【世界】リニアモーターカーMAGLEV18【旋風】
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>406
鉄道車両客車の鉄車輪転がり抵抗(kg/t)の式もちがって書いてた
0.74+0.0069V+0.000313V^2 (V=km/h)
さてHSSTの磁気抗力は停止時・極低速域では1/800をも大幅に下回る。
浮上案内用の電力はHSST200でトンあたり1kWで、HSST100では少し低くトンあたり0.8kWで
これはHSST100の磁気ギャップが1mm狭いおかげとされる。
鉄車輪レール式では停止から出発する際の抵抗が大きく、トンあたり3〜5kg・1/333〜1/200もあるという。
それで駅などの停車所での線路は原則として3‰以内となっていたのだろう。
HSST300では直流大電流集電が常電導新幹線での課題なのかもしれない
もっともDC3000Vき電を想定してずいぶん検討が進んでいたようだが。
現代では例えば中央新幹線で採用が検討されている無線送電(リニア変圧器)方式も
あるいはHSSTにおける集電の選択肢の一つになりうるか。 >>406
へ?磁気抵抗もあるんだ。
そりゃああるか。
例えば300トン430km/hの上海マグレブは浮上電力とは別に3.7kNの磁気抗力、0.44MW相当の推進動力余分にかかるってこと?
なんか有り難みが半減 中央新幹線では車内機器の給電として「誘導集電方式」(リニア変圧器)が候補になっているが、
鉄道新聞などの写真で見る限り幅一メートル弱の集電コイルがほぼ車両全長にわたり
取り付けられ、これが各車両に取り付けられるという。走行抵抗増加にならなければいいのだが。
先日山梨実験線にいったが、見学センター付近からでは送電コイルは側壁が高いこともあり確認できなかった。
総合送電効率がまだガスタービン発電並みでコストはその数千億円増しということもあり慎重に検討中なのかもしれない。
L0系走行前に国交省委員会で早々と「誘導集電方式」が決められたのは、トランスラピッドTR9でこの方式(リニア変圧器)
が採用されたことも大きいのだろう。計画段階ではそれ以前に減圧高速リニアのスイスメトロで、車上一次式リニアモータなので
動力電源としてもこの集電方式が研究されていた。 もっともTR09ではリニア変圧器は停車時と低速時の給電のみに使い
中速域からはそれ以前と同じくリニア発電機からの給電としていた。 新幹線では駅などの停止区域は3‰以下でなければならないとしている。
これは無動力・ノーブレーキでの転動防止のためとおもわれる。
客貨車の出発抵抗は自重の200〜333分の1としたらこの転動は防げる
まして新幹線は各車軸に歯車がありモーターとつながってさらに抵抗が大きいから
上等のベアリングやグリスを使ってるとは言え転動しないはずだ
それでHSSTなどの吸引式では高速域でもこれを格段に超える磁気抵抗だから
磁気抵抗は実用上無いは極めて少ないといっていいだろう。
もちろん超電導反発式にて、バルク体ピン止め浮上では
これよりさらにすごいかもしれないし、
国鉄式リニアでも対向浮上式とし地上コイルを超電導コイルにすれば
磁気抵抗ゼロにちかくなるとされる(側壁浮上式では角度のロスがある)。 >>412
宮崎でやってた対向浮上式は、その磁気抵抗が理由でポシャったんじゃなかったか? >>412
あ、地上COIL超電導化が条件か・・
それは双方超電導磁石みたいなもんだな(初期磁力が0なだけ)
コスト的に厳しすぎるのでは?
車体SCM磁場にさらされて、液体窒素温度で維持できるかどうか >>415
燃料積むの?
