秘境駅 25
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
浦和秘境駅四天王
西浦和、中浦和、北浦和、東浦和
どこも一級品の秘境駅だよね >>542
都合が悪いことがあるかと思っているのは悪質 >>538
浦和にそこまで詳しいとは、お前、クレヨンしんちゃんの見すぎか?
アニメも原作も春日部が舞台だが、アニメ版の野原しんのすけは、浦和に異常に詳しいし、鉄道の規則も知り尽くしてる >>538
東浦和はバス停に行列できるほど人いるが >>539
今はさいたま市で統一されたが、浦和市と大宮市。
駅前だけ見れば大宮が都会だが、大宮は大宮駅前だけ都会で、それ以外は田舎。
浦和市はどこもそこそこ栄えてる。
駅前だけではなく全体判断では浦和市のが都会。
ちなみに浦和駅前は県庁所在地のくせに駅前にマクドナルドがないとかのブログがあったが、あーゆー、適当なのやめてほしいわ。駅前の視界に入らないだけできちんとあるんだよ、マクドナルドは。
小田原駅前と同じだね、少し歩けばマクドナルドがある。まあ小田原のは2013年に潰れたが。 >>541
いや貴重な写真だよ。新潟県は雪国だが新潟市は海沿いのせいか、滅多に雪に埋もれない。むしろ関東の奥多摩や箱根、秩父、富士五湖、のほうが勝るくらいだ しかし海沿いはなぜ雪が少ないのか?
例えば羽越本線の写真なんか見ると雪が皆無だよな。
たまにかなりの積雪の中を走る羽越本線の写真も見るが、あれはたまたま雪が降り積もった後で、基本的には海沿いは雪が少ない。
海沿いで風が強いから雪が降っても積もらず吹き飛ばされるのもあるが、そもそも降雪自体が少ない。理由が分からない。
まあそれを言ったら、標高は低いのに雪が降る箱根湯本は山の麓だから?
標高が高いほうが太陽に近いから暑いはずが寒いとか。
北海道でも函館は南だから雪が少ないが、より南の青森県は豪雪とか。
いろいろ謎はあるが。
いまの科学で解明されてるのは、二番目に書いた、標高と太陽の関係だけかな? 本州で長野県のしかも都市部の長野市でさえ、
北国でないのに岩手県に次ぐ寒さなのはいまの科学、気象学で解明されてるっけ? >>553
日本海の海沿いは雪だらけ。
ただ新潟県で雪が少ないのは佐渡ヶ島。
島を囲む対馬暖流のおかげだろう。
天気予報でも大雪警報でも「佐渡を除く新潟県」はよくある。
大雪警報で雪に埋もれた新潟駅。
浦和みたいな都会では考えられないです(笑)
https://blogimg.goo.ne.jp/cnv/v1/user_image/1c/c3/6fe2d67a23fefa4104be790b67b804b2.jpg 日本海側は豪雪だがまさに海沿いそのものは雪が少ないぞ 羽越本線乗れや >>558
新潟駅の雪って凄いな
浦和ではそんなに降らないぞw >>553
海は冬でも外気に対して「暖かい」からね
だから海岸沿いは雪が積もりにくい これくらいなら雪国じゃあ大したことやないからなぁ…
除雪しなけりゃこんなもんだよ
まぁ、東京や大阪でこんなけ積もれば大騒ぎになるだろうけどね 高野山に行ったとき、雪まみれだったが、たまたま?いつも? >>562
雪国や北国ならまだしも、新潟市はそもそも雪国ではないからこの写真は貴重
新潟市でこれだけの雪は3年に一度あるかないか。
同じ新潟県でも越後湯沢あたりと長岡以北は雪量が全く違う
雪国と北国の違いは割愛 いまはJR東日本は全路線でボタン式ドアやめてるんだっけ?
まあ簡単に言えば、
ドア自動→普通駅
ドア半自動→秘境駅
だな。
ただし東海道線や伊東線、西武秩父線みたいに、発車前にドアいったん全部開けるのは半自動に含まない
秩父鉄道はどうだったかな、発車前全開扉やったっけ? マルチ複数投稿ではなく同じスレに間隔をあけて投稿するのは規制対象にならないかと >>564
いや浦和や東京ではこんなに雪が降らないぞ。
しかし新潟だから当たり前なんだろ。
雪に埋もれた新潟の秘境駅。
雪をシャベルでかき分け無いと駅まで行けない。
都会では考えられないです(笑)
https://blogimg.goo.ne.jp/cnv/v1/user_image/1c/c3/6fe2d67a23fefa4104be790b67b804b2.jpg 俺は山形県の左沢の育ちだから分かるが、雪国の人間ならこんな雪なら雪用靴で普通に歩けるぞ。
網走とか行ってみ?道東は北海道の中では雪が少ないが、新潟市よりは多い。
で、凍結や積雪の道を地元民は普通に自転車乗ってるから。
むしろ箱根や富士五湖、秩父、長野県長野市みたいな中途半端な雪国の人間は東京都以上に雪に慣れてないかも?
箱根なんてスタッドレスタイヤ、タクシーですら履いてないとかだし。最低でもオールシーズンタイヤは履けや >>570
京浜地区のあるお嬢様高校は雪が1cmでも降ると休校になります。
大雪警報が出る新潟の人はきっと想像出来ないでしょう。 新桜台って今春までは最速タイプの快速急行が停車していたのに秘境なんかよw "歴史的大雪"なぜ? 今村気象予報士の解説(14/02/17)
https://youtu.be/97_xDYYJA1Q
滅多に雪が積もらない甲府や前橋。新潟市以上だな。 甲府はスキー場あるくらいだが、駅前だけで言えば西武秩父駅前や青梅駅前、八王子駅前と全くの互角、つまり確かに雪は積もらない。
ちなみに甲府駅〜河口湖駅のバスより、御殿場駅〜河口湖駅のバスの沿線のほうが南のわりに雪が多い。
富士急電車も南に行くほど雪が増えるがこれは標高が関連するが、バスの場合は標高差はないはず >>579
自分のブログでも Twitter でも LINE でも リンク貼れや >>579
自分の Facebook のリンク貼れや 廃駅の危機を乗り越え…ヒグマ出没地帯の「秘境駅」がファンに愛される理由
https://asagei.biz/excerpt/21512 ビジネス
マネー
エンタメ
スポーツ
ライフ
遊び
TOPライフ
ライフ 2020年10月31日 10:00
東京駅からわずか48分!ボロボロ駅舎の「秘境駅」が鉄道ファンに愛される理由
山奥などの人も建物も見かけないところにあると思われがちな“秘境駅”。そんな場所に多く存在するのは事実だが、こうした概念を覆す駅が川崎市にある。JR鶴見線の大川駅だ。
海辺の工業地帯でも奥まったエリアに位置する同駅の周辺は、ほぼすべての建物が工場や倉庫。マンションやアパート、戸建て住宅はまったくと言っていいほど存在しない。
そうした特殊な立地ゆえ、利用客はほぼ全員が工場などに勤める労働者だ。そのため、列車が到着するのは7〜8時台と17〜20時台の1日9本と変則的。日中に発着する列車はなく、工場が稼働しない土日や祝日には1日3本までに減便される。休日に限っていえば、文句なしの“首都圏で最も本数の少ない駅”だ。
しかも、大川駅で驚かされるのはその外観。剥げた板張りの駅舎は「掘っ立て小屋」と表現する者もいるほどで、構内には自動券売機もない。田舎の駅なら珍しくないが、大川駅のある川崎市は人口150万人を超す大都市だ。 駅の周りには建物も多いのにローカル線並みに列車は少なく、駅舎は地方の秘境駅よりボロボロかもしれない。このギャップが大川駅の魅力であり、コアな鉄道ファンの間では人気だという。
