C言語なら俺に聞け 157
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
前スレ末期の流れを再掲 > 996 自分:デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 0f45-Sffs)[sage] 投稿日:2021/06/28(月) 09:33:23.09 ID:so+vl3vs0 [1/2] > printf("%d", sizeof (char)123); とやろうとしたら > キャストのカッコがsizeofのカッコと解釈されてエラーになるのな > printf("%d", sizeof((char)123)); ならおkなんだけど > なんだか気持ち悪い > > 997 返信:デフォルトの名無しさん (ワッチョイ cf05-Ibo0)[sage] 投稿日:2021/06/28(月) 10:13:18.97 ID:x/UkG1ge0 > >>996 > sizeofって括弧なしで使えるの? 知らなかった > > 998 返信:デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 0fda-qjGA)[sage] 投稿日:2021/06/28(月) 10:20:43.69 ID:WejOUFlX0 > >>996 > sizeof演算子の優先順位はcast演算子の優先順位より高いので、括弧がないと > まず最初にsizeofと数値リテラルが評価されてその後でその結果をcastで評価するという > おかしな状態になるのでエラーになったのでは? > > 999 自分:デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 0f45-Sffs)[sage] 投稿日:2021/06/28(月) 10:38:03.51 ID:so+vl3vs0 [2/2] > sizeofとキャストはどちらも単項式なので右から結合するはず > にも関わらずキャストが先に読まれないので気持ち悪いと言ったんだ > 字句解析と意味解析ってことかな > > 1000 名前:デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 0fd2-kMi9)[] 投稿日:2021/06/28(月) 11:05:48.75 ID:HW6dR9O/0 > そもそも > sizeof (char) > paだけでいいものをそう記述してるのが気持ち悪い。 >>前スレ1000 いやcharのサイズが知りたいのではなく キャスト式(char)123のサイズを調べようとしたんだ Cはchar変数の値を使おうとするとintに拡張するし文字定数もint型なので char型の値を持つ式なんてあるのかって cppreferenceのc operator precedenceの項の注釈によるとオペアンドはtype castにはできないって書いてあるね。ただ仕様書の該当箇所は探せなかった 脚注2は俺が気持ち悪いと言ったことと似てるけどsizeof(int)*pが (sizeof(int)) * pという算術乗算になるという話なら単項式のsizeofより優先順位が低いからまだわかる A.2.1が引用元みたいなんで読んでみるとsizeof (int)123はダメだね。 sizeof +(int)123なら動くようだ。sizeof (int){1}も動きそう。 あーそうか A.2.1. (6.5.3)では unary-expressionに該当するものの1つに unary-operator cast-expressionがあるけど unary-operatorにキーワードsizeofが含まれず、 カッコなしのキャスト式は sizeof unary-expressionとなっていて sizeof cast-expressionではないってことか ところで sizeof((char) 123) と sizeof(char) って同じことだよな? ポインタキャストは敷居線さえ跨がなきゃ思い通りの値出てくるけど 数値キャストは難しいんだよな >>8 GCC 9.3.0 では両方とも 1 でした >>10 ていうかやるまでもなく結果が同じにならないとおかしいよね。 一方は値を char 型にキャストしているんだから sizeof の結果は char 型のサイズになる。 もう一方は char 型のサイズを求めているから char 型のサイズになる。 二項演算子のいくつかでは汎整数拡張が適用されることになっているが sizeof に渡す分には char のオブジェクトは char のオブジェクトだよ。 char型 + char型 の式でもint型に拡張されるんだっけ? typedefによる新しい型の定義って、コンパイラの工程的にはどの工程で定義されるの? 字句解析?構文解析?プリプロセスじゃないよね 質問が間違ってる気がするけどね。 コンパイルレベルで処理されるのか、リンクするまで処理されないのか、でしょ。 で、typedefは前者 構文解析の後 typedef と認知したうえで、シンボルのテーブルに追加してかないと 置換?読み替え?はできないよねぇ… C言語は、その構造上1回の通読では解決できないんだっけ? 5.1.1.2 Translation phasesくらい読んでから来いよ だからぁw 構文解析ってのはパーサね?w←これは例えばbisonで作るやつね?w 字句解析ってのはレキシカルアナライザね?w←これは例えばflexで作るやつね?w レキシカルアナライザかパーサかって、そもそもレキシカルアナライザってのは 字句区切るだけだよwそれをどんな命令であるかを解釈を決めるのが構文解析ねw コンパイルの1pass,2passって話なら、まあそれでもいいけどさw 用語がでたらめすぎんでしょ。 だいたいそんなこと知ってどうするんだよ?w Cの構文解析器実装してるんだけどBNFのtypedefの扱いがイミフなんだよねー >>23 またぁw BNF関係ないでしょうw つか、typedefなんて意味不明なんてことはないと思うけど。 特定の記法のことを指してるの?BNFで書かれた typedefの規則が読みとれないって言ってるの?w typedef struct {...}; と struct {...} xxx; を区別できないとかそんな話? よくわかんないけど、変に切り出すんじゃなくて、 ストレートにこれがやりたいけど、これどうしたらいいか わかんない、って聞く方がいいと思うんだが。 なにいってんだか、知ってる人ほど却ってわかんねーと思うんだが。 typedefがstorage-class specifierに属してることを言ってるなら 構文上の便宜のためだけ(for syntactic convenience only)って6.7.1(5)に書いてあるけど Annexのsyntax summaryだけ見てる感じかな かなりエスパーしてるから的外れだったらすまぬ みなさんレスありがとう 「C BNF」でググって一番上に出るBNFを参考に実装しているんだけど、BNFが古いせいかtypedefの構文が欠落してるような気がして(気のせいでした。↓のレス参照) でも<typedef-name>という要素はあるからtypedef機能自体はあるらしい BNFに書いてないってことは構文解析以前の処理になるのかもしれないと思ってここで聞いてみたんだけど 混乱した人もいるみたいですまない >>25 あー!そういうことですか なるほど疑問が解けました typedefをspecifierで扱ってるわけですね ありがとうございます typedefがないってことはK&R Cか 規格票でもドラフトでもいいから拾って読んでみ http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg14/ >>27 参照してるBNFはおそらくK&R Cですね 関数の宣言が古いスタイルになっているので ありがとうございます、参照してみます リスト型構造体配列って他の言語でもあるのでしょうか? 現在職業訓練で勉強中なのですが、独学でやらないといけない範囲のようでして、 時間的余裕があまりない状態です。 他言語でも似たような考えが出てきて、Cで覚えておくと役立つなど ございましたら、頑張って挑戦してみようと思っています。 リスト型構造体配列ってのは講師の人の自作用語? それなら定義を示してもらわんと。 リンクリストなら他の言語にもある 普通は配列とは言わないからその言葉は謎だけど…… ポインタの代わりに配列のインデックスを保持してるような感じなのかね? リスト型構造体配列 C99かそれ以降の標準的な環境において (bool)someval と !!someval って(例外なしに)全くおなじ効果を生むと思っていいですか。 前者はJISX3010の6.3.1.2などで「値が0になるなら0,それ以外なら1」と書かれている一方, 後者は(初学者なので経験がなく,正しい認識ではないかもしれませんが)慣用的な書き方なので 規格票にも書かれておらず,正確に同じ意味なのかどうかを確かめられませんでした。 >>33 「意味するところは全く違うが、結果だけ見れば全く同じ」です。 bool型が導入されたことで得られるメリットはは何かあるでしょうか またデメリットはあるでしょうか メリットは、必ず真偽値になること デメリットは、必ず真偽値になってしまうこと 例えばエラーコードのようにいい加減な経緯で拡張していくことはできない >>35 ctypes.h の isalpha() とか islower() とかその他大勢は、偽のときは 0 を必ず返しますが、真のときは 1 とは限らない 0 でない別の数を返したりするんですよ そういうのは紛らわしいので、そういう紛らわしさが減る bool の存在はありがたいですね 関数の () は演算子 キャストの () は演算子 だそうですが 数学の数式で優先度上げるのに相当する () は演算子ですか? >>33 真偽値型にキャストした結果の型は _Bool で、 !! を通した型は int という違いはある。 https://wandbox.org/permlink/zlxhRTGr5Sj8IsiH 整数を扱う多くの場合では整数拡張が入ったりして違いが吸収 されてしまうからどちらでもいい場合がほとんどだと思うけど、 あらゆる状況で完全に同じとは言い切れない。 