学校給食は,学校給食法の規定に基づき定められている「学校給食実施基準」に
おいて,「学校給食を実施する学校においては,当該学校に在学するすべての児童又は
生徒に対し実施されるもの」とされています。「教育の一環」として実施している学校活動
ですので,給食費の納付状況を理由として給食を停止することはありません。
ttp://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/23039/1/syunoujyoukyouH28.pdf?20180517113010
おかしいよな。アレルギーや宗教上の理由などで家から弁当を持参する人がいる以上
「すべての」児童生徒に対して実施していない。実施基準がそうだと言うのであれば
アレルギー対応、ハラル対応(他の宗教も同様)しないといけない。さらに選択制を採用している
自治体でも「学校教育法上の給食である。」と主張している。まあこちらは(アレルギーなどの
人がいないものと仮定して)希望すれば「すべての」人が利用出来る状態であるという主張
なのだろうがアレルギーなどがありながら実際には希望している人が食べられないとすれば
実施基準には合致していない。何をもって基準としているのだろうか?