マイクロソフトが「Windows 7」の延長サポートを有償で提供へ
https://japan.zdnet.com/article/35125227/

 米Microsoftは米国時間9月6日、「Windows 7」のサポートを有償で延長すると発表した。
Windows 7のサポートは2020年1月14日に終了するが、
この延長サービス「Windows 7 Extended Security Updates (ESU)」により、
セキュリティアップデートを2023年1月まで受け取ることができる。

 有償のESUはデバイス単位で課金され、料金は毎年引き上げられる。
ボリュームライセンス契約をする「Windows 7 Professional」と
「Windows 7 Enterprise」の全ユーザーが対象で、「Windows Software Assurance」
もしくは「Windows 10 Enterprise」、「Windows 10 Education」の利用者には
割引が適用される。ESUを利用しているデバイスなら、
「Office 365 ProPlus」は2023年1月までサポートされる。

 旧来のサポート契約では、サポートが失効する旧バージョンWindowsの
移行プランを提示する必要があったほか、サポートを延長して受け取るパッチのために、
高額の費用を支払う必要があった。「Windows 7からの移行を奨励したいけれど、
懲罰的なアプローチを取るのは避けたかった」と、Spataro氏は述べている。

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旧来のサポート契約が高額の費用だったということは、
今回は安価になることが期待できそうですね。