LIMは今の所新幹線速度までだし、架線などでいいのではないかと‥ https://www.researchgate.net/publication/236993225_MAGLEV_-_Worldwide_Status_and_Technical_Review
32-33ページに、中央新幹線で突如採用された「誘導集電方式」の元と思われる,
ドイツ・ティッセンクルップ社のInductive Power Supply or IPS®(誘導供電または IPS®)
が、書いてある。 >>77
その本来の誘導集電装置の出力は一台車あたり50kW(片台車25kW)とのことですね。
ソースは鉄道総研報告1997年3月号です。
この方式では超高速域では台車振動のアクティブコントロールもできるのに、
この中心開発者の一人が東海に移籍したら、Inductive Power Supply(リニア変圧器方式)
を研究させられてるのは、会社勤めの常とは言え、気の毒な気もする。
あるいは側壁浮上式では誘導集電が困難なのもその理由か。
対向浮上式でも>>230にある特許のように将来性がありそうなやり方もある。
側壁浮上式より誘導集電能力が高いというからなおさら。
また、この方式では側壁無しでよいから空気抵抗がかなり減ってトータルの走行抵抗では
側壁浮上式と同等以下になる可能性があるのではないか。 >>418
浮上案内方式の破綻時の対策で
ガードとしての側壁はどのみち必要と思う。 >>416
長距離の架線を保守するのと、電源を車載にして保守するのは、どっちがコスト的に有利だろうか? >>420
架線コスト+電気代
VS
燃料電池コスト+燃料代+火災リスク ワイヤレス給電は、韓国で猛烈に開発している技術で、>417のMaglev Worldwideの33ページ
に掲載のティッセンクルップ社のTR09のワイヤレス給電の技術資料にも韓国語で原理説明が
されている。東海は将来韓国などの海外メーカによるコスト減が見込めるということで
中央新幹線にワイヤレス給電を検討しているのかも知れない。
とはいえ、現状ではTR09やL0 系のワイヤレス集電(リニア変圧器)は効率・コストとも
架線集電よりかなり劣るようで、HSST300には安く、効率95%の架線集電が当面妥当だろう
Maglev Worldwideの10ページの欧州電化方式の表によると
直流3000V電化はヨーロッパではかなり広範囲で、HSST300に必要な
DC3000V剛体架線集電の技術的障壁は少ないと思う。 http://www.koit.co.kr/news/articleView.html?idxno=79755
https://www.ajudaily.com/view/20200924102043703
韓国では10年前に車両駆動用の無線給電は、バスではギャップ20cmセンチ
(一次コイル−二次コイル間では35cm)・100kW集電・効率80%以上、
鉄道では一両で1,000kW給電の水準に達していたというが、
旧来の法律の壁に阻まれて実用化がなかなか進まなかったという。
それで最近になって科学技術情報通信部(文科省に相当)は「規制のサンドボックス」と言う新しい方策を適用して
この技術を使う企業が事業をやりやすいようにして、この技術の更なる発展や産業化を目指しているという。 >>424
沖縄、結構起伏あるし、平地は既に使いつくされてるから、登坂力あるHSSTいいと思う。
だから鉄道第一号はモノレールになったし。 https://urbantransportnews.com/news/bhel-inks-mou-with-swissrapide-ag-to-bring-maglev-high-speed-trains-to-india
インド国営の印度重電機(BHEL)社はスイスラピッド社と、TRマグレブをインドに導入する合意に達した。
BHEL社は都市交通の分野に主導的地位を拡大する目的で、スイスラピッド社
(トランスラピッド・テクノロジーをオファーする企業)と完全な合意の覚え書にサインした。
背景にはインド国政府の「インドで製造せよ」及び「インド自らに由る」という二大国策がある。
インド鉄道省は、次の四路線をウルトラ・ハイスピード・マグレブ路線として構想している。
ベンガルール − チェンナイ間 335キロ 55分
ハイデラバード − チェンナイ間 630キロ 110分
ニューデリー − チャンディーガル間 260キロ 40分
ナーグプル − ムンバイ間 815キロ 130分 >>367
https://www.jreast.co.jp/development/tech/pdf_51/tech-51-21-26.pdf
東北新幹線では各駅停車の方が消費電力量が少ない。
なお、電力計を車内のインバータに付けて消費電力量を測定したとのこと。
これが鉄道業界での車両電力測定の定番方法なんだろう。
東海のアニュアルレポートでのN700Sの33MWは飛行機との比較のため
変電所で測定した消費電力を基に計算した値だと思う。
>>391 そのリンクは出なかったので
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/L2/220720.htm
これ? どうも出力と消費電力量を混同しているようで。
500系が最強パワーの営業新幹線であることは認めるにせよ
電力は500系の妹分ともいえるE5系やN700の方が消費しないでしょう。
>>419
その方式の路面は中央新幹線の路面のような凹型にすれば済むのでは?
車両は逆凸型として出っ張った所にストッパー輪なりスライダーなりをつけたらいいだろう。
路面のくぼんだ所にLCXやミリ波のアンテナを埋めれば電磁波源を遠ざけれて一挙両得 >>427 二番目
同じリンクみたいだけど、
そこのどこが電力と電力量混同していそう?
