00クロノロジー抜け落ち分
黒田:ぶっちゃけますが、あの話は刹那を書きたかったんです。
あのシチュエーションでアニューを撃って、奇麗事を奇麗事で済ませない主人公にしたかった。
「私たちわかりあえたよね」ってシーンが流れてみんなが涙を流している中で、自分だけ
「刹那…かっけー」って見てましたから(笑)。
言い訳しない刹那は、ある意味、僕の想像するかっこいい高倉健みたいな生き方なんです。
「自分不器用ですから」みたいな感じで(笑)。セカンドシーズン全般に言えることですが、
完全に刹那に感情がのってました。