒形、または袋状で五対の腕があり、銅の左右にはヒレがある
4話ナレーション
サバ。サバ科サバ属の硬骨魚の総称。サバ型という美しい体型を持ち、青緑色で特異の流紋がある

3話劇中歌
「ログマイタコタ」乙姫
4話劇中歌
「目を閉じて」乙姫
「ラブラブラブ」珊瑚女王

3話、4話協力
映画工房
オーエイギャザリング
ニチエンプロダクション
日本ビジュアル
小学館の学習百科図鑑
ピノチオこども服
京急油壺マリンパーク
船の科学館

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:43:52.14

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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:43:59.77

3話
ブレスレットを初使用
タローは小学5年生

4話
「コンドルは飛んで行く」がBGMに使われる

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:44:09.79

>>46
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:44:19.73

「ログマイタコタ」
ログマ・イタコタ・オツカジア
ルバメ・ケサメサ・シワイグフ
忘れはしない　私の友よ
忘れはしない　海の友
ラジク・キカニカ・コマナビエ

「ラブラブラブ」
ラブ・ラブ・ラブ　私のえら呼吸
ラブ・ラブ・ラブ　激しくふるえる
ラブ・ラブ・ラブ
わたしの　えら呼吸

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/04(火) 11:44:29.29

>>48
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:32:24.07

第5話「アジ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

タロー「パパとママが会社の命令でフィジーに出張してから三週間が経ちました。手紙や電話の連絡が一度もありません。
　僕は悲しくなって涙をこぼしました。乙姫が慰めてくれました。」
タローは眠くなったので、乙姫はあきれる。タローはもう一回同情してと頼むが、乙姫は断る。鯨大王が帰ってくる
鯨大王は駅前の洋装店で服を買ってきたが、乙姫は気に入らない。鯨大王は落ち込む
アジが「イソギンチャク」を歌いながら洗濯物を干す。鯨大王が服を持ってくる。タローはキヨシ達とサッカーをして遊ぶ
ボールを拾いに行ったタローは、鯨大王とアジが一緒にいるところを目撃する。タローは不倫だと思いこむ
タローは帰宅して乙姫に知らせる。乙姫はショックを受け、珊瑚女王は倒れる。乙姫の勧めで、珊瑚女王は何も考えずに眠る
乙姫はパパを許せないので、亀山タクシーで向かう。亀山は乙姫を和ませようと、テープの音楽を流して「美しい心」を歌う
だが乙姫にそんな歌を歌わないでと言われたので止める。乙姫はアジのいるアパートに来る。アジがドアを開けると、怒った顔の乙姫がいた

乙姫は、アジが鯨大王が買ったセーターを着ているのに気づく。乙姫は部屋にあがり、鯨大王が買ったスカート、ブラウス、ブレザーを見つける
一週間前、アジは生活苦で悩んでいたところを鯨大王に助けられた。アジは鯨大王の恋人ではない
鯨大王は乙姫が服を気に入らないので、アジにあげた。アジは喜んで着た。アジは、善意に甘えたアジが悪いと謝る
龍宮城が崩壊して以来、乙姫はしっかりしなくちゃいけないと思った。乙姫は散り散りになったタイやヒラメやアワビの情報を集めるのに忙しい
だから鯨大王からの映画の誘いを断った。鯨大王は乙姫の娘としての愛情に飢えて、アジの家に来る。乙姫は亀山タクシーで帰る。アジは見送る
乙姫は帰宅し、アジはパパの恋人ではなかったと珊瑚女王に報告する。乙姫は泣く。鯨大王はしゃぶしゃぶの具（豚肉）を買って、アジの家に来る
アジがアジのたたきの女王になり「アジのたたきの女王様とお呼び」と言って、鯨大王を鞭で叩く。鯨大王は痛がって、逃げ帰る
アジは泣き崩れる。珊瑚女王の勧めで、乙姫は何も考えずに眠ろうとする。鯨大王が帰宅して「アジのたたきの女王様が怖い」と震えながら言う
乙姫は、アジが私達家族の平穏を思ってと気づく。アジはアパートを出て行く。亀山タクシーが来て、乙姫が出てくる
アジが父に愛される清らかな娘の美しい心を教えてくれたお礼に、乙姫は玉手箱の笛を吹いて曲をプレゼント。アジは自分には美しい心がないと言う
アジが出て行くのは、本当に鯨大王を愛してしまいそうだから。だが乙姫は、それが美しい心だと言う。乙姫は「美しい心」を歌う
アジはお辞儀をして去って行く。乙姫は亀山タクシーで帰宅し、ポストに手紙を見つける。タローの両親からの手紙で、タローに渡す
乙姫は、鯨大王が気に入った服を着ると言う。今日は節分。乙姫は危ないスタイルで豆まきをした。鯨大王は豆をぶつけられて喜ぶ
タローと珊瑚女王は黙って豆を食べながら見ていたが、そのうち豆まきに参加して鯨大王に豆をぶつける

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:32:42.16

第6話「ウニ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

タローはキヨシ達と下校。じゃんけんで荷物持ち。タローが連続で負ける。タロー「人生は二度ない、三度ある。そんな歌が流行っていました。」
乙姫はテレビを見る。タローは帰宅する。テレビに映っていたのは「人生は二度ない、三度ある」の歌手で、ウニだった
ウニは龍宮城にいたころは、歌手ではなく鯨大王と珊瑚女王の家来。ウニ以外に出世した人はいない。乙姫は「ログマイタコタ」を歌う
乙姫はクッキーをたくさん焼いていた。乙姫は、苦労している龍宮城のみんなに配ろうする。タローはキヨシ達を呼び出して、梱包を手伝わせる
タロー達４人は配達に出かける。乙姫はタロー達にもクッキーを焼こうとする。フジテレビの控室で、ウニは芸能レポーターの前川に待ち伏せされる
ウニが親子ほど年の離れているアイドル歌手とお付き合いしているとのこと。ウニは逃げて、芸能レポーターが追う
ウニは亀山タクシーを拾って逃げる。ウニは運転手が亀山だと気づくと、鯨大王と珊瑚女王はどこにいるのかおしゃべりと、首を絞める
ウニは浦島家にやってくる。ウニは乙姫を突き飛ばして、鯨大王と珊瑚女王がどこにいるか聞く

鯨大王と珊瑚女王は、玉三郎を見に歌舞伎座へ行っている。ウニはそれを聞いて、心の底から憎む。ウニは鯨大王と珊瑚女王にこき使われた
ウニの夢は、鯨大王と珊瑚女王をこき使うこと。乙姫は止めるように頼む。ウニは龍宮城の秘密を芸能レポーターにばらすと脅す
乙姫は龍宮城の秘密を守るために、ウニにこき使われる。乙姫は正式なコスチュームを着させられて、ウニにこき使われる
乙姫は倒れる。ウニは休みに行く。乙姫は泣く。タロー達が帰ってくる。乙姫はこんな顔を見せられないと、玉手箱の笛を吹く
乙姫の涙が消える。タローが言うには、龍宮城のみんなはクッキーをもらって喜んだ。ウニは盗み聞きして涙ぐむ
乙姫はタロー達とウニの分のクッキーを焼こうとする。ウニは部屋に戻って涙ぐむ。鯨大王と珊瑚女王が帰ってくる。乙姫は２人を追い返そうとする
ウニが現れる。ウニはスターになった晴れ姿を見ていただきたいと思い、やって来たと言う。ウニは「哀しみと空き缶」を歌う。みんな拍手喝采
ウニは家の門の外に出て「私はスターよ」と言って涙を流す
芸能レポーターがハンカチを差し出して、親子ほど年が離れているアイドル歌手との関係を聞く。ウニは逃げて、芸能レポーターは追う
二ヶ月後、ウニは親子ほど年が離れているアイドル歌手と駆け落ちをして行方不明になった

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:33:03.27

5話ゲスト
本間恵理：アジ

6話ゲスト
山崎大輔：芸能レポーターの前川
中川正義：コンビ二で働いている龍宮城の人
高橋和恵：焼肉屋で働いている龍宮城の人
久野明孝：ドミノピザで働いている龍宮城の人
梅垣義明：ウニ

5話ナレーション
アジ。アジ科。温暖な海に群れをなして住む。タタキや干物が味がいい。
6話ナレーション
ウニ。栗のイガ状の殻を持ち、海底に住む。寿司屋で食べると高い

5話劇中歌
「イソギンチャク」　アジ　
「美しい心」　亀山、乙姫
6話劇中歌
「ログマイタコタ」　乙姫
「ウニ」　鯨大王、珊瑚女王、ウニ、乙姫　
「哀しみと空き缶」　ウニ

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:33:06.10

>>50
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:33:23.71

5話
イソギンチャクが足立区でまた占い師を始めた
劇中は節分。放送日は1992年2月2日

6話
タロー「人生は二度ない、三度ある。そんな歌が流行っていました」
元ネタは不思議少女ナイルなトトメス第5話「人生は二度ない、三度ある」

つらい事も多いと思うけどがんばって下さい。　乙姫

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:33:45.61

>>54
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:35:27.10

うんち！大龍宮城

に見えた。疲れているな。

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:42:34.30

「イソギンチャク」
イソギンチャクは昔
看護婦さんになりたかった
でも今は占い師
健康保険のきく　予言をするぞ
イソギンチャク
イソギンチャク
イソギンチャク

「美しい心」
美しい心　貴方こそ魚の中の魚
焼魚になっても
煮魚になっても
お刺身になっても
忘れはしない
美しい心　貴方こそ魚の中の魚

「ウニ」
ウニ　コーヒーを入れてくれ　ハイ
ウニ　テレビをつけておくれ　ハイ
ウニ　新聞を持ってきなさい　ハイ
ウニ　靴を脱がして　ハイ
ウニ　ハイ　ウニ　ハイ
ウニウニウニ　ウニウニウニ
ハイハイハイハイ　ハイハイハイハイ
ハイハイハイハイ　ハイハイハイハイ　
ハイハイハイハイ　ハイハイハイハイ　ハーイ　ハイ

乙姫　コーヒーを入れておくれ　ハイ
乙姫　テレビをつけておくれ　ハイ
乙姫　新聞を持ってきておくれ　ハイ
乙姫　靴を脱がして　ハイ
乙姫　ハイ　乙姫　ハイ
乙姫乙姫乙姫　乙姫乙姫乙姫
ハイハイハイハイ　ハイハイハイハイ
ハイハイハイハイ　ハイハイハイハイ　
ハイハイハイハイ　ハイハイハイハイ　ハーイ　ハイ

「空き缶と哀しみ」
空き缶は　ゴミかごへ捨てた
哀しみは　海の中へ捨てた
空き缶は　リサイクルできても
哀しみは　リサイクルしたくない
空き缶と哀しみ　哀しみと空き缶
人生は　二度ない
三度ある
ああ　ブロッコリーが
食べたい　食べたい　食べたい
ああ　ブロッコリーが
食べたい

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 15:43:32.01

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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/11(火) 16:55:28.47

光の玉となって夜の新宿にやってきて降りたつオープニングが宇宙刑事シャリバンにそっくり。

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/13(木) 02:27:07.89

858：名無しより愛をこめて(ﾜｯﾁｮｲW ae9b-Cvl0)：2017/07/13(木) 02:18:28.62 ID:/TSlbALa0
うたう大竜宮城
子供番組なのにSMプレイをするのが理不尽です

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:37:44.09

第7話「フグ」　脚本：浦沢義雄　監督：坂本太郎

タローは宿題を忘れたので、休み時間中に教室で勉強する。シンコが来て手伝いを申し出るが、断られる。だがシンコは体を密着させて教える
キヨシ達３人に冷やかされる。フグは江戸川区の都営住宅に帰宅する。フグタは勉強をしていたが、漫画を読んでいたふりをする。だがフグにばれて叱られる
フグは「私は哀しい」を歌って泣く。フグタは怒って出て行く。フグは乙姫に、フグタは勉強するような悪い子になったと泣きつく
乙姫は勉強が悪い事ではないと思えないと言うが、フグに否定される。珊瑚女王が来て、ゆっくりするように言う。珊瑚女王は「私は嬉しい」を歌う
乙姫はフグに、フグタを自分に任せて珊瑚女王の相手をするように言う。乙姫はフグタと会う。フグタは一生懸命勉強して毒のあるフグになりたい
そして龍宮城を崩壊させた悪い人間達を懲らしめたい。タローが逃げてくる。シンコが来てタローに抱きつく。キヨシ達３人が来て冷やかす
フグタはシンコに勉強を教えてくれるように頼む。乙姫はシンコに、タローにジェラシーを感じさせるように囁く。シンコは勉強を教えることにする
シンコはフグタを自分の家に連れていく。タローはシンコはガールフレンドではなく、寿司がただで食べられると思っている。乙姫はそれを聞いて走り出す
タローは寿司屋「東鮨」（去年からふぐ鍋も始めた）に来て、固まり咳き込む。乙姫も寿司が苦手なので、玉手箱の笛でガスマスクを装着する
フグタを外に連れ出して、シンコに図書館で勉強するように提案する。シンコは了承する

キヨシ達は３人は浦島家に来て、シンコとフグタの勉強の様子を芝居する。タローは気になって、図書館へ走り出す
キヨシ達３人は、乙姫に匂いを嗅がせてと追いかける。乙姫は逃げる。鯨大王が現れて、静かにしなさいと怒る。鯨大王達３人は、ポーカーで遊ぶ
鯨大王は「私は楽しい」を歌う。鯨大王はフラッシュ、珊瑚女王はストレート、フグはエースフル。タローは図書館へ来て、フグタとシンコを眺める
シンコはフグタに勉強を教えてもらう。タローはがっかりして帰る。乙姫とキヨシ達３人は、小声で追いかけっこ。タローは帰宅して、トイレに閉じこもる
鯨大王はツーペア、珊瑚女王はスリーカード、フグはクィーンのフォーカード。フグはお化粧直しにトイレに行く
キヨシ達３人は縛られて、鼻を洗濯バサミで挟まれる。タローの呟きを聞いて、フグは怒り「私は怒った」を歌う。フグは怒りで危篤状態になる
図書館にタロー達４人が来て、フグタにフグの危篤を知らせる。シンコが勉強をさせない罰が当たったと言うと、フグタはシンコをぶって出て行く
シンコは涙を浮かべる。乙姫はフグの左手の中指に、海のミネラルの指輪をはめるが効かない。フグタが来て、もう勉強をしないからと泣く
フグはフグタの名前をつぶやく。乙姫がもう一度海のミネラルの指輪をはめると、フグの意識が戻る。フグタはもう勉強をしないと約束する
フグとフグタは抱き合って泣く。フグは昔から高血圧。偉大なる母親の愛情には、フグタの勉強しようとする心も勝てなかった
フグタはこの後もフグに隠れて勉強をした。乙姫は図書館に来るが、キヨシ達３人と一緒に帰る。タローがシンコを慰めていた

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:38:01.75

第8話「タイ」　脚本：浦沢義雄　監督：坂本太郎

乙姫は龍宮城の移転通知をプリントゴッコする。鯨大王、珊瑚女王が現れて「シーラカンスは昔」を歌う。鯨大王は切手を貼って移転通知を出すように言う
２人はデパートに買い物に出かける。乙姫は龍宮城の乙姫になったことを後悔して、家出をしたタイの姉がいてくれたらいいのにと思う
タローが学校から帰ると、郵便受けに手紙が入っていた。乙姫がつまんなさそうにしていたので、タローは学校で習った詩を読んで慰める。そして手紙を渡す
手紙にはタイの居所が書いてあった。乙姫とタローは亀山タクシーで向かう。タイは龍宮城を捨ててサーファーと駆け落ちをした
崩壊した龍宮城を立て直すには、タイの協力が必要と乙姫は考える。乙姫は正装に着替える。乙姫、タロー、亀山は山中を歩く
カラスが鳴いて不気味なので「ログマイタコタ」を歌いながら歩く。亀山、タローの頭にヤシの実？がぶつかり、２人は気絶して倒れる
タイが乙姫を呼んだと思ったら、タイではなく人相の悪い男だった。乙姫は逃げて、人相の悪い男は追う。乙姫は崖に追いつめられる
人相の悪い男が飛びかかってくるが、乙姫が身をすくめると人相の悪い男は崖下に転落する。物音がしたので、乙姫は逃げる。追ってきたのはタイだった

タイはこの辺に人相の悪い人はいないと言う。タイは自分の家に案内する。サーファーは農村で生まれ育った。タイは乙姫をもてなす
サーファーは東京へ出稼ぎ。心と心が結ばれているので、タイは寂しくない。タイは「ラブ・ラブ・ラブ」を歌う
タイが言うには、サーファーはタイが龍宮城のタイであることを知らない。タイは赤ちゃんを産みたいが、人間の赤ちゃんを産めない。タイは龍宮城に戻る気はない
タイは農村で暮らすうちに、人間の体になった。ブレスレットも「人間」と反応する。タイは赤ちゃんが産めると、サーファーの写真を見ながら言う
乙姫は人相の悪い男がサーファーだと気づく。乙姫はタイの家を後にして、気絶しているサーファーの所に行く
どうして自分を襲ったのか、玉手箱の笛を吹いて真相を暴く。サーファーは乙姫を消してタイを龍宮城の主にして、龍宮城の財産を頂こうとしていた
新小岩の飲み屋（トリスバーKING）のカウンターで、ウツボとナマコが喋っていたので、サーファーはタイが龍宮城のタイであることを知った
働きに行った東京の汚い海が、サーファーの心を汚くした。サーファーはサーフィンを利用してピザの宅配をしていた。サーファーも汚れた海の犠牲者
乙姫は玉手箱の笛で、サーファーの汚れた心を綺麗に洗濯する。サーファーは正気に戻って、自宅に帰りタイ（タイコ）の名前を呼ぶ
乙姫はタイが幸せになるように、中国の偉いお百姓さんが作った詩を贈る。乙姫はさようならを言って帰る。乙姫は「メソメソ」を歌う
タロー、亀山が合流して一緒に歌う。浦島家では買い物から帰った珊瑚女王、鯨大王が、移転通知の葉書に切手を貼っていた

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:38:10.33

>>61
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:38:28.63

7話ゲスト
若松恵：東シンコ
大崎晃一：フグタ
中沢青六：東正夫
柴田理恵：フグ

8話ゲスト
吉野真弓：タイ、タイコ
井上智之：サーファー
田中耕二：ナマコ
咲野俊介：ウツボ

7話ナレーション
フグ。マフグ科。内蔵に毒があるが、刺身や鍋物がすこぶる美味しい
8話ナレーション
タイ。タイ科。お頭つきは祝い事に使われる。大変美味しい

7話劇中歌
「私は哀しい」　フグ、珊瑚女王、鯨大王
8話劇中歌
「シーラカンスは昔」　鯨大王、珊瑚女王
「ログマイタコタ」　亀山、乙姫、タロー
「ラブ・ラブ・ラブ」　タイ
「メソメソ」　乙姫、タロー、亀山

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:38:35.35

>>64
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:38:49.21

7話
フグタが勉強していたのは、小学５年の算数

8話
拝啓　早春の候
皆さまますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さてこの度、龍宮城が下記の住所に移転しましたのでお知らせ申し上げます。

めそめそくよくよするな　天津麺食べて昨日を忘れよう
おどおどうじうじするな　広東麺食べて今日を生きよう
へらへらにたにたするな　ワンタン麺食べて明日を信じよう
　中国の偉いお百姓さんの詩

東京都海原市浜辺町30の14　浦島方　乙姫様　匿名希望
乙姫様　タイの居所を教えます
栃木県阿蘇郡栗山町大字柿の木983-1
（住所氏名は架空のものです）

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:38:55.36

>>66
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:39:07.86

「私は哀しい」
私は哀しい
貴方は？
私は哀しい
貴方は？
私は哀しい
貴方も哀しい

私は嬉しい
貴方は？
私は嬉しい
貴方は？
私は嬉しい
貴方も嬉しい

私は楽しい
貴方は？
私は楽しい
貴方は？
私は楽しい
貴方も楽しい

私は怒った
貴方は？
私は怒った
貴方は？
私は怒った
貴方も怒った

「ログマイタコタ」
ログマ・イタコタ・オツカジア
忘れはしない　私の友よ
忘れはしない　海の友
ログマ・イタコタ・オツカジア
不思議な言葉　不思議なリズム
不思議な気持ち　いい気持
ラジク・キカニカ・コマナビエ

「メソメソ」
メソメソクヨクヨするな
テンシンメン食べて
昨日を忘れよう
オドオドウジウジするな
カントンメン食べて
今日を生きよう
ヘラヘラニタニタするな
ワンタンメン食べて
明日を信じよう

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 12:39:18.33

次の方どうぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/18(火) 17:13:02.77

タロー達は8年後、乙姫があんなことしてどう思ったんだろうな。

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/24(月) 00:31:20.03

な71ろ仮面

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　　　　　　　　　　　　　　　　 _>､ヽ .ﾚ' f´_
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　　　　　　　　　　　_／　　　{三二{__}二三} 　　`ヽ、
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 00:26:35.01

>>70
ヌードくらいええやん
半分芸術やぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 07:40:05.36

乙姫かわいいやん

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 12:17:56.05

第9話「サメ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

3月3日は雛祭り（桃の節句）、この日少年は傷つきました。キヨシが浦島家に来る。鯨大王、珊瑚女王、亀山は「コバンザメ」を歌いながら料理を作る
乙姫、タロー、キヨシ、トオル、マサヒコは雛段を飾る。キヨシは「コバンザメ」の歌が好き。龍宮の舞の踊り子であるサメも来るので、亀山が迎えに行く
乙姫が「美しい心」を歌い、サメが龍宮の舞を踊る。みんなサメへ拍手喝采をする。乙姫はサメに一緒に雛祭りを楽しむように言う
だがサメは修業の身なので、深海魚の親方に叱られると言う。だが乙姫が深海魚の親方に謝ると言うので、サメは少しだけ楽しむことにする。みんなで７並べ
キヨシはサメを誘い、庭でジュースを飲む。サメは龍宮の舞が嫌いで、アメリカのニューヨークのブロードウェイに行ってミュージカルスターになりたい
キヨシがスターになるのは難しそうと言うと、サメは誰にも負けない弾力性、柔軟性もあるカルシウムいっぱいの脊椎があると答える
サメは深海魚の親方（古典芸能・龍宮の舞のお師匠さん）が、自分を離してくれないと言う。深海魚の親方は鬼のような人で、指導が怖い
だがサメはいつの日かスーパーヒーローが現れて、深海魚の親方から助け出してくれる事を夢見て生きている。サメは、快傑ズバットが深海魚の親方を倒す、
ズバットは気絶したサメをお姫様だっこをして、深海流舞踊研究所を出るという妄想をする。浦島家の庭に深海魚の親方が来て、サメを叱る。キヨシが庇う
だが深海魚の親方はサメを連れて帰る。乙姫は、深海魚の親方はサメが憎いのではなく、サメに名人になってほしいから厳しくしていると言う
キヨシへの電話がかかる。サメが公衆電話からかけていた

サメはキヨシに礼を言い、もう二度と会うことはないと言う。サメは「ラブ・ラブ・ラブ」を歌って気持ちを伝える
サメは、ミュージカルスターの夢を捨てて悲しく生きると言って電話を切る。キヨシはスーパーヒーローになってサメを助けようとする
だがサメはキヨシを騙してミュージカルスターになろうとしていた。キヨシはタローから風呂敷、サングラス、水鉄砲を借りる
キヨシはスーパーヒーローになり、深海流舞踊研究所に乗り込んでサメを連れて逃げる。深海魚の親方はサメが逃げたと乙姫に電話する
キヨシとサメは自転車で逃げて、深海魚の親方はバイクで追う。乙姫は亀山タクシーで向かう。キヨシとサメは海に着くが、深海魚の親方が追ってくる
キヨシは深海魚の親方に立ち向かうが、倒される。キヨシは、深海魚の親方にサメの夢を伝える。キヨシは深海魚の親方に立ち向かうが、やられる
乙姫が来て、玉手箱の笛を吹く。雷が深海魚の親方に落ちる。深海魚の親方は気絶する。サメはキヨシの役目は終わったと言う
キヨシは利用されたと思ったが、サメは騙しただけだと答える。だが深海魚の親方が気づいてサメの右足を掴む。サメは脊椎が折れて倒れる
脊椎が折れたので、サメはミュージカルスターにはなれない。サメは泣く。乙姫は、サメの夢もキヨシの恋も終わったと言って帰る
傷ついたキヨシは浦島家に帰る。キヨシは何事もなかったように生活した。鯨大王、珊瑚女王、亀山は「コバンザメ」を歌いながら料理を作る
乙姫達はトランプ。キヨシは「コバンザメ」の歌が嫌い。みんなで料理を食べて楽しむ

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 12:18:12.74

第10話「ブリ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

マサヒコはツナマヨネーズ入りのおにぎりを食べ過ぎて入院する。乙姫、タロー、キヨシ、トオルは見舞いに行く。担当の看護婦が「美しい心」を歌う
ブリだった。マサヒコは熱があると言うが、ブリは平熱で明日退院だと言う。乙姫達が病室に来る。乙姫とブリは、屋上で話す
ブリは龍宮城が崩壊したときのショックで、突然声が美しくなった。乙姫は、東京の汚い空気がブリの体に合っていたかもと言う
ブリは歌う喜びを知り幸せになった。ハマチ（ブリ）が龍宮城で「ログマイタコタ」を歌うと、止めろと物が飛んできた
今はブリが病院で「ログマイタコタ」を歌うと拍手喝采される。マサヒコが入院したときも、ブリは「メソメソ」を歌う
マサヒコはお腹が痛くて苦しんでいるのに、テンシンメン、カントンメン、ワンタンメンの歌を歌われてまいってしまった
タロー達は、マサヒコが看護婦に恋をしていると見抜いてからかう。乙姫はブリに連絡先を渡して帰る。ブリが病室に戻ると、マサヒコがいない
病院内の売店の人が、マサヒコがツナマヨネース入りのおにぎりをたくさん買ったと、ブリに伝える。ブリはマサヒコを捜す
マサヒコは非常階段でおにぎりを食べており、ブリに見つかると逃げる

浦島家では、鯨大王が「空き缶と哀しみ」を歌いながら掃除をしていた。乙姫にブリから相談したいことがあると電話がかかる。ブリは浦島家を訪ねる
マサヒコは退院してブリと別れたくないと、ブリに抱きついたのこと。マサヒコはブリに恋をした。初恋。ブリは看護婦失格じゃないかと苦しむ
ブリには難しすぎて、考えると頭が痛くなって倒れる。亀山は乙姫のベッドにブリを運び、ブリが安らかに眠れるように「目を閉じて」を歌う
亀山は寝てしまい、乙姫に叱られる。タロー、キヨシ、トオルは浦島家に帰っておやつを食べようとする。乙姫が悩んでいるので、声をかける
乙姫はタロー達は悩み事がないのでいいと言う。乙姫の話を聞いて、キヨシはマサヒコはしょっちゅう初恋をしていると言う
タロー達が言うには、給食のおばさん、緑のおばさん、先月死んだ文房具屋のお婆さんにマサヒコは初恋をした
乙姫はマサヒコがそういう奴だと知り、ブリも自分も悩むことがないと理解する。乙姫は玉手箱の笛を吹いて、ブリの声に細工をする
ブリは病室のマサヒコに会って、「空き缶と哀しみ」を歌う。だがハマチの時の酷い声だったので、マサヒコは倒れる
マサヒコは早く病気を治して退院しようとする。２日後、マサヒコは退院した。マサヒコの病室を清掃員が清掃した

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 12:18:34.13

9話ゲスト
榎沢佐季子：サメ
大導寺俊典：快傑ズバット
斉藤真：深海魚の親方

10話ゲスト
遠藤眞希：ブリ
嶽道優子：病院内の売店の人？
鈴木みえ：ハマチの声
山本緑：先月死んだ文房具屋のお婆さん
渡部るみ：緑のおばさん
浅川和恵：給食のおばさん
岩切久美：清掃員？

9話ナレーション
サメ。皮膚がざらざらしている。ヒレは中華料理のスープなどに使われる。
10話ナレーション
ブリ。アジ科。外洋に住み群れをなして泳ぐ。ハマチ、ワラサと徐々に大きくなりブリとなる出世魚である。

9話劇中歌
「コバンザメ」　鯨大王、珊瑚女王、亀山
「美しい心」　乙姫
「ラブ・ラブ・ラブ」　サメ

10話劇中歌
「美しい心」　ブリ
「ログマイタコタ」　ハマチ（ブリ）、ブリ
「メソメソ」　ブリ
「空き缶と哀しみ」　鯨大王、ブリ（ハマチの声）
「目を閉じて」　亀山

9話協力
吉徳

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 12:18:36.25

>>74
次の方どうぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 12:18:53.85

9話
深海魚の親方の役の斉藤真は、快傑ズバットでは東条進吾

10話
予告のブリの「のぼせてます」は本編にはなし
ブリは龍宮城ではハマチと呼ばれていた。先生はアンコウ。声が美しくなってブリになった

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 12:19:04.05

次の方どうぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 20:42:45.96

ブリ

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/25(火) 21:32:29.11

81クロッサー
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　　　　　　　　　　　 , くヽ　　　　／.:.:.:::.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:／｀ヽ/
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**名無しより愛をこめて** · 2017/07/26(水) 02:39:07.02

魚に帰れたのか？

**名無しより愛をこめて** · 2017/07/26(水) 21:41:06.87

今じゃ大人が子供をフルボッコなんてできないだろうな。

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 11:40:55.60

第11話「カキ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

歌謡スナックかきの母では、鯨大王が酔っ払って「哀しみと空き缶」を歌っていた。早朝、カキの母はアパートに帰る。足音でカキは目が覚める。カキは母が嫌い
カキの母は、カキを無理やり浦島家に連れて来る。カキの母は、乙姫に悩み事を打ち明ける
カキの母が苦労して朝まで働いて疲れきって帰ってくると、カキは毎日酔っ払ってと言う。カキの母は酔っ払ってはいない、夢心地だと言う。カキは母に枕を投げた
乙姫はカキに注意して「美しい心」を歌う。カキは魚じゃないので「美しい心」を聞いてもピンと来ない
カキの母は怒るが、乙姫は任せるように言ってカキの母を帰す。乙姫はカキにジュースを出す。タローが学校から帰ってくる
乙姫は、カキが母と仲直りする方法見つけるまで、タローとカキを遊ばせる。タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ、カキはかくれんぼをして遊ぶ
キヨシが鬼。トオルとカキは同じ場所に隠れる

キヨシは、木の上に隠れていたタローを見つける。トオルは、カキが嫌な女なのでカキの親の顔が見たいと言う。カキは、母が最低で毎日酒を飲んできてると言う
トオルは仕事だからしょうがないと言う。トオルは酔っ払いが嫌いだからカキの気持ちが分かるが、母を最低と言うのをよせと注意する
トオルの家には母がいない。トオルの父は、毎日酒を飲んで帰ってくる。トオルが父を最低と言うと、カキが父を最低と言うのをやめてと注意する
カキの家には父がいない。トオルとカキは、お互い親に苦労することで共感。キヨシはマサヒコを見つける。珊瑚女王は、カキにはカキの歌を歌うようアドバイス
鯨大王は二日酔い。珊瑚女王が買ってきたケーキをみんなで食べようと、乙姫はタロー達を呼びにいく。トオルとカキがいないので、みんなで捜す
乙姫はブレスレットで居場所を見つける。乙姫は玉手箱の笛を吹く。トオルとカキは手を繋いで、川に映る夕陽を見ていた。乙姫は声をかける
一緒に隠れていたことがばれるので、２人は別々に浦島家に向かう。浦島家でみんなでケーキを食べる。乙姫はカキのために「美しい心（カキ）」を歌い、
美しい心を分かってもらおうとする。カキは強引にそんな歌を歌ってくれなくても大丈夫、トオルのように母を大切にすると言う。カキはみんなとトランプをする
鯨大王は二日酔いが治って降りてくる。珊瑚女王は鯨大王に、歌謡スナックかきの母にワタリガニと遊びに行くと伝える。珊瑚女王は「ラブラブラブ」を歌う
珊瑚女王、カキの母、ワタリガニは酒を飲む。早朝、カキの母はアパートに帰る。柱に「お母さんへ」と書かれた手紙を見つける
「お母さん、おつかれさまでした。家までもう少しです。がんばって下さい。蒲団敷いておきました。　カキ」
カキの母は「カキ」と言って家の中に入る。本当のことを言うと、タローもカキが好きだった

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 11:41:04.22

>>84
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 11:41:13.67

第12話「エイ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

浅草で、東南アジア・キヨナ王国の王子は、探偵のエイに追われていた。浦島家では、乙姫、鯨大王、珊瑚女王がラーメンを食べていた
鯨大王、珊瑚女王は「シーラカンスは昔」を歌う。キヨナ王国の王子は捕まったら、ヨーロッパのある国へお婿さんとして送られる
キヨナ王国はヨーロッパのある国から援助を受けられて、生活に苦しんでいる国民達が救われる
鯨大王の頼みで、全国に散らばった龍宮城の魚や貝達の健康と安全を浅草の観音様に祈りに行く。珊瑚女王の命令で、乙姫はナンパされないような地味な姿で行く
乙姫は地下鉄浅草駅で降りて、女の子に雷門の場所を聞く。乙姫はお礼に「ログマイタコタ」を歌う。歌い終わると、女の子はいなくなっていた
乙姫は雷門、仲見世通り、浅草寺に来る。乙姫は浅草の観音様に、龍宮城の魚や貝の無事を祈る。乙姫はもう一つお願いごとをする
さっきの女の子も来てお祈りをする。乙姫はお礼に梅むらであんみつを買って御馳走する。女の子は乙姫を男の子だと思い、自分を龍宮城の乙姫だと言う
乙姫はキヨナ王国の王子だと名乗る。エイが現れて乙姫を捕まえようとする。だが女の子こそキヨナ王国の王子であり、乙姫を連れて逃げる

乙姫は正体を明かして、キヨナ王国の王子と一緒に亀山のタクシーで逃げる。エイを振り切る。亀山と乙姫は「メソメソ」を歌い、キヨナ王国の王子を慰める
だがキヨナ王国の王子は逆ギレする。亀山は怒って、キヨナ王国の王子をタクシーから引きずり出して首を絞める。乙姫は玉手箱の笛を吹いて、亀山を気絶させる
亀山は気づくと、タクシーで帰ってしまう。キヨナ王国の王子は、本当の恋をしたことがない。恋がしたいので逃げ回っている
キヨナ王国の王子は浅草の観音様にお参りすれば、本当の恋ができると思った。キヨナ王国の王子は、乙姫に愛していると言ってキスをしようとする
エイがキヨナ王国の王子の頭を植木鉢で叩いて気絶させる。亀山がエイを連れてきたのだ。キヨナ王国の王子とエイは、浦島家にいた
今夜の飛行機でヨーロッパに発つ。乙姫はキヨナ王国の王子に悪い事をしたと思ったが、キヨナ王国の王子を愛することはできない。浅草の観音様が現れる
乙姫のもう一つのお願いごと「素敵な恋人ができますように」を叶えに来た。キヨナ王国の王子が手頃なので、乙姫がキヨナ王国の王子を愛するようにした
浅草の観音様は消える。エイとキヨナ王国の王子が出発するので、乙姫は正装に着替える。キヨナ王国の王子は、片思いは残念だけど人を恋することができたと言う
乙姫は片思いではない、キヨナ王国の王子に恋をしたと答える。乙姫とキヨナ王国の王子は握手する。キヨナ王国の王子は、礼を言って出発する
乙姫は鏡を見て泣く。キヨナ王国の王子は本当の恋を知って何の悔いもなくお婿さんに行けるかもしれないけど、キヨナ王国の王子を愛してしまった私はどうなるのと
鯨大王が「空き缶と哀しみ」を歌いながら部屋に来て、乙姫を励ます。乙姫は鯨大王に抱きついて泣き、こんなつらい恋をさせた浅草の観音様を恨む
ロケ地：地下鉄浅草駅、梅むら

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 11:41:22.07

>>86
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 11:41:35.85

11話ゲスト
前田利恵：カキ
西田静志郎：トオルの父
渡部るみ：ワタリガニ
土屋美穂子：カキの母

12話ゲスト
きくち英一：エイ
井上拓：東南アジア、キヨナ王国の王子
江崎玲奈：浅草の観音様
上野めぐみ：東南アジア、キヨナ王国の王子が女装していたときの声

11話ナレーション
カキ。イボタガキ科の二枚貝。海中の岩についている。私はカキフライが好きです。
（正しくはイタボガキ科です）

12話ナレーション
エイ。軟骨魚類。背、腹が平たく尾びれは鞭状に細長く、その身は蒲鉾の原料や肥料になる。

11話劇中歌
「空き缶と哀しみ」　鯨大王
「美しい心」　乙姫
「美しい心（カキ）」　乙姫
「ラブラブラブ」　珊瑚女王

12話劇中歌
「シーラカンスは昔」　鯨大王、珊瑚女王
「ログマイタコタ」　乙姫
「メソメソ」　亀山、乙姫
「空き缶と哀しみ」　鯨大王

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 11:41:40.98

>>89
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 11:41:55.32

11話
トオルは毎日父親の布団を敷いている

12話
浅草ロケ

「美しい心（カキ）」
美しい心　貴方こそカキの中のカキ
カキフライになっても
カキの土手鍋になっても
カキの酢の物になっても
忘れはしない
美しい心　貴方こそカキの中のカキ

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 11:42:01.26

>>90
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 14:16:05.31

タローはナレーターもしているけど聞き取りづらかったりする。

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/01(火) 19:13:42.47

タローつまらん

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/04(金) 22:14:56.23

タローほぼ棒読みだよな

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/07(月) 13:05:11.65

カキとセックスしたい

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/07(月) 13:48:21.23

乙姫ももうおばさんか

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/07(月) 15:29:58.42

トオルは風間トオルに雰囲気似てる

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/08(火) 11:41:01.28

第13話「シャコ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

浦島家では、シャコの棟梁がベッドを直していた。乙姫はお昼にするように言って「シャコ」を歌う。シャコは龍宮城お抱えの大工の棟梁
乙姫は寝ぼけて怒りの玉手箱の笛を吹いてベッドを壊した。浦島家にタローのパパから電話がかかる
会社のお花見大会に出るため、明日フィジーから帰ってくる。鯨大王と珊瑚女王は、囲碁をしながら「シーラカンスは昔」を歌っていた
乙姫の知らせで、鯨大王と珊瑚女王は衣服や荷物をクローゼットに隠す。タローの両親が亀山タクシーで帰宅する
乙姫、鯨大王、珊瑚女王は、正装姿でタローの両親に挨拶をする。タローの父は家賃を心配するが、タローは銀行振り込みで貰っているから大丈夫と答える
タローの父はフィジーのお土産をあげる。乙姫、鯨大王、珊瑚女王、キヨシ、トオル、マサヒコは、パーティーの準備。タローは乙姫にお土産を見せる
乙姫は亀山にお土産を見せるが、亀山は見覚えがない。乙姫はシャコに見せて、崩壊した龍宮城の柱の一部であることを確認する
亀山は「目を閉じて」を歌う。乙姫はタローに電話して聞く。崩壊した龍宮城の柱の一部は、タローの父の会社がフィジーで工事している島の砂浜に落ちていた
タローの父の会社は一流商事会社で、フィジーで高級リゾート開発のプロジェクトをしている。乙姫は電話を切る。龍宮城を崩壊させたのは、タローの父の会社