定格電力☓時間より電力量はだいぶ少ないよ、とも言ってるし、混同はなさそうだが。
とにかく、500系でこれくらいだから700系ならもっと少ないでしょうという趣旨です。 >>427 一番目
その例では、最高速度がだいぶ違うのでそりゃあ各停が省電力になるでしょう。
http://railroad.webcrow.jp/gpslog/shinkansen/index.html
ここ見ると、東海道の場合はのぞみとこだまひかりでは最高速度にあまり差がない。だからこだまのほうが電力食う可能性ある。過密ダイヤで加速性能ガンガンに活かしてるでしょうし。
だから八両編成70Wh/seatがこだまとは言えないけど。 >>427 3番目
すみません。側壁と凹型路面の違いが要わかりません。
どんな感じ? >>425
明治から沖縄戦の直前までは沖縄県営鉄道線などが沖縄県にあって
県民の素晴らしい足となっていた。
アメリカが徹底的に破壊して沖縄鉄道は歴史から忘却させられていた。
無論クルマ至上主義の古臭いアメリカン交通政策のせいでもあった。
最近日本はアメリカにリニアや高速鉄道を建設しようとしている。 >>424
普通鉄道にこだわらなくていいからHSSTでも問題ないと思う
剛体架線とか信号の仕組みがモノレール(ゆいレール)に似てるし トランスラピッドは普通鉄道と軌道を共用するのも構想されていた。
HSSTもシングルビーム型は側壁がないし、その気になれば同じ様にできると思う。
従来の国鉄JR式は1.5m高さ側壁だから無理だが、>>230の新JR式なら側壁無しだから同じ様にできるだろう。
加えて路面を凹型にすれば普通鉄道並みの安いポイントで済ませられるのではないか
勿論本線では>>397のような本格的可撓式分岐器だが、基地などの低速走行区間では
普通地方鉄道並みの安いポイントとする。
駅などに停止時は車輪兼ストッパが普通鉄道のように「レール」の上に乗る。
発車して浮上したらその車輪兼ストッパを内側にひっこめ4センチのエアギャップを持つようにする。
万一、4センチ左右にずれたらその車輪兼ストッパが接触し「脱線」を防ぐ。 >>433
SCMタイプ+普通鉄道は
非磁性レールに変えるの? 「新JRリニア」が普通鉄道に乗り入れて普通鉄道のレールがそばに並行する場合
吸引力と磁気抗力が働くと思われる。
吸引力は車両の進行に対して直角だから抵抗にはならないだろう。むしろ車両を案内してくれるかもしれない
進行方向に対して逆に働く力である磁気抗力は問題だが、HSSTに倣って車載磁石を連続配置すればよいだろう。
磁気抗力は主に磁石の端部で発生するので、HSSTをはじめTRや中車リニアなどでは磁石連続配置として
磁石の端部を減らして抗力を減らしている。
超電導磁石連続配置と一個当たりの起磁力を従来の数分の一にすることとで
従来よりかなり磁場の拡散は減らせると思う。
さらに笹川氏らの提唱しているように端部の磁石の起磁力をほかのよりすこし減らせば
鬼に金棒でさらに良いと思う。 >>435
?
一個あたりの磁力を落としても、数が増えれば同じでは?
交互に反対極が並ぶLSMでは、磁石間で渦電流出るので、端部とかは関係薄い気が。 鉄に吸引して浮上するトランスラピッドもLSMだが普通鉄道との線路共用構想があった。
ソースは鉄道ジャーナル昭和61年新年号の曾根論文です。
>>417のリンク先の39ページにトランスラピッドやJRリニアの
走行抵抗グラフがある。トランスラピッドの停止や低速時は空気抵抗じゃなく
ほぼ磁気抗力とおもわれるがグラフで読み取ると停止時はもちろん低速時までも
磁気抗力は自重の1000分の一を下回りリニモに準ずる値になってる。
12mmの磁気ギャップで鉄レールと吸引力を生じさせてJRリニアより二倍以上重い車体を
浮かせているから車体・鉄レールにかかる磁力自体はJRリニアより強いと思う
磁力は距離の二乗に反比例して弱くなるから、JRの十分の一の距離まで磁石を寄せて
強力パワーを生んでいる。それでいてこの磁気抗力の無さ。インド人もびっくりじゃないが,
世界屈指のインド重電メーカがTRと組んだのもJRは深刻に考えたほうがいい…
JRリニアも>>230のような工夫を重ねてどしどし前進すればTRなどと渡り合えるんではないか
尚、磁気抵抗についてだがこのスレでも紹介された「磁気浮上鉄道の技術」と言う書物が明解だと思う
自分も読み直してみよう。 磁石をNSNSと並べると磁石相互間では吸引し合い磁場が拡散しないが端っこのは
抑えるものがいないから調子に乗ってはじけてしまうんだと思う。人間と同じだ。
それで端の磁力をオトナシクして磁場の発散を少なくしようという研究・提案がなされた。
連続配置はリニアモーターとしての効率も改善されるし、トクだと思う 結局、トランスラピッド式にコンパクト磁気回路でナローギャップな方式じゃないとレールへの影響でちゃうんじゃないかな。 >>433
HSSTは軌道をなるべく軽量してコストを下げる開発思想だから
そこに軌条を加えて共用路的にするのはその思想に反すると思う >>442
