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パワハラ問題が発覚したフィギュア界だけではなく、織田に対してはテレビ界からも厳しい声が聞こえてくる。

「現在は関西ローカル『よーいドン!』(関テレ)にレギュラー出演しているのですが、彼の出演シーンになると、視聴率が下がることが多いんです。
特に“街ロケ”などでは、何回も演出意図を伝えてもわかってもらえず、同じ失敗を繰り返すということがあるんです。
まあ、芸人さんのように上手くできるとは思っていませんが、もう少し頑張ってほしいですよね(笑)」(在阪テレビ局関係者)

さらに、今回のモラハラ問題が、織田のテレビ出演に影を落とす可能性も。

「織田は特に“泣き芸”が売りですが、モラハラの印象が強くなりお茶の間は引いてしまう。バラエティー番組では、なかなか使いにくい感じになってしまいましたよね。
また、女子の金メダル候補・紀平梨花の先生である濱田コーチとうまくいっていないというのも、フィギュアの解説者として、立場は微妙になってきましたよね」(別のテレビ局関係者)

ちなみに、10月20日から始まる今シーズンの「グランプリシリーズ」(テレビ朝日系)では、男子は織田の解説が決まっている。
だが、モラハラ騒動が長引けば、解説やキャスターの仕事にまで影響が出てくるかもしれない。