ちなみに C++ では整数に ! を適用した結果は bool なので、 もちろん !! の結果も bool になる。 >>38 違う 一次式を囲む()は 後置式に属する関数呼び出しの()でも 単項式に属するキャスト記法のキャストの()でもない >>42 _Generic 便利ですね……。C11から追加されたんだ。 >>38 ほとんど関係ないけど,Haskelだと優先度を上げる()記法を $演算子で代用できるから, 「優先度を上げる()を演算子としてみる」というのはそう不自然ではないかも。 でも(たぶん)C言語だとそういうことはない。 こういう認定試験用にC言語勉強するときって https://www.sikaku.gr.jp/js/cpjv/ 32bit版のコンパイラの方が良いんでしょうか? 64bit版でintとかsize_tとかサイズ変わると困りませんか? 逆にsizeof(size_t)が返す値が処理系定義であることを考え落とす癖がつくと そこを弱点として狙われるぞ 変わって困ることならむしろ困ってみたほうが勉強になるんじゃね。 > 1級で使用する環境について(公開試験) コンパイラ Borland C++ Compiler 5.5 JIS X 3010-1993に対応 エディタ TeraPadまたはメモ帳 文字コード:SHIFT-JIS、改行コード:CR+LF ※当コンパイラの操作にはコマンドプロンプトの知識が必要です。 ※解答用のソースプログラムは、SHIFT-JISで保存してください。 ※指定した保存形式で保存されていない場合は、採点の対象となりません。 ・・・なんだかなぁ JISX 3010 1993で使えない構文や関数を回避して回答する能力を受験者に課すなんてなかなか高度な試験だね BCCってまだVSの無料版が無かった頃に無料で使えるコンパイラとして粂井氏のHPで紹介されてて使ってたなあ その時代から何も進化してない資格なんだろうな…… bccとかLSI-C(試食版)とか、Cマガの付録で > JIS X 3010-1993に対応 つーことは int main(void) { printf(""); int x; /* これがダメ */ //このコメントもダメ for(int y = 0; y < 1; y++) ; //これもダメ } 今どきのコンパイラはみんなOKなのに うっかり使うと減点されるという陰険な罠だな 検定する側が時代遅れで しかもこんなレベルじゃ 最早コボちゃん世代を嗤えませんね? まあそういう時代もあったというのは知識として有るに越したことは無いが、 前提とされるとだいぶんしんどいな。 Cの範囲内なのにえらいストレスフルやな //コメントや for 内の変数宣言が禁じられると辛い だんだんいじくり回されてワケわからん言語になるんだろうな >>60 あまり変更するのもどうかと思うけど 昔のままで良しというわけにもいかん部分もあるし、 現実的な妥協点をさぐりながら改定していくしか仕方がないだろ。 今日,O'rellyの『Lex & Yacc』で「自己参照型構造体」という概念を知ったんだけど, これが動作する理屈とかこういう書き方をする利点がマジでわからなくて苦戦してる。 でもこれを理解できるようになればメモリ確保やポインタ参照の話がわかるようになる…… と期待してがんばる。 基本的なメモリ管理をわからない段階で yacc の本を読んでるのか。 実用を通して理解するのもひとつの道ではあるだろうけど、 最初はもっと単純な事例集みたいなのを見るほうがいいと思う。 >>62 言わば再帰的定義の産物だよ。 論理的に入れ子の構造にする訳。 ヌルポインタで終わり。 自分が興味あることから掘り下げて行くのはいいと思うよ とりあえず C言語 リスト構造 とかでググってみて struct A { A a; }; ではないからな struct A { A *p; }; ならただのポインタ >>63 「勉強不足」といわれればそれはその通りなんだけど 寧ろC言語のやっかいな部分にできるだけ触らないですむように という動機でlexとyaccを学んでるんですよね……。 ↑まあこういう考え方が間違ってるかもということに 『Lex & Yacc』を読んでいて気付きはじめていますが…… >>65 こういう↓ことですよね。 https://dev.grapecity.co.jp/support/powernews/column/clang/031/page02.htm 実は『Lex & Yacc』内ではそのコード概念の名前はでてこなくて コード断片でggったりしてました。 >>66 - A *p; + struct A *p; ここはCスレだぞ struct A { struct A a; //incomplete typeなのでオブジェクトは定義できない }; 「自己参照型」っていうのが 誤訳なんじゃないかって思ってる 実際には「自己型参照型」でしかない ポインタを代入するときに自分自身(オブジェクト)のポインタを代入する訳じゃないから 自己を参照してる訳じゃないんだ ここを誤解するから理解が進まない >>69 君には伝わってるから良いよ ISO: self-referential structure JIS: 自己参照する構造体 誤訳かねえ int arg; p = (*p)(arg); 戻りが関数(A)のポインタとなる 引数int を取る関数(A) の宣言もまた 記述が無理な事案ですかの 自己参照型は、2分木とか? 親は、2つの子のポインターを持っていて、それが再帰的に続くもので、 親子は同じ構造をしているもの わざわざ「自己参照する構造体」という用語が与えられているのは構造体タグのスコープを 説明する文法解説上の都合じゃないかな。 ノードを直列に接続すればリストになったり複数の接続を持てば木になったりというデータ構造のことと、 他のノードへの接続には C ではポインタを使うのが自然だというふたつの事柄を併せると 結果的に自分自身 (を含む構造体) と同じ型のオブジェクトを指すポインタが現れることもあるというだけのことで、 (データ構造、また、その管理においては) 指している型が同じなのか違うのかで ことさらに区別して考える意味はあまりないように思う。 C言語の勉強中にリスト構造とかの部分でポインタがよくわからない!って人良く見るけど 実際のところC言語で仕事するときにリストとか二分木ってあんま使わなくね? 構造体の配列は良く見るけど 組み込み系とかだとメモリ少しでも節約するためにリストにしたりするの? > 組み込み系とかだとメモリ少しでも節約するためにリストにしたりするの? 意味がよくわからんが 組み込みでもリストもmallocも普通に使うぞ OSがなきゃmalloc使えんとでも思っているのか? >>76 いや一般的にリソース制約の多い組み込み系だからこそmallocとリスト構造使って 本当に使う分だけメモリ確保するのかなと思ったんだけど なんか気に触ったのならすみません > C言語で仕事するときにリストとか二分木ってあんま使わなくね? 気に障るってか、数秒えってなった >>75 ワイはプロではないし組み込みのこともよう知らんけど 言語処理系を作ったときに当然ながら構文木を組み立てたりはしたし、 宣言した名前を保存するハッシュテーブルはチェイン法を使ったのでリストの一種でもあるわな。 (今なら面倒くさいので C++ で書いてしまう (標準ライブラリのコンテナを使う) だろうけど。) 分野によるとは思うけど、リストや木がそんなにほとんど目にしないというほうが不自然な気がする。 >>77 横からだけどマイコン次第だわな。メモリの動的確保なんて、 そもそも無理ーって処理系もある。コンパイル時にメモリは固定しちゃう。 昨今の32bitのARMマイコンやらESPやら最近触ってるけどmallocも普通にあるし、 サポートライブラリにlistのソース付いてたり(それを使うべきかは悩む)。 更にc++なんかも普通に使えるから、なんか落ち着かんw あれは簡単なのか?w コマンド自由に操れる人、果たしているのかな? よくUnixについての記事や書籍に, 「sedは入力全体を一度に読み込まず一行ごとに処理するから 動作が遅くならず,メモリ容量も気にしなくていい」 みたいなことが書いてあって,それは概ね事実だと思うんだけど, C言語でsedを実装するときもviを実装するときに比べて メモリ確保とかが楽なんだろうか。 Ruby では、 IO.readlines は、ファイル内のすべてを読み込むが、 IO#each_line は、1行ずつ読み込む sedにもホールドスペースがあるから、テキスト全体を読み込んで処理する事も出来る >>88 そらviよりは楽だろうが、Nコマンドとかで複数行抱える必要はあるし、そもそも数百万桁の行食わされるかもしれんし。 オリジナルsedは確か桁数制限あったよね? POSIX標準は満たすべき最低レベルを規定しているって事ではないかな? GNU sed の実装はこうみたいだ For those who want to write portable sed scripts, be aware that some implementations have been known to limit line lengths (for the pattern and hold spaces) to be no more than 4000 bytes. The POSIX standard specifies that conforming sed implementations shall support at least 8192 byte line lengths. GNU sed has no built-in limit on line length; as long as it can malloc() more (virtual) memory, you can feed or construct lines as long as you like. 自己参照型構造体(用語法的に正しくないという指摘もあるけど…)がちょっとわかったかも。 はじめは『もう一度基礎からC言語』の第31回「データ構造(10)〜構造体をポインタでつなぐ」 https://dev.grapecity.co.jp/support/powernews/column/clang/031/page02.htm を参考にしてたんだけど,記事集の題名からも察せる通り「初めてC言語を学んでいる」 という状態で読むには向いていなかった。 図書館でそれっぽい本を漁って見つけた, 『C実践プログラミング』の17章「高度なポインタ」にある解説が 初学者としては一番わかりやすかった。 わざわざこのスレで報告する需要はないかもしれないけど, 将来に,おなじような概念の理解で詰まっているひとの 助けになるかもしれないからという言い訳でもって書き込ませてください。 -- C言語でデータ構造を作ろうと思ったら, 基本的にコンパイル時から大きさを決め打ちして用意せざる得ないけれど, 無から有を作り出せるー*1]malloc関数を用いることで コンパイル時ではなく実行時に自由に拡大できるという, 記憶領域を食いにくいのに大規模な情報を格納できるデータ構造を作れる。 なぜ構造体を使うのかは自明すぎるためか書籍では明言されていなかった。 あえて言葉にするなら, C言語において 複雑な情報を格納できるデータ構造を作るにあたって 「構造体を定義する」ことはもっとも一般的な慣行であることと, C言語の演算子に自己参照型構造体の操作に非常に便利な演算子 構造体ポインタ演算子->が用意されているということが決め手なのかな。 *1: ちょっと違う気がするけど,書籍にはそう書いてあった。 >『C実践プログラミング』の17章「高度なポインタ」にある解説が 君にとって判り易かったのかも知れないが 君の感想文を読むとあまり良い本ではなさそう ama zon 4900900648 2冊目か3冊目に読む本 2005年6月21日に日本でレビュー済み 以前、某雑誌の特集で、Cがわかればすべてがわかるというのがあり ましたが、まぁヨイショのし過ぎな文句なのかもしれませんが、依然 として、知っておいたほうがよい言語だと思います。 Cでプログラムするような機会は、ほんとここしばらく全くないです けど、Cを勉強していたおかげで今までかなり助かってます。なんと いってもCの影響を受けた言語は多いですからね、色々応用がきくも のなのですよ。 で、肝心のこの本ですが、前訳本でも書きましたが、初心者を脱しよ うとしている人にとっては最適だと思います。よくありがちな、Cの 文法やテクをただ書いているだけの本とは違います。プログラムのス タイルやプログラムの仕方についての記述が数多くあります。 Cのような言語の場合、どのようにコーディングするのか、言い換え るとWHATだけでなくHOWについて必ず考えなくてはならないと思いま す。この本は常に、HOWについて意識した記述をしており、そういった 点が、この本を推奨する大きな理由です。 ただ、この本だけで、ポインタとかのキモはさすがに理解できません でしたので、別の本を読む必要があります。 >>74 >(データ構造、また、その管理においては) 指している型が同じなのか違うのかで >ことさらに区別して考える意味はあまりないように思う。 それ >>94 >C言語の演算子に自己参照型構造体の操作に非常に便利な演算子 >構造体ポインタ演算子->が用意されているということが決め手なのかな。 まだ誤解してると思う 不充分。この本だけでは足りない。 2019年4月13日に日本でレビュー済み 敢えてこの本を買う意味が分からない。 20世紀に買ったが、この本だけでは解決できない問題があり、投げた。 よくある fgets & sscanf のコードの部分では、入力バッファのクリアを行う方法が書かれていなかった。 当時はインターネットのコンテンツが今ほど発達しておらず独学ではお手上げ。 他にも何か問題点があった気がするし、今や様々な解説サイト、また「よくある解説サイトの誤りを指摘するサイト」で足りる。 セキュリティ対策についても、wikipediaのサンプルコードやjpcertの「CERT セキュアコーディングスタンダード」など、今では豊富な資料がネットで入手できる。必要なら英文資料だってネットで容易に入手できる(もちろんC99の規格文書も)。 諸々のコンパイラや環境がC11に準拠するようになって久しく、また業務やOSSでもC11で導入された新機能を使うようになってきてる印象があるんだけど(要出典w)、こと並列処理に関してはまだまだC99+POSIXスレッドを使ってた方が良さそうね。 久しぶりに並列処理を書いてみようと思ったんだけど、C11で標準規格として導入されたthread.hに対応してるコンパイラが現時点でも(特にUnix系で)ほとんどないことが意外だった。 今のところthread.hをUnixで使いたかったらmusl Cくらいしか選択肢がないし、 ttps://www.etalabs.net/compare_libcs.html 3年前の電子掲示板の書き込み(要は典拠性が低い)ではあるけど ttps://www.reddit.com/r/C_Programming/comments/94acpl/c11_vs_pthreads/ ほとんどの人がC11ではなくPOSIXが定めてるスレッド使ってるみたいだし。 せっかく汎OS的に並列処理がかけそうな規格なのに、もったいないというかなんというか。。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる