おいおい、KS?MS?検証成績書はしっかりと管理されていますよね?
まさか元から無いなんていうことは?

管理職は知っていた製品の検査証明書のデータ改ざん、組織ぐるみ 2017年10月8日

KSでまた品質データの改ざんが発覚した。
8日に明らかになった製品の検査証明書のデータ改ざんは、現場の管理職が黙認するなど組織的に行われていた。
KSの製品はT自動車の一部車種やJR新幹線、ジェット旅客機「MRJ」など幅広く使われており、影響が懸念される。
KSの社長は8日の記者会見で、「管理、監査、(ルールを守る)教育が抜けていたと反省している」と陳謝した。
KSは2008年に子会社で鋼材の強度偽装が発覚し、16年にはグループ会社でもデータ改ざんが明らかになった。
今回は、取引先と決めた強度などの基準に合っていないのに、適合しているかのように検査証明書のデータを書き換えていたもので、
「(現場の)管理職は関わっているか、知っていた」と、組織ぐるみだったことを認めた。