>>208
なるほど、良くまとまってますな
要するに、もはや静的型チェックが有ったほうが良かったのは
社会主義が資本主義に負けたのと同じぐらい分かりやすいレベルで
誰の目にも実験的/経験的に明らかというか
動的型のプロパガンダ的な嘘がバレて広く知れ渡ったので
今までは北朝鮮みたいにあんな調子で押し通していたが
いよいよ立ち行かないので、あれだけ言っといて今更恥ずかしいことではあるが
恥を忍んでRuby3.0で静的型チェックを入れたい
という背景があるってことだね
で、ここまではRuby触ってる人なら当たり前の常識なわけだが

もし、明示的な型宣言を文法に入れるなら、変数宣言をするということになり
変数宣言をするということは、型だけじゃなく変数のスコープも宣言出来るということで
CやJavaなどで見られる、いわゆる普通のレキシカルスコープを採用できるし
「@」のような気職の悪いものは要らなかったという結論になるわけだな
なんで変数宣言を入れるということは、静的型に白旗を上げるということだけではなく
「変数宣言を変数への最初の代入で代用するから変数宣言と代入の文法的区別がつかない」
という文法的問題、気色の悪いスコープについても意味が無かったということで
おおよそ変数周りのすべてて雪崩的に設計ミスだったということになる
ここまで壮大に間違ったなら、一から作り直した方が良いんだろうが
それならユーザー視点で考えると、間違ってない他の真っ当な言語を使えばよい話になるので
Rubyは大きく間違っているが、もはや間違ったまま行くしかない
とMatzは考えているってのが>>208なわけか
(流石のMatzもこの程度のことに気が付いていないとは思えない、言わないだけで)
ただ宗教的な感覚も絡んできて、誤った考え方でもある一定の信者はつくもので
Rubyはあえてそこを狙っているわけで(Matzはインタビューなどで逆張り逆張りと良く言っていた)
初めから分かっててわざと間違えた可能性もあるし、あるいは両方か
まぁペテン師だ