https://it.srad.jp/story/20/11/28/1914243/
【タイトル】Windows 10 21H1は小規模なアップデートとなり、21H2が大規模なアップデートになるという報道

Windows CentralのZac Bowden氏が情報提供者からの話として、
2021年のWindows 10は春(21H1)が小規模なアップデートとなり、
UI刷新などを含む大規模なアップデートは秋(21H2)に提供される
と報じている(Windows Centralの記事、 Softpediaの記事)。

当初のWindows 10は数か月ごとの機能アップデート提供が計画されており、
2015年にはRTMに続いてバージョン1511(コードネーム: Threshold 2)がリリースされた。
2016年はバージョン1607(Anniversary Update)だけで終わったが、
2017年からは年に2回の機能アップデートが提供されている。ただし、
2019年と2020年はそれぞれ2回の機能アップデートが同じサービシングコンテンツを共有し、
秋の機能アップデート(バージョン1909と20H2)はイネーブルメントパッケージを
実行して新機能を有効化する小規模なアップデートになっている。

Bowden氏の情報提供者によれば、21H1も同様の小規模アップデートになるとのことで、
これが正しければ今後のバージョン2004/20H2の更新プログラムには
21H1の新機能が無効化された状態で含まれることになる。