■□■□2013年 紅白FLASH合戦スレッド□■□■
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■□■□■□ 紅 白 F L A S H 合 戦 2 0 1 3 ■□■□■□■
■ 開催場所
紅白FLASH合戦2013公式サイト
http://flash-rw.com/
■ 開催期間
2013/12/30(月) 〜 2014/1/3(金)
■ 開幕宣言
2013/12/30(月)
■ 作品発表期間
12/30(月), 12/31(火)の17:00〜23:00
■ 紅白広場
作品発表の前
■ 投票期間
検討中
■ 座談会
■ 閉幕宣言
2013/12/31(火) 深夜
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12月30〜31日の間、17:00〜 進行会場にて作品を発表していきます。
飛び入り作品は、専用の時間帯に投下してくださいますようお願いします。
■募集要項
作品については、
・未公開のものであること
・公序良俗に反する、法律(特に著作権)に抵触するものでないこと
必ずしもFlash作品(swf)である必要はありません!
mpeg系、flv、mp4、wmvなどなど、インターネットで公開できる、あらゆる形式の動画作品で参加いただけます。
飛び入りの場合、参加登録は必要ありません。
作品発表時間外に、直接投下場所にて公開してください。(別途告知) http://rfi.a.la9.jp/sateweb/scurl/znsc.html
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
http://www.karilun.com/img_shop/15/ss52_1368685958.jpg
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。
弊社としましても今後メールでのやり取りを差し控えたく、浪速建設様
と同行の上でお会いさせていただきたい所存です。
http://rfi.a.la9.jp/hn203/set/Avatar_set/Avatar_set.html >>7
OKらしいよ
自分は作品作る技術ないから、今回も側面支援に回るつもり 今年はもあと2ヶ月かー
去年の半分以上ぐらいは参加者がいると嬉しい。
ふむ。まだ規制されてないな。当日も書き込み規制されてない事を祈るばかり。 wktk!!!いいなー!wkwkが止まらない!!! 今年は連載漫画みたいにモチベ維持できるような更新少なかったからなー
でも勉強会とか企画してる人もいるみたいだし、FLASHは現役だってところ見せてくださいよ職人さん! なんだかんだと今年も楽しみなんだよ
これを見なきゃ年を越せねぇ 毎年陰ながら応援させてもらいますよ
これみながら正月過ごすのがたのしみで 昔はよくみてたなぁー
ニコニコのランキングが荒れて思い出した。
今ならニコニコに広告すれば、きっと懐かしんでくれるんじゃないかな。 普通何人くらい応募来てますよ〜とか細かくアナウンスして一体感を出すけど
このイベントは本当にやるかよく分からない感が出てる。
運営サイドが最初からそういう概念、距離感を持ち合わせてないような。 確かにアナウンスは少なすぎて恐怖感を煽ってる。
でも去年はtwitterで逐一言ってなかったっけ?
まあ公式サイトにtwitterのリンクもないし、どうなんだって今更色々言ってみるテスト。 去年言ってたような気がするが(うろおぼえ)
運営は毎年のスタッフの数で対応変えてるっぽいから、今年は人がいないんだろ。
なんにせよ、開催してくれるんだからありがたい。 きこえますか……紅白FLASH合戦2013エントリー兼作品提出締切まで
残り……20日くらいですよ…きこえますか……
↑
時間を掛けて準備してた人ほど運営との温度差を感じる不思議なコメント 少しお勉強をしました。紅白のプロモーションについて、
今後はもっと充実できるようになるかと思います。
↑
変化があったら告知したほうが安心感が出る みんなもう気付いてるんだろ?
どんだけ「華やかな紅白が好きだった」自分達を鼓舞しても、
現実として参加者もスタッフも集まらないイベントに対して
主催はどう考えてもやる気が全然無いんだから、
いい加減、中途半端に微妙な感じで続けるよりは、
すっぱり終了しちゃった方が良いと思うんだよね。
今の「名前だけ紅白FLASH合戦という何か」は、
02〜04年の、最初に紅白を作ってきた多くの人達を
(それは運営スタッフも参加者も観戦者も含む)
ただただ馬鹿にしているとしか思えないよ。
ここ数年、変な義務感なのか知らないけど、
なんで続けてるのかさっぱりわからないもん。 大作を託そうとした相手が自分の1/100程度の情熱の持ち主だと知ったらショックで寝込むわな
生活基盤を壊さないがモットーの運営だが考えようによっては
既に生活基盤をズタズタに壊してきた大勢の大切な預かり物を託された人が
自分にも生活があるとか言って消極的になれば信頼を裏切られた気分になるじゃんねえ 今紅白にいる人らは日本で現存する唯一のFLASH好きだから
外から人集めてもそこにFLASH好きなんか存在しないじゃんねえ
現状職人は愛好会として勝手に楽しんでるけど運営だけあさっての方向向いてる変なイベント 人が集まってキタ━(゚∀゚)━!。語りたい人が居れば、語ってもいいと思う。自由に。
ただ、ちょっと想像力が逞しすぎるような。妄想を超えて電波っぽく思えた。みんなとか作者とか多くの人たちとかFlash好きとか。
自分の言葉で語るってのは、難しいよね。
けど情報発信力が鈍く、告知も後手に回ってる運営も、ちょっと寂しくて。IDって何? こりゃ、参加者は減るかな。
なので想像しすぎてしまう感じもわかるけど。
今年は納期が前倒しになったみたいなので、「飛び入り」に期待。
イベントに間に合わせようと妥協するよりも、ギリギリまで煮詰めた作品が見たい。 書き込みIDが違うので>>25の自分と
>>26-27の人が違うのはわかってもらえるとは思うけど、
(そもそも "FLASH好き" とかいうのがここにしかいないって意味わからんし)
これで自分の言葉じゃないなら何が自分の言葉なんだろう。
想像しすぎっていうけど、こっちは逆に楽観しすぎ盲信しすぎに見えてるわ。
別に色んな意見があって今の紅白をそれでいいんです!って人がいる分には
好きに考えてれば良いと思うけど、電波って言われるのは心外すぎる。
初めてやってて感覚がわからないんですって人が主催してるのならまだしも、
同じ人がやってて劣化してるのなら想像も何も見えているそれがそのまま現実でしょう。 「今からお仕事?」
「今日はお休みなの?」
「お仕事は何関係?」
「昨日、駅前の本屋にいたわよね」
「あら、今日は午後からなの?」
「うちの子来年就職なのよ。相談に乗ってやってくれる?」
「この時間だとラッシュじゃないからいいわよね」
「ジャージでいいの?」
「今日は自転車?」
「ボーナス出た?」 >>30
昼時ニッポン。
傷ついちゃいましたか。表現が過剰すぎたようで。ほかの人と、一まとめにされるのも、辛いよね。
ごめんなさい。
あなたの見ている現実と、私の見ている現実には大きな溝があって、
そこから導き出す考え方には更に深いラグがある。
それを埋めようとは思わない。どちらが正しいのか、決めようとは思わない。
私は、夜明けから黄昏が終わるまで見届けたい。
あなたの言う「みんな」とか、「馬鹿にされたと思う最初に紅白を作ってきた多くの人達」の一員には、少なくとも「私一人」は入らない。
だから現実を見るというなら、私って名無しもいると言う事実を心の片隅に、留めておいて欲しい。 一部のおかしな人が騒いでるだけで、
開催は「いつもの年末行事」として楽しみ。 みんなが楽しい書き込みをすれば、自然に楽しさにつられて人もやってくるよね。
僕はそう思ってまーす。
みんなで作るイベントじゃなかったっけ? わあ!HPが華やかになってる!!!(・∀・*)
今年はわけあって参加できない組だけどほんと紅白応援してる!!
運営さんも忙しそうだけど頑張ってほしい! 参加人数推移:
2007年 48人
2008年 40人
2009年 42人
2010年 26人
2011年 20人
2012年 27人
さあ今年はどうなる!? 過去のページってそのまま残せないのかしら?
当時の雰囲気とか久々に見たくなる ん、トップページに鷹彰さんのサムネが1枚だけあって、クリックするとNRFさんのサイトに繋がる…? >>41
恐らくですが、Javascriptを無効化していませんか? トップページにサムネが一枚だけって想像するとなんかルーブルのモナリザでかっこいいと思った
うんバグ報告茶化してごめん >>41
インターネットエクスプローラだと上手く見れない。
他のブラウザだと正常に見れた。 参加者の投稿見て思ったけど、終わった後に裏話するにしても
公式サイトならそれぞれのブログでやるより見る人がいていいかもね。
トップページに書いたらごちゃごちゃになりそうだけど。 公式サイト、まったりと盛り上げてくれて、かなりイイ感じ。今年も終わりが近いんだ。
飛び入りの時間帯、何時になるんだろ? 毎年年末にションボリする感じで見てる・・・
みんなで作るイベントって言葉が少し懐かしい >>54
ションボリってw
要するに今の状態が不満ってこと? 趣味でFLASH作る人が減っただけで世間の需要は相当伸びたのにね。
そもそもFLASHでアニメ作ろうとすると凝ったこと全然出来ないからなぁゲームは知らんが。
必然的にクオリティは毎年落ちてく一方。 >>55
特別不満に思ってるというよりは満足ではないって感じかな
ただの懐古厨だと思ってくれれば 何年か前のEDでかなり人気あるFLASH職人起用してなかった? 今年の参加登録システムいいねスケジュール急変しても負担無くゆったり出来る ここ数年は規制だらけでろくに書き込めなかったしね
規制が無くなったとはいえ、いなくなった人は帰ってこない え、まじで書き込めるの?
どうせ当日書けないと思い込んでた。
書き込みテスト うちのプロバイダまだ規制されてたわ…
今もしもしから書き込んでる
何年間規制してるんだよ勘弁してくれ 運営もしょっちゅう規制されてるので、
今のうちに確認・テスト よし、年末の仕事がようやく終わった
今年も側面支援させてもらいます >>69
同じです。特に今年は動いてるのが私一人なので。 あれ、今日はまだ開催じゃなかったか
日付と開催日に翻弄されてる… ナリフさんとびでびんさんを初日の一回戦目にぶつけるとは……
えらく濃いスタートになりそうだ 〇作品は、17:00-21:00を目途に公開されます。
公式サイトのトップから、外部の作品ページへとリンクされていますので、そちらから閲覧してください。
〇30日は20:00から、31日は21:30から「闇鍋」となります。
原則公式スレッドにて公開いただきますが、「寄稿機能」を用いて
公式サイトに掲載寄稿することも可能です。
(内容検閲あり。公式サイト掲載は元旦以降で、運営で「優れている」と判断された作品をピックアップします)
@公式スレッド
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/swf/1383835463/
※よく運営も規制されているので、運営の直接アナウンス等はほぼありません。
公式サイトからのコピペなどは歓迎です。
Aツイッター
ハッシュタグ #flashRW でツイートしましょう。
B座談会会場があります。閉幕後の雑談会場にもなります。
作品公開の待機時間はこちらでどうぞ。
http://chat.kanichat.com/chat?roomid=rw_flash /|∧_∧|
||. (・ω・` |
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄ ガチャ
___
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||oと. U|
|| |(__)J|
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彡 ̄ ̄ パタン、 【OP公開】紅白FLASH合戦2013開幕! 2013-12-30 第1戦
◆オープニング
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SKqF1209osA
◆1日目 第1戦
白組 NRF(ナリフ) 伝説のAA戦士 ワイデス40
ttp://flash-rw.com/links.php?url=nrf
紅組 ひでびん ボクはダメですか?
ttp://flash-rw.com/links.php?url=hidebin 印象を中心に思ったことを書いてみる。
オープニング
キマシタネ。
スケール感、と言うか壮大感がヒシヒシと寄せてくる。音と共に鼓動が伝わってくる。
メタルギアシリーズのプロモやオープニングを見ているような高揚を。
シンボル多用でも、透明感があって、透き通っている。ごちゃっとしていない。
電球の初めの「?感」から納得への見せ方が、ヒット。閃いてる。
ここまで壮大で実写系な舞台じゃ、AAのギコは浮いちゃう。でも敢えて載せるところに愛情を感じたよ。 あれ全員の予想をうらぎって、
放送コードにひっかからないひでびん・・だと!? 伝説のAA戦士 ワイデス40
ttp://flash-rw.com/links.php?url=nrf
トップのGAMESTART(Zキー)とPEARLMODE(パールモード? Pキー)で、変化あるみたい。
自分はゲームは苦手で、Zキー押しっぱなしで剣連打で遊んだ。それでも何とか前のモードは一面クリアできて、二面の中盤辺りまで行けた。
後ろのPEARLMODEは、連打性能が鈍っているようで、こっちはムズイ。即死級。
何か武器選択とかもあるし、基本は同じゲームシステムでも、触り心地は別ゲームになっているヨカーン。
レトロなゲームっぽい感じがする。
元ネタがそうなんだろうけど、ゲームウオッチとか、それよりももうちょい古いような。
ゲーセンでパックマンやスペースインベーダーやってるような。
って、自分はそこまで年は行ってないのだけど、何か妙な懐かしさがある。
ノスタルジーを刺激するというか。それで、今やってみても、面白いものはやっぱり面白いんすね。
ファーストインプレッションだけで、このゲームの楽しみは掴みきれない感があって。
これはもうちょい遊び倒そう! ワイデス40とはまたAAの中でも懐かしいものを
ゲーム内容はズバッ、ザシュッ、と敵をまとめて切り刻んだ時に爽快感があるねぇ
アイテムの使い道が分かった時に面白くなるゲームだな
そして典型的なラブロマンス?物。王道此処、極れたり
何か分からないけども、淡いというか、不思議というか、妖しい感じを感じたのは自分だけだろうか ◆1日目 第2戦
□白組
・ぼんごれ プルガサリ #1
ttp://www.youtube.com/watch?v=_l7ou9pO1qU
・九条カノン 我が家の神様
ttp://flash-rw.com/links.php?url=kuzyoukanon
■紅組
・ぶ〜け 地下鉄物語
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22563422 ボクはダメですか?
ttp://flash-rw.com/links.php?url=hidebin
PLAY、STOPが上手くいかない。自分だけかな。
あれですね。真面目な恋愛ドラマを作ろうとしつつも、B級エロっぽさ、乳首を浮かせたり胸を強調させたりを忘れないコダワリ。
「ダメだよ!」での胸がヤバイ。
そうしたエロっぽさが、全体のシリアスさをぶち壊して、音楽と波の音と混じって、妙な雰囲気を作っている。
妙な説得力がある。
もう、敢えて突っ込もう!
ドラマ部分は、ほんとB級テイストっぽさが満開。
クラスに馴染めない転校生と、売り飛ばされた(売春?)ヒロインの間には、悩みは似たようなものがあれど、共感するには葛藤の深さで明らかに差があるし。
なんかわけわかんないうちに、ハッピーエンドへと強引に軌道変更していってる。
でも、このずっと昔のトレンディドラマやB級シネマっぽさは、うーん、他所では中々味わえない渋みがある。
ひでびんさんの作る作品には毎回のように(所詮一般人な)自分には抵抗があるんだけど、一番すんなりと楽しめた。
この短さの中に、娯楽としてのエッセンスがびっしりと詰まっているんだと思う。
次回は声アリも見てみたい。っていうか志願する声優さんいるのかな。って完全に18禁になっちゃうかな。このままの方がいいのかな。 いよいよ年末だね。今年も来たよ。
紅白FLASH2013
◆オープニング
何かが起こる。大地が鼓動する。……そして、世界が覚醒する。
実写風からのCGとAA。静謐な出だしから盛り上がっていく音楽。
相変わらずのオープニングのクオリティの高さはさすが。
すなわち、この円環的に続く一年という時間。そして、この大地と宇宙という空間的な広がり。
その二つの軸が今、この瞬間に……十字架のごとくクロスする。
次の瞬間には、揺らめき無くなってしまうこの地点に。
確かに今、2013年の紅白FLASH合戦は存在しているのだ。 ◆1日目 第1戦
白組 NRF(ナリフ) 伝説のAA戦士 ワイデス40
AAの歴史というのは、今や一般の人からは忘れ去られようとしているのかもしれない。
ギコ猫以前に存在していたというこのAAの存在は、そのことを示唆しているように思える。
すなわち、人間にしても、AAにしても、全てのものにしても。
実はその「存在」が消え去るのは、その「物体」自体がなくなったときではない。
では、そうなるのはいつか?
……それは、その物体に関する「記憶」が人々の中から薄れていったとき。
そのときが、人間の社会に存在するあらゆるものの、本当の意味での「消滅」なのである。
とすると、このFLASHゲームは、FLASH史の中において「ワイデス 40」というAAを復活させ、生き返らせた。その「存在」自体が、またここに再誕したのである。
……ああ、パール王女も相変わらずお元気そうで。私には、彼女は殺しても死なない気がする。 ◆1日目 第1戦
紅組 ひでびん ボクはダメですか?
初めて「それなりに普通のひでびん氏を見た」と感じたのは私だけではあるまい。たぶん。
人は、人生において何かしらに挫折する。
人の死や苦悩、争い、罪悪感。
これらを、実存哲学者のヤスパースは「限界状況」と呼んだ。
ヤスパースは、人は「限界状況」に直面することで、自己の有限性を認識できると説いている。
そこで人は、このような壁に直面したときに初めて「他者」の存在に気づく。
このような「気づき」があってこそ。
人間は自分の心を他者に開き、せまい自己の殻を破ることが出来るようになる。
これをヤスパースは「実存的交わり」であると呼んだ。
「実存的交わり」をヤスパースは「愛しながらの戦い」であるとする。
「愛しながらの戦い」によって、人は真の自己を獲得することが出来るようになるのだ。
この二人のカップルは、これからはお互いに愛しながら社会の中で自分の居場所を掴めることだろう。
このFLASHは、そのようなことをダイナミックかつ示唆的に描いた作品なのである。
ということにしておく。 プルガサリ #1
ttp://www.youtube.com/watch?v=_l7ou9pO1qU
情報量にふりきられてしまった。
と言うのも、会話中心で事前情報もなしに、序盤からいきなり6名くらいの人物が登場して、喋りだしたから。
話の中心にいる主人公も、それらを引っ張れるほどに癖が強いわけじゃなく、どうも埋もれている。
よく、Flash作品では一度に出る人物の数が二名や三名に限定されていて、群像劇を描く作品は少ないように思えたけど、ちょっとその理由がわかった。
やっぱり短い尺で限られた労力でやって行くには、人数は最低限で的を絞ったほうが効果的かなー。
最初の方はテキスト中心でちょっとダラけたけど、最後の方になって魔法や動きが生まれ、心を刺激するものがあった。
作りながら、作者さんの腕が上達しているって感じかな。出来れば、後半で見せたイイところの三分の一でも序盤にキャッシュバックしていればと。
ちょっと未整理でわからない部分もあり、反面教師な部分も感じたのだけど、それは手を抜いたからじゃない。
むしろ伝えたい部分を愚直なまでにストレートに纏めまくった為だと思う。
だから伸びしろを感じるし、今回のシリーズに限らず、貪欲に伝えたいものを形にして行って欲しいと思う。
歩き方はツボにはまらなかったけど、道や目標地点には惹かれるものがあった。頑張れ!無責任ながら。 我が家の神様
ttp://flash-rw.com/links.php?url=kuzyoukanon
尺の長さから、「おや?」となったけど、物語が面白くなりそうなところで締め切られてしまった。
絵も安定してるし、色々な位置のカメラから描いているし。
生意気なんだけど好感が持てる(これってすげームズイっすよね、脱帽)キャラも立っているし。
曲や効果音は適度にリズミカルに使われて。
何よりも創作のキツさを生々しくも何処かコミカルに描いているのが、イイっす。
アイディアにも個性が光っていて。
でも、これからって所で終わっていて、寂しい。
連載モノとしても、話の一区切りというより、序で終わってる消化不良感があり。
でも、この作品のポテンシャルから、きっと面白い続きを作ってくれるはず!
と、来年一年、心のどこかでワクワク感を持っていこう。 ◆1日目 第2戦
□白組
・ぼんごれ プルガサリ #1
境界線を揺らがす侵入者と、それを護る魔法使い。そして人間。
この三者が、多様なかかわり方を見せながら物語が展開する。
まず、この「設定-展開」の構築が魅力的に感じた。
そしてこのFLASHが優れているのは、何気ない会話の一つ一つに説得力を感じるということではないか。
おそらく、その「説得力」を生み出しているのは、ぼんごれ氏の「伝えたいこと」を基にこのFLASHが出発し、それが堅固なものであるからに思える。
ただ、それが具体的に何を意味するか、というところまではちょっとわかり切れなかった。
メッセージ性が強い作品に思えるので、それをもう少し具体的に出してしまっていいはず。
去年より、はっきりと成長が伺える。なので、より「分かりやすさ」の面での工夫を。
そうすれば、さらに反響を呼ぶ作品が生まれるのではと期待しているので頑張ってほしい。
声もイメージに合っていて良い。さりげなくイズ氏がいた気がする。
尺も、これだけの長さにするには苦労がいっただろう。
間違いなく力作である。 ◆1日目 第3戦
□白組
・飯田二歩 「出前そば」
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22411744
■紅組
・サンセット 「あの日からの消費と反復」
ttp://sunsetyuhi.web.fc2.com/activity/Anohi/Anohi.html
本日の対戦は以上で終了です。
12/31は17:00より再開いたします。 地下鉄物語
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22563422
いや、ビックリした。
思っていた以上にずっとイイ! 初心者ってうそでしょ? って出来。
定点カメラと、サイレントという絞った制約の中で鮮やかにキャラが散りばめられている。
房津、懐かしい。ギコ、しぃの恋愛ものでここまでストレートな作品は、懐かしくも却って新鮮。
尻尾の細やかな動きも感情が伝わって来る。
で、肝心なところで電車が通るというギミック。
見せない方が、むしろよりイメージや想像に訴えていくパラドックス。
これはキャラが定着しているアスキーアートだから生きる仕掛けだと思うし、定点カメラを活かしたテクニックだとも思う。
もっと中途に色々なAAキャラを見たかった。この作者さんなら、モナーやモララー、八頭身や一さんをどう描くのだろうと。
そんな飢餓感があって、それはこの作品が短い中にも確かな存在感を持っていたからだと思う。
技術的にも上手いのだろうけど、より感情に訴えてくる。これは大好きです。
看板の変化はちょっとムズムズと困惑した。時の経過を表現したのかな。遊び心だったのかな。 ◆座談会会場
ttp://chat.kanichat.com/chat?roomid=rw_flash 「出前そば」
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22411744
世界の中心で叫びたい!
糞フラボンジュール!
いやー、これはタイトルから来てます。
いきなりオチをネタバレしている。直感的に年越しとかけるのかなと思ったが、関係なく落ちてる。
とにかくギャップが効いてるー。
出前と距離と、蕎麦と値段と、そして異常なまでにFlashに作り込みを注ぐ作者と、本作品のダルさ。
何が彼をそうさせたのだろう。
でも、こういう方が好きっす。徹底的に糞フラなのが好きっす。もう完全に好みで。 ・九条カノン 我が家の神様
起承転結の「起」すなわち物語のはじまりとしては、ぐっと引き込まれた。
可愛い絵とコミカルな展開に、次が気になる。
さて、少し脱線した話になるかもしれないが。
かつて、古代の日本人には「精霊信仰」(アニミズム)があった。
そしてそれは、現代にも引き継がれているともいえる。
人工物にも神や精霊は宿ると想像できる心情の機微が、今も日本には根強く残っている。
そして、それは人間以外にものに対する畏敬の念から出発している。
日本だけでなく、数多くの物語に神や妖精が登場しているのは。
人間から離れた事物の超越的な尊さを、本質的に、かつ無意識的に人間が感得していることによってではないだろうか。
すなわち、逆説的ではあるが。
人間が卑小なものであることを理解することで、初めて人間はその尊厳を獲得できるのである。
かつてパスカルが「人間は葦である。葦は自然のなかで最も弱いものである。 だが、それは考える葦である。
(中略)たとえ宇宙が彼をおしつぶしても、人間は彼を殺すものより尊いだろう。
なぜなら、彼は自分が死ぬことと、宇宙の自分に対する優勢を知っているからである。宇宙は何も知らない。
だから、われわれの尊厳のすべては、考えることのなかにある」と言った様に。
「無知」から、「理性」へ。
ちなみにこれは、物語において「人間」の魅力を引き出す方法でもありうる……。
脱線したが、続きを期待したい。 ■紅組
・ぶ〜け 地下鉄物語
ほのぼのと、とても安心してみることが出来て、ほっこりとした気持ちになった。
特に、AAの表情の描き方などには光るものを感じる。
例えば最後のおまけなどは「笑顔」がとてもいい。
言ってみれば「笑顔」と動作一つ一つの丁寧さが「快い空間」を創りだしてくれている。
「快い空間」を創りだすのは、練習をいくらしたから出来るというものではない。
たとえ技術が浅かったとしても、その「場の空気」に対する感覚の「善さ」が伝わってくる作品だった。
かつて風鈴氏やおっく氏に感じたような、AAの扱いにおいて「癒し」や「楽しさ」の面での才覚を感じる。
作品の構成としては、代々木駅で起こる日常的な一コマを象徴的に描いている。
電車が動いて、向こうが見えなくなる。
その繰り返しが「次は誰がいるんだろう、どんなことが起きるんだろう」というワクワク感を醸し出してくれる。
AAがびっくりしたり、不安になったり。その心情の描写がいちいち可愛く感じるのである。
ただ、安心できる雰囲気の分、展開の面ではインパクトは少ないとも言える。
人を「惹きつける」FLASHを目指すのであれば、展開のシャープさ、視聴者の意表を付くという面が課題になるかもしれない。
ただそこに関しては、FLASHとしてのコンセプトの明確さがある程度必要になるだろうし、
展開の構想、技術の面でも熟練を要するところであろう。
なので、FLASH歴半年でこれだけできれば相当なものだと感じる。
ぜひ、これから腕を磨いてほしい。ぶ〜け氏のこれからの努力に期待している。 座談会のログって誰かとってくれたりしないかな。チラッ チラッ あの日からの消費と反復
ttp://sunsetyuhi.web.fc2.com/activity/Anohi/Anohi.html
実際に震災の恐怖に直面した人たちと、TVのモニター越しに観ていた自分らには距離があって。
なかなか、難しいっすね。
「東京オリンピック」での「福島の汚染水とは関係ない」アピールとか。タバコを吸っていた山本太郎さんとか、色々、思うことがあります。
きっとその距離は、これからも広がっていくんだろうな。
その広がりをもたらすのが、TVを初めとしたメディアであって、それ以上に作中で描かれたネットの世界な気がします。
死亡者がマリリンモンローに変わる場面。考えさせられる。
解釈には人それぞれ様々あると思うし、必ずしもそれを作者が語るのは、作品にいいことじゃないと思うし。
それでも、自分の考えたことを書き残そうと思う。
初めはセックスアピールのあるアメリカ的なモンローという代名詞を、一人一人の犠牲者に当てはめて、
一般人よりも著名な「芸能人」に置き換えたほうが、むしろ損害の酷さを生身に体験する、そうしたとても現代的な感じ方だと思えました。
次に思ったのが、いや、これは犠牲者の没個性化。
沢山の人が亡くなったのに、残るのは、死亡者の数や被害の大きさ、地震の規模、データ。
一人一人の確かにそこにあった筈の命が、一枚のマリリンモンローの写真に同等に置き換えられていく記憶の風化の怖さ。
そうしたのを感じました。
後半部分、映像的にメリハリがあって刺激的。けれど前半部分の圧倒的な解釈の自由さに、ちょっと力負けしてるかなとも思ったり。
かなり解釈が追いついてないだけかもしれませんが。
でも、自分を見せる時ってお洒落したり、掃除したりするじゃないですか。
この部屋の映像にはその痕跡が見えなくて、あくまでも等身大に作者と対峙している肉薄さがあって、来るものがありました。
一人の人間として訴えている、という感じが。
考えさせられます。ちょっと恥ずかしい感想っすね。でも、震災の風化しつつある今、こういうのに触れられて、キーボードを叩けて、何だか嬉しいです。
それはもうひとつのネットの魅力ある側面なのかな、とも思う。 ◆闇鍋
九条カノンです!
闇鍋用に作りました!ほのぼのな感じですのでよかったらどうぞー
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22565550 □白組
・飯田二歩 「出前そば」
「みんなも驚くFLASHできたらいいのにな」とのことだが、私に関してはとても驚かされた。
主に、去年やおととしとの落差に。とても真面目で実直に造るイメージがあったので。
まあ、少なくとも一人は驚いたので、及第点として良いのではないか。
正直FLASH作るのもう疲れたんじゃないかと、ぶっちゃけそんな感じで心配している。
でもシュールな感じで、こんな感じで力が抜けるのもいいよねという気がする。
そういえばお腹がすいた。
ちなみに私はうどんの方が好きだ。
「うどんよりそばがすきだ」という文はそれなりに有名ではあるが、私はうどんが好きだ。
決してそばを否定しているわけではない。
私は揚げ玉の量の適切さの重要性について力説したりするし、
油揚げとそばにおける関係性を考察したりする。
決してそばが嫌いなわけではない。
でも、わたしはそばよりもうどんの方が好きなのだ。
で、ひとまず結論を言うと、今日の私の夕食はカツ丼である。
だからどうしたといわれても困るが。 ■紅組
・サンセット 「あの日からの消費と反復」
これは中々に名状しがたい作品と見せかけて、しっかりとコンセプトが考えられている作品。
ただ、そのコンセプトが具体的な形であるかというとそうではないので、シュールさを楽しむ一面がまずあるといえる。
そして、もう一つの側面は、社会問題について考えさせられるという点である。
あとがきで「震災の記憶の消費財化が、ポスト3.11の1つのテーマになるのではないか」
と明確に書いてくれているのは、内容を理解したい観客としてはとてもありがたい。
そして「大量生産・大量消費社会」に対する提言として捉えて欲しい、というような部分も、私には首肯できる。(正確に捉えられているかは分からないが)
かつて、ヴァルター・ベンヤミンという思想家は『複製芸術時代の芸術』において、「芸術」というものの「一回性」が失われたと述べた。
かつての「芸術」には、「一回性」という「アウラ」(要するにオーラ)がまとっていた。
しかし、大量に複製が出来て、それが消費される資本主義の社会において、その「アウラ」は失われてしまいつつあるということをベンヤミンは指摘する。
例えば、「絵」は、画家が丹精を込めて書き上げるものであり、「同じ絵」を描いてもらおうとしても、「全く同じ」にはならない。
「劇」なども、全く同じ公演をしても、必ず人間的な誤差が出るはずである。
しかし写真や映画などは、それを複製し、繰り返し反復できるようになった。
これは、一面ではいいことである。
ベンヤミン自身も、決して一方的にアウラの喪失を批判していたわけではない。
しかし、その問題意識の萌芽は、「大量生産・大量消費社会」批判へと確かにつながったのである。
「震災」という痛ましい過去さえも、「大量生産・大量消費社会」にからめとられていく。
私たちが出来るのは、ひとまず、それをまず知覚することなのであると言えよう。
ともかく、いろいろ考えさせられた作品だった。
個人的には、もっと分かりやすさを追求して欲しいが……まあ、作風もあるのだろう。
社会学的な視座を持つ作品は貴重なので、ぜひこれからも精進を重ねていって欲しい。 ◆闇鍋
やはりAA界の黄金カップル。とても和みました。
ギコのひたむきさは、きっと彼女の心を打つ。そこに魅力を感じますよね。
さて年末は、人と会うことの多いとき。
「自分に対して、ひたむきになってくれる人はいるだろうか?」
そういう風に考えて、別に恋人でなくても「いる」と思える人は、やはり幸せだと思います。
すくなくとも、一生懸命FLASHをつくってくれた「ひたむきさ」に心温まる人は、ここに一人。 ご縁がありますように
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22565550
ほのぼのー。
それまでの展開から不意打ち気味に繰り出す、音楽の切り方、白い画面の入れ方、メタ発言で作品そのものを崩壊させる仕組み。
とても切れ味があって、笑ってしまった。
でも、そのまま放置ではなく、オチはきちんと暖かくフォローしている。
ここら辺の寒暖の使い方。
熱過ぎることもなく、冷た過ぎることもない、人肌の温もり。心地いい余韻。
そういう作品に流れる温度を操るバランス感覚の上手さが、この作者さんの魅力なのかな?
短い中にも画面やストーリーに起伏があって、これは(恐らく完成させた)本作品よりも、面白いんじゃないかと思ったり。不謹慎。 去年使ってた座談会の会場です。
少しの間、部屋作って誰か来るの待ってます・・・
ttp://dawnchorus.s501.xrea.com/ ひとまず、今日はこれで終了な感じかな。
知る人ぞ知るベテランの観客です。
今年はリアルタイムでなんとか。
中には的外れなところもあるかもしれないので、作者様からのメッセージがあれば、ぜひスレッドまで。
それでは、また明日。 闇鍋を公開しました。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22567814 今から見てきます
>>81
・OP
3DCGとか動物たちと美麗な前半から、フラッシュらしさを感じる後半のつながりが綺麗で違和感がなかった。
最初はフラッシュ?な感じだけど、最後はああフラッシュだと思わせてくれる。
音楽もいい仕事をして、NスぺとかのOPを思い起こさせる壮大な仕上がりでした。
・NRF(ナリフ) 伝説のAA戦士 ワイデス40
BASIC世代ではないけど、懐かしさを感じさせる作りとスピード感がいい。
魔法のキーがバラバラで少しやりにくいけど、これも何か理由があるのかな?
・ひでびん ボクはダメですか?
昨年までとは打って変わって真面目な感じ、売り飛ばされたとか重いと思いきや結構軽い?
真面目な方向ではあるけど、女の子のエロ可愛さは健在でした >>86
・ぼんごれ プルガサリ #1
ラノベを髣髴とさせるセリフ回しや、細かい演出(カメラワーク等)がよかったです。
最後の方はよく分からなかったけれども、続きに期待してます
・九条カノン 我が家の神様
昨年もそうでしたが、女の子の構図とか表情が実に可愛い
この神様は序盤のあれで弄られキャラ化してるので、偉そうなのも可愛いですw
話としてはこれから何が始まるんだ?ってとこで終わってしまって残念、こちらも続き期待してます
・ぶ〜け 地下鉄物語
個人的に好きなAAキャラ作品ですが、キャラのデザインと動きが凄く可愛い!
電車の方向とかポスターとか凝っててよかったです。来年も楽しみにしてます >>110
3年間の集大成という感じで、リズムよくまとめられていて心地よく見られました。
基本とするFLASHがしっかりしているので、それを編集して展開に幅が出た感じですね。
動かすシンボルが1つだけのものより、多彩性の面でクオリティが高くなっているのを感じました。
FLASHを楽しく作れているなら何よりです。好きこそなれの、上手なれ。
ここまできたら、ぜひ、FLASHの道を究める気概で突き進んでいって欲しいと思います。
べてらんより >>94
・飯田二歩 「出前そば」
クソフラと言いますが、個人的にはかなり面白かったですw
キャラとか日本列島とか何もかも適当だけど、それが何とも言えないシュールさを出してる、短さも良い
・サンセット 「あの日からの消費と反復」
白組とは対照的な作品。私は震災の風化をテーマにしてると感じました。
がれき処理からの罰ゲームとか、死亡・行方不明者のモンロー化とかすごく考えさせられます。
前半のそれを見たうえでの後半、日常が音を立てて崩れ落ちるというのをまさに感じさせられました。
自分は次に大地震が来ると言われてる(某味噌市)所に住んでるのですが、後半よりもむしろ前半部分に怖さを感じました。 >>103
・ご縁がありますように
AAキャラ描いても可愛いですね
切なさとコミカルさとメタ要素を短い時間に突っ込んでて、結構面白かったです。
10時間で作ったとありますが、我が家の神様と比べても遜色ない出来だと思います
>>110
・REEL11→13
元の作品も手が込んでて見てて面白い作品達でしたが、組み合わさった事でさらに面白いです
出前そばも良かったですが、こっちのような作品もまた見てみたいです 遅ればせながら感想を
>81 オープニング
壮大でいかにも「始まり」といった感じの映像ですね。
これからどんな作品が来るのかワクワクさせてくれます。
>第1戦 伝説のAA戦士 ワイデス40
魔法がうまく使えなくて2面より先になかなか進めないですが、レトロな雰囲気はいいですね。
今日の作品をひと通り見終わったらゆっくりやってみようと思います。
>ボクはダメですか?
主人公イケメン!いつものエロエロで攻めてくるのかと思いきやいい話で意表を突かれました…
二人のその後の物語も見たいですね。
あとストップボタンが反応しないみたいです。。。
>86 第2戦 プルガサリ #1
キャラクターの表情が豊かで演出も凝ってて良かったです
ストーリーは二回目でだいたい把握できたと思いますがこれからどうなってしまうのか…!
>我が家の神様
神様(妖精さん?)せくすぃーww 評価されるためのいい方法とは一体…
つづくに「?」が付いてますけどもちろん続きますよね!
>地下鉄物語
キャラが可愛い!ほのぼのしますね。
背景とかも細かいところまで書き込まれててすごい。初心者とは思えないクオリティです。 >94 第3戦 出前そば
真面目に感想書くような作品ではないと思うけどあえてツッコむなら
かけそばって退屈してるときに頼むものなのかっていうかこの場合はおまけ(?)の狸が重要なのか
配達人の動きが滑らかすぎるのがシュールさに拍車をかけている
>あの日からの消費と反復
ちょっと自分の理解力が足りなく正しく作品内容を理解できているか不安なのですが
震災から時間が経過してそれすらも不謹慎発言とかネタにされたりするようにもなって、
個々人にもすっかり他人事として忘れ去られた頃に次の震災がやって来る…ってことでしょうか
>103 闇鍋 ご縁がありますように
そういうオチかよwwww てかギコそんな大金よくとっさに出せたなww
背後から威圧感たっぷりに迫ったり最後で2828してたりするモラも地味に良い味出してます
>110 REEL11→13
おお、これは懐かしい!独立した作品同士を繋いでるのにちゃんと統一感があっていいですね
しかしこれを見てから今年の本作品を見るとシュールさが引き立ちますww おはようございます!闇鍋公開しました!
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22570606 ヤミナベ プラス ワタシノ ジコショウカイPVデス。ミラアボウル先輩のPV ttp://youtu.be/4T8QirAMhxw REEL11→13
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22567814
ああ、これはとてもイイです。
制作での練り込みや情熱が、程よい長さで多彩に流れることで、とても密度の濃い時間に映った。
個々の作品では、ちょっと暴走というか、尺が長めだったり、マニアックな展開に飽きちゃったりするのだけど、
そういうのがREELではポップに簡潔に圧縮されている。
日記がいい味出してるー。
抽象的な記号の動きに挟まれた具体的な映像になっていて、刺激が重層的で、楽しい。
個人的に夏休みの日記系は凄い好きです。真冬に観るというのもノスタルジーがあって乙なもんですね。
この作者さんなら、自分の中でのコマ撮りで凄まじいと思った、サカナクションの『目が明く藍色』のPVに近い作品を、何時か描けるんじゃないかと思う。
重い期待だけれど。 わたしと母とピンクレディー
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22570606
挿絵調のAAのやり取りと、ナレーションのどんと提示される主人公の心情が、うまい具合にマッチしている。
ここら辺の割り切り方は、英断だと思う。
AAは行間が浮いていて完全再現という訳にはいかず、
ナレーションは文字の繋
ぎ目がこんな具合に未整
理で読むのにちょっと時
間がかかるかな。
でも、テンポがゆったりしていたので初見でも、十分に中身を把握できて、伝わるものがあった。
ストーリーは胸を打たれた。
アイドルって賞味期限が短くて、浮き沈みが激しくて、ブームだ乗っかろーって思ってる次の瞬間に、一昔前の流行りものだろダセェってのがある。
ピンクレディーは知らないけれど、そう言ったアイドル現象は小室ファミリーとか大塚愛とか浜崎あゆみとか、何か共感してしまうものがある。
それに娘の幼少時代の純朴さと、思春期の照れてる感じが重なって。
人間ドラマですな。
音楽の流し方が心いいっすね。いい意味でびっくりして、それが感動につながった。
たぶん、ピンクレディーの曲を流せば、もっとグッと来たかもしれないけど、そこは紅白、JASRAC、グッと我慢。 ミラアボウル先輩のPV
ttp://youtu.be/4T8QirAMhxw
ミラアボウル先輩(なんてキャッチーで不思議な雰囲気のあるHN)は、映像の魅せ方を熟知しているんじゃないかな。
刻むような反復と後半にかけて徐々に盛り上げていく画面構成に、流石ミラアボウル先輩って唸らされるものがあった。
特に美しい光の使い方と、適度に感じる立体感の迫力には、流石ミラアボウル先輩と。
こういうのを押さえている前菜があると、もう、かなりメインに期待してしまう。
期待してしまっていいですか。ミラアボウル先輩! ミラーボールみたいにキラキラした作品を見たいです! /|∧_∧|
||. (・ω・` |
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄ ガチャ
___
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||. |∧_∧|
||. (´・ω・ |
||oと. U|
|| |(__)J|
||/ ̄ ̄
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彡 ̄ ̄ パタン、 さあ、いよいよ大晦日だね。
行く年、来る年。
色々な思いと共に、今年を見送ろう。
>>119
ピンクレディーの曲と、母の思い出。
文章系は少なくなってしまったけれど、でも、心に沁みる良さがある。
私に関しては「ありがとうって言い忘れたヤツ、いる?」
「Disappointed love」「母さんが死んだ」
過ぎ去った日々を思い出すと、このようなFLASHに心動かされたことを覚えている。
これからも、感動系のFLASHを創る人はいつづけて欲しい。
汚れていない悲しみを、これからも感じ続けていたい。
走馬灯のように蘇る思い出と共に、そう思う。
>>120
何者かよく分からないけど、それでも、先輩なら何とかしてくれるだろう。
そのようなオーラを感じさせてくれるPVであった。
ミラアボウル氏の先輩っぷりに期待している。 ◆2日目 第1戦
□白組
・路傍工芸 「カルテットカレーうどん」
ttp://multip.net/view/pvAXX1Ip9h
■紅組
・るなもん 「ギコ猫に花束を」
ttp://www.nicovideo.jp/mylist/39602689 2日目だー。
ほんと、好き勝手に書いちゃってすいませんです。
長文気味(でヒカレテイル?)の自分ですが、一言レスも素敵なものがあると思います。自分が長文なのは、コメントを要約しきれないから。
カルテットカレーうどん
ttp://multip.net/view/pvAXX1Ip9h
キャラのつくり方が、素晴らしい。
程よくデフォルメされ、程よく現実感のある、個性の強い顔。
それに動きと表情の変化が加わることで、各キャラの特徴というか人物像が匂いたってくる。
特にヒロインは、何か身近にいそうな感じがあって、髪の動かし方とか、凝っていて、凄い存在感。
本とかダルマとか小道具も丁寧に描写していて、展開に絡めているので、ストーリーが無理なく自然と流れていると思う。
実写じゃなくアニメでやる意味は、食べ物粗末系を楽しく見せる作画や、徐々にエスカレートして現実から振り切れる部分の驚きに凝縮されている。
こりゃ、手放しで褒めるのが、一番かな。
と思うんだけど、何となく思ったことを。
この作品、「如何にカレーうどんの汁から我が身を守るか」って所を、大袈裟に演じるところに醍醐味があると思うんだけど。
酔っ払いさんが平気でカレーを受けちゃったりするんすね。
だから、一番、攻撃を喰らわなさそうな、ヒロインが「服を汚しちまったー」的なカタルシスというか展開の「やっちまった感」が薄れてしまった気がする。
酔っぱらいなら酔っぱらいなりに、酔拳みたいな感じで避けるとか、そういう方向に行って欲しかったかな?
これだけ丁寧に纏めてるんだから、敢えてお約束から外した、とも思えるんだけど。自分の好みとして。まー、何つー、粗探しやってんだ。 ギコ猫に花束を
ttp://www.nicovideo.jp/mylist/39602689
初心者宣言と長尺に、正直地雷臭を感じていたんだけど、ほんとそれは失礼だった。
心の奥が満たされる感じ。素晴らしい読後感と充実感をありがとう!
ネットで全てがわかるっていうのは、二、三十年前ではとても考えられない時代の変化だと思うけど、
なるほど違法ダウンロードやハッキングを駆使すれば、この設定にも無理はないかなと思った。
やや、重箱の隅つつきな部分を。
敵の造形にやや迫力がない。また追跡シーンなど動的な導入部が今ひとつ機能していない。
なので最初は、この静的な設定説明がずっと続くのかと、不安になってしまった。
イイ意味でも悪い意味でも、文章がメインになっている。
でもそのストーリーが本当に素敵だった。
Aのキャラが危機っぽいと注目させて、無防備なBのキャラにピンチが起きる物語の運びは巧みで、後半の視点の切り替えもドキドキさせた。
個人的にはギコがどうなったのか、もう少し焦らして欲しかったなとも思うのだけど、このボリュームでそう思わせるとは凄いことだ。
好みから言うと、最後の最後の大オチは伏せたほうが切なさがありそう。
でも、それをつけ加えた所に作者のキャラへの強い愛情を感じる。ハッピーエンドはほんといいものだ。
やっぱりこの物語の肝はプログラムだった筈のギコが、如何にプログラムから脱却した存在だったかを描けるかと言う点にあると自分は考えるのだけど、
この点は大成功していて、心に訴えてくる部分があった。
迷いながらも人を愛したギコ。あなたは間違いなく人間だったよ。 ◆2日目 第2戦
□白組
・鷹彰 「やるおクエスト6」
ttp://atelier-c.fiw-web.net/flash-rw/2013/yaruoquest6/info.html
■紅組
・木村享平 「なんにもない日」
ttp://sound.jp/atamanoki/kouhaku2013.html ◆2日目 第1戦
□白組
・路傍工芸 「カルテットカレーうどん」
これはまた……最後に悲惨なことになったw
4人で鍋を囲むというところからは、和やかなイメージを持っていたのだが。
待っていたのは「これは戦いだ!」といわんばかりのアップテンポな音楽。
そして、カレーうどんが引き起こす息をつかせぬ展開。
そのカレーうどんをすするということが迷惑過ぎるところがなんともw
その攻撃に対する3人の対応が、見ている側をぐいぐいと引き込んでいく。
次々に展開が起こり、ピタゴラスイッチ的に引き込まれたまま終幕。
その展開の軽やかさと勇ましさに、エンドレスでリピートしたくなる。
FLASHが持っている「数分」という性質をメリットとして生かした快作と言える。
私に関しては、特に女性が避けきれなかったときのガッカリ感と、
野原ひろし似の男が扇子でカレーを受け止めるところにツボった。
なんだろう、ただただ単純に面白い。
率直に「うまいなぁ」という感想が出てきた。
こういうのを見ると、FLASHの持つ可能性はまだまだ捨てたものではないと感じている。 ■紅組
・るなもん 「ギコ猫に花束を」
「思いやりなき知性は無意味である」ダニエル・キイス
私はこの言葉を知らなかったが、とてもいい言葉だと感じた。
こういう言葉を冒頭にテーマとして飾るあたりに、るなもん氏の「思いやりのある知性」を感じる。
優しい音楽と骨格がしっかりとしたストーリー。
それがふわっとマッチしている。
追跡者の形は、前回の作品もあれだからどこかで出てくるんじゃないかな、と正直思っていたのでやはり、と笑ってしまったw
「全てを知っていても、実は何も知らなかった」
それを知覚したギコは、ソクラテスの「無知の知」の境地にたどり着いたと言えるだろう。
「生まれた意味」「存在意義」
それは、個人がその意味だけを追求していって出てくるものではない。
人との関係性の中に、気づいたときに生まれているものなのである。
さらにクオリティとして上を目指すのであれば、構成はしっかりしているので、より凝縮したり、さらに細やかな描写が入れば、るなもん氏独自のFLASHに昇華していくだろう。
これだけの長さなのだけれど、やや「構成」が角張った印象があるというか。
1つの事象に対して、さらに肉付けが出来るところがあるかもしれない。
思い返せば、み〜や氏の「Nighetmare City」やハチミリ氏の「Savior cat」などの、
かつてのAAアニメの「名作」と呼ばれるものも3分ぐらいであったと思う。
なので、どこを削り、どこを膨らませるかを研究していけば、さらに魅力的な世界が描き出されていくだろう。
ただ、後はるなもん氏の感性の領域になるので、言えるのはここまでかな、という気がする。
しかし12分! ここまでの長さの作品を創り上げられるのは相当のもの。
「何とかしてこの作品は完成させたい」という、るなもん氏の強い意志を感じた。
もう、初心者は脱して立派なFLASH職人。
るなもん氏の初作品から見ている私としては、成長がみられてとても嬉しく思っている。
少なくとももう「中堅」と銘打つところまでは来ている。
しかし、この地位に安住せず、さらに上を目指して精進を重ねて欲しい。 やるおクエスト6
ttp://atelier-c.fiw-web.net/flash-rw/2013/yaruoquest6/info.html
あー、駄目だー。自分はミクさんで三個目の鍵が取れるかどうかって所でミス。
難易度調整から言って、ライフ数を増やせば簡単に簡単になるのにそれを避けるってのに、男気がキラリ。
これはもうちょい腰を据えて、お正月を共に過ごす感じで、まったり楽しむものなのかなと思う。
STAGE数はかなりあって、自分はこのゲームの取っかかりの取っ掛りしか楽しめてないのだろう。
ニコニコに過去作の実況がアップされていて、それを観て最後まで作りこんでるなーと感嘆した覚えもあり。
ただ、今回はシボーンな所に、高難易度に殺られる、って所だけで、インターフェイスの把握のしにくさや、理不尽な操作体系は入ってこない。
マウスだけでやれるので、キャラを思うがままに動かせる面白味は堪能できたし、慣れと経験を積めば、ある程度まで行けるかなという手応えがあった。
時間が経って、どれだけ反響が返ってくるのか、一観客としてニヤニヤ楽しもうと思います。
今までのやるクエで、一番ふれていて、楽しかった。名作臭も今までで一番。 ◆2日目 第2戦
□白組
・鷹彰 「やるおクエスト6」
もはや紅白FLASH合戦恒例の「やるおクエスト」だが、恒例のごとく私はヌルゲーマーであるのでクリアできないのであった。合掌。
ゼルダは名作ゲームであることは理解できるのだが、致命的に苦手。
あと、私事で申し訳ないのだが、まとまった時間と気力が不足している。
なので私自身コメントはなんとも出来かねるのが残念ではあるが……
これだけの完成度のゲームを毎年作れる鷹彰氏を称賛したい、ということでひとつ。 ◆2日目 第2戦
■紅組
・木村享平 「なんにもない日」
うむ、とても平和である。
……という以外に何ともコメントしがたい。
まあ、こういう作品があって私はいいと思う。
箸休めというか。
一服の清涼剤というか。
ただ、見方によってはそれだけではないかもしれない。
考えようによっては、「何もない」ことが平和である、すなわち「平和の尊さの再確認」や、
電灯の大きさは、指の大きさと同じように見えるのはなぜか、すなわち「錯視の発見」や、
冬にコタツに入っているときは幸せな瞬間である、すなわち「コタツの存在意義の自覚」や、
自分が机を叩いたことからお茶がこぼれた、すなわち「因果応報の再認識」や、
冷たい水が欲しいときにはいつでも水道で手に入る、すなわち「生活に『水道』があることの幸福の再認識」や、
青い空や白い雲が浮かぶ世界はどこまで続くのだろうか、すなわち「世界の広さへの畏敬」や、
私がミカンよりオレンジが好きだとか、今日の夕飯何食べようかとか、
様々ことを読み取ることが可能であるFLASHといえる。
ただ、それなりに上級者向けのFLASHと言うことはできようか。
ネギだく大盛ギョクというか、素人にはお勧めしない。 なんにもない日
ttp://sound.jp/atamanoki/kouhaku2013.html
事件の時、思わず声が聞こえた気がした。ほんと、思わず。
タイトルがイイ。このまま終わってしまうのかなって思わせながら、終部にびくっと展開する。
エンターテイメントっぽさを忘れていない。
日常の中での些細な事件。その日常を支える細かな描写、食べかけのミカンとか手の動きとか、多彩で贅沢なカットとか。それらが素敵。
人物もアニメとドラマの中間って感じで、好きだ。
ラストの青空は、何か作品全体から脈絡なく浮きすぎていて、不謹慎にも笑いが。
ショートショートみたいな作りなので、最後の最後にビシッと締まる画が欲しかった、かな。高望み。 >>128 ご感想ありがとうございます。
ご指摘の件(酔っぱらいが避けない)につきまして回答いたしますと、
酔っぱらいは「汁とか何それ気にしない。」という馬鹿枠でして、彼ま
で必死に汁を避けまくってしまうと、みんながみんな避ける話になって
しまい、しつこくなるかな〜と思って配置しました。 ◆2日目 第3戦
□白組
・Leonard 「Schrodinger’s Cat」
ttp://www.geocities.jp/leonard08091/schrct
■紅組
・ミラアボウル先輩 「Merry-go-LAND」
ttp://www.youtube.com/watch?v=buo48cKhX5A …ええと、白と紅はこれでいいのかな?
公式ページの一番上と食い違っているようだけど >>137
あー! どうも、ありがとございやす。
長い長い独り言をくだ巻いてる感覚にとりつかれそうになってたので、返信いただき心弾みました。
確かに色々な個性のあるキャラがいたほうが盛り上がりも変化もあるし、楽しそう。鍋っていう賑わいも出るし。
路傍工芸さんの狙いは、上手くいってると思うです。
自分はちょっとストレス溜めて、カタルシスどーん系が好きなので、ほんとこれは主観なものっす。
基礎は十二分に出来てる方だと思うので、好きなものと信念に基づいて制作を続けて頂ければ、また何処かでお会いできれば、嬉しいです。 >>139
大変失礼いたしました。今しがた訂正しました。 >>141
重ねて失礼します。これは運営連絡ですー。 ◆2日目 第3戦(訂正)
□白組
・ミラアボウル先輩 「Merry-go-LAND」
ttp://www.youtube.com/watch?v=buo48cKhX5A
■紅組
・Leonard 「Schrodinger’s Cat」
ttp://www.geocities.jp/leonard08091/schrct ◆2日目 第3戦
■紅組
・Leonard 「Schrodinger’s Cat」
良く動く動く。
向き合うシーンに迫力があり、緊迫感が伝わってくる。
狙撃から肉弾戦という流れはあまり見ないので、オリジナリティもある。
色々細かいことを言うよりは、やはりバトルシーンは、それだけでもう心躍らされる題材。
大立ち回りを見るだけでスカッとする面があることは間違いない。
タイトルは「シュレディンガーの猫」ということであれば、
最後のシーンは箱を開けた、ということであろうとは思うが。
伏線がありそうだが、ちょっと今の段階はよく分からないのでコメントは出来ない。
それについてはあとがきなどでの補足に期待したい。 Schrodinger’s Cat
ttp://www.geocities.jp/leonard08091/schrct
アクションだー!
この洋楽のロックな音楽に負けずに、むしろ乗りこなしている画面展開に惹かれた。
厨二病と罵られても一度は描きたいダークファンタジー。それにテクニックが追いつき、真味を与えている。
先に自分の理解度ではわからない部分を二つ…… 「down down?」での白い楕円っぽいもの。Event?(IFの世界を描いている?)
とにかくこの作品で感じたのは、圧倒的なアクション。それも痛みのあるアクション。
キャラクターの表情は本当に切実で悲鳴が聞こえてきそうだし、途中の息遣いも効果的。
それでも戦い続ける。お手軽で、軽いものになりがちな暴力を、肉薄した描写で描ききっている。
カメラもグリグリ動くし、構図も研究されてるし、伝えたいこととテクニックが幸せなかたちでマリアージュされている。と思う。
特に最後はカッコイイっすね。音と同期していて、ピンと張った緊張感があって。
で、モララー(?)がとても憎たらしい。こいつは、悪人だ。ここまでの悪人は中々お目にかかれない。
アウトレイジビヨンド以来だぜ、バカヤロー! □白組
・ミラアボウル先輩 「Merry-go-LAND」
ついに謎めいた先輩の登場。
ふたを開ければ、やはり相当な実力派であったと言える。
まずタイトルがいい。
メリーゴーランドと、ワールドをかけて、メリーゴーワールド。
コンセプトが伝わりやすく、それでいて巧い言い回し。
そして、何と言っても秀逸なのは世界の表現方法だろう。
音楽と相まって、「世界を廻る感覚」これがいい。
ここから、ぐいーんと視点が展開し、一気に心地よい浮揚感を感じ。
そしてついに、私たちは地球を上から見る、すなわち「神」の視点へと辿りつく。
この「視点」の妙は、まさに銀色かつ七色に輝くミラーボールの妙。
ちなみに「視点の転回」というのは、FLASHにおいて非常に大事だと私は思っている。
心惹かれる作品は、たいていそこが上手い。
たとえば今私はこのパソコンの前にいるのだが、それは一人称的な視点で画面を見ている。
そこから、このFLASHは「なにものか」の視点へと私たちを運んでくれる。
たとえ私自身が旅をしたとしても、おそらく世界がこのように見えることはないだろう。
「世界」に対してミラアボオル先輩が「メリーゴーランド」という比喩を行った、
このような「世界の見え方」をFLASHの中に表現できるのである。
かつて、カントは「認識が対象に従うのではなく、対象が認識に従う」と言った。
これは天動説から地動説の考え方の転回になぞらえて「コペルニクス的転回」と言われている。
カントは「ものが最初からあって私たちが見る」のではなく、
「私たちが見ることで、それが初めて意味がある「モノ」になる」と考えた。
猫には、小判の価値は分からない。豚には、真珠の価値は分からない。
小判が小判であること、真珠が真珠であることは「猫や豚には認識できていない」のだ。
私たちだって、骨とう品や美術品の真贋をまともに判断できるのは一握り。
ピカソの絵が一億円になるのは、その価値を一億円と認識する人がいるからなのである。
このFLASHは、そのような「認識」「視点」のFLASHにおける重要性を示唆してくれるものであったと言えよう。 ◆2日目 第4戦
□白組
・ZYAVUXA 「PenSpinning」
ttps://www.youtube.com/watch?v=v1Zlj2RIMrY
■紅組
・N.N 「The stellar village」
ttp://www.geocities.jp/gmldud8624/stellar.html ワイデス40もやるおクエストももう少し難易度低いといいのになーと思います。
去年もお二方のゲームは難しかった記憶があります。
自分もゲームを作っていますが、いろんな人にやってもらいたいので序盤から中盤くらいまでは簡単すぎるだろうというレベルに調整してます。
その方がやっぱりプレイしてもらえるし、ライトゲーマーの感想ももらえます。
お二方の作りたいゲームというものがそれぞれあると思いますが、難しいのは最終面にするくらいの調整がいいかなと、敢えてご意見させていただきます。
ワイデス40はもう少し弾の速さを下げたり、かわし易いように食らい判定を小さくすると良いと思いました。敵の配置や弾のタイミングでかわせないのではという場面が結構ありましたので。せめてファミコンのトランスフォーマーくらいの難易度にしてほしかった。
やるおクエストは3面がいきなり理不尽なきがするんですけど何か策があるんでしょうか。毎度のことながら作りは丁寧ですね。 Merry-go-LAND
ttp://www.youtube.com/watch?v=buo48cKhX5A
くるくると同じ円上を回転し続けるメリーゴーランド。
そこから抜け出した彼が辿りついた先は。
そして最後に描かれる世界そのものの秘密。
オチは一見目ではわかんなかったけど、気付いたときに「あっ!」となり、凄く哀愁を感じた。
とにかく表現が真摯で丁寧。こんなのありですか、ミラアボウル先輩! 反則っすよ。感動してしまったじゃないですか。
予想したキラメキとは反して、紙細工で作られたようなシックな雰囲気。
立体感の表現はもう凄くて、馬の背景に奥行きのあるシンボルを配置するだけじゃなく、
馬の手前にも閲覧に支障が出ない程度にシンボルがあって、まるでその「世界」に立っているような感覚を。
真面目に作りながら、競馬場に行くとかユーモアもあって、何かいいっすね。
正にオルフェーヴル級。
でも、不思議と作品そのものにしんみりと積もる寂寥感ある後味は薄れることなく。
選曲も陽気なようで物悲しく、雰囲気を作っていて、これは素敵。 >>127
・路傍工芸 「カルテットカレーうどん」
なんという弾幕シューティング、女性の必死さとか男性の余裕さとかコミカル要素に事欠かない
短いですけど余すところなく面白いw
・るなもん 「ギコ猫に花束を」
凄い切ないストーリー、長いけど時間を忘れて見ていられる・・・
アルジャノーンに花束ををモチーフに作られてると思うけど、話はかなりオリジナルかつ現代風でとてもよかった。
ラストを視聴者に委ねずしっかり見せてくれたところも良い >>130
・鷹彰 「やるおクエスト6」
相変わらずの死にざまです・・・
後でゆっくりと
・木村享平 「なんにもない日」
平和な日、すごくあるあるw
こたつみかん、空の青、何もかもがなんにもなさを表現してると思う ZYAVUXA PenSpinning
ttps://www.youtube.com/watch?v=v1Zlj2RIMrY
こっ、これは! 冒頭からペンタブ系Flash創作奮闘記みたいなのを、予感したけど、こう来たかー。
真剣な謳い文句とモチーフとのギャップに、ギャグっぽさかな、朗らかに見れるそんな感じもあったけど。
でも、実はこう言うのは何にでも当てはまる普遍性を備えていそうで、逆説的によりはっきりと創造することの未来へのメッセージが伝わった気がした。
ちょと妄想しすぎ?
ペン回しはカッコイイ。これは競技にしてフィギュアスケートみたいに演出してもいけそうな。
って多分そうしないで、とても純粋で贅沢な暇つぶしだからこそ、ここまで心を揺さぶるんだろな。
動画を見るときの環境や容量の限界がどんどん大きくなっていて、だからこう言う鮮明な実写系動画とMGって組み合わせは、
これからよりスポットを浴びる気がする。
一見くだらなくもすんごいモチーフを中心にして、大きな手間を感じるモーショングラフィックを脇役にしたこれは、
何か先の先、最先端を行っている感じで、可能性を感じさせ、ワクワクと。
それと曲線の描写が素敵。ペン回しの作る円と相まって、心地よく。 ◆2日目 第4戦
□白組
・ZYAVUXA 「PenSpinning」
>その技巧に、言葉を失っていた
>その技巧に、いつしか憧れを抱いていた
>気づけば、その世界の扉を開いていた
>彼らの持つ輝きを、自らもまた手にするために――
ペ ン 回 し
大変スタイリッシュなペン回しである。
MG作品としてはシンボルや音同期、カメラワークなど非常にクオリティが高い。
そこであえてペン回しを持ってくるセンスは計り知れないものがある。
「そうきたか!」と思わず唸ってしまった。色々な意味で。
普通に凄いのだが、あえて凄くなさそうなフリをするのが上手いんじゃないかという疑惑。
いや、ペン回しのテクニックは凄い。あれだけ出来るのは大したものである。
私はペン回しは出来ないから、あれだけスムーズに出来るのは素直に凄いと思う。
ただ、これだけのMGを造っておきながら、感想が「ペン回し凄い!」でいいのだろうか。
なんというか、多少申し訳なさを感じるが。
ひとまずZYAVUXA氏のペン回しの腕前(とFLASH)を称揚したい。 ■紅組
・N.N 「The stellar village」
「星の村」というタイトル。
やはり「星」には物語を創る魅力がある。
本作は、その魅力を存分に引き出していると感じられた。
何といっても秀逸なのは、その「表現力」であろう。
最初の物語風の描写、背景やAAの描き方、選曲。
これらのセンスに、相当なオリジナリティを感じた。
一つ一つの場面が、本当に丁寧というべきか。
登場人物が、生き生きと動いたり、しゃべったりしている感覚。
物語の面としては、決して悪くはないが、やや語られていないことが多い感覚を受けた。
人形を作ってしまった人は、どんな人だったのであろうか。
結局、行方はどうなのだろうか。
「星の村」は、なぜ寂れたのだろうか。
明るくなった後はどうなったのだろうか。
他に星を入れてもらった人形はいたのだろうか。
圧倒的な表現力を生かすのを優先して、物語は多少端折ったのかな?という印象は受けたかもしれない。
それでも、やはり見る人の心に何かしらのインパクトを残す作品であろう。
心温まる、それでいて鮮烈な、夜と星の村の一瞬の物語である。 ◆2日目 第5戦
□白組
・NSRF 「紅白FLASH合戦’13 最終話『夢のつづき』」
ttp://yorosikunokiwami.me.land.to/RW2013.html
■紅組
・み印◆mijiPLvt5s 「タッチタイピング初心者が無理にキーボード早打ちに挑戦するとこうなる」
ttp://studiomijirushi.ifdef.jp/flash/typing.html ◆座談会会場
ttp://chat.kanichat.com/chat?roomid=rw_flash The stellar village
ttp://www.geocities.jp/gmldud8624/stellar.html
やっぱり気になったのは、初見では冒頭と締めの文字が読みきれないところ。
文字だけに視点を集中しても、ちょとキツイ。
読めたとしても内容が今ひとつ絵として浮かびきらないかな。
このアンバランスさは、何か描写することの限界や葛藤を感じているような。
設定を語りすぎようとしているのかな。設定はあくまで設定で、表現が機能すれば、伏しても匂いたつんじゃないかとも思うんだけど。
メルヘンで曖昧な後味を残すアニメが軸になってるので、それに似合うような加工が必要なのかも。
いや、いっそ文字部分も全編アニメ化するとか。
うー、無責任。
描写は凄く好き。世界に流れる風というのかな、冷たさみたいなものが、自然と漂っている。
衣服を着せたしぃも、貼り絵のようなトーンの入れ方も、場面の切り替え方も、何か独特でそれでいて気品のあるものを持っている。
何だろう。この作品もよく出来てると思うんだけど。
殻を脱せば、とんでもない傑作を生み出せそうな、そんな下地を感じる。 >>143
・ミラアボウル先輩 「Merry-go-LAND」
ボール紙で作られているように見えるオブジェクトがファンシーな雰囲気を出していて、音楽もそれを壊さずとてもいい
内容はまさに人生はメリーゴーランドのようなものだ、をうまく表現していると思う
我々3次元の存在にはより高次のことは分からないけれど、それが見えるとしたらこうなっているのかもしれない・・・
・Leonard 「Schrodinger’s Cat」
激しいバトルとそれを盛り上げる音楽。とてもハラハラしてみてました
シュレーディンガーの猫をこういう風に表わすのはとても面白い
どちらが勝つかの可能性はいくらでもあり、蓋を開けなければ結果は分からない。依頼者は何を見たのか・・・? 紅白FLASH合戦2013は、以上の対戦で終了です。
◆エンディング
・沙月野春義 「紅白FLASH合戦2013ED」
ttp://www.youtube.com/watch?v=iEbQ3bdcKv4
◆紅白投票
ttp://flash-rw.com/articlesystem/?p=139
◆座談会会場
ttp://chat.kanichat.com/chat?roomid=rw_flash >>148
・ZYAVUXA 「PenSpinning」
馬鹿にしている訳では無いですが、壮大な始まりからのペン回しに笑ってしまったw
音楽とそれに合わせた映像の見せ方がとてもいい、思わず見入ってしまった
・N.N 「The stellar village」
凄い丁寧かつ綺麗な雰囲気でとても魅せられる
内容には色々謎が残るけれど、それもまた星の一瞬の瞬きの様な素敵な余韻を残してくれる 紅白FLASH合戦’13 最終話『夢のつづき』
ttp://yorosikunokiwami.me.land.to/RW2013.html
うー、SAGA。白黒の画面もSAGAっぽさを引き立てている。
ストーリーは。
清濁、備えていて、モチーフのような簡単に「神殺し」と言えないような妙な迫力がある。
あの「Flash黄金時代」と称えられる時期、あの時はあの時で「アンチスレ」では叩きが余りにも酷かった。幾人もの人がゴシップと悪意に傷ついた。
そういうのを凄く茶化してるんだけど、執念に似た愛着を感じる。
毎回、はっちゃけてギリギリの線まで行く印象があったけど、今回は控えめ? 個人的には嫌悪感を感じるくらいが丁度いい。うう、M体質。
夢の終わりに朝が来る。
ただ、それだけのことかもしれない。
(ええ、パクりましたとも。神宮寺から)
ゲーム部分、クリアできない場合もあるんなら、自分のゲームの感性に自惚れちゃっていいですか。
絶対にクリアできるんなら、もう、それは作者さんの手のひらの上で、躍りまくったってことで。
多分後者だと思うんだけど、こうした演出って臨場感と緊張感とFlashのクリッカブルな良さを踏まえた、とても面白い試みだと思う。 >>156
・NSRF 「紅白FLASH合戦’13 最終話『夢のつづき』」
なんかボタン押してたらクリアできたw
夢のつづき、何かタイトルと内容と物悲しさを感じます・・・
・み印◆mijiPLvt5s 「タッチタイピング初心者が無理にキーボード早打ちに挑戦するとこうなる」
今年は無事に出来たようで何よりですw
元のフラッシュもそうですが、スピード感が良いです。一度では読み切れないので何度も見てしまう
ネタのチョイスも秀逸。安倍総理とアベンジャーズはかなりツボでしたw タッチタイピング初心者が無理にキーボード早打ちに挑戦するとこうなる
ttp://studiomijirushi.ifdef.jp/flash/typing.html
これまた懐かしいものを。
タイピングネタも程よくニヤリとしたけど、今年一年の回顧は、とても感慨があって、ジンとくるものがあった。
誤変換と時事ネタが並列していて、最後どうなるかと思いきや、別々の道を行き絡み合わなかった?
やっぱりチーンという音と同期して、際どい股間AAを連発して、「マタ」来年で締めるすなふえマジックと比べ、オチは弱め?
でもカオスチックな感じは、混沌とした楽しみがあって、今年はリアタイでイベントを追っていて良かったと思わせた。
何だろうね。程よく2chっぽくて、でもそこに安住しないスタンスは凄く好きっす。
辛い時期もあっただろうに、ここまで笑顔を与えようとしてくれるのが、嬉し。 ■紅組
・み印◆mijiPLvt5s 「タッチタイピング初心者が無理にキーボード早打ちに挑戦するとこうなる」
思えばみ印氏も、初めてのオオトリだろうか。
いやはや、元ネタは懐かしい。
かつて、10年ほど前。
2年間ほど、すなふえ氏がこのような振り返りFLASHを造っていたのだった。
手間がかかるのか、しばらくこういうFLASHが定期的に作られなくなって久しい。
だから、今回そのリスペクトが感じられたのは、観客の私にも嬉しかった。
いかにも、今年最後のFLASHに相応しいと言える。
考えてみると、このノリがやはり元祖2chのノリであり。
そして、それはすなわち本来の紅白FLASH合戦のノリというべきか。
内容としては、個人的には、面白い2chレスがツボだった。
私は、2chの面白いレスが好きなので。
今でも、『特別な存在 2ちゃんねるの笑える話』(2ちゃんねる新書)とか引っ張りだして読んでみたりする。
それを集めたFLASHは、当然のことながら、やはり面白い。
>ねればねるほど、色が変わって……
>最 悪 の 場 合 死 に 至 る ◆2日目 第5戦
□白組
・NSRF 「紅白FLASH合戦’13 最終話『夢のつづき』」
色々と危ないw
オオトリになっても運営に喧嘩を売っているとは驚かされた。その根性は見上げたものである。
ただ、それでもこのFLASHの根本にあるのは。紅白に対する愛というか情熱めいたものであろう。
三回転半ぐらい捻ってはいるが。
感想というか、この作品を見て、私の心の奥にも。どこかしら、何かしらで反響するところがあった。
しかし、どこで反響しているのか、何が反響しているのか。……なぜか、それが、判然としない。
ザワザワという音が聞こえる気がする。これは森の木々が風でざわめく音だろうか?
もしくは、洞窟に寄せては引く波の音なのだろうか? それとも……。
まあ、あまり考えても詮無いこと。
……紅白FLASH合戦が、これからどうなるかは分からないが。
ただ、この作品が、「この地点」に存在するという、その運命論的な意図は。
私には、何となくではあるが……分かる気がする。(気だけかもしれないが)
ひとまず心の奥に秘めたまま……静かに見守っていようと思う。
「モララー戦攻略」
>冒頭で回避確率が25%アップと表示されるが、
>このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、
>実際は小数点以下の確率で攻撃がヒットする。
>気が遠くなるほど低い確率だがゼロではない。
>十分にレベルを上げ、即死や、吸血を防ぐアイテム類を完璧に揃え、
>何度も何度も挑戦すれば攻撃を当てることが可能
すごく……信用できないです……。 エンディング
ttp://www.youtube.com/watch?v=iEbQ3bdcKv4
去年はゲームで凝りに凝りまくったEDって感じがあったけど、今年はその反動?
それでも今年みたいな低温の方が好きかな。キャンプファイアーで盛り上がろーって言うより、こたつで暖まろーって感じ。
まったりと。
作品のURLを貼ってくれた方、ありがとう。
安心して観覧に集中できた。
作者さん、ありがとう。
とっても楽しい時間だった。
他に感想を書いてくれた方、これから書くだろう方、ありがとう。
やっぱりほかの方のコメントを見るのって、刺激があって、自分の浅い見方にがーんとなるけど、楽しく、勉強になる。
運営さん、ありがとう。
11月くらいまで動きがなくて不安だったけど、12月辺りから、彩りと動きが出てきて、ここ数年で一番、じんわりと楽しめた紅白になりますた。
ありがとう、今年。
また来年も見れたらいいな。 飛び入り予定だったけど闇鍋作品として投下デス
ttp://mogera.jp/gameplay?gid=gm0000002139 口パクへったやなー
嵐とAKBの口パクは見るに耐えない
そして来るをそしてくるwww >>160
・沙月野春義 「紅白FLASH合戦2013ED」
泡がはじけていく背景と時折聞こえる水音と陽気なリズム、EDですが寂しさをあまり感じさせない良い雰囲気です
それでもやはりエンドロールが流れていくのには寂しさを覚えてしまう・・・
作品を作ってくれた方、運営の方、感想書いていた方、皆様お疲れ様でした。
フラッシュ達を見た後の何とも言えない素敵な余韻を今年もいただきました。
来年も素晴らしい作品達と、素敵な余韻を楽しみにしています。 ◆エンディング
・沙月野春義 「紅白FLASH合戦2013ED」
シンプルなエンディングだが、その分、他のFLASHの余韻を引き立ててくれる。
あと少しで、今年も終わるのだ。
そういうことを、改めて気づかさせてくれるEDである。
「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、
死に死に死に死んで死の終わりに冥し(くらし)」
これは空海の言葉である。
人間は暗さの中から生まれ、また暗がりに戻っていく。
そして、これだけ人間が生きて死んでいくのにかかわらず。
その「暗がり」のことをはっきりと知る人間はいない。
今、また年がおわろうとしている。
そして、おわりはまたあらたなはじまりを生み出していく。
どうやら世界は、この円環の理の中にあるようだ。
このFLASHからは、黒とぼんやりした円形の白を基調とした「終わり」のしめやかさと、
ポップなBGMの「始まり」の明るさの二面性を感じる。
おわりのはじまり、はじまりのおわり。
また今年も、ベテランの観客として感想を書かせてもらった。
それも今回は、ほぼリアルタイムで。
例年より参加人数が少ない分、投稿のペースについていけたので私としては有難かった。
何かしら、琴線に触れるコメントがあれば幸いである。
運営の方、職人の方、コメントを一緒に書いてくれた方、本当にありがとう。 >>119
・私と母とピンクレディー
AAキャラのカーチャンはそれだけで何か哀愁を誘う
話はよくあるストーリーと言えばそうだけどやっぱりこういうのには弱い、人の死の悲しさというものを意識させられる・・・
音楽のタイミングが凄い良い、かなりグッと来た
>>120
・ミラアボウル先輩のPV
ミラアボウル先輩のシュールさが際立ついいPVでした
光の感じとかは絶妙、結局ミラアボウル先輩とは一体w
>>168
ドットな感じの弾幕シューティング
弾幕STGは好きなゲームですが、何分へたくそで・・・w
こちらも後でゆっくりやります >>168
少し触ってみた感じ、色々工夫されている良いSTGだと思います。
STGはあまりやったことが無いのですぐ死にますがw(東方を少しさわったことがあるぐらい)
丁寧な造りであることは感じます。ぜひ、これからも頑張ってください。 あけましておめでとうございます。
2013年紅白FLASH合戦の参加者そして運営の皆様、本当にお疲れ様でした。
昨年もこのイベントを見ながら年の締めくくりをできうれしく思います。
今年、いやこれからも変わらず紅白FLASH合戦が開催されることを切に願うとともに
FLASHのより一層の繁栄はまあ難しいとしてもどこまでもしぶとく生き残ってほしいと願っています。
制作者と運営の皆様の活躍に期待しております。
皆さん本当にありがとうございました!今年度もよろしくお願いします! ベテランの観客さんたちの感想が本当に嬉しいなあ。
このコメントをもらうがために、投稿している参加者っていると思う。
かくいう自分もそうだったから。 CODE_LA
ttp://mogera.jp/gameplay?gid=gm0000002139
SCORE 0000067644
シューティングゲームの斜陽は、どんどん上級者仕様になっていき、弾幕も凄いことになっていき、一見さんお断りだ、って感じになったから。
と言うのを2chのゲーム系スレで聞いた覚えがあります。
自分はパロディウスの一面あたりで楽しくアボンし、ダライアスやツインビーにハマっていた(クリアできないながら)ヘタレです。
このゲームはそんなシューターじゃない自分でも楽しめた。
敵の配置も程よい感じで、特に親切だったのが、敵が出現する場所を予告してくれる親切さ。
これのおかげで理不尽なアボンがぐっと減りました。
シューティングの極みは多分マップや敵の位置を記憶してからが本番だと思うんですが、そうした記憶がなくてもドキドキと楽しめた。
ここまでライトに合わせてくれるなんて、恐れ多くも。
例えばスコアアタックに挑むシューターのために、ランキングモードがあってもいいんじゃないかな? とか。
グラフィックもコテコテになり過ぎずに、マス目がゲームを邪魔しない程度に映えて、彩があった。
レベルアップもオートで行ってくれるので、敵を撃つのに神経を集中できた。
ルールは複雑っぽいけど、基本的に求められる操作はとてもシンプルで、入り込みやすかった。
ステージ数は、バリエーション増やしてみても面白いかもしれない。
確かに、チョイやるゲーマーな自分には、3ステージってのは理想的なボリュームなのだけど。 ■運営通知
皆さんあけましておめでとうございます。
新年の挨拶とあわせて、今後のスケジュールを案内いたします。
1/4を目処に紅白投票を〆切り、来年度開催のシステムが稼働します。
それに伴い、来年度〆切や新機能(Q&A、作者別・年度別・カテゴリ別アーカイヴ)の案内も行いますので、楽しみにお待ちください。
なお、運営メンバーも募集しています。
→応募はこちらから
kohaku@e3.valueserver.jp いっこずつ感想を書いてみるかな
「ボクはだめですか?」
淡々としたストーリーで、エロを期待していたのに良い意味で裏切られた。
ただ、乳首は非常に気になった。しょっぱなからビンビンに立っているから
これは結局そっち方面に行ってしまうのか?と思ってしまった。
劇中、女性が自殺を図る具体的な理由は語られず、男性の行動もよくわから
ないのだが、それが逆に想像を豊かにさせる。
というわけで見ながら勝手に「だいたいこんなところだろうか」というバック
ストーリーを描いておりました。
まあ、乳首ですね。 「ワイデス40」
すっごく懐かしい感じ。5インチフロッピーでデータを扱っていた時代のパソコンのゲーム
をFLASHで作ってくれたようで、懐かしさビンビン。
難しいのでゲーム自体は進められなかったけど、随所に「ああ、これこれ。」
という要素が詰まってた。
も少し古いとテープレコーダーでガーピーガーピーいいながらデータをロード
してたんだけど、さすがにそこまで古くないか。
木こりの与作を思い出しました。乳首がでてこなかったなあ。 「地下鉄物語」
最近はゆるキャラ全盛なので、知らない人が見たらどこかの鉄道会社の公式
だと勘違いするんじゃないだろうか。
丁寧な作画で、その作り込みにビックリした。
ただ、私はAAキャラのお約束をよく知らないのでストーリーの詳細がわか
らなかった。まあだいたい想像はつくので妄想で補完(むしろそっちのほうが
楽しいかも知れない。)
「広告が電車が来るたびに変わるのがよくわからない。」という意見をみたが
勝手に回転広告だろう、と解釈しておいた。
個人的に代々木と聞くと反射的に日本共産党の志位さんを思い浮かべてしまう。
ん・・・志位さん・・・しぃさん・・・まさか! 「我が家の神様」
なんか突然変な半裸の娘ッコが出てきて偉そうな事を言い出す。
私ならとりあえず剥きますかね。どうせ半裸だし人権なさそうだし。
と思ったら主人公の女の子も剥き始めたので、ああ、これは人類共通の反応なんだなあ
と安心しました。
当初モニタの擬人とかかな、と思ったらペンタブの精だった。
「私が良い方法おしえてあげるよ。」という精の顔が悪い奴の顔だったので、これはきっと
「上手い絵師のトレースして何食わぬ顔で投稿とか教えるのか、こいつ」とか思っちゃいました。
いったいどんな方法をこの半裸の娘ッコが主人公に教えるのかは、まて次回!
ちなみに効果音がすっごく大げさで面白かった。
主人公が顔を左右に振るときの「ひゅっひゅっ」とか。 「プルガサリ #1」
「プルガサリ」とは「不可殺」を朝鮮語(韓国語)のこと。不可がプルガで殺がサリ
昔、北朝鮮がプルガサリという同名の怪獣映画を作成しており、怪獣のアクターは薩摩剣八さん
といってゴジラの中の人、まあそれはさておき。
韓国人視聴者OK(北朝鮮視聴者がいてもOK!)のバイリンガル展開かな、と思ったら
せっかくだからバイリンガルな字幕があれば完璧だったかな〜と思ったけど、やったことある
人ならわかるけど、字幕をつける労力、けっこうパネェので、そんなことさせたらぼんごれさん
が死んでしまうので仕方ないか。
ストーリーは一応劇中からくみとれる程度には理解したけど、ぼんごれさんのHPで壮大なバックグラ
ウンドを読んで「ああ、こりゃあものすごい大作だ・・・俺には把握しきれない・・・(長編が苦手)」
と、ちょっと残念な気持に。でも次回作出たらまた見ます(なんだかんだ言って見る人)。
前作よりキャラの動きとかに細かい配慮が出ていて、ああこりゃあ、この作品が完結する頃にはめっちゃ
凄い作品になるかもな・・・!と思いました。
というわけで更なる大躍進を千里馬精神で無慈悲に完遂することを期待期待! う〜む、日本語が変になってる。文法的な間違いがありますが、大意を汲んでください・・・ご容赦!
「サンセット」
3・11で発生した万単位の死者、行方不明者、大量の瓦礫、そして進まない復興
そういうなんでなんで、もっとうまく出来ないのか!?といったモヤモヤを表した作品?
死者の顔写真がだんだんマリリンモンローになっていくのはなんでだろう?と疑問だったけど、どなたかに
座談会で「大量生産・大量消費のシンボルとして扱われている。」という事を教えてもらったので、そういう
ことなのだろう。
大量の瓦礫、進まぬ復興はともかく死者すら情報の世界では単なる数になってしまい、消費されてしまう。
いやあねえ、と思うけど、人間社会はその業から逃れられないよ〜と暗澹たる気持になったところで
突然の実写パートで意表をつかれてしまった。
部屋の雑然とした感じ、多分わたしも一人暮らしだったらあんな感じだろうな。
本とか段ボールの崩落で圧死しそう。
まあ、ともあれいろいろ考えさせられる作品でした。 「出前そば」
とにかくクソ。どのくらいクソかというと、ツイッターのおみくじをやったら
「クソという悪い言葉を使った路傍工芸の今年の運勢は凶」と出たのだけど、
クソという言葉をツイートしたのはこの出前そばの感想だけなので、この出前そば
の感想をつぶやいたがために私の今年の運勢が凶になったくらいクソ。
他にクソな点をあげると、出前のアンちゃんがふわ〜っと浮遊してそばを置いていく
演出がクソで、お札だけ何故か実写なのが最高にクソ。
家がサザエさんを想起させるデザインでネズミ返しみたいなのが平成25年度を飾る
最大のクソ。
というわけでおいしくいただきました。 「ギコ猫に花束を」
「アルジャーノンに花束を」のリメイクっぽいものを想像していたので、人工知能のギコが
だんだん馬鹿になっていくのかな〜と思ったけど、そうじゃなかった。
BGMが場面場面にちゃんとあっていて良かった。
人工知能が自我をもっている、という設定はSFチックで大好き。
あ〜ちょこっと残念だったのは2分20秒あたりのしぃの顔に悪役チックな陰がついてしまっ
てることかなあ。そこがちょこっと気になった。
追っ手がなぜかニコニコ動画のアイコンだったのがちょこっとクスっときた。
ところでギコはどうやって隣の部屋に電話したんだろう?
私が知らないだけで、パソコンから電話かけられる技術があるのかな。
私は、ギコがあえて方々にバレバレなハッキングをして、速攻住所が割れて官憲
が踏み込んで来て、それでしぃが助かるとか、そういうのを想像してしまった。
あ、でもそれだとしぃが逮捕されちゃうな。 どこに感想を書こうか迷いましたが、ここに書くことにします。
・NRFさんの「伝説のAA戦士 ワイデス40」
フロッピーディスクもBASICも知ってはいるのですが、
こういう感じのゲームがあったとは知りませんでした。
でもなぜか、懐かしくも思いました。どうしてでしょうね。
不思議な気持ちになったゲームでした。
・ひでびん「ボクはダメですか?」
正統派(?)なラブストーリーということでいいんでしょうか。
自分も自主制作映画を撮っていた頃、ラブストーリーに挑戦しようとした事がありますが、
いかんせん話が上手く作れず苦戦した覚えがあります。
その結果行き着いた境地は「無理してラブストーリーを書こうとしないこと」
だったのですが、パターン化を避けるのも大変なジャンルですよね…… ・ぼんごれ「プルガサリ #1」
魔法少女ものということですが、壮大そうな展開で面白そうだなと思いました。
ただ、まだ話は完結していないので、演出の視点からひとつ気になったことを。
多目的室で、かなとトラルとレードが会話する場面がありますが、
この場面の人物の立ち位置が分かりにくいなと思いました。
何故かというのは図を使うと説明しやすいのですが、
「180度ルール」や「イマジナリーライン」という語句で調べてみてください。
要は、カメラを180度ぐるっと回して切り返したりすると、
観客にとってカットがつながっている様に見えなくなってしまうのです。
と、そんなことを書きつつも、自分も今回出品した「あの日からの〜」では、
このルールぎりぎりのことをやっています。
正直、自分も悩んだのですが、始めに説明のためのロングショットを入れてごまかしました。
「プルガサリ #1」の問題の場面の場合、最初に左から順に
「黒板・かな・トラル・レード・机」のカットを入れてから、
「かな」と「トラル・レード」の切り返しをやれば、
見る方も混乱しにくくなるのではと思います。
他、九条カノンさんの「我が家の神様」では、
主人公とペンタブの精を同じカット中に入れたりしていますが、
この方法でも人物の位置関係を伝えやすくなります。
(この場合は最初の説明のためのカットが不要になるので、こっちの方が良いかも……) ・九条カノン「我が家の神様」
こちらも続きもののアニメのようで、展開が楽しみです。
アオリやフカンの絵もたくさんあって、その画力が羨ましいです。
1分45秒の長さは少し短めにも感じたのですが、労力を考えると仕方ないのかもしれません。
知り合いにアニメーターがいるのですが、精神的に病んでしまっていて、
「アニメは一人で作るものじゃないな」と感じたものですが……
これからも無理せずがんばってください。
・ぶ〜け「地下鉄物語」
割と衝撃を受けました。背景は代々木駅の一枚だけなのに、
それで最後まで作ってしまうテクニック、デフォルメでありながらもきれいに描かれた線。
キャラクターの動きも面白いです。参考になります。
自分が今回出品した「あの日からの〜」では、
負担が減るよう、なるべく必要な絵の枚数を少なく設定したのですが、
不自然さもやや残って心残りがありました。それが「地下鉄物語」を見た途端、
「そうか〜、手や耳を動かすだけで十分だったのか〜!」と目からウロコでした。 ・飯田二歩「出前そば」
まさかのクソフラ。度肝を抜かれました。
ただ笑いというのには割と力があって、
ある意味ではどんな芸術作品も勝てないと思います。
・鷹彰「やるおクエスト6」
ゲームが苦手なのでぜんぜん進めなかったのですが、
ステージ数からしてかなりの大作とお見受けします。
今は忙しくて、ゲーム自体もあまりしていないのですが、
暇でFLASHゲームにハマっていた小学生の頃に出会いたかった!
と思いました。もどかしいです。
・木村享平「なんにもない日」
ショートショートっぽい感じでしょうか。
ショートショートと聞くと星新一を思い浮かべるのですが、
何とも言えない、まさにシュールな作品だと思いました。
芭蕉の句で「閑さや岩にしみ入る蝉の声」というのがありますよね。
この句、忙しく鳴く蝉の声を引き合いに、逆にその場の静けさを表現した句だと思うのですが、
木村さんの「なんにもない日」では、「湯飲みが倒れる場面」を用いて「なんにもない日」
であることを強調したのかな、と思いました。 ・ミラアボウル先輩「Merry-go-LAND」
3DCGを作ると、特に自分の場合、
結構派手な色使いにしてしまったりするのですが、
あえて色調を落として作られている辺りに味があると思いました。
私見ですが、自分の能力を小出しにしているのではありませんか?
本作を見て、もっとすごいのが作れる方なのではと思いました。
・Leonard「Schrodinger’s Cat」
シュレーディンガーの猫はそれ自体の神秘性もあって、魅力的なモチーフですよね。
バトルをしているのは……、どういうことなんでしょう。
そこは"Don't think, FEEL!"でしょうか? 少し捉えきれてません。
個人的にはバトルの最中に、きちんとカメラを揺らしていた所がよかったです。
激しく、混沌としている様子が伝わってきました。 2日目第1戦目の感想を飛ばしてしまいました。失礼しました。
・路傍工芸「カルテットカレーうどん」
こういうタイプの物語、最近あまり見なくなったような気がします。
台詞が無くてもキャラクターの個性が分かるのがいいですね。
絵も、良い意味で今風の絵の影響はあまり受けていないように見えます。
・るなもん「ギコ猫に花束を」
今の欧米の学園ドラマや映画では、日常会話の場面に平気で「Facebook」とか言っていて
驚くのですが(そういえばソーシャルネットワークなんていう映画も撮られました)、
日本ではまだネットの世界はダークな世界と受け取られている印象があります。
そんな中、本作にもやや「裏世界」的な雰囲気もあるのは当然なのかもしれません。
少し的外れな話かもしれませんが、インターネットを取り巻く人間の心理を考えたいのであれば、
その名も「インターネット心理学」というのがあるので、参考になるかもと思いました。
本は10年も前に出されたものも多いですが、今にも通じる部分はたくさんあるのではと思います。 ・ZYAVUXA「PenSpinning」
すごい! ……けどこれは映像作品のジャンルに含まれるのでしょうか?
どういった意図で作られたかは分からないのであまり言えないのですが、
サイトを拝見してから思うに、今回は趣味を前に出してきたということでしょうか。
今はちょうど、もがいている最中なのだと推察します。
・N.N「The stellar village」
序盤と終盤の文字送りが早くて読めなかったのが、すごく惜しいと思いました。
それが無ければこのイベントで一番好きな作品だったと思います。
勝手にこんな事を言うのは厚かましいかもしれませんが、
実は序盤と終盤の字幕は、無くても映像作品としては成立するのではないでしょうか。
多少話は抽象的になりますが、逆に深みも持たせられたのではと思いました。 ・NSRF「紅白FLASH合戦’13 最終話『夢のつづき』」
前回のネタを引っ張るあたり執念のようなものも感じましたが、
楽しませていただきました笑。でも運営側も大変なのでしょう(とあえてマジレスしておきます)。
ゲームの展開になってから「ああ、これもFLASHじゃないと出来ないことだなあ」
と再確認しました。FLASHにはやはり、普通の映像作品には無い良さがあります。
・み印◆mijiPLvt5s「タッチタイピング初心者が無理にキーボード早打ちに挑戦するとこうなる」
最後にふさわしい作品だと思いました。
個人的には元ネタを見た記憶が無いのが悔しいところ……
最近FLASHはAEやHTML5に押され気味で、
当時の雰囲気はあまり残っていないように思いますが、
み印さんはその頃の様子に詳しいようなので、
ぜひこの特異、しかし魅力的な文化を盛り上げていただきたいと思います。 以上で感想終わりです。
イベント開催中は都合であまり参加することが出来ず、
Twitterで寄せられた感想にも返事を書けなかったのですが、
お礼の気持ちも込めて、今回ここに感想を書きました。
かく言う自分自身、かつては紅白FLASH合戦に興味を抱いていましたが、
FLASHを手にした今でも、普段はあまり弄りません。
それでも参加しようと思ったのは、「FLASHの時代は終わった」
というような意見に疑問を感じたからです。
物語のループ性など、FLASHにしか出来ない要素に
敏感に反応してくれた方がいたのは嬉しい事です。
改めてですが、運営の方、見て感想を下さった方、ありがとうございました。 >>175
どうも、某ベテランの観客です。
そのように仰ってもらえるのが、私の方でも一番嬉しいものです。
どなたかは分かりませんが、自分のコメントが役に立っていれば幸いです。
>>178->>185 (路傍工芸氏) >>186->>194 (サンセット氏)
どうも、お疲れ様でした。
率直に言って私のほうも、他の方の感想が気になりますし、色々な人のコメントを読んでみたいのです。
ましてや、それが実際に参加した職人の方のコメントであれば、なおさらです。
他の観客の人や、職人の方のコメントがこの2chにもっとあるようになればいいなぁ。
たとえ数人だとしても、この場所が普段から色々な意見の交流がなされる場になればいいなぁ。
そのようなことを、たぶん私は去年色々書いたんですね。
なので、路傍工芸氏や、サンセット氏がこのように感想を書いてくれるのが、私はとても嬉しいのです。
願わくば、私のコメントについても、何かしらレスポンスを返してもらえれば有難いかなと。
コメントするほうからしますと、やはり自分のコメントから、何かしらやりとりが続いて欲しいと願うものなのです。
ツイッターやチャット座談会なども、もちろん便利なものだとは思いますが……。
なるべくなら、やはり、私はこの2chに書いてもらいたいな、と。
そういうやりとりをする場としては、やはり2chが私にとってはしっくりくるので……。 >>196
製作者(ぼんごれ)です。皆様様々なご指摘感謝致します。
2014年はもっと素晴らしく成長した姿をおみせできるように努力します。
昨年はありがとうございました。
演出などは2014年度制作のFlashで磨きますが、内容面に関しては
アブストラクトを公開しましたのでご覧下さると幸甚です。 サイトで感想を書こうと思ったのですがとりあえず陣営別に感想を書いてみようと思います。
WEISS
NRFさん:難しいです…特にパール王女のモードにすると難易度がHARDとのことですが半端なく上がる印象です。でも何度もトライしたくなる作風でした。
九条カノンさん:ペンダブの生意気な妖精とうまくいかない絵師さん…面白くなりそうな組み合わせです!
実際話も楽しそうに進んでいました。…こんな作品をかけるようになりたい…。
飯田二歩さん:クソフラですね、紛れもなく。リアルマネー(しかも紫式部でしょうか?)が出てきた時には笑いが止まりませんでした。
まぁ東京から食事を取り寄せたら諭吉飛ぶでしょうね…。
路傍工芸さん:カレーうどんであそこまで盛り上がるとは…。うどんをのんきに食べている息子?がまさに自分でなんというか親近感を覚えました。
ただカレーうどんを鍋でいただく家庭は珍しいと思いました。
鷹彰さん:ミクさんが可愛いのでやってみたらアイエエエ、ソクシナンデ!となりました。
結果2面にすら進めず…。でも好奇心を刺激させられる作品だと思いました。
ミラアボウル先輩さん:新宿の画像をバックにご本人がかっこよく登場する姿に思わず吹き出してしまいました。本編は誠に哲学的で、世界のシステムの捉え方の一つとして非常に面白いなと思いました。
ZYAVUXAさん:ペンまわしをあそこまでかっこよく見せられるのはすごいなと思いました。
ただ申し訳ないのですがペン回しとモーショングラフィックスとの融合を高めてほしいと思いました。
NSRFさん:去年何があったのかがさっぱりわからない新人のためなんとも申し上げられないのですが
なんだかゲーム感覚で遊びながら見ることができて楽しく拝見させていただきました。 ROT
ひでびんさん;官能的な表現のフラッシュが多い印象でしたので正統派のトレンディドラマのようなお話で驚きました。
そして胸の表現にこだわりを感じました。
ぶ〜けさん:絵と動画の可愛らしさにすごい驚きました。始めて半年(わたしもAdobeに乗り換えて半年ですが)であれは流石だなと。
ただどうして様々な含意を持ち、そして20m車体の車両が入らない地下の代々木駅にされたのかが気になりました。
サンセットさん:震災に限らず様々な重大事件すら消費されてしまう、物語的消費への警鐘と受け取りました。
最後にループしてしまうのも恐怖を覚えました。
るなもんさん;自我を持ったプログラムが交流をするという暖かくも優しい話で一番好きなお話でした。
ただオチで自我への考察をほっぽり出してしまうのが私としては歯がゆかったです。
木村享平さん:やっちまった感(作品ではなく作品のキャラクターが)が表現されていて、日常生活の面白さを再認識しました。
そして動画が気持ちよくて良かったです。
レナードさん:あそこまで動くフラッシュは久しぶりです。それにフサギコがかっこいい…。
そして映画的な表現が非常に面白い作品でした。
NNさん;音楽のオルタナティブ感とシナリオのファンタジー感のマッチングが気持ちよく、見ていて楽しかったです。
そしてどんな含意を持つのだろうかと気になるシナリオでした。
み印さん;打ち間違いのあるあると今年一年を振り返る、とても総決算にふさわしい動画だと感じました。
また政治的に微妙なネタが出てきますがそれにも中立な立場をとっている点に好感を抱きました。 全ての動画にそれぞれの個性があって見ていて楽しかったです。 /|∧_∧|
||. (・ω・` |
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄ ガチャ
___
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||. (´・ω・ |
||oと. U|
|| |(__)J|
||/ ̄ ̄
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彡 ̄ ̄ パタン、 >>196
もしかして>>105のレスを書いてくれた方でしょうか。
だとしたらいったい誰なのか、すごく気になるのですが……
自分もリアルタイムに参加していれば何か返事を書いたと思うのですが、
今更、と思って黙っていました。
ですが、レスの催促もせっかく頂いたので、
いくつかのレスについて返答を書きたいと思います。 アク禁食らってました。
>>101
思ったことが2つあります。まずモンローについての解釈。
意外と知られてない(又は分かりにくかった?)ようなのですが、
このモンローの絵はポップアートの旗手、ウォーホルの代表作です(白黒ですが)。
でもよくぞ「犠牲者の没個性化」という所まで辿り着いてくれました。
モンローの絵を大量消費の象徴として扱おうとしたんです。
ウォーホル自身は、そんなメッセージは込めていないと思いますが。
あと、後半の実写部分で「力負けしてる」と言われたのはとても参考になりました。
本当はこの実写パート、絵コンテの段階ではもっとあっさり済ませる予定だったのですが……
>>105
ここまで専門的な文章が見られるとは思ってませんでした。お見それしました。
美大とかなら分かりますが、まさかネットのイベントでここまでとは、と……
アウラの説明もさることながら、
>「震災」という痛ましい過去さえも、「大量生産・大量消費社会」にからめとられていく。
>私たちが出来るのは、ひとまず、それをまず知覚することなのであると言えよう。
というあたりが、自分が意図していたのと、かなりどんぴしゃな線の解釈だと思います。
あと「分かりやすく」とありますが、これは
「分かりやすく作らないと見てもらえないよ」というアドバイスでしょうか?
考えどころですが、ただ<「大量生産・大量消費社会」に対する提言>として作るなら、
「一つの作品に対し、時間をかけて考える機会を持ってほしい」とも思ったのです。
そのかわり、タイトルとあとがきにヒントは入れたつもりです。
(続く) >>114
某味噌市に住んでるとの事ですが、自分も三河出身なので危機感がありました。やはり前半の方が印象に残りましたか。
>>118
>災害は忘れた頃にやってくる → それを揶揄した作品という見方も間違いではありません。
>>183 路傍工芸さん
実写パートで部屋がモノだらけになっていたのにも理由があります。詳しくはこのレスの下で。
>>199 ぼんごれさん
>震災に限らず様々な重大事件すら消費されてしまう → 自分はもっと大きいくくりでも考えられると思いました。
さて、結局自分で言うことにしてアレなんですが、現代で消費されているものとして自分が想定したのは、ざっくり「ありとあらゆるもの・こと」です。
物質でも言葉でも電気信号でも思想でも、何でもです。物が豊かな上、情報社会でもある日本は、一つのことをじっくり考える暇が無い、
片っ端から消費して捨てていかなければならない状況にあるのだと思いました。「大量生産・大量消費」の社会は、「大量廃棄」の社会でもあります。
反復というのは、ミクロに見れば消費活動そのもの、マクロに見れば「歴史は繰り返す」という意味でもあります。
震災を扱ってはいますが、もう少し大きな視点で見ようという目論見がありました。そして、今回それを表現するに相応しいと思った媒体がFLASHでした。
実写パートのモノだらけの部屋と人間は、その状況を映像で表そうとしたのですが、
そこまで理解してくださる方は流石にいなかったようですね。これは自分への課題です。
久々に2ちゃんねるに来たんですが、アクセス規制が痛いですね……
あまりレスのやり取りも出来そうに無いですが、>>196さん、とりあえずこんなところでどうでしょう。
あ、硬い文章を連投してすみませんでした。完全に場違いですね笑 あーすみません、上の「実写パートのモノだらけの部屋と人間は、その状況を映像で表そうとした」
の中の「その状況」というのは「片っ端から消費して捨てていかなければならない状況」の事です。
まあ色々と書きましたが、あくまで見方は自由ということにしておきます。 「なんいもない日」
わかるわかる。似たようなことやったことある。
日常の些細なアクシデントをわざわざこのクォリティで再現するというのがもう本当に 作者さんのなんていうの、こだわり?
っていうか、ああうまく言えない。 もやもやするのでコタツに入ってくる。
「やるおクエスト6」
おっもしれー!ゆっくり腰を据えてプレイする時間があんまりとれないのでのめりこみたい、でものめりこめない!
久しぶりにゲームの「心地よいストレス」を感じました。
ああ、小学生に戻って冬休みにこのゲームに出会って魔法陣全部潰したい。
Schrodinger's Cat
ス・・・スクローディング猫・・・?
猫がスクロールするのか、ああ、あのアクション部分がスクロールするから・・・英語詳しくないけど、多分そんな
専門用語なんだ・・・知ったかぶりして「猫がスクローディングガーでアクションするハイデガーな作品ですね。」
とか、そんな変な先入観から入ったのですが、文句なく猫がものすっごく動く痛快アクションFLASHでした。
特にあのカメラアクション、立体的なカメラワークじゃあないのに、これがまた迫力ある動きを演出していて大変参考になります。
ストーリーは、すいません、よくわかりませんでした。
スクローディングガー猫・・・じゃなくてシュレディンガーの猫なので、平行世界をあつかっているのだろうとは思いますが、当たりますか?
「event#」って平行世界第1とか第2とかそんな意味?
Merry Go World
木馬が飛び出して世界を巡る3DCGの動画で、私、基本的にFLASHしか扱えないので、3DCGってだけで「すげー」
と、思考停止するタイプなんですが、必死になんじゃこの世界、と頭を動かして鑑賞しました。
PVの雰囲気が先入観にあったから、この哲学的な世界観とのギャップで脳みそがクラクラ。
3DCGだけど派手じゃなく、カメラワークもわかりやすく、背景の変化も楽しい。
オチも理解しやすい上に、いろいろ妄想を巡らす幅がある楽しい作品でした。
流石先輩、コーラと焼きそばパン買ってきます、押忍! The Stellar Village
なにこれ綺麗!そんでもって儚い感じ!
これがAEの能力(チカラ)か・・・
印刷して絵本で売り出してもよさそうなおしゃれな作品でした。
何回も指摘されているから今更だけど、やっぱり、あのテキスト読めなかったです〜
PenSpinning
ああ、これこれ、学生の時にやってる奴いたいた。
やってる奴見て「成績悪い奴に限ってこういうの上手いよなー」とか言ってたら学年トップの奴が見事に
回していて、成績低空飛行(ペンももちろん回せない)の私と友人涙目、という苦い想い出がよみがえった。
AEで(AEですよね?)このペン回しの極地を行く匠達を紹介する動画で、AEの演出の良さと技巧とが組み
あわさって、最後まで飽きずに見ることが出来ました。
タッチタイピング初心者が無理にキーボード早打ちに挑戦するとこうなる
私はちなみに「ガナダム打!」と「タイピングオブザデッド」で育ちました。
よくある打ち間違えとか、それはないwというネタっぽいのまでいろいろとりそろえて面白かった。
時事ネタとかもおおいに盛り込まれていて、最近こういうの(写真とかつかったやつ)見てないな〜
10年くらい前はよくこういうFLASH見てたな〜って懐かしい気持になりました。
紅白FLASH合戦'13 最終話『夢のつづき』
SAGAネタwww
しかもゲームボーイのSAGA1じゃないっすか!
流石にチェーンソーでまっぷたつには出来なかったか・・・おっくさん泣いちゃう
私は紅白FLASHはおろか2ちゃん発祥のFLASHの催しは去年の#75フラバトが
初参加なので過去ネタはあんまりわかりませんが、楽しい空間があって、それをネタにどたばたして
たんだなあ、ってのが伝わってきてよかったです。
ところで「拝見する」は「拝見」が謙譲語なので、この場合は「視聴する」が適切だったのではないかにゃ〜
と思いました。これがワザと「拝見する」で「上から目線W」というギャグ演出だったら私の謙譲語云々、寒いので
スルーしてくださーい。 >>196
ぼんごれさんどうもー
あの鍋を囲んでいるのは家族ではなく、一応脳内設定では大学の仲良し4人組あたりですw
家族に見えちゃいましたか。見えたとするとお父さんは誰だろう、あのカレーうどんの汁飛ばす人?
あ、いや、野原ひろし似の人かな。 さて、長旅に出る前に感想全部書き込めてよかったよかった。ではでは。 どうも、ぶ〜けです。
多くの感想や意見、ありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます♪
私も日を改めて作品の感想を載せさせていただきます。 >>197 (ぼんごれ氏)
どうもレスありがとうございます。
かなり詳細な設定がなされているということで、2014年に、どのような展開がなされるのか期待しております。
頑張ってください。
>>202 (サンセット氏)
そうです。>>105を書いた者です。
決して名のあるものではなく、一介の名無し、見る専門の観客です。
数年前から「ベテランの観客」とひっそりと名乗って、感想を書いていたりしています。
実はサンセット氏への感想は、「閃2013」でも書かせてもらっています。
去年の紅白では観客側から色々主張をしたので、それで印象に残っている方もいらっしゃるようです。
>サンセット氏の作品について
作品の見方としてはおおむね当を得ていたようで良かったです。
「分かりやすさ」に関しては、そうですね〜……。
メッセージ性と、抽象性……シュールさというものでしょうか。
そのかみ合わせが、今一つこの作品の印象をぼかしている気がします。
おそらく、サンセット氏の考えるよりも、見る方は「まっさらな」状態で見ると思ったほうが良いのかもしれません。
つまり、タイトルやあとがきなどの補足を含めたとしても、堅い言葉に慣れていない観客であれば。
サンセット氏が意図する「時間をかけて考える」ところまで至らないのではと思います。
これは堅い言葉を使う私自身が実感していることですが、
「堅い言葉は、基本的に人に伝わらない」と思って書いて、ちょうどいいぐらいに感じています。
今作においてもせっかく良いテーマを扱っているのだから、もっと「伝える努力」は出来たのではないか。
そのような意味を込めて、「分かりにくさ」を難点としてあげさせてもらいました。 たくさんの感想ありがとうございますー!規制で書き込めなくてTwitterでハッシュタグ付きの感想ツイートしまくってましたぐぬぬ…
短いって感想を見かけたので言い訳を…10月くらいから製作始めようとしてたんですが、結局手をつけ始めたのが11月と約1ヶ月だったのと途中まで音声ありでやろうとしてて録音してたんですがギリギリで没にしたりと中々思い通りにいかなかったんです。はい。すみません
続編もやろうなぁって考えてるので続編に期待しておいていただけたらと思います
何はともあれ紅白お疲れ様! >>204 (サンセット氏)
これだけしっかりと書いて頂きありがとうございました。
>反復というのは、ミクロに見れば消費活動そのもの、マクロに見れば「歴史は繰り返す」という意味でもあります。
このような視点を知ることが出来て、見方が深まります。
さらに、私のコメントを受けて「こうは思わない」「そうは思わない」
そのようなサンセット氏の考え方も、どんどんぶつけていただいて結構です。
そこから生まれるものも、あると思うんですよね。
私自身、サンセット氏と硬い言葉のやりとりをしてみたら面白そうかなぁ、とw
なんでしょうね、私の意図するところとしては。
FLASHを創って、観客が見て、それで終わり。
文を書いて、読んで。それで終わり。没交渉。
奇しくも、それは「大量生産・大量消費社会」の軛から逃れられていない気がしています。
もちろん、それは必然なのかもしれません。ただ、そうですね……。
私は、少し寂しく感じたのです。ただ、それだけです。
あと確かに、2chではアクセス規制はきついですねー。それは欠点。
ただ、私はレスが遅れたら、「ああ規制だな」とか「忙しいんだな」と思って気長に待つ方ですw
なので規制が解けたときに、改めて書いてもらえれば嬉しいです。
時間が経ってしまっても遠慮せず書けるというのは、掲示板の1つの長所ではないかと。
>>209 (路傍工芸氏)
あ、私はぼんごれ氏ではないですw
それなりにベテランのような、ただの観客です。
長旅に出られるのですね。
それでは、再びお会いできることを心待ちにしています。 どうも飯田二歩です。
今年は年末年始のアルバイトでリアルタイムでほぼ見る事ができませんでしたが、
多くの感想を下さりありがとうございます!
作品のコメント通りにみんなが驚いたことを嬉しく思っていますw
本当にお疲れ様です! ベテランの観客さんのコメント、
作品の暗喩も含まれていて読み応えあるから楽しみなんですよね。
紅白作品を作ってお金稼げる訳でもないし、
何しろ時間かかりますから、作品を作った労力が浮かばれる気がします。 >>211 (ぶ〜け氏)
>>213 (九条カノン氏)
>>215 (飯田二歩氏)
私の呼びかけに応えて、名有りで2chに書き込んでくれてとても嬉しいです。
他の職人さんからのコメントも増えてきてますので、気になったコメントには、ぜひレスしていただければ。
そこで、どこかしらで連鎖反応が起きれば、「FLASHを楽しめる場」というのが、ここにまず少しずつ出来てくる気がしています。
>>216
そう言って頂けると、私も報われる心持ちがするんです。ありがとう。
>紅白作品を作ってお金稼げる訳でもないし、何しろ時間かかりますから
率直に綴られていて、とても参考になる言葉です。
今の状態では、頑張って作っても、反応が極めて少ない状態になっている。
私が2012の紅白スレッドなどで色々言ったのは、そういう状況をちょっとでも改善できればいいなぁ、と思ったからです。
なので、職人さん方の頑張りに、少しでも報いられていれば幸いなのです。 >>212 >>214
閃2013の時にも感想を書いてくださったということですが、確かに思い当たる方がいますね。
その時にも確か「ベテランの観客」と名乗っていたような……。覚えてます。
>メッセージ性と、抽象性……シュールさというものでしょうか。
>そのかみ合わせが、今一つこの作品の印象をぼかしている気がします。
>今作においてもせっかく良いテーマを扱っているのだから、もっと「伝える努力」は出来たのではないか。
>そのような意味を込めて、「分かりにくさ」を難点としてあげさせてもらいました。
これらを読んだ時「しまった」と思いました。メッセージがあるのに難解にしているとしたら、
矛盾というか、二律背反的な部分があるように見えますね。
ただ今回は、必ずしも「内容を分かってほしい」と思って作った訳ではなくて、
こういうのをネットにぶつけた時、どういう反応が来るか試したかったというのもあったんです。
こう言うとアレですが、何かご褒美が欲しければ、地方のコンテストとかの方に出してたかもしれませんし……
>奇しくも、それは「大量生産・大量消費社会」の軛から逃れられていない気がしています。
>もちろん、それは必然なのかもしれません。ただ、そうですね……。
>私は、少し寂しく感じたのです。ただ、それだけです。
重いテーマなので仕方ない、とはあまり言いたくないのですが……。NHKの朝ドラで「あまちゃん」というのがやってましたよね。
あれを見た時には結構衝撃を受けまして、その頃にちょうど自分の「あの日からの〜」の構想も練りはじめていたのですが、
あまちゃんを見た時に「ああ、別に被災地を応援するのに、無理して震災を描く必要は無いのか!」と思って、相当悩みました。
結局、その時に思った事は特に今作には活かさなかったのですが、少し現実的に考えすぎていたのかもしれません。
せっかく見てくれたのに暗い気持ちにさせてしまった方も当然いたと思うのですが、それは申し訳ないと思っています。
とは言え、震災は「人間の感情に関係なく振舞うのが自然」というのをまざまざと見せ付けてきたものでもありますし、やはり難しいテーマです。
まあ当分、震災からは距離を置こうと思っています。 >>218
>ただ今回は、必ずしも「内容を分かってほしい」と思って作った訳ではなくて、
>こういうのをネットにぶつけた時、どういう反応が来るか試したかったというのもあったんです。
>こう言うとアレですが、何かご褒美が欲しければ、地方のコンテストとかの方に出してたかもしれませんし……
ああ、要するに実験作のようなもの、ということなのですね。
それであれば、あまり「分かりやすさ」の点で四の五のいうのは野暮、といえましょうか。
それでしたら、思いっきり抽象芸術の方に振った方が、逆に見る側のスタンスとしてはくみしやすいのかも。
視聴者も「分からないのは当然だよね」という態度で見ることが出来ますので。
そのあたりのバランスについては、もちろん中々難しいとは思いますが。
それで、後半なのですが。
すいません、無駄に抽象的に書きすぎました。 私の悪い癖ですw
「FLASHを創った!」→「でも感想が無い……」→「やる気Down。惰性で作るだけになる」
「感想を書いた!」→「でもだからといって、そこから何か生まれるわけではない」→「何となく感想をかかなくなる」
今のFLASH界は、このような状況にあります。(と、私は感じています。普遍的ではないかもしれません)
そこでFLASHがただ何となく生産されて消費されて、感想やコメントも何となく生産されて消費されて、また一年が過ぎる。
そんな状況を、「FLASH界も、『大量生産・大量消費社会』の中にある」と表現しようとしました。 がっ、ダメ……でしたねw
震災について、特に触れたわけではありませんでした。 話は変わりますが、自分はかつて、とある映画サークルに所属していました。
メンバーは意欲的な人が多く、映画などについて夜明けまで議論したのも良い思い出です。
対して、pixivやニコ動、あるいは地方のコンテストでもそうなのですが、
時間が経つとだんだん馴れ合いの空気になる事がよくあるんですよね。
そんな中、今回は改善点なども指摘していただいて大変嬉しかったです。
けれども、連日のように議論した挙句、仲違いも起こした経験もある自分としては、
文字だけで会話する事に、少し嫌悪感を抱く部分も無くは無いんですよね、実は。
あと、普通の会話と比べた時のレスポンスの遅さも気になるところです。
とは言え、前の閃2013での意見も、今回いただいた意見も、非常にためになってます。
正直、ベテランの観客さんには、自分が何か作る度に意見を貰いたいくらいですw
今回はそれこそ、何年ぶりかに2ちゃんねるに書き込んだのですが、また定期的に来てみたいと思います。
ただ、通知機能が無いのも不便なんですよね……
よろしければ、自分のサイトにメアドを貼っておきます。 >>219
あ、これは自分もうっかりしました。うまく読み取れませんでした。
短い文章のやりとりならまだいいのですが、長文同士だと混乱してしまって……
でも有意義なやり取りが出来て良かったです。
また機会があれば、ご意見よろしくお願いします。 >>220
興味深い意見ありがとうございます。
馴れ合いについては、けして私も、思うところがないわけではありません。
おそらく「FLASH黄金時代」と言われる時代の2chにおいては、馴れ合いの空気と過剰なアンチという問題がありました。。
なので、サンセット氏が思っているところは、少なからず共感するところがあります。
また、文字で会話することに嫌悪感をもつ。なにかしら集まりで話すことに嫌悪感を持つ。
それもあると思います。
グループでの議論がまとまらずに仲たがい。少なからずその辛さを味わったことはありますので……。
なので、決して無理をしていただく必要はないです。
出来る範囲で何かあれば。
私のことはノイジーマイノリティが、ワーワー言っているだけ、というぐらいに聞き流してやってください。
会話については、私も生来頑健というわけではないですし、時間の面でも常時レスなどは厳しいものがあります。
なので、私は2chぐらいのレスポンスの遅さが性にあっている感じです。
もし、何かしら作品を創られたときには、ぜひスレにも投下してください。
紅白スレに書き込むのがためらわれるのであれば、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/swf/1325410624/
「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って?
このスレに来ていただければ。
スレタイトルとは裏腹に、現状はFLASHやその他もろもろのことについて、日刊氏と私が話したり話さなかったりするスレとなっております。
投下していただいたときには、私と日刊氏がコメント出来るかと思います。
世界のすみっこへの降臨をお待ちしております。 >>222
あ、集まりで話すこと自体に嫌悪感がある訳ではないんですけどね。
というか「嫌悪感」というと言いすぎかも知れません。「少し抵抗がある」くらいの程度です。
ただ実際の会話ですら上手く行かないこともあるのに、文字でやりとりする事に対して、
ある意味では恐怖感もあるのかもしれません。まあ大分慣れたとは思いますけど。
「素敵詩的すくりぷと」の〜、のスレの方、ざっと見ました。ここにも閃2013の感想があったとは……
しばらくはFLASH以外のツールを弄ると思いますが、自信作が出来た時には是非! 投下したいと思います。 >>223
なるほど、そうでしたか。
確かに、中々……人とのコミュニケーションは難しいものですよね。
私自身も、コミュニケーションがもっと上手くなりたいです。
ちなみにFLASHにおいて、私は、一種の「公共性」をもった場があればいいなと考えています。
人が活発に発言して有意義なやりとりができ、かつ「馴れ合い」にならない。
理性的に意見の最終的な合意が可能で、かつ皆の意見の多様性が担保される。
ときには議論で意見を戦わせるが、人格をお互いに尊重して進めることで皆が笑顔になる好結果を生む。
そしてコミュニケーションが苦手な人にも、皆が手厚い配慮と思いやりを持って接する。
そのため、自然と皆のコミュニケーション能力が向上し、さらなる好結果を生むようになる。
そんな「場」があればいいなと思ってます。
まあ、夢物語かもしれませんが。でも、夢ぐらい持ったっていいですよね。
FLASHにかかりっきりになる必要はありません。私生活を大事になさってください。
自信作、お待ちしてます! 前にゲーム系の作品の感想を書いた者ですが新たにいくつか感想書きます。
我が家の神様
キャラがかわいいのですが起承転結の起しかないので、作品の感想を書きづらいです。やっつけでいいので結まで書いて欲しかったです。
あの日からの消費と反復
メッセージがよくわかりませんでした。
作品のタイトルを手がかりにすれば何となくわかるんですけど、もう少し伝え方をわかりやすくしてほしいです。
実写は斬新で新鮮でした。作品の作り的に、終わったのかどうかわかりにくかったので、終わったことがわかるようにしてほしいです。
(リンク先の自動再生の動画ではリピートするようになっていたようです)
なんにもない日
わかりやすくて良かったです。
お茶が手にこぼれたときに叫び声があると、静と動の対比が出てより良くなると思います。
The Stellar Village
映像がきれいで時間をかけて作られていることがわかりました。
文章が流れるのが早すぎて初見では話がわからなかったのがもったいないです。
なぜ冒頭で鳥かごの上に星が降ってきたのでしょうか?
起承転結の転がないような気がしました。話がきちんと組み立てられていればもっと映像が生きてくると思います。
カルテットカレーうどん
最後どうなったのかっていうオチ?のシーンがあると良かったと思います。
期待していたところが描かれていなかったのが個人的に残念です。
メッセージは特に何も無いんですよね。そういう雰囲気はでていて面白かったです。
とりあえずここまで。なんかえらそうなこと言って申し訳ないです。。 >>226
あ〜オチでしたか。やっぱりカレーうどんの汁でびしょびしょの四人組の絵が欲しかったかなあ。
でもあえて汁が盛大に飛び散るとこで終わらせました。
つゆだくの四人組を描くより、「このあとどうなったかはご想像におまかせします(まあ、わかりきってるけど)」
という演出の方が面白いかな〜って思いまして。
メッセージは特にありませんw
もし奇特な方がデカルト、ショーペンハウエル、フロイトなどを持ち出して「カルテットカレーうどんには実はかくかくしかじかのメッセージが込められている。」
といった風に分析してくれたら、私自身「な、なに!そうだったのかー!」と、びっくりしますw >>228
王道ストーリーならオチを書かない方法もありですけど、
この作品の場合は、汁をかぶるのがうどんを食べていた人だけとか女の人だけとか3人だけとかもありえるかなぁと。
最後まで一筋縄でいかないところを表現するのも面白いかなと思ったしだいです。
メッセージはわかりませんが、寄生獣を思い出しました。 ああ、いいなぁ、こういう会話。
謎が謎を呼ぶ、ならぬ感想が感想を呼ぶ。
>>228
そんな深読み分析をするのは多分私ですが、さすがにやりませんでしたw
気分によっては、そういうことをやらかすのでご期待ください。
>>229
ここが作品に対する感想で面白いところだと思うのですが、
私は逆に、最後のシーンは「無いほうがいい」と感じた派です。
「具体的に汁をかぶるのが誰であるのか」をこの作品の主題としてはとらず、
「ハチャメチャの末にカレーうどんが飛び散ってしまった」という喜劇的な面が主題であると取ったので、
最後のシーンは絵的にもぐちゃぐちゃでしょうから、むしろ省いた方がスマートと感じています。
>>229氏としてはいかがでしょうか? >>224
確かに「場」は欲しいですね。
自分も決して「対人恐怖症」だとか言うわけでは無いので。
>FLASHにかかりっきりになる必要はありません。私生活を大事になさってください。
これはある意味一番気をつけていることです。
変な話ですが、私生活がボロボロになった方もたくさん見てますので……
>>226
>メッセージがよくわかりませんでした。
そこを考えて欲しかったのですが、何でしょう、考える事を強要するのは傲慢ですけども、
大量のモノや情報に囲まれている昨今、一つの事をじっくり考えるという行為そのものが欠落しつつあるのかもしれません。
絵画などと違い、映像は同じ部分をじっくり見ることが難しいですが、
せっかくなので何か感じていただければと思います。 >>226
あと自動再生になっていること、ループしていることにも意味を持たせています。考えてみてください。
>>228->>230
個人的な意見ですが、自分も最後は隠す表現の方に賛成ですね。決して正解とまでは言いませんが。
会話を見て「運動靴と赤い金魚」というイラン映画を思い出しました。
ある程度「その後」が先読み出来てしまう場合は、いっそ切ってしまうのも技巧的で良いと思います。
「運動靴と赤い金魚」の場合はかなり大胆に切ってますが、
「カルテットカレーうどん」はまだ自然で親しみやすい方ではないでしょうか。 >>230
>>232
正解はないので、何を狙うかによりますね。
私なら汁に動じていない人がいたと思いますがその人に最後かけますかね。
飛び散る汁に対する十人十色の反応を表現している作品と思いましたので。
(書いてて気づきましたがこの作品にメッセージありますね。) わたしも隠す側に賛成です。
なんか汁がぶっかかっているところを見てもどうしょうもないので・・・。 >>233
そうですね、大前提として、絶対的な正解はない。
その上で、思いやりを持った人々が、色々な建設的な考えを交換しようとすることで。
そこから、有意義な「場」ができていくのではないかと思っています。
汁に動じてない人に、かける。
なるほどなぁ、それもありそうですね。
ありがとう、お考えを聞かせてもらえて見方が広がります。 なるべく誰が見てもだいたいわかるような無声劇を目指したんですが、なかなかうまくいかないものですね。いろんな誤解や解釈がドンドン出てくる!メッセージを見いだしてくれる人まで!やはりたくさんの人に見てもらって感想をもらうのは楽しいものですね。 ・沙月野春義『紅白FLASH合戦2013オープニング』
前年に続き3Dで始まったOPですが何年かぶりにFlash系のコミュで全感想を書くことにしました。
そう思った理由は皮肉にも参加者が少ないから…というものではありますが。
ただ当時のように本気で全感想を書くことは残念ながら不可能なので、
こんな感じで関係ない話題を織り交ぜながら書きしますがそこは大目に見てください…。
余談ですが参加者の減少は紅白がFRENZの通過点という立ち位置になった側面もあると思います。
・NRF(ナリフ)『伝説のAA戦士 ワイデス40』
今でも紅白の動画は全部見てますがゲームとなると当時のようには…というのが本音です。
それでもさわりだけはプレイして楽しんでます。
・ひでびん『ボクはダメですか?』
なぜ再生ボタンがないのかといいたいところですが、
そこをあえてなぜボタンがないことを誰も指摘しないのかといってみます。
これもサンセットさんの言ってることに関連するかもしれませんが…。
・ぼんごれ『プルガサリ #1』
社会学生とのことですがその観点からいえば前作のうさぎの方が持ち味を活かせてたと思います。
ちなみにぼんごれさん以外の人達にも動画を作る上で社会学は是非お勧めしたいです。
・九条カノン『我が家の神様』
細かいことですが台詞が「自分にこと」になってました。
それはそうとFlash系の人にはなぜか大衆の評価を気にする人が多いんですけど、
正直その気持ちってよく分からないんですよね。
勿論嬉しいことは嬉しいんですけどやっぱりコミュニティからの評価の方が大切ですし。 ・ぶ〜け『地下鉄物語』
恐らくおっくさんの影響を受けられたんだと思います。
順当にいけば色使いがパステルになったりといった成長を遂げるんでしょうけど、
欲をいえばもっと色々なものに影響を受けて予想を斜め上をいってほしいですね。
余談ですがアイコンの服装に違和感があると思ったら…男子だったんですね。
女子に変身という展開に期待してる人も多そうです。
・飯田二歩『出前そば』
これを見て「凄くなくてもいいじゃない」という言葉が思い浮かびました。
何年か前のことですが「Flash系に凄い人が来たら自分達が埋もれるから来てほしくない」、
という書き込みがあって当時はショックを受けましたが、
そこを離れて第三者になったら「それでもいいんじゃない?」と思えてきました。
・サンセット『あの日からの消費と反復』
スレの書き込みを読ませて頂きましたがそれに関連することを一つだけ…。
福島と同じく大きな事故を起こしたところにチェルノブイリがありますが、
そんなチェルノブイリの事故を題材にした不謹慎なゲームが作られました。
当然そのゲームの制作者には多くの批判が殺到しましたが現地の人達の反応はそれとは裏腹に、
「風化が進んでたチェルノブイリに観光客が来るようになって良かった」というものでした。
・路傍工芸『カルテットカレーうどん』
欲をいえば今後はもっと風呂敷を広げた作品が見たいですね。
他にはやはり折角の発想に技術が付いていけてないのが勿体ないと思います。
あと感想を書こうと思ったのにはサンセットさんや路傍工芸さんの書き込みの影響もありました。
・るなもん『ギコ猫に花束を』
こういうのを見ていつも「画面から出たりはしないんだ」といったことを思ってしまいます。
勿論完全に的外れなのは承知で言ってますけどその一線はみんな守るのが不思議だったりします。 ・鷹彰『やるおクエスト6』
恐らくプレイはできませんがプレイ動画がアップされたらもしかしたら見るかもしれません。
余談ですがプレイ動画といえば去年はたにツク動画にはまってしまいました。
・木村享平『なんにもない日』
今回は他の作品もそうですが特にこれを見て、
「紅白は本気の作品を出す場ではなくなったんだ」と思いました。
そのことは恐らくFlash系の中にいたら悲観的に捉えてたと思いますが、
やはり第三者になったら「それでもいいんじゃない?」と思えてきました。
・ミラアボウル先輩『Merry-go-LAND』
3Dは良いんですけど魅せ方に個性がないのが勿体なく思います。
余談ですがFlash系は3Dとかも普通に受け入れられてるのは良いことだと思います。
MMD系はMMD必須だしボカロ系はボカロ必須なのにFlash系は何でもOKという緩さがあって、
それにも関わらず一枚岩でまとまってるコミュってそうそう無い気がします。
・Leonard『Schrodinger’s Cat』
Flash系ではお約束となった厨二作品ですね。
余談ですがこの辺にたにツク動画の面白さと通ずるものがあるような気がします。
・ZYAVUXA『PenSpinning』
FRENZの作品に近い雰囲気を感じましたがあえてそのFRENZに対して一言書くとすれば、
紅白のように「凄くなくてもいいじゃない」の路線に乗り切れてないように思います。
実は去年のFRENZの作品は見ようと思ってまだ見てないんですけど、
そのことも路線に乗り切れてないことが関係してるんだと思います。
恐らくベテランの観客さんがFRENZに触れてないのもそういうことでしょう。
あえていえばボカロや東方くらいの凄さで調度いいんじゃないかと思います。 ・N.N『The stellar village』
これはAA系の動画の中でも10本の指に入るくらい良い作品じゃないかと思います。
ただ最初と最後の文章と顔がリアルになる場面が雰囲気を壊してたと思います。
ちなみにあえて要望をいえば今後も継続して制作してほしいということですね。
そしてこういう時こそFlash系のコミュの出番ではないでしょうか。
寧ろそれができなければFlash系や紅白やFRENZの存在意義が問われるくらいに思ってます。
ちなみに感想を書こうと思ったのにはこの作品の影響も少しありました。
・NSRF『紅白FLASH合戦’13 最終話『夢のつづき』』
まさかの超王道に一体どうしちゃったのという感じですが…それは置いておきます。
正直少し前まで不毛に続けられてた過去に囚われた真剣な議論は実に下らないと思ってました。
しかし今回の紅白では特に感じましたがそういう過去に囚われた人がいなくなって、
「とりあえず今いる人と繋がるために紅白をやればいいんじゃない?」、
といった新しい共通の理解が生まれてきてることにはほんの少し希望を感じました。
・み印◆mijiPLvt5s『タッチタイピング初心者が無理にキーボード早打ちに挑戦するとこうなる』
ここにいる方々ならいわずと知れた黄金期のパロディですが、
ここであえてその黄金期に対してそんなに凄かっただろうかという疑問をぶつけてみます。
そんなことをいうと「ウシガエルとかプロみたいな作品が沢山あった」等の返答がきそうですが、
要するにいいたいことは「今ではウシガエルを上回る端ノ向フが作られてる」ということです。
・沙月野春義『紅白FLASH合戦2013ED』
始まりがあれば終わりがあるということで最後に何を書こうかと思いましたが、
やはりベテランの観客さんに対して一言書こうと思います。
つまり皮肉にも一番頑張ってるベテランの観客さんが一番過去に囚われてる人のように感じます。
そのことはずっと前から思ってましたがこの機会に一言いっておこうと思って書きました。
ちなみにベテランの観客さんさんに限らず感想を読んで意見等があったら是非返信してください。
勿論感想を書こうと思ったのにはベテランの観客さんの書き込みの影響もありました。 >>236
そうなんですよね。
おそらく、職人の方が思っているより色々な反応があると思うんです。
で、観客の方もあれこれ言いながら見方が深めていく。
私は、かつてのFLASH板で観客として見ている中で、そのような面に魅力を見出してきました。
なので、路傍工芸氏がその有機的な反応を楽しめているのであれば、とても嬉しく感じます。
やっぱり、楽しいのが一番ですよね!
>>237-240
これだけの感想を一辺に書くのには、相当な労力がいったでしょう。
私の影響を受けて書いていただいたということで、恐縮です。
そして、私に対して一言言ってもらえるというのも、またよろこばしいことです。
まずFRENZについては、私は今まで結局行かずじまいでして。
特に、書けるコメントもございませんですw
で「過去に囚われている」といえば……実際、そうなのでしょう。
私が構想していることは「昔の2chにあった楽しさをどうこう……」ということですから、
確かに保守的なくくりに入ると思っています。
ただ、黄金期を絶対視はしてないつもりではいます。
過去に囚われずにいれれば、それに越したことはないですね。
ちなみに、>>240氏としては。
どう行動をとれば、私は「囚われた過去」から抜け出せるとお考えでしょうか。
私がこれから何をするべきであって、何をするべきでないか。
その指針を、ぜひ教えて頂ければ幸いです。 >>237-240
とても参考になりました。ありがとうございます。
「あの日からの〜」に関しては、正直この路線の今後について展望が無い状態で、
どう答えたらいいか分からないのですが……、とりあえずゲーム制作も視野に入れていきたいと思います(違うか)
あと、るなもんさんへの感想について。
自分は以前、閃2013というイベントで、「Inspiration」というARを使った映像を作ったのですが、
フィクションの世界なら、外に出ても良いよなあ、というのは前から考えているところです。
ただ自分の場合、技術が追いついていないんですよね……
あと性欲や社会学とかの方面にも持ってけると思っているのですが、その知識がまだありません。
他に似たような事を考えてる人が作ったものを見てみたいですね。 >>238
感想ありがとうございます。
風呂敷を広げる勇気と技術向上ですね!
いつも、良くも悪くも小さくまとまった無難なフラッシュ作ってるんですが、ちょいと冒険するのも面白いかもですねえ。
技術向上はとりあえずシェイプトゥイーンをいじってみよっかな〜と思ってます。 映像作品を後からテキストで解説したならその作品は失敗らしい >>241
囚われた過去から抜け出す方法というのは中々難しい質問ですが、
あえてシンプルに答えれば一番好きな作品を塗り替えた時は必ず一つの転機になると思います。
ただ当たり前ですが過去に囚われることは悪いことではないですし、
寧ろいいたかったことはそういう人もそうでない人もいる中で物事を進めるには、
お互いが一歩ずつ引かなければいけない…ということでしょうか。
もっといえばもし昔の2chにあった楽しさを求める人が2chの復活を求めるのではなく、
すんなりとニコ動とかに移住してたらあんな不毛な議論は起こらなかったんじゃないか…と。
>>242
震災関連からは当分距離を置くとのことなので参考程度にしてもらえればと思います。
あとるなもんさんのような話だと出ないで終わることが多いですけど、
画面の外に出る作品自体は結構多いと思います。
>>243
極端なことをいえばカレーが飛び散ってからが本番くらいの方が面白いかもしれません。
勿論飛び散って終わっても面白いんですけど。 >>244
音楽作品でも時々言われるな
私の作品は解説しないと意味が伝わりませんと言っているようなもんだ
自分で自分の作品を貶してどうする 奇をてらった有名作品は攻めの姿勢ではなく
他人が分かるレベルまでセーブしながら作ってるのかもしれない 今日公式サイトに新しいシステムが導入されるらしいよ >>244 >>246
まあ自分も本当は解説するのは避けたいんですけどね。
ただ、解説しないと分からないものが失敗なのかというと、それは違うだろうと思っています。
例えば、哲学やら社会学やらの理論で固められた映像と、
主に表面だけに気を配ったモーショングラフィックスとかの映像との間に、優劣があるとは思いません。
ただ最近の傾向として(音楽PVなんかが典型だと思ってますが)、
表面しか意識してないような動画が多いのが現状だと思っています。
特に知識が無くても感覚的に楽しめるものだけが跋扈してるのでは、という事です。
そんな中でも自分は今回、まだ分かりやすくなるよう作ったつもりなのですが、
それでも「もっと分かりやすくしてほしい」という事であれば、少し抵抗もあるんですよね。
ただ今回は、わざと難解なものにしたという所もあるんですけど。 (続き)
あと、一つ思い出したのに「学生CGコンテスト」というのがあるんですが、
受賞作に対する審査員のコメントが「ナンセンス」「独特」「不思議」「個性」といった言葉で溢れていて、
「よく分かんないけど面白い」ものばかりが選ばれてる雰囲気があって、個人的にはなんか嫌なんですよね。
美大でもそんな感じなのか、と自分は悲しくなったのですが、
分かりにくくても、きちんと意味を込めたものを作る行為が、
今後より重要になる、と言うか、なってほしいと思うところです。
何だか文句ばかりになってしまいましたが……
>>245
>画面の外に出る作品自体は結構多いと思います。
そう言えば「リング」とかありましたね…… 勘違いさせて申し訳ないが俺はわかりやすいものがいいという主張じゃない
せっかく考える余地のある作品なのに、
作者から全てを語ってしまったら勿体無いじゃないか
想像の余地がある作品、素晴らしいと思う
見る人によって違う捉え方がされるという事はとても尊いことだ
いろいろな説が視聴者から出てくる作品は大成功ではないだろうか。
その視聴者の感じたものを作者が本当はこういう意味だと全部語り尽くしてしまえば、
視聴者の想像の余地がなくなってしまう
考える楽しみをその手で奪ってしまっているんだ
本当にもったいないことだと思う
何も考えずにすぐに正解を求めるような視聴者もよくないんだけどな >>251
ありがとうございます。感動しました。
今回はあえて解説しましたが、これは本当に例外的な事です。
ただ何か自分が言わないと、考えずにただ消費されていくような空気も感じていましたし、
かなり実験的な意図で今回「あの日からの〜」をぶつけたというのもあったので、
最初は考えてなかったんですが、あえて思いっきり解説しました。
最低限「こういうスタンスもある」と知ってもらえればと思いまして。
多分これからは、こういう不特定多数の方が見られるような所で、
今回みたいに解説することは無いと思います。 小難しいことの言い合いよかもっと技術レベル上げて欲しいショボいし 両方満たしつつもっと面白く作れるんだけど
時代は変わって最初からそれが出来てる人の作品に簡単に辿り着けるようになったので
出来てない人に指摘する必要が無くなった >>253
これは返す言葉が無いですねw
理論の積み上げと同様、時間かけなきゃいけない所かと思います。
絵だったら美大予備校とかに通えば手っ取り早いのかもしれませんが、
今度は「そこまでやるのか」みたいな問題が…… 8月頃からこのイベントの存在を忘れていて昨日思い出した なんか面白いことになってるじゃねーか 今年は参加して見るかな ようやく公式サイトに『参加者募集中 〆切は12月14日中』って表示されていた。
残り2か月ちょっとでどれぐらい集まるかな〜。 2ch発なのにTwitterに流れてるのがなあ
時代の流れとも言えるかしれんが 11月になったけど、2014年のスレッドはあるのかな? 643 飯田二歩 sage 2014/11/02(日) 08:13:54.14 ID:eehTSWFR
おはようございます。飯田二歩(裏)ではなく、飯田二歩と申します。
飛び入り作品を公開しました。
『新たな扉へ 動画祭2015 カンソウ』
(オリジナル版)
https://vine.co/v/OOhFmwldrbr
(音入り修正版)
https://vine.co/v/OOhQWDwXujb
『新たな一歩へ 動画祭2015 カンソウ』
(オリジナル版)
https://vine.co/v/OOh3E1vWHIq
(音入り修正版)
https://vine.co/v/OOhLxXqh53v
4作合わせて24秒です。お願いします。 2014年スレ、立ってないみたいよん。
寂しぃょぅ。 ☆ 日本の核武装は早急に必須ですわ。☆
総務省の『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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