阿部等の語録

・最大の理由は、鉄道が本気を出せていないことへの憤りです。
・私企業が経営の鉄道の将来計画を行政主導で決めます。
・国・自治体・事業者の関係者が協議して最良の方策を実行する段取りとし、都知事が公約としたのですから全体調整は都が担うべきでしょう。

・生物として、人口減とは敗北であり、それを放置することは戦闘放棄だと考えます。
・人口増と交通発展の間には強い相関があり、「満員電車ゼロ」を含む鉄道の利便向上は人口増に貢献できます。
・「満員電車ゼロ」を達成すれば郊外の価値が上がります。
・一般庶民が努力すれば6LDKの豪邸に住み快適通勤できるようになり、人口増への転換に貢献します。
・鉄道の混雑緩和を含む利便向上は、確実に郊外住宅の選考率と子供数を総体として向上させます。

・深夜帯は、「投資ゼロ」で運営費増のみで増発できます。
・要員の増強は投資の範疇に含めていません。
・厳密には乗務員の宿泊設備の増強も必要となりますが、鉄道の全体投資の中では些少です。
・要員を増やすのと、増やさずに超勤対応とするのと、企業と従事員にとってどちらが得策かは個別判断です。
・各社の労使交渉で決めればよい話です。
・人手の確保方策はどうであれ、経費増を売上げ増が上回れば実行する価値ありです。
・社会全体として見るなら、必要な人手は同時間のタクシー運転手よりはるかに少ない人数です。