>>400
事故当日夜の全列車のTISデータがあるんだから、公開を求めて検討するってのはどうよ?

雪中パターンの実質は、早め制動の強制だけで、他の効果はないから、
今は目の子で雪中を走ってて、時々過走したり、希〜〜にぶつかってるのが、
雪中モードの強制早め制動で助けられるだけの話。

下り坂で止まれない危惧があるようなとこを、今は目の子で走らしてるからそこは変わらん。
一駅以上空けて、坂で止まれなくても、その先のLで止まれるようにするってのは、今と同じでしょう。

ATS-PとD-ATCで送るコマンドパラメターは、閉塞を超えて3〜5閉塞手前から、停止位置までの距離情報が送られてるから、
減速度設定を1/3にしたところで、早め制動強制の正常動作で全く差し支えなく動作する。
唯一過速度コマンドの正副2個の地上子が、降雪モードで距離不足を起こすんで、1個を充分手前に移設するだけですむ。

30km/h以下など超低速だと、降雪中でも粘着力があまり落ちないで済んでいて、高速側が早め制動=降雪モードパターンで抑えられれば
事故にはならないで済むはず。

1閉塞完結のPsじゃ駄目で、それは許容最高速度を落として運行するしかない。
東急地上演算一段制動ATCの降雪時の制限速度が40km/hと、際だって低いのは減速距離の余裕がほとんど無いから。
他路線は65km/h制限とか、かなり違うでしょ。制動距離で2乗倍の2.6倍も違って走れるのと比較して、東急ATCは全然駄目ってこと。改良計画中だと思う。