第37話「恐竜の卵」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎

商店街の路上で、フライドチキン男が恐竜の唐揚げを売っていた。雪子が来て、恐竜の唐揚げを売っていいか聞く
フライドチキン男は、恐竜の唐揚げは偽物で、知り合いの鶏から安くブロイラーを手に入れていると答える
フライドチキン男は、恐竜の唐揚げのキャンペンガールをシュシュトリアンにお願いしようとしてた。チアガールではなくて顔ハメ看板なので、雪子は怒る
フライドチキン男は逃げて、雪子は追う。ETおばさんは恐竜の唐揚げを試食して、ET父ちゃんのビールのつまみに合うと、パックをたくさん盗む
宇宙の田舎では、ETおばさんが家族に恐竜の唐揚げを振る舞う。地球では恐竜ブームなので、ET父ちゃんは地球で恐竜の卵を売ったら儲かると考える
山吹家では、荒木、加納、篠山が土下座して、月子と花子にモデルになってくれるように頼む。月子と花子は引き受ける。荒木達は撮影する
荒木達は撮影した写真(限定26枚、1枚100円、1人2枚まで)を男子4人に売る。月子と花子はそれを見て、荒木達を追う。荒木達は逃げる
雪子は遅く起きてくる。炊飯ジャーの蓋が開いて、フライドチキン男の映像が映り、お酉様からの指令を伝える。
ETおばさんが偽物の恐竜の卵を売っているので、止めさせるようにとのこと。商店街の路上で、ETおばさんが恐竜の卵を売っていた
ET父ちゃんは恐竜の着ぐるみを着てパフォーマンス。雪子が来て、ETおばさんに恐竜の卵の偽物の販売を止めさせようとする。ETおばさんは本物だと反論する
宇宙には恐竜が生きている星があり、ET父ちゃんのいとこが恐竜の牧場の経営をしていて、そこから取ってきたと言う。ET父ちゃんとETおばさんは内緒話
ETおばさんは、雪子にET父ちゃんのいとことの見合いを切り出す。雪子は戸惑うが、ETおばさんは臭い息をかけると脅迫する。雪子は引き受けてしまう

ET父ちゃんのいとこが青年実業家と聞いて、雪子は期待する。ET父ちゃんとETおばさんがイトコを連れてくる。雪子はイトコを見て顔がこわばる
ET父ちゃんとETおばさんは帰る。イトコは自販機をいじって、ジュースをたくさん出す。お見合いが上手くいけば、イトコへの借金が帳消しになる
雪子は趣味や家族を聞くが、イトコは吠えるばかり。雪子も吠えると、イトコも吠える。イトコは雪子を気に入る
イトコは、雪子はいい恐竜の餌になると言う。ETおばさんは雪子を庇う。イトコが借金を帳消しにすると言うと、ETおばさんとET父ちゃんは雪子を捕まえる
イトコ、ETおばさん、ET父ちゃんは、雪子をミンチにするために廃墟に連れて行く。荒木達3人は、雪子の悲鳴を聞いて後を追う。荒木達は写真を撮る
見つかったので、荒木達は外に出る。月子と花子が来たので、荒木達は写真を落として逃げる。雪子の悲鳴が聞こえたので、月子と花子が来て雪子を助ける
三姉妹はシュシュトリアンに変身する。雪子『古人曰く、イタチの最後っ屁』。雪子は、イトコとイタチが似てたと言う
イトコは怒り、シュシュトリアンを捕まえたら借金を帳消しにすると言う。ETおばさんが挑むが、返り討ちに遭う。ETおばさんはスポーツ勝負を持ちかける
シュシュトリアンとETおばさん・ET父ちゃん・イトコはサッカー対決をしようとする。ETおばさんは、3人ではコートが広すぎることに気づく
ETおばさんは、ストリートバスケットにしようという。無制限20点勝負。シュシュトリアン VS ETチーム。審判は妖怪ヘリクツ
ET父ちゃんんがシュートを決める。0VS2。雪子がシュートを決める。2VS2。雪子がイトコからボールを奪ったときに、ファウルを取られる
イトコ、花子、ET父ちゃん、またET父ちゃんがシュートを決める。14VS18。月子、雪子がダンクシュートを決める。18VS18
ETおばさんのシュートが決まりそうになるが、シュシュトリアンは紅のバトンで妨害してボールを引き寄せる
シュシュトリアンは、紅のバトンでシュートを決める。20VS18。ETおばさんは魔法を使うのはフェアじゃないと抗議するが、審判は却下する
ETおばさん達3人は帰る。イトコは地球の女はこりごりだと言うと、シュシュトリンはあかんべえをする。荒木達がその顔を写真に撮る
シュシュトリアンは紅のバトンでカメラを奪い、荒木達をパンツ一丁にして撮影する。荒木達は逃げて行く
ロケ地:石神井公園野外ステージ