宇野昌磨さん、あなたはブサイクですよ
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
そうだよ
可愛いし、キリッとした顔はカッコよく見える。
くだらないスレ立てるのやめなよ いや、鼻がバカっ!とデカくて、手脚の短いずんぐりむっくりなのは間違いないでしょ
インタビューなんかの応答も、語彙の無いバカ丸出しだし 年齢と性格と職業補正だよ
顔だけ見ればブサイクだよ、間違いなく
まあ倍以上の年齢のババアだったらんなこと関係ない
ちなみに羽生だってあれで根暗な性格で背筋まげてひっひっひって笑うようなタイプだったら
結構きもいよ
補正抜きでイケメンになれる人なんてめったにいない >>1さんにも宇野くんみたいに何か得意なものがあるといいね!!!!! 知念、山田、宇野
小柄美形トリオで売り出せばよいのに あれだけ腕や上体も使って、美しく曲に乗って舞うのを観たら、顔なんてどうでもいいです。バレエダンサーも顔だけ見たらトップの人も大したことはない。
それに普通に可愛いと思いますよ。一般男子として見たら。 宇野きゅんの皮被りショタちんちんを丁寧に丁寧に舐め回したい 顔がでかくて鼻がぺちゃんこで
眞子さまのお相手の海の王子?小室さんに似てる >>19
身体カッタ!
キャメルスピンなんか見られたもんじゃないし 可愛いんだけど変人キャラがルックスからもにじみ出てる。
ジュニアの頃はパタリロ(ただし、第1巻の頃限定)にソックリと思ってた。 パタリロ、似てる
デカイお尻でプリプリ踊られてもなあw >>22
だからぁ、初期のパタリロ殿下は5頭身でスラッとしていてキモカワイイんだってば ロシア女に狙われてる宇野くんがブサイクなわけがない ロシア女子がいろんな男子と写真を撮った中の1枚を「宇野くんロシア女子に大人気」と抜き出すチームしょうま尊い なんか、メディアで弟まで使って天然をアピールしてるけど
メダルは大事に扱うつもりはないって失言は消えないよね
5頭身で子供っぽく見えるからって許される発言とは思えないわ
他の銀メダルの選手に失礼よね まだ若いから可愛いとか言われるけど25歳くらいになるとやばいよね
背の小さいおじさんw 海外からも、
・今までのアジア人スケーターで一番イケメンで、衣装もいい。
・眠れる美女の目を覚ます王子様
・外見も良いしスターのクオリティーを持った後継者
などなど。どうも彼の外見はユニバーサルのようです。 まあかわいいよね
可愛いから話しかけられたエピソードはいくつかあるね >>30
そういうのソッコーばれてるから余計な工作しなければいいのにと思う エキシの時のにたまに腹が出てた
あれ、きもい
足は短いし、幼児体型だし、シリでか
はらみせるのやめてくれ >>55
>メダリスト全員メダル付けていたね
げえっ!!ソチのときは、メダルはタブーだったのか?!げえっ!!
すると、おまえらよ、これは永久に歴史に残すべき事実ではないのかな?w
従軍慰安婦や南京大虐殺はなかったことにしたいようだけど、
この事実だけはなかったことにしてはいけないぞ!!!!!おい、みんな!!!!
目撃者もここにたくさん生存しているし、証拠の動画も残っているだろうw
おいみんな、これを永久に歴史に残してやろうぜ!!!!!
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時間がある方はみてもいいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
3NS86 昨日と同じ景色なんていらないからIsayno西野かな >>32
とりあえず今は可愛い
だからこのスレタイは伸びない >>50
>>46
>>12
誰が羽生に負けた宇野真央オタなの? 羽生ばーさん必死だなぁ
色々な面で完全に負けてるんだから諦めな
しょーまくんいい子 宇野昌磨選手、モテモテなのは分かるな。
ファンだけでなく、主婦、子供にも愛されてるwすげぇ才能を持ってるなあ。 羽生のことじゃんそれ
なり代わりたいのか知らないけど空しいねえ
宇野はファン以外には認識すらされてないからな 羽生とか言う顔が気持ち悪い人の話は顔面スレではやめて差し上げろ 宇野は高須クリニックの院長に
豚鼻と言われてたね顔の下から不細工
田中はゴツゴツ顔
羽生は直す所は無くて中性的な感じが
フィギュアスケート向きと言われてた
整形専門の人の意見が一番正しいよ
宇野オタが何とか擁護したいらしいけど
これが真実だから現実を受け止めるべき 羽生くん喋ったら失言だらけだもんねー。まあ外見は完璧だから海外と痛いセンスの女は騙せるんじゃない。 0932 氷上の名無しさん@実況厳禁(dion軍) (ワッチョイ 4d9f-//1h [118.153.94.195]) 2018/12/23 04:46:5
だから怪我の話はもうやめろつってんだろ。
お前。いつまでもしょーまがゆづくんの後追いしてると思われるんだよ
氷上の名無しさん@実況厳禁(愛知県) (ワッチョイWW a661-zMb2 [153.200.192.181]) 2018/12/23 07:02:06
>>932
仕切るなよw 宇野は高須クリニックの院長に
豚鼻と言われてたね顔の下から不細工
田中はゴツゴツ顔
羽生は直す所は無くて中性的な感じが
フィギュアスケート向きと言われてた
整形専門の人の意見が一番正しいよ
宇野オタが何とか擁護したいらしいけど
これが真実だから現実を受け止めるべき スケート技術も破茶滅茶だしいいとこ皆無で宇野は何故未だにフィギュア続けてるのか不思議 数々の快挙を達成し、男子フィギュア界を牽引する羽生結弦。その裏側には、常に挑戦を続ける桁外れの精神力と自らの理想を果敢に追い求める情熱がある。世界の好敵手との歴史に残る戦いやその進化の歩みを振り返り、王者が切り拓いていく未来を、長年密着取材を続けるベテランジャーナリストが探っていく。 2015年の世界選手権。羽生結弦は、ケガや手術で準備期間が十分でないながらも、本気で連覇を狙っていた。しかし、羽生を2.82点差で抑えて優勝したのはハビエル・フェルナンデス(スペイン)だった。 フィギュアスケート男子で冬季オリンピック(五輪)2連覇の羽生結弦(25=ANA)が20日、所属先のツイッター公式アカウント「ANA旅のつぶやき【公式】」に動画メッセージを寄せた。
【写真】20年2月、4大陸選手権初優勝の羽生は金メダルを手に笑顔
左胸にANAのロゴが入った白のジャージー姿で登場。「今日、9月20日は『空の日』」「私たちはどこにいても、同じ空の下、つながっています」と穏やかに語った。
続けて羽田空港の全日空スタッフからバンコク、ロンドン、ワシントンと世界各国の首都の空港と空をつなぎ、最後に再び羽生が「また皆さまと笑顔でお会いできる日を、楽しみにしています」と柔和な表情。右の人さし指を立てる五輪連覇プログラム「SEIMEI」のポーズの後、笑顔で手を振った。 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(25=ANA)が「空の日」である20日、ツイッターのANA公式アカウントで動画メッセージを送った。
おなじみのホワイトのANAジャージー姿で「今日9月20日は空の日、私たちはどこにいても、同じ空の下、つながっています」と語り、動画は羽田空港やバンコク、ロンドン、ワシントンDCなど世界の空港スタッフからのメッセージへと移った。最後に羽生は「また皆さまと笑顔でお会いできる日を楽しみにしています」と話し、伝説プログラム「SEIMEI」のポーズも見せ、笑顔で手を振って締めた。 数々の快挙を達成し、男子フィギュア界を牽引する羽生結弦。その裏側には、常に挑戦を続ける桁外れの精神力と自らの理想を果敢に追い求める情熱がある。世界の好敵手との歴史に残る戦いやその進化の歩みを振り返り、王者が切り拓いていく未来を、長年密着取材を続けるベテランジャーナリストが探っていく。 羽生結弦にとって5回目の出場だった2012年全日本選手権。フリーでは橋大輔に4.81点及ばなかったものの、グランプリ(GP)シリーズで歴代世界最高の95点台を連発していたショートプログラム(SP)は、非公認ながらも97.68点を出し、合計を280点台にして初制覇を果たした。 「羽生選手は持病のぜんそくもあって、ことさら気を遣ったのでしょう。選手個々の問題ですから、“ドミノ辞退”ということにはなりません。今季のGPシリーズは特例で1選手1大会だけの出場となりましたから、先日、スイスへ向かった宇野選手や、イタリアを中心に活動している紀平選手は日本のNHK杯ではなく、フランス杯かロシア杯に挑む準備を始めたんだと思います」 「僕ら自身もすごくいろいろ注意したり、運営の方々もすごく注意していたりしたので、僕らもすごく緊張しましたし……でもこうやって素晴らしい試合ができたのは、(観客の)皆さんの配慮だとか、スタッフの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」 昨季はグランプリ(GP)ファイナルでネイサン・チェンに、全日本選手権で宇野昌磨に敗れ、苦しいシーズンを過ごしてきた羽生だが、プログラムを平昌五輪シーズンのものに戻して臨んだ四大陸選手権で優勝し、世界選手権へいい流れで臨もうとしていた。しかし、急速に感染拡大する新型コロナウイルスの影響で世界選手権は中止になる。 「中止になってしまったことは残念ではありますが、選手のみならず、見に来られる皆さまや大会運営スタッフの方々への感染拡大のリスクが、少しでも減ったことに安堵する気持ちもあります」(羽生のコメント) 「真っ暗闇なトンネルの中で、希望の光を見いだすことは、とても難しいと思います。でも、3・11の時の夜空のように、真っ暗だからこそ見える光があると信じています」 また5月6日には、日本スケート連盟のツイッター上に、東日本大震災以降滑ってきた数々のプログラムを室内で踊る羽生の動画が公開された。震災で被災し練習拠点を失った羽生は、そこから立ち上がって五輪連覇を成し遂げている。前述したメッセージの中で、闘病中の人が感じる恐怖は「想像を絶する」としながらも、その中でも希望を失わないでほしい、という羽生の思いがそこにはあった。コロナ禍において羽生は、一貫して状況を真正面から受け止め、考え抜いて発信してきたのだ。 「真っ暗闇なトンネルの中で、希望の光を見いだすことは、とても難しいと思います。でも、3・11の時の夜空のように、真っ暗だからこそ見える光があると信じています 羽生結弦、「空の日」にメッセージ ANAツイッターで「同じ空の下、つながっています」 「このコロナ禍の中、私が動くことによって、多くの人が移動し集まる可能性があり、その結果として感染リスクが高まる可能性もあります。
世界での感染者数の増加ペースが衰えておらず、その感染拡大のきっかけになってはいけないと考え、私が自粛し、感染拡大の予防に努めるとなれば、感染拡大防止の活動の一つになりえると考えております。
大変残念ではありますが、以上の理由から、今シーズンのISUグランプリシリーズを欠場することを決心いたしました。
一日も早く新型コロナウイルスが収束することを願っております」 試合への意欲は人一倍強い選手。
3つ目の理由としてあげたのが、周囲への気遣いだった。
羽生は、フィギュアスケートにおいて、随一の注目度を誇る。出場する大会には、国内外を問わず、多くの人々が観戦に訪れる。取材する人々も集まる。多少のリスクを冒してでも目にしたいと考える人もいることは考えられる。そうした状況も、羽生の想像する範囲にあった。
好敵手と競い合いつつ、自身の目指す演技を発現する舞台として、試合への意欲は人一倍強い選手であると感じさせてきた。 トップアスリートとしての責任感。
しかも、北京五輪のプレシーズンだ。また、今年12月に26歳の誕生日を迎える。フィギュアスケートでは十分、ベテランの域にある。それらを考えても、試合に出ないと決めるのは、決して容易なことではない。
それでも欠場を選択した。しかも自身のことのみならず、その目には大会に携わるスタッフなどの姿も映っていたはずだ。周囲を慮り、決断したその視野の広さと自身への客観性、そしてトップアスリートとしての責任感がある。そこに羽生の真骨頂がある。 GPの開催が発表されると、たとえ例年と異なる運営になるとはいえ、選手も含め関係者からは、不安視する声があがった。その中にあって、こういう選択肢もある、と示したことだ。そして大会のありようをもう1回見直すための契機ともなる。
試合に出ない、つまりは行動を控えることで全体に影響を与える行動にもなっている。そうした意味合いのある決断でもある。 フィギュアスケート男子で五輪連覇の羽生結弦(25)=ANA=が23日、日本テレビ系「24時間テレビ43」にリモート収録で出演し、コロナ禍で「動いたこと」に卒業論文の完成を明かした。
練習時間を思うように確保できない状況下でも、羽生は今を全力で過ごしていた。早大の通信課程で人間情報科学を専攻する五輪王者は、卒業論文を通してスケートを突き詰めていた。「フィギュアスケートにおいて、モーションキャプチャ技術はどれだけ使えるかっていうのと、どういうふうな展望があるかをまとめた論文です」 内容は人の動きをデジタル化して記録、解析する3Dモーションキャプチャによるジャンプの研究。自らの体に装着して陸上でジャンプを跳び、3回転半ジャンプをデジタル化した。「練習する時間が少なくなってしまったからこそ勉強にすごい集中できていて。自分の論文を完成させられたことが一番動いたことかなと思っています」。将来的に選手の技術の向上やAI採点など、スケート界の発展に役立てたいとの思いから選択したテーマ。羽生らしさがあふれる独創的な研究作品に仕上げた。 数々の快挙を達成し、男子フィギュア界を牽引する羽生結弦。その裏側には、常に挑戦を続ける桁外れの精神力と自らの理想を果敢に追い求める情熱がある。世界の好敵手との歴史に残る戦いやその進化の歩みを振り返り、王者が切り拓いていく未来を、長年密着取材を続けるベテランジャーナリストが探っていく。 2014年のソチ五輪で金メダルを獲得し、五輪王者としての役割を果たそうと決意して挑んだ14ー15年シーズン。羽生は予想だにしないアクシデントに遭遇することになった。 11月のシーズン初戦のグランプリ(GP)シリーズ中国杯で、ショートプログラム(SP)2位で発進した後、フリー直前の6分間練習で互いにジャンプに入ろうと後ろ向きで滑っていたハン・ヤン(中国)と激突。頭部と下顎(かがく)挫創(ざそう)、腹部と左大腿挫傷(ざしょう)、右足関節捻挫で全治2〜3週間と診断された。 GPファイナルは連覇を達成した羽生だが、試練は続いた。年末の全日本選手権で3連覇を果たした直後に、それまで断続的に続いていた腹痛により検査入院すると、尿膜管遺残症(にょうまくかんいざんしょう)と診断されて手術をした。2週間の入院と、1カ月の安静療養が必要になった。さらに、翌年2月に練習を再開した直後にも右足首を捻挫。2週間休養を余儀なくされた。 フィギュアスケートの五輪連覇王者、羽生結弦(ANA)が、「アジアで最も美しい顔100人」にノミネートされた。米批評サイトを運営するTC Candlerの主観による選出で、高い知名度を誇る。同サイトは選出した100人をSNSで顔写真つきで発表。着物姿で前を見据え、カメラに微笑む羽生の写真には、海外ファンから「世界で最も尊いアスリートかも」「彼の美しさはナチュラル」などと反響が寄せられている。 海外ファンもうっとりする美しさのようだ。和室で、落ち着いた色合いの着物を身にまとっている羽生。堂々としたたたずまいから品位を感じさせている。リンク上とはまた違った雰囲気で、カメラを見つめて微笑みかけている。 中身も外見も美しい。世界で最も尊いアスリートかもしれない。生ける伝説」
「彼はスーパースター」
「1番美しいのはユヅル・ハニュウ」
「勝つのはユヅル・ハニュウ。メイクしてないのだから」
「氷上のプリンス」
「レジェンド。THE GOAT!!(史上最高)」
「涙が出るほどかわいい」
「外見と同じように人間性も美しい」
「彼の美しさはナチュラルなもの。人間性が美しさにつながっている」
「ユヅル・ハニュウに投票する。人類の宝」 「世界で最も美しい顔100人」は1990年より世界の女優やモデルを対象に選出されていることが知られているが、今回は男女を交えたアジア版。羽生は錚々たる女優や俳優、モデルに交じり、昨年に続いてノミネートされている。日本からは他に、菅田将暉、古川雄輝、宮脇咲良、板野友美、モモ(TWICE)が選ばれている。 数々の快挙を達成し、男子フィギュア界を牽引する羽生結弦。その裏側には、常に挑戦を続ける桁外れの精神力と自らの理想を果敢に追い求める情熱がある。世界の好敵手との歴史に残る戦いやその進化の歩みを振り返り、王者が切り拓いていく未来を、長年密着取材を続けるベテランジャーナリストが探っていく。 フィギュアスケートのトリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)の愛息でサーシャの愛称で知られるアレクサンドル君がインスタグラムを更新。2年前のアイスショーで共演した羽生結弦(ANA)と華麗に“ダブル・ヘランジ”を決めたシーンを動画で公開。「ユヅルとの最高の瞬間」と当時を振り返っている。 フィギュアファンにとってはたまらないワンシーンだ。羽生に背中を押され、リンクに滑り出したのは愛息のサーシャ君。一度立ち止まると、羽生は小さなスケーターを後ろから優しく支えて立ち、2人で一緒に滑り出すと、客席から大歓声が沸き上がった。そして、羽生はアレクサンドル君の方を向き、足を前後に広げた後に「へ」の字のように広げる「ランジ」を披露してみせた。 2018年6月に神戸で行われたアイスショー中の一コマ。7歳になったサーシャ君にとっては思い出深い時間だったようで「2年前……、ユヅルとの最高の瞬間」と記して当時の映像を公開。これには海外ファンからも「2人ともすごくキュート」「神戸でのとても素晴らしい思い出です」「あなたがすぐに日本で演技されることを願っています」「日本はサーシャにとても喜びだ!」「サーシャ、あなたはすごい!!」などと反響が集まっていた。 羽生にとって幸運だったのは、個人戦を前に、この大会から正式種目になった団体戦を経験できたことだった。団体戦ショートプログラム(SP)をノーミスで滑り、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)や、パトリック・チャン(カナダ)というビッグネームの選手を上回った。その勢いが、個人戦SPの驚異的な得点獲得による首位スタートにつながった。好発進を切った羽生だが、フリープログラムでは"五輪の魔物"が襲い掛かったのだったーー。 14年2月14日、金メダルを決めた羽生は演技後、自らの夢を現実にしながらも、冷静な表情でこう話した。
「優勝という結果は、すごく誇りに思います。でも、自信がある3回転フリップでミスをしてしまったり、満足できる演技ではありませんでした」 ソチ五輪の初演技は、開会式前日の2月6日の団体戦SP。羽生にとって子どもの頃から憧れたプルシェンコと初めて戦う場でもあった。プルシェンコは、02年ソルトレーク五輪から3大会連続で銀、金、銀と、メダルを獲得した地元ロシアの英雄。しかし、羽生は重圧に負けることなく、軽やかに舞った。 「プルシェンコ選手は僕の憧れで、彼がいたから五輪を目指すようになりました。一緒にリンクに上がっているだけで、足が震えてくるような大きな存在です。実際、僕にとっての五輪は、彼と(アレクセイ・)ヤグディン選手(ロシア)がすばらしい戦いを繰り広げた舞台という印象があります。団体戦で同じ試合で滑ったことは、夢のような時間で、本当に光栄でした」 羽生のSPは前年と同じ『パリの散歩道』。手中に収めたという表現がふさわしい、完成された演技でミスをする気配は毛ほども感じさせなかった。結果は97.98点で1位。ほぼノーミスで滑ったプルシェンコを6.59点上回った。さらにジャンプのミスで3位に留まったチャンと比べても、羽生の演技の仕上がり具合は際立っていた。 「ソチへ入って最初の公式練習は、体が全然動かなくて、『これが五輪なんだろうな』という感覚はありました。それでも滑っているうちに"普通の試合"だと思えてきました。いい感覚で個人戦に入れそうです」 また、「五輪の魔物は見えたか」という質問に、「見えたんじゃないでしょうか。ただ、それに捕らわれず、やるべきことを一所懸命にできたと思います」と笑みを見せた。
2月13日の個人SP。羽生にとって残念だったのは、プルシェンコと個人戦を戦うことができなかったことだろう。プルシェンコは演技直前に、古傷の腰を痛めて棄権。地元の英雄の欠場に会場は、落胆の色が濃かった。 2月13日の個人SP。羽生にとって残念だったのは、プルシェンコと個人戦を戦うことができなかったことだろう。プルシェンコは演技直前に、古傷の腰を痛めて棄権。地元の英雄の欠場に会場は、落胆の色が濃かった。
そうした状況で、羽生の演技は驚くべきキレだった。すべての要素を完璧に決めると、技術点・演技構成点共に団体戦を上回り101.45点を獲得。公式戦の世界最高得点かつ、史上初の100点超えで首位に立ったのだ。 「100点超えは考えてもいなかったけれど、五輪の舞台で達成できたのはうれしいです」
2位のチャンはSPで97.52点。羽生が優勝争いで先手を取った格好だった。だが、フリーは、それまで息を潜めていた五輪の魔物が、姿を現したのだった。
21番滑走の羽生は、直後にチャンが控えていることもあり、緊張で体がまったく動かなかったのだ。 フリーの羽生の滑りは、これまで見たことがないほどぎこちなかった。最初の4回転サルコウで転倒。その後、4回転トーループは決めたが、続く3回転フリップで再度転倒する驚きの展開だった。スピード感と自信に満ちたいつもの演技とはまったくの別物だった。
羽生は「後半になるに従って脚が動かなくなり、体力もなくなってマイナスな気持ちが出てきてしまいました。そういった中で演技をするのが大変でした」と振り返る。
フリーの得点は178.64点で合計は280.09点。優勝の2文字は、彼の手のひらからスルリとこぼれ落ちていったように思えた 五輪の大舞台で、完璧な演技をするのは至難の業。優勝を決定づけるのは、選手のもっている底力の証明とも言えるだろう。その意味では、羽生がこのシーズンをケガなく過ごしたこと、グランプリシリーズ3試合でのチャンと直接対決で着々と力を蓄えていったことが、勝因になったのかもしれない。(つづく) 国際スケート連盟(ISU)は11日、フィギュアスケートで2019〜20年シーズンに新設した「ISUスケーティング・アワード」の表彰式をオンラインで開き、男子の羽生結弦(ANA)が初代の最優秀選手賞(MVS)に選ばれた。これを受け、ロシアの重鎮タチアナ・タラソワ氏は「彼は2度と現れないスケーターです」と最大限の敬意を示している。ロシアメディアが伝えている。 タラソワ氏は、チェンがコーチ陣らとともに急成長したと認めた上で「しかし、ハニュウはすべてにおいて卓越していて、2度と現れないスケーターです」と大絶賛。「彼は自分の才能とともに私たちの男子シングルに関する認識を変えました。人間が才能があるならまだいいですが、彼の場合はフィギュアスケートのすべての局面で際限ない可能性を持っています」と語った。 一方で「私自身はハニュウからもチェンからも、とても大きな満足を得ているのですが」とも付け加えた。また「『異次元』と名付けたハニュウのレベルにあるスケーターが女子の中に現れるでしょうか?」との質問については「私たちには別次元のレベルにある女子スケーターたちがいます。少し様子を見ましょう」とし、母国ロシアの逸材の成長に期待を込めた。 国際スケート連盟(ISU)は11日、2019-20年シーズンから新設されたフィギュアスケートの「ISUスケーティング・アワード」をオンラインで開催し、羽生結弦(ANA)が初代最優秀選手賞(MVS)に輝いた。リモートで出席し、ファンを喜ばせた羽生にはフランスの女子選手も注目。羽生が映るスマホを撮影した画像を自身のツイッターで「ユヅルという人間の大大ファン」と公開すると、“リモート・ユヅ”にファンから「中身も外見もハンサム」と反響が集まっている。 五輪2大会連続出場したマエ・ベレニス・メイテ(フランス)だった。文面には「このアスリートの大大ファンだけど、それ以上にユヅルという人間の大大ファン。謙虚さ、スポーツマンシップ、そしてリーダーシップの真のお手本!!!!」と興奮気味に人柄を絶賛。初代MVSに輝いた羽生へ、同じスケーターとして最大限の敬意を表している。 ソチ五輪で10位、平昌五輪で19位に入ったメイテは、羽生と同じ1994年生まれ。25歳のリスペクトあふれる投稿には「そしてとても可愛い。中身も外見も」「同意。彼は本当に美しい!」「中身も外見もハンサム」などと海外ファンから反響が寄せられていた。 国際スケート連盟(ISU)は11日、新設されたフィギュアスケートのISUアワードをオンラインで開催し、最優秀スケーター賞(MVS)には五輪2連覇王者の羽生結弦(ANA)が選出された。 初代MVSに輝いた羽生を、ゆかりのあるレジェンドたちも祝福。ロシアの国営通信社「タス通信」によると、多くの名スケーターを指導してきたロシアのタチアナ・タラソワコーチは「ネイサン(チェン)は今年ブレークスルーを果たしました。ただ、羽生はそのスケートと深みで男子シングルの世界を変えた。この世界で最も輝くスターです」と、選出は“順当”との評価を下した。 羽生にとって憧れの存在のトリノ五輪金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ氏も、「RIAノボスティ」に「異論はないだろう。羽生結弦は2度の五輪王者です。世界中のスタジアムにファンを集め、モスクワのGPでは日本のファンで、アリーナの50〜70%が埋まります。結弦はフィギュアスケートのナンバーワンの男です」と、お祝いの言葉を寄せている。 MVSには羽生のほか、ネーサン・チェン(米国)、ガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組(フランス)が最終ノミネートされていた。 羽生は約45秒間にわたる動画の中で、「このような賞をいただけて大変光栄に思っているのと同時にまさか賞をいただけると思わなかったので、とてもビックリしています」と受賞についての感想をコメント。その上で「この賞をいただけたのもノービス時代、ジュニア時代、オリンピック、グランプリファイナルなど、さまざまな場面で応援をしてくださった皆さまのおかげだと、またあらためて思うことができました」とファンに向けて感謝の言葉を送った。 また、羽生はコロナ禍や九州での豪雨災害についても言及。「大変な状況が続いています。どうか、お気をつけて、お過ごしください」と気遣い、「これ以上、被害が拡大しないことを祈っています」という言葉で締めくくった。
関連記事 国際スケート連盟(ISU)は11日、オンラインでフィギュアスケートのISUアワードを開催した。ベストコスチューム賞はアイスダンスのチョック、ベイツ組(米国)のフリーが輝いた。 羽生 結弦(はにゅう ゆづる、英語: Yuzuru Hanyu、1994年(平成6年)12月7日[7][9] - )は、宮城県仙台市泉区出身のフィギュアスケート選手(男子シングル)。全日本空輸 ANA所属[13]。早稲田大学(人間科学部)在学中 羽生結弦はソチで「五輪の怖さを知った」。魔物に立ち向かった底力
『羽生結弦は未来を創る〜絶対王者との対話』 第U部 高め合うライバルたちの存在(3) 数々の快挙を達成し、男子フィギュア界を牽引する羽生結弦。
その裏側には、常に挑戦を続ける桁外れの精神力と自らの理想を果敢に追い求める情熱がある。 羽生結弦は、ケガや手術で準備期間が十分でないながらも、本気で連覇を狙っていた。 羽生が12年からブライアン・オーサーに師事し、カナダのクリケットクラブを本拠地にした理由のひとつに、フェルナンデスの存在があった。 11年からオーサーの指導を受けていたフェルナンデスは、羽生が初出場した同年のグランプリ(GP)ファイナルで、チャンと橋大輔に次ぐ3位になった ショートプログラム(SP)で4回転トーループをクリーンに決め、
フリーでも4回転トーループに加えて4回転サルコウもきれいに跳んだ。 サルコウも含めた4回転の技術を高めるためにも、
彼と一緒に練習することがプラスになると、
羽生は考えたのだ。 15年のGPファイナルでも、フェルナンデスはSP2位発進の後、フリーで4回転サルコウ2本を決めて201.43点の高得点を出した。 「(フェルナンデスに)プレッシャーを与えられた」と トロントにあるクリケットクラブのリンクの壁には、クラブを拠点とし、五輪や世界選手権のメダリストになった歴代の選手の名前が記されている。 そこには「ソチ五輪ゴールド」の羽生の名前もあり、「世界選手権ゴールド」のフェルナンデスの名前もある。 羽生は「彼は僕の名前を見て、『次は自分が......』と思っているはずですけど、僕も彼の名前を見て感じる悔しさがモチベーションになっている」と話していた。 そうした思いを持ちながら毎日過ごせる環境は「恵まれたもの」とも語った。 その2015年12月GPファイナル、フリー演技のこと。
SPで史上最高の110.95点を出した羽生が演技を始めた時、高得点への期待感より不安の方が上回っていた。 試合後に、「フリーの演技前に連戦の疲労がピークに達していた」と吐露した羽生。 SP、フリーともミスのない演技をするのは極めて難しい。
この大会では、ノーミスの演技をすれば、11月のNHK杯の322.40点を上回る結果になる見通しだった。 だが公式練習の動きや期待による重圧を考えると、「2大会連続で記録を更新できるのか」という疑問が、どこかにあった。 6分間練習で少し腰が落ちる着氷になっていた4回転サルコウを完璧に決めても、次の4回転トーループをきれいに決めても、その不安は消えなかった。 その後も、ジャンプをひとつ決めるたびに安堵(あんど)と不安が交互に去来する。
ようやくホッとひと息つけたのは、このシーズン序盤のオータムクラシックやスケートカナダでミスが出ていた最後の3回転ルッツをきれいに決めてからだった。 羽生自身、「いっぱいいっぱいだった」と振り返るこのフリーの演技。 NHK杯ではGOE(出来栄え点)満点の3点加算はトリプルアクセル+2回転トーループだけだったが、この時は最初の4回転サルコウと4回転トーループも満点で、技術点を120.92点にした。 演技構成点は9人のジャッジが10点満点をつけた項目は23。
合計で98.56点を獲得した。 「ここへ来るまで、本当にたくさんの方が調整のペースやピークを考えてくれた。もちろん、僕自身もしっかり考えてやって、フリーにピークを合わせようという狙いがありました。練習はそれほどよくありませんでしたが、自分で考えて練習をしてきた自信はあったので、それは出せたかと思います」 SP、フリーともに「ノーミスの演技は、地方大会くらいでしかやったことがなかった」と話す。 だが、今シーズンはそれをNHK杯とファイナルという大舞台でやってのけた。
前年シーズンをアクシデント続きで満足に練習できなかったことを考え、
「練習が思うようにでき、それに耐えることができる身体であることが幸せだと思う」とも言った。 驚異的な高得点を出した羽生だが、自分ひとりが突き抜けたという意識はなかった。
それは羽生が、フィギュアスケートは常にノーミスの滑りをできるような甘いものではないと、知り尽くしているからだろう。 フィギュアスケートのロシア杯第1戦は20日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位のアンナ・シェルバコワが全体1位となる164.27点をマーク。
合計246.40点という圧巻のスコアで優勝を飾った。 新たな衣装で臨み、見せつけた演技について、母国のロシアメディアも「もう今季終了でもいいのでは?」「どう彼女と戦うというのだ!?」と絶賛している。 回転フリップを決めるなど、持ち前のジャンプで加点を引き出し、合計246.40点をマークしたシェルバコワ。 淡いグレーを基調として煌びやかなスパンコールが散りばめられた新衣装も目を引き、演技を一層引き立たせた。 「フィギュアスケートのシーズンを終わってもいいのではないか? シェルバコワに勝つことは単純に非現実的なようだ!」 「2020年はもちろんファンタスティックなシナリオが豊かではあるが、誰にでも限界がある。アンナ・シェルバコワはロシア杯第1戦で負ける可能性は全くなかった。もしテストスケートの後、1週間、まったくリンクにでなかったとしても、負けなかっただろう。だが、アーニャ(シェルバコワの愛称)は練習で力が尽きるまで努力し、フリーの内容を変更することにさえ間に合わせた」 テストスケートでは4回転ルッツで転倒。
「アーニャは外見上は変わらぬ不屈の性格を持つほっそりした少女だったが、一方で彼女はシーズンオフの間に明らかに体が成長していた」と指摘しながら「トゥトベリーゼチーム自身が緊急体制でフリープログラムをすっかり作り直してしまった」と立て直したチームの手腕を評価している。 「今はプログラムの最後の部分で『One Republic』のエネルギッシュな音楽が響く。それのおかげでプログラム全体がよりダイナミックに見えるようになった。プログラムにより生命が加わった」 4回転ジャンプなしで勝つこともできたというが、記事では「その選択はシェルバコワ自身が打ち明けたように、彼女は検討しさえもしなかった」とし、テストスケートで転倒した4回転ルッツの代わりに本人の意思で4回転フリップを跳ぶ決断をしたことに触れている。 「ウォームアップの際、アーニャはいくつか試みがうまくいかず、ファンたちをハラハラさせた。しかし、演技の冒頭に素晴らしい4回転フリップを決めてみせた。たった一つのジャンプによって誰が今季の本命であるかというすべての疑問が消え去った。体形変化があり、リンクでの練習が長期間できなかったにもかかわらず、4回転ジャンプを維持することができた。それをシーズン最初の公式な大会でもうデモンストレーションしてみせた」 フィギュアスケートのロシア選手権でアリーナ・ザギトワらを抑えて優勝した14歳のアンナ・シェルバコワが、欧州ユース五輪フェスティバルで優勝。
ショートプログラム(SP)の演技後に憧れの存在としてバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんの名前を挙げたという。 ロシア国内競技会の第1戦が行われ、昨季のロシア選手権女王アンナ・シェルバコワ(17)がフリー1位の164・27点をマークした。 前日19日に首位発進したショートプログラム(SP)82・13点との総合246・40点の高得点で完全優勝した。 2位はSP3位だった15歳のアンナ・フロロワで計206・01点、3位は同2位だった14歳のマイア・フロミフで計192・62だった。 エテリ・トゥトベリゼ・コーチ門下生のシェルバコワは冒頭、4回転フリップに成功。基礎点11・00点に出来栄え点(GOE)2・86点を加えると、続く3回転フリップ−3回転トーループや2連続のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)も着氷した。 後半最初の3回転ルッツ−3回転ループの連続ジャンプでは、今季新設の「q」マークが付く場面も。 今季新設の「q」マークが付く場面も。ちょうど回転が4分の1足りないクオーター着氷は回転不足とせず、基礎点100%が与えられた上で出来栄え点(GOE)が下げられるもの。これが2本目のループに適用された。 紫とピンクのあでやかな衣装で、3回転フリップ−1回転オイラー−3回転サルコーの3連続ジャンプ、3回転ルッツで締めた。演技構成点は5項目すべて9点を超える演技で20−21年シーズンを幸先よく滑り出した。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 男子は17歳のアルチョム・コバリョフが229・39点で優勝した。 国内ロシア杯は12月まで全5戦を行い、各選手が2大会に出場 上位成績者が国内王者を争うロシア選手権への出場権を得る。 カナダのブライアン・オーサー・コーチからエテリ門下に復帰したエフゲニア・メドベージェワ(20)やアレクサンドラ・トルソワ(16)カミラ・ワリエワ(14)が出場を予定している。 1882年にオーストリア・ウィーンでフィギュアスケート初の国際大会が開催されて130年以上の歴史が刻まれた。世界選手権は1896年に始まり、五輪と合わせて、長い歴史を誇るフィギュア界には、これまでさまざまな事件が世界を騒然とさせてきた。 フィギュアスケートの「ロシア・カップ」第1戦がシズラニで行われ、20日の女子フリーではショートプログラム(SP)首位のアンナ・シェルバコワ(16)が全体トップの164・27点を叩き出し、合計246・40点で優勝した。 SP3位のアンナ・フロロワ(15)がフリー137・82点、合計206・01点で2位に入った。 紫の衣装で舞ったシェルバコワは、冒頭に最大の武器である4回転ルッツでなく、同じく大技の4回転フリップに成功。 13・86点の高得点を引き出して流れに乗ると、後半のルッツ―ループの連続3回転のコンビネーションなども決めた。 シニア1年目の昨季より大人びた演技で、演技構成点は全て9点台でそろえた。
国内大会ながら衝撃の得点に、キス&クライでも笑顔を見せていた。 「ロシア・カップ」は9〜12月にかけて全5戦を行う国内競技会。各選手が2大会に出場し、ロシア選手権の出場権を争う。10月10日からモスクワで開催される第2戦にはアレクサンドラ・トルソワ(16)、エフゲニア・メドベージェワ(20)、カミラ・ワリエワ(14)らが出場を予定している。 【フィギュアスケート 欧州選手権最終日 ( 2020年1月25日 オーストリア・グラーツ )】 25日に行われた女子はショートプログラム(SP)首位で16歳のアリョーナ・コストルナヤ(ロシア)がフリー2位の合計240・81点で初出場優勝を果たした。 フィギュアスケートの2020-21シーズン前哨戦ともいえる「Dreams on Ice 2020 Go for Tomorrow」が9月12、13日に開催された。 トップスケーターたちは、試合形式のアイスショーで今季の初演技を披露。