ちなみに鶴見線はほかにも個性的な駅が盛りだくさん。海のすぐ横にホームがあり、隣接する工場の関係者以外は改札から出ることができない海芝浦駅、昭和初期に建てられた古い高架駅で外壁には戦時中に受けた米軍機の機銃掃射の痕がそのまま残っている国道駅、駅やその周辺に数多くの猫が住み着いている扇町駅など実にさまざま。そのため、週末などには駅巡りをする人の姿もよく見かける。
ちなみに大川駅の隣の武蔵白石駅までは歩いて15分ほど。こちらは発着する列車も多いため、週末でもアクセスは比較的簡単だ。
夕方以降は鶴見線沿線の工場がライトアップされて、日中とはまた違った雰囲気を漂わせている。なお、休日の朝8時台に到着するダイヤを調べたところ、東京駅から大川駅まではわずか48分。都心からも近いこともあり、気軽に訪れることができるのでオススメだ。
(高島昌俊) >>591
海芝浦駅は ちょこっと公園ができて、そこまでは出れるようになったんじゃなかったっけ? 改札内だったかな。
そもそも改札ってありましたっけ? 熊が定期的に現れてこそ真の秘境駅の称号が与えられるものである。 >>592
アンカーつけちゃダメだよ、
そいつ昼間ライトだぜ。 >>592
自動改札はある
公園はもう15年前にはあったかと さらにカレーマンまで。
カオスなスレになっちまった… >>72
都心オフィス街の休日はある意味秘境
コンビニも定休日ホコ天もガラガラ。
🚙も略 「鉄子の旅」第1シーズンで、菊池さんが海芝浦は海じゃなくて運河と連呼していたな
海と運河て何が違うの?
なお湖は「他と繋がってない孤立したもの」みたいに言われれが、地図をよく見ると、
湖はかすかに海と繋がっているっぽい。
なお海芝浦駅公園は改札内部だが、自動改札機を出てもそれだけじゃ警備員に咎められないよ。
そのまま折り返したら厳密には不正乗車になるだろうから一度は改札機を出る旅客には慣れてるんでは警備員さん。
ただ海芝浦その他は車で行けるという意味で秘境ではないな救急車も普通に来れるし。
田本や小和田はなんとかなるかもだが坪尻の駅前で倒れたら救急車もヘリも来れない詰みだ 小和田にゃ船着き場があるらしい
現存してるかは知らんけど 尾久と越中島、都会「秘境駅」人気上昇の必然
不動産業者が熱視線、その判断材料は何か
次ページ »
小川 裕夫 : フリーランスライター
著者フォロー
2018/09/29 5:00
シェア159
メールでシェア
印刷
A
A
JR東日本の尾久車両センター。行き交う列車を眼下に眺めることができるマンションも(写真:tarousite/PIXTA)
2001年3月、東急電鉄は東横線のダイヤを改正した。それまで、東急東横線では各駅停車・急行の2種類しか運行していなかったが、ダイヤ改正により特急が誕生した。
東洋経済オンライン「鉄道最前線」は、鉄道にまつわるホットなニュースをタイムリーに配信! 記事一覧はこちら。
運行開始直後の東横特急は、渋谷ー横浜間の停車駅が自由が丘・武蔵小杉・菊名だけで、渋谷ー横浜間は32分から28分に短縮された。それまで急行停車駅だった学芸大学駅や田園調布駅などは、特急の登場で存在感が薄くなった。 ダイヤ改正で特急が停車するようになったり、新たな路線が開業したりすると駅を取り巻く環境は激変する。利便性が向上して、駅周辺が急激に発展するといったケースは珍しくない。
街の栄枯盛衰を左右する鉄道
鉄道ひとつで、動線は目まぐるしく変わる。動線に変化が生じれば、当然ながら人や物の流れにも影響が出る。それが、街の栄枯盛衰を左右する。
2015年3月に開業した上野東京ラインも、東京圏の動線を大きく変えた路線のひとつだ。東京駅を境に別々に運行されていた東海道本線と東北本線が、上野東京ラインの開業によって相互乗り入れを開始した。上野東京ラインの開業によって、これまで光の当たらなかった東北本線(高崎線・宇都宮線)の尾久駅は一躍スターダムに駆け上がることになった。
尾久駅は、上野駅から東北本線で一駅隣に位置する。それだけだと、非常に交通至便な駅だと思えるだろう。しかし、実態は違う。東北本線上野駅発の下り電車は、平日も土休日も23時46分発高崎駅行が最終で、尾久駅発は23時51分。上り電車も赤羽駅発24時04分が最終で尾久駅発が24時08分。東京圏のJR路線では、終電がかなり早く設定されている。
尾久駅の最終電車が早い理由は、東北本線と京浜東北線の歴史的な経緯にある。東北本線は私鉄の日本鉄道が1883年に開業させた路線で、最初に開業したのは上野駅―熊谷駅間だった。その後、東北本線の線路は北へと延びていく。
→次ページ尾久駅付近だけは線路が離れている 小川 裕夫 : フリーランスライター
著者フォロー
2018/09/29 5:00
シェア159
メールでシェア
印刷
A
A
開業以降、需要が増え続けた東北本線は、近郊電車として運行される京浜東北線と長距離列車として利用される東北本線(高崎線・宇都宮線)の2つに分離した。このとき、電車線として分離したのが京浜東北線で、長距離用の路線とされたのが東北本線だった。
同じ路線から派生したこともあり、両者は東京駅―大宮駅間のほとんどで並走している。そんな両線だが、尾久駅付近だけは約1km線路が離れている。
悲運を背負った尾久駅
東北本線も京浜東北線も尾久駅付近を除けば同じ場所を走っているので、東北本線の最終電車が早くても大多数の利用者は不便を感じない。京浜東北線で代用できるからだ。唯一、尾久駅の利用者だけが、その恩恵にあずかれない。
そんな悲運を背負った尾久駅は、残念なことに行政からも冷遇される立場にある。尾久駅は東京都北区に所在しているが、駅名に採用されている“尾久”という地名は隣接する荒川区から拝借している。
尾久駅は、いわば北区と荒川区の緩衝地帯に位置する。そうした事情もあり、北区史でも荒川区史でも尾久駅についての記述は乏しい。というよりも、ほぼ黙殺されていると言ってもいい。 そんな尾久駅だから、1日の平均乗車人員も9487人(2017年度)と少ない。これは、東京23区に立地するJR駅ではワースト3位の数字になっている。
一般的には無名の尾久駅だが、鉄道ファンにとってはかなり有名な存在として知られている。尾久駅は尾久車両センターと隣接しており、駅ホームからも広大な操車場を見渡すことができる。尾久車両センターには、JR東日本が2017年に満を持して運行を開始したクルーズトレイン「トランスイート四季島」や寝台特急「カシオペア」のE26系客車が留置されている。また、お召列車として運用されるE655系電車も尾久車両センターに配置されており、ここで車体の洗車作業もされている。まさに、尾久駅は鉄道マニア垂涎の地でもある。
尾久車両センターでは「お召し列車」の清掃シーンを目撃することも(筆者撮影)
長らく不遇をかこった尾久駅だが、東京駅まで2駅という絶好のロケーションを不動産会社が見逃すはずがなかった。上野東京ラインの開業が決まると、尾久駅周辺はマンションの開発ラッシュが始まる。それは上野東京ライン開業後の2018年現在も変わらず、尾久駅前では数棟のマンションが新たに建設中だ。
尾久駅の特殊な立地は、駅前のマンション広告でも垣間見られる。通常、マンションの広告コピーには交通の利便性や地域の暮らしやすさをアピールする惹句が並ぶが、尾久駅前のマンションでは“尾久車両センターを見渡す立地”というキャッチコピーで売り出される。
→次ページ脚光を浴び始めている尾久駅
← 小川 裕夫 : フリーランスライター
著者フォロー
2018/09/29 5:00
シェア159
メールでシェア
印刷
A
A
尾久駅前の公衆トイレは、「OKU」をかたどっている(筆者撮影)