すでに鉄路があるならHSST走らせる意味もないしな。
土地共用するにしてもそこから高架でいけるのがHSSTかな? https://www.cartacapital.com.br/sociedade/trem-de-levitacao-magnetica-e-mais-uma-vitima-da-asfixia-financeira-na-ciencia/
リオ連邦大学アルベルト・ルイス・コインブラ研究所が開発してきたマグレブコブラが
科学への予算締め付けの犠牲にされ開発中止になるという。これはバルク体ピン止め浮上で100km/h走行の純超電導リニアで
コストは地下鉄の三分の一と試算されている。2017年には純超電導浮上で1500km/hのリニアを開発している成都の
西南交通大学と技術提携を結んでいた。今後は技術の諸成果・特許の保護と技術者離散が問題になるという。 >>444
大気圧鉄道のアエロムーバルが車体を作るところまで進んでいたようだな。
総研の超電導部門のリーダーも夢中な様子でコブラを凝視している写真を何かで見たことがあるな
本当に悲しい。
リオ大は最近新型コロナワクチン開発で世界を沸かせた。
リオ大技術者の皆様には離散なさらず隠忍自重、以てコブラの御復活を地球の裏からお祈りする。 https://www.wusa9.com/article/features/producers-picks/maglev-floating
-311-mph-train-connecting-baltimore-to-dc-plans-progress-greenbelt-still
-opposes/65-9c7f2045-7cac-47ad-b381-8fd3e7a6e521
時速311マイルのJRリニア計画が進むにつれJRリニア反対の闘いが進む
ある法律事務所の二年間のJRリニア反対活動を振り返り、メインランド州グリーンべル市の
市議会は「この法律事務所のご努力は実らなかった」と認めた。ワシントンDCとボルチモアを結ぶ
JRリニアの事業が進展しているからである。
グリーンベルト市議会はこのJRリニア事業に反対する緊急の必要ありと改めて表明した。市議会が公表した
内部資料によるとJRリニア事業の環境影響報告書が12月までに政府の審議のため準備されるからだ。
「内部資料を暴露し『JRリニアに反対です』というのはどんなものか。というのは全ての
インフォメーションは公開されていないから」とSCマグレブのCEO,ウエイン・ロジャースは言う。< つづく > コブラの涙でなかなか読めないがもう少し>447を読んで見よう
つづき」 ロジャースはさらに「しかし私共がグリーンベルト市以外の幅広いご意見を見ますに建設業界、木工業界、
黒人地位向上団体、それに沿線自治体の商工会議所の皆様は、このJRリニアにお墨付きを与えてくださいました」と言う。
この野心的で新しく困難な企てはワシントンDCマウント・バーモントスクエアからボルチモアのチェリー・ヒル付近か
カムデン・ヤーズまでのJRリニアルートの75パーセントをトンネルとすることを求める。
そうしてDCを出たJRリニアはグリーンベルト市の境付近で地上に出てボルチモア⁻ワシントン道に沿った高架橋上を走る。
コリン・A・バード市長に導かれるボルチモア市は、JRリニアに潜在的利益があるという考えに乗らない姿勢を改めて取る。
今日の市議会では、外部の専門家を雇い独自のJRリニアの環境影響のアセスをしてもらう提案がされた。
反対派も、沿線自治体が結集して共闘することを求め、活動指針となっている「一人一殺」を止めるよう呼びかける。
「私たちは、ばらばらに活動している人たちをみんな集めて一つになるのよ、機は熟したわ」
と、スーザン・マカッチェン(環境活動家・JRリニア反対市民グループメンバー)は言い、
「 草の根運動でそういった人たちみんなを非営利団体にするかどうか?それがもう一つの課題だわ」とも言う。
★ロジャースが黒人地位向上団体云々と言ったのは、ボルチモア市長が黒人であることを意識したからだろう >>443
名鉄が本線の上にHSSTの特急を走らせるつもりだった
景気がよくて無鉄砲な拡大路線をとってた頃の話だけど 名古屋駅、岐阜駅はHSSTとの共用軌道とすれば建設費を大幅に減らせるんではないか
名鉄のゲージは3❜6❞だしJR東海の4❜8.5❞よりはHSSTの軌道と共用しやすいだろう
名古屋駅は4線に改良されるが、その内真ん中2線を共用にすればいい。
セントレアまでHSST化できれば理想的だろう
豊橋は駅を二層にすれば各停も豊橋に乗り入れられるし飯田線もハッピーだ。 >>429
はやての最高速は各停のやまびこと同じ275km/hのようです。
車両は同じE5系というから高性能回生ブレーキ動作の回数が多いのが効いてるんでしょう。
電力設備も東海道よりよさそう。
こだまがのぞみより消費エネルギーが大きいというのは確かに社長時代の須田さんの本に
書いてありますが、時期からしてこだまは0系で比較したかも?
最近、森岡-青森の線路国有区間も全面的な320km/h運転をすることとなったようで
E5系は速度の割には省エネなんでしょう。 https://www.hamakei.com/headline/11059/
燃料電池試験車両「ひばり」を鶴見南武線で実証試験へ
中央新幹線もこのシステムで車内電力を補給すれば
ガスタービンよりさらに安くできたんではないか
東海の株主のトヨタも喜びw一挙両得だろう
停車や低速時はリニモに倣って接触集電にすればいい。 リニア開業のころには実用化しているかもしれん。
誘導集電とどっちが省コストかな。燃料電池は
重そうだが。 今朝眠気眼で歯ブラシ食べながらBS1のワールドニュース見てたら、どっかの水素燃料供給会社が破綻とか言ってたな
画面よく見てなかったからどこの国かはわからなかったが https://www.nikkei.com/article/DGXMZO76224950X20C14A8000000/?df=2
https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2013/130321-3-2.pdf
誘導集電(ワイヤレス集電)工事費は品川ー名古屋間約286キロでガスタービン発電システムより2000億円高い
キロ当たり約7億円。
函館本線五稜郭ー新函館北斗間の14.5キロの電化工事費が18億円でキロ当たり1.24億円。
この電化工事では変電所は建設してはいないだろうが
それにしても新幹線や貨物列車も考慮されてるだろう20000V電化と費用に差がありすぎると思う。 >>458
トンネル区間が多い鉄道から可燃物を極力減らすのが目的なのだから、500km/hに経済的環境的にも適合する架線がない以上誘導給電しかないだろう。
以前やってた推進コイルによる高調波誘導給電ができればよかったけど。供給波形歪ませて高調波給電を増やすとかはできんのかな?
側面全面から出る周波数高い変動磁場が環境基準超えるとかそんな理由かな? >>459
難燃性蓄電池もできてきているし、停車駅充電の手もあるが、電池数トンくらいになりそうだ。
これくらいならいいのかな?
航空機のようにラムエアタービンしたら騒音がアウトだろうし。 TRではワイヤレス集電は停車時と低速時だけだから
全線ワイヤレスの中央新幹線方式では海外への売り込みで不利になっちゃうだろう。
フランスののスペーストランは水素ガスタービン発電を候補にしている。 >>461
まあここはガスタービンの実績もあるからいつでも切り替えられるだろう。
コスト高や使い勝手悪いのはそれだけじゃないから、TRには太刀打ちできない気がするが。 高速タイプのHSSTでもガスタービン載っける案が考えられていたそう
走行レールが非接触で日常保守が楽なのに集電が接触式なら、そういう発想にもなるか JRリニアのワイヤレス給電システムについては、このスレ住民では読んだ人が多いと思うが
「鉄道用大容量走行中非接触給電の二次コイルシステム」と言う論文がアクセスしやすい様だ
なぜか車体の帯がJR東日本グリーン色になってたり、烏山線のスマート電池くんを批判したりの
東海流暴れ太鼓もあるが、山梨リニア実験線での走行試験データも載っている。
ただ、百数十ページというボリューミーぶりなので、なかなかダウンロードされないかもしれない ガスタービンにするくらいならホバークラフトにしようよ 空気浮上は低速なら安く実現できるけど
高速になるほど高くなってしまう
エアロトレインはどっちかというと低空飛行機だし >>469
エアロトレインでわかるように、客車幅のリフティングボディとは行かず、翼がいる。そのため軌道幅に比べて狭い客車となる。 あーでもエアロトレインは車体側にダクテッドファン持つのが前提なので、リニアモーター化すれば少しは軽くなり客車に回せるかな?
