FAA による飛行試験が始まるらしいが、YS-11 の悪夢再来となったりしてな。

今の時期、何で外人を大量に採用する必要があるのだろうか?

装備品の再配置による設計変更はおフランスへ丸投げしたのだから、
何をする必要があろうか。

来るべき時に備えて引継ぎを兼ねているのではないか?
つまり、いきなり事業の丸投げでは安く買い叩かれる恐れがある。
そこで、悟られずに徐々にやる。
その方がスムーズに移行できよう。

そして、日本には税金で作った工場とミュージアムが残る。
旅客機は失敗したが、まっさらの工場が残り、ミュージアムの日銭が入って来る。

多くを望もうと思わなければ、もうそれで十分ではないか。
身の丈に応じたことをすれば良い。

戦後70余年、もうすぐ4世代目に入ろうとしている。
それでこの結果。
であれば、さらに1世代要しても旅客機のプロジェクトは出来ないだろう。
要するに、もう詰みだ。