【2000億】カネボウの粉飾をまじめに語るスレ☆
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別法人のものでつが、マジで明日のこの事務所内の空気読みたい
やはり就職浪人400人の怨念は、日枝神社の神通力をうち負かした(藁 中央青山には会計士協会の会長が入ったんじゃなかったっけ?
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l!::!:!:iト:::!:i:j/代トト、l:ハ::升ト!:l::!:!lj そういえば、会計士就職難なんだってね・・・
li::l::N{:ヾVヘ「 ̄` lハ ソr‐テハ!:l/
!:l!:ト、l::l{` ! j川/ だれがその種をまいたんだろ、ハハハハ
ヾト辷N! ‐ノ !:l/
Yl:ト、 ヾ==r ノ/
iN \. ` ニ′/}'
h 丶、 /
ノ ̄´"''‐ 、 `¨´U
_rく /癶V⌒!=| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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>427
現時点では疑いだけど、明らかに黒。
東京地検が起訴に向けて頑張ってるんですから。
個人はもう人生終でしょうけど、法人がどうなるか。
証券取引法の虚偽記載について刑事責任が問われ、株主代表訴訟で民事責任も問われてからの話ですね。
監査法人の責任が問われ、その結果行政罰で業務停止1日でもなれば、
商法特例法4条2項3項の規定で中央青山監査法人は会計監査人としての資格を
失うことになりますから、同法人の現在の被監査会社である2103社のうち
商法特例法上の大会社である被監査会社が一斉に一時会計監査人を選任しなくて
はならなくなります。他の大手には棚からぼた餅でしょう。とりわけトーマツには。
瑞穂監査法人が業務停止になったことを受け、ほとんど中央青山が受けたんでしたっけ?被監査会社が面倒なことになるのは間違いない大事件!
同じことされるんじゃないですか。
キャッツ事件を受けてキャノンなどあずさ監査法人の優良顧客が逃げていったのが
典型です。 キャッツの場合、担当会計士を逮捕直前に除名していますが、今回の
は法人が知らなかったじゃすまないでしょう。
>>410
そんな高校の公民レベルの経済学は捨てて、
競争原理が働けば、逆に高くなることもあるという事実を知るべき。
費用収益の正確な認識こそが競争原理の元であり、
本当に費用やリスクを認識したら、撤退、別産業へ転身、ということも
あるわけだからな。田舎の鉄道みたいなもんだw
現在の報酬で、現在の厳格化した基準に従い、複雑化・大規模化した
企業を監査するリスクを負う事は、本来割に合わない。
本当の意味で競争原理が働けば、他業界で生きてける会計士は
全員転職し、残りカスの会計士では監査不能、監査制度崩壊、ということになる。
というか、そもそも競争原理が適正に働くところなら、国が
国家資格の付与とか制度の整備とかする必要もなく、自然発生的に
サービスが供給される。その見込みが無いからこその国家資格、という常識を知らねば。 ↑
中学生レベルの漏れの頭では何を言っているのか理解できんな。
他の業界では生きていけない監査法人に居残り組みが監査していたから監査制度が崩壊したってことか? 会社がつぶれたから粉飾加担が顕在化しただけで、
他の監査法人にも多かれ少なかれあるのでしょうね。 ↑
「ほかでもみんなやっている」
「自分らは被害者」
こんな無責任な連中ばっかりです 今度ばかりはロシアンルーレットのけん銃に弾が入ってたのね 高卒でも税理士試験に合格すれば東大卒ぐらいの社会的地位。
大学院生並みに高度な微分方程式も解けるし独語仏語学術文献の翻訳・引用もできると同じぐらい
高度な試験なんだな、税理士試験は。高卒でもやる気出るよ。
その中でも酒税はすごいよ。最高難関だ。酒税の知識で年収4億はかたいよ。
業界の人間なら誰でも
この4人に、カネボウからお金が
行っていたのは容易に推測できるなw >457 名前:名無しさん@そうだ確定申告に行こう :2005/09/15(木) 13:09:40 ID:Qk1zyORK
>報酬1億円のうち半分が4人の取り分だろうか?
それを引いた残りは、悠々自適な世界一周おじいちゃんのポッケに
>>461
粉飾会計士じゃない、容認会計士だよ。
他のスレにあったよw 証券取引所が監査報酬払えばいい。
監査人としての使命を果たす程収入が減る現状のシステムに問題はないのか?
性善説にたった制度体系そのものが、監査を担保できてないだろ。
と、受験生が吠えてみる…orz まずは精神的独立性だと思いますよ。
会計士協会のかいちょさんもおっしゃってますし。 >>465
まぁ、そんな所かな!?
ただ、講師の言った事の逆を述べてみた。
なんか許容できなくてな。
講師の受け売り→きっかけはそうだよ、正解。
>>466
そうか、監査報酬をプール制にするという話の亜流かと思ったんでね。
TACにそれを主張する講師がいたもんだから、てっきり。
いや君のオリジナルなら失礼した。
報酬の仕組みをかえないとまともに仕事できないというのもおかしな話だよな。
言うこときかなかったら引き金ひけばいいじゃない。 5年交替制か。クライアントから監査報酬もらう制度の中ではもっとも厳しいね。
次の監査人に暴かれることを恐れて、不正な監査ができないからね。
でも会社の中身を理解するころに交代の時期がくるんだよな。監査時間と監査報酬アップしなっきゃ無理だね。
>>468
5年交代制より6年交代制にして、3年間は違う監査法人との共同監査にする。
常に共同監査のため、囚人のジレンマで、悪いことができない(共謀、裏切り
などの戦略的駆け引きが発生)。
元会長の元から消えていった夢(w
・勲三等旭日中綬章受章
・衆議院議員
・早稲田大学会計大学院専任講師
そして・退職金 >>470
共同監査する分の監査報酬はどうするんだ? >>472
2万6千円で入札するような法人は1日1人工あたり2万6千円で十分。
マジレスすれば、審理担当者に他法人入れるだけで、粉飾は困難。
共謀すれば、2法人あぼーん
>>473
でも、そんなことすると、国内法人どこも解散してなくなっちゃうよ。
ところで、代表社員の3人目が自供をはじめたとのこと
はたして、法人の運命や如何に
ttp://www.keio.ac.jp/jigyohokoku/2004/pdf/25.pdf
ケケ中の学校も厨房。
しかも監事は世界一周おじいちゃん
つーか、商売下手すぎるから、クライアントと心中せざるを得なくなるんだよね。
エンロンのように合計60億ももらっていて心中ならともかくねえ。
日本の場合、最大の癌は商売ベタなこと。監査能力とか倫理の問題じゃない。
新たなスキームを作り出すとかクライアントと交渉するとかの能力が無いから、
クライアントにすがり付いてお情けのような報酬もらう以外に方法が無くなる。 だろ?
こんなことでガタガタ騒いでいるようじゃ日本に未来はねーな >>476
>粉飾なんてどこでもやってるだろ何騒いでんだ
俺もそう思うよ。ところで,粉飾の手口を
皆で紹介しあおう,という試みはどうかな。
スレ,伸びる予感。
>>476
>粉飾なんてどこでもやってるだろ何騒いでんだ
30年間にわたって粉飾が行われ、しかも粉飾額が2000億円を超えていた。
しかも、そのような財政状態にありながら最高責任者が裏金を作って政治家や
官僚にばらまいておのれの権力基盤を維持しようと汲々としていた。
しかも、そのような実態をひた隠しにして、「愛と正義の人道主義」だの
「労使運命共同体」だのといった美辞麗句で世の中を欺いていた。
挙句の果てに、経営がどうにもならないところまで来ると、30億円もの
退職金を懐に入れて、引退を決め込む。
こんな、破廉恥な会社、経営者は日本の産業史上でも前代未聞です。
>485 名前:名無しさん@そうだ確定申告に行こう 投稿日:2005/10/26(水) 15:24:50 ID:XTt26xv6
>>>476
> >粉飾なんてどこでもやってるだろ何騒いでんだ
こんないい加減な根性で監査やってるから、
毎年世間を騒がせてるんだろうな
自浄作用・自活能力の欠如したダメ人間集団はとっとと自滅してくれよ 粉飾はともかくとしても、裏金の使途をあいまいにしておくのは許されることではない。
裏金の渡った相手が必ずしも政治家や総会屋だけとは限らない。暴力団やひょっとしたら
朝鮮総連などにも渡っていたことも十分に考えられる。
今からでも裏金の使途については解明すべきだ。 経営者の資産管理会社や販売代理店を設立して、
押し込み販売を行います。
子会社ではないので・・・ 競争原理が働けば、監査なんて「早くて安くて正確なサービス」だろ。
寡占状態になれば、「遅くて高くていい加減なサービス」だろ。
もっと会計士の人数増やして競争させろよ。あと50万人位増やせ。
会計士の監査業務は競争原理にはなじみません。
だからこそ国家が規制しているのです。
なんでもかんでも「民営化」とはいかないのですよ。
>寡占状態になれば、「遅くて高くていい加減なサービス」だろ。
十分 寡占状態なんだが・・・・・
>>476
>粉飾なんてどこでもやってるだろ何騒いでんだ
粉飾の額の大きさ、期間の長さ、手口の悪質さ。
いづれをとっても、カネボウほどのひどい粉飾は他に例を見ません。
まさに、日本産業界の恥と言っても言い過ぎではありません。
カネボウ社員はまだ、あのブタ面の教祖様を崇拝してるんですか? フェアトレードは発展途上の国において、生産者側に
適正な金額が渡され、それが貧困にあえぐ人の自立と
なることを目標にした制度です。(ご存じの方もいら
っしゃるとおもいますが)
しかし、この制度を悪用した人たちがいます。例えば、
収入・支出が多岐にわたる団体においては、いくつもある
事業の中で単体の事業の完全な事業支出の明細を提出するのは
困難なのです。ところが、WB事業においては簡単に1円単位
まで事業費明細が出てきてしまうという、会計を学んでいる者
には到底理解できない行動によって売上げを伸ばしています。
何だ、この↑貧困な脳細胞をそのまま映し出したような支離滅裂な文章は。
売り上げを伸ばしている企業がうらやましかったら、カネボウも政府のお情けに
すがりついて税金で救済されようなどと言う浅ましいことはやめて、自力で
売り上げを伸ばして利益を上げろよ。
わかったか!このアホ、乞食、共産主義者! >>476
>粉飾なんてどこでもやってるだろ何騒いでんだ
30年間にわたって粉飾が行われ、しかも粉飾額が2000億円を超えていた。
しかも、そのような財政状態にありながら最高責任者が裏金を作って政治家や
官僚にばらまいておのれの権力基盤を維持しようと汲々としていた。
しかも、そのような実態をひた隠しにして、「愛と正義の人道主義」だの
「労使運命共同体」だのといった美辞麗句で世の中を欺いていた。
挙句の果てに、経営がどうにもならないところまで来ると、30億円もの
退職金を懐に入れて、引退を決め込む。
こんな、破廉恥な会社、経営者は日本の産業史上でも前代未聞です。 今回の粉飾がどうしてばれたか具体的に教えてください
「労使運命共同体」詐欺 と
「正直者が損をする」詐欺 について、詳しく知っている方
教えてください。 1級建築士なら発覚してすぐに処分。
個人会計士・中小監査法人ならしばらくして処分。
大手監査法人ならどうなるの?
ttp://www.asahi.com/national/update/1118/TKY200511180333.html
社会的な影響力でいえばかわらない。
某ホテルが営業できなくなったり、ローンを抱えた市民が将来に不安を抱いてる。
構造計算書を偽造した姉歯建築設計事務所と検査機関イーホームズの責任の
なすり合いは、中央青山とカネボウの泥仕合とそっくりだね。
こういうことをなくすにはやはり両者とも潰れていただくくらいの厳しい処分
をしないと駄目みたいだね。 建築物の杜撰さは人命に直結するからな。行政も素早く対応するだろ。
一方決算の杜撰さは別に人命に直結しない。 >>502
決算の杜撰さは人名に直結しないと言うが、三菱自動車は人命に直結したぞ?
不正発見は会計士の一義的な仕事ではないが、あれほど財務諸表に影響を与える事項なら
発見できないのはまずいだろ。 >>502
> 一方決算の杜撰さは別に人命に直結しない。
決算書を信用して買った株が倒産で紙切れになり、財産をなくして自殺したという
話はそう珍しいものではない。
仮に自殺者が出ないまでも、カネボウのような長期間で巨額の粉飾が社会に
与える影響は、今度の建築士の事件よりはるかに大きく、それによる社会的な
責任はずっと重たい。
上場会社の粉飾は、その会社の株主全員に対する詐欺行為にも匹敵する。 いや、だから直結はしてないだろ?
間接的に関係しているに過ぎない。
粉飾という一般人には分かりにくい構図だから
マスコミも大々的にたたけない(政治的配慮もあるだろうがな・・・)
一人の命とカネボウの2000億粉飾は国家的視点に立てば
カネボウのほうが罪が重いのは間違いないよ。 産業再生機構を通じて、杜撰な監査が行われた会社に
血税がそそぎこまれている
これを国家的損失といわずして何というのか
4大監査法人の会計士はみな東証の社員になればいんでね?
粉飾があったら自分の会社が損失を被るわけだから。 以前カネボウに勤務していた友人から聞いた話なんだが、
あるカネボウ社員が何らかの事情で自殺したときのこと、
そのことを直属の上司が人事担当の役員に報告に行ったら、その役員は
ほかの社員に聞こえるような大きな声で、「マスコミのほうはちゃんと押さえて
あるだろうな。」と言ったんだそうだ。
それを聞いた俺の友人は、これが「愛と正義の人道主義」を社是にしている
会社の実体かと知って、愕然としたそうだ。 最近の粉飾決算事件を省みるにつくづく思うのだが、
損保会社に公開企業の決算を付保させたらどうか?
1、保険料は配当金から源泉徴収方式で徴収する。
2、当然理由無き無配は公開廃止の基準とする。
3、決算期毎に付保険金は上限を定める。
監査法人は損保会社から監査を(間接)受託する。
ってどうだ?
会計士諸君の意見を求む。 損害の判定が出来ないような気がする。
下がった株価とするとしても粉飾発覚から何日分の下落とみるかも分からないし。
保険料を配当から出すとか意味が分からん。最初から会社ごとに取らないと意味ないやん。
(たとえば花王とカネボウが同じ保険料で同じ保障を受けるなんて保険会社としてありえないと思う。)
もう一ついえば逆粉飾の場合はどうするんだ?
>>損害の判定が出来ないような気がする。
そこが一番難しいだろうが、総資産、純資産、株主数、従業員数
その他を勘案して算出するしか無ぇだろうな。
あと、保険金は限度額を設定するんだからその辺で妥協する。
>>保険料を配当から出すとか意味が分からん。
株主の為の保険だから株主が負担するべきだろ?
元々監査は株主から委託されてるんじゃあ無ぇか?
>>もう一ついえば逆粉飾の場合はどうするんだ?
逆粉飾は社外流出が無ければ株主の利益だよ。
で、一般株主は脱税でパクられる可能性は無ぇ。
逆粉飾がばれた所で配当要求すれば良いだろ? そうそう
なんで資本家のための監査なのに企業が金払うのかよくわかんなかったんだよな
他の話はよくわからないけど >>511
配当から支払うなら損金算入できず、実質大幅な負担増になるが?
保険なら、リスクを保険料にどう織り込むの?
配当金の額は企業の配当政策に左右されるから、
それを基準に徴収額を算定すると著しく不公平になるぞ?
それに監査は現在株主のためだけのものではないよ? >>配当から支払うなら損金算入できず、実質大幅な負担増になるが?
株主が手前ぇの持分確保の為に監査させるんだから手前ぇで費用
負担するのは当たり前だ。
>>配当金の額は企業の配当政策に左右されるから、
その寄って来る淵源は株主権にある。
>>それに監査は現在株主のためだけのものではないよ?
じゃあ監査は誰の為のもので、その費用は誰が幾ら負担するのか?
この辺の議論を蔑ろにして被監査側に費用負担を負わせているのが
粉飾の原因になっているんじゃあ無ぇか? >>514
あなたはもうちょっと勉強したほうがいいよ。 税理士だから監査の勉強をしたことがないのかもしれないが
チョットは監査論の本を読んだほうがいいよ。
一応ここはまじめに語るスレだしそれなりに知識のある人が多いから。
一応いっておくが監査は株主だけではなく会社の利益にもなる。
(例:監査という制度が無ければ会社が公表する財務諸表は
信頼できないから資本調達コストが高くなる
監査という制度のおかげで資本調達コストが安くなる)
保険料を配当から出すという考えは。
たとえば花王とカネボウという会社があって
仮に配当が同じなので同じ保険料を支払うとする。
そして会社の大きさなどはほとんど同じと仮定して、
花王はなかなか帳簿をちゃんとやっているということがわかった。(調べた限り粉飾無かった。)
カネボウは帳簿をあまりちゃんとやっていなかった(ただ調べた限りでは粉飾は無かった。)
この場合今期や来期以降リスクが高いのはカネボウ。
この場合カネボウの保険料ではとても花王ほどの保障は出来ないと思う。
逆粉飾は逆粉飾の財務諸表を見て株を売った人はどうするんだ?
本当の財務諸表なら売らずに得られたはずである利益を得られなかった損失は誰が保障するの? 書き終えて思ったが
配当から出すというところで
配当から一定率徴収すると思ったが
配当の中から一部(保険会社が決定)ということか。
つまり保険料は各会社ごとに異なるということか、
なんとなく理屈は分かった。それなら話は分かった。
ただ一応今の制度でもカネボウの件に関していえば
監査法人に民事責任が問われているから保障はあるんだよ。
ただ確かに無過失責任ではないから保証としては弱いのは確かだけどね。 >>517
その通り。
実は俺がこれを思い付いたのは、今話題になっている姉歯事件。
我国では余り普及していないが、例の保険会社による建物保証だよ。
アメリカではこれが普及していて設計段階の検査、工事中の検査、
完成検査は総て保険会社が実行する。
我国の場合耐震基準が違うのでコスト的に見合うかどうかは疑問だが。
>>監査法人に民事責任が問われているから保障はあるんだよ。
それは分かるが俺が言いたいのは如何すれば粉飾が防げるかって事だ。
保険会社から委嘱を受けた会計士はきっとまじめに監査すると思うぞ。
株主にしても監査リスクが大きい企業は配当金からより多くの保険料
を負担しなければならないから監査リスクを見込んだ上で、投資先を
選択する事になる。
それに何より、キチンとした監査をする会計士がキチンと評価される
様になるだろう。
究極の監査の民営化だと思うがどうだろう?
恐らく俺の知り合いの代表社員諸君には引退の路しか残されてなく
なるが、何もう二、三年もすりゃあ全員引退だ。 相当遅い返答だが
確かに粉飾の防止には保険会社が保険をつけるのはいいアイデアだと思う。
(要するに無過失責任を負わせる。)
しかしそれだと監査費用が莫大になるから現実的ではないから(コスト面)
いまのような制度にしているんだよね。
個人的には全社とはいわないが監査人が任意に保障をつける。たとえば
トヨタの監査報告書に何らかの粉飾があれば無過失責任であっても限度額100億まで保障します
とか
三洋電機の監査報告書には何らかの粉飾があれば無過失責任であっても限度額1億まで保障します
とかならありえるような気がする。 >>519
俺が期待した程盛り上がら無ぇな。
やっぱり監査に保険は無理なのかな?
最近は何でもかんでも付保する保険屋は飛付きそうなものだがな。 >カネボウ元社長ら起訴事実認める 粉飾決算事件初公判
> 被告側は検察側の証拠採用にすべて同意し、検察側立証はこの日で終了。
>判決は早期に言い渡される見通しだ。
http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200511300163.html
起訴事実をあっさり認める代わりに、判決は執行猶予付きというシナリオが
見え見えだな。帆足は、逮捕前にはえらい剣幕で伊藤淳二や中嶋を批判して
いたのにどうなっちゃったんだろうかね。
伊藤のような本物の悪人を野放しというやり方では
同じような事件が将来も繰り返されることになりかねない。 カネボウ粉飾決算 元社長ら起訴事実認める
カネボウ(東京)の粉飾決算事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪に問われた
元社長帆足隆被告(69)と元副社長宮原卓被告(63)の初公判が三十日、東京地裁(渡辺英敬裁判
長)で開かれ、両被告は起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で「帆足被告らは債務超過が明らかになれば信用不安を招き、カネボウが破たんす
るとともに退陣を迫られることから、信用と地位を維持するため粉飾した」と動機を指摘。
また「一九九八年の財務諸表規則の改正で、子会社など連結対象が広がり財務状況の悪化が予想された。
監査を委託した中央青山監査法人の公認会計士の了承を得て、株式を譲渡したように仮装するなどして実
質子会社の「連結外し」を行い、二〇〇〇年三月期から不正を始めた」と述べた。
また検察側は、監査を担当した公認会計士の「粉飾をしないと過去の不正が明らかになり、責任を問われ
かねないと思い加担した」とする供述調書を朗読した。
起訴状によると、帆足、宮原両被告は会計監査を担当した中央青山監査法人(東京)の代表社員だった公
認会計士佐藤邦昭被告(63)らと共謀。
カネボウの二〇〇二年三月期と〇三年三月期の連結決算で債務超過を隠すため、それぞれ八百億円を超え
る粉飾をし、〇二年六月と〇三年六月に虚偽の有価証券報告書を関東財務局に提出した。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20051130/eve_____sya_____015.shtml カネボウ粉飾決算 元社長ら起訴事実認める
カネボウの粉飾決算事件で、八百億円を超える債務を隠したとして、証券取引法違反(有価証券
報告書の虚偽記載)罪に問われた元社長、帆足隆(69)と元副社長、宮原卓(63)両被告の初
公判が三十日、東京地裁(渡辺英敬裁判長)で開かれ、罪状認否で二被告はともに「間違いないです」
と起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、帆足被告らの犯行動機について、「会社の信用と自らの地位を維持するため」
と指摘。平成十年十二月ごろ、経理担当者から子会社の業績悪化を報告されたが、「実態を明らかには
できない」と考え、子会社の株式を取引先などに架空譲渡する「連結はずし」の手口で粉飾を考える
ようになったと述べた。
起訴状によると、帆足被告らは共謀し、十四年三月期の同社連結決算で、約八百十九億円の債務超過
だった純資産額を九億二千六百万円と有価証券報告書に掲載。当期純利益も約六十四億円の損失を七千
万円の利益として関東財務局に提出した。
また、十五年三月期の連結決算でも約八百六億円の債務超過を隠し、五億二百万円と偽装して報告書
に記載、同財務局に提出した。
次回公判は二十日。この事件で、粉飾の手口の指南役として同法違反罪で起訴された中央青山監査法人
の公認会計士三人は別に審理される。(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000022-san-soci >カネボウ:買収入札にコーセー辞退へ
>コーセー陣営は、カネボウの財務情報不足を理由に再生機構に入札時期の延期を
>11月中旬に申し入れていたが、再生機構は延期を拒否。同陣営は、スポンサー
>としてカネボウを支援するかどうか判断するのに必要な情報が得られなかったため、
>入札を見送ることにしたとみられる。
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20051201k0000m020162000c.html
おいおい、まだ粉飾を継続してるのかよ。しかも、再生機構までグルになって。
こんなことしてたら日本経済の再生には、ほど遠いな。
とりあえず、ボロ会社を売っぱらって投入した税金だけでも取り戻すってことか。 >>515
自称「開業税理士」くんは、客ゼロで一日中ひきこもって2ch三昧
「酒固徴」というと何故か、いたく反応するwww
そんな乞食みたいな人にマトモな知性を期待するなってw
カネボウ化粧品、また上海で労働争議、「不正経理拒否の社員左遷」
2005/12/10, 日本経済新聞 朝刊, 15ページ
カネボウ化粧品の上海の子会社で再び労働争議が発生していたことが九日分かった。
「不正な経理操作を拒んだ財務部門の責任者を左遷したうえ、減給処分を下していた」
という。上海市の仲裁機関はカネボウ側が事実上「敗訴」の決定を下した。
カネボウ化粧品の上海の販売子会社「カネボウ上海市場服務」の財務部門の責任者だ
った元社員が、同社を上海市静安区労働争議仲裁委員会に訴えていた。
複数の関係者によると、カネボウ上海の経営陣は元社員に輸入化粧品の違法販売額の
過少報告や二重帳簿の作成などを指示。元社員が拒否したため、十月下旬に財務責任者
の職を解き、倉庫での勤務を命じた。このうえで一万七百十元(一元=約一四・九円)
だった月給を半分以下とした。
同社は最終的に減給処分撤回などに同意したが、今回の件についてカネボウ化粧品は
「非を認めたわけではない」(広報グループ)としている。
カネボウ上海では今年一月、輸入化粧品の違法販売のほか、中国人元総経理の処遇な
どを巡って大規模な職場放棄が発生している。
(上海=川瀬憲司) >>確かに粉飾の防止には保険会社が保険をつけるのはいいアイデアだと思う。
>(要するに無過失責任を負わせる。)
>しかしそれだと監査費用が莫大になるから現実的ではないから(コスト面)
>いまのような制度にしているんだよね。
そうか?
それは無限責任を負わせるからだろ?
公開会社の規模に応じて有限責任を付保すればそうでも無いと思うぞ。
まして最近はその「無限責任」自体が有名無実化してるし。
無い袖は振れないが、資本主義の原点なんだよ。 > カネボウ化粧品、また上海で労働争議、「不正経理拒否の社員左遷」
2005/12/10, 日本経済新聞
もしこの記事の内容が事実なら、単なるカネボウの粉飾隠蔽事件ではすまない。
再生機構の責任問題になるし、政府の責任も問われる。
だから、こんな何十年間も平気で粉飾を続けるような悪どい企業を
税金を投入してまで助けるのはやめとけって言ったのに。 >>519
保険屋が調査員を雇って保険を引き受けていいものかどうか調査する(監査法人を雇うんだろうなあ)
保険を引きうけるにあたり、会社に対し随時調査介入権限を認めさせる
ということになる
調査員が無過失を主張すれば結局同じことになるね どうもなあ・・・
前回と同じニオイがするなあ
上海と三九の主導権争い再燃ってことじゃないのかねえ カネボウ本体は化粧品と分離して、ファンドに買収されるらしいけど
カネボウ病院はどうなるの?
カネボウをつぶした張本人の伊藤とか言う教祖が、まだ"名誉"病院長をやってるんじゃないの?
あんなのくっついてたら完全に負の遺産だね。 >>529
調査員が誰のために働くかっていう根本的なところがちがうぞ
>>532
保険会社は監査に厳しい監査法人を選択するように成るだろうし、
株主も自分の配当の中から一定割合を支払うので余り高額な保険料は
払いたくないだろうから監査リスクには敏感に成る。 >カネボウ本体の譲渡先に決まった国内3投資ファンド連合の一つ、アドバンテッジパートナーズの
>リチャード・エル・フォルソム代表パートナーは22日、読売新聞のインタビューに応じ、
>カネボウを年度内に持ち株会社制に移行させるほか、「カネボウ」に代わる新社名を
>カネボウ社員から公募し、早ければ1年後に新社名に移行する考えを示した。
なるほどね。肥溜めに落ちたボロ雑巾のように汚辱に満ちたブランドを少しでも
価値があるように見せかけるためには、社名の変更しか残ってないということか。
でも、カネボウにはまだ、ブタ面教祖のマインドコントロールから抜けきってない
社員がうようよしてるよ。この連中を追い出さないことには、いくら名前を
変えても、効果は薄いと思うけどな。 関西学院大学会計研究会出身の会計士は、関学の会計関係者のなかにおいて立場が上である。鼻が高い。
それは単に簿記や会計を学んだということだけでなはく、
会計研究会の人脈を得るからである。
会計研究会の者は、監査法人へ入れば先輩に会う。また、その後も後輩が入ってくる。
このような人脈を一生得るため、会計研究会出身の会計士は、その業界において成功がほぼ約束されているも同然である。
また、関学の会計士試験合格者が一同に集い、かつ、万一集わない者は皆からハグレ関学会計士として扱われることとなる
CPA弦月会においても、会計研究会であることは鼻が高い。
会計研究会を4年間しっかり続ける者は多くはなく、会計研究会の会計士と呼べる者は少ない。
が、それだけに会計研究会の会計士は 少数精鋭 である。
そして、その豊かな人脈と優れた能力を生かし、関西圏の4大法人において他の関学会計士のリーダーシップをとりつつ日本の監査制度を支えている。
今後二度とカネボウのような件を許さないためにも、
能力と使命感に溢れる関西学院大学会計研究会出身の会計士が今後果たしてゆく役割は非常に大きい。 偽装騒ぎのヒューザー(ヒューマン ユーザー)にしてもそうだけど、やたらと
人道だの社会愛だのを声高に宣伝する会社ほど内実は悪辣な会社が多いのは確実だ。
テレビの宣伝でもサラ金のようにどう考えても金儲け以外のことは考えていない
会社に限って、”心のふれあい””思いやり”などという言葉を乱用する。
本当に立派な企業は美辞麗句でなく、行動によってその社会的価値を証明する。 ・愛と正義の人道主義
・科学的合理主義
あと、何だっけ??
カネボウ粉飾、「歴代全社長に責任」――帆足被告、地裁公判で主張。
2006/01/11, 日本経済新聞 朝刊, 39ページ, , 390文字
カネボウの粉飾決算事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)
の罪に問われた元社長、帆足隆被告(70)らの公判が十日、東京地裁(渡
辺英敬裁判長)であった。被告人質問で帆足被告は、長期間にわたり粉飾決算
を続けた経営責任について「責任は私を含めて歴代の全社長にある」などと語
った。
帆足被告は、化粧品本部長だった一九九四年ごろから、繊維など不振部門の
架空売り上げにかかわったと説明。社長就任後も粉飾を続けたことを「株主の
判断を誤らせた」と謝罪する一方で、歴代の社長の実名を列挙し、自分だけの
責任ではないと強調した。
さらに、カネボウの売却先を決めた産業再生機構を「再生どころか廃棄機構。
売れるものばかり売って、逃げることしか考えていない」と批判。「銀行が何
とかしてくれたらこんな体たらくにならなかった。監査法人も『ダメなものは
ダメ』と言ってくれたら違う対応もできた」と述べた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています