>>980
イスカル「サクヤはボロ泣きをした日があった」
イワナガ(!?そんな話サクヤ達から何も…!)
イスカル「その日は私に捨てられる悪夢をみたらしいのだ…そのせいで様子もおかしかったし黙々と物を作っていた」
イワナガ「物…?」
イスカル「彼女の真意を聞いた時、私から離れたくない程の想いで泣いた。物も私のために作ったものだ」
イワナガ(…)
イスカル「そこでサクヤにこう言ったのだ、私のそばで咲き誇って欲しい…とな」
イワナガ(そ、そんなこと言われたら…私も…)
イスカル「サクヤも喜んでくれたよ…私の行ったことに間違いはあるかな?」
イワナガ「…いいえ、どうやら私が間違ってましたね、サクヤがあなたのことをあれほど恋焦がれるわけです」