私は前も書いたが同じものでも給食だと体が受け付けなかった。同様のケースは全員では
ないが他の発達障がい児にも数多く見られる。弁当持参が認められないとすれば人権侵害
である。アレルギーとほぼ同様の状態である。空腹の状態を強制するのであればこれは
「肉体的苦痛を与える」ことであり体罰そのものである。私の地域は中学生になれば弁当持参
との選択制だった。なので迷わず弁当にした。公費が投入されない点は不公平ではあるが
しかしそれでも昼食が十分に食べられないよりはマシだしそれにそれでも弁当の方が安い。
就学援助世帯だと給食が無料でアレルギーなどで食べられないとしても弁当持参は全額
自費。生活保護も受けていれば給食として加算するか食事として加算するかの違いで多少
金額は変わるがどちらも補助が受けられるのに対し就学援助のみを受けている人は弁当には
全く補助がなく町の都合で給食を廃止し全員弁当持参(コンビニ等も可。)に切り替えた大磯町
は苦情が出た。障がいの重い人にはタクシー利用が補助されるようにアレルギーなどの人
には当然弁当代が補助されるべきでありそもそも弁当の方が安いため弁当が優先される
べきである。(仕事が忙しいなどやむを得ない場合のみ給食も利用可。)

全員給食も視野に入れて検討した上で弁当持参の要望も多かったため選択制にした。
だから不公平でもいいなど無茶苦茶でありそもそも他人の給食に公費を使うことにも了承
していない。給食も全額自費or弁当に補助で公平にすべきである。敬老パスの私鉄対象化と
同じである。