なかでも注目が集まったのは、鍵山優真、佐藤駿、友野一希の3人が火花を飛ばしあった4回転バトルだった。 3人は、間違いなく来季に五輪切符を争うライバル同士。
今季のうちにどこまで4回転を身に付けられるか、そしてアピールできるかが重要になる。 まず12日のショートは、久しぶりの試合形式とあって、3人とも牽制しあうような様子で6分間練習が始まった。 今回はコロナウイルス対策のため、コーチもリンクサイドに立てず、選手は自分ひとりで調子を確かめなければならない。 鍵山は、ちらちらと佐藤のジャンプを見ながら、それを振り払うかのようにアクセルを跳んだが1回転半に。
深呼吸をして再び挑戦し、トリプルアクセルと4回転サルコウを降りた。 するとそれを見ていた佐藤がすこし跳び急いで、4回転が2回転に。
その横を、自分に集中しきっている友野がサーッと通り抜け、4回転トウループを決めた。 16歳の佐藤と17歳の鍵山は、ともに今季シニアデビューを迎える。しかも佐藤は昨季のジュニアGPファイナル覇者で、鍵山は四大陸選手権銅メダリスト。否が応でもお互いを意識する。一方の友野は22歳で、今大会では最年長のお兄さん。自分に集中する術では、一枚上手と見えた。 人のなかでトップバッターとなった佐藤は、新ショート『パイレーツ・オブ・カリビアン』を披露した。
冒頭の4回転トウループは回りすぎて回転が止められずにステップアウト。
つづく4回転ルッツは力んで2回転になってしまった。 それでも、初めてブノワ・リショーにリモートで振付を依頼したというプログラムは力強いステップが印象的で、内にエネルギーを秘めている佐藤のキャラクターによくマッチしていた。 「ジャンプのミスはありましたが、初めて滑ったにしては良かったです。去年は(ジュニアのルールのため)ショートで4回転を入れたのは全日本選手権だけでした。今回挑戦して、難しいなと感じました」 続く友野は、昨季と同じ『クローマ』。4回転トウループと4回転サルコウに挑み、前衛的なモダンバレエを取り入れた作品を、見事に演じ切った。 「去年に続いてのショートなので、完成度、演技の質を高めたいです。メダルを獲れる選手になれるよう頑張りたいです」と語る。 そして最終滑走となった鍵山は、初めてローリー・ニコルに振付を依頼した『Vocussion』を初披露。
2014-15シーズンに故デニス・テンが演じた名プログラムを、同じ振付師であるニコルがあえて選んだもの。
所々で同じポーズも盛り込まれ、デニスへのオマージュとしての要素を感じさせる一曲だ。 鍵山は冒頭で「4回転サルコウ+2回転トウループ」を成功。
特筆すべきはその助走のスピードで、鍵山が前を通過していった時に、疾風が客席に舞い込んだ。 飛距離も流れもあるジャンプで、試合ならばGOEプラス3〜5を期待できる完成度だ。 続いて得意の4回転トウループ、トリプルアクセルを難なく決めた。
絶え間なくステップがつめ込まれたプログラムの間もエネルギーが溢れ、昨季とは別人ともいえる力強さが加わっていた。 「まずはジャンプが決まって、ヨッシャーという気持ちになりました。最初からすごく踊るプログラムで、ステップも身体をすごく大きく使い、しんどいです。ローリーさんが伝えてくれたことをまだ完全には表現しきれてないけれど、頑張りたいです」 さらに翌日は、面白いことがあった。
朝に行われた公式練習で、誰ともなしに“4回転バトル”が起きたというのだ。鍵山は言う。 「45分間の公式練習のうち、40分くらいずっと、皆で4回転をやっていました。皆が4回転バンバン跳んでいるので、誰かが跳んだら、もう自分も跳ばなきゃ、みたいな感じになって、自然に4回転合戦が生まれたんです。全日本選手権の前日練習みたいな雰囲気で練習していました」 鍵山は、プログラムに入れる4回転トウループとサルコウに加えて、4回転ループにも挑戦した。
佐藤はルッツ、トウループ、サルコウを、
そして友野は4回転サルコウとトウループを、次々と跳び続けた。
鍵山はこう続ける。 「今日はプログラムには入れない4回転ループも練習しました。降りられなかったけど、やる気が入っていたので、質の良い練習が出来ました」 佐藤も言う。
「他の選手が4回転を跳んでいるのを見ながら、自分もこうやったら跳べるのかなとか、たくさん吸収できるポイントがありました。(鍵山と友野の)4回転それぞれに良い所があるので、自分が今後やるべきこともたくさん見つかったので、今後の練習に活かしていきたいです」 実は、このアイスショーでの練習というのは、大きな成長のチャンスだ。 羽生結弦が2011年のアイスショーの練習で、
無良崇人と4回転合戦になり、
その場で初めて4回転サルコウを降りたということがある。 普段は会えないトップ選手同士が集まり、刺激しあえる時間。
それを3人も肌で感じながら、4回転をブラッシュアップしていたのだ。 そして迎えた、夕方のフリー。本当は3人ともにクタクタになっていたことだろう。
6分間練習が始まると、3人とも明らかに前日よりもジャンプが乱れている。
いかに朝の練習に本気で挑んでいたかを物語っていた。 フリー本番は鍵山から。直前にプログラムを変更した『ロード・オブ・ザ・リング』のミュージカル版。
冒頭の「4回転サルコウ+3回転トウループ」を勢いよく決めたが、続く4回転トウループと、後半の4回転サルコウは転倒した。 すると、リンクサイドから「ガンバー」という太い声と共に、力強い拍手が聞こえてきた。今回はコロナウイルス対策の運営上、コーチも関係者もリンクサイドには入れないはず。よく見ると、選手通路にいる佐藤が1人で大きな声援を送っていたのだ。鍵山も、最後まで滑り抜くと満足そうな笑顔を見せた。 「後半に4回転とトリプルアクセルが入っているので、体力がすごく大事になると感じました。冒頭の4回転サルコウは、普段の練習でも決めていたので良かったと思います」 続く佐藤は、ショートと同じリショー振付の『Battle of the Kings』。
冒頭の4回転ルッツは勢いがありすぎて後ろに吹っ飛ばされた。
続く4回転サルコウは成功、4回転トウループも1本は転倒したが、その直後に4回転トウループ+3回転トウループを降りた。 今度は、滑り終えた鍵山とこれから滑る友野がともに、手が痛くなりそうなくらいの拍手を1つ1つのジャンプに送っていた。佐藤は言う。 「初めて4回転4本に挑戦しましたが、4回転ルッツのミスもありましたし、今後もっと練習してノーミスできる様にしたいです。体力はけっこうキツかったのですが、最後は根性で頑張りました」 そして鍵山と佐藤からの「ガンバー」の声援を受けながら、最終滑走の友野が登場。4回転トウループは高さがあったが転倒し、続く4回転サルコウは両足着氷に。 次のトリプルアクセルを成功すると、鍵山と佐藤は「ヒュー」と叫んで盛り上げた。無観客のリンクに、男子2人の太い声が響き渡る。
友野は演技後半の4回転サルコウも何とか耐えると、熟練の演技力で『ムーラン・ルージュ』の世界を展開した。 友野は「今年から本格的に4回転3本を入れようと練習しています。今日は、まだまだ後半に体力がないと感じました」と話した。 4回転バトルと、力いっぱいの声援。3人は、五輪切符を争うライバルであり、お互いを高め合う仲間でもある。
コロナ禍のなか始まる2020-21シーズンだが、選手たちの熱情と成長は決して止まることはないと感じた。 ロシアのシニア強化選手らが集結し、15年世界選手権女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ(23)がフリーの演技を披露した。 冒頭の大技3回転半(トリプルアクセル)で転倒したが、テスト大会ながらブラックの衣装を身にまとって華麗に舞った。
軽快なステップでは、観衆の拍手を誘うなど存在感は健在。演技後はニックネームである「リーザ」コールもわき起こり、歓声に右手を振って応えていた。 男子で18年世界選手権5位の友野一希(22=同大)が、昨季から継続するフリー「ムーラン・ルージュ」を演じた。 冒頭の4回転トーループは転倒したが、続く4回転サルコーは意地の着氷。演技後半の4回転サルコーもバランスを崩しながら何とかこらえた。 「今季から本格的に4回転3本入れるつもりでやっている。前半にミスが出て後半、体力がなかった。1つ1つのエレメンツの質が良くなかった」と振り返っていた。 18年世界選手権銀メダリストの樋口新葉(19)=明大=は、昨季から継続するフリー「ポエタ」を披露。
冒頭に挑んだトリプルアクセルで転倒。その後は回転が抜けるジャンプが続いた。 終盤は立て直したが、「練習でいい感覚で跳べていたので、行けるかなと思ったけど、アクセルの失敗でタイミングがズレてしまった」と悔しそうな表情を浮かべた。 ただ「去年のシーズン最初よりもいい演技だったと思う」と、手応えも掴んだ様子。 トリプルアクセルも含めてミスなく大きな滑りができるようにしていきたい」と、シーズンインに向けて意気込んだ。 元フィギュアスケート日本代表の村上佳菜子(22)が19日、日本テレビ系「今夜くらべてみました」に出演。
現役中に「2人」と交際したことがあることを、照れながら告白した。 3月にカナダで開催される予定だった世界選手権が中止になった樋口は、ショートもフリーも昨季と同じ構成。
「昨年より大きく滑ることが目標。レベルアップしているなと思われるように滑る」と意気込んだ。
一方、坂本は「大人の女性を演じよう」とジャズの曲を取り入れた新プログラムを演じた。 世界選手権に出場した経歴を持つ元女子フィギュアスケーターのユ・シュランさんが、中国で練習を行なっていたジュニア時代に、コーチから虐待を受けていたことを自身のインスタグラム上で告発した。 中国出身の両親を持つユ・シュランさんは、父親がシンガポール市民権を持っていたこともあり、現役時代はシンガポール・スケート協会に籍を置ながら、中国を拠点にフィギュアスケートの練習に力を注いでいた。しかし、神経疾患を患ったことで、2018年に引退を余儀なくされた。 9歳の頃、コーチからオリンピックに出場するためにどんな努力も惜しまないか?と聞かれたユ・シュランさんは、「はい」と答えた。だが、その後何が起こるのか当時は知るすべがなかったと言う。 現地7月11日、国際スケート連盟(ISU)が新規創設した「年間スケーティング・アワード2020」の発表が行なわれ、日本の羽生結弦が見事に最優秀選手賞の栄冠に輝いた。 世界選手権モントリオール(カナダ)大会の最終日に予定されていた授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期の後、オンラインで開催された。 羽生は、ネイサン・チェン(男子シングル/アメリカ)とガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン組(アイスダンス/フランス)を抑え、同アワードの記念すべき初代最優秀選手賞を受賞した。 リモート出演した羽生は、受賞を伝えられると笑顔で幾度もお辞儀をして感謝の気持ちを表現。司会者から自身の人気の高さが、フィギュアスケート界の注目度アップや他の選手たちを盛り上げていることについて質問を受けると、「それについては訂正させてください。なぜなら、貢献しているのは僕1人だけではないからです。アマチュアを始めたくさんの選手たちによってフィギュア界は成り立っているのですから」と英語で回答。 羽生は、「日々、常にフィギュアのことを考えています。もっと向上し、もっと強くなりたいと願っています。できなかったことを克服する努力を重ねています」とフィギュアに向き合う自身の姿勢を述べた。 長時間となった授賞式を視聴していた日本のファンに向けて、「ここまで観てくださりありがとうございました。皆さんのおかげで、こうやってスケートができていること、そして自分が追い求めるスケートができていることが本当に幸せです。いつも応援ありがとうございます。これからも一生懸命、自分のスケートを追い求めて頑張って行きます。どうか応援よろしくお願いします」と、日本語でメッセージを送った。 6月にISU公式HPの同アワード特設ページに掲載された羽生選手の紹介文が、ずさんなものであったためSNS上にファンの不満を訴えるコメントが殺到。
審査の公正さを心配する声もあがっていたが、うれしい結果となった。 【最優秀選手賞(MVS)】
羽生結弦(男子/日本)
【最優秀コスチューム賞】
マディソン・チョック&エバン・ベイツ組(アイスダンス/アメリカ)
【最優秀プログラム賞】
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン組(アイスダンス/フランス)
【最優秀新人賞】
アリョーナ・コストルナヤ(女子/ロシア)
【最優秀コレオグラファー(振付師)賞】
シェイリーン・ボーン(カナダ)
【最優秀コーチ賞】
エテリ・トゥトベリーゼ(ロシア) 白血病から復帰した競泳女子の池江璃花子(20)=ルネサンス=が21日、自身のツイッターを更新。
「最近腕太くなったねって言われること多くなった。間違いない!!」と左腕で力こぶをつくる写真を添えて投稿した。 腕がたくましくなった様子が一目でわかるよう、10カ月間の療養から退院約1カ月後の1月28日と、9月21日に撮影した2枚の写真を掲載している。
池江は東京都特別大会で参加標準記録を突破し、10月1日に開幕する日本学選手権(東京辰巳国際水泳場)の女子50メートル自由形に出場する予定。 白血病からレースに復帰した池江璃花子(20=ルネサンス)が19日、自身のツイッターを更新した。
「毎回の練習で、水泳好きだなあとか、泳ぐの楽しいなあなんて、泳ぐ度に思っているのは、もう完全に水泳オタクだと思う」と記した。 池江は、日本学生選手権(10月1〜4日、東京辰巳国際水泳場)第1日の女子50メートル自由形に出場する見込み。
1年7カ月ぶりの復帰レースとなった8月29日の東京都特別大会では「第2の水泳人生の始まり」と口にして、涙を流した。 昨年2月から10カ月の入院生活を送った。今年7月の練習公開では「入院中はまだプールに入らなくていいかなと思ったけど、1年待ち望んだプールに入るとうれしかった。病気の前は当たり前だったけど、できるようになって幸せを感じる」。
日々、泳ぐ喜びをかみしめているようだ。 昨年9月の前回大会をスタンド観戦し「来年は絶対自分が出てやるって気持ちでこの1年間やってきていた。その思いを爆発させて、夢を、目標をかなえられたって所を見ていただけたら」と話していた池江。夢はついに、現実となる。50メートル自由形は10月1日に予選、決勝が行われる。 白血病で長期療養していた競泳の池江璃花子(ルネサンス)=日大2年=が、日本学生選手権(インカレ)の出場を確実にした。日本水泳連盟が14日までにホームページで発表した暫定ランキングで、池江は上位40人が出場できる女子50メートル自由形で17位に入った。 休みは少なくても、競技の楽しさが練習に打ち込ませた。「ホッケーが楽しく、遊びの延長線上みたいな感じ。苦ではなかった。その時にスポーツを楽しむ心は養えたかなと思う」と藤尾が話すと、葉月も「ホッケーが好きだったので(休みは)1日でもいいかなと思っていました」と笑った。 輝かしいキャリアを築いてきた3人の授業。メインとして行われたのは、質疑応答のコーナーだった。技術面の質問では「ショートコーナーの球出しをうまくする方法」「GKとのコミュニケーションについて」「1対1のFWの動きについて」などの質問が挙がった。そんな中、藤尾は試行錯誤しながら、自ら考えることの大切さを説いた。 「本当はいろいろと試行錯誤して、自分なりのコツとか、研究をしてもらって、それでもわからなかったら聞くというスタイルが好きなんです」
課題に対して常に考え、失敗を繰り返して自分なりのコツを身に着ける。 「本当はいろいろと試行錯誤して、自分なりのコツとか、研究をしてもらって、それでもわからなかったら聞くというスタイルが好きなんです」
課題に対して常に考え、失敗を繰り返して自分なりのコツを身に着ける。こうして世界と戦ってきた藤尾の言葉だから、重みがあった。「今回は特別に」と技術を伝授し、最後に「失敗すると思うけど、失敗してもいいのでやってみてほしい」と学生のチャレンジを後押し。耳を傾けた学生70名は目を輝かせていた。 「私も感情のコントロールが苦手で、よく姉に落ち着けと怒られるんですけど、失敗しないでおこうという考えではなく、逆に失敗を成功させるためにもう一度チャレンジしようという、ポジティブな考えを持つといいのかなと思う。失敗しないように、と思っちゃうと、また焦りでもう一度同じ失敗をするケースは多いと思う」
葉月の場合、イライラが募って気持ちの整理がつかなくなった時には、自らコートを出してもらう時すらあるという。
「いいプレーをしたいし、でも言われるし、ごちゃごちゃになってしまうので、一度コートを出てリセットするのもアリかなと。高校生は(自ら交代を申し入れることは)なかなかできないと思うので、一度深呼吸をした方がいい。
練習でイライラすることがあったら、自分を落ち着けようと深呼吸したり、イライラしていると思ったときにチーム全体に『声出して頑張ろう』とか大きい声で発したりするのもいい方法だと思う」 「いいプレーをしたいし、でも言われるし、ごちゃごちゃになってしまうので、一度コートを出てリセットするのもアリかなと。高校生は(自ら交代を申し入れることは)なかなかできないと思うので、一度深呼吸をした方がいい。
練習でイライラすることがあったら、自分を落ち着けようと深呼吸したり、イライラしていると思ったときにチーム全体に『声出して頑張ろう』とか大きい声で発したりするのもいい方法だと思う」 日本ホッケー協会と東京モノレールは7日、大井ホッケー場で「オフィシャル社会共創パートナー契約」を締結した。東京モノレール沿線地域での活性化事業などで相互協力を行うほか、五輪の競技場となる同ホッケー場の最寄り駅で、8月にリニューアルされた大井競馬場前駅の駅舎にはホッケーの展示スペースや、駅入り口に日本協会のロゴも掲出するなどして、来年に延期された東京五輪を盛り上げる。 署名式には女子日本代表「さくらジャパン」の及川栞(31)=東京ヴェルディ=、狐塚美樹(24)=グラクソ・スミスクライン=も参加。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当地での合宿が中止となった3月下旬以来、半年ぶりの五輪会場に、及川は「久しぶりに会場を見てイメージができた。もう一度しっかり戦いたい気持ちが強くなりました」と前向きに語った。 石川県内の高校で唯一となる北陵高女子ホッケー部が29、30日に小矢部市で行われる北信越地区代替大会に向け、練習に拍車を掛けている。27日も猛暑の中、部員は「楽しい仲間と一緒に試合を楽しもう」と、学校のグラウンドでボールを元気に追った。 北陵高女子ホッケー部員は計13人で、OGの坪坂知佳監督が指導する。かつて旧富来高に男子ホッケー部があったが、志賀高に統合されて現在は休部中で、県内唯一の高校ホッケー部となる。 8月18日、ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の代表選考会が岐阜県各務原市で始まった。 選考会は、来年に開催が予定されている東京五輪へ向けての代表候補選手を選ぶ目的で実施されており、9月8日からの2回目と合わせて実施される。
「一番の狙いは、来年の東京2020オリンピックに向けて、改めて強い意志と覚悟を持って取り組める選手を選考することです」(さくらジャパンチームリーダー中村真理氏) すでに五輪代表選手が内定している競技のほとんどは内定を来年まで維持する方針を示している。
一方、ホッケーは5月下旬に代表を発表する予定で内定選手はいなかった。だから活動ができる状態になったところで、代表選考へ向けた一歩を踏み出すことになった。 これまでの方針を踏襲するように、今回もベテランから若手まで多くが呼ばれた。
その1人、リオデジャネイロ五輪に出場した真野由佳梨は、このようにコメントしている。
「長い期間、さくらジャパンのメンバーと会えない日々が続いていたので、活動再開を待ち望んでいました。今日、再び集まることができて嬉しい気持ちが一番強いです」 同じくリオ五輪代表の清水美並も、こう語っている。
「活動が再開できる嬉しさを感じつつ、目標である東京2020オリンピックでの金メダル獲得に向けて、これから更にレベルアップしたいです」 これまで熾烈な代表争いを繰り広げてきた。そんな経験を積み、チームの方向性も身をもって知るからだろう、選考レースであることの緊張よりも、まずはホッケーをする喜びを表す。
実際、自粛期間中、選手たちはそれぞれに試行錯誤して、自身を高めようと励んできた。 「自粛期間中には、意識して運動量を落とさないようなランニングや、体幹トレーニングを行ってきました」(清水) リオ五輪には惜しくも出場できなかったが、成長著しいストライカーの野村香奈はこう語る。
「自身のモチベーションが下がらないよう、個人のスキルアップを重点に日々練習を続けていました」 プロバスケットボールBリーグ1部の富山グラウジーズは、シーズン開幕前最後のホームでのプレシーズンゲームに臨みました。
来月3日のシーズン開幕を前に、最終調整に入っている富山グラウジーズ。外国人選手がまだチームに合流していないなか、今月21日、ホームにB2のファイティングイーグルス名古屋を迎え、最後のプレシーズンゲームに臨みました。 開始早々からグラウジーズは、新加入の選手と若手が試合を引っ張ります。前半には新加入の岡田が切り込んで、宇都へのアシスト。
さらに日本代表候補の橋本がスリーポイントを決めます。
そして後半には、昨シーズン特別指定選手だった松脇が活躍します。 チームは惜しくも敗れましたが、シーズン開幕へ弾みをつけました。
宇都直輝選手「ホームでプレーできて良かった、富山のファンは熱いので」
前田悟選手「得点を取るのが自分の仕事なので、がんばります」
富山グラウジーズの今シーズン開幕戦は来月3日、アウェーで京都と対戦します。
ホーム開幕戦は来月10日で、北海道を迎えます。 体操男子個人総合で五輪2連覇中の内村航平(リンガーハット)=長崎県諫早市出身=が22日の全日本シニア選手権で約1年ぶりの公式戦に挑む。21日は本番会場で最終調整と記者会見を行い、意気込みを語った。 種目別鉄棒に絞ってからは初めての大会で、これまで6種目で戦う個人総合で戦ってきた内村にとって1種目での勝負は人生初の経験。「ほんの2、3分ないくらいで終わってしまう。演技自体でいうと1分くらい。その1分に凝縮して演技として出せればいいかなと思う」と力を込めた。 ペース配分など未知の部分も多く、「実験ですね。これから試合があるはずなので、来年あるであろう五輪に向けて実験のデータを1個にまとめてやれれば」と語った。 この日の練習ではH難度の大技「ブレトシュナイダー」に成功。試合で初めて披露する予定で、これまで他選手の動画を「1万回くらいは見た」という。「まだ自分が理想としている表現まではできていない。五輪までにはその表現をしたい」。 キングのテーマは“実験”だ。体操男子で種目別の鉄棒に絞って来夏の東京五輪を目指す内村航平(31=リンガーハット)が21日、スペシャリスト初戦となる22日の全日本シニア選手権(群馬・高崎アリーナ)に向けて会見。「ワクワクしている気持ちが凄く強い」と闘志を高めた。 これまで主戦場だった個人総合では1種目ごとのペース配分を考えていたが、今大会から鉄棒だけ。
「(鉄棒の)10個の技の中で配分していくのがいいのかな。実験ですね」。
実戦初披露のH難度「ブレトシュナイダー」は「動画を1万回くらい見ている」と笑い、この日の練習でも成功。
「演技自体は1分くらい。その1分に凝縮させて演技として出せればいい」とリスタートの舞台を見据えた。 体操男子の内村航平(リンガーハット)が21日、種目別の鉄棒に専念後初の大会となる全日本シニア選手権(群馬・高崎アリーナ)の前日記者会見に臨んだ。約1年ぶりの実戦となる内村は「演技自体は1分で終わってしまう。その1分に、今まで試合ができていなかったことや鉄棒に絞ったことを凝縮させて出せれば」と語った。 6種目で争う個人総合で五輪2連覇中の内村は、両肩を痛めた影響などにより、来夏の東京オリンピックは個人総合ではなく種目別の鉄棒で目指すことを表明している。今大会も鉄棒のみの出場となるが、「特別な感じは持たず、自分が準備してきた演技をすることだけに集中したい」と話した。 全日本シニア選手権には、同じく1年ぶりの実戦となる女子エースの村上茉愛(日体ク)らも出場。新型コロナウイルスの影響で約3カ月間練習ができず、今は復調途上の村上は「昨年は自分の体操を発揮できなかった。試合を楽しみながら、優勝を狙いたい」と意気込みを語った。今年2月に左アキレスけんを断裂し、手術を経て復活を期す寺本明日香(ミキハウス)は「少し恐怖心もある。低い難度でもきれいにまとめ、来年につなげたい」と話した。 体操の全日本シニア・マスターズ選手権(19〜22日、群馬・高崎アリーナ)の男子マスターズの部が21日に行われ、体操競技の国内最高齢の中村能史さん(81)がつり輪の種目に出場。
昨年樹立した自身の記録を上回る81歳8か月の最高齢出場記録を更新した。
今年5月には新型コロナウイルスに感染したが、驚異の回復力で見事に競技復帰を果たした。 今大会は内村航平(31=リンガーハット)らトップ選手が名を連ねるが、マスターズ部門には高齢者も多数参戦。
第6班の36組でつり輪の種目に中村さんが登場すると、会場から「今大会最高齢81歳、温かいご声援を」のアナウンス。
大きな拍手に包まれる中、体を「く」の字に曲げる脚前挙支持でピタッと止め、その後は体を一直線。最後は昨年失敗した着地を成功させて9・000点(10点満点)を叩き出すと、一段と大きな拍手が沸き起こった。 演技を終えた中村さんは「いや〜、筋力が落ちたね。でも、今回の言い訳としてはコロナ。練習ができなかったから」と笑った。東京都内で外科医の院長を務める中村さんは今年5月、コロナに感染して約3週間入院。 「症状は軽かったけど、高齢者という理由で入院することになってね。やっぱりコロナはつらかったよ。体中がしんどくて、全身の嫌悪感がひどかった」。だが、ここからの回復ぶりが常人ではない。診察の仕事を終えると自宅近くのジムに通って筋トレに励んだ。「ベンチプレスは20キロのバーしか上がらないけどね」。絶望的な状態から、見事に華麗な演技を披露する状態までカムバックした。 体操男子で五輪2連覇王者の内村航平(31)=リンガーハット=が21日、鉄棒のスペシャリストとして初めて、そして1年ぶりの実戦に向けて、公式会見に臨んだ。 大会ではH難度のブレトシュナイダーを組み込んだ構成で臨む。18年にも習得に励んだが、実戦での披露はなかった大技。19日の公式練習では見事に成功させた。「練習とはわけが違うなと。普段はもっと楽にできてる。試合会場だと少し恐怖心がある」としながらも「試合になれば恐怖心はなくなると思う」と、本番での初成功を思い描いた。 他の選手の映像をみながら、自分なりの表現方法をイメージしてきた。「他の選手の映像は、1万回は見た。自分がやるならどういう風にやるか考えながら。自分の持ち味である空中姿勢や足が開かない、つま先まで伸びているというところは、他の選手と比べてもできている」。理想まではあともう一歩だという。「まだ自分が理想としている表現はできてない。そのやり方をすると成功率が下がる。五輪までにできるようになれば」と、見据えた。 体操女子の2大会連続五輪代表で、今年2月の左アキレス腱断裂から復活を目指す寺本明日香(24)=ミキハウス=が21日、復帰戦に向けて公式会見に臨んだ。
2月にアキレス腱を切った際には「私はもうここには戻ってこない」と引退を覚悟しただけに「なんか不思議な気分。やっぱり体操が好きなんだなと思う」と、感慨深そうに話した。今回は難度を大きく落とした構成で臨む。 「自分がここにいるんだとアピールして、来年に繋げたい」と、力を込めた。 体操男子の内村航平(リンガーハット)の母、周子さんが20日、群馬県の高崎アリーナで開催されている全日本シニア選手権のマスターズ部門に出場した。「私が頑張れば、神様は(22日に演技する)息子も応援してくれる」との思いを込め、床運動では鮮やかなターンを披露した。 内村は故障の影響などを考慮し、来年の東京五輪は2連覇中の個人総合ではなく種目別の鉄棒に絞って目指す。周子さんは「自分の体を正直に受け入れたんだと思う。相当の決断だったと思うので、決めたことならそのまま受け入れたい」と、これまでと変わらぬエールを送るつもりだ。 体操の全日本シニア選手権(群馬・高崎アリーナ)の前日練習が21日に行われ、リオ五輪団体金メダルの白井健三(24=日体大大学院)が久々の実戦へ向けて現在の心境を語った。 昨年はケガに泣かされ、世界選手権の代表から落選。一時は「体操を辞めたい」とドン底を味わったが、新型コロナウイルス禍を経て「ホントにゼロからのスタートといった感じ」と心機一転。再スタートを前にして「こうやって会場にいて、明日(22日)試合を迎えられる喜びがすごく大きいです」と曇りひとつない笑顔を見せた。 緊急事態宣言中は日体大の現役大学生と約3か月間も一緒に練習できない時期を過ごした。「大きな声を出し合ったり、家族のような友人関係」という利点に惹かれて引き続き日体大を拠点にしてきたが、コロナ禍では「大きな声も出せず、ハイタッチもできない。人間関係を築けなかった」と振り返る。 それでも、白井はいつだって前向きな姿勢で難局を切り開いてきた。体力面に関しては「実際にフルにはなっていない。なかなか100%には戻らない」と課題は残るが、「精一杯練習してきた気持ちは強い。やってきたことを出したい」とポジティブだ。
ケガ、不調、コロナ…。これまで経験しなかったことが、この一年で一気に押し寄せた。そのすべてを肥やしにして、白井の挑戦がまた始まる。 体操男子の白井健三が、自身のインスタグラム(@kenzoshirai)で近況報告とともに、練習動画を公開した。 白井は「拠点である大学はしばらく使えそうにありませんが、それが全てではありません。普段とは違う環境、人間関係、生活リズムを楽しむことで新しい発見が生まれます。高校の恩師に1から体操を教わり直して3週間。徹底した基礎練に加えて少しずつ技が戻ってきました。まだまだ動きは鈍いですが充実感に満たされている日々です」とコメント。 「この期間を逆手に取って新しい技や練習にも積極的に挑戦していて、心から身体を動かす楽しさを感じています。一度失った気持ちや身体を取り戻すことはすごく難しいと思いますが、ズレていたピントを正すことができる絶好のチャンス。やっと回れるようにもひねれるようにもなってきた自分の今後が楽しみです。みなさんも今できることをゆっくりと頑張りましょう」と綴り、動画とともに投稿した。 動画は鉄棒、床、あん馬の3種目のトレーニングの模様だ。鉄棒では離れ技、そして床では得意のひねり技を披露するなど、徐々に状態が上がってきた様子がうかがえる。
この投稿をチェックしたファンからは「逆境を楽しまれて、ほんとうに素晴らしいです」「『自分が楽しみ』なんていい言葉ですね、応援してます」「本当にストイックで尊敬しています」「また笑顔の白井くんをテレビで見せて下さい!」「心から応援しています」などと、応援メッセージが寄せられている。 昨年は足の怪我の影響で、なかなか思うような演技が出来ずに、不本意なシーズンを送った白井。今年は「自分に負けない」という目標のもと、再起を誓った年だったが、新型コロナウイルスの影響で東京五輪は延期になってしまった。しかし、「この期間を逆手に取って」自身を高めるという精神力は流石のひと言。来年の晴れ舞台では、金メダルを獲得したリオ五輪のような輝きを見せてくれるだろう。 4月19日、男子体操の白井健三が自身のインスタグラムを更新。新型コロナ禍が体操界にも暗い影を落とす中、大学時代の思い出の演技を収めた動画を投稿し、自身の競技への想いを打ち明けている。 今回アップされたのは、2018年末に日体大体操競技部の練習納めで撮影された動画で、部の女子エースを務めていた村上茉愛のゆかの演技を白井が完全にコピーしたというもの。振り付けまで忠実に再現されており、当時も大きな反響を集めていた。文面には「アルバムを整理していてやっぱりMVPだと思った動画」と綴っており、自身にとっても記憶に残る演技のようだ。 卓球で東京五輪女子日本代表に内定している平野美宇(20)=日本生命=が20歳の誕生日を迎えた14日夜、自身のインスタグラムを更新。「2020年も頑張ります」と誓った。 平野は「2」と「0」の形をした金色のバルーンを抱えた自身の写真もアップ。「また皆さんにいいプレーがお見せできるように、今自分ができることをしっかり積み重ねていきたいと思います!」などと抱負をつづった。
この投稿には300件以上のコメントが寄せられ、男子体操の「ひねり王子」として知られる白井健三(23)=日体大大学院=は「もうはたちか おめでとー」と祝福。アイドルグループNMB48の梅山恋和(ここな、16)も「みうさん誕生日おめでとうございます」と寄せた。 卓球の早田ひな(日本生命)がツイッターを更新。艶やかな着物姿を公開し、反響を集めている。 早田が投稿したのは3枚の写真。青を基調とし、華やかな花柄の着物姿をまとった早田。髪飾りを施して左手にはラケットを握っている。ほかにも和傘を差したもの、後ろから横顔をとらえたものも合わせて公開。普段のユニホーム姿から一変し、166センチの長身で見事に着こなしている。 「ゼネラルアサヒさんで着物の撮影をしていただきました」と説明を添えた早田。ファンからは「綺麗になった!」「着物の色とメイクがとても合ってる」「着物のCMに使われるレベル」「モデルさんみたい」「めっちゃ似合ってる」「大和撫子」「雰囲気がガラッと変わった」と声が上がった。 7月に20歳を迎えたばかりの早田。1月の全日本選手権ではシングルスで初めて優勝している。 リオ五輪男子卓球銅メダリストの水谷隼(31)が22日朝、ツイッターを更新。練習再開を宣言した。
水谷は14日に豪華メンバーが集まって無観客で行われた「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」に出場予定だったが、体調不良で欠場していた。
水谷は「おはようございます 今日から練習再開します ご心配おかけしました」と明るくメッセージを投稿。ファンからは「心配でした」「良かったです」などの声が多数寄せられた。 世界を転戦して腕を磨き、日本卓球界の底上げをした第一人者。東京五輪を前に、代表の頼れるアニキとして欠かせない存在で、ファンからもこよなく愛されている。 卓球の日本代表が11月に中国で再開されるツアー大会に参戦する意向であることが14日、分かった。
11月8日開幕の女子W杯を皮切りに男子W杯、ITTFファイナルが行われ、マカオでも新規大会が開催される予定。伊藤美誠(19=スターツ)、石川佳純、張本智和、丹羽孝希(25=スヴェンソン)の東京五輪代表4人は、全て出場する意向という。関係者によると最初の3大会は、遠征費が支給されないため、自費遠征となる見込み。 ITTF(国際卓球連盟)は、4日、11月に国際大会の開会を発表した。男女のワールドカップ と年間ポイント上位者が出場できるグランドファイナルの3大会を中国で開催予定。ワールドカップ は、男子がドイツ・デュッセルドルフ、女子がタイ・バンコクから開催地が変更となる。 また6日には、女子ワールドカップ 出場メンバーが発表になった。各国最大2名まで、各大陸から20人が参加する。日本からは、伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)の2名が選出された。
<女子出場選手>
1.劉詩ブン(中国/世界ランク4位)
2.メシュレフ(エジプト/世界ランク32位)
3.伊藤美誠(日本/世界ランク2位)
4.A.ディアス(プエルトリコ/世界ランク19位)
5.チャン リリー(アメリカ/世界ランク27位)
6.レイ・ジェンファン(オーストラリア/世界ランク106位)
7.ソルヤ(ドイツ/世界ランク20位)
8.朱雨玲(中国/世界ランク7位)
9.鄭怡静(台湾/世界ランク8位)
10.エーラント(オランダ/世界ランク30位)
11.ポルカノバ(オーストリア/世界ランク14位)
12.フォン・ティエンウェイ(シンガポール/世界ランク9位)
13.石川佳純(日本/世界ランク9位)
14.杜凱栞(香港/世界ランク15位)
15.チョン・ジヒ(韓国/世界ランク16位)
16.ウー ユエ(アメリカ/世界ランク32位)
17.ジャン・モー(カナダ/世界ランク34位)
18.ペソツカ(ウクライナ/世界ランク38位)
19.スターシニー(タイ/世界ランク41位)
20.セーチ(ルーマニア/世界ランク24位) 11月8日から10日にかけて、卓球女子ワールドカップが中国で開催される。6日、国際卓球連盟からワールドカップ出場招待される20名の選手が発表された。日本からは、石川佳純(全農)、伊藤美誠(スターツ)が出場権利を得た。 ワールドカップは、ITTF主催で1年に1度開催される卓球の世界大会で、世界卓球、オリンピックと並ぶビッグタイトルで、各大陸予選を通過した合計20名の選手が参加し、非常にハイレベルな大会となる。 ワールドカップの男子シングルスは1980年に始まったが、女子シングルスは16年遅れて1996年に初めて開催された。2016年には、平野美宇(日本生命)が日本人で初めて優勝を飾った。 2019年に中国の成都で開催された女子ワールドカップでは、劉詩雯(リュウスーウェン・中国)が決勝で朱雨玲(ジュユリン・中国)との同士討ちを制し、優勝を飾った。3位は馮天薇(フォンティエンウェイ・シンガポール)。 日本からは石川佳純と平野美宇が出場したが、平野が1回戦でアメリカのチャン・リリーに敗れ、石川もベスト8で馮天薇に敗れ、悔いの残る結果となった。 出場招待選手一覧
劉詩雯(中国・世界ランキング4位)
ディナ・メシュレフ(エジプト・同32位)
伊藤美誠(日本・同2位)
アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ・同19位)
チャン・リリー(アメリカ・同27位)
レイ・ジェンファン(オーストラリア・同106位)
ペトリッサ・ゾルヤ(ドイツ・同20位)
朱雨玲(中国・同7位)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ・同8位)
ブリット・エーラント(オランダ・同30位)
ポルカノバ・ソフィア(オーストリア・同14位)
馮天薇(シンガポール・同9位)
石川佳純(日本・同9位)
杜凱琹(中国香港・同15位)
田志希(韓国・同16位)
ウー・ユエ(アメリカ・同32位)
チャン・モー(カナダ・同34位)
マルガリタ・ペソツカ(ウクライナ・同38位)
サウェータブット・スターシニー(タイ・同41位)
ベルナデッタ・スッチ(ルーマニア・同24位) 早田ひなの着物姿が話題に
今年の7月で20歳となった早田は、伊藤美誠(スターツ)、平野美宇(日本生命)らと同年代の“黄金世代”だ。左腕から繰り出すパワフルなドライブで、2020年1月には全日本選手権で初優勝を果たした。
「ゼネラルアサヒさんで着物の撮影をしていただきました」と早田がアップしたのは3枚の写真だ。ラケットを持ちながら着物を着た貴重なショットも含まれている。
ファンからは「似合いすぎ」「綺麗」「可愛い」と絶賛の声が集まっている。 卓球Tリーグ女子・日本ペイントマレッツの親会社である日本ペイントホールディングス株式会社は18日、 子ども用の卓球台35台を全国の幼稚園・保育園等に寄贈することを発表した。 日本ペイントホールディングスは、株主優待制度により株主から寄贈された約350万円を基に、35台の子ども用卓球台を全国の幼稚園・保育園に寄贈する。
日本ペイントホールディングスでは、社会貢献活動の趣旨に賛同した株主の優待金額に相当する卓球台を寄贈する活動を2018年から続いている。3年間で、子ども用卓球台の寄贈数は累計105台にのぼるという。 日本ペイントホールディングスでは、2017年4月に女子卓球部を創立し、Tリーグ1stシーズンから日本ペイントマレッツとして参戦している。
1stシーズンは3位、2ndシーズンは4位と悔しい思いをしたが、世界ランキング9位の馮天薇(フォンティエンウェイ・シンガポール)、日本人エースの加藤美優の2枚看板を中心に3rdシーズンは上位進出を狙う。 「THURSDAY NIGHT LIVE」は、毎週木曜日の夜に卓球を人々に届けるというコンセプトで行われているアメリカの独自大会。T2ダイヤモンドを運営したT2卓球リーグ(T2 Table Tennis League)とアメリカ卓球協会(USATT)が共同で開催している。 ルールは、T2ダイヤモンドと同じく、デュースなしの1ゲーム11点先取、試合時間が24分を越えた場合は1ゲーム5点先取のFAST5へと移行する。
“男女の戦い”が1つのコンセプトになっており、第6戦までに4試合の男女対決が設けられている。日本でも「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」で男女日本代表が対決し、話題となったが、アメリカ卓球界の今大会では取り入れられており、第7戦でも男女の対戦が見られた。 チャン・リリーは、2019年の女子ワールドカップで日本の平野美宇(日本生命)に4-3で勝利しベスト4と国際大会で活躍する実力を積み重ねてきた選手だ。男子選手相手にもミスのない両ハンドを披露し、ゲームカウント3−1でリードした。4ゲーム目で24分を超えたため、5ゲーム目は5点先取のFAST5に。 <チーム結果>
チームバタフライ 5-2 チームニッタク
<第1戦>
〇チャン・カイ 4-3 Tom Feng
<第2戦>
〇Sharon Alguetti 4-0 リュウ・ファン
<第3戦>
〇Adar Alguetti 4-3 ワン・エイミー
<第4戦>
LEIBOVITZ Tahl 1-4 〇ウー・ユエ
<第5戦>
〇Huijing Wang 4-0 Michael Tran
<第6戦>
ニキル・クマール 1-4 〇周新
<第7戦>
〇チャン・リリー 4-1 Aditya Godhwani 16日に開催されたヨーロッパ卓球連合会議において、次の4年間のETTU理事会の選挙が行われた。そこで今もなお世界のトップで戦い続ける44歳のサムソノフが副会長に選出された。
1990年代から世界のトップを30年近く走り続けているベテラン選手のサムソノフは、1997年に世界ランク1位を記録。鉄壁のブロックを武器に、その後ワールドカップ優勝など世界一の座に立ってきた。40代に入ってもその実力は衰えることなく、2016年のリオ五輪では男子シングルス3位決定戦で水谷隼(木下グループ)と対戦し、敗れたものの4位に入賞した実力者だ。 ――リコーに入社直後に新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言がありました。
取侑史(以下、取):一日だけ出社して研修をしましたが、あとはずっと在宅です。社会人になった実感がまだ湧いていないです。
――リコーでの部署は決まりましたか?
取:最初の1ヵ月目は社会人としての心得やマナーを学んでいましたが、5月からはオフィスプロダクツ事業本部 OC事業センター OC事業戦略室 OC事業戦略グループという部署に配属されました。 卓球の「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」が14日、東京・大田区総合体育館で行われ、コロナ禍で公式戦の機会を失っている日本のトップ選手が、男子対女子など新鮮な対戦カードを楽しみながら華麗な技を披露しあった。 男子では、2021年に延期された東京五輪の代表に内定している張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)も出場。当初は、水谷隼(木下グループ)も出場を予定し、五輪の団体戦メンバーとなる3選手のそろい踏みとなるはずだったが、水谷は体調不良により急きょ当日に欠場となった。張本、丹羽にとっては、11月に再開する国際大会や国内のTリーグまで公式戦がない中、実戦感覚を味わう貴重な機会だった。 イベントは、独特の雰囲気で行われた。スタンドに、まばらな人影。見下ろすフロアはがらんとしており、中央に卓球台が一つ。新型コロナウイルスのまん延防止策として、無観客で行ったためだ。 最初に名前をコールされたTリーグ選抜の神巧也(T.T彩たま)が手を挙げるときに、ぎこちなかったのも無理はない。イベントは、Tリーグが主催する、オールスター選手によるエキシビションマッチ。 第1部は「日本代表選抜vs.リーグ選抜」(11点先取デュースなしの1ゲームマッチ)、第2部は「日本男子代表vs.日本女子代表」という構成。公式戦ではないが、テレビ放送に加え、YouTubeなどでライブ配信。独自のルールを採用するなど、普段の公式戦にない刺激を加えた舞台だった。 コロナ禍で大会が中止や延期になった春先から半年が経ち、実戦から離れていた選手が、どんなパフォーマンスを見せてくれるのかが1つのポイントだったが、東京五輪の男子代表2人は、しっかりと力を見せた。 張本は、世界ランク4位の実力者。東京五輪では個人戦のメダルはもちろん、団体戦のエースとしても大きな期待を受ける。第1部の第1試合で神に11-4、第7試合で戸上隼輔(琉球アスティーダ)を11-10で破って2連勝を飾った。 第1試合は、得点のほとんどが、台上からのバックハンド。ブロック、強打と使い分けて相手を翻弄(ほんろう)した。張本自身が手ごたえを示したのは、終盤の2点。10点目は、サーブを相手がいるサイドへ打ち込んでおいて、返球を逆サイドに突いたコンビネーション。11点目は、中央から少し角度を変えて、相手のフォア側へきれいに打ち抜いてマッチポイントを制した。コロナ禍でのチーム活動自粛期間にバックハンドを強化した張本は「ただ、ミスをしないようにラリーをつなごうと思っていた。バックハンドを強化していたので、最後の2本などは良い球を打てた」と振り返った。球の強度をコントロールし、一発目で射抜いたり、相手の返球を制限したりと、使い分けられたのが収穫だという。 対抗戦が2-4の結果で後がない状況で回ってきた第7試合は、大きなプレッシャーを背負う中、そこを突こうと思い切って攻め込んできた戸上に押され、4-8と追い込まれた。しかし、落ち着いてラリーをつないでばん回。じわじわと点差を詰め、最後は10-10で1点勝負となったが、張本のサーブを強打で狙った戸上がミス。途中からミスを減らした張本の勝利となった。水谷の欠場により、急きょ2試合に出場したが、きっちりと2勝。「半年ぶりの試合で、終始緊張しっぱなしだった。ずっと練習だと、相手は全部、全力で打って来るけど、試合では違う。改めて試合で通用するボールを見られて、半年の不安が半分以上解消された」と笑顔を見せた。 丹羽は、第5試合で及川瑞基(木下マイスター東京)を11-10で下した。試合中盤の連続失点で苦しみ接戦となったが、9-10のピンチから逆転。最後はストレートのサーブで相手の意表を突いて試合巧者ぶりを見せた。 丹羽は第2部でも力を示した。第2部の日本男子代表vs.日本女子代表は、失点すると選手交代という独自ルールを採用。女子チームに4点のハンディを与えて行われた。1本目のゲームは、サーブはすべて女子が行うルール。張本も早田ひな(日本生命)のサーブに全くアジャストできず、女子の独特のサーブに対し、強打でミスをする男子選手が多かった。それに対して丹羽は強打を封印し、コントロール勝負を仕掛けて、逆に女子選手のミスを誘発した。4-9から登場した第1ゲームの場面では、東京五輪の女子代表である石川佳純(全農)らを相手に、5連続得点で9-9まで追い上げて見せ場を作った。 サーブを平等にした2本目でも、丹羽は1-8から7-8まで追い上げて、逆転勝利に貢献。冷静なレシーブやコントロール抜群のドライブなど、台上のテクニックをしっかりと見せて存在感を放った丹羽は「2時間と短い時間でしたが、すごく楽しくプレーすることができた。11月から本格的に試合が始まるので、実戦感覚を積めたのは良かった。とても緊張感のある試合ができたかなと思います」とイベントを振り返った。 卓球のTリーグ「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」が幕を閉じ、女子卓球の石川佳純は自身のインスタグラム(@kasumi.ishikawa_official)を更新。初開催となった同イベントを終えての率直な感想を綴るとともに、厳選ショット5点を公開した。 石川は「ドリームマッチ、楽しんで頂けたでしょうか?」と書き始めると、「久しぶりの試合、緊張しました!半年ぶりに無観客ではありますが、卓球ファンの皆さんの前でプレー出来たことを嬉しく思います」と胸中を吐露。今後に向けては「ここからまた新しい形で卓球界がスタートしていけたら嬉しいです」と思いを述べている。 コメント欄には「佳純ちゃんが楽しそうにプレイされていたので、それだけでもう沢山元気を頂けました」「みんな楽しそうでなにより!」「毎年開催して欲しいですね!」「一球勝負がとても楽しかった」「真剣な顔も楽しそうな顔も、みなさん素敵でした!」などなど、ファンからの様々なメッセージが寄せられている。 この日行なわれた第1部の「日本代表選抜vsTリーグ選抜」は5−4でTリーグ選抜が勝利し、第2部の「日本代表男子vs日本代表女子(4点リードとサーブ権のハンデあり)」は2ー1で日本代表女子が勝利。目標金額を300万円としていたクラウドファンディングは約1090万円も集まるなど、大きな盛り上がりを見せた。 卓球の国内トップ選手による特別試合「オールスタードリームマッチ」が14日、東京・大田区総合体育館で無観客で行われ、男子の張本智和(17)=木下グループ=や女子の石川佳純(27)=全農=らが、およそ半年ぶりの試合に笑顔で汗を流した。 特別ルールによる2部制で、「日本代表選抜対Tリーグ選抜」は5−4でTリーグ選抜が勝利。「日本代表男子対女子」は1−1となり、最後は1本勝負の代表戦で女子が勝った。
「緊張しっぱなしでした。この半年、練習だけでは不安でしたが、不安の半分くらいは解消できました」。久々の試合に男子代表のエース、張本は笑顔を見せた。 コロナ禍の自粛期間中は仙台の実家で、バックハンドに磨きをかけてきた。この日も神巧也(TT彩たま)、戸上隼輔(琉球)との2試合で成果を披露。「無理して(強打を)打たず、相手の打ちづらいところに送るなど、やってきたことを出せた。まだまだですが、少し成長が見えた」と手応えを得た。 女子との対戦は女子が4点リードでゲームを始め、失点したら次に交代するという特殊なルールを採用。張本は「女子と試合形式でやったのは初めて。男子にないサーブの回転や、プレーの速さがあった。この経験は男子との試合で生かされると思う」と、楽しみながらも自身の成長を見据えていた。 東京五輪代表の男子エース張本智和(17=木下グループ)と、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪と2大会連続でメダルを獲得している石川佳純(27=全農)の夢の対決も実現。2人は3回当たり、張本の2−1という成績だった。
石川は張本との対戦に「小学生以来の対戦だったが、サーブが全然、効かなかった。でも対戦できて良かった」と笑った。半年ぶりの試合ができた意義について「卓球界にとっても大きな1歩。ここから試合ができるようになればいいと思う」と語った。 石川は張本との対戦に「小学生以来の対戦だったが、サーブが全然、効かなかった。でも対戦できて良かった」と笑った。半年ぶりの試合ができた意義について「卓球界にとっても大きな1歩。ここから試合ができるようになればいいと思う」と語った。 一方の張本は石川について「いつも見ているきれいな球筋だった。速いボールを間近で受けることが出来て良い経験だった」と感想を述べた。女子選手との対戦全般については「男子選手にないサーブの回転、プレーの速さを感じ今後の男子選手との試合でも生かされるのでは」と語った。 現地21日の「ATP1000 ローマ」(イタリア・ローマ/9月14日〜21日/クレーコート)男子シングルス決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第8シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を7-5、6-3で撃破。同大会5度目の優勝を飾った。またマスターズ1000での通算獲得タイトルが36個になり、ラファエル・ナダル(スペイン)を抜いて最多となった。 実際この試合でも、第1セットでは立ち上がりから2ブレークを喫し、ゲームカウント0-3から追いかける展開に。だがすぐにゲームカウント3-3に戻すと終盤でもブレークし第1セットを先取。第2セットでも先にブレークされたが、やはり逆転して優勝を飾った。
今年最後のグランドスラムとなる「全仏オープン」は、9月27日に開幕する。今シーズンは例年以上の勝率を誇るジョコビッチか、前人未到の13度目の優勝を目指すナダルか、それとも他の選手が頂点に立つのか、大いに注目される。 現地21日の「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/9月14日〜9月21日/クレーコート)女子シングルス決勝は、試合時間わずか32分で決した。第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が6-0、2-1と大きくリードしたところで、対戦相手の第2シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が途中棄権した。 これでハレプは今シーズン5大会に出場し、2月の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」、8月の「プラハ・オープン」に続く3度目の優勝となった。また通算獲得タイトルは22個に。「全米オープン」を欠場する決断をしたハレプだが、2度目の「全仏オープン」制覇に向けて自信が付く結果となった。 一方のプリスコバはこの日、左太ももに大きなテーピングを施していた。その影響もあり、第1セットで奪えたのは9ポイントのみ。また腰にも問題を抱えているようで、第1セット終了後には治療を受けた。第2セット第2ゲームでは鮮やかなリターンエースを決めてブレークバックしたものの、結局一度もサービスゲームをキープすることができず、途中棄権となった。 BBCによると、プリスコバは「今日は最後まで試合が出来なくて残念。でもシモナは強すぎたわ。彼女に対しては良いプレーをするために100%の準備をしなければならない」とコメント。
一方のハレプは「早い回復と、"全仏オープン"での幸運を祈っているわ。決勝でまた会うかもしれないからね」とプリスコバを気遣った。 今年最後のグランドスラムとなる「全仏オープン」は、9月27日に開幕する。世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)と世界3位の大坂なおみ(日本/日清食品)は欠場することが決まっているため、世界2位のハレプと世界4位のプリスコバがそれぞれ第1・第2シードで出場する見込みだ。 男子プロテニス協会のATP公式サイトは14日、BNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)に第1シードとして出場するN・ジョコビッチ(セルビア)のコメントを掲載した。全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制したD・ティーム(オーストリア)や準優勝を飾ったA・ズベレフ(ドイツ)に言及している。 ジョコビッチは全米オープンに第1シードとして出場。R・ナダル(スペイン)やR・フェデラー(スイス)が不在のなか優勝候補の筆頭として戦っていたが、4回戦でP・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦した際、線審の喉の付近にボールを打った行為が危険とみなされ失格し、大会から姿を消していた。その後はティームとズベレフが決勝に進出。最後はティームが逆転勝ちをおさめ、四大大会初のタイトルを手に入れた。 ジョコビッチは同大会について「ドミニク(ティーム)は誰よりもこのタイトルに値する。とてもいい人で一生懸命にハードワークしている。ここ2、3年はとてもトロフィーに近づいていたけど、今回やっと手にしたんだ。ここから彼のキャリアがどうなっていくのか興味深いけど、大きな安心感がある」と話した。 「僕も初めてのグランドスラムタイトルを覚えているよ。その後は、自分を信じることができるようになり、グランドスラムで優勝することへのプレッシャーや期待感が少しは軽減されたように感じているんだ。この2人は、タイトルやグランドスラムを獲得するために、あらゆる面で大きなテニスの質を持っている。数週間後には全仏オープンが控えている。ドミニクはクレーコートに関してはラファ(ナダル)のすぐ後ろにいて優勝を狙っているはずだ」 「彼らが良い友人関係であることは誰もが知っているし、グランドスラムの決勝戦は、もちろんどれだけ勝ちたいと思っていたかわかる。2人とも、初めてのグランドスラムタイトルを目指して戦っていたし、コート上では、お互いを見下すことなく、激しいプレーをしていた。彼らが見せてくれた感謝、尊敬、友情に感銘を受けたよ。これは、すべてのテニスプレーヤー、そしてスポーツ界全体に向けた素晴らしいメッセージだと思う 2015年以来5年ぶり5度目のBNLイタリア国際優勝を狙うジョコビッチは、初戦の2回戦で世界ランク49位のT・サングレン(アメリカ)と同87位のS・カルーソ(イタリア)のどちらかと対戦する。 今大会の第2シードはR・ナダル、第3シードはS・チチパス(ギリシャ)、第4シードはM・ベレッティーニ(イタリア)、第5シードはG・モンフィス(フランス)、第6シードはD・ゴファン(ベルギー)、第7シードはF・フォニーニ(イタリア)、第8シードはD・シュワルツマン(アルゼンチン)。上位8シードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。 テニス、イタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2020)は19日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードの赤土の王者ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は第8シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)に2-6、5-7のストレートで敗れ、過去9度の優勝を誇る大会から姿を消した。 13度目の大会制覇、そしてロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)に並ぶ男子歴代最多タイの四大大会(グランドスラム)通算20勝目が懸かる全仏オープンテニス(French Open 2020)をわずか約1週間後に控える中、自身最後の前哨戦で過去9戦全勝のシュワルツマンに敗れたナダルだが、全仏オープンまでにどう修正するかは分かっていると話した。 34歳のナダルは「今年は完全に特別で予測できない年だ」と話し、「家に帰って何が起きているのかを確認する。ここでは自分の仕事をやりきった」「最後まで戦ったが自分のサービスゲームを落としすぎたし、それでは試合に勝てない」「修正しなければならない部分がある。やり方は分かっている」と続けた。 「正しい姿勢でしっかりと取り組み、練習を続けていって、準備万端になるようにしたい」「いくつか良いところもあった一方で、だめなところもあった。それだけだ。少なくとも3試合プレーすることはできた」
今大会2連覇中だったナダルは、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2020)を欠場し、新型コロナウイルスの影響による長期の中断後では初の大会出場となっていた。 女子テニスの大坂なおみ(日清食品)がツイッターを更新。テニス選手の姉・まりと共同で制作した新たなマスクを販売することを告知したが、わずか30分で完売。「どうなってるのーーーー」と驚いている。 大坂は黒地に顔のようなイラストが描かれたマスクを着用した動画を投稿。「姉と共同で別のマスクを。すべての収益は新型コロナウイルスによる被害救済のためにユニセフへ寄付されるの。だから、もし今すぐ新しいマスクが必要なら、これが良いんじゃない。先入観とかそういうのはなしで」とアナウンスした。7月も大坂がコンセプトを考え、姉のまりがデザインしたマスクを販売しており、それに続く第2弾のようだ。 すると、ほどなくして再び、ツイッターを更新し、「みんな、30分で完売よ」と報告。なんとあっという間に完売してしまったといい、「どうなってるのーーーー。最高、本当にありがとう」と驚いた様子で感謝を示した。ファンからは「君の持っている力のおかげだよね?」「良かったね。自分も手に入れたよ!」「何? もっと売って。自分も欲しい」「ナオミ、その調子!」と拍手が沸き起こっていた。 女子テニスの世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)がインスタグラムを更新。ファッションブランド「アディアム」とコラボレーションしたコレクションが販売開始したことを報告。実際に商品を身にまとった姿を公開すると、海外ファンからは「超可愛い」「華々しいコラボレーションね」などと反響が集まっている。 ◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(22日・楽天生命)
楽天の田中和基外野手(26)が先頭打者本塁打を放った。
初回。ロッテ先発・石川の140キロ直球を捉え、右中間席まで打球を運んだ。今季7号に「初回、(先発の)辛島さんがピンチをしのいでくれたので、先に点が取れて良かったです」とコメントした。 21日のセリエA開幕戦ミラン対ボローニャに出場した日本代表DF冨安健洋について、イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』などが評価を下した。 ボローニャは21日、セリエA開幕戦でミランと敵地サンシーロで対戦。35分、38歳のFWズラタン・イブラヒモヴィッチに先制点を奪われると、51分にはPKからドッピエッタ(1試合2得点)を許した。1-5と敗れた7月のような大敗は避けることができたが、0-2と完敗を喫している 昨シーズンは右サイドバックのレギュラーとして活躍した冨安だが、指揮官シニシャ・ミハイロヴィッチの意向により今シーズンからセンターバックで出場。36歳のブラジル人DFダニーロとのコンビで90分間プレーし、強敵イブラヒモヴィッチと対峙した。 38歳FWの躍動を許し、警告を受ける場面もあったが、『コリエレ・デラ・セーラ』は21歳冨安の健闘を称えている。GKウカシュ・スコルプスキやFWアンドレアス・スコフ・オルセンと並び、チーム内最高点となる「6」と採点。「彼はSBの選手だったが、CBとしても全体的に上手くやっていた。胸を張ってピッチを後にしてよいとも言える」と綴った。なおチーム内最低評価は、2枚の警告を受けて退場したDFミチェル・ダイクスと不発に終わったFWリッカルド・オルソリーニの「4.5」だった。 また『ユーロスポーツ』イタリア版も、冨安のパフォーマンスをチーム内最高点タイの「6」と採点。「CBに再適応した。おそらくロッソブルー(赤青の意味でボローニャの愛称)の守備陣の中でMVPだった」と評価した。『トゥット・メルカート・ウェブ』も同様に「6」と採点。ただCBでの出場に首を傾げ、「本当にCBで最大限の力を発揮できるのか?リラックスしてプレーしているようには見えず、疑問は残る」と綴りつつ、「それでも守備陣の中ではMVPだった。それなりの意味はあるだろう」と結論づけた。 2年ぶり2度目の全米オープン制覇を成し遂げた大坂なおみ。振り返れば、四大大会本選に初出場を果たしたのは、今から4年前の18歳の時だった。将来の夢を問われて、すかさず「No.1」と答えていた当時の貴重なインタビューを特別に公開します。 2年前、弱冠16歳にして2011年全米覇者のストーサーを破った経験もある彼女は、全豪2回戦で18シードのスビトリーナにストレート勝利。3回戦で全豪優勝2回のアザレンカに完敗したが、180cmの長身から繰り出す高速サーブ、破壊力抜群のフォアハンドとともに「大坂なおみ」の名を世界に大きくアピールすることとなった。 「快挙のように言われているけど、自分としては、そこまで行けると思っていたので。嬉しかったことは確かですが、ラケットを投げ飛ばして大騒ぎするほどの気持ちでもありませんでした」 「楽しかった! 実は1度対戦して負けている相手だったんです。同じ相手に2度負けるのは絶対に嫌だったので、気合いは入っていました。でもそれが強すぎてはいけないと思い、楽しむ気持ちで臨んだんです」 腹部の故障をかかえながら、ストレートでの勝利だった。続く3回戦の相手は、世界ランク1位になったこともあるアザレンカ。開始直後の第1ゲームを鮮やかにブレイクし、さらなる番狂わせを予感させたが、元全豪王者は負傷しながら勝てる相手ではなかった。1-6、1-6での完敗だった。 「あの試合も楽しむ気持ちで臨みましたが、持っている実力を発揮できなくてストレスが多かった。せめて競り合いに持ちこめていれば……あんなに大差で負けるつもりじゃなかった。がっかりさせてごめんなさい」 「正直言うと、あの怪我は全豪の直前に参加した大会で負ったものです。腹部の筋肉を痛めましたが、全豪予選があるためにすぐ移動する必要がありました。本来ならば、予選で負けてもおかしくない状態でした」 「なんで勝ち上がれたのか、わかりません。でも、今の自分は大会ごとに強くなっている気がします」
才能が開花している自覚はあるようだ。3回戦進出にオーバーリアクションを起こさないのも、それを感じているからだろう。 日本人の母親とアメリカ人の父のもと、大阪で生まれた彼女は、3歳で家族とともにニューヨークに渡り、そこからフロリダに移った。テニスを始めたのもその頃で、きっかけは姉のまりさんの影響だったという。姉妹は毎日対戦するようになったが、スコアは姉のまりさんが常に圧倒した。しかし、ここから彼女のスイッチが入った。 「毎日姉にコテンパンに負けていました。でもなぜ勝てないのか理解できず、毎日負けたことに怒って、明日は勝ってやると挑戦し続けていました」
負けては怒る、そして次の日も挑む。その繰り返し。負け続けても、彼女は親にアドバイスや指導を請うことはしなかった。 米国暮らしだが、日本は大好き。大会中彼女がコートに登場する時ヘッドホンで聞く音楽も、J-POPや漫画『BLEACH』のテーマ曲、UVERworldの“D-tecnoLife”がお気に入りだ。大のアニメ好きでもある。
「姉といつも日本のアニメを見ています。少女漫画も大好き!」 日本とアメリカ、2つの国籍を持つ彼女。国代表についてはどう考えているのか。
「日本代表としてプレイするのかと毎回聞かれるけど、自分としては当たり前過ぎて、なんで? という気持ち。2020年の東京五輪では、日本代表として戦いたい」 世界ランク100位以内としていた今年の目標は、すでに手が届くところまで来た。急遽50位に修正したと嬉しそうに教えてくれたので、最後に将来は? と聞いてみた。
「No.1」
真っ直ぐな目で答えが返ってきた。
今後、更に注目度が上がり、スポットライトを浴びる人生が待ち受けているはずだ。
「どうなるか予測もつかないけど、体験してどう感じたか教えますね」 男子テニス世界ランク35位の錦織圭が21日、自身のインスタグラム(@keinishikori)を更新。現在出場しているATP500シリーズ『ヨーロピアン・オープン』の会場で行なわれた練習風景を4枚の写真で公開した。 先週の『イタリア国際』では約1年ぶりの公式戦勝利を収めた錦織。今回掲載した1、2枚目の写真には、今季から新コーチとしてチームに加わった元ダブルス世界ランキング1位のマックス・ミルニーさんとの2ショットが収められている。お互いにリラックスした表情を浮かべており、楽しそうな雰囲気が伝わってくる2枚となった。 3枚目はバックハンドスライス、4枚目はバックハンドリターンの写真を掲載。この投稿を見たファン・フォロワーからは「良い雰囲気ですね〜」「かっこよさが増してます。。。」「圭くんらしく頑張って!」「圭くん、試合楽しみにしています」「こちらも嬉しくなる雰囲気!」などと様々なメッセージが寄せられている。 競泳の池江璃花子(ルネサンス)が21日、自身のツイッターを更新。「最近腕太くなったねって言われること多くなった」と、約8か月前と現在の腕の比較画像を公開した。白血病で長期休養していたが、8月にレースに復帰。明らかに逞しくなった力こぶに対し、ファンからは「俺より太い」「復活してる」などと反響が寄せられている。 日本スケート連盟の定時評議員会が22日、都内を拠点にオンラインで開催された。「令和元年度(19年度)事業報告」では、理事の伊東秀仁フィギュア部長(59)が昨季の国際競技会の結果で今年2月の4大陸選手権(ソウル)に触れ「羽生(結弦)選手が優勝し、シニアとジュニアすべてのISU主要大会(6冠)を制覇するというスーパースラムを成し遂げています。女子は紀平(梨花)選手が優勝しました」と計33人の出席評議員に報告した。 伊東理事は、選手団の団長を務めた1月のスイス・ローザンヌでのユース五輪(オリンピック)についても紹介。「日本は24個のメダルを獲得しました。これは国別対抗でロシアに次ぐ世界2位の瑞ャ績。その中でャXケートは金7個を含む11個のメダルで貢献したことを報告いたします」とし、フィギュア男子で金メダルに輝いた鍵山優真ら若手の活躍を伝えた。 川上隆史スピード部長による活動報告、天野好人専務理事からの決算報告などが行われた。長島昭久会長、フィギュア女子で06年トリノ五輪金メダルの荒川静香副会長も出席した。 「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日〜10月11日/クレーコート)。新型コロナウイルス の蔓延のため3ヶ月以上も遅れての開催だ。だが今年の大会には、感染予防対策に関すること以外にも新しいことがある。Tennis World USAが報じた。 「全仏オープン」のセンターコートであるコート・フィリップ・シャトリエには、昨年の大会終了直後から大規模な改修が行われた。そのおかげで、今年の大会では夜になっても試合ができる。夜間用の照明設備がついたのだ。これで試合が予定より長引いても「日没のため順延」ということはなくなる。 そして開閉式の屋根もついたので、雨が降っても試合ができる。「全仏オープン」では毎年雨で順延になる試合があることを思えば(今年は時期が違うが)、これは実に喜ばしいことだ。これでグランドスラムの4会場すべてに開閉式屋根がついたことになる。 「全仏オープン」公式Twitterアカウントには、夜に煌々と明かりの灯されたセンターコートの写真、できたばかりの美しい開閉式屋根を閉めた写真が掲載された。
コート・フィリップ・シャトリエの大掛かりな改修はこれですべて完成。スタジアムの高さ26m、全長105m、観客収容人数1万5千人となった。 体操の全日本シニア選手権に出場する有力選手が開催前日の21日、会場となる群馬県の高崎アリーナで記者会見し、種目別の鉄棒に絞って東京五輪を目指す男子の内村航平(31)=リンガーハット=が389日ぶりの実戦を五輪への「実験」と位置付けた。スペシャリストとしての初戦で、H難度の手離し技「ブレトシュナイダー」を初披露する。 テーマを鉄棒に絞った緻密な「実験」が始まった。スペシャリストとなった内村が、東京五輪への再スタートを迎える。
「演技自体は1分くらい。その1分に、鉄棒に絞ったこと(への思い)を凝縮させて演技として出せればいい」 約2時間に及ぶ個人総合では、力を逆算して6種目に配分していた。瞬く間に終わる鉄棒では、いかにエネルギーを操るのか。「たくさん実験して、五輪に向けてデータを1個にまとめてやれれば」。鉄棒のしなりを生かし、より雄大に演じられるようになった手応えがある。昨夏の全日本シニア以来、389日ぶりの実戦で成果を確かめる。 一番の実験材料がある。H難度の手離し技「ブレトシュナイダー」だ。過去にも習得を目指した大技で、試合で初披露する。この日の公式練習では成功。「今までにブレトシュナイダーをやっている選手の動画を、軽く1万回は見ている」。空中姿勢で脚が開かず、つま先がそろう美しさには自負がある。自分らしさを追求し、五輪で完成形を見せるつもりだ。 体操界では、全日本シニアが今季最初の全国規模の公式戦となる。「わくわくしている気持ちがすごく強い。早く準備ができた演技を見せたい」。“仮説と検証”を重ね、最高の演技を作り上げる。 9月18日、リトアニアのアリートゥスで開催された国際競歩フェスティバル(the International Race Walking Festival in)の男子20km競歩で、ドーハ世界記録銅メダリストのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間20分58秒で優勝した。ロード競技については、9月1日よりオリンピックの選考として利用できるようになったため、来年の東京五輪の選考のためのパフォーマンスとして有効となる。カールストレームの優勝記録は1時間21分00秒の参加標準記録を突破した。 同大会の女子20km競歩で1時間30分54秒を出し優勝したリトアニアのB.ビルバリテも、五輪参加標準記録(1時間31分00秒)を上回るタイムでフィニッシュした。 9月19日には中国・台安での競歩選手権が行われ、王凱華(Wang Kaihua)が男子20km競歩を1時間20分49秒で制した。リオ五輪銀メダリストの蔡澤林(Zelin CAI)ら有力選手を抑えての優勝だった。 男子200メートル決勝で、16年リオ五輪400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(29)=ミズノ=が20秒47(追い風1・2メートル)で2大会ぶりに優勝した。 日本選手権100メートルでは、専門ではない分、いい意味で胸を借りて自己新を期待したい。桐生君やケンブリッジ君も好調で、10秒0台で走る力は十分にある。シーズンが7月以降に本格始動したため、脚の消耗も少ない。風や気温、湿度など条件がそろえば、史上初の決勝9秒台決着も楽しみになる。(男子100メートル元日本記録保持者、中京大監督) 「陸上・全日本実業団対抗選手権」(20日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)
女子5000メートルで、12年ロンドン五輪代表の新谷仁美(32)=積水化学=が日本歴代2位の14分55秒83で2位となった。広中璃梨佳(19)=日本郵政グループ=は歴代3位の14分59秒37で3位。男子200メートルは、16年リオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(29)=ミズノ=が20秒47で2年ぶり3回目の優勝を飾った。 新谷が日本女子2人目となる14分台の領域に足を踏み入れた。福士加代子が05年に出した日本記録に2秒61まで迫る爆走。日本勢トップでのフィニッシュ後、広中と抱き合い「彼女がいなかったら14分台は当然出なかった」と感謝を口にした。 序盤は広中が引っ張り、背後につけた。2500メートル付近で前に出た作戦を「彼女も14分台を出したい、と(話すのを)事前に聞いていた。私が後半は引っ張ろうと」と説明。気遣いとともに、大会前に標高のあるクロカンコースで鍛えた脚力も披露した。 長距離種目の日本選手権(12月、大阪)は本命の1万メートルに出場する見込み。「日本記録(30分48秒89)が最低ライン」。衰え知らずの32歳は、自己記録との7秒81差を埋めて五輪を目指す。
関連記事 16年リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(29=ミズノ)が20秒47(追い風1・2メートル)で2年ぶり3度目の優勝を果たした。 カーブをリラックスして曲がり、直線に入ると、しっかり伸びた。中盤以降に動きが小さくならないことを意識し、2位の北川翔(渡辺パイプ)に0秒61、3位の白石黄良々(セレスポ)に0秒72の差。貫禄を見せつけた。「緊張感のあるレースだった。優勝はうれしい。また勝てるように頑張りたい」と笑顔を見せた。その上で「60メートルまでのタイムも上げることが、大きなタイムにつながる」。前半の強化に課題とした。 近年は本職の200メートルだけでなく、100メートルも力を入れる。スピード向上や細かい技術を突き詰めて、相乗効果での成長を目指している。日本選手権(10月1〜3日・新潟)にも両種目に出場予定。「気持ちは日本選手権へ持っている。まだまだ上げられる。両方いいレースができるように」。また、みんなで日本陸上界を盛り上げたい気持ちも強い。「パフォーマンスを通じ、刺激し合いながらやりたい。(不調で)記録が出ない人にもエネルギーを発せられるような走りをしたい」と力を込めた。 自己記録を3センチ更新。後のない3回目の挑戦で、見事にバーを越えた。「(2メートル)30以上を跳べたことは非常にうれしい」と喜んだ。2メートル33は失敗だったが、「33に関しても意外と高さは感じなかった。合わせていけば33も飛べる高さに感じた」。助走の歩数を変えたことが功を奏しており、言葉からも手応えがにじみ出る。 「自分はメンタルは弱い方」と言う。過去には試合で精神面の影響から「足がつったりする」こともあったほどだ。今は「試合を楽しむ気持ち」を大事にする。拠点である福岡での開催だった昨年の日本選手権では記録なしに終わった。かなり落ち込んだが、周囲の励ましに支えられた。それで「頑張ろう」と前向きになったという。周囲の支えが競技のモチベーションになっている。 広島・山陽高から福岡大を経て、九電工に入った。今後は東京五輪の参加標準記録2メートル33が目標。「その先に日本記録を視野に入れてやりたい」。戸辺直人(28=JAL)が持つ日本記録2メートル35を見据えた。 ハイレベルなレースを共に作り上げた2人がフィニッシュ後、抱き合った。女子5000メートルは新谷が14分55秒83、広中が14分59秒37。日本選手が15分の壁を破ったのは日本記録(14分53秒22)の福士加代子に続き史上2、3人目だ。 新谷は序盤、1周72秒で先頭を引っ張る広中に付いた。2000メートルを過ぎて広中のペースが落ちそうだと見るや、今度は自ら前に出て、19歳の新鋭を先導しながら後半を押し切った。 これで主戦場である1万メートルにも弾みが付く。世界のメダルが簡単ではない種目だが、「不可能といわれても、それを可能にしていくために私たちはいる」とアスリートとしての気概を持って前に進む。 新谷は序盤、1周72秒で先頭を引っ張る広中に付いた。2000メートルを過ぎて広中のペースが落ちそうだと見るや、今度は自ら前に出て、 東京パラリンピックで全種目メダル獲得を目指すボッチャの日本代表・火ノ玉ジャパンの強化指定選手による強化合宿が福島県白河市で20日から行われている。
8月から日本ボッチャ協会のゴールドパートナーとなったJR東日本の総合研修センターにはパラ本番仕様のコートが2面用意されたほか、福島県農林水産部が協力して地元産の食材を提供。 カヌー・スラロームカナディアンシングル東京五輪代表の羽根田卓也(33=ミキハウス)が22日、欧州で行われるW杯2戦に出場するため成田空港から出発した。18歳から14年間過ごしたスロバキアを拠点にして、10月のスロベニア(16〜18日)、11月のフランス(6〜8日)の大会に出場予定。 七種競技"とは、2日間にわたり、トラック競技で100mハードル、200m、800mを走り、フィールド競技では、走り高跳び、走り幅跳び、砲丸投げ、やり投げと合わせて七種目を戦って、総合力を争う競技だ。その"七種競技"で日本のクイーン・オブ・アスリートとしてトップにいるのが、ヘンプヒル恵(めぐ/アトレ)である。 「阪神−DeNA」(22日、甲子園球場)
DeNAの2番手で登板した山崎が六回、阪神・糸井に同点タイムリーを許した。 鹿島アントラーズは22日、8月に完成したカシマスタジアムのサブグラウンドで初の練習を行った。
スタジアム北側に隣接する天然芝のグラウンドで、スタジアムと同じ品種の芝「シーショアパスパラム改良型」が使用されている。 ザーゴ監督は「スタジアム並みの良さだった。必要であればまた使用したい」と話した。大岩監督が率いた昨季は、クラブハウス隣接グラウンドの水はけを考慮して、スタジアムで練習を行うこともあった。サブグラウンドの完成は、6連勝中の鹿島にとって大きな後押しになりそうだ。 現地22日の「ATP500 ハンブルク」(ドイツ・ハンブルク/9月21日〜9月27日/クレーコート)大会2日目。男子シングルス1回戦で、世界35位(ランキングは9月21日付け)の錦織圭(日本/日清食品)が世界22位のクリスチャン・ガリン(チリ)と対戦する。両者の1回戦は第1試合で、日本時間17時に開始予定。 今回が初めての対戦となる両者。
相手の24歳ガリンは、前週の時点でハードコート勝率が35.9%に対し、クレーコート勝率が67.9%というクレーコーターだ。ツアータイトル4個を獲得しており、そのすべてがクレーコートでの優勝と、復帰3大会目となる錦織にとっては強敵となる。 また、自身の状態については「(前週の)ローマでは(復帰後)初勝利しましたし、調子も良くなってきました」と感触を明かした。一方で「体力的にもテニスの面でも、100%の状態に戻るには時間がかかるでしょうね」とも話した。 また錦織の試合の後には、同コートで世界50位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が1回戦に臨む。相手の世界66位ドミニク・コプファー(ドイツ)は、前週「ATP1000 ローマ」で錦織を破ったロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)を3回戦で撃破している。 女子テニスの21日付世界ランキングが発表され、大坂なおみ(日清食品)は前週と変わらず3位だった。土居美咲(ミキハウス)も80位で変動はなく、日比野菜緒(ブラス)は一つ下げて84位。
1位はアシュリー・バーティ(オーストラリア)、2位はイタリア国際を制したシモナ・ハレプ(ルーマニア)で動きはなかった。 カヌー・スラローム男子カナディアンシングル東京五輪代表の羽根田卓也(ミキハウス)が22日、欧州でのワールドカップ(W杯)に向けて成田空港から出発した。2月のオーストラリアでの大会以来となる8カ月ぶりの競技会に「順位に一喜一憂せず、周りの選手のスキルをしっかり見て、来年につなげる大会にしたい」と抱負を語った。 スロバキアに練習拠点を置き、10月16日開幕のスロベニアでの初戦と、11月6日からフランスで開催される最終第2戦に出場する。
欧州では新型コロナウイルスの再流行への懸念が高まっている。「自分に必要な遠征。感染対策しながら勘を取り戻したい」と語った。 2018年、北海道日本ハムファイターズは北広島市に新球場を建設することを発表した。23年3月のオープンに向け、今年4月から建設が行われている。
面積は約5万平方メートルで収容人数は35000人。札幌駅から最寄り駅の北広島駅まで電車で16分程のエリアに32ヘクタール(32万平方メートル)規模の新たなボールパークが創られる。 検討開始から5年以上に亘る壮大なプロジェクトの裏には、従来の球場建設の常識を超えた新たな挑戦がある。今回から「ESCON FIELD HOKKAIDO」「HOKKAIDO BALL PARK F:VILLAGE」の2回に渡ってお送りする。
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテインメントの小川太郎氏にボールパーク建設に至った経緯やプロジェクトへの想いなどお話を伺った。(写真は全て球団提供) チームは04年に本拠地を東京から北海道に移し、新たな球団として誕生。北海道に根ざす球団として『Sports Community』を企業理念に掲げている。
17年目を迎える今もそれは変わらず、組織の根底に持っている。今回のプロジェクトもその延長線上にあり、先を見据えたものであるという。15年頃に球団内でチームが立ち上がり、新球場について検討が始まった。 日本スケート連盟は22日、都内で理事会と評議員会を開催し、令和2、3年度の新理事を承認した。 柔道女子63キロ級で04年アテネ、08年北京五輪金メダルの谷本歩実氏(39)が新理事に就任。「違った角度、違った競技目線から新しい風を届けられたら」と意気込みを語った。引退後は自身の競技人生について、心理学や栄養学などさまざまな角度から研究を重ねてきたといい、今後、選手らに金メダリストのメンタリティーを直接注入する機会も検討されている。「現場に届けられるように。今はまだ手探りだけど、応えられる準備をしたい」と話した。 会長は長島昭久氏(58)が続投。副会長には現職の荒川静香氏(38)と、日本ラグビー協会でも理事を務める斎木尚子氏(61)が就任した。 日本ハムは22日、育成選手の樋口龍之介内野手と支配下選手契約を結んだことを発表した。背番号は「112」から「93」に変更される。 樋口は横浜高から立正大、独立リーグの新潟アルビレックス・ベースボールクラブを経て、育成ドラフト2位で今年に日本ハムに入団。今季イースタン・リーグでは44試合に出場。チーム最多の12本塁打、32打点をマークし、打率.347の好成績を残していた。 日本ハムでは、今季から育成契約になっていた高濱祐仁内野手を7月に支配下に復帰。樋口は、育成で入団した選手として初の支配下登録選手となった。 国内のアマチュアを統括する日本ボクシング連盟は22日、俳優でタレントの赤井英和さん(61)が、同連盟の男子普及委員に就いたことを発表した。25日に就任会見を行う。 赤井さんはアマ時代に浪速高でインターハイ優勝、近大では1980年のモスクワ五輪の代表候補になったが、日本のボイコットによってプロへ転向し、“幻の五輪代表”となった。 プロでは当時の日本記録となるデビューから12連続KOを記録し、“浪速のロッキー”として人気を博した。しかし、世界初挑戦となった83年のWBC世界ジュニアウエルター級(現スーパーライト級)王者、ブルース・カリー(米国)戦で7回KO負け。85年、2度目の世界挑戦を控えた前哨戦(対大和田正春)で、7回KO負けを喫した。試合のダメージによる脳内出血で生死の境をさまよったが、一命を取り留め引退した。プロ時代の戦績は21戦19勝(16KO)2敗。 芸能界へ転向した赤井さんは、母校の近大で総監督を務めるなど、アマボクシングとの関わりを持っていた。長男の英五郎もアマ選手として東京五輪を目指したが、昨年の全日本選手権で敗れていた。 日本ボクシング連盟は先月、女子の強化、普及委員にお笑いコンビ、南海キャンディーズの「しずちゃん」こと山崎静代さん(41)の就任を発表。著名人の起用で競技の認知度アップや競技人口の底辺拡大を目指している。 東京五輪の女子20キロ競歩代表に内定している岡田久美子(28=ビックカメラ)が22日、出身地の埼玉県上尾市内で行われたイベントに出演し、1年延期された東京五輪に向けて「メダル獲得できるよう、応援を力に変えたい」と地元ファンの前で活躍を誓った。 昨年5月に、同市のPR大使に任命された岡田。小学生だったころは、「駆けっこが得意で、負けず嫌いな性格だった」と振り返り、学業も「苦手という意識はなく、スポーツするのと同じように勉強も頑張っていたと思う」。 オフの過ごし方について聞かれると、「ワンちゃんが好きなんです」と、猫派ではなく犬派であることを明かし、「ドッグカフェに行ったり、ドッグランを遠目に見たりします」。河川敷などを利用してトレーニングしている際にも、「ワンちゃんを見かけたら目で追っちゃう」と笑った。 競歩のルールについて話題が及ぶと、両足が地面から離れた状態になってしまう「ロス・オブ・コンタクト」や、接地の瞬間に膝が曲がってしまう「ベント・ニー」について、身ぶり手ぶりを交えて丁寧に説明。さらに約10メートルほどの距離を猛スピードで往復するデモンストレーションも披露し、会場から大きな拍手を浴びた。 東京五輪の延期が決まったときには、「悔しいし、残念な気持ちになった」と、正直な気持ちを明かしたうえで、「それでもまた1年強化できると前向きに捉えて頑張っている」。昨年の世界選手権で「やっと6位に入れた。あと3つ順位を上げられれば」と、メダル獲得に意欲を見せた。 日本陸連の臨時理事会では東京オリンピック(五輪)が1年延期前に獲得したマラソンと競歩の代表権が維持されることを決めた。
また既に選考会が終わった男子20キロ競歩の残り1枠には高橋英輝が選ばれた。最終選考会の日本選手権が中止となり、1枠が残る男子50キロ競歩の選考会は12月以降に開催する方針。麻場強化委員長は「不安を取り除けたのは前進」と話した。 ◇パ・リーグ 楽天12―4ロッテ(2020年9月22日 楽天生命)
楽天が、3番・浅村の3本のアーチを含む4安打7打点の活躍などで12―4とロッテに快勝して3連勝。本拠地で球団通算1000勝を飾った。 これで勢いに乗ると、7回に浅村と5番・島内の適時打で3点を加えた。8回には1番・田中が適時打、浅村がこの日3本目の本塁打となる左越え3ラン。終盤まで攻撃の手を緩めなかった。 投げては、先発の辛島が4回途中3失点で降板した後を6人の救援陣でカバー。3番手には21日に広島から金銭トレードで加入したジョンソンが登板して1イニングを3者凡退でピシャリ。いきなり勝利投手となり、来日初勝利を挙げた。また、昨年7月に右肩と右肘のクリーニング手術を受け、育成選手として再契約を結んでリハビリに励み、今月21日に支配下に復帰した福山が8回に6番手で登板。1回を投げて2無失点だった。最後は池田が3人で締めくくった。 9月22日の浦和11Rで行われた第31回テレ玉杯オーバルスプリント(3歳以上オープン、交流GIII、ダート・左1400メートル、10頭立て、1着賞金=2100万円)は、松山弘平騎手騎乗の3番人気サクセスエナジー(牡6歳、栗東・北出成人厩舎)が3番手を追走。逃げたノブワイルドをベストマッチョとともに早めに交わすと、直線でグングンと伸びて2馬身の差をつけてゴール。秋のダート短距離戦線を占う重要な一戦を制し、重賞4勝目。地元ノブワイルドの3連覇を阻止した。タイムは1分26秒7(良)。 オーバルSを勝ったサクセスエナジーは、父キンシャサノキセキ、母サクセスアイニー、母の父ジャングルポケットという血統。北海道新冠町・タニグチ牧場の生産馬で、馬主は高嶋哲氏。通算成績は29戦11勝(うち地方11戦4勝)。重賞は18年かきつばた記念(交流GIII)、さきたま杯(交流GII)、昨年の黒船賞(交流GIII)に次いで4勝目。オーバルスプリントは、北出成人調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。 フィギュアスケートでロシアのシニア代表選手によるテスト大会がモスクワで開催され、13日はフリーが行われる。12日のショートプログラム(SP)に出場した19年GPファイナル覇者のアリョーナ・コストルナヤ(17)が、フリーを欠場することを発表。ロシア連盟のホームページに「まだ(フリーの)準備ができていない」と記された。また、今季フリーの振り付けはシェイリーン・ボーン氏が担当していることも明かされた。 コストルナヤは昨季シニアデビューし、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に、GPフランス杯、GP・NHK杯、GPファイナルを制した。GPファイナルでマークしたSP85・45点、SPとフリーの合計247・59点は、現行ルールの世界最高。今季から06年トリノ五輪金メダリストのプルシェンコ氏に指導を受けている。 フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が12日、横浜市内で開催され、今季からシニア転向した昨季の冬季ユース五輪金メダルの鍵山優真(17=神奈川・星槎国際高横浜)とジュニアGPファイナル王者の佐藤駿(16=埼玉栄高)が新ショートプログラム曲を披露した。 鍵山はシルクロードをテーマにした「Vocussion」でサルコー、トーループ2種類の4回転ジャンプなどノーミスの演技を見せ「最初から最後まで楽しめた」と話した。佐藤は「パイレーツ・オブ・カリビアン」を演じ、「ステップがとても気に入っている」と語った。
関連記事 【フィギュアスケート・ドリーム・オン・アイス最終日 ( 2020年9月13日 KOSE新横浜スケートセンター )】 男子で昨季のジュニアグランプリ(GP)ファイナル覇者の佐藤駿(16=埼玉栄高)はシニア転向となる今季のフリー「バトル・オブ・ザ・キングス」を舞った。 種目別の鉄棒に絞って来夏の東京五輪を目指す内村航平(31=リンガーハット)がスペシャリストとしての初戦に臨み、H難度の大技「ブレトシュナイダー」を決めて14・200点をマークした。I難度の「ミヤチ」などを完璧に決めた宮地秀享(茗溪ク)の15・366点には及ばなかった。 2月に団体総合、個人総合ではなく得意種目の鉄棒に専念する決断を下してから約7カ月。「動画を1万回くらい見ている」と研究してきた「ブレトシュナイダー」を実戦で初投入し、バーをつかんだものの、その後に車輪につなげられなかった。「カッシーナ」や「コールマン」などの離れ技は決め、着地は止めた。 09年世界選手権から16年リオデジャネイロ五輪まで、個人総合で前人未到の8連覇を達成。だが、16年12月のプロ転向以降、故障が増え、昨年は深刻な両肩痛に悩まされた。患部への負担を考慮し、オールラウンダーからスペシャリストへ転向。個人総合時代は演技の通し練習は週2回だったが、鉄棒に絞った今は週3回行っている 「6種目やっていた時よりは客観的に見て演技が少し大きくなったの変化かなと思う。以前よりは鉄棒のバネをうまく使えている」。自信を深めて昨年8月の全日本シニア以来、389日ぶりの実戦に臨んでいた。 鉄棒に特化した練習を始めてから約7カ月で、大技の成功まで到達した。スペシャリストのキングに、前進はあっても後退はない。新たな道は、TOKYOの夢舞台につながっている。 世界での活躍が期待される、県外在住の佐賀ゆかりのスポーツ選手を県が支援する「SSP(エス・エス・ピー)ハガクレアスリート」に、唐津市出身でバドミントンの嘉村健士選手が認定されました。 日本バドミントン協会は11日、11月30日〜12月6日に東京・駒沢体育館で開催予定だった全日本総合選手権を、12月21日〜27日に町田市の町田市立総合体育館で実施する、と発表した。10月に再開する世界バドミントン連盟(BWF)のワールドツアーの日程を考慮しての変更。 バレーボールVリーグ2部ヴォレアス北海道は21日、旭川で19年全日本クラブカップ選手権王者の岡崎建設Owls(岩手)と5セットのテストマッチを行い3―2で勝利。8月に加入した08年北京五輪日本代表のWS越川優(36)が実戦デビューした。 20日に千葉で今季初のビーチバレー大会に出場したが、疲れも見せず先発出場。「最初は砂と床で感覚のズレがあったが、途中からは普通にプレーできた」。2セット出場し、強力ジャンプサーブで相手を崩し、前衛でも超インナーアタックで2得点するなど元全日本エースの片りんを披露。約300人の観衆を沸かせた。ビーチでは来年の東京五輪代表を目指すが、インドアは“ヴォレアス一筋”を明言。「どんな状況でも、いい流れ、リズムを作りたい。V1への道をファンの皆さんとたどって行き、北海道に新しいストーリーを作りたい」と10月に開幕するV2での快進撃を誓った。 三重でスカウトされ、2017年から本格的に俳優として活動を始めた新進気鋭の俳優・松大航也(まつだい・こうや/18)が、テレビ朝日系ドラマスペシャル『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』(10月4日放送 後9:00)に出演していることが明らかになった。学生時代から続けてきたバレーボールで培った運動能力を武器に、本作ではプロ入り目前のバスケットボール選手役に挑戦する。 女手ひとつで自分を育ててくれた亡き母の夢でもあったNBA。その夢を実現させるため、手術を決意した大根だったが、その手術中にあるトラブルが発生し、選手生命を脅かす事態に…。さらに、その出来事は麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の人生をも左右することになる(?)という展開。 本作では、「ひたすら練習した」という劇中でのバスケットボールシーンに注目。医療ものも初挑戦で、「麻酔で眠っているときに眉毛やまぶたが動かないか心配だった」と撮影を振り返っていた。 例年「春の高校バレー」として行われる「全日本バレーボール高校選手権大会」(全国高体連、産経新聞社など主催)への出場をかけた県大会1次予選は21日、清原体育館(宇都宮市清原工業団地)など4会場で男女23試合が行われ、10月31日からの最終予選出場校が決まった。 男子は真岡、白鴎大足利、文星芸大付、宇都宮北が最終予選進出を決めた。真岡は3回戦で逆転勝ち。文星芸大付は全てのセットで相手に20点を取らせない安定した戦いぶりで快勝した。
女子は黒磯南、宇都宮文星女、茂木、作新学院が勝ち進んだ。黒磯南は石橋をフルセットの末破り、宇都宮文星女は昨年ベスト4の佐野日大にストレート勝ち。茂木は1セットも落とさず8強入りを決めた。 元バレーボール日本代表の木村沙織さんが20日、自身のインスタグラム(@saoriiiii819)を更新。Dream、E-girlsの元メンバーでフォトグラファーのDream Ayaさんらと撮影した“記念ショット”を公開し、「さおりんとAyaさんは最高過ぎます〜!」などとファンの注目を集めている。 国内女子ゴルフのステップアップ(下部)ツアー、開幕第3戦となる中国新聞ちゅーピーレディース杯は、23日から3日間、広島・芸南CC(6460ヤード、パー72)で行われる。
林菜乃子(23=ユピテル)は、8月の開幕戦、前週の第2戦と2戦連続で優勝争いを繰り広げながら、いずれも2位に終わった。 22日は第1ラウンドのペアリングを発表。林は前週のレギュラーツアー、デサント東海クラシック5位の宮田成華(22)、小川陽子(31)と同組になった。
前日20日の下部ツアー、ユピテル静岡新聞SBSレディース最終日。林は、19歳の李ハナ(韓国)、原江里菜と3人によるプレーオフ(PO)を戦った。最終的には李との一騎打ちになり、あと1歩で優勝を逃した。POの激闘から中2日で迎える今大会。悔しさを糧に、林は18年京都レディースオープン以来の下部ツアー2勝目を目指す。 国内女子ゴルフのステップアップ(下部)ツアー、開幕第3戦となる中国新聞ちゅーピーレディース杯は、23日に広島・芸南CC(6460ヤード、パー72)で開幕する。22日は第1ラウンドのペアリングを発表。 日本女子プロ選手権で優勝争いを繰り広げ2位になった注目の田辺ひかり(23=伊藤園)は、20日のユピテル静岡新聞SBSレディース最終日にプレーオフの末に初優勝した李ハナ(19=韓国)、今季の下部ツアー開幕戦を制した黄金世代の植竹希望(22)と同組になった。第1日から23歳田辺、19歳李、22歳植竹という伸び盛りのスター候補生が同じ組で回る。 男子ゴルフの第48回フジサンケイクラシックが3〜6日、山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(7566ヤード、パー71)で開かれ、24歳の星野陸也が通算9アンダーで並んだ堀川未来夢(みくむ)とのプレーオフを制し、ツアー3勝目となる2年ぶりの大会制覇を果たした。選手らは国内ツアーの再開を喜ぶ一方、無観客開催には戸惑いの声も。今大会には1人も出場しなかった外国籍の賞金シード選手の参戦も含め、これらの課題の解決が次戦に向けての大きな目標となりそうだ。 新型コロナウイルスの影響で、男子ツアーはシンガポール開催だった1月の開幕戦以降、大会中止が相次ぎ、6月に開幕した女子ツアーから2カ月以上遅れての国内初戦となった。
「大変な状況の中で開催していただき、選手として感謝しきれない」。2018年にツアー初勝利を挙げた思い出の舞台で再び優勝スピーチに臨んだ星野は、国内初戦をようやく戦えた喜びを口にした。 日本スケート連盟は22日、理事会と評議員会を開き、新理事に柔道女子63キロ級で2004年アテネ、08年北京両五輪で金メダルを獲得した谷本歩実氏(39)を選任した。「違った角度、競技目線から新しい風を皆さんに届けられたらと思っている」とあいさつした。任期は2年。 近畿選手権(10月1〜4日、大阪府立臨海スポーツセンター)の女子には、体調不良で昨季は欠場した三原舞依(21)=シスメックス=がエントリー。18年平昌五輪代表の坂本花織(20)=同=も名を連ねた。12日のアイスショー「ドリーム・オン・アイス」でトリプルアクセル(3回転半)に挑戦した河辺愛菜(15)=木下アカデミー=も出場予定となった。 東京都選手権(10月8〜11日、ダイドードリンコアイスアリーナ)の女子には、本田真凜(19)=JAL、望結(16)=プリンスホテル=の姉妹がエントリー。男子にはスイスを拠点に練習する島田高志郎(19)=木下グループ=が入った。
9月25〜27日の中部選手権(邦和スポーツランド)には、昨季休養した本郷理華(24)=中京大=がエントリーした。 フィギュアスケートの平昌五輪団体金メダリスト、ガブリエル・デールマン(カナダ)がツイッターを更新。宮原知子(関大)らと息ぴったりのコラボダンスを公開した。可愛らしい振付には「とってもキュート」「動画を見られて本当に幸せ」などコメントが寄せられている。 女子フィギュアスケートの宮原知子が27日(日本時間28日)、自身のインスタグラム(@55satoko)を更新。屋内で撮影された“キレッキレのダンス動画”を披露し、ファンの注目を集めている。 今月にインスタグラムを開設し、ダンス動画や塗り絵の写真などを頻繁に投稿している宮原。今回の動画内では、鍛え抜かれた腹筋が露わになった“へそ出し衣装”で登場し、イギリス・スコットランド出身の女性シンガーソングライター、エミリー・サンデーの曲「Sweet Architect」に合わせて、迫真のダンスを披露している。ダイナミックな回転から流れるような繊細な動きは、さすがの迫力だ。 女子フィギュアスケートの宮原知子が自身のブログを更新。両親が勤める病院のもとに医療スタッフ用のフェイスガードが届いたことを報告するとともに、新型コロナ対策の最前線で働いている医療関係者へ感謝のメッセージを送った。 宮原は「フェイスガード」と題したブログ記事で、「先日両親の勤める病院に心温まるお手紙とともにご寄付頂きましたフェイスガードが届きました」と綴ると、両親から「ご有志を募ってくださいました皆様への感謝と共に、これらのフェイスガードを有効に使わせて頂きます」とメッセージがあったと報告している。 宮原は、続けて「私には、ただ、ただ、自粛を守り、早い終息を願うことしかできません。両親を含め、医療に従事する方々には本当に感謝しています」とねぎらいの気持ちを記し、「このような形で応援と感謝を伝えることしかできませんが、微力ながら少しでもお力添えができればと思い、ご報告させていただきました」とコメント。最後は「状況は少しずつ改善の兆しが見え始めておりますが、引き続き慎重に、日々過ごしていきたいと思います!」と締めた。 カナダ・トロントを練習拠点としている宮原は、同ブログの冒頭で「トロントはようやく暖かくなり始め、草花も色とりどりに咲き始めました」と居住地の状況を説明。先月行なわれた日本スケート連盟の理事会では、紀平梨花、樋口新葉、川畑和愛、坂本花織らとともに2020-21年度の特別強化選手に選出されている。 京都府宇治市に通年型施設の「木下アカデミー京都アイスアリーナ」が完成し、14日に竣工祝賀式が開かれた。フィギュアスケート女子の宮原知子(関大)と紀平梨花(関大KFSC)が演技を披露し、京都府出身の宮原は「試合に出る選手やスケートを始める子ども、いろいろな人が練習する機会が増えるのですごく助かる」と喜んだ。 フィギュアスケート女子で、2018年全日本選手権優勝の坂本花織(20)と2017年四大陸選手権優勝の三原舞依(20)が28日、所属しているシスメックスの公式インスタグラム上の動画を通じて、新型コロナウイルスと闘う医療従事者に向けて感謝のメッセージを送った。 34秒間の動画を公開した坂本は冒頭で「大切な命を守り助けるため、新型コロナウイルスと最前線で闘う現場の医師、看護師、医療スタッフをはじめとする医療従事者のみなさまに心から感謝とエールを送ります」と語りかけた。さらに、ファンに対しても「一日でも早く元の日常生活に戻れるようみんなで協力し、『3密』を避け、今できる対策をしっかりやっていきましょう」と感染拡大防止を呼び掛けた。 フィギュアスケート女子で2017年の四大陸選手権優勝の三原舞依(シスメックス)が所属先のインスタグラムに登場。自身の手作りマスクを着用する写真を投稿し、ファンにメッセージを送っている。 新型コロナ禍の中で、三原も“おうち時間”にオリジナルマスクを製作していた。手縫いで仕上げたようで、鼻から口までをしっかりと覆っている。白地にアイスクリームのイラストをデザインしたものや、水色の生地に鳥が入ったものなど複数の種類を完成させたようだ。また鼻の部分がきっちりと収まるように、きめ細かく丁寧に仕上げている。 ヴィッセル神戸のトルステン・フィンク監督(52)の突然の退任を受け、MF山口蛍(29)が22日、オンラインで取材対応した。この取材の約2時間前に退任を知らされたばかりで、山口は「僕も、さっき知ったことで、どういうふうに伝えていいのか」と動揺は隠せなかった。 フィンク監督は家庭の問題で退任を申し出たというが、最近7試合未勝利(4分け3敗)、さらにホームでは7戦未勝利(3分け4敗)と、2カ月以上も白星から見放されていた。成績不振が影響したことは否定できない。 山口は「最高のパフォーマンスが出せるように、しっかりできてきたのかと、1人1人が問いかけないといけない。僕はいつも(取材などで)言っているが、ホームでずっと勝っていないので、勝たないといけない。時間がない中で大きく変えるのは難しいので、自分たちがよかった時のプレー、リズムを思い出すことが必要」と声を振り絞った。 それでもまた1年強化できると前向きに捉えて頑張っている ✖✡♥✡✡ ♡♡♡♡ 冒頭で公式戦初挑戦したH難度の「ブレトシュナイダー」は落下への恐怖心からバーに近づきすぎた。 🙍🤭🙍👍👍🤭 😤😶😤😶👍😶👍 かろうじてつかんだが、バランスを崩して大幅減点。その後はミスなくまとめたものの、しかめ面を浮かべた 痛めていた肩への負担を考慮し、今年2月に個人総合から鉄棒一本での勝負を決断した 痛めていた肩への負担を考慮し、今年2月に個人総合から鉄棒一本での勝負を決断 ❖❖✓◇ @§☺️👍 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○?○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
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○○ 2020年東京五輪招致委員会が計2億円超を支払ったシンガポールのコンサルタント会社、ブラックタイディングス(BT)社を含めて海外に送金した総額が11億円超に上ることが22日、複数の関係者への取材で分かった。 ○○○○○○○○○♠○○○○○○○○○○た○○ ○○○○○○○○○○✔○○○○○○○○○た○○
? ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○た○○😀😶 😅😅😅○○ マルクは地元の東邦高から龍谷大を経て、17年育成ドラフト2位で入団。今季は2軍で20試合に登板しリリーフとして0勝1敗2セーブ、防御率2・29。打者のタイミングを外す独特の間合いを持った投球フォームから、150キロに迫る直球を投げ込む。 ○✪▲✪✪◐◐✪✪ □✪△✪△✪△✪◑✪ ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、今シーズン公式戦最終登板となる23日(同24日)の敵地ブルージェイズ戦に向け前日会見を行った。シーズン4勝目を挙げればヤ軍OBの黒田博樹氏が持つMLB通算79勝に並ぶが「凄い投手と勝ち星ですけど、並ぶことができれば嬉しい」と語った。 ♥♥◑✪◑△△ ✩○◇◁◁◁◁◁◇ ✡♥✡♥△□□ ◑✩♥△□□□ ✡✡✡✡◑△ ✩✩✩✩✩▲▲ ✕✪✪♠さ ✪✪✕✪✝✪こ ✖✖✖と ♣✪♣♣し ✩✩♠ひか ✗✢✢✗そ ♠♠♠♠みみ ✩✕♠そそ ♢✔✔かな ✩♠♠♠かあ ✢✢✢♥♥みみ ✡♥♥♥ちち ✕✖♥✪♥♥せいな ✡♠♠♠。 ✡✡◁◇プラス ✡✡◑△△□健康で ✖✡♥◑は ✡✡◐◐◐ゆっくり ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○?○○○○○○○○○○○○○○○○○○あ○○○○○○○○○
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ウエスト63cm以下、
Tシャツのサイズは男性用のM めめ○の○○○♥○♥♥○○○○○○○○○ めめ○の○○○♥♥○○○○○○○○○ めめ○の○○○○♥♥○○○○○○○○○ めめ○の○○○○9;♥○○○○○○○○ めめ○の○○○○♥♥○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○?○○○○○○○○○○○○○○○○○○へ○○○○○○○○○
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#フィギュアスケート ネーサン・チェン1位、バーチャル大会300点超え
#フィギュアスケート スケート連盟評議員会 羽生、鍵山らの活躍を報告
figureskate フィギュアスケート シェルバコワ、圧勝V 4回転フリップ成功で衝撃246・40点 ロシアカップ第1戦 羽生結弦、「空の日」にメッセージ ANAツイッターで「同じ空の下、つながっています」 ✤✜♠♠◐◐✜◐▲ ✜✔♢♢✓✓あか ✛✛◁✛◁◁✛◁✣◁✣ ✜◑◑◑◑✜◑さーら ✢□✢□✢◑✢◑✚ ✬◐◐◐♠✛☆☆ ✪✪✪□✪□✪△✪△ ✡□△◑◑◑◑◑ ✙✙□△△◑pj ✡◑✡□□EE ✪▲✪◇◇◁◁@aj ✙□✙△✙◑◑Tⅼ\ ⅼEⅼ✡□✡△ ✡✡□△△◐◐◐ ◑△✡✡□□□△△か □✪△◇◁◁はる ♢◁○○♧♧♧ ◁♢♢♧✓✔▲■■ ♢✔✔✓✛♧◀◀こい ♧♢◁○○○○ ◁♠♥◆♥◆◑◆◑ ◇○◁◁◁ゆゆ ▽♡◀♧◆◆◆◆ ♡♧♢◆♠ ♡♡❖ソソ✓✓✓♧ ◆◆◇◁たあ♢◁ ▽▽♡◆◆◀◀ ❖♡▽☆⚪◇ ▼▽ぁ◀◀◀◀◀ ❖♡♧♢◇○○ ❖♡♧み♢ ♡や♢♢◀ ❖♧♢♠♠お♠♠ ✩❖❖てつ✓✔✔ ♧おっ♢◁◁ ♤♡すっ♧✚♧♧♧ ♡▽◀◁◁◁ らぶ♡❖♧♧ ◇○♢♧♡♡♡♡ ◁◇○▽♡♡ラララ♡ ♠✜✜◐◐✜▲✜▲✔ ✔♢◁○○■ ◁♢♧♧ち ✔♢◇○夕焼け□△△△◑ ✓♢◇●◀■■■ ◁◇○◁♢♢ ✜✔♠♠◐▲ ✔♢◁◇○○ ✛♢♢◇859 ✛♢◁◇74◐ ✛♢♢◁○◐ ✛♢◁○○7488 ✢✚✓✓✓●○○○ ✔♢◁○■□□74 ✔♢◁▲◇○ ✔♢♢◁♠あた♠♠♠ ✛✔♢◇あま○○ ✛✔♢◇CC @@⑷⑷⑷✕✕ ✔♢◁♧○○○ ❖❖✧✟✟✟♧✟✟✟ ✚❖そーな♧♧✧ ✙◑♡△▽△▽ ✤✤✤✼✥お✼✝✼✝✴ ✤◑✤◐◐✣475 ✤✣❃7500 ✦✚あな✚✞✞❖ ❖✓♧○■□□□□□□○ ❖あら、✓♧♢ ♧♢◇◆◆◁♠♠ ◀◀とあ✔♢ ✜✔Cheese✔♢◁◁◁◁ ✙✕❖なあ ✛✓♢◁◁◇ ♡♧✓▽◑☆◑ ❖♡あた♧◁ ✬◐✢YOKOHAMA ✬◐✢ココ ✬◐◁◇○みえ○○ ✣◁◇○❖☆ ✡♠✡◐▲■ ✩♢✩◁✩○ ✩♠◐◁☆▽ ✛✜✔♢◁◇◇◆ ❖✓てと✓♢◁◁ か✛✛♢○○○◇ ♡◁◁◁◐◐▲ •❖♡♡ブワリ♡♡ ✙✚✔◁◇○■ ✛✔◁○■ ✡✚ネガイ✝✝ ✙✝✚サイゴ ネーサン・チェン1位、
バーチャル大会300点超え 「空の日」にメッセージ
ANAツイッターで「同じ空の下、つながっています」 パトリック・チャンが結婚
世界選手権3度優勝の名手…相手は同じカナダ人スケーター トルソワ、
フリーで4回転―3回転の連続トウループ着氷 ボロノフが現役引退
GPファイナルメダリストの32歳
日本のファンへ「arigato!!」 17歳パネンコワが現役引退
ザギトワと同い年の元天才少女
「キャリアは終わりに…」 23年フィギュア世界選手権の開催地に日本が立候補、
3月さいたまスーパーアリーナで yuzu、今季GPシリーズ欠場
気管支喘息抱え「慎重に行動を検討する必要性がある」 宇野昌磨
「一切の不安はありません」
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