浦島家ではパーティー。乙姫は亀山タクシーで帰宅する。乙姫は亀山に口止めをするが、タローに聞かれてしまった。鯨大王は「空き缶と哀しみ」を歌う
みんな拍手をする。乙姫は浦島家を出ようとする。乙姫には、龍宮城を崩壊させた憎い敵を倒す義務がある。タローは龍宮城を崩壊させたのは父ではない、
父は父、会社は会社と主張する。だが乙姫はそうは考えられない。乙姫とタローは不動産屋に行って、新しい家を捜す。乙姫とタローは「高い」を歌う
家賃が高くて借りられない。乙姫は考えて浦島家に住むことにする。会社を憎んでパパを憎まず。乙姫とタローは帰る。珊瑚女王は「ラブラブラブ」を歌う
タローの両親は、鯨大王、珊瑚女王、乙姫をフィジーに遊びに誘う。フィジーを高級リゾート開発するプロジェクトは、タローの父の発案
乙姫はそれを聞いて、タローの父に怒りの玉手箱の笛を吹こうとする。龍宮城を崩壊させたのは、タローの父が考えたプロジェクト。タローが泣いて止める
タローは、両親を許せないなら自分も許さないでと言う。タローはパンツ一枚になって、自分に怒りの玉手箱の笛を吹くように言う
乙姫は怒りの玉手箱の笛を吹いてベッドを壊す。乙姫は外へ飛び出す。乙姫は崩壊した龍宮城の柱の一部を見て泣く。乙姫は桜の蕾に気づく
乙姫は、この桜が満開になったときこの悲しみも消えると思う。タローは追ってきたが、自分の代わりに桜が乙姫を慰めてくれるように願って帰る
シャコはまた壊れたベッドを直していた
ロケ地：美建住宅

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/08(火) 11:41:19.60

第14話「マグロ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

タローの両親はフィジーに帰った。魚貝専門マグロ医院で、鯨大王はマグロ博士の診察を受ける。鯨大王は一週間タローの父と一緒に飲み過ぎ
タロー達は下校。タローは人生に疲れている。トオル達３人は、駅前の味噌ラーメンを食べに行く。タローも強引に連れていく。乙姫は「美しい心」を歌う
今の乙姫は美しい心ではない。タローの父の会社やタローの父を恨む気持ちでいっぱい。タローは帰宅する。タローが元気がないので、珊瑚女王は心配する
鯨大王が「空き缶と哀しみ」を歌いながら現れる。鯨大王、珊瑚女王、タローは踊る。タローは事情を鯨大王、珊瑚女王に言おうとする
乙姫が来て、自分の部屋に来るように言う。乙姫はタローを叱る。タローは反省する。キヨシ達が遊びにくる予定だが、乙姫はタローと遊ぶ気になれない
乙姫はタローも誰も信じられず、信じられるのは龍宮城の魚達や貝達だけ。乙姫は玉手箱の笛を吹いて、自分の気持ちを慰めようとする
だが玉手箱の笛が頭に当たって壁にぶつかり棚から本が落ちて、乙姫は倒れる。鯨大王は、龍宮城で最も優れた医学博士のマグロ博士を呼ぶ
マグロ博士は亀山タクシーでやってきて診察する。マグロ博士は、落ちていた玉手箱の笛を見つける

マグロ博士が言うには、乙姫は単なる打撲でありしばらく寝かせておけば治るとのこと。マグロ博士は亀山タクシーで帰る。キヨシ達３人が遊びに来る
タローは３人をサッカーをしに連れていく。乙姫は気づいて、玉手箱の笛を捜すが見つからない。乙姫が寝ている時に、乙姫の部屋にタローが入った
タローは上の空で真面目に遊べないので、家に帰る。乙姫はタローに玉手箱の笛を返してくれるように言う。タローは疑われたので、泣いて出て行く
鯨大王、珊瑚女王は「シーラカンスは昔」を歌う。乙姫は、玉手箱の笛を盗んだのがマグロ博士ではと疑う。乙姫は亀山タクシーでマグロ医院に向かう
マグロ医院では、マグロ博士が玉手箱の笛を吹いて、リンゴやバナナの皮を剥いていた。乙姫が現れて、玉手箱の笛を返すように言う
マグロ博士は乙姫を襲うが、亀山が助けに入りマグロ博士を気絶させる。マグロ博士「俺をこんなに落ちぶれさせた人間社会が憎い…」
乙姫は玉手箱の笛を回収する。桜の木の下で、タローは泣いていた。乙姫と亀山が「メソメソ」を歌いながら現れる。タローも一緒に歌う
乙姫は「タロー君大好き」と抱きつく。タローも乙姫が大好きだが、龍宮城崩壊の問題は何も解決していない。桜の木の下、乙姫とタローは遊ぶ

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/08(火) 11:41:32.72

>>98
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/08(火) 11:41:39.45

13話ゲスト
木場勝己：浦島ヒロシ
山口詩史：浦島ケーコ
高月忠：シャコ

14話ゲスト
永田博丈：マグロ博士

13話ナレーション
シャコ。シャコ科の節足動物。寿司ダネ。でも私は好きだ。
14話ナレーション
マグロ。サバ科の遠洋性回遊魚。その脂身はトロといい、とても美味しい。

13話劇中歌
「シャコ」　乙姫、シャコ
「シーラカンスは昔」　鯨大王、珊瑚女王
「目を閉じて」　亀山
「空き缶と哀しみ」　鯨大王
「高い」　乙姫、タロー
「ラブラブラブ」　珊瑚女王
14話劇中歌
「美しい心」　乙姫
「空き缶と哀しみ」　鯨大王
「シーラカンスは昔」　鯨大王、珊瑚女王
「メソメソ」　乙姫、亀山、タロー

13話
OPに歌詞のテロップが入る
14話
放送日は1992年4月5日で、劇中では桜の花が咲いている

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/08(火) 11:41:48.61

>>101
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/08(火) 11:41:57.63

「シャコ」
シャコの頭領、お茶が入りましたからお昼にしましょう
へい
シャコ　キリのいいところで　シャコ　お昼に
シャコシャコ　シャコシャコシャコ　シャコシャコシャコ
へい

高級賃マンション
駅から歩いて15分
4LDK
大型新築（ガレージ付）
家賃（１ヶ月）
\253,000（管理費込み）
駐車場代別（25,000）
敷金2・礼金2

高級賃マンション
駅からバス10分
4LDK
環境良
学校・商店街近し
ペット可
家賃（１ヶ月）
\215,000（管理費2万）
駐車場代別（15,000）
敷金2・礼金2

高級賃マンション
（特）新築・ロフト・BSアンテナ付　独身女性に限る
家賃500,000円
敷金3・礼金2
モノトーン調インテリア付
都心にあなたも住んでみませんか
エントランスロビー付

「高い」
私たちが住む新しい家は…
駅から歩いて15分　4LKのマンション　家賃253,000円　管理費込み　これは？
高い
乙姫　これ家賃215,000円
高い
これは？
高い
これ？
高い
新築・ロフト・BSアンテナ付き　独身女性に限る　家賃500,000
高い
高い　高い　高い　高い　高い　高い　高い
高い　高い　高い　高い　高い　高い　高い

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/08(火) 11:42:11.22

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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/08(火) 12:16:37.92

乙姫いいな

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/13(日) 02:52:13.43

魔106う
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　　　　　| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　|
　_ｪェﾆ=＝/////_＿三三三三三三土土ェt､、
////////////￢　　　 ,=T￣￣＞///////∧
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` ‐- ////∧=￣￣｀|ｌ |´￣￣> |:::八-―　￣
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　　　　丿:::::::::＼　｀＝＝´　丿::::::∥　ﾊ:::::::::::://:::::
`::::::::::::´:::::::::::::::::::｀‐ｔ　_｣z=ｆ´:::::::::::))　　ﾊ:::::::ノ:::::::::::
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　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_)) ＿zェﾆｦ::::::::::::::::::
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 12:27:53.79

第15話「クラゲ」　脚本：浦沢義雄　監督：坂本太郎

お好み焼き屋の主人が海からデンキクラゲを釣り上げて蘇生させる。溺れているところを助けてもらったので、デンキクラゲは礼を言う
デンキクラゲはお礼に電気を灯してみせると言って、街灯の電球を取り外して咥える。電球が光る。お好み焼き屋の主人はデンキクラゲを逃がさない
浦島家では、崩壊した龍宮城の今後についての会議が開かれる。珊瑚女王は、商事会社を相手に裁判を起こし莫大な損害賠償金を勝ち取ろうと提案する
乙姫はこう答える。龍宮城では勉強が禁止されているので立派な弁護士がいない、だから裁判を起こしても負けると
鯨大王は、いい温泉が出る群馬県に新しい龍宮城を建設しようと提案する。乙姫は、龍宮城は国際観光ホテルではないと却下する
ほかに意見がなので次の議題に移る。今週の歌「ログマイタコタ」を３人で歌う。会議は終わる。下校時、キヨシはお好み焼き屋で唸り声を聞く
店の裏に行くと、デンキエイが縛られて店の看板の電気こき使われていた。キヨシはデンキエイを助ける
お好み焼き屋の主人が帰ってくる。デンキクラゲは助けに来るからと言って、キヨシを身代わりにして逃げる
デンキクラゲは人間が怖いので、主婦３人を見て逃げる。デンキクラゲは亀山タクシーのそばまで来る。亀山はタクシーから出てきて、呼ぼうとする
だがデンキクラゲは怖くなり、亀山を襲う。亀山はデンキクラゲを叩いて気絶させる。浦島家では、タロー、トオル、マサヒコはおやつを食べていた
亀山がデンンキクラゲを背負って入ってくる。タロー達はキヨシを捜しに行く。龍宮城の電気を一人で賄っていたクラゲ
乙姫はクラゲにミネラルの指輪をはめる。クラゲは気づく。タロー達はお好み焼き屋に来て、お好み焼き屋の主人にキヨシの行方を聞く

キヨシは自転車で電気を作らされながら、デンキクラゲの助けを待っていた。タロー達はお好み焼き屋の主人に捕まった
デンキクラゲは乙姫に事情を話す。デンキクラゲは怪人感電男となって、憎き人間達を電気で感電させようと出て行く
乙姫は、人間達の中にも信じられる者がいることを教えなければならないと考える。タロー達４人は、自転車で電気を作らされていた
キヨシはデンキクラゲの助けを信じていた。乙姫と亀山はタクシーでお好み焼き屋に来る。乙姫はお好み焼き屋の主人に、少年達をこき使うのを止めるように言う
お好み焼き屋の主人が襲ってくるが、亀山が相手をして防ぐ。その隙に乙姫がタロー達を助けて逃げる。感電男は次々に人を襲う。犠牲者７名
感電男は、乙姫、亀山、タロー達が逃げて、お好み焼き屋の主人が追いかけるのを目撃する。感電男は後を追う。お好み焼き屋の主人は乙姫達に迫る
だが感電男が現れる。キヨシはデンキクラゲが助けに来てくれたと喜ぶ。感電男はマスクを脱いで、キヨシと抱き合う
お好み焼き屋の主人は「何だか知らねぇが、田舎くせえ芝居をしやがって」と近づいてくる。乙姫は玉手箱の笛を吹いて、バナナの皮を出す
お好み焼き屋の主人は、バナナの皮で滑って頭を打って気絶する。亀山は「美しい心（クラゲ）」を歌う
デンキクラゲはキヨシのおかげで信じられる人間がいることを知った。乙姫は、信じられない事よりも信じられる事のほうが楽しい事がいっぱいありそうと言う
タロー「誰かクラゲの就職口を紹介してあげてください」。乙姫とデンキクラゲは、タロー達４人が浜辺で遊んでいるのを眺めていた。乙姫も一緒に遊ぶ

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 12:28:08.67

>>107
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 12:28:10.24

第16話「サヨリ」　脚本：浦沢義雄　監督：坂本太郎

熱帯魚はサヨリに乙姫から龍宮城崩壊の秘密を聞きだすように指示する。サヨリは熱帯魚に心を奪われていた。浦島家では、珊瑚女王が「ラブラブラブ」を歌う
乙姫はカツオと映画を見に行こうとする。最近、過激な思想を持つ熱帯魚の動きに不穏な空気が漂っているから気をつけるようにと、鯨大王が言っていた、
と珊瑚女王は言う。熱帯魚は龍宮城を崩壊させた者を断じて許さない。タローは学校から帰宅。「留守番よろしくお願いします」の書置きがあった
サヨリが訪ねてくる。サヨリは龍宮城時代、乙姫のおっかけをしていた。鯨大王と珊瑚女王は買い物に行き、公園で「シーラカンスは昔」を歌う
サヨリはタローに龍宮城崩壊の秘密を聞くが、タローは誤魔化す。サヨリは熱帯魚に電話する
乙姫は龍宮城を崩壊させた商事会社の名前を知りながら抗議すらしない。熱帯魚はその秘密を知り、龍宮城再建のオピニオンリーダーになるつもり
熱帯魚はサヨリに乙姫の部屋を調べるように指示する。タローは、亀山なら乙姫の居場所を知っていると教える。サヨリはタローに亀山を呼びに行かせる
そしてその間に乙姫の部屋を調べる。亀山はキヨシ達３人とサッカーをしていた。タローが亀山を呼びに来る。亀山はサヨリのことが好きだった
亀山はタクシーで浦島家に戻る。サヨリは部屋を調べるのを止めて、亀山に会う。サヨリは昔から亀山が好きだったと嘘をつく

サヨリは亀山に龍宮城崩壊の秘密を聞く。亀山は知らないと答える。サヨリは愛してるなら教えてと迫る。それでも亀山は答えない
サヨリに「何よ」と言われて、亀山は出て行く。タローにママから電話がかかる。亀山はタクシーの中で、サヨリに想いを馳せる
タローのママの電話は、勉強しなさいだった。タローは勉強よりパパの勤める会社を気にしろ、龍宮城を崩壊させたのはパパの会社だと愚痴を言う
サヨリに聞かれてしまった。サヨリは熱帯魚に知らせに行く。亀山がタクシーで現れて、「目を閉じて」を歌う。サヨリは乙姫にサインを貰ったことを想い出す
亀山はタクシーで去って行く。サヨリは乙姫を裏切ろうとしていることに気づく。熱帯魚が来て、龍宮城崩壊の秘密を聞く。サヨリは知らないと答える
熱帯魚はサヨリを連れ去って痛めつける。仮面をつけた白スーツの男が現れて、熱帯魚をやっつける。サヨリは白スーツの男を乙姫だと思い込む
白スーツの男は去って行く。サヨリは、乙姫が小太りになって苦労していると思い込む。乙姫はくしゃみ。亀山タクシーの中には、白スーツが置いてあった
亀山は仮面をごみかごに捨てる。亀山はベンチに座って泣く。鯨大王は亀山を見つけて声をかける。鯨大王は「空き缶と哀しみ」を歌って慰める
亀山は笑顔になる。タロー「亀山さんのお嫁さんは僕が探してやる」。鯨大王と亀山はソフトクリームを食べる

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 12:28:23.60

>>109
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 12:28:26.76

15話ゲスト
赤星昇一郎：お好み焼き屋
岡田勝：怪人感電男のスーツアクター？
生田蔵満：感電男に襲われた人
志田邦子：主婦？
二階堂美由紀：感電男に襲われた人？
松尾晶代：主婦？
及川ヒロオ：デンキクラゲ／怪人感電男

16話ゲスト
わたる哲平：熱帯魚
内田さゆり：サヨリ

15話ナレーション
クラゲ。寒天質の傘状の体をぷかぷかさせて海の中を泳ぐ。塩漬け、酢の物、サラダとして食べられる。
16話ナレーション
サヨリ。サヨリ科。近海に住み、春のお刺身は美味しい。吉永小百合とは親戚ではありません。

16話協力
川口市立グリーンセンター、Manbows

15話劇中歌
「ログマイタコタ」　乙姫、鯨大王、珊瑚女王
「美しい心（クラゲ）」　亀山
16話劇中歌
「ラブラブラブ」　珊瑚女王
「シーラカンスは昔」　鯨大王、珊瑚女王
「目を閉じて」　亀山
「空き缶と哀しみ」　鯨大王

15話
感電男のマスクは、不思議少女ナイルなトトメスのナイルの悪魔の流用改造
16話
サヨリ→さゆり→内田さゆり　といった感じでキャスティングしたと思われる

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 12:28:43.36

>>111
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 12:28:44.15

「美しい心（クラゲ）」
美しい心　貴方こそクラゲの中のクラゲ
塩漬けになっても
酢の物になっても
サラダになっても
忘れはしない
美しい心　貴方こそクラゲの中のクラゲ

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 12:28:59.43

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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 13:23:33.19

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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/15(火) 17:35:04.97

亀さん凶暴

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/17(木) 21:10:00.04

タローんちひどいことしたな

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/22(火) 13:19:44.55

第17話「カツオ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

カツオは乙姫のところへアルバイトの相談に来ていた。カツオは時間給720円は断る。時間給1,500円以上は土木作業員
カツオは乙姫にアルバイトの心配までさせて悪いと思った。乙姫も仕事が嫌になるときがあるが、そんなときは歌う。乙姫は「美しい心」を歌う
タローがキヨシ達を連れて帰宅。４人はカツオをじっくり見るので、カツオは気持ち悪がる。乙姫は午後から生活に苦しむ魚介類の会の会合に出る約束
乙姫は会合に行く。タロー達は１回10円でカツオの匂いを嗅ぐ。カツオからは太平洋の匂いがする。カツオは懐かしくなりもう一度太平洋を泳いでみたい
タロー達はカツオの水着姿を見たいので、カツオにプール行きを勧める。カツオが水着を持っていないので、キヨシ達は乙姫の水着を捜す
タローは止めるが、乙姫の水着を出す。亀山タクシーでプールに向かう。タローが音楽を頼むと、亀山は「シーラカンスは昔」を歌う。みんな呆れる
プールに着いてタロー達４人は、水着姿のカツオを待つ。シンコが現れたので逃げる。カツオはアクロバティックな泳ぎを披露する
シンコはそれを見て、父親の東正夫を連れてくる。東正夫はカツオの泳ぎを凄いと思った

東正夫はカツオに名刺を渡す。東正夫はシンクロナイズドスイミングのコーチで、大学時代は選手
オリンピックは女だけなので、東正夫は女に生まれてオリンピックに出たかった。東正夫はカツオをスカウトして、自宅に連れていく
だがカツオは暖簾の「鮨」の字を見て気絶する。タローは乙姫との約束で、乙姫が本物の龍宮城の乙姫であることを内緒にしている
タローは一人ではカツオを助けられないので、キヨシ達に乙姫の秘密を話す。カツオはシンコの家の中で寝かされる
タロー達４人は「この世にまさしく」を歌う。タロー達はカツオを助けに行く。東正夫はカツオが空腹だと思って、カツオの寿司を出す
カツオは共食いだと失神する。タローが来て、シンコを嫁にくださいと連れ出す。東正夫は追いかける。その間にキヨシ達３人がカツオを助ける
外でタローは結婚は冗談だと言うと、シンコはタローを捕まえる。東正夫はタローの尻を叩く。カツオは浦島家に寝かされていた。乙姫が帰宅する
キヨシ達がカツオが寿司に弱い体質なのを知っていたので、乙姫はタローが約束を破ったことを知る
乙姫は、カツオの右手の中指にミネラルの指輪をはめる。カツオは気づく。タローは帰宅する。乙姫はカツオを助けた礼を言う
乙姫は、秘密を喋ったことはもういいと言う。みんなで夕食を作る。鯨大王と珊瑚女王は、中華料理店で何を食べるか決めている
鯨大王は「空き缶と哀しみ」と歌う。珊瑚女王は、ブロッコリー一つと酢豚を注文する
タロー「最後にシンコんちの親父のシンクロナイズドスイミングをお楽しみください。」

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/22(火) 13:19:54.83

>>117
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/22(火) 13:20:00.81

第18話「サンマ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

魚屋に坊さんが来て、「美しい心」のお経をあげる。魚屋の主人は怒って坊さんを追い返す。坊さんは戻ってきてまたお経をあげる
魚屋の主人は怒って、坊さんを追いかけまわす。この坊さんは鯨大王の父であり乙姫のお爺さんであるサンマ。サンマは魚屋の主人をまく
乙姫はアイナメと電話。アイナメは長男の端午の節句のお祝いをするので、5月5日3時にJR西日暮里の駅から電話すれば迎えに来てくれるとのこと
鯨大王へ電話がかかる。鯨大王は「ログマイタコタ」を歌いながら現れる。電話はサンマからだった。サンマは端午の節句を祝いに来るとのこと
だが乙姫だけで男の子はいない。サンマは鯨大王の端午の節句を祝いに行く。サンマは、鯨大王に昔買った鯉のぼりを目印に立てるように言う
下校時、タローは鯉のぼりを見て若い頃を思い出す。トオル達３人がバカにする。キヨシ達は乙姫に会いたいので、タローの後をついてくる
４人は公園で「この世にまさしく」を歌う。４人が浦島家に来ると、外に鯉のぼりが飾ってある。キヨシ達３人はタローをバカにする
鯨大王が文句を言って出てきたので、タローの誤解は解ける。タローのお婆ちゃんが、タローの端午の節句のお祝いに来る
タローは怒ってお婆ちゃんと外で話す。タローは、来るときは連絡をするように言う。その理由は時期が来たら話す、と言ってタローは家に戻る
サンマが浦島家に来て、鯉は龍宮城の魚ではないが供養する。サンマは「美しい心（鯉のぼり）」のお経をあげる。タローは乙姫に知らせる

乙姫はサンマに、鯨大王が逃げて悲しくないか聞く。珊瑚女王は、サンマは鯨大王をからかっていると答える。サンマは乙姫に用がある
２人は外に出る。乙姫は「美しい心」を歌う。乙姫が龍宮城を崩壊させた人間と一緒に住んでいることが許せないと申す、魚や貝が多い
乙姫には乙姫なりの考えがあり、今は申し上げられないが時期が来たときは必ず申し上げる。サンマはその時期を聞く
乙姫は、龍宮城を崩壊させた一流商事会社と戦うときと答える。サンマは乙姫に土下座して、迷える魚介類を救うように頼む
乙姫は「はい」と答える。乙姫は、タローのお婆ちゃんがしょんぼりしているのを見かける。乙姫はサンマに、タローがお婆ちゃんを叱ったと話す
乙姫はサンマに、男の子は大きくなると端午の節句をお祝いされるのを恥ずかしくなるのかと聞く
サンマは新しい鯉のぼりを用意したが、子供の頃の鯨大王にくだらないと言われたことを思い出す。浦島家では、みんなで掃除
タローは、お爺さんやお婆さんは孫がそんなに可愛いいか聞く。珊瑚女王はそうみたいと答える。珊瑚女王は「ラブラブラブ」を歌う
タローはお婆ちゃんが自分を愛していることに気づき、お婆ちゃんを捜しに行く。サンマは、玉手箱の笛でタローにしてくれるように頼む
乙姫は玉手箱の笛でサンマをタローにする。タロー（サンマ）はお婆ちゃんに謝り、「美しい心（人）」のお経を唱える
タロー「本当は僕は端午の節句をお祝いされるのが嫌で、お婆ちゃんのことを叱ったのではありません。
　僕のパパが龍宮城を崩壊させた一流商事会社の社員であることを、乙姫は知っています。
　でも龍宮城を崩壊させた一流商事会社の会長が、実は僕のお婆ちゃんであることを乙姫はまだ知らないのです。」

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/22(火) 13:20:12.65

>>120
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/22(火) 13:20:18.17

17話ゲスト
中沢青六：東正夫（あずま　まさお）。シンコの父親
若松恵：東シンコ
亀丘理絵：カツオ

18話ゲスト
奥村公延：サンマ
岡田勝：魚屋の主人
小島隆史：子供時代の鯨大王
三條美紀：タローのお婆ちゃん

17話ナレーション
カツオ。サバ科。世界中の暖かい海を泳ぐ。鰹節の原料となる。
18話ナレーション
サンマ科。焼いて大根おろしをつけて食べると美味しい。秋のサンマは脂が乗って一段と美味しい。

17話劇中歌
「美しい心」　乙姫
「シーラカンスは昔」　亀山
「この世にまさしく」　タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ
「空き缶と哀しみ」　鯨大王
18話劇中歌
「美しい心」　サンマ
「ログマイタコタ」　鯨大王
「この世にまさしく」　タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ
「美しい心（鯉のぼり）」　サンマ
「美しい心」　乙姫
「ラブラブラブ」　珊瑚女王
「美しい心（人）」　サンマ

17話協力　埼玉イトマンスイミングスクール

17話
シンクロナイズドスイミング
コーチ　東　正夫
（住所は文字が判読しづらいのでわからない）

18話
放送日は1992年5月3日

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/22(火) 13:20:29.48

>>122
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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/22(火) 13:20:35.79

「この世にまさしく」
この世にまさしく神様に
誓える事がひとつある
嗚呼　乙姫　我が心
結婚を前提に友達になろう
少年ジャンプを読むよりも
ゲームボーイをするよりも
嗚呼　乙姫　我が命
Ｈなことなどほとんど望まない

「美しい心（鯉のぼり）」
美しい心　貴方こそ鯉のぼりの中の鯉のぼり

「美しい心（人）」
美しい心　貴方こそ人の中の人
お骨になっても
幽霊になっても
○○になっても（乙姫の台詞が重なって聞き取りづらい）
忘れはしない
美しい心　貴方こそ人の中の人

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/22(火) 13:20:46.20

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**名無しより愛をこめて** · 2017/08/29(火) 14:35:39.23

第19話「アサリ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

株式会社丸藤商事は、タローの父が課長を、祖母が会長をしており、龍宮城を崩壊させた。本社ビルの屋上でガードマンは決意する
「嫁不足で悩む農村の青年団の仲間達よ、必ず俺が大量の嫁さんを連れて村へ帰るからな」。ガードマンは仲間のために『雨ニモマケズ』を朗読する
アサリが金槌を持って、本社ビルに突撃しようとする。だがガードマンに警棒で頭を殴られて気絶して倒れる。浦島家に乙姫宛てのFAXが届く
「乙姫様　結婚相手を探してくだざい　匿名希望の龍宮城が崩壊したため婚期を失ったオニオコゼより」。ガードマンはアサリを取り調べる
アサリは犯行を認め、丸藤商事を憎む。アサリは許しを乞う。下校中に、タロー、キヨシ、トオル、マサヒコは「この世にまさしく」を歌う
タローが言うには、今日は乙姫はいない、鯨大王と珊瑚女王と一緒に龍宮城の魚介類の集まりに行った。キヨシ達３人は帰る
タローは「空き缶と哀しみ」を歌う。タローは帰宅する。だがキヨシ達３人が先に来ていて、乙姫の匂いを嗅いでいた。タローも匂いを嗅ぐ
浦島家にアサリが訪ねてきて事情を話す。ガードマンが龍宮城に招待しろと脅かすとのこと
乙姫は、一般の人は龍宮城をタイやヒラメの舞い踊りを見ながらお酒が飲めるような所と思っているのか、と疑問に思う
タロー達もそう思っており、絵本を見せる。乙姫はガードマンをぎゃふんと言わせようとする
タロー達がタイやヒラメになり、ガードマンが酔っ払ったときにやっつける計画。アサリは自分に根性がないばかりにと泣く。みんな呆れる

亀山はタクシーでガードマンを浦島家に連れてくる。乙姫がチャイナドレスで出迎える。乙姫が接客をする。ガードマンがビールを頼む
アサリがウェイターとなってビールを持ってくる。乙姫がビールをつぐ。女装してタイやヒラメになったタロー達４人が「美しい心」を歌う
ガードマンは、タイやヒラメ（タロー達）を嫁不足で悩む農村に連れて行こうとする。ガードマンはタロー達を荒縄で縛って捕まえる
ガードマンの正体は、嫁不足で悩む農村から東京に送られてきた嫁探しの使者、ザ・農業。タローは自分達は普通の男の子だと正体を明かす
ザ・農業は、タロー達の金的を掴んで確かめる。ザ・農業は怒って、アサリに酒を飲ませてアサリの酒蒸しにしようとする
だが飲ませていたのは、酒ではなくみりん。乙姫が正装姿で「ログマイタコタ」を歌いながら現れて、カーテンを開ける
「人生は二度ない、三度ある。崩壊した龍宮城の主、乙姫！」。ザ・農業は乙姫に襲い掛かるが、乙姫はマントを翻して消える
乙姫は背後からザ・農業の頭を鍋で叩いて気絶させる。乙姫は、嫁不足に悩む農村の成年団の方に同情する。タロー達、アサリも同情する
ザ・農業は気づいて、乙姫を嫁不足に悩む農村に連れて帰ろうとする。乙姫は私一人を連れて帰っても、問題の解決にはならないと答える
ザ・農業は乙姫をバイオテクノロジーで増やすつもり。乙姫の体から細胞を取り畑に蒔く。水をやり育てる。乙姫の実がなる
乙姫の実を嫁にすれば、嫁不足で悩む農村の問題は解決できる・・・できない。乙姫は玉手箱の笛を吹く。鍋がザ・農業の頭に当たる
ザ・農業は気絶して倒れる。鯨大王と珊瑚女王が帰ってくる。ザ・農業は泣いている。鯨大王は、結婚したがっている龍宮城の魚や貝達と、
嫁不足に悩む農村の青年達のお見合いを提案する。乙姫はザ・農業の頭を鍋で叩いて起こす。乙姫は東京駅でザ・農業を見送る
ザ・農業は仙台行きの新幹線で、結婚したがっている龍宮城の魚や貝のお見合い写真とつまらない羊羹を持って、嫁不足で悩む農村に帰っていった
タロー「本当に今日は深刻な日本の農業問題を深く考えさせられる30分でした」。乙姫はホームを後にした
ロケ地：東京駅

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/29(火) 14:35:57.39

第20話「ヒラメ」　脚本：浦沢義雄監督：佐伯孚治

乙姫は、龍宮城が崩壊したときに亡くなった魚と貝の墓に献花して手を合わせる。両親を失った魚や貝の子供達は保育園で元気に暮らしている
乙姫が自転車に乗っていると、下校中のタロー達４人がやってくる。４月から担任になった女の先生が教育熱心なので、タロー達は逃げてきたのだ
女の先生が追いかけてきたので、タロー達は逃げる。乙姫が女の先生を呼び止める。ヒラメだった。ヒラメは龍宮城では非行に走っていた
龍宮城では素直に遊べなくなるという理由で勉強は禁止されているから、勉強好きな子は非行に走るしかなかった。ヒラメは体育館の裏で隠れて勉強
ヒラメは勉強を教えてやると乙姫を脅していた。ヒラメは自由に勉強したり教えたりできるので、龍宮城が崩壊して良かったと思う
ヒラメは勉強を教えに戻る。魚と貝の墓が揺れる。タロー、キヨシ、トオル、マサヒコは「この世にまさしく」を歌う
ヒラメが来たので、タロー達は逃げる。ヒラメの前にザ・カルシウムが現れる。龍宮城の魚や貝にとっては、人間の幽霊に当たるザ・カルシウム
ヒラメは根性を出す。ヒラメはザ・カルシウムが単なる生ごみであることを思い出す。ヒラメは逃げて、ザ・カルシウムをポリバケツの前に誘い出す
黒のビニール袋は燃えないごみを捨てる袋。ザ・カルシウムは生ごみなので燃えるから、黒のビニール袋に捨ててはいけないと注意する
しかしヒラメは、ザ・カルシウムをポリバケツの中に捨てる。鯨大王と珊瑚女王が乗った亀山タクシーが、ポリバケツの前で降りる
鯨大王は「空き缶と哀しみ」を歌って、空き缶を捨てようとポリバケツの蓋を開ける。鯨大王はザ・カルシウムを見て気絶する
珊瑚女王、亀山も駆けつけるが、ザ・カルシウムを見て気絶する。３人はザ・カルシウムの泣き声で気づく。３人は体が痒くなる

ザ・カルシウムは浦島家に連れてこられる。鯨大王達３人は、塩で体を清める。ザ・カルシウムは、龍宮城が崩壊した時に亡くなった魚で子供が一人いる
ザ・カルシウムはヒラメの発言を許せない。聖なるザ・カルシウムは身を粉にしてヒラメを呪おうと、ミキサーの中に入って呪いのふりかけとなる
呪いのふりかけはミキサーの中から出て飛んで行く。タロー達が外でサッカーをしていると、ヒラメが現れる。タローは捕まり、みんなで社会の予習
ザ・カルシウムが現れて、呪いのふりかけをヒラメにかける。タロー達はヒラメの顔を見て逃げる。ヒラメの顔に吹き出物がたくさん出来ていた
顔を洗っても取れない。ヒラメは恋もできないと落ち込む。乙姫が「ラブラブラブ」を歌いながら現れる。ヒラメは「何がラブよ」と乙姫を襲う
乙姫はマントで阻止する。吹き出物は勉強の吹き出物で、ザ・カルシウムの怒りを解けば治る
ザ・カルシウムを敬い、二度と龍宮城が崩壊して良かったなどと思わぬこと。ヒラメはその通りにする。乙姫は玉手箱の笛を吹く
風薫る５月のそよ風が呪いのふりかけを飛ばし、ヒラメの顔は元通りになる。勉強の吹き出物が消えたと同時に、勉強を教えたい気持ちも消えた
ザ・カルシウムの怨念が、ヒラメを非行から立ち直らせた。ヒラメはもう勉強をする気にはなれない
ヒラメは魚と貝の墓に献花して跪く。ザ・カルシウムは成仏する。ヒラメは勉強を好きでなくなったので、小学校の教師を辞める
タロー「ヒラメは尼僧となり、龍宮城が崩壊したとき両親を失った魚や貝の子供達がいる保育園で働く決意をしました」
保育園でヒラメは、子供達と保母と手を繋ぎ「浦島太郎」を歌う

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/29(火) 14:36:15.43

19話ゲスト
信達谷圭：アサリ
上田真士：ガードマン

20話ゲスト
速水渓：ヒラメ
マルセ太郎：聖なるザ・カルシウム

19話ナレーション
アサリ。マルスダレ科の小さな二枚貝。浅い海の砂の中に住み、味噌汁の実となる。
20話ナレーション
ヒラメ。ヒラメ科。体は平たく海底の砂地に住む。お刺身にするととても美味しい。

19話劇中歌
「この世にまさしく」　タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ
「空き缶と哀しみ」　タロー
「美しい心」　タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ　
「ログマイタコタ」　乙姫

20話劇中歌
「この世にまさしく」　タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ
「空き缶と哀しみ」　鯨大王
「ラブラブラブ」　乙姫
「浦島太郎」　ヒラメ、保母、園児

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/29(火) 14:36:35.23

17話
龍宮城　乙姫　17(7370)
（電話番号は架空の物です）

18話
ザ・カルシューム　the calcium
　死んだ魚や貝が仏になれないで、この世に
迷い出ると思われているもの。
　一般的には魚の骨の姿をしているといわれて
その怨念は、とりついた者を恐怖のどん底に
落とし入れる。しかし、魚の骨の幽霊のザ・
カルシュームは、科学的には単なる生ゴミで
ある。

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/29(火) 14:38:16.51

>>129
19話と20話の間違い

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/29(火) 14:40:35.71

次の方どうぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/30(水) 04:50:59.38

この世にまさしくは少年ジャンプやらゲームボーイとかいうフレーズがあるけど集英社や任天堂的には問題無いのかな？
今だったら絶対ありえないだろうけど

**名無しより愛をこめて** · 2017/08/30(水) 17:00:00.36

>>132
あの頃は戦隊でも長渕剛やTRF流してたしな。

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/03(日) 15:20:15.04

画面上は「海の中へ捨てた」と表示されてるのに
ずっと「海の中に捨てた」と歌い続けるクジラ大王ｗ

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/05(火) 12:30:25.48

第21話「アワビ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

龍宮城を崩壊させた株式会社丸藤商事のオフィスでは、社員達が木箱を開けていた。中から原始人が現れて、社員達を襲う
乙姫は、恐怖の原始人の正体は商事会社に恨みを持つ龍宮城の魚や貝の中の一人ではないかと疑う。乙姫は調査の必要を感じる
今日サッカー大会のレギュラーの発表があるので、タローは早めに登校する。放課後、タローは落ち込んで走って帰る
タローは帰宅。乙姫はテレビを見ていて、ブラジルから来日中のプロサッカーチームの中に龍宮城出身のアワビがいると言う
タローは土下座してアワビに会わせてくれるように頼む。サッカーの代表選手に漏れたので、アワビにコーチをしてもらって代表の座を
亀山は「メソメソ」を歌いながら、タクシーでアワビを浦島家に連れてくる。乙姫とタローは、アワビにコーチをお願いする
アワビはタローのコーチをする。タローをアワビに任せて、乙姫は恐怖の原始人の調査をしにＯＬに変装して丸藤商事に行く
若いＯＬしか恐怖の原始人に襲われていない。それも襲われた箇所は頭。乙姫は丸藤商事を後にして推理する。ブレスレットが鳴る
恐怖の原始人が現れて乙姫を襲う。乙姫は逃げるが、追いつめられて頭突きを食らって気絶する
浦島家では、鯨大王と珊瑚女王が「哀しみと空き缶」（２番？）を歌いながら乙姫を看病する。乙姫は気がつく。亀山が乙姫を運んで来てくれた

亀山は自販機でジュースを買って飲んでたら、乙姫が倒れていたので運んだ。恐怖の原始人は、乙姫のブレスレットが反応した途端に襲ってきた
だから恐怖の原始人の正体は、龍宮城の魚介類。タローが帰宅して、ヘディングを披露する
乙姫は、恐怖の原始人の頭突きがサッカーのヘディングに似ていると気付く。アワビは２時間前に帰ったので、乙姫を襲うこともできる
タローはもう少し練習をしに行く。乙姫は鯨大王と珊瑚女王にアワビのことを聞く。アワビには恋人のトコブシがいた
しかし龍宮城の崩壊が、愛する２人を引き離した。アワビは海岸に打ち上げられた。アワビは来る日も来る日も恋人を捜した
そして一年、恋人は別のアワビと結婚して荒川区の南千住に住んでいた。赤ん坊もいた。アワビは鳥居に八つ当たりする
そのおかげでアワビはキックとヘディングが上手くなり、ブラジルに渡ってプロのサッカー選手になった。乙姫は話を聞くと、いなくなっていた
アワビは恐怖の原始人になって、丸藤商事のＯＬを襲う。乙姫が「美しい心（アワビ）」を歌いながら現れる
乙姫はマントを飛ばして恐怖の原始人を包む。マントも乙姫も消える。サッカーボールが飛んできたので、恐怖の原始人はヘディングをする
そのヘディングはアワビにしかできない。乙姫は愚かな真似を止めるように言うが、アワビは恋人を失った悲しみが分かるかと乙姫を襲う
乙姫は玉手箱の笛を吹く。巨大なフライパンが現れて、アワビの頭を叩く。アワビは気絶する。乙姫はアワビの左の中指に指輪をはめる
アワビは気づく。乙姫は恋人のことを忘れるように言う。そしてアワビを慕う者がいることを忘れてはいけない、と言う
タローがサッカーの練習をしていた。アワビと乙姫はそれを見る。キヨシ達３人が来て、タローがレギュラーになったことを知らせる
レギュラーの一人が突然盲腸になったから。タローはキヨシ達と練習する。アワビは去って行った。タロー達は練習を続ける

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/05(火) 12:30:41.30

第22話「イワシ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

乙姫はイワシの屋台でラーメンを食べて美味しいと言う。イワシはこれで私も一人前と喜ぶ。乙姫は丸藤商事の本社が近くにあることが気になる
丸藤商事の会長がタローの祖母であることを乙姫は知らない。重役は秘書をイワシの屋台に誘うが、嫌がられる
会長は掃除婦に変装して、お昼を食べにイワシの屋台に行く。乙姫が店員となって出迎える。掃除婦はゆで卵を注文し、乙姫がゆで卵の殻を剥く
掃除婦はタローの嫁にと、乙姫を浦島家に連れて行く。乙姫は、掃除婦がタローの祖母だと気づいて挨拶する
浦島家では、タロー達４人が乙姫の正装を前に「この世にまさしく」を歌う。乙姫が来たので、タローは乙姫の正装を隠す。
タローは祖母に来る時は連絡してと注意し、乙姫のことをどのくらい知っているか聞く。祖母は乙姫の名前と浦島家に住んでいる事しか知らない
乙姫は祖母の名前も知らない。タローは祖母を外に連れ出す。乙姫から事情を聞いたキヨシ達は、タローが乙姫と結婚する気にさせないように出かける
重役は会長がいないことに気づいて捜しに行く

キヨシ達３人はタローを見つける。タローは祖母と言い争いになる。祖母は泣く。タローが公衆電話で呼んだ車が迎えに来る。祖母は帰る
タローは、祖母が龍宮城を崩壊させた商事会社の会長だとは乙姫には言えないと、独り言を言う。だがキヨシ達に聞かれてしまう
キヨシ達は、タローをお坊ちゃまとからかう。浦島家に乙姫へ珊瑚女王から電話があり、鯨大王と亀山でイワシのラーメンを食べてくるとのこと
タローが帰宅して、乙姫に抱きついて泣く。タローがお坊ちゃまなので、もうキヨシ達は遊ばないと。タローは祖母の事を言うか言わないかで迷う
タローが祖母の事を言おうとすると、キヨシ達が来てタローを連れ去る。鯨大王、珊瑚女王、亀山が来る
イワシの屋台でラーメンを食べていたら、重役が来て注文する。重役はイワシの尻を触ったので、イワシはラーメンに胡椒を大量にかけて出す
重役は怒ってイワシを襲う。鯨大王、珊瑚女王、亀山は、重役を襲って追いかける。だが３人は逃げ帰ってくる
商事会社の社員がたくさん出てきたから。重役は社員に命じてイワシを捕まえる
会議室302で重役はイワシに、なぜ胡椒を大量にかけたか理由を聞く。重役はイワシの顔を踏みつける。乙姫が「ラブラブラブ」を歌いながら現れる
乙姫はマントを脱ぎ捨てる。重役にマントが被さり、しばらくするとマントが消える。乙姫は玉手箱の笛を吹く
社員３人と重役は、壁や床に吹き飛ばされる。乙姫はイワシを連れて帰る。乙姫は、タローがキヨシ達と遊んでいるのを見かける
タロー達は仲直りした。タロー「今日は本当に疲れる一日でした」。タロー達はドッジボールをして遊ぶ
ロケ地：Denny's

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/05(火) 12:30:49.57

>>135
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**名無しより愛をこめて** · 2017/09/05(火) 12:30:58.20

「哀しみと空き缶」（２番？）
ワイシャツにケチャップがとんだ
顔面にマヨネーズがとんだ
ワイシャッツはドライクリーニングできても
顔面はドライクリーニングしたくない
ワイシャツと顔面　顔面とワイシャツ
人生は二度ない
三度ある
ああブロッコリーが
食べたい　食べたい　食べたい
ああブロッコリーが
食べたい

「美しい心（アワビ）」
美しい心　貴方こそアワビの中のアワビ
ステーキになっても
クリーム煮になっても
おさしみになっても
忘れはしない
美しい心　貴方こそアワビの中のアワビ

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/05(火) 12:31:04.04

>>138
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**名無しより愛をこめて** · 2017/09/05(火) 12:32:59.38

21話ゲスト
飯笹広美：トコブシ
曽我部夫佐子：ＯＬ
植村喜八郎：アワビ

22話ゲスト
森田真知子：イワシ
小林理恵：秘書
横山あきお：重役
三條美紀：タローの祖母

21話ナレーション
アワビ。ミミガイ科の軟体動物。肉や肝は食糧となり、貝はボタンの材料となる。
22話ナレーション
イワシ。イワシ科。海面近くを群れを作って泳ぐ。丸干し、目刺が安い。

21話劇中歌
「メソメソ」　亀山
「哀しみと空き缶」（２番？）　鯨大王、珊瑚女王
「美しい心（アワビ）」　乙姫
22話劇中歌
「この世にまさしく」　タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ
「ラブラブラブ」　乙姫

21話
リゾート開発の一流企業
丸藤商事に怪物出現
ＯＬ数人が頭にケガ

恐怖の原始人
商事会社を襲う
人か？野獣か？

22話
タローの母は祖母の娘
タローが通うのは区立の小学校

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/05(火) 12:33:07.03

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**名無しより愛をこめて** · 2017/09/12(火) 01:43:00.55

第23話「ナマコ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

少女は偽乙姫に出会った。偽乙姫は、乙姫人形を買わないと玉手箱の蓋を開けちゃうと脅す。少女は乙姫人形を買う
タロー「この番組は元参議院議員、青島幸男先生に捧げます」。乙姫は亀山から偽乙姫について報告を受ける
偽乙姫は、タクシーの料金を踏み倒したり、ニンジンやパセリを奪ったり、カレーうどんにライスとお新香をおまけさせた　
乙姫が懲らしめてやると言うと、亀山は「ログマイタコタ」を歌う。鯨大王と珊瑚女王が現れる
乙姫は忙しいので、鯨大王が偽乙姫の件を引き受ける。タロー達４人が帰宅すると、鯨大王は頼みごとをする。タロー達は聞き込みをする
そして偽乙姫の似顔絵を作って鯨大王に渡す。龍宮城のナマコだった。珊瑚女王に言われて、鯨大王は懲らしめに行く
鯨大王はナマコの家に行って成敗する。ナマコは玉手箱の蓋を開けると脅す。鯨大王は偽物だと思って自分で開けると、玉手箱が爆発する
ナマコは鯨大王の頭を玉手箱で殴って気絶させる。ナマコの女房が帰ってきて、愚痴を言ってナマコに暴力を振るう
ナマコの女房は気晴らしにカラオケに行ってしまう。鯨大王は起きて、ナマコを慰める

結婚する前は、ナマコの女房はあなただけが生きがい、丈夫で長持ちすると言ってた。だが女房にしたのが大間違い。炊事、洗濯まるでダメ
食べることだけ三人前。鯨大王はそれを聞いて、植木等の「ハイそれまでョ」を思い出す。ナマコは押入れから「ハイそれまでョ」のレコードを取り出す
ナマコの女房が大事にしているレコードで、ナマコの女房はレコードの歌詞の通りに生きようとしている。鯨大王は、捨てられる前に捨てちまえと言う
ナマコは妊娠中の女房を捨てることができない。鯨大王とナマコは、カラオケBOXに行って覗き見する。ナマコの女房は妊娠していない
お腹にクッションを入れていた。ナマコは怒って、女房をゴミ捨て場に捨てる。ナマコは鯨大王に抱きついて泣く。鯨大王は「ホンダラ行進曲」を歌う
ナマコや公園にいた人々もつられて歌う。タロー達が公園に遊びに来るが、引き返して乙女に報告する
鯨大王と偽乙姫が、乙姫人形を買えと子供達を追いかけ回していた。乙姫が「美しい心」を歌いながら現れる
鯨大王は乙姫人形を売るのを手伝ってくれるように頼む。乙姫は「バカな事を」と言って、鯨大王と偽乙姫にマントを被せる。マントが消える
乙姫は鯨大王の話を聞かずに、玉手箱の笛を吹く。たくさんの光球が２人に当たり、２人は倒れる。乙姫人形を買った少女が、友達３人を連れてくる
友達も乙姫人形が欲しい。乙姫は乙姫人形のどこがいいか聞くと、可愛いと言われる。乙姫は乙姫人形の販売を許可する
乙姫が玉手箱の笛を吹くと、乙姫人形に乙姫のシールがつく。乙姫は乙姫人形を１つ10円で売る
タロー「元参議院議員、青島幸男先生のご健康とご活躍をお祈りいたします」。売り場に人だかりができる
ロケ地：カラオケBOX　東京歌（うた）本舗

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/12(火) 01:43:16.58

第24話「ウツボ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

タロー「ウツボは生きていく希望を失っていました」。ウツボは魚屋に行って、自分を刺身にしてくるように頼む。魚屋の主人に水をかけられる
ウツボの所にUFOが飛んでくる。UFOは爆発して人型になる。UFOは頭から光線を出してウツボを気絶させる。タロー達４人は「メソメソ」を歌いながら下校
タロー達は水たまりに飛び込み、偏差値の低そうな女子中学生４人に泥水をかけてしまう。タロー達は謝る
だが女子中学生達はタロー達のズボンをずり下げる。正義の味方ウツボ王子が現れて、タロー達に噛みつく。タロー達は浦島家で乙姫に手当てしてもらう
乙姫がタロー達の話を信じないので、タロー達は部屋を出る。乙姫は事件の裏に何かあると調べに行く。乙姫がブレスレットをかざすとウツボの反応がある
ウツボが出てきて倒れる。ウツボはタロー達にやられたと言う。乙姫はどっちが事実か悩む。ウツボは乙姫を掴む。物凄いパワー
ウツボにはこんなパワーはないので、誰かに操られている。UFOが来て、乙姫に愛していると言う。先週、UFOは花壇にいた乙姫に一目惚れした
UFOは乙姫の赤ちゃんを産みたいと言う。ウツボが乙姫を捕まえて、UFOが突進してくる。乙姫はウツボの足を踏んで逃げる。UFOはウツボの体をすり抜ける
UFOとウツボは倒れる。UFOはウツボの赤ちゃんを妊娠する。UFOはウツボの赤ちゃんを産みたくないと逃げて、ウツボが追う

亀山はタクシーを掃除。浦島家では、乙姫が鯨大王と珊瑚女王に事情を話すが、信じてもらえない。鯨大王と珊瑚女王は、亀山タクシーで買い物に行く
浦島家にUFOが来て、乙姫に助けを求める。ウツボが追いかけてくる。乙姫は２人から逃げて交番に駆け込む。UFOは逃げて、ウツボが追う
UFOは交番の前に戻ってくるが、乙姫は婦警になってやり過ごす。UFOの悲鳴が聞こえたので、乙姫は駆けつける。UFOの陣痛が始まった
乙姫に言われて、ウツボはお湯を用意して戻ってくる。だがUFOは既に赤ちゃん（卵）を産んでいた。UFOは乙姫の赤ちゃんを産みたいと、乙姫に迫る
乙姫は逃げて、タロー達に助けを求める。だがタロー達は乙姫の話を信じない。乙姫はタロー達を当てにせず、逃げて行く
マサヒコ、トオル、キヨシは突然去って行く。タローは乙姫を助けに行く。乙姫はUFOに先回りされる。UFOは乙姫に突進するが、トオルに突き飛ばされる
マサヒコ、キヨシ、タローも来る。UFOはタロー達から先に退治しようと、頭から光線？を発射する。UFOが最後のとどめを刺そうとする
乙姫が「ラブラブラブ」を歌いながら現れる。UFOは乙姫に突進するが、乙姫はマントを被せる。マントは消える。乙姫は玉手箱の笛を吹く
UFOに複数の光の玉が当たり、頭が火事になる。UFOは熱がって逃げる。乙姫とタロー達は追いかける。UFOは水で頭を冷やす
「乙姫、UFOがお前を愛していることを忘れるな。いずれまた会おう」。UFOは飛んでいって消える。ウツボは、鯨大王と珊瑚女王にウツボの赤ちゃんを見せる
タロー「ウツボは生きていく希望が見つかったみたいです」。鯨大王、珊瑚女王、ウツボは、ウツボの赤ちゃんを抱いたりあやしたりしていた
ロケ地：所沢航空記念公園野外ステージ

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/12(火) 01:43:34.59

23話ゲスト
篠崎はるく：ナマコの女房
川口文丈：浦島太郎？、タクシーの運転手？、八百屋の主人？、うどん屋の主人？
ブッチャー：ナマコ

24話ゲスト
日埜洋人：ウツボ
中島紀江：偏差値の低そうな女子中学生
大山澄子：偏差値の低そうな女子中学生
増沢美和子：偏差値の低そうな女子中学生
原田郁江：偏差値の低そうな女子中学生
岡田勝：魚屋の主人
螢雪次朗：UFO

23話ナレーション
ナマコ。ナマコ類。骨がなく海底の泥を食べ、中の有機物を吸収して生きている。酢の物にして食べる。
24話ナレーション
ウツボ。ウツボ科。ウナギに似た歯の鋭い魚。食べると意外に美味しい。

23話劇中歌
「ログマイタコタ」　亀山
「ハイそれまでョ」　鯨大王
「狙いうち」　ナマコの女房
「ホンダラ行進曲」　鯨大王、ナマコ、公園にいた人々
「美しい心」　乙姫
24話劇中歌
「メソメソ」　タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ
「ラブラブラブ」　乙姫

23話
乙姫は崩壊した龍宮城の主として、生活に苦しむ魚介類達の住宅問題とか就職問題とかの身の上相談で忙しい体
ナマコの昔の仲間は、鯨、サバ、スルメイカ

ホンダラ行進曲
作詩　青島幸男　作曲　荻原哲晶

24話
トオル「あ、そうだ。俺、今日精神病の検査があったんだ」
マサヒコ「俺も今日隣の子の宿題を見てやるって約束があったのを突然思い出しちった」
タロー「何だ、あいつら？」
キヨシ（何も言わずに去る）
タロー「あ、キヨシまで…。乙姫、助けちゃお」

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/12(火) 03:59:50.30

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**名無しより愛をこめて** · 2017/09/12(火) 10:48:38.23

歌だけでは人気が出なかったのかバトルが入るようになった。

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/12(火) 11:55:11.30

UFOが妊娠するのは笑ったと同時にこんなん見てる
奴アホやわと思ってた

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/15(金) 10:47:19.39

>>147
…あんたかてアホや。

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/18(月) 09:08:44.87

ttps://www.youtube.com/watch?v=KxFEM82P0DM&t=0s
グラップラー亀
（16：11からと54：35から）

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:08:36.35

第25話「カサゴ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

カサゴがラーメン屋でラーメンを食べて帰ろうとすると、泣き声が聞こえる。ラーメンが泣いていた
ラーメンは、チャーシューやメンマは食べるのに、なるとを残す人間が嫌いと言う。なるとは魚のすり身を練って作る
カサゴはなるとを食べると共食いになるから残した。鯨大王は女性セブンを読む。「有名プロ野球選手　怪人麺類の母に襲われる」
「麺類の母　有名演歌歌手を襲う！！」。珊瑚女王がやってきて、隣の奥さんが鍋焼きうどんを食べたいなと思った時、麺類の母に襲われたと伝える
浦島家に電話がかかる。珊瑚女王が出ると、視聴者からのリクエストだった。鯨大王と珊瑚女王は「コバンザメ」を歌う。乙姫と亀山が帰ってきて一緒に歌う
タロー達４人は下校する。給食は最低だったので半分以上残して腹が減っていた。タローが乙姫にそうめんでも作ってもらおうと言うと、麺類の母が襲ってくる
タロー達は逃げる。亀山は「ログマイタコタ」を歌いながら、乙姫をタクシーに乗せていた。亀山は、タロー達が麺類の母から逃げているのを目撃する
乙姫が麺類の母に止めるように言うが、麺類の母に襲われる。ブレスレットが鳴り、麺類の母がカサゴだと分かる。カサゴは、乙姫だと分かり土下座する
浦島家で乙姫とカサゴは話し合う。カサゴはラーメンと仲良くなった。ラーメンはタンメンへの片思いを相談する
それがきっかけでカサゴは、麺類から麺類相談を受けるようになった。いつしかカサゴは麺類の母と呼ばれるようになった
麺類の母は麺類達とピクニックに行き、一緒に「おお牧場はみどり」を歌う。お昼御飯の時、麺類達は人間いや人類は麺類をバカにしていると不満を言う
「ラーメンでも」「ざるそばでも」「スパゲッティでも」「鍋焼きうどんでも」「冷やし中華でも」。「でも」とはどういうことなんだ！
こうしてカサゴは麺類達をバカにする人類を懲らしめるため、怪人・麺類の母となり日夜戦い続けるのであった。カサゴは麺類の母になり、浦島家を後にする
タロー達４人が帰宅する。タローは乙姫にそうめんを作ってくれるように頼む

乙姫は玉手箱の笛を吹いて、そうめんの気持ちを聞く。そうめんは、人類に怒りを持っているのは悪い麺類達たと答える
悪い麺類達は麺類の母を利用して、この地球を麺類帝国にしようと企んでいる。麺類の母に襲われた人類は、次第にその恐怖心から麺類を敬うようになる
こうして人類は麺類に支配され、この地球は麺類帝国となる。乙姫はそれを聞いてそうめんを作るのを中止して出かける。タロー達は自分でそうめんを作る
カサゴがキーボードで「藁の中の七面鳥」を弾いて、麺類達が踊っていた。カサゴ達は、冷やし中華が来ていなかったのでもう少し待つことにする
乙姫は長寿庵の出前持ちに変装して、冷やし中華をカサゴ達の所へ運ぶ。乙姫は、カサゴが麺類達に騙されていると教える。カサゴは乙姫に泣きつく
麺類達は、秘密を知った乙姫とカサゴを襲う。２人は逃げる。乙姫とカサゴは途中で別れる。カサゴは麺類達に追い詰められる
正装姿の乙姫が「メソメソ」を歌いながら現れる。乙姫は玉手箱の笛を吹いて麺類達をのばす。麺類達は無くなり、容器が地面に落ちる
乙姫とカサゴは帰って行く。カサゴはこの日以来ラーメンを嫌いになった。乙姫は途中でカツ丼でもを食べていこうと提案する
カサゴは紅生姜つきの玉子丼でも頂こうと言う。背後では「でもとは何だ！」と丼物達が怒っていた。乙姫とカサゴは去って行く

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:08:51.94

第26話「ヒトデ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

ヒトデが「目を閉じて」を唱えながら浦島家に来る。ヒトデは長い旅に出ることになり、別れの挨拶をしに来た。ヒトデは昔から鯨大王を慕っていた
鯨大王は逃げて、ヒトデが追う。珊瑚女王と乙姫は放っておいて「ラブラブラブ」（２番）を歌う。タローの祖母は電話をかけて、乙姫をお昼ご飯に誘う
タローの祖母が出かけようとすると、タロー達４人が丸藤商事の会長の部屋に来る。タローの祖母は、タロー達に社員食堂のカツカレーを御馳走する
クリームソーダつき。キヨシはきつねうどんも食べる。トオルとマサヒコは、カツカレーだったので損した気がすると文句を言う
タローの祖母が車で乙姫を迎えに来て、寿司屋に連れて行く。乙姫は寿司を食べられない。乙姫はタローの祖母に、自分が龍宮城の乙姫だと打ち明ける
タローの祖母は、訳を聞くとますます頭がこんがらがりそうだから聞かない。タローの祖母は焼肉屋に連れて行く。タローの祖母と乙姫は焼肉を食べる
タローの祖母は、南太平洋のある国の大使とホテルで会う約束がある。タローの祖母は車でホテルに向かい降りる。乙姫は運転手にタローの祖母の事を聞く
だがヒトデが車の前に立ち塞がる。ヒトデは丸藤商事の会長を襲おうとするが、乙姫を車の中に見つける
ヒトデの説明から、乙姫はタローの祖母が丸藤商事の会長だと気づいて倒れる

ヒトデは乙姫を背負って浦島家に来る。珊瑚女王が乙姫を介抱する。ヒトデから事情を聞いた鯨大王、珊瑚女王は、タローの祖母が丸藤商事の会長だと知る
鯨大王、珊瑚女王は気絶する。タロー達４人が帰宅する。タロー達４人は、タローの祖母が丸藤商事の会長だとばれたことを知って気絶する
タローの祖母は、大使がくれた民族衣装を乙姫に着せるのを妄想する。ヒトデはみんなの看病をする。タローの祖母から電話がかかり、ヒトデが出る
タローの祖母は丸藤商事が見える公園で待ち合わせ。ヒトデが来て、タローの祖母を襲う。タローの祖母は逃げて、公衆電話で社員を公園に寄こすように言う
タローの祖母は逃げて、ヒトデが追う。社員達が来て、ヒトデを追う。ヒトデは逃げる。それを見た亀山は、タクシーで浦島家に向かう。亀山は乙姫を起こす
ヒトデは社員達に追いつめられる。正装姿の乙姫が「目を閉じて」を歌いながら現れる。社員たちは歌詞のとおり鼻をつまむが、タローの祖母に叱られる
乙姫はタローの祖母と社員達に向かってマントを飛ばす。マントが消える。乙姫は丸藤商事の会長を憎む
龍宮城は丸藤商事がプロジェクトした南太平洋のフィジーの高級リゾート開発工事のため、海が汚染され崩壊した。その責任は丸藤商事の会長にある
タローの祖母は、フィジーの高級リゾート開発は全世界の人々が望んでいる、多少の犠牲はやもうえないと反論する
タローの祖母は、乙姫に着せたかった民族衣装を見せる。乙姫は玉手箱の笛を吹いて、民族衣装を燃やす。タローの祖母は、社員達に乙姫を襲わせる
ヒトデが防いでいる間に、乙姫は逃げる。乙姫とヒトデは捕まるが、パトカーのサイレンが聞こえる。タローの祖母は、社員達を引き揚げて帰る
乙姫とヒトデも立ち去る。警察に知らせたのはタロー。パトカーが来て、警察が現場を調べる。警察はタローに職務質問をして、パトカーで帰って行った

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:09:05.76

>>150
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**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:09:09.69

25話ゲスト
千葉繁：ラーメンの声
亀山助清：麺類の声
鈴木みえ：有名演歌歌手？
長谷有洋：麺類の声
長谷川政宏：プロ野球選手？
曽我部夫佐子：隣の奥さん？
室井滋：カサゴ／怪人・麺類の母

26話ゲスト
永田耕一：ヒトデ
内田修司：社員
ケニー・高岡：南太平洋のある国の大使
三條美紀：タローの祖母

25話ナレーション
カサゴ。カサゴ科。浅い海に住む。紅色で黄色のまだら模様。頭、目が大きく煮魚にすると美味しい。
26話ナレーション
ヒトデ。浅い海底に住む。平たく星形または五角形で棘がある。

25話劇中歌
「コバンザメ」　鯨大王、珊瑚女王、亀山、乙姫
「ログマイタコタ」　亀山
「おお牧場はみどり」　カサゴ、麺類たち
「藁の中の七面鳥」　カサゴ（歌ではなくキーボードでの演奏）
「メソメソ」　乙姫

26話劇中歌
「目を閉じて」　ヒトデ
「ラブラブラブ」　珊瑚女王、乙姫
「目を閉じて」　乙姫

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:09:20.77

>>153
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**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:09:24.01

25話
東京都世田谷区千歳台8丁目35番地11号の205 やなぎざわみことちゃん　4歳からリクエスト
（千歳台は6丁目までしかなく、この住所は存在しないので架空の人物のようだ）

26話
祈願　龍宮城再建　ヒトデ無宿
タローの祖母は龍宮城を崩壊させた丸藤商事の会長
タローのママはその娘
タローのパパは龍宮城を崩壊させた丸藤商事のプロジェクトチームの責任者

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:09:37.50

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**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:09:40.20

「ラブラブラブ」（２番）
ラブ・ラブ・ラブ　尾びれがしびれる
ラブ・ラブ・ラブ　背びれがしびれる
ラブ・ラブ・ラブ
ウロコも　しびれる

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/19(火) 15:09:53.68

>>157
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**名無しより愛をこめて** · 2017/09/26(火) 02:02:10.86

第27話「マンボウ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

乙姫は悩んでいる。タローの祖母が龍宮城を崩壊させた丸藤商事の会長だったから。龍宮城時代、乳母だったマンボウが乙姫を慰めに浦島家に来る
タローも悩んで学校を休む。キヨシ、トオル、マサヒコが学校の帰りにタローを慰めに浦島家に来る。鯨大王と珊瑚女王も悩む。亀山が慰めに来る
近所の主婦５人が門の外に集まり、静かにするように言う。マンボウの目覚まし時計が鳴り、帰ろうとする
芸能リポーターの前川がタレントの芸能プロダクションを作った。マンボウは夢をかけてオーディションを受けに行こうとする
マンボウは「I Could Have Danced All Night」をBGMにスターになった自分を想像する
乙姫が悩みすぎて夢を見なくなったと言うと、マンボウは可哀想だと泣く。マンボウはオーディションに行く。前川はマンボウを見るなり失格にする
マンボウは乙姫を誘って、輝き出すために基礎からやり直す。乙姫は龍宮城の任務が忙しいので、オーディションを受ける余裕はない
乙姫を夢見る幸福な少女にするには、乙姫の任務を止めさせるしかないとマンボウは考えた。マンボウは浦島家に行く
そして鯨大王に、子供達が龍宮城の魚や貝の悪口を言っていると吹き込む。次はタロー達４人に、龍宮城の魚や貝がタロー達の悪口を言っていると吹き込む
タロー達４人と鯨大王、珊瑚女王、亀山は睨み合う。珊瑚女王は「私は哀しい」、亀山は「私は悔しい」、鯨大王は「私は怒った」、
タロー達４人は「私は負けない」を歌う。乙姫とマンボウが帰ってくる。乙姫が争いを止めようとするが止まらない。乙姫は嫌になり、乙姫を辞める
マンボウは乙姫をオーディションを受けることを勧める

前川は乙姫を見るなり合格にする。前川は、乙姫にはスターになれる輝きがあると言う。前川は乙姫をスターにしてみせると言って取らぬ狸の皮算用をする
鯨大王、珊瑚女王、亀山はタローを乙姫にしようとする。亀山は乙姫を辞退する。龍宮城が崩壊する前は、乙姫に憧れて誰でもなりたかった
龍宮城が崩壊した今、魚や貝達は乙姫の仕事が忙しくなったことを知り、誰も憧れなくなった。タローは乙姫の仕事をする義務がある
前川は乙姫に契約書にサインさせようとする。乙姫がトマトジュースが飲みたいと言うと、前川は買いに行く。マンボウが来る
乙姫は歌えない、踊れない、演技力もないスターなんてとためらっている。マンボウは、歌って踊れて演技力のあるスターはいないと言う
それでも輝いているからスターだと言う。乙姫はよく分からない。マンボウは、問題は乙姫がスターになることを夢見られるか、見られないかだと言う
マンボウに言われて、乙姫は目を閉じてスターになることを夢見る。マンボウは満足する。タローが来て、乙姫に帰ってきてくれるように頼む
マンボウは、夢には捨てていい夢と捨ててはならぬ夢があると言う。乙姫はスターになる夢をゴミ箱に捨てる。乙姫はタローと一緒に帰る
マンボウは契約書を破る。前川が戻ってきて、乙姫がどこに行ったか聞く。マンボウは逃げて、前川が追う。それを見た乙姫は、タローを先に帰す
正装姿の乙姫が「コバンザメ」を歌いながら現れる。マンボウと前川は拍手する。乙姫は玉手箱の笛を吹く
前川は乙姫をスターにして大儲けしようとした夢に潰される。乙姫はマンボウに、いつまでも夢を見続けるように言う
タロー「夢を見なくなった時、疲れている証拠です。牛乳を飲みましょう。」。乙姫はマンボウと別れて帰る。マンボウは通りで踊りを披露する

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/26(火) 02:02:26.46

第28話「イセエビ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

タローの祖母は乙姫のことを考えていた。タローの祖母は、乙姫が丸藤商事に復讐をしに来ることを想像して怯える
タローの祖母は乙姫の本心が知りたい。息子のナオユキが、タローの祖母にお小遣いを頂きにくる。タローの祖母は、ナオユキを追い返す
ナオユキは乙姫を捕まえて、タローの祖母に褒められて小遣いを頂こうとする。ナオユキは、下校時のタローに声をかける
ナオユキはチョコレートパフェを餌に、タロー達４人を喫茶店に連れて行く。ウェイトレスのイセエビはそれを見て、乙姫に知らせに行く
浦島家では、乙姫と珊瑚女王が睨み合い。イセエビが訪ねてくる。乙姫は珊瑚女王との喧嘩を中断してイセエビと話す
イセエビは、丸藤商事の会長の息子とタロー達４人が密会していたと、乙姫に知らせる。ナオユキはタローに乙姫の弱点を聞く
タロー達４人は、チョコレートパフェ２杯なら教えてもいいと言う。ナオユキはチョコレートパフェを注文するが、ウェイトレスがいない
「月刊　龍宮」が落ちていたので、ナオユキはウェイトレスが龍宮城の者だと気づく。支払いはタロー達で払えと、ナオユキは店を出る
イセエビは、タロー達を信用できないので注意するように言って帰る。ナオユキが浦島家の前まで来て、家から出てきたイセエビを当身で気絶させる
浦島家に電話がかかる。イセエビからで、乙姫は会いに行く。乙姫がロッジの中に入るとイセエビがいる。乙姫が近づくと、乙姫に網がかかる
ナオユキに用はないから帰れと言われて、イセエビは帰る。乙姫はなぜイセエビが裏切ったか疑問に思う
ナオユキはタローの祖母に電話して、乙姫を捕まえた褒美に小遣いを頂きに行くと言う。だが電話を切られる

イセエビは喫茶店に帰る。タロー達は金がないので、食器洗い、ウェイター、床の掃除をしていた
イセエビは、ばらすとただじゃおかないとナオユキに脅されていた。だがイセエビは、乙姫が捕まっていることをタロー達に知らせる
タロー達はロッジに行く。だがナオユキは泣いており、乙姫が慰めていた。タローの祖母に乙姫を捕まえたことを信用してもらえなかったから
ナオユキの父は、ナオユキが生まれてからすぐに死んだ。だからタローの祖母は、タローのママとナオユキを育てるため一生懸命働いて働いた
そして今の丸藤商事を作り上げた。タローの祖母は働くことに忙しすぎて、タローのママやナオユキをかまってやる時間がなかった
ナオユキは赤ん坊の頃からいつも独りぼっち。みんな涙ぐむ。ナオユキは母親の愛に飢えており、母親の愛が吸いたい
ナオユキは赤ん坊の怪人になって出て行く。ナオユキは公園に現れて、母親達から愛を吸う。正装姿の乙姫が「ラブラブラブ」を歌いながら現れる
乙姫は玉手箱の笛を吹く。ナオユキに本が大量に降り注ぐ。乙姫「教育熱心な母親の愛です」。ナオユキは生き埋めになる
乙姫がマントをかざすと、本は消えてナオユキは元に戻る。乙姫は玉手箱の笛を吹き、ナオユキの夢の中の母親だけでも優しい母親にする
乙姫とタロー達が歩いていると、イセエビが店から出てくる。乙姫は裏切りを許せないので、イセエビの後をつける。イセエビは保育園に行く
イセエビは娘と一緒に帰る。イセエビは娘を育てるためには乙姫を裏切れる。母親の愛は凄い。乙姫は「美しい心（イセエビ）」を歌う
乙姫は浦島家に帰って珊瑚女王の手伝いをしようとする。だが珊瑚女王に遊んでばかりと怒られて睨み合いになる
タロー「この分だと今日の夕食は出前になりそうです」。鯨大王とタローは囲碁を始める

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/26(火) 02:02:43.26

27話ゲスト
ただのあっ子：マンボウ
山崎大輔：芸能プロダクション社長の前川

28話ゲスト
芹沢正和：ナオユキ。タローのママの弟。丸藤商事の会長の息子
新井令子：イセエビ
橋本紀代子：母親？
片山裕士：ライフルを持って乙姫と一緒に丸藤商事を襲撃した人？小さいころのナオユキ？
市原めぐみ：母親
三條美紀：タローのお婆ちゃん

27話ナレーション
マンボウ。マンボウ科。世界中の暖かい海に住み、海面近くをゆうゆうと泳ぐ。肉は白く柔らかい。
28話ナレーション
イセエビ。おめでたい高級なエビとして、お正月のお飾りや結婚式などのお祝い事に使われる。美味しい。

27話劇中歌
「I Could Have Danced All Night」
「私は哀しい」　珊瑚女王、亀山、鯨大王、タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ
「コバンザメ」乙姫
28話劇中歌
「ラブラブラブ」　乙姫
「美しい心（イセエビ）」　乙姫

27話
前川芸能プロダクション主催
オーディション会場

28話
イセエビが勤めていた喫茶店のロケ地はパーラーさかい
海原市立　高砂保育園

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/26(火) 02:03:01.24

「私は哀しい」
私は哀しい　あなたは？
私は哀しい　あなたは？
私は哀しい　あなたも哀しい

私は悔しい　あなたは？
私は悔しい　あなたは？
私は悔しい　あなたも悔しい

私は怒った　あなたは？
私は怒った　あなたは？
私は怒った　あなたも怒った

私は負けない　あなたは？
私は負けない　あなたは？
私は負けない　あなたも負けない

ララララララララ　ララララ
ララララララララ　ララララ
ララララララララ　ララララララララ

「美しい心（イセエビ）」
美しい心　あなたこそイセエビの中のイセエビ
活作りになっても
お味噌汁になっても
テルミドールになっても
忘れはしない
美しい心　あなたこそイセエビの中のイセエビ

**名無しより愛をこめて** · 2017/09/26(火) 02:06:25.60

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**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 14:44:45.92

第29話「ヤドカリ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

乙姫「人生は二度ない三度ある。崩壊した龍宮城の主、乙姫です。約1765万3600秒。これ何の時間だかわかりますか？
　私がタロー君の家に住み着いてから今日までの時間です。1765万3600秒。いろいろなことがありました。」1話の映像
乙姫「私が住んでいた龍宮城は、日本の一流商事会社がプロジェクトする高級リゾート開発の影響を受けて崩壊したのです。
　住む所を失った龍宮城の魚や貝たちは、とりあえず地上に移り住むようになりました。今思えば、これが運命というものなのでしょうか？
　私はタロー君の家に居候することになったのです。もちろん私のパパの鯨大王とママの珊瑚女王も一緒に住んでいます」13話の映像
乙姫「龍宮城の魚や貝は歌うことが大好きです。」16話の映像
12話、15話の映像
タロー「この番組のタイトルは魚や貝の名前です。愛すべき龍宮城の住人達です。
　地上に上がった魚や貝たちにとって、日々の暮らしは苦労の連続です。特に最悪の女房を貰ったナマコは悲惨でした。」第23話の映像
タロー「龍宮城では勉強は禁止されているそうです。その掟を破って勉強する息子に母親のフグは腹を立てました。」7話の映像
25話の映像
タロー「今や、ちょー売れっ子歌手になったウニも龍宮城時代は…」6話の映像、
キヨシ「想い出は人々の心をセンチメンタルにします。センチメンタルの心にコマーシャルです。」

トオル「なぜ歌うのかって？歌わないより歌ったほうが楽しいからです。本番が始まるようです。ちょっと覗いてみましょう。」17話、20話の映像
タロー「会議の後にも、ひと歌。」15話、10話の映像
16話の映像
タロー「食事の前にひと歌歌えば、料理も美味しくいただけます。」17話の映像
タロー「とにかく歌を歌えば元気が湧いてきます」8話の映像
マサヒコ「乙姫は龍宮城の魚や貝のために、一生懸命戦っています。その姿に僕達は感動します。」22話の映像
3話、13話、19話、18話、26話、21話の映像
乙姫「この1765万3600秒を大切にして、新しい1765万3600秒を素敵にしたいと思います。」
タロー「乙姫！」
乙姫「どうしたの？」
タロー「ヤドカリが丸藤商事に突撃した。」
乙姫「えー！」
乙姫、タロー、キヨシ、トオル、マサヒコは駆けて行く

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 14:45:02.14

第30話「アイナメ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

「サーフィン・JAPAN」をBGMに、海岸でアイナメがナンパしていた。浦島家では、乙姫とタロー達４人がかき氷を食べる
乙姫が玉手箱の笛でシロップをかける。鯨大王と珊瑚女王が軽井沢から帰る。龍宮城でこの夏、魚や貝のために軽井沢の家を一軒貸し切った
龍宮城は福利厚生が充実している。鯨大王と珊瑚女王は喧嘩している。亀山は乙姫にジェスチャーで事情を伝える
軽井沢の帰りに横川の釜飯を買って、中に入っているしいたけの煮物を取り合って喧嘩した。鯨大王と珊瑚女王は「シイタケ」を歌う
そのまま喧嘩別れをする。乙姫はこんな時、平和なハープがあればなあと思う。平和なハープは乙姫しか弾けない
乙姫が奏でるハープの調べが魚や貝の心を穏やかにし、龍宮城の平和を保つことができた。龍宮城が崩壊した時、平和なハープは行方不明になった
龍宮城を再建するには、なくてはならない物。「龍宮城の乙姫を捕えた者には世界一周のクーポン券を臨時ボーナスとして支給する」
アイナメにナンパされてた丸藤商事のOLは告知を見て、アイナメを利用して乙姫を捕まえて世界一周の旅をしようとする
アイナメのガールフレンドは宇宙開発用のロケットの試乗会を餌にして、アイナメに乙姫を招待させる。亀山は乙姫にジェスチャーで伝える
アイナメは龍宮城時代から有名なメスたらし。泣かされたメスの魚や貝も多い。それからこの話はアイナメには黙っていてほしいと
だがアイナメにばれて、亀山は頭を叩かれる。アイナメは乙姫をロケットの元に連れて行く
乙姫とアイナメは宇宙服に着替えてロケットの中に入る。ロケットのドアが閉まり、テレビに丸藤商事会長が映る
会長は、アイナメのガールフレンドは丸藤商事会社のOLだとばらす。乙姫は会長室に平和なハープを見つける。テレビが映らなくなる
アイナメのガールフレンドはロケットを発射させる

アイナメは宇宙の屑になるんだったら、一度でいいから乙姫をナンパしておくんだったと後悔する。アイナメはエッチな事を考えて乙姫を襲う
会長室で会長は、天体望遠鏡でロケットの中を見る。乙姫は玉手箱の笛を吹いて金だらいを出す。乙姫は金だらいでアイナメの頭を叩いて倒す
アイナメは「帰りたい」と泣く。アイナメをもっと泣かして涙で満杯にすれば、ロケットが重くなり地球へ落ちて行くはず
乙姫はアイナメに、アイナメに泣かされたメスの魚や貝を思い出させる。アイナメは泣き、ロケットは地球に墜落する
乙姫はロケットから脱出して、アイナメにこれからはメスの魚や貝を笑わせるように生きなさいと言う
会長は、アイナメのガールフレンドに世界一周のクーポン券を支給しようとする。乙姫が「ログマイタコタ」を歌いながら現れる。会長は人を呼ぶ
OL６人が来て、乙姫を捕えようとする。だが乙姫はマントを翻してOL６人を吹き飛ばす。アイナメのガールフレンドも吹き飛ばされる
乙姫と会長は口論になる。アイナメのガールフレンドはクーポン券を奪って逃げようとする。だが会長が渡さないので奪い合いになる
平和なハープは、南太平洋のフィジーの高級リゾート開発工事の現場から見つかった。会長が弾いても音が出ない。乙姫は平和なハープを弾く
会長とアイナメのガールフレンドは、奪い合いを止める。乙姫は帰ろうとするが、失神していたOL６人が立ち塞がる
平和なハープの音が失神していたOL達の愛社精神を呼び起こしたのだ。OL達と揉み合って、乙姫は平和なハープを落としてしまう
OL達は乙姫を社外に連れ出す。会長とアイナメのガールフレンドは、クーポン券の譲り合いで喧嘩していた
会長室には平和なハープが落ちたままだった

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 14:45:19.24

29話ゲスト
なし

30話ゲスト
川岸晋也：アイナメ
江川みゆき：アイナメのガールフレンド。丸藤商事のOL
三條美紀：タローのおばあちゃん

29話ナレーション
ヤドカリ。巻貝の貝殻に住む。成長するにしたがって殻を取り換える。
30話ナレーション
アイナメ。体長30センチくらいの緑がかった色の魚。浅い海に住む。

29話劇中歌
「目を閉じて」　乙姫
「シーラカンスは昔」　鯨大王、珊瑚女王
「美しい心（クラゲ）」　亀山
「私は哀しい」　フグ
「ウニ」　鯨大王、珊瑚女王、ウニ
「この世にまさしく」　タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ
「ログマイタコタ」　乙姫、鯨大王、珊瑚女王、ハマチ（ブリ）
「ラブラブラブ」　珊瑚女王
「空き缶と哀しみ」　鯨大王
「メソメソ」　乙姫、タロー、亀山

30話劇中歌
「サーフィン・JAPAN」　Mi-Ke
「シイタケ」　鯨大王、珊瑚女王
「ログマイタコタ」　乙姫

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 14:45:23.59

>>164
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**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 14:45:36.31

29話
東映の撮影所で撮影。セットの外観がわかる

30話
お知らせ
（仮称）丸藤リゾートアイランド
丸藤商事（株）会長　宇田川直美
レジャーランド
2,783km2

OP映像が変更（ロケ地は横浜港シンボルタワー）
タロウ：イチゴ、キヨシ：メロン、マサヒコ：レモン、トオル：スイ

告
我が丸藤商事の敵
龍宮城の乙姫を捕えた者には
世界一周のクーポン券を
臨時ボーナスとして支給する
会長

アイナメがいくら泣いても涙はアイナメの体から出ているので、質量保存則でロケットは重くならない

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 14:45:42.19

次の方どうぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 14:45:54.16

「シイタケ」
私はねシイタケの煮物が食べたかったんだよ
私もシイタケの煮物が食べたかった
シイタケの煮物
シイタケの煮物
シイタケの煮物だ
シイタケの煮物
シイタケ
シイタケ　
シイタケ　シイタケ　シイタケ
シイタケ　シイタケ　シイタケ
シイタケ　シイタケ　シイタケ　シイタケ　
シイタケ　シイタケ　シイタケ　シイタケ　
シイタケ　シイタケ　シイタケ　シイタケ
シイタケ　シイタケ　シイタケ　シイタケ
シイタケ　シイタケ

「ログマイタコタ」
泳げ　笑顔で　大回遊
目指せ　希望の　海の果て
チモシイ　キサイ　ギハワカ　ゴサカ
サマラヒ　メラヒ　カイルタホ
泳げ　笑顔で　大回遊

協力
映画工房
オーエイギャザリング
ニチエンプロダクション
日本ビジュアル
小学館の学習百科図鑑
EDWIN
SOMETHING
ピノチオこども服

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 14:46:03.79

>>170
次の方どうぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/03(火) 16:56:09.90

タローのおばあちゃんの役者をググって見たら戦後の大女優だった

**sage** · 2017/10/05(木) 21:17:12.76

第30話（1992年8月2日放送）からのOP映像変更に伴い、掲載誌のテロップから「ぴょんぴょん」が消えました。
ぴょんぴょんは小学館から発行されていた少女漫画雑誌で、
この作品のコミカライズ版を同年3月号から玉井たけし氏が描いていました。
その漫画版は乙姫も含めて登場人物が全員2等身にデフォルメ化されていて、
乙姫も陽気な性格に変更されていました。
乙姫がテレビ版と全然似てない上に、本編と無関係の内容のギャグ漫画だったことも読者に不評だったらしく、
漫画版は同年7月号（6月3日発売）で打ち切りになりました。
本誌最終号の同年10月号で、
執筆した漫画家達のファイナルメッセージ集の中で玉井氏はこのようにコメントしていました。
「ぼくがかいた、はじめての女の子まんがを読めた君たちはしあわせ者！
え？面白くなかった！？ひえ～！！でも、ぼくの心はすっかり乙女よ！」

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/10(火) 01:48:35.18

第31話「トビウオ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

乙姫が平和なハープを弾くと龍宮城が復興する。だが平和なハープが消えると、龍宮城も崩壊する。という夢を乙姫は見た
玄関のチャイムが鳴ったので、乙姫が出る。トビウオが訪ねてきたので、乙姫は中に入れる。トビウオは渡世人
トビウオは龍宮城時代からいい気になって渡世人をやっていた。トビウオは「雪の渡り鳥」を歌うが、女性からバカにされる
乙姫は、真面目になって身を固めるように諭す。乙姫はトビウオに、お風呂で旅の疲れや渡世の垢を流すように言う
トビウオは入浴する。乙姫は麦茶を淹れる。UFOが飛んでくる。UFOはこのところ、乙姫の周りをうろちょろしている
トビウオは蚊取り線香の煙でUFOを墜落させる。UFOは人型になる。UFOは、乙姫に愛していると告白する
だがトビウオが、UFOを公園に連れ出して説教する。UFOと乙姫が結婚したら、龍宮城の魚や貝が承知しない
UFOは乙姫を諦めて、トビウオにプロポーズする。トビウオは身を固めるために結婚することにする。乙姫はそれを聞いて苦い顔をする

トビウオとUFOは、鯨大王と珊瑚女王に仲人を頼む。乙姫はタロー達を捜す。乙姫は亀山にタクシーでタロー達の所に連れて行ってもらう
乙姫はタロー達に事情を話す。乙姫は、結婚話が急なので信用していない。裏がありそうなので、タロー達は調べることにする
浦島家では、鯨大王と珊瑚女王とトビウオとUFOが飲み食いをしていた。トビウオは断髪を断る。トビウオとUFOは、浦島家を出る
タローとマサヒコはUFOを、キヨシとトオルはトビウオを尾行する。トビウオの前に、借金をしている自動販売機が現れる
全部で3495万2690円の借金。自動販売機は、借金を返せと迫る。トビウオはUFOをこき使って内職させて、借金を返すつもりでいる
UFOの前にジュースの自動販売機が現れる。UFOの借金は4016万0980円+ジュース１本。ジュースの自動販売機はUFOに借金を返せと迫る
UFOはトビウオをこき使ってごみ処理場で働かせて、借金を返すつもりでいる。タロー達は、乙姫に陰謀を報告する
タローは結婚を中止させるように言うが、乙姫は結婚してもらうと言う。トビウオは断髪していた
鯨大王と珊瑚女王が神父になって、トビウオとUFOの結婚式を試ｷり行う。指輪ｂﾌ交換をしようｂﾆすると、亀山ｂﾆタロー達４人ｂｪ来る
指覧ﾖの交換を再開ｂｵようとすると＝A乙姫が「ラブラブラブ」（２番）を歌いながら現れる。乙姫は、自動販売機２台を連れてきた
乙姫は、トビウオとUFOの陰謀を暴露する。トビウオとUFOは取っ組み合いの喧嘩をする。乙姫は玉手箱の笛を吹く
トビウオとUFOは、自動販売機の下敷きになる。タロー「こうしてトビウオとUFOは結婚をして、自動販売機に借金を返すことになりました」
トビウオとUFOは、道行く人に自動販売機を勧める
ロケ地：赤塚新町公園

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/10(火) 01:48:50.68

第32話「カワハギ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

乙姫が平和なハープを弾くと、崩壊した龍宮城が復興する。だが平和なハープが飛んで行くと、龍宮城は崩壊する。という夢を乙姫は見た
乙姫は、早く丸藤商事の会長から平和なハープを取り返さなくてはと思った。翌朝、鯨大王は白雪姫のアイスクリームが食べたいと言う
タロー達４人が食べていた。乙姫は亀山のタクシーで買いに行く。亀山は「シーラカンスは昔」を歌いながら運転する
店に着く。乙姫のブレスレットが反応して、白雪姫がカワハギだと教える。亀山が店番をするが、客は帰って行く。乙姫とカワハギは、連れだって歩く
乙姫は、カワハギが白雪姫だと嘘をつくのはいけないと言う。カワハギは、カワハギのアイスクリームで売れると思うのかと反論する
それにカワハギは、主人公になりたかった。乙姫はカワハギのアイスクリーム３つ買う
カワハギは、白雪姫がカワハギであること内緒にしてくれるように頼む。乙姫と亀山は帰る。店にお婆さんが現れて倒れる
白雪姫が介抱すると、お婆さんは白雪姫に無理やりリンゴを食べさせる。白雪姫は気絶する。お婆さんは芸能プロダクション社長の前川だった
前川は白雪姫を抱いて合宿所に連れて行く。白雪姫はアイスクリームのコーンを落としていく
白雪姫が目を覚ますと、前川に捕まった童話の主人公達がいた。シンデレラ、眠れる森の美女、ピーターパン、ヘンゼルとグレーテル、人魚姫、ピノキオ
前川は童話の主人公を落語家や漫才師にして、寄席を作ろうとしている。前川は童話の主人公のスキャンダルを握っているので、逃げられない
童話の主人公達は泣き出す。前川が来て「練習！」と怒鳴る。童話の主人公達は練習を始めて、前川は出て行く

乙姫、鯨大王、珊瑚女王は白雪姫のアイスクリームを美味しそうに食べる。タロー達は買いに行く。前川が来て、白雪姫に奇術師の練習をするように言う
芸名は松旭斉白雪姫。白雪姫はカワハギであると告白する。前川は浦島家に電話をして、乙姫に問い合わせる
乙姫は内緒にするように言われたので、乙姫は本物の白雪姫だと言う。前川が練習をさせようとするので、カワハギは服を脱ぐ
背中に「カワハギ」と書いてある。だが計画を知られたので、前川はカワハギを帰さない。前川はカワハギを煮付けにしようとする
タロー達は店に来て、白雪姫がいないことに気づく。タロー達は、落ちているアイスクリームのコーンを辿って合宿所に行く
カワハギの悲鳴を聞いて、タロー達は乗り込む。前川はカワハギを鍋で茹でる。タローは乙姫に知らせる。乙姫が「美しい心」を歌いながら現れる
前川は乙姫を襲おうとするが、タロー達が阻止する。乙姫は玉手箱の笛を吹く。鍋の火が消えて、音符が前川を襲う。タロー達がカワハギを助ける
童話の主人公達は乙姫に礼を言う。だが乙姫は、助けたのはアイスクリームのコーンを落としたカワハギで、今日の主人公はカワハギだと言う
童話の主人公達はカワハギに礼を言う。カワハギは、二度と白雪姫にならずカワハギのままアイスクリームを売ると決意する。前川は逃げる
タロー「カワハギのアイスクリームでは、やっぱりちょっと生臭い感じでさっぱり売れませんでした。」

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/10(火) 01:49:08.42

31話ゲスト
野添義弘：トビウオ
大貫晃：自販機Ａ
荒井克己：自販機Ｂ
螢雪次朗：UFO

32話ゲスト
盛本真理子：カワハギ
瀬尾智美：シンデレラ
渡辺ユキノ：眠れる森の美女
山下眞季：人魚姫
冨田千晴：ヘンゼル
冨田晃代：グレーテル
山崎大輔：芸能プロダクション社長の前川

31話ナレーション
トビウオ。トビウオ科。胸ビレが長く、大きく空中を飛ぶ。
32話ナレーション
カワハギ。皮が厚いので皮を剥いで料理する。肝臓が美味しい。

31話劇中歌
「雪の渡り鳥」　トビウオ
「ラブラブラブ」（２番）　乙姫

32話劇中歌
「シーラカンスは昔」　亀山
「美しい心」　乙姫

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/10(火) 01:49:25.39

31話
トビウオは姓はトビ、名はウオ
EDクレジットで全ての役者に役名がつく

32話
ダブル　300
トリプル　450
バニラ　170
ストロベリー　170
チョコレート　170

三遊亭シンデレラ
ヘンゼルとグレーテル
青空　眠れる森の美女　人魚姫

前川「シンデレラ、もし逃げたらな、お前の足の裏が物凄い臭いことを講談社のフライデーにばらしてやっからなぁ。逃げんなよ。」
前川「眠れる森の美女、もし逃げたらな、お前のいびきがカーッって物凄くうるさいってな、フジテレビのおはよう!ナイスデイにばらしてやっからなぁ。」

31話から
協力
映画工房
小学館の学習百科図鑑
日本ビジュアル
EDWIN
SOMETHING
ピノチオこども服

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/10(火) 01:56:30.98

次の方どうぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/14(土) 20:17:54.81

さっきBS朝日のお笑い演芸館にクジラ大王が出てたｗ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/14(土) 20:19:22.88

61：名無しより愛をこめて(ﾜｯﾁｮｲ e959-SCPv)：2017/10/14(土) 20:14:38.73 ID:vczWIq2D0
さっきBS朝日のお笑い演芸館にクジラ大王が出てたｗ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 01:46:56.43

鯨大王のエド山口ってモト冬樹の兄だったのか

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 01:47:18.08

>>181
次の方どうぞ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 13:15:09.70

第33話「ハマグリ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

ハマグリは丸藤商事の部長に潮干狩りで見つけられる。乙姫は、丸藤商事の会長が平和なハープを弾いて龍宮城を再建する夢を見る
乙姫は平和なハープを取り戻す決意をする。会長は部長に、マッサージの仕方が悪いから乙姫に襲われる怖い夢を見たと叱る
会長は部長に、格下げが嫌ならいい夢を見るようなマッサージをしろと言う。会長は、乙姫に鞭で打たれる夢を見る
会長は部長に、クビになりたくなかったら乙姫を捕えるように命令する。部長は大好きな社員食堂のＢランチも見納めだと泣く
部長はハマグリを思い出して帰宅する。部長はハマグリに龍宮城観光課計画の協力を頼む
ハマグリは浦島家に行き、乙姫、鯨大王、珊瑚女王に、浦島家をレストランシアターに改造することを説明する
高い料金を取ってタイやヒラメの舞い踊りを見せる。スターの乙姫が「美しい心」を歌う。珊瑚女王は賛成する
ハマグリは資金面で３人に迷惑をかけないと言う。乙姫はタローに相談しないといけないと言う。ハマグリは帰り、乙姫は尾行する
ハマグリは旦那（部長）と出会う。旦那が丸藤商事のバッジをつけていたので、乙姫は旦那が丸藤商事の社員だと気づく
乙姫は、ハマグリは部長に騙されていることが分かり帰る。乙姫が正装姿で「目を閉じて」を歌いながら現れる
乙姫は、部長とハマグリにマントを被せる。だが部長は消えて、別の場所から現れて名刺を投げる。ハマグリは騙されていたと分かる
部長は乙姫を騙したと言って、社員５人に乙姫を捕まえさせて袋の中に入れる。部長は、もう用はないとハマグリを投げ捨てる

タロー達４人は、今年最後になるかもしれない冷やし中華を名残惜しんで食べる。ハマグリが来て、乙姫が捕まったことを知らせる
乙姫は会長室に運ばれる。会長は「龍宮城が崩壊したことは丸藤商事には一切関係ない。今後、丸藤商事に対して攻撃しないことを約束する」
という旨の書類にサインするように乙姫に要求する。だが返事がない。袋の中には乙姫はいない。乙姫は社員に変装して平和なハープを頂く
乙姫が龍宮城を再建するにはなくてはならないハープだと教えると、会長は奪い返すように命令する
だが部長と社員５人は、ハープの音を聞いて踊ってしまう。平和なハープの音は、人々の心を和ませ戦う能力を失わせる
会長が叱ると、部長と社員５人は耳に手を当てて近づいてくる。タロー達４人が来る。会長はタロー達を捕まえるように命令する
タロー達は捕まる。会長は、タロー達を平和なハープの音から守る盾にするように言う。ハマグリが来て、会長の首を絞める
乙姫は平和なハープを弾く。ハマグリは会長から手を離して踊る。部長は、タローを盾に乙姫に平和なハープを渡すように要求する
乙姫は会長に平和なハープを返す。会長が平和なハープを弾くと、凄い騒音が出る。乙姫、ハマグリ、タロー達４人は逃げる
ハマグリは乙姫に謝る。乙姫は自分を慰めるように「メソメソ」（２番）を歌う。タロー達４人、ハマグリも歌い出す
会長は平和なハープを金庫の中に保管する。部長が会長をマッサージすると、会長は眠ってしまう
部長は会長の椅子に座って会長を指さして叱るが、起きた会長に叱られる

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 13:15:25.65

第34話「ヒラマサ」脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

夜、乙姫は会長室に忍び込んで玉手箱の笛を吹き金庫を開け、平和なハープを持ち出そうとすると、地震が起こり乙姫は瓦礫の下敷きになる
という夢を乙姫は見た。タローに起こされる。乙姫とタロー達４人は、シンコの家に寿司を御馳走になりに行く。タロー達は寿司を食べる
乙姫はガスマスクを付けて、カッパ海苔抜きを食べる。乙姫は魚や貝でなければ食べられるので、次はかんぴょう巻きを頼む
東正夫は乙姫が本物の龍宮城の乙姫だとわかり、今朝市場で競り落とした人が龍宮城の人がどうか聞く。乙姫はヒラマサだと分かる
ヒラマサは記憶を失っていた。ヒラマサは龍宮城時代は、プライドの高い音楽家だった。鯨大王、珊瑚女王、亀山はヒラマサを見て泣く
ヒラマサが怯えているので、鯨大王は重大な思い出したくない秘密を隠していると怪しむ。タローは、乙姫をサッカーに誘う
だが乙姫は、鯨大王と珊瑚女王とで龍宮城の魚や貝の親睦を深めるための秋の運動会の打ち合わせ。亀山はお仕事
タローはヒラマサを連れ出す。ヒラマサとシンコは、サッカーをしないで見学。ボールを避けるために、シンコはヒラマサを突き飛ばす
ヒラマサは頭を打って、記憶が戻る。ヒラマサは月刊龍宮を読んで、平和なハープの行方を知りショックを受けて転んで頭を打って記憶を失った
ヒラマサは「私はヒラマサ」を歌う。タロー達は質問するが、ヒラマサは誤魔化して逃げる
ヒラマサは焼き鳥屋で焼き鳥になろうろするが、タロー達に連れ戻される

シンコはヒラマサを説教してプライドを傷つける。ヒラマサが怒ったので、タロー達は帰る。ヒラマサはシンコを襲う
新学期に悪口を言われるのが嫌なので、タロー達は助けに行くがやられる。亀山がタクシーで来て助太刀に入るが、やられる
タロー達は逃げて、ヒラマサが追う。亀山は帰って、乙姫に知らせる。乙姫は「ラブラブラブ」を歌いながら、亀山のタクシーでやってくる
乙姫はシンコを連れて逃げる。ヒラマサは乙姫の首を絞める。ヒラマサの全身の傷はプライドの傷。傷が治れば、パワーが落ちるはず
乙姫は玉手箱の笛を吹き、救急箱を出す。ヒラマサの傷が治る。タローは乙姫に、ヒラマサの記憶が戻っていることを知らせる
ヒラマサは乙姫に話す。平和なハープが丸藤商事の会長に渡ったのは自分のせいだと
龍宮城が崩壊した時、ヒラマサはフィジーの浜辺に打ち上げられた。ヒラマサは浜辺に落ちている物を拾い、お土産屋を開いた
タローの両親が来て、平和なハープを買った。ヒラマサは乙姫に土下座。だが乙姫は責めずに、貧しさがそうさせたと言う
平和なハープは物凄いエネルギーを持っており、ある選ばれた龍宮城の住人が選ばれた時間と場所で弾くと龍宮城が再建されるという秘密がある
ヒラマサは重大な秘密を知りながら売ったので、乙姫は寿司になりなさいと言う。ヒラマサは寿司になりに、シンコの店に行く
だがヒラマサは一流の店の寿司になろう、ここは三流だと言うので、東正夫と揉める。シンコも怒り、笑ったタロー達を追いかける
タロー「乙姫が一生懸命シンコをなだめましたが、シンコの怒りは収まりませんでした」。会長は会長室に平和なハープを飾っていた
ロケ地：もつやき・ホッピー　かじい

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 13:15:42.55

33話ゲスト
石井愃一：部長の納谷七朗
小松正一：ハマグリ
三條美紀：宇田川直美

34話ゲスト
中沢青六：東正夫
木場勝己：浦島ヒロシ
山口詩史：浦島ケーコ
若松恵：東シンコ
佐藤法義：仲買人
大場健二：ヒラマサ

33話ナレーション
ハマグリ。マルスダレガイ科の二枚貝。浅い海の砂や泥に住む。
34話ナレーション
ヒラマサ。アジ科。ブリに似ている。ブリより平。ブリより暖かい海が好き。ブリより高級である。

33話劇中歌
「美しい心」　乙姫
「目を閉じて」　乙姫
「メソメソ」（２番）　乙姫、タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ、ハマグリ

34話劇中歌
「私はヒラマサ」　ヒラマサ、タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ、シンコ、カラス
「ラブラブラブ」　乙姫

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 13:15:51.52

>>183
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**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 13:15:59.47

33話
丸藤商事株式会社　部長　納谷七朗
アイキャッチが変わる

34話
月刊　龍宮
龍宮NEW
平和なハープは以外（原文ママ）な場所に！？
▲龍宮城を崩壊させた憎き敵・丸藤商事会長室に飾られた平和なハープ
龍宮城を再建になくてはならない平和なハープは、我々の敵丸藤商事の会長の部屋に飾られてあった

タロー、トオル、キヨシ、マサヒコ、シンコは同じクラスらしい
秋の運動会のラストは全員参加のフォークダンスに決定

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 13:16:09.13

>>187
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**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 13:16:16.94

「メソメソ」（２番）
ピチピチ　モリモリ　しよう
マーボドーフ　食べて
昨日を　忘れよう

ゲラゲラ　クスクス　しよう
チンジャオロース　食べて
今日を　生きよう

ドキドキ　ハラハラ　しよう
ホイコーロー　食べて
明日を　信じよう

「私はヒラマサ」
私はヒラマサ
（記憶が戻ったみたい）（えーっ？）
私はヒラマサ
（記憶が戻ったの？）（記憶が戻ったんでしょ。私はヒラマサって言ってたわよ）
私はヒラマサじゃない
私はヒラマサじゃない
（じゃあ誰なの？）
私はお魚
（お魚の何なの？）（何魚？）
私はお魚じゃない
（ハァ？）（ハァ？）
私はお魚じゃない
（えーっ？）
私は　私は　鳥
（えーっ？）（カーッ　カーッ　カーッ）
カーッ　カーッ　カーッ　カーッ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/17(火) 13:16:25.37

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**名無しより愛をこめて** · 2017/10/19(木) 00:29:22.38

187：名無しより愛をこめて(ﾜｯﾁｮｲW a1ed-zk9O)：2017/10/19(木) 00:28:47.12 ID:+qrhsYWb0
うたう大竜宮城
リゾート開発の時は現地の調査がされたと思いまし、タローのお婆ちゃんは竜宮城が犠牲になるのを承知の上で開発を進めたと言っていました
もしあの時に竜宮城と友好関係を構築すれば竜宮城と人間の架け橋になれたでしょうしリゾート開発よりも利益を上げられたんじゃないのですか？
目先のことしか見えてない会長が理不尽です

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/24(火) 12:43:28.97

第35話「アカガイ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

タロー達４人は下校中にUFOを見かける。キヨシ、トオル、マサヒコは乙姫に知らせに行こうとすると、タローは乙姫に貰った笛を吹く
浦島家の庭で乙姫が笛の音を聞くと、UFOが降りてきて人型になる。乙姫はガラス戸に鍵を開けて、UFOを家の中に入れない
だが鯨大王と珊瑚女王が、お茶くらい飲ませてやれと言うので、乙姫はUFOを中に入れる。UFOは珊瑚女王と鯨大王に世辞を言う
UFOは小さな惑星を買い取り、宇宙で不動産屋を開業した。UFOは温泉付きの惑星を勧める
鯨大王はその惑星に新しい龍宮城を立てることを考え、珊瑚女王も同意する。UFOは契約を勧めるが、怪しいので乙姫が止める
タロー達が帰ってくる。乙姫はタロー達に、UFOから惑星を買わないように見張るように頼む。乙姫はUFOの不動産を調べたいと言う
亀山のタクシーで、乙姫は易者のアカガイを訪ねる。アカガイは、UFOの不動産のインチキな正体を易で見破ろうとする
乙姫はアカガイを連れて帰る。アカガイはUFOを占ってインチキだと言う。証拠はパンフレットの写真がインチキだった
みんなでUFOを追いかけるが、UFOは逃げる。みんなは外へ捜しに行く。UFOは押入れの中に隠れていた
アカガイは宝石箱を盗もうとするが、UFOに何をやっているんだと問い詰められる

アカガイは泣き崩れる。UFOは泥棒をしてはならないと説教する。アカガイは、馬鹿な女子中高生６名に真珠を見せてと迫られた
アカガイは見せてやろうと言ってしまった。アカガイとUFOは団塊世代。UFOはアカガイを表で待たせる。UFOは宝石を服の中にしまう
そのときブローチを落とす。UFOとアカガイは馬鹿な女子中高生の所へ行く。ブローチに日光が反射して、寝ていた乙姫は起きる
UFOは馬鹿な女子中高生に、「アカガイは真珠を作れない」と復唱させる。UFOは「一番街に」を歌い、馬鹿な女子中高生も歌い出す
馬鹿な女子中高生は、美しい純粋な心を騙したと怒る。馬鹿な女子中高生はアカガイを袋叩きにする。UFOは浦島家に帰り、乙姫に助けを求める
乙姫に問い詰められて、UFOは宝石を盗んだのはアカガイだと言ってしまう。アカガイは馬鹿な女子中高生に追いつめられる
乙姫が正装姿で「美しい心」を歌いながら現れる。馬鹿な女子中高生は、乙姫をバカにして襲い掛かる
乙姫はマントを翻して馬鹿な女子中高生を転倒させて、玉手箱の笛を吹いて馬鹿な女子中高生を転がせる
馬鹿な女子中高生は、全国の馬鹿な女子中高生達に連絡してアカガイの占いは当たらないと言いまくってやる、と言って逃げる
アカガイは商売ができなくなると泣く。UFOはアカガイに宇宙の荒れた惑星を売りつけようとする。アカガイは宇宙人になると決意する
乙姫はアカガイに、宇宙人になる前に盗んだ宝石を返してと言う。アカガイがUFOの体を揺すると、UFOの服から宝石が落ちてくる
UFOは逃げるがアカガイに捕まる。UFOはそのまま飛んで行く。乙姫「アカガイは宇宙人になるんだ。そういう生き方があってもいいと思う」
ある惑星で、アカガイは未確認飛行物体の運勢を占っていた。タロー「UFOの悪い不動産屋さんに気をつけましょう」

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/24(火) 12:43:44.73

第36話「イシモチ」　脚本：浦沢義雄　監督：岩原直樹

夜、乙姫は会長室に忍び込み、玉手箱の笛を吹いて金庫を開ける。だがハンマーが飛び出してきて乙姫を叩く。という夢を乙姫は見た
浦島家では、龍宮亭イシモチは「時そば」を演じていた。乙姫は寝不足で寝てしまい、「平和なハープ…」と寝言を言う
イシモチは下校中のタロー達４人を迎えに行き、乙姫の寝不足のことで相談する。タローも気になっていた
イシモチは、タローに平和なハープを取り戻すことを提案する。会長は社長に、南太平洋地域のリゾート開発計画の遅れの説明を求める
社長はバブルがはじけたと説明するが、関係ないと怒られる。会長にタローから電話がかかる。タローは会長を中央公園に誘う
会長は中央公園に来るが、網で捕まえらえる。イシモチは会長に、電話で社員に平和なハープを持ってくるように言えと命令する
イシモチのアイデア。会長は社長に平和なハープを持ってくるように命令する。会長は柱に縛り付けられる。社長と手下２名が来る
イシモチは平和なハープを受け取る。イシモチは偽物だと見抜く。社長は丸藤商事を乗っ取る
社長は、会長の命は龍宮城の諸君で好きなようにしたまえ、と言う。社長と手下２名は帰る

イシモチとタロー達は悩む。イシモチはこの事件から手を引いて帰る。タローは乙姫を呼んで今後の事を相談するために、笛を吹く
鯨大王、珊瑚女王、亀山はぶどう狩りから帰宅する。笛の音が聞こえたので、乙姫は中央公園へ行く
乙姫は、社長をやっつけることで責任を取る事を会長に約束する。乙姫は会長から会社に入る方法を聞く
乙姫はウェイトレスに変装して会社に入る。社長は会長室の椅子にふんぞり返って座っていた
乙姫が正装姿で「ログマイタコタ」（不思議な言葉）を歌いながら現れる。会長は手下４名を呼び、乙姫をやっつけるように命令する
さらに別の手下が応援を呼ぶ。会長とタロー達も会長室に向かう。乙姫は手下を倒して社長に迫る
応援６名が来るが、乙姫は玉手箱の笛を吹いて吹き飛ばす。社長はその巻き添えで倒れて気絶する
会長は助けてもらったお礼に平和なハープを渡そうとする。だが乙姫は夢を思い出して、自分の手で取り返すと辞退して帰る
タロー達も帰る。会長は金庫を開ける。気づいた社長が会長を襲おうとするが、金庫からハンマーが出てきて社長を叩く。社長は気絶する
会長はなぜ金庫の仕掛けに気づいたのか訝しむ。乙姫とタロー達は「メソメソ」を歌いながら帰る
乙姫はイシモチに気づいて声をかける。イシモチは逃げて、みんなで追う。イシモチは捕まる
イシモチは謝り、お詫びの印に落語を一席聞かせると言う。浦島家でイシモチは「寿限無」を演じる。みんな寝てしまう
タロー「イシモチの落語を聞いたおかげで、乙姫の寝不足は治りました」
ロケ地：石神井公園野外ステージ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/24(火) 12:43:54.26

>>192
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**名無しより愛をこめて** · 2017/10/24(火) 12:44:01.20

35話ゲスト
大島宇三郎：アカガイ
平山美花：ちあき
梶衣澄：ふみえ
山口梨詠：のりこ
滝口美穂：女子中高生
鈴木由香：女子中高生
角田朋子：女子中高生
螢雪次朗：UFO

36話ゲスト
平光琢也：龍宮亭イシモチ
佐原健二：社長
三條美紀：宇田川直美

35話ナレーション
アカガイ。フネガイ科の二枚貝。浅い海に住む。肉は赤味で大変美味しい。
36話ナレーション
イシモチ。イシモチ科。太平洋に住む。蒲鉾の材料となる。

35話劇中歌
「一番街に」　UFO、真珠貝シスターズ（馬鹿な女子中高生）
「美しい心」　乙姫

36話劇中歌
「ログマイタコタ」（不思議な言葉）　乙姫
「メソメソ」　乙姫、タロー、キヨシ、トオル、マサヒコ

35話
馬鹿な女子中高生「全国に馬鹿な女子中高生と普通の女子高校生、どっちが多いと思ってんの？馬鹿な女子中高生のほうが圧倒的に多いんだから！」

36話
イシモチは龍宮城で落語家をしていた
予告のイシモチの「だってお友達になりたっかんだもん…」は本編中になし

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/24(火) 12:44:10.05

>>195
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**名無しより愛をこめて** · 2017/10/24(火) 12:44:19.15

「一番街に」
一番街に住む
タフガイのアカガイは
意外にも
意外にも
真珠を作れない

二番街に住む
宴会好きのミルガイは
豪快にも
豪快にも
真珠を作れない

三番街に住む
国会議員のトリガイは
愉快にも
愉快にも
真珠を作れない

真珠を作れるのはアコヤガイ
真珠を作れるのはアコヤガイ　ガイ

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/24(火) 12:44:27.75

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**名無しより愛をこめて** · 2017/10/31(火) 12:40:33.79

第37話「タチウオ」　脚本：浦沢義雄　監督：坂本太郎

「選ばれし者、選ばれし処、選ばれし時、平和なハープを奏でよ、崩壊した龍宮城は蘇る」。乙姫は平和なハープを奏でて龍宮城を蘇らせる
だが龍宮城はまた崩壊してしまう。という夢を乙姫は見る。乙姫は自分が選ばれし者ではないのかと疑うが、寝てしまう
タロー達４人は「この世にまさしく」（２番）を歌いながら下校して帰宅する。乙姫とタロー達は、お昼にカレーを食べる
タロー達は乙姫に芸能スキャンダル中毒を伝える。芸能スキャンダル仮面が芸能スキャンダル好きの主婦の所に現れては、芸能スキャンダルを教える
一度芸能スキャンダルを聞いた主婦はすっかり虜になって、もっと教えてと要求する。芸能スキャンダル仮面は金を要求する
芸能スキャンダル中毒になった主婦は、平和な家庭を破壊する道へ落ちる。母親が芸能スキャンダル中毒になって学校を休んでいるクラスメートが５人もいる
乙姫は亀山のタクシーで出かけて、前川芸能プロダクションに行く。乙姫は、元芸能レポーターの前川が芸能スキャンダル仮面になって金儲けを企むと考える
乙姫が事務所に入ると、前川は空腹で倒れる。乙姫はファミリーマートで弁当を買ってきて食べさせる。前川は泣く。専属のタレントに逃げられたから
シンデレラと花咲か爺がみんなを唆して暴動を起こした。前川しか知らないが、シンデレラと花咲か爺はできてた。前川は芸能スキャンダル仮面ではなかった
前川は乙姫を前川芸能プロダクションにスカウトするが、乙姫は逃げ出す。前川は追うが、タチウオに殴られて逃げ帰る

タチウオは龍宮城時代はフリーターだったが、青年実業家になっていた。浦島家では、タチウオは鯨大王と珊瑚女王に挨拶する
タチウオは苦労している仲間を救うために、超高層龍宮城マンションを建設しようとする。乙姫は、タチウオが選ばれし者かもしれないと考える
芸能スキャンダル仮面は、前川芸能プロダクションで寝ていた前川を拉致してリヤカーで洞窟の中に運ぶ
そして前川を電気椅子で拷問して、芸能スキャンダルを吐かせる。タロー達は乙姫に調査報告をする。各局の芸能レポーターが二、三日行方不明になっていた
戻ってきた芸能レポーターは、その二、三日の記憶がない。芸能スキャンダル仮面を捕まえるために、タロー達は乙姫を主婦に変装させる。タロー達は隠れる
主婦（乙姫）が歩いていると、芸能スキャンダル仮面が現れて、シンデレラと花咲か爺が王子様とお婆さんに内緒で不倫していると教える
その芸能スキャンダルは前川しか知らないはず。主婦（乙姫）のブレスレットが反応する。タロー達が来て、芸能スキャンダル仮面を追いかける
芸能スキャンダル仮面は逃げてしまう。主婦（乙姫）もいなくなる。乙姫は前川芸能プロダクションを訪ねるが、前川はいないので連れ去られたと推理する
ブレスレットの反応から、芸能スキャンダル仮面は龍宮城の魚介類、タチウオと推理する。芸能スキャンダル仮面は洞窟に戻り、仮面を取る。タチウオだった
乙姫が正装姿で「ログマイタコタ」（大回遊）を歌いながら現れる。乙姫は、タチウオが選ばれし者ではなかったと言う。タチウオは怒って乙姫を襲う
乙姫は玉手箱の笛を吹いて、タチウオを塩焼きにする。乙姫「タチウオよ、またフリーターとして清く正しく生きるのです」。タチウオは謝って気絶する
乙姫は帰る。タロー「選ばれし者が僕じゃないことは確かです」。前川は気づいて電気椅子から脱出して、電気椅子で遊んだり体操をする

**名無しより愛をこめて** · 2017/10/31(火) 12:40:48.96

第38話「フジツボ」　脚本：浦沢義雄　監督：坂本太郎

乙姫が平和なハープを奏でると龍宮城が蘇る。という夢を会長は見る。会長は龍宮城を復活させて、世界で最も美しい高級リゾートホテルにしようとする
会長が金庫を開けようとすると警報が鳴る。会長は鍵師を呼んで金庫を開けてもらおうとする。鍵師は歌舞伎の獅子の精になり毛振りをする
龍宮城では金庫の前で舞を舞って、金庫の気持ちを和らげ金庫を開ける。鍵師はフジツボだった。フジツボは、龍宮城を崩壊させたのは自分だと自白する
龍宮城の主は、日を沈めし者が選ばれる。龍宮城の主を決める選挙に、フジツボは立候補した。フジツボは日を沈めようと一生懸命踊ったが、日は沈まない
日を沈めたのは「目を閉じて」を歌った乙姫だった。乙姫は平和なハープを手にして、龍宮城の主となった
フジツボの心にジェラシーが生まれて、禁断の踊りである崩壊の踊りを幾日も踊った。龍宮城は崩壊した
「選ばれし者、選ばれし処、選ばれし時、平和なハープを奏でよ、龍宮城は蘇る」。フジツボは龍宮城に古くから伝わる美しい詩を朗読する
そして愚かだった自分の心を慰める。会長は詩を聞いて、日を沈める者が日の沈む場所で日の沈む時に平和なハープを奏でれば龍宮城は蘇る、と推理する
会長はフジツボに金庫を開けさせる。会長はフジツボを叩いて気絶させる。浦島家で乙姫は、本日正午に会長が倒れたニュースを聞く
亀山タクシーで、タローは会長のお見舞いに行く。会長は元気だった。鯨大王は平和なハープを盗むチャンスだと思うが、珊瑚女王は反対する
会長は電話で、フジツボに乙姫が生きていることを教えて釈放するように伝える。フジツボに平和なハープを盗ませて、乙姫に届けさせるのが目的

社員は命令通りにフジツボを釈放して、龍宮城を崩壊させたのは丸藤商事だと教える。フジツボは、平和なハープを盗んで浦島家に来る
フジツボは、乙姫が日が沈む場所で日が沈む時に平和なハープを弾けば龍宮城は蘇ると伝える。亀山タクシーで、みんな海岸に行く
日が沈む時間、乙姫は平和なハープを奏でる。龍宮城は蘇る。会長がタローを人質にして現れる。会長の罠だった。会長は龍宮城に案内するよう要求する
乙姫は亀山のタクシーで会長を案内させる。タローは解放される。会長は龍宮城の中を楽しむ。突然、龍宮城が崩壊する。乙姫は選ばれし者ではなかった
乙姫は平和なハープを弾いて、龍宮城の中へワープする。そして会長を助けて、亀山タクシーで脱出する
会長は野望を諦めず、チップをつけてお金を支払うと言って亀山に丸藤商事まで送らせる。鯨大王、珊瑚女王、タロー達４人は、亀山タクシーを追う
「選ばれし者」をBGMに、乙姫は自分が選ばれし者ではなかったことを自覚して、フジツボは涙を流す。
タロー「フジツボは乙姫が選ばれし者であることを固く信じていました」。乙姫とフジツボは海岸に立ち尽くしていたが、やがて帰って行った
ロケ地：横浜港シンボルタワー、ホテルメトロポリタン