新シーズンも言い訳惨舞依「負けたのは後輩の鼻血のせい」

山下真瑚が逆転V 三原舞依2位 サマー杯

女子はショートプログラム(SP)2位の山下真瑚(愛知・中京大中京高)がフリー1位の120.62点、合計190.02点で優勝した。
SP首位の三原舞依(シスメックス)が合計189.85点で2位。3位はSP4位の坂本花織(同)で、合計182.56点だった。

山下は途中で鼻血が出るアクシデントがあり、演技中盤で連続3回転ジャンプが単発になったり、3回転サルコウの回転が抜けるミスがあった。
だが、15歳の新鋭は「鼻血は関係ない。練習でよく失敗するところで失敗した。今の実力」と冷静。三原ら上位選手が相次いで失敗したこともあり、「(1位が)回ってきた」と話した。

 山下の直後に滑った三原は「氷に乗った時に、真っ白なリンクの上に赤いのが落ちてて『えっ?』と思った。ちょっとやられたな」と苦笑い。
http://mainichi.jp/articles/20180814/k00/00m/050/087000c
http://i.imgur.com/jkqfCU8.png