このキャッチコピーが果たして売り文句になるのかはさておき、これまで見向きもされなかった尾久駅が脚光を浴びているのは確かだろう。
“職住近接”の地として
都心部から至近にもかかわらず注目されない尾久駅のような存在は、ほかにもある。東京駅から京葉線で2駅しか離れていない越中島駅もそのひとつだ。
豊洲の高層マンション群(写真:ISAMI TOMOHIRO / PIXTA)
越中島駅が立地する東京都江東区は、近年になってニューファミリー層から注目される豊洲駅を抱える。豊洲駅一帯は、湾岸エリアを代表するタワーマンション激戦区でもある。
豊洲駅一帯は、関東大震災で発生した瓦礫(がれき)を処理する目的で、埋立地として造成された。現在のタワーマンションブームが到来するまで、豊洲の昼間人口は多くなく、どちらかというと町工場が並ぶ準工業地帯という趣だった。 豊洲を劇的に変えたのは、2006年に旧石川島播磨重工業の工場跡地が複合商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」に生まれ変わったことだろう。大規模なショッピングセンターは、それまで郊外にオープンするのが常識だった。その常識を覆した「アーバンドック ららぽーと豊洲」は、たちまち人気のショッピングモールになった。同施設が呼び水となって、豊洲駅界隈の居住者は一気に増加。来街者も増えた。豊洲駅の近隣には同じような工場跡地が広大にあり、それらは大規模タワーマンションを開発する余剰スペースとして不動産会社からもてはやされる。
しかし、タワーマンションが立ち並ぶ以前から江東区の人口が増加する萌芽はあった。それが、鉄道インフラの充実だった。
1988年、営団地下鉄(現・東京メトロ)有楽町線が全線開業。有楽町線が全線開業したことで、豊洲駅から中央区銀座、千代田区丸の内や大手町といったオフィス街に容易にアクセスできるようになった。豊洲駅は“職住近接”の地として、不動産会社からも熱い視線が向けられるようになった。さらに、2000年に都営地下鉄大江戸線が開業。東西線の門前仲町駅や半蔵門線の清澄白河駅は、大江戸線との乗り換えができるようになった。
地下鉄網の充実を追い風に、2000年に約37万人だった江東区の人口は2005年には約42万人、2010年には約46万人、2015年には約49万人と増加。人口減少が加速する日本において、東京都は人口を増加させている勝ち組自治体として知られるが、その中でも特に江東区の人口増は突出している。
→次ページ急激な人口増が江東区政に生んだ大きな歪み
← 1 2 3 4 → 小川 裕夫 : フリーランスライター
著者フォロー
2018/09/29 5:00
シェア159
メールでシェア
印刷
A
A
本来、人口増は自治体にとってありがたい話として受け止められる。しかし、急激な人口増は江東区政に大きな歪みを生じさせた。江東区に流入した新住民の大半は20〜30代の子育て世帯。子育て世帯が急増したことで、江東区内の小中学校は大幅に不足した。江東区は既存の学校用地に校舎を増築するなどして対応したが、それにも限界があった。
学校の新設には、計画の策定から始まり、予算計上・用地取得・校舎建設の手順が必要になる。これら一連の作業は中長期にわたるため、短い歳月で学校を新設することはできない。小中学校対策のため、江東区は2004年から時限的に受け入れ困難地域を設定。受け入れ困難地域に指定されたエリアは、4年間、大規模マンションの建設を抑制させられることになった。受け入れ困難地域の設定は、江東区の想定どおりに人口増加を抑制した。他方、受け入れ困難地域から外れた江東区内で開発が進むことになる。
人口増が目覚ましかった江東区において、1990年に開業した新木場駅―東京駅間の京葉線沿線はあまり注目されることがなかった。有楽町線との乗換駅だった新木場駅はそれなりに健闘しているものの、潮見駅・越中島駅のにぎわいは乏しかった。
長らく乗車人員ワーストワンだった越中島駅
特に、越中島駅は周囲に目立った施設が東京海洋大学ぐらいしか見当たらない。また、駅前に商業施設が充実している門前仲町駅まで約500mしか離れていないこともあり、東京海洋大学の学生利用を門前仲町駅に奪われている感さえあった。そうした事情から、越中島駅は長らく東京23区のJR駅で乗車人員ワーストワンという肩身の狭い思いをしてきた。
地下線のため、越中島駅に駅舎はない。出入り口のみ(筆者撮影) しかし、豊洲駅や清澄白河駅、門前仲町駅の開発が一服したことで、デベロッパーの視線は開発余剰の大きい越中島駅に向けられている。門前仲町駅や清澄白河駅のにぎわいぶりと比較すると、現在の越中島駅はお世辞にもにぎわっているとは言えない。それでも、越中島駅周辺には、少しずつ大規模マンションが建ち始めている。これまで通過していた武蔵野線の快速電車が、2013年から越中島駅に停車するようになったことも少なからず影響を及ぼしていると思われる。
越中島駅が活性化していることは数字にも表れている。23区内のJR駅ワーストワンは脱していないが、2017年度の1日平均乗車人員は約5502人と過去最多を記録。直近10年で4割増という急成長ぶりだ。
23区最後のフロンティアとされる尾久駅と越中島駅。両駅の今後に注目が集まる。 小川 裕夫さんの最新公開記事をメールで受け取る(著者フォロー)
← 1 2 3 4
鉄道最前線の人気記事
田舎扱いされたくない、茨城のご当地鉄道事情 田舎扱いされたくない、茨城のご当地鉄道事情
富士、さくら、はやぶさ…名列車「愛称」大百科 富士、さくら、はやぶさ…名列車「愛称」大百科
全国の京急「ウソ電」、知らぬ間にリアルに変貌
JR西「銀河」学生の"痛烈な一言"が開発の引き金
「GoToトラベル」北海道周遊で見た観光の現状
パンダと麒麟で「GoTo」に照準、JR西の特急戦略
トピックボードAD
関連記事
かつて大田区の中心は蒲田でなく「大森」だった
東長崎、江古田…西武線"地味な駅"にある風情
西武国分寺線、知る人ぞ知る“地味路線"の素顔
鉄道の街・沼津は「停車時間の長さ」で発展した
おおさか東線開業で人の流れはどう変わるか
「千葉の渋谷」柏はかつて「宝塚」になりたかった
連載一覧 昼間ライトのコピペ連投と
カレーマンの共演。
俺も他人のことはとやかく言えたもんじゃないが、秘境駅スレはキチガイの巣窟だな。 武蔵野線の快速てなんだよ京葉線の快速だろ。
まあ武蔵野線にも快速はあるが知らない人が勘違いしないように「武蔵野線内各駅停車」とか、南浦和から京浜東北に直通と勘違いしないように秩父鉄道→西武線みたいに「京葉線経由」とか書いてほしいな 海近くの秘境駅で缶コーヒーを飲みながら海を見るのが好き
今日は稲毛海岸駅でコーヒーを飲んできたよ >>618
前段と後段に因果関係がないぞ
発達障害なの? >>604
小和田はふつうに舗装されてるしなんだかんだで救急車が来れそう 地元民いる秘境駅だし
というか地元民いない秘境て天竜浜名湖オモリくらいじゃないかな他はなんだかんだで地元民いるし >>619
>発達障害なの?
おまえに言われたくないだろwww ヒル、アブ、クモ、ケムシ、ノミ、アリ、ハチも仲間に入れてやってくれ。 >>627
アリは蝶のように舞い、蜂のように刺すだろ >>623
その通りなんだが、まあその辺にしといてやれや
>>619がまたチビって逃げちゃったじゃないかww ナマポ月70万というホラ吹きが正論だってwww
池沼ダニエル >>635
まるで他人のフリだけど、おまえここで言われるとなにか不都合でもあんの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています