Linux板民だが、、

2004、20H2にアップ後、Canon製のプリンタードライバーは直ぐにアップデートされ、数日遅れで勝手にIntel製やRealtek製の最新ドライバーがインストールされるパターンを複数のメーカー製パソコンで確認した。
その様子はWindows Updateの履歴から確認したわけだが。

インターネットの普及が爆発的に進んだここ25年、OSの供給元や、GoogleやFacebookなどプラットフォームの供給元や、そしてハードウェアの供給元に対して「情報を提供する」ということはどういうことなのか、どこまで許されるべきなのかの議論が続いている。

しかしWindows Updateに関して言うならば、メーカー製にせよ自作にせよ、自分のハードウェアの構成がどうなっているかは秘匿にしない方がいい。
極秘情報をiCloudやGoogle Drive、Drop Box、Office365やMicrosoft Azure、One Driveなど無数のクラウドで共有しておきながら、他方では開発元に公開してもどうということはないようなハードウェア構成や発生したエラー情報を公開しないことでセキュリティー・パッチが当てられないようでは本末転倒もはなはだしい。

メーカー製パソコンを使っているなら、そのメーカーの提供するメンテナンスプログラムは常駐させておいた方が良い。昔はこの常駐プログラムが重くて泣かされたもんだが、ここ10年以内のパソコンなら常駐させないことでの不利益の方が大きいように感じる。

でなきゃ、OSのメンテナンスだけで人生終わるぞ。