だがリニアモーターなら磁気浮上併用のほうが楽とも。 >>465
JR東海最新最良のN700Sは高性能バッテリーを搭載して停電でも動けたり便所が使えるし
JRリニアでも高性能バッテリー搭載は今後は常識でしょ。上海でも中間地点での
長時間停車でバッテリー切れというのはないようだし、停車場内やその付近に
リニモのような剛体架線接触設備を設ければそれで十分な気もする。
JRリニアのワイヤレス送電の師匠であるTR09では、専らイメージ戦略として
ワイヤレス送電を採用したようだから、その高いコストや送電効率の悪さに鑑み
一次コイル設置は最小限度の場所に限定し、リニア発電機とバッテリーは
そのまま搭載していた。 >>471
空気浮上の世界総本家のアエロトランのルネッサンスであるスペーストランは
伝統を引き継ぎ空気浮上とした。コスト削減がその理由の一つのようだ。
JRリニアもU型ガイドウエイで生じるラム圧を利用した一部空気浮上ではある
ただJRリニアの場合その代償として列車空気抵抗が大きくなっているようだ
空気浮上式リニアでは日本オーチスがこんなものを作ってた(普及はしてない)
https://www.jsme.or.jp/tld/home/topics/no021/topics2.html
これにもメリット・デメリットはあろうが
速度的にはAGT・モノレールと同等なので差別化しにくそうだ
空気浮上式でもケーブルカーは海外の空港シャトルでいくつか例があり
2012年にもカイロ国際空港で空気浮上式ケーブルカーが新しくできてる
https://www.youtube.com/watch?v=mpiwWwsRluU
(日本でも2013年までは成田空港で稼働してた) >>472
TRはその重さ(空車50トン、JRのほぼ倍)がよく批判されてたけど
バッテリーが原因として大きいんだろうなあ >>475
磁気ユニットの鉄心が大きいのでは、数多いし可動式だし
バッテリーは浮上と車内電源だからそう重くないと思う。
EMSより電気食うらしいEDSなJRリニアで東京大阪片道でも1車両で5トンくらいになりそうだし。
>>472
短時間低速走行のN700Sとは量的にちがいそう。こっちは走行電力とはいえ。
だが、バッテリー化すれば非常時脱出くらいの駆動はできるかもしれない。もちろんリニア駆動ではなく車輪駆動。 >>474
ケーブルカーなのか?チャチい巻き上げ装置みたいなものは映像にもあったが、ようわからん。 >>476
かなり高圧(普通鉄道で使用されてる圧縮空気にくらべ)な油圧システムだから
之をうまく使って車輪を駆動することだってできるはず。
総研では油圧を使った着陸時の予回転装置(タイヤの摩耗を減らす)構想があった。
その方は大学の研究者から東海にスカウトされたようで余り鉄道の知識はお有りに
ならないようだから仕方ないが… >>477
リニアや高速鉄道と関係ないけど
ケーブルカー、この目で見るといいんだよな。シンプルすぎて。
登坂力の鬼だが速度はどうしょうもない。しかしいい。中間点でのすれ違いとか最初に考えついたやつすげー!とぞくぞくする。
>>478
水平地域を動くだけなら支持車輪駆動も行けるだろうが、下り方向の被災などで40‰で登らなきゃいかんとかなると大変だな。
そういう場合は諦めて作業者などで救出に行くなら、全部そうしてもいいのかも >>477
日本では例がないが、海外では新交通システムとして都市型ケーブルカーが運行されている
フランスのポマとオーストリアのドッペルマイヤーが2大メーカーで、世界的な索道メーカー
索道の技術を活かして、シンプルでエコな交通システムとして世界中で販売している
約10kmまでの短距離だが、単線(すれ違いも可)や複線、中間駅も設定できる >>479
https://www.kyb.co.jp/technical_report/data/no56j/02_editorial_01.pdf
油圧モータは電気モータより同体格で10倍のトルクという。
車両の油圧システム活用・小型軽量・インバータ要らず・減速歯車の省略又は削減など
停電時の脱出用として魅力的になりうるとおもう。着陸前の予回転でタイヤの摩耗を減らし
タイヤ交換を伸ばせたり、走行中に停電した時の補助ブレーキとしても使えるだろう
南アルプス隧道40‰区間脱出緊急仕業は問題だが、
MLX01の油圧システム(油圧モータ・ポンプの回転数約5000rpm,吐出シ能力15ℓ/分,圧力最大20MPa )
長野県駅までは困難だろうが西俣非常口等の近くまでは油圧走行が可能ではないか 大地震が起きたらメートル単位でズレることなんてざら
線路上でそれが絶対に起こるとまでは言わないが
「こっちは10cmだ」などと小さい意地を張って
なんとみみっちいことか >>483
地震振幅ならメートル単位はなかなかないぞ(低周波地震+高層ビル上層とか除いて)
というか、
10cnとか4cmとかはあまり意味なく、重要なのは変位使い切る前に復元力が働いて歪んだ軌道に追随できること。だから超伝導だから良いとは言えない。
カーブの変位図から見て横加速度1.7m/ssを変位40mmで受ける感じ。
多くの地震で最強の1Hzで考えると、振幅・加速度とも震度5強で使い切る感じ。別々に考えたらいかんから実際にはもっと耐えるんだろうけど。
支持輪が出る暇のない直下型地震だと震度6強くらいからストッパ輪のお世話になるかも。
少なくとも烈震は非常輪のお世話になるようなシミュレーションあったし。
トランスラピッドなどのEMSの水平垂直最大案内力は最大どれくらいなんだろ?下方向には1Gあるのは分かるけど^^; ちょっとまちがってた。
復元力はR=8000m 420km/hでニュートラルの軌道で550km/hで10mm変位。
よって10mmにつき1.22m/ssの復元力。
1台車あたりのバネレートは16両編成420トンを17台車で支えるとして、
1台車あたり25トン、バネレート2.5MNで他の資料にあった2.4MNとだいたい一致。
(日本AEM学会誌 Vol.13 No.1 2005)
側壁式電磁誘導浮上システムの等価支持モデル
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejias1987/117/6/117_6_758/_pdf 直下型地震振動モデル与えた場合のシミュレーション見つけた
水平加振される浮上車両の動的挙動
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00035/2002/57-1/57-1-0547.pdf
このシミュレーションでは、地盤で最大加速度振幅1000galで、
直下型強震ではやはりストッパ輪接触が前提のようです。
「SCMとガイドウェイの相対変位は70mmで,接触限界よりも小さく」
とあり、ストッパ車輪も荷重を受け止めていることから、ストッパ車輪から側壁までは70mmより小さく、台車側面から側壁までは70mmより大きいことがわかる。
自分でも簡易的にシミュレーションやってみた。
ばね定数は20mmの範囲で一定とあったので不正確と思うが、
1Hzだと側壁車体相対距離が90galで40mm、220galで100mm揺れ動く?
震度5弱くらいでストッパ輪は仕事し始めるかもしれない。
台車の加速度は地震動以上の1000gal。客車はサスペンションでマシだと思うけど、結構大変そう。上記シミュレーションでも直下型地震モデルで1.6Gとしている。
震度と加速度
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/kyoshin/kaisetsu/comp.htm 結局、誰が一番偉人なんだ?
京谷好泰(国鉄リニア)
中村信二(日航HSST)
今岡鶴吉(リニアメトロ) ミスター・リニアメトロは、安藤氏とされていますね。
今岡氏は大阪の局長としてリニアメトロ地下鉄導入を決断した方なんでしょう 吸引式の場合は鉄心又はレールが大震災時のストッパの役割をするのだろう
中国中車の600km/h以上のリニアも(永磁電磁式としても)
永久磁石をストッパにはしないと思う。
磁石も車両のほぼ全長にわたる分散配置で衝撃もより少ないと思う
パウエル&ダンビーが60年代半ばにJRリニアの原型を構想した時は、
ユレダス開発開始よりよりはるかな昔だが、広めのギャップの超電導磁気浮上
を提案したのは、地震への問題意識からと言うよりは雪や氷を想定してたから
ではないか? ダンビーはカナダ系だし JRリニアで地震以外のストッパ輪接触は推進コイル短絡時が知られる。
宮崎で人為的に推進コイル短絡させてMLU002Nが通過する試験をしたら
超電導磁石には最大約10トンの左右力を受けストッパ輪接触したという。
実際短絡したら変換所からの送電でケーブルが焼き切れるかブレーカ−が働くか
でリニア通過の際には短絡推進コイルには超電導磁石による誘導電流6000A以上が流れる。
MLU002Nと違い超電導磁石集中配置で車重が重いL0系の場合は
MLU002Nよりやや大きな左右力がかかると思われる。 >>487
京谷と中村のW受賞で
知名度では京谷だけど
どちらかにすると荒れそう >>489
中華リニアって、永久磁石とEMS鉄心は別々の磁気回路になってるの? 全日空やらどこかの自動車メーカーも様々な形態で研究やってたが、顛末はどうだったのだろうか 永久磁石電磁石混合浮上方式には、電磁石の鉄心に永久磁石を装着するタイプや
ハルバッハ配列の永久磁石によるEDSと電磁石によるEMSとを組み合わせるタイプ
などがあるようだ。
600km/h以上リニア模範車両では去年電磁石の模型が発表されてた
https://toyokeizai.net/articles/-/382893
L0系950番台車内公開
座席がグリーン車並みになったという
モニタからの全面展望もカメラが位置が上がった分変わった https://trafficnews.jp/post/100984/2
新幹線の殻を破ったリニア車内
絶賛してるね
テーブルが肘掛けから出るタイプとなり、席を向かい合わせてもテーブルが使える。
会議をするのを想定したか?
それはともかく肘掛け出し入れテーブルは座席がすっきりして
小田急や近鉄の特急をほうふつしていいと思う >>497の動画で1分51秒から58秒までワイヤレス送電の一次ループらしきものが見えるが
そうだとしたら1ループの長さは200mくらいか。高周波変換・送電設備もその間隔で設置?
そしてこの一次ループ?は19.3キロポスト付近で見えなくなる。まだ全線に敷設はされてないようだ
>>496
中国中車600km/h超リニアがグランクラスやグリーン車並みのアコモを用意したから
対抗せざるを得なかったのだろうが、新幹線追従路線から飛び出したのは評価できると思う。 https://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-2915.html
L0系950番台はシートピッチも拡大し980mmになったようだ。
MLXはシートピッチ880mmでL0系900番台も同じようだから
ずいぶん拡大したといえる。そのことと両妻部を大型荷物置き場・梯子置き場
にしたこととで、定員が68名から60名に減少している。
0系もリクライニングシート化でシートピッチを940mmから980mmに拡大
するに伴い一列減ったから仕方ないだろう。
座面幅はMLXが455mmなのに対しL0系950番台は477mmで
これもかなり拡大されている >>499
シートピッチが広がったのか。これはニュースだな。
100人以上定員が減るけど、ピーク時間帯は
プラチナチケットになりそうだ。 浮上っていう言葉が結構目立つけど違和感が…
側面から拘束されて地面が必要無くなるだけでしょ
他の手段で浮上?させれば無駄なエネルギー必要になるし、コストも嵩む
この仕組みを長い間テストを続けて営業運転できそうじゃね?レベルまで来たから建設始めただけ
災害の問題でも地下にあるガイドウエイそのものが破断するような地震が来たら地上はおそらく壊滅
もしかしたらリニアの一番の弱点は明かり区間の地上構造物部分かもしれない 細かく言うとJR式などEDSは浮上と言うか浮下だろうな
停止状態から下にずれて浮いた状態になる
EMSは停止状態から上に上がって浮くから浮上と言う日本語にはなじむが
技術系の日本語をあれだけ取り入れる中国でも浮上とは言わず「浮」とだけいう。
それは漢語では補語が多彩で使い方が厳格だからだろう。
日本語である浮上の「上」は単なる強調・語呂をよくする字に過ぎない 前々から疑問なんだが、EMSの浮上台車が複数あるのはコスト的に不利だと思う
普通鉄道がそうであるように、一両につき前後1つづつだけで十分
特にリニモなんていう低性能なら EMSで車上磁石を連続配置するのは磁気抗力を減らすのと軌道コストを
安くするのが主な狙いのようだ。それで磁気抗力はリニモは低速域では
車重の千分の一以下と言う驚異的な値でTR等もこれに準ずる値。
軌道設置のコイル(リニモは金属板)も連続配置式だと小さくできる上、
巻き数も集中方式のグルグル巻きに比べてスロットに嵌め込むのみで、安い。
モータとしての力率効率も連続配置で改善されている
集中配置と比べて単位面積当たりの荷重が少ないから地震の際にも衝撃が
少ないとされる。
EDSのJRリニアもMJU001までは連続配置だった。MLU002N(Nはnonflammableの頭文字)
も準分散式とは言える。その後も1000km/hJRリニアで超電導マグネッツ連続配置を
提案する論文は発表されてはいる。 リニア駆動と言う言葉は一般的だし電氣學會にもリニアドライブ委員会がある
あの酷い静岡県ですらリニア駆動には文句は付けてない。
リニアを吊り掛けとしてもいいだろう。
詰まんないカルダンから令和の吊り掛け、
それが、リニア https://www.youtube.com/watch?v=dGJrOilqQyU
東海がメディアに配布したL0系950番台動画を無編集で投稿したもののようだ。
ラストは東芝一体コイルに囲まれた950番台の正面撮りだが
ワイヤレス送電一次コイルはここでも見当たらない
https://www.youtube.com/watch?v=kkIjNA6B9JU
同じく。
車内のじっくり撮り。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています