【決定論】運命を信じますか?【自由意志】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
現在自分が置かれている状態は、こうなることがずっと以前から決まっていた、
つまり「運命だった」と考えたことがある人は少なくないと思います。
運命を否定する立場の人も参加OKとしたいのでスレタイは「信じますか?」としましたが、
個人的には運命はあると考えています。
人生色々な時期があるものだとは思いますが、今現在私はあまり幸福ではありません。
特に健康状態が芳しくないのですが、こうなった原因を遡って考えては、
「あのときこうだったら…」などと思ったり「いや、これは避けられなかったったんだ」
と自分に言い聞かせたりしています。 ありがちなパターンなので詳細までは割愛しますが、
私は、裕福ながら情緒面でちょっと問題のある両親の元で過保護と虐待が折衷したような育てられ方をし、
色々いい思いもできたけど、大人になるにつれ段々無理が出てきた、という人間です。
診断を受けたことはないですが、たぶんアスペルガーでもあります。
親や兄弟を見ていてもその気がありそうな感じで、おそらく遺伝的なもので、それを引き継いでいると考えています。
少なくとも与えられた環境の一部については「運が悪かった」と言え、
そして文字通りそれは「運命だった」「自分を含め人間の力で『切り開く』ことはできないものだった」
と考えています。 ここからは物理や哲学の話に近くなりますが、私が言う「運命」は「決定論」を意味しています。
宇宙のあらゆる時空間の状態は物理法則に従って発生しているものであり、
人間の行動も含めて全ての現象は、それ以外の状態になる可能性はなかった、というものです。
宇宙でも世界でもいいですし、それに始まりがあったのかも分かりませんが、
予め決まっているストーリーから全く逸脱することなく、これを淡々と消化しているだけ、
というのが現実の姿だと考えています。
量子論的な確率依存の現象発生については色々な解釈の仕方があるとは思いますが、
いずれにしても物事の因果(原因と結果)は「必然」と「偶然」のどちらかで決まるものであって、
少なくとも「自由」なる第三の因果律を想定することはできません。 こう考えると、世界がとても虚しいものに思えてきます。
5〜10年おきくらいにこの考え(自分では「唯物論鬱」と呼んでいます)に頭が支配され
気が狂いそうになってしまう時期を過ごしてきました。
健康問題で解決の糸口が見えないのと、季節的なものも手伝って、また発症してきています。
同じような悩みを抱えている方はいらっしゃらないでしょうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています