これに比べると死の爆弾罰ゲームのなんと秀逸なことか
厳しいのは隼人も同じだが、まずいじめられてた子と同じ目線に立って
その言い分を受け止めつつもいけない事はいけないと諭す、良い部分も見抜いて認めて勇気づける
そしてそれが頑なになっていた子の心を氷解させて事件解決にも導いた
いじめ問題に対して大人の立場から出来る事、すべき事を説教じゃなく行動で見せて
単なる綺麗事でもご都合主義でもない、人の心に訴えるドラマとして見事に描き切っている
レスキューポリスのあり方ってのはこういうものだという自負すら感じるわ
拳は隼人の、つーか扇澤は宮下の爪の垢を煎じて飲めとしか言いようがない

>劇中で言ってるのは、ちょっと脅しをかければ相手はいじめを止めるだろうということではなく、
>そこに対しては自分の意思を示すべきだってことだよ
だからそこが「足りてない」っつってんの
既にメンタル痛めつけられて深刻な域に達してる現実のいじめられっ子に
あんな安っぽい茶番見せても響かねえよ
作品を通して世間にメッセージを投げるんなら実際のいじめをもっと勉強